JP2002306617A - 分離型スノートを有する粒子線治療装置 - Google Patents
分離型スノートを有する粒子線治療装置Info
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Abstract
置による位置合わせを可能とし、粒子線治療装置の稼動
効率を大幅に改善し、併せて作業性と安全性を向上す
る。 【解決手段】 荷電粒子線によるがんの治療装置におい
て、照射野形成装置を構成する患者コリメータ6・ボー
ラス5部分(スノート4)を、該照射野形成装置の他の
構成要素及びビーム輸送系から分離して独立に移動可能
にする手段と、前記患者コリメータ6・ボーラス5部分
(スノート4)の開口部と同一形状の、または開口部に
光源と患者間の距離(SSD)の補正を加えた形状のテ
ンプレート7と、X線撮影装置により、照射位置以外に
おいて、がんに対して前記テンプレート7の位置合わせ
を行う手段と、患者と前記テンプレートの相対位置を一
定に保ちながら、患者を照射位置に移動させる手段と、
前記テンプレート7と前記患者コリメータ6・ボーラス
5部分を合致させる手段と、を具備する事を特徴とする
粒子線治療装置。
Description
がんの放射線治療は、一般に用いられているガンマ線、
X線又は電子線による放射線治療を大幅に改善するもの
である。それはガンマ線、X線又は電子線が人体を含む
媒体内を進行する際に指数関数的に減衰するので、体表
面近くの正常組織が受ける線量の許容限度のため、深部
のがんには治療に必要な線量が付与できないのに対し
て、陽子や炭素イオン等の荷電粒子線は媒体内でエネル
ギーによって決まる飛程を持ち、入射からほぼ一様に線
量を付与しながら、飛程終端の直前でブラッグピークと
呼ばれる線量付与の極大が生じるので、これをがんに一
致させることにより、治療効果を向上させることが可能
となる。
クを正確にがんに一致させなければ、がん治療が行われ
ないだけではなく正常組織が損傷され、かえって有害と
なることを意味する。従って正確な照射のため、従来の
放射線治療では使われていない照射野形成装置が必要と
なる。
より供給される。一般に加速器から供給される粒子線は
細いビーム状で、その断面はがんより遥かに小さい。そ
こでがんを全面的に照射するために、粒子ビームは照射
野形成装置により3次元的に広げられる。ビームを粒子
の進行方向に垂直な2次元方向に広げる方法としては、
ビームを磁場で偏向させるスキャニング法と、ビームを
原子番号の大きい金属薄板に入射させ、クーロン多重散
乱で広げる散乱体法がある。前者は技術的な問題とこれ
に関連する安全性から、すでに20年以上前から試みら
れているにも拘わらず、実用化にはなお多くの技術開発
が必要とされる状況で、これまでの殆ど全ての治療は基
本的には後者の散乱体法を用いて実施されている。
で、その強度は中心軸から離れるに従って減衰し、その
強度分布はガウス分布曲線で近似出来る。これをがんの
断面形状に合わせて切り取るために、先ずビームを長方
形や円形の単純な形状のブロックコリメータと呼ばれる
金属のスリットを透過させることにより、周辺に大きく
広がった強度の低い成分を止める。次に患者の近くで、
X線CTにより計測されたがんの断面形状に基づいて加
工された開口部を持つ患者コリメータ(以下コリメー
タ)により、ビームの断面形状をがんの断面形状に一致
させて、がんに照射する。コリメータはがんの形状と合
致した開口部以外に入射したビームを阻止するために、
そのエネルギーに対応した厚さが必要で、例えば200
MeV陽子ビームではコリメータ素材に黄銅を用いた場
合、その厚さは7cmとなる。
ブラッグピークの幅は、がんの深部方向の大きさよりは
狭い。そこでがんの深部方向の大きさに対応するように
ブラッグピークの幅を広げるために、リッジフィルタや
レンジモジュレータにより、入射エネルギーに広がりを
もたせる。そしてがんの形状に従って、それぞれの方向
に異なるエネルギー分布を持つビームを入射しなければ
ならない。このためにがんの形状に基づいてボーラスと
呼ばれるエネルギー吸収体を、陽子を散乱させる機能の
少ないプラスティック等で作り、コリメータと併せて使
用する。このコリメータ・ボーラス部分はスノートと呼
ばれる。
当する部分は、点ではなくある広がりをもつ面である。
従って、コリメータにより切り取られたビームの周辺に
は半影(penumbra)とよばれる部分が生じる。
スノートを患者の近くに置くのは、コリメーターの半影
を低減させて、がんを正確に照射するとともに、半影に
よる正常組織の被曝を減少させるためてある。
