JP2002305013A - 燃料電池暖機装置 - Google Patents
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Abstract
に、アノード側も暖機することにより、燃料電池の全体
を早期に暖機できるようにする。 【解決手段】 燃料電池1のカソード極に対して供給空
気Aを供給する空気供給手段2と、燃料電池1のアノー
ド極に対して供給水素Hを供給する水素供給手段3を備
える。空気供給手段2は、供給空気Aを圧送する空気圧
縮器21を有するとともに、空気圧縮器21と燃料電池
1のカソード極を繋ぐ空気通路を有する。水素供給手段
3は、供給水素Hを供給するアノード供給装置31と燃
料電池1のアノード極を繋ぐ水素通路を有する。空気通
路と水素通路との間に、供給空気Aの熱を供給水素Hに
伝達する熱交換器5が介在されている。
Description
る燃料電池暖機装置に関する。
クリーンでエネルギ効率の優れた燃料電池が注目されて
いる。この燃料電池では、カソード側に酸素を供給する
とともにアノード側に水素を供給し、水素と酸素の反応
によって電気を発生する。カソード側に酸素を供給する
ためには、酸素を含んでいる空気を、たとえばコンプレ
ッサによって燃料電池に供給している。このとき、コン
プレッサの加圧力によって空気は昇温させられる。燃料
電池は、所定の温度(固定高分子型の場合は80〜90
℃)で効率よく発電するが、コンプレッサで加圧された
空気はたとえば120℃程度まで上昇する。この温度の
空気をそのまま燃料電池に供給すると、効率よい発電を
実現できないので、燃料電池に供給する前の空気を放熱
器に通し、所定の温度まで冷却してから燃料電池に供給
するようにしている。
燃料電池も冷えており、効率よい発電を実現する温度よ
りも低くなっている。このため、燃料電池の始動時に燃
料電池を所定温度まで迅速に加温(暖機)する必要があ
る。殊に、燃料電池が電気自動車に搭載される場合は一
層迅速に暖機する必要がある。
暖機するにあたっては、コンプレッサで暖められた高温
の空気をそのまま燃料電池に送ることが考えられる。高
温の空気が燃料電池に供給されることによって、燃料電
池が早期に暖機される。
としても燃料電池におけるカソード側にしか送られな
い。このため、燃料電池のアノード側は、燃料電池の膜
を介してカソード側の熱が伝達されることによって暖め
られることになる。したがって、アノード側の暖機がカ
ソード側よりも遅くなってしまい、結局は燃料電池全体
としての暖機を早期に行うことができないという問題が
あった。
する際に、カソード側とともに、アノード側も暖機する
ことにより、燃料電池の全体を早期に暖機できるように
することにある。
明のうちの請求項1に係る発明は、燃料電池のカソード
極に対して空気を供給する空気供給手段と、前記燃料電
池のアノード極に対して水素を供給する水素供給手段を
備え、前記空気供給手段は、前記空気を圧送するコンプ
レッサを有するとともに、前記コンプレッサと前記燃料
電池のカソード極を繋ぐ空気通路を有し、前記水素供給
手段は、前記水素を供給する水素供給源と前記燃料電池
のアノード極を繋ぐ水素通路を有し、前記空気通路と前
記水素通路との間に、前記空気の熱を前記水素に伝達す
る熱交換器が介在されていることを特徴とする燃料電池
暖機装置。である。
ード極側に空気を供給するための空気通路と、アノード
極側に水素を供給するための水素通路との間に、空気の
熱を水素の伝達する熱交換器が介在されている。空気通
路を流れる空気は、コンプレッサの断熱圧縮により昇温
させられている。このため、熱交換器を介して空気の熱
を水素に伝達して水素を昇温させることができる。そし
て、水素を昇温させることにより、燃料電池のアノード
極側をも素早く暖機することができ、燃料電池全体とし
て迅速に暖機を完了させることができる。
