JP2002311097A - 基板への実装確認回路 - Google Patents

基板への実装確認回路

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JP2002311097A
JP2002311097A JP2001114678A JP2001114678A JP2002311097A JP 2002311097 A JP2002311097 A JP 2002311097A JP 2001114678 A JP2001114678 A JP 2001114678A JP 2001114678 A JP2001114678 A JP 2001114678A JP 2002311097 A JP2002311097 A JP 2002311097A
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JP
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circuit
semiconductor device
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mounting
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Yuji Iwakiri
裕二 岩切
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バウンダリスキャン等が効果的に使用できな
いような比較的小規模な半導体装置であっても、高速で
容易に基板への実装確認を行うことのできる実装確認回
路を提供することを目的とする。 【解決手段】 外部データピン7から入力したデータを
インバータ回路14で反転して出力し、入力値と出力値
の一致を確認してデータピンの基板への実装確認を行
い、その後、アドレスピン6と外部データピン7から同
じ値を入力して両値を排他的論理和回路13により排他
的論理和して出力した値によりアドレスピンの基板への
実装確認を行う。以上のような構成の回路を半導体装置
に付加することにより、半導体装置の高速で容易な基板
への実装確認を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル回路が構
成された基板に実装された、半導体装置の実装確認に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタル回路は複雑化しており基
板上に実装される部品点数が増大している。その上、半
導体装置自身のピン数の増大や基板サイズのダウンサイ
ジングなどの影響で半導体装置を実装したデジタル回路
の歩留まりが非常に悪くなる傾向にある。そこで、容易
に半導体装置の実装を確認するために、簡易かつ高速な
実装確認手段を備える半導体装置が求められている。
【0003】図6は、従来の半導体装置を搭載したデジ
タル回路の構成である。1はデジタル回路を制御する中
央処理装置と主記憶装置およびアドレスバスとデータバ
スで構成されるバスインターフェースから成る制御部、
2は制御部1のバスインターフェースから各種半導体装
置へ接続されるアドレスバス、3は制御部1のバスイン
ターフェースから各種半導体装置へ接続されるデータバ
ス、4はアドレスバス2、データバス3を介して制御部
1に接続される半導体装置である。20はデジタル回路
であり、基板に制御部1と半導体装置4をアドレスバス
2とデータバス3により接続して構成される。
【0004】図6は4ビットディジタル回路として図示
されているが、ビット数が増加するにつれてアドレスバ
ス、データバスともに本数が増加し、基板1枚あたりの
半田付け(以下、全て実装と表記)すべきピン数が加速
度的に増加する。
【0005】基板上の実装された半導体装置の各ピンが
正常に装着されていることを確認する手段として、赤外
線写真を使用する方法、ズーム写真の画像処理を用いて
半田の非接触部を確認する方法、実際にソフトウェアに
より半導体装置にアクセスして確認する方法などがある
が、赤外線写真においても画像処理による方法において
も、器材が高価で大掛かりとなり、多くの時間がかかり
すぎるため全てのピンについての確認を行うことは非常
に困難であった。
【0006】ソフトウェアにより実際に半導体装置にア
クセスして確認する方法は安価な方法であるが、全ての
ピンを確認するためには条件が限られる場合が多く、バ
ウンダリスキャンのようにあらかじめ動作確認のために
用意された補助装置を用いて実装確認しなければならな
いことがあった。
【0007】しかし、比較的規模の大きな半導体装置で
あれば、バウンダリスキャンなどの補助装置を用いて実
装確認しても問題ないが、小型の半導体装置ではピン数
の増大や半導体装置の設置面積の増大を招くため、かえ
ってコスト等の問題が生じることが多い。
【0008】バウンダリスキャンのような補助装置が無
い場合でも、メモリ装置であればアドレスバス、データ
バスの確認は可能である。以下、その手順について説明
する。
【0009】図7(a)は、16ビットメモリ装置にお
けるデータバス不具合時の概念図,図7(b)は、16
ビットメモリ装置におけるデータバス実装確認手順を示
す図である。図で、low固定とは、例えばグランドと