輸送するビームトランスポートの終端に設置され、線量
計等の治療に必要な装置は散乱体の近くに配置される。
従来のスノートはビームトランスポート、散乱体、線量
計等と同様にビーム紬上に固定されていて、患者の方向
には若干可動である以外の移動の自由度は無い。このた
め患者位置決めの作業、すなわちレーザーポインタと皮
膚に手書きしたマークやベッドの標識によりベットを移
動させて概略の位置を決め、単純X線装置をビーム軸上
に移動させて、X線撮影によりコリメータとがんが合致
するようにベッドを微動させ、その後単純X線装置を撤
去してコリメータ・ボーラスを装着する作業が、粒子線
照射よりも遥かに長時間を要する。典型的な例ではビー
ムの実照射時間は2分程度であるに拘わらず、1回の照
射を30分以内に実施することは容易ではなく、粒子線
照射装置の利用効率を著しく低下させている。
リメータを装着出来ない。それは照射位置に空間的余裕
が無いため、コリメータの重量が十数kgになるに拘わ
らず、手作業で装着しなければならないからである。そ
してがんによっては単純X線では位置・形状の同定が出
来ず、X線CTにより初めて位置・形状が認識可能とな
る。しかしながら横型の一般的なX線CT装置を粒子線
治療の照射位置に配置する事は機器の大きさから不可能
である。
療とは格段に厳しい精度が要求される粒子線治療におい
て、遥かに精度の高いX線CT装置による位置合わせを
可能とし、同時に照射位置を位置合わせのために占有す
る時間を低減することにより、X線治療装置よりは遥か
に大型で高額の粒子線治療装置の稼動効率を大幅に改善
し、併せて作業性と安全性を向上させることが求められ
ていた。
め、本発明の粒子線治療装置は、荷電粒子線によるがん
の治療装置において、照射野形成装置を構成する患者コ
リメータ・ボーラス部分(スノート)を、前記照射野形
成装置の他の構成要素及びビーム輸送系から分離して独
立に移動可能にする手段と、前記患者コリメータ・ボー
ラス部分(スノート)の開口部と同一形状の、または開
口部に光源と患者間の距離(SSD)の補正を加えた形
状のテンプレートと、X線撮影装置により、照射位置以
外において、がんに対して前記テンプレートの位置合わ
せを行う手段と、患者と前記テンプレートの相対位置を
一定に保ちながら、患者を照射位置に移動させる手段
と、前記テンプレートと前記患者コリメータ・ボーラス
部分を合致させる手段と、を具備する事を特徴とする。
ム、ヘリウムイオンビーム、または炭素イオンビームが
用いられ、X線撮影装置としてはX線CT装置、単純X
線装置、またはX線シミュレータが用いられる。
(スノート)を他の照射野形成装置の構成要素から分離
して移動可能とし、コリメータの装着を照射位置から離
れた場所で行うことにより、作業性を向上させるととも
に、コリメータ装着時の患者の安全性を確保する。そし
てがんを精度良く照射するにはコリメータをがんに対し
て正確に位置させる事が必須の条件であるが、このため
横型の一般的X線CT装置またはX線シミュレータによ
り、患者とテンプレートを同時撮影して、患者位置決め
の精度を向上させると共に、位置決めに要する時間を短
縮して、粒子線照射装置の稼動効率を著しく向上させる
ものである。ここでテンプレートを使用するのは、X線
CT装置による患者とコリメータの同時撮影が不可能な
ためである。
成とその操作法を図を用いて説明する。図1は、粒子線
治療装置の機器の配置を示す。図2は、本発明における
構成要素と照射時におけるその配置の例を示す。まず、
X線CTにより、がんの位置と形状を計測し、照射方向
と照射範囲を特定する。治療計画に基づいてコリメータ
6・ボーラス5の設計・製作を行う。コリメータ6を加
工する際に、金属またはプラスティックの薄板にコリメ
ータ6の開口部と同形の開口部を持つテンプレート7を
製作する。
具とテンプレート7の支持具を固定する。患者位置決め
のために、患者とテンプレート7とを、X線CT装置に
より2または3スライス面で同時撮影して、照射方向か
ら見たがんとテンプレート7の相対位置を測定する。そ
の結果からテンプレートの位置を修正し、再び同時撮影
により両者が合致していることを確認する。可能であれ
ばボーラス5も同時撮影して深さ方向の線量分布を確認
する。
ノート4がビームの方向に向くようにローラ10により
水平軸の回りに回転可能な構造とし、予めスノート4を
照射野形成装置3からのビーム方向に設定する。そして
コリメーター6をスノート4に装着してから、スノート
架台を移動して、スノート4を照射位置に置く。
がんとテンプレート7を合致させた後は、患者とテンプ
レートの相対位置を一定に保ちながら、ベット天板8を