主通路とバイパス通路を備え、前記主通路には、前記空
気を冷却する放熱器が設けられており、前記空気が通る
通路を、前記主通路と前記バイパス通路の間で切り替え
て、前記燃料電池に供給される空気の熱量を調整する熱
量調整手段を有することを特徴とする請求項1に記載の
燃料電池暖機装置である。
放熱器が設けられた主通路と、放熱器を迂回して設けら
れたバイパス通路とを備えている。そして、空気が通る
通路を主通路とバイパス通路の間で切り替えて、燃料電
池に供給される空気の熱量を熱量調整手段で調整してい
る。このため、燃料電池に対して好適な温度の空気およ
び水素を燃料電池に供給することができる。
機状態に応じて、前記熱量調整手段を制御する制御装置
が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の燃
料電池暖機装置である。
の暖機状態に応じて、熱量調整手段によって、空気が流
れる通路を、主通路とバイパス通路の間で切り替えて、
燃料電池に供給される空気の熱量を調整している。この
ため、燃料電池の暖機状態に応じて適切な温度の空気お
よび水素を燃料電池に供給することができる。なお、燃
料電池の暖機状態は、たとえば燃料電池から排出される
排出空気の温度によって特定することができる。
囲における外気温に基づいて前記熱量調整手段を制御す
る制御装置が設けられていることを特徴とする請求項2
に記載の燃料電池暖機装置である。
温するにあたり、外気温が低い時には、熱量を多くする
必要がある、逆に、外気温が高い場合には熱量は少なく
て済む。そこで、請求項4に係る発明では、外気温に基
づいて、熱量調整手段を制御する。具体的には、外気温
が低い場合には、バイパス通路に流す空気の流量を増や
し、外気温が高い場合には、主通路に流す空気の流量を
増やすように制御する。こうして、好適な温度の空気を
燃料電池に対して供給するようにすることができる。
電量に応じて前記熱量調整手段を制御する制御装置が設
けられていることを特徴とする請求項2に記載の燃料電
池暖機装置である。
も増加するので、水素の消費量の増減に応じて空気の熱
量も増減させるのが好適である。そこで、請求項におい
ては、燃料電池の発電量に応じて熱量調整手段を制御す
るようにしている。具体的には、燃料電池の発電量が大
きいときには、水素消費量も多いので、この多くの水素
に熱を与えるために、バイパス通路に流す空気の流量を
増加させて、空気の熱量を増やす。逆に、燃料電池の発
電量が小さいときには、水素消費量は少ないので、熱を
与える水素も少なくなる。したがって空気に与える熱の
量は少なくて済むので、主通路に流す空気の量を増加さ
せる。こうして、燃料電池に対して好適な温度の空気お
よび水素を供給することができる。
には、開度を調整可能にした絞りが設けられていること
を特徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれか1
項に記載の燃料電池暖機装置である。
通路に開度を調整可能にした絞り弁が設けられている。
このため、バイパス通路の管の幅(径)を狭めたり広げ
たりすることができる。バイパス通路の管路の幅を広げ
ることにより、コンプレッサの出側の圧力を高めること
ができるので、バイパス通路の管の幅によって空気の温
度を制御することができる。こうして、バイパス通路の
管の幅(径)を調整することで、燃料電池に供給される
空気および水素を適切な温度に制御することができる。
燃料電池暖機装置を、図面を参照して詳細に説明する。
料電池暖機装置を説明する。この第1実施形態で参照す
る図面において、図1は第1実施形態の燃料電池暖機装
置を含む燃料電池システムの全体構成図であり、図2は
燃料電池の構成を模式化した説明図である。
料電池1、空気供給装置2、水素供給装置3、制御装置
4、アノードカソード熱交換器(以下「熱交換器」とい