半田が接触してしまい信号が送られても電圧が上がらな
い状態のことを言う。high固定は電源と半田が接触
してしまい、”low”の信号が送られたとしても電圧
が下がらない状態、shortは隣り合うビットが半田
により接触して導通してしまい常に同じ値が出力してし
まう状態のことである。
【0010】図7(b)は、図7(a)のメモリ装置に
おけるデータバスの実装確認手順を示す。まず、図7
(b)の手順A1において、隣り合う各ビットを反転さ
せたデータを書き込む。次に、手順A2において、同じ
アドレスから読み出しを行い、書き込んだデータと比較
する。手順A3において、手順A1で書き込んだデータ
の各ビットを反転させたデータを書き込む。手順A4に
おいて、手順A2同様、同じアドレスからデータを読み
出し、書き込んだデータと比較する。以上の手順を踏む
ことにより、”high”,”low”両状態における
各ビットの状態と隣接ビットとの関係を確認できるた
め、図7(a)において例示した”low固定”,”h
igh固定”,”short”といった各種トラブルの
有無、および位置を特定することができる。ここで、こ
の時点ではまだアドレスバスのテストは行われていない
ので、任意のアドレス設定における実際のアドレスは保
証されないが、データの書き込みと読み込みにおけるア
ドレス設定を同じにしているので、データバスの実装確
認に用いているアドレスは確定しており、データバスの
実装確認は保証されることになる。
【0011】図8(a)は、16ビットメモリ装置にお
けるアドレスバス不具合時の概念図,図8(b)は、1
6ビットメモリ装置におけるアドレスバス実装確認手順
を示す図である。図8(a)はアドレスバスの起こしう
るトラブルについて例示している。各種トラブルはデー
タバスと同様である。
【0012】図8(b)はアドレスバスの実装確認手順
を示す。なお、アドレスバスの実装確認に先立ちデータ
バスの実装確認が済んでいることを前提とする。まず、
手順B1において、全ビットについて”1”であるビッ
トが1つずつ存在する全部で16のアドレスに対してそ
れぞれ個別のデータを書き込む。次に、手順B2におい
て書き込みを行った全アドレスからデータを読み出し、
書き込んだデータと比較する。最後に、以上の手順にて
読み出したデータと書き込んだデータの一致を確認す
る。これで、データが一致しなかったアドレスデータ
の”1”であるアドレスのビットに不具合があることが
わかる。以上のように、図8(a)において例示した各
種不具合の有無と位置を特定することができる。
【0013】しかしながら、上記従来の実装確認方法で
は、アドレスバスの実装確認に、アドレスバスのビット
の数だけアクセスする必要があるため、実装確認に非常
に時間がかかり、多量の装置に対するテストにおいて実
用が非常に困難であった。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来の問
題点を解決するもので、バウンダリスキャン等が効果的
に使用できないような比較的小規模な半導体装置であっ
ても、高速で容易に基板への実装確認を行うことのでき
る実装確認回路を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の請求項1記載の基板への実装確認回路は、基
板に実装される半導体装置が備える回路であって、半導
体装置のデータ入力信号と半導体装置のアドレス入力信
号を排他的論理和演算する排他的論理和手段と、半導体
装置のデータ出力信号と前記排他的論理和手段の出力値
のうちどちらか一方を選択して出力する第1の選択手段
とを有する。
【0016】この構成により、実装が確認されたデータ
端子の入力値と同じ値のアドレス入力信号を入力するこ
とによりアドレス端子の実装の確認を行うことができ
る。本発明の請求項2記載の基板への実装確認回路は、
基板に実装される半導体装置が備える回路であって、半
導体装置のデータ入力信号の値を反転させる反転手段
と、前記データ入力信号と前記反転手段の出力値のうち
どちらか一方を選択して出力する第二の選択手段とを有
する。
【0017】この構成により、データ入力信号と第二の
選択手段により選択された反転手段の出力値を比較する
ことによりデータ端子の実装の確認を行うことができ
る。本発明の請求項3記載の基板への実装確認回路は、
請求項1記載の基板への実装確認回路において、前記デ
ータ入力信号の値を反転させる反転手段と、前記データ
入力信号と前記反転手段の出力値のうちどちらか一方を
選択して出力する第二の選択手段とを有する。
【0018】以上により、本発明の基板への実装確認回
路は、高速で容易に半導体装置の基板への実装確認を行
うことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の基板
への実装確認回路の構成図である。ここでは簡単のため
3ビットディジタル回路として図示している。1はデジ
タル回路を制御する中央処理装置と主記憶装置およびア
ドレスバスとデータバスを持つバスインターフェースか
ら成る制御部である。2は制御部1のバスインターフェ
ースから各種半導体装置へ接続される3ビットのアドレ
スバス、3は制御部1のバスインターフェースから各種
半導体装置へ接続される3ビットのデータバスである。
4はアドレスバス2、データバス3を介して制御部1に
接続される半導体装置の本体である。また、本発明にお