移動させて、患者をX線CT撮影位置から移動させる。
そしてベッドを水平移動させ、ベッド天板8をX線CT
撮影時のベッドに対する同一位置に戻してから、再びベ
ッドを移動させて、患者をスノート4を搭載した回転架
台11の中の照射位置まで動かす。そしてベッドの上下
の移動と天板の微調により、スノートのコリメータ6と
テンプレート7を正確に合致させる。
づいて、粒子加速器1からのビームを、ビーム輸送系2
を経て、照射野形成装置を介して粒子線照射を行う。ボ
ーラス5は軽量のため、照射位置での装着は容易であ
る。またX線CT撮影時と粒子線照射時の、ベッドに対
するベッド天板の位置をほぼ等しくするのは、ベッド天
板の撓みによる誤差を避けるためである。
によれば、従来のX線治療とは格段に厳しい精度が要求
される粒子線治療において、皮膚への手書きのマークや
単純X線装置によるビームとがんの位置合わせより遥か
に精度の高いX線CT装置による位置合わせが可能とな
り、同時に照射位置を位置合わせのために占有する時間
が低減されることにより、X線治療装置よりは遥かに大
型で高額の粒子線治療装置の稼動効率を大幅に改善し、
併せて作業性と安全性が向上する。
の配置の例を示す。
置、4:スノート、5:ボーラス、6:コリメータ、
7:テンプレート、8:ベッド天板、9:スノート架
台、10:ローラ、11:回転架台。
Claims (3)
- 【請求項1】 荷電粒子線によるがんの治療装置におい
て、 照射野形成装置を構成する患者コリメータ・ボーラス部
分(スノート)を、該照射野形成装置の他の構成要素及
びビーム輸送系から分離して独立に移動可能にする手段
と、 前記患者コリメータ・ボーラス部分(スノート)の開口
部と同一形状の、または開口部に光源と患者間の距離
(SSD)の補正を加えた形状のテンプレートと、 X線撮影装置により、照射位置以外において、前記テン
プレートの位置合わせを行う手段と、 患者と前記テンプレートの相対位置を一定に保ちなが
ら、患者を照射位置に移動させる手段と、 前記テンプレートと前記患者コリメータ・ボーラス部分
を合致させる手段と、を具備する事を特徴とする粒子線
治療装置。 - 【請求項2】 前記荷電粒子線が陽子ビーム、ヘリウム
イオンビーム、または炭素イオンビームであることを特
徴とする請求項1に記載の粒子線治療装置。 - 【請求項3】 前記X線撮影装置がX線CT装置、単純
X線装置、またはX線シミュレータであることを特徴と
する請求項1または2に記載の粒子線治療装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001112196A JP4402851B2 (ja) | 2001-04-11 | 2001-04-11 | 分離型スノートを有する粒子線治療装置 |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2002306617A true JP2002306617A (ja) | 2002-10-22 |
JP4402851B2 JP4402851B2 (ja) | 2010-01-20 |
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JP (1) | JP4402851B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014119050A1 (ja) * | 2013-01-29 | 2014-08-07 | 株式会社日立製作所 | 粒子線治療システム |
JP2023529402A (ja) * | 2020-06-08 | 2023-07-10 | 中硼(厦▲門▼)医▲療▼器械有限公司 | 放射線療法システム及び照射パラメータ検証装置の動作手順 |
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2001
- 2001-04-11 JP JP2001112196A patent/JP4402851B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2014144122A (ja) * | 2013-01-29 | 2014-08-14 | Hitachi Ltd | 粒子線治療システム |
US9492684B2 (en) | 2013-01-29 | 2016-11-15 | Hitachi, Ltd. | Particle therapy system |
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