う)5などから構成される燃料電池1を中核とした発電
システムである。なお、燃料電池暖機装置GS(GS
1)は、空気供給装置2および制御装置4から構成され
る。本実施形態における燃料電池システムFCSは、自
動車(燃料電池電気自動車)に搭載されるものとする。
膜1cを挟んでカソード極側(酸素極側)とアノード極
側(水素極側)とに分けられ、それぞれの側に白金系の
触媒を含んだ電極が設けられ、カソード電極1bおよび
アノード電極1dを形成している。電解質膜1cとして
は固体高分子膜、例えばプロトン交換膜であるパーフロ
ロカーボンスルホン酸膜が使われる。この電解質膜1c
は、固体高分子中にプロトン交換基を多数持ち、飽和含
水することにより常温で20Ω-プロトン以下の低い比
抵抗を示し、プロトン導伝性電解質として機能する。
ド電極1bに酸化剤ガスとしての供給空気Aを通流する
カソード極側ガス通路1aが設けられ、アノード電極1
dの外側にはアノード電極1dに燃料ガスとしての供給
水素Hを通流するアノード極側ガス通路1eが設けられ
ている。カソード極側ガス通路1aの入口および出口は
空気供給装置2に接続され、アノード極側ガス通路1e
の入口および出口は水素供給装置3に接続されている。
なお、この図2における燃料電池1は、その構成を模式
化して1枚の単セルとして表現してあるが、実際の燃料
電池1は、単セルを200枚程度積層した積層体として
構成される。また、燃料電池1は、発電の際に電気化学
反応により発熱するため、燃料電池1を冷却する図示し
ない冷却装置を有する。
1aに供給空気Aが通流され、アノード極側ガス通路1
eに供給水素Hが供給されると、アノード電極1dで水
素が触媒作用でイオン化してプロトンが生成し、生成し
たプロトンは、電解質膜1c中を移動してカソード電極
1bに到達する。そして、カソード電極1bに到達した
プロトンは、供給空気Aの酸素の酸素イオンと反応して
水を生成する。生成した水および未使用の酸素を含む供
給空気Aは、排出空気Aeとして燃料電池1のカソード
極側の出口から排出される(排出空気Aeは多量の水分
を含む)。また、アノード電極1dでは水素がイオン化
する際に電子e-が生成するが、この生成した電子e-
は、モータなどの外部負荷Mを経由してカソード電極1
bに達する。
は、本発明のコンプレッサである空気圧縮器21、バイ
パス弁22、放熱器23、絞り弁24、カソード加湿器
25、およびカソード背圧弁26を備えている。このう
ち、放熱器23は、バイパス弁22とカソード加湿器2
5の間における主通路W1に設けられており、放熱器2
3は、供給空気Aを冷却するために循環供給する冷却水
を冷却するラジエータ23Aを備えている。また、絞り
弁24は、放熱器23を迂回して形成されたバイパス通
路W2に設けられており、放熱器23とカソード加湿器
25の間には熱交換器5が介在されている。したがっ
て、バイパス通路W2を通過する供給ガスは、放熱器2
3を通過しないようになっている。ここで、バイパス通
路W2の断面積は、主通路W1の断面積よりも小さくさ
れている。したがって、供給空気Aがバイパス通路W2
を流れる際には、主通路W1を流れる際よりも、空気圧
縮器21の出口側の圧力が高まる。その結果、供給空気
Aがより高温に昇温させられる。ここで、具体的には、
バイパス通路W2の断面積は、主通路W1の断面積の半
分以下に設定するのが望ましい。そのほか、空気供給装
置2は、供給空気Aや放熱器23に供給される冷却水の
温度を検出する温度センサT1〜T4を有している。
ャージャおよびこれを駆動するモータなどから構成され
ているコンプレッサである。空気圧縮器21には、たと
えば図示しないエアクリーナを通してごみなどを取り除
き、燃料電池1で酸化剤ガスとして使用される供給空気
Aを断熱圧縮して燃料電池に圧送する。この断熱圧縮の
際に供給空気Aが加熱される。このように加熱された供