ける実装確認回路も半導体装置4に内臓されている。5
は前記アドレスバス2、データバス3の信号を反転出
力、保持、排他的論理和出力する機能を持つ実装確認セ
ルである。また、9,10は実装確認セル5の状態を切
り替えるためのセレクトピンである。
【0020】図2(a)は実装確認セルの構成図であ
り、図2(b)は実装確認セルの真理値表である。図2
において、6は制御部から入力されるアドレスのアドレ
スピンである。7は制御部から入力されるデータバスの
外部データピンである。8は外部データピン7から半導
体装置へ出力される内部データピンである。11,1
2,15は実装確認セル内部の素子の一つでバッファ回
路である。13は実装確認セル内部の素子の一つで排他
的論理和回路である。14は実装確認セル内部の素子の
一つでインバータ回路である。16,17は実装確認セ
ル内部の素子の一つで選択回路である。18,19は実
装確認セル内部の素子の一つで入力値を保持するレジス
タであり、それぞれレジスタ18はアドレスピン6の値
を保持し、レジスタ19は外部データピン7の値を保持
する。
【0021】ここで、図3(a)は一般的な選択回路の
構成図、図3(b)はその一般的な選択回路の真理値表
を示す。以上のように構成された本実施の形態の基板へ
の実装確認回路におけるデータバスの実装確認、および
アドレスバスの実装確認について、その動作を図を用い
て説明する。
【0022】図4(a)は本発明の実施の形態における
実装確認セルのデータバスの内部動作を示す図、図4
(b)は本発明の実施の形態における実装確認セルのデ
ータバスの不具合時の概念図、図4(c)は本発明の実
施の形態における実装確認セルのデータバスの実装確認
手段を示す図である。
【0023】図4(b)はデータバスの起こしうるトラ
ブルについて例示している。low固定(bit10)
とは、半田がグランドと接触してしまい信号が送られて
も電圧が上がらない状態であり、high固定(bit
6)はその逆であり、半田が電源と接触してしまい”l
ow”の信号が送られたとしても電圧が下がらない状態
である。short(bit1,2)は隣り合うビット
が半田により接触してしまうことである。
【0024】図4(a)は1ピンごとの内部動作を示し
ている。まず、データバスのテストモードに入るにはセ
レクトピン9に”low”、セレクトピン10に”hi
gh”を入力する必要がある。この時、書き込みを行う
と、書き込み先アドレスにかかわらず外部データピン7
から入力された値がレジスタ19へ保持される。次に、
読み出しを行うと、レジスタ19の値がインバータ回路
14により反転されて選択回路16へ入力される。この
時、選択回路16につながるセレクトピン10には”h
igh”が入力されているのでインバータ回路14から
の入力が選択回路16の出力として選択回路17へ入力
される。次に、選択回路17につながるセレクトピン9
には”low”が入力されているので、選択回路16の
出力が選択回路17の出力として外部データピン7へ出
力される。つまり、テストモード時には、インバータ回
路14で反転された入力値が外部データピン7から読み
出される。以上の動作が各ビットにおいて並列に行われ
る。
【0025】図4(c)はデータバスの実装確認手順を
示す。まず、手順C1において、半導体装置の任意のア
ドレスに”0101010101010101”のデー
タを書き込む。この時、書き込まれた値はレジスタ19
に保持される。手順C2における読み出しでは、レジス
タ19の値がビット反転して読み出されるので、”10
10101010101010”が読み出されるはずで
あるが、不具合のあるビットが存在した場合は出力値
が”1010101010101010”にならなくな
り、不具合のあるビットの位置が判明する。つまり、ビ
ット毎に出力すべき値が出力したかどうかを確認するこ
とにより、各ビットの不具合を確認するこおができる。
ここで、入力値と出力値を反転した値にすることによ
り、1度のアクセスで、アドレスピン毎の”high固
定”,”low固定”両状態の不具合の確認を行うこと
ができる。
【0026】図5(a)は本発明の実施の形態における
実装確認セルのアドレスバスの内部動作を示す図、図5
(b)は本発明の実施の形態における実装確認セルのア
ドレスバスの不具合時の概念図、図5(c)は本発明の
実施の形態における実装確認セルのアドレスバスの実装
確認手段を示す図である。
【0027】図5(b)はデータバスの起こしうるトラ
ブルについて例示している。各種トラブルはデータバス
と同様である。図5(a)は1ピンごとの内部動作を示
している。
【0028】まず、アドレスバスのテストモードに入る
にはセレクトピン9に”high”を入力しておく必要
がある。セレクトピン10の状態は問わない。次に、隣
り合う各ビットが反転するような値となるアドレスに、
アドレスと同じ値のデータを書き込む。この時、アドレ
スピン6から入力された値がレジスタ18に保持され、
外部データピン7から入力された値がレジスタ19に保
持される。更に、レジスタ18とレジスタ19の値が排
他的論理和回路13へ入力され、その結果が選択回路1
7へ入力される。同じアドレスから読み出しを行うと、
選択回路17につながるセレクトピン9には”hig
h”が入力されているので、排他的論理和回路13の出
力が選択回路17の出力として外部データピン7へ出力