給空気Aが、燃料電池1の暖機に貢献する。
り、制御装置4から出力される切り替え信号に基づい
て、供給空気Aを流す通路を、主通路W1とバイパス通
路W2の間で切り替えて、どちらに供給空気Aを流すか
を決定する。
路が設けられており、この冷却水と熱交換することによ
って、燃料電池1の通常運転時において空気圧縮器21
から供給される供給空気Aを冷却している。この放熱器
23にはラジエータ23Aが接続されており、ラジエー
タ23Aでは、放熱器23で供給空気Aを冷却してその
熱により昇温させられた冷却水を、たとえば冷却ファン
で冷却している。燃料電池1の通常運転時における空気
圧縮器21から供給される供給空気Aの温度は通常12
0℃程度であるが、燃料電池1は80〜90℃程度の温
度で運転される。このため、供給空気Aは、60〜75
℃程度に冷却されて燃料電池1に導入される。
調整弁であり、その開度を調整することにより、供給空
気Aが通過するバイパス通路W2の一部の径を狭めるこ
とができるようになっている。
供給型のものであり、たとえば多数、具体的には500
0本の中空糸膜が束ねられてなる中空糸膜束がハウジン
グ内に収容されており、中空糸膜内を供給空気Aが通過
し、ハウジング内であって中空糸膜の外側を排出空気A
eが通過する。燃料電池1では、発電に伴い水が発生し
て、排出空気Aeには大量の水分が含まれているので、
この水分を供給空気Aに水分交換して供給空気Aを加湿
する。なお、カソード加湿器25としては、このような
燃料電池排出ガス供給型のもののほか、図示しないベン
チュリ、水貯蔵タンク、ベンチュリと水貯蔵タンクを接
続するサイフォン管などから構成され(一種のキャブレ
タ)、水貯蔵タンクに貯蔵された加湿用の水をベンチュ
リ効果で吸い上げて噴霧し、供給空気Aを加湿するもの
など、適宜公知のものを用いてもよい。
ライ弁およびこれを駆動するステッピングモータなどか
ら構成され、燃料電池1から排出される排出空気Aeの
圧力(吐出圧)をカソード背圧弁26の開度を減少・増
加することにより制御する。ちなみに、カソード背圧弁
26の開度を減少すると燃料電池1の排出圧力が高ま
り、これに対応して排出空気Aeの温度上昇幅が増加す
る。また、カソード背圧弁26の開度を増加すると燃料
電池1の排出圧力が低くなり、これに対応して排出空気
Aeの温度上昇幅が減少する。
スタなどから構成される。このうち、温度センサT1
は、燃料電池1のカソード極側の入口における供給空気
Aの温度を検出する。また、温度センサT2は、燃料電
池のカソード側の出口における排出空気Aeの温度を検
出する。さらに、温度センサT3は、ラジエータ23A
から放熱器23に対して供給される冷却水の温度を検出
する。そして、温度センサT4は、熱交換器5に供給さ
れる供給空気Aの温度を検出する。これらの温度センサ
T1〜T4は、それぞれ検出した検出信号を制御装置4
に送信する。なお、温度センサT2で検出した排出空気
Aeの温度T2によって燃料電池1の暖機状態が判断さ
れる。さらに、温度センサT3で検出した放熱器23に
おける冷却水の温度T3によって外気温が判断される。
は、アノード供給装置31、アノード循環装置32、ア
ノード加湿器33などから構成される。
スボンベおよびレギュレータを備える。水素ガスボンベ
は、図示しない高圧水素容器から構成され、燃料電池1
のアノード極側に導入される供給水素Hを貯蔵する。貯
蔵する供給水素Hは純水素であり、圧力は15〜20M
PaG(150〜200kg/cm2G)である。なお、水素
ガスボンベは、水素吸蔵合金を内蔵し1MPaG(10
kg/cm2G)程度の圧力で水素を貯蔵する水素吸蔵合金タ
イプである場合もある。レギュレータは、図示しないダ
イヤフラムや圧力調整バネなどから構成され、高圧で貯
蔵された供給水素Hを所定の圧力まで減圧させ、一定圧
力で使用できるようにする圧力制御弁である。