される。
【0029】図5(c)はアドレスバスの確認手順を示
す。手順D1においてアドレス”0101010101
010101”に対して同じ値のデータ”010101
0101010101”を書き込むと、レジスタ18と
レジスタ19にそれぞれアドレス値とデータ値が記憶さ
れる。手順D2においてアドレス”010101010
1010101”からデータを読み出すと、レジスタ1
8とレジスタ19に記憶された値がEXOR回路13に
より排他的論理和されて読み出される。ここで読み出さ
れたデータに”high”であるビットが存在すれば、
アドレスバスから入力された値とデータバスから入力さ
れた値に相違があることを示す。アドレスバステストは
データバステストが終了していることを前提としている
ため、ここでの相違はアドレスバスのトラブルを示して
いる。手順D3、手順D4は、手順D1、手順D2に対
してビット反転したアドレスについて行う。この手順D
1、D2、D3、D4をすべて行って初めてテストが完
了する。このようにして読み出された値が”high”
となるビットの位置にlow固定、high固定、sh
ort等のトラブルが存在することがわかる。
【0030】以上のように本実施の形態によれば、バウ
ンダリスキャンのような大掛かりなインターフェースを
必要とせず、簡単なテスト用回路を付加することによ
り、半導体装置内部の全てのビット毎にアクセスするこ
となく実装確認ができるようになるため、高速かつ容易
に実装確認を行うことができる。
【0031】また、メモリ装置だけでなく、その他の多
くのレジスタを持たない半導体装置に対しても同様に高
速かつ容易に実装確認を行うことができる。さらに、上
記形態だけでなく、例えばアドレスバスの入力値をその
ままデータバスに出力する形態にして実装確認を行え
ば、アクセス回数が増加する代わりに本発明における実
装確認回路の規模を小さくすることも可能である。
【0032】
【発明の効果】本発明の基板への実装確認回路により、
外部データピンから入力したデータをインバータ回路で
反転して出力し、入力値と出力値の一致を確認してデー
タピンの基板への実装確認を行い、その後、アドレスピ
ンと外部データピンから同じ値を入力して両値を排他的
論理和して出力した値によりアドレスピンの基板への実
装確認を行う。以上のような構成の実装確認回路を半導
体装置に付加することにより、半導体装置の高速で容易
な基板への実装確認を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基板への実装確認手段を有する半導体
装置の構成図
【図2】(a)本発明の実施の形態における実装確認セ
ルの構成図 (b)本発明の実施の形態における実装確認セルの真理
値表
【図3】一般的な選択回路の構成図
【図4】(a)本発明の実施の形態における実装確認セ
ルのデータバスの内部動作を示す図 (b)本発明の実施の形態における実装確認セルのデー
タバスの不具合時の概念図 (c)本発明の実施の形態における実装確認セルのデー
タバスの実装確認手順を示す図
【図5】(a)本発明の実施の形態における実装確認セ
ルのアドレスバスの内部動作を示す図 (b)本発明の実施の形態における実装確認セルのアド
レスバスの不具合時の概念図 (c)本発明の実施の形態における実装確認セルのアド
レスバスの実装確認手順を示す図
【図6】従来の半導体装置を搭載したデジタル回路の構
成図
【図7】(a)16ビットメモリ装置におけるデータバ
ス不具合時の概念図 (b)16ビットメモリ装置におけるデータバス実装確
認手順を示す図
【図8】(a)16ビットメモリ装置におけるアドレス
バス不具合時の概念図 (b)16ビットメモリ装置におけるアドレスバス実装
確認手順を示す図
【符号の説明】
1 制御部 2 アドレスバス 3 データバス 4 半導体装置 5 実装確認セル 6 アドレスピン 7 外部データピン 8 内部データピン 9 セレクトピン 10 セレクトピン 11 バッファ回路 12 バッファ回路 13 排他的論理和回路 14 インバータ回路 15 バッファ回路 16 選択回路 17 選択回路 18 レジスタ 19 レジスタ 20 デジタル回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板に実装される半導体装置が備える回路
    であって、 半導体装置のデータ入力信号と半導体装置のアドレス入
    力信号を排他的論理和演算する排他的論理和手段と、 半導体装置のデータ出力信号と前記排他的論理和手段の
    出力値のうちどちらか一方を選択して出力する第1の選
    択手段とを有する基板への実装確認回路。
  2. 【請求項2】基板に実装される半導体装置が備える回路
    であって、 半導体装置のデータ入力信号の値を反転させる反転手段
    と、 前記データ入力信号と前記反転手段の出力値のうちどち
    らか一方を選択して出力する第二の選択手段とを有する
    基板への実装確認回路。
  3. 【請求項3】前記データ入力信号の値を反転させる反転
    手段と、 前記データ入力信号と前記反転手段の出力値のうちどち
    らか一方を選択して出力する第二の選択手段とを有する
    請求項1記載の基板への実装確認回路。
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