環ポンプからなる。この水素循環ポンプは、図示しない
エジェクタなどから構成され、燃料電池1のアノード極
側に向かう供給水素Hの流れを利用して、燃料電池1で
燃料ガスとして使用された後の供給水素H、つまり燃料
電池1のアノード極側から排出される排出水素Heを吸
引し循環させる。なお、排出水素Heを循環使用するの
は、供給水素Hが、アノード供給装置31における水素
ガスボンベに貯蔵されている純水素だからである。
メモリ、入出力インタフェイス、A/D変換器、バスな
どから構成されており、燃料電池システムFCSを統括
的に制御するとともに、燃料電池1に供給する供給空気
Aの温度を制御する。制御装置4は、前記の通り温度セ
ンサT1〜T4より出力される検出信号を受信する。ま
た、制御装置4は、空気圧縮器21、バイパス弁22、
絞り弁24、およびカソード背圧弁26に対する制御信
号を送信する。本実施形態では、制御装置4がバイパス
弁22を切り替えるとともに、絞り弁24の絞り開度を
調整する。そうして、空気圧縮器21から供給される供
給空気Aが流れる通路を主通路W1とバイパス通路W2
の間で切り替える。また、バイパス通路W2を流す場合
には、絞り弁24の開度を調整して、供給空気Aの温度
を調整する。したがって、これらのバイパス弁22およ
び絞り弁24が本発明の熱量調整手段を構成する。
1のカソード極を繋ぐ空気通路と、アノード供給装置3
1と燃料電池1のアノード極を繋ぐ水素通路の間に介在
されて設けられている。この熱交換器5は、供給空気A
が流れる空気流路と、供給水素Hが流れる水素流路とを
備えており、空気流路を流れる供給空気Aの熱が水素流
路を流れる供給水素Hに対して伝達されるようになって
いる。
始動時おける燃料電池暖機装置GS1の動作の一例を、
図3を参照して説明する(適宜図1参照)。
示すフローチャートである。なお、燃料電池1に供給さ
れる供給空気Aの目標温度は65℃〜80℃である。
イッチをONにすると(S1)、空気圧縮器21が駆動
する。空気圧縮器21が駆動する際、温度センサT1,
T2によって燃料電池1の入側における供給空気Aの温
度および燃料電池1の出側における排出空気Aeの温度
を検出する(S2)。続いて、温度センサT2で検出さ
れた排出空気Aeの温度T2が15℃を超えるかを判断
するとともに、温度センサT1で検出された供給空気A
の温度T1よりも排出空気の温度T2の方が高いかを判
断する(S3)。排出空気Aeの温度が15℃を超えて
入れば、燃料電池1が暖まっていることを示すので、燃
料電池1の暖機は特に必要ないと判断できる。一方、供
給空気Aの温度よりも排出空気Aeの温度の方が高い場
合も同様に、燃料電池1が暖まっていると考えられるの
で、燃料電池1の暖機は不要と判断できる。そこで、排
出空気Aeの温度が15℃を超えるか、あるいは排出空
気Aeの温度T2が供給空気Aの温度T1よりも高いか
のいずれかの条件を満たすときに、燃料電池1の暖機は
不要と判断する。そして、空気圧縮器21の駆動を継続
しながら、燃料電池1のアイドル運転を開始する(S
5)。ここまでの処理が、イグニッションスイッチをO
Nにした直後に行われる。
T2が15℃以下であり、かつ排出空気Aeの温度が供
給空気Aの温度T1以下であると判断された場合には、
放熱器23における冷却水の温度を温度センサT3で検
出する(S6)。いま、冷却水の温度は外気温とほぼ等
しいと考えられるが、冷却水の温度が15℃を超えてい
れば、燃料電池1の暖機は不要と考えられる。そこで、
冷却水の温度T3が15℃を超えているか否かを判断す
る(S7)。その結果、冷却水の温度T3が15℃を超
えている場合には、燃料電池1の暖機は不要であると判
断できるので、空気圧縮器21の駆動を継続するととも
に、燃料電池1のアイドル運転を開始する(S5)。ま
た、ステップS7で冷却水の温度T3が15℃以下であ
ると判断された場合には、バイパス弁22をONにして
(S8)、低温始動モードに入り(S9)、空気圧縮器
21から供給される供給空気Aをバイパス通路W2に流
す。なお、バイパス弁22をONにすることにより、供
給空気Aがバイパス通路W2を通り、バイパス弁22を
OFFにすることにより、供給空気Aが主通路W1を流
れるように、通路が切り替えられる。供給空気Aがバイ
パス通路W2を流れることにより、供給空気Aは放熱器
23を迂回して燃料電池1に供給される。放熱器23を
迂回して供給される供給空気Aは、放熱器23によって
冷却されないので、空気圧縮器21で暖められた空気を
そのまま燃料電池1に供給することができる。
は、熱交換器5を通過している。この熱交換器5には、
燃料電池1のアノード側に供給される供給水素Hも流れ
ている。いま、この供給水素Hは、空気圧縮器21で暖
められる前の供給空気Aとほぼ同じ程度の温度であり、
暖められた供給空気Aよりも温度が低い。また、通常、
供給水素Hの流量は、供給空気Aの流量よりも非常に少
ない。これらの供給空気Aと供給水素Hがともに熱交換
器5を通過することにより、供給空気Aの熱が供給水素
Hに伝達され、供給水素Hが暖められて供給空気Aとほ
ぼ同じ温度になる。このため、供給空気Aは、供給水素
Hをも暖めるための熱量を有することが求められるの
で、供給空気Aは、燃料電池1に供給される温度である
65〜80℃よりも高い温度まで暖められる。
暖めるとともに、供給空気Aの熱で供給水素Hを暖めな
がら供給空気Aを燃料電池1のカソード側に供給し供給
水素Hを燃料電池1のアノード極側に供給することによ
り、燃料電池1を全体的に均一に暖機することができ
る。したがって、燃料電池1が所定の発電能力を発揮し
うるまで燃料電池1を暖機するための時間を短くするこ
とができる。こうして、燃料電池1が迅速に暖機され
る。なお、低温始動モードでは、空気圧縮器21は、通
常のアイドル時の電力(たとえば500W)よりも大き
い電力(たとえば5kW)で運転され、空気圧縮器21
の断熱圧縮による加熱量を増加している。また、絞り弁
24の開度は、たとえば温度センサT1で検出される燃
料電池1に供給される直前の供給空気Aの温度に基づい
て適宜決定される。
ンサT1によって燃料電池1に供給される直前の供給空
気Aの温度T1を検出し、温度センサT2によって燃料
電池1から排出された排出空気Aeの温度を検出する
(S10)。そして、燃料電池1に供給される供給空気
Aの前回の温度と比較した供給空気上昇温度ΔT1およ
び燃料電池1から排出される排出空気Aeの前回の温度
と比較した排出空気上昇温度ΔT2を算出する。それか
ら、これらの供給空気上昇温度ΔT1および排出空気上
昇温度ΔT2がそれぞれ0℃を超えているかを判断する
(S11)。その結果、供給空気上昇温度ΔT1および
排出空気上昇温度ΔT2のいずれかが0℃以下となって
いる場合には、ステップS9に戻って低温始動モードが
継続する。
空気上昇温度ΔT2がいずれも0℃を超えた時点で、温
度センサT3で放熱器23の冷却水の温度T3を検出す
る(S12)。そして、冷却水の温度T3が15℃未満
であるか否かを判断する(S13)。その結果、冷却水
の水温T3が15℃未満である場合には、放熱器23が
まだ暖まっていないので、放熱器23に供給空気Aを流
すと、供給空気Aが冷えてしまう。このため、低温始動
モードは解除した後(S14)、放熱器23を迂回する
べく、絞り弁24の絞りを全開にして(S15)、供給
空気Aをすべてバイパス通路W2に流す。そして、空気
圧縮器21の駆動を継続しながら、燃料電池1のアイド
ル運転を開始する(S16)。このときの空気圧縮器2
1は、たとえば500Wの電力で運転される。
検出し(S17)、冷却水の温度T3が15℃未満であ
るか否かを判断する(S18)。その結果、冷却水の温
度T3が15℃未満のときは、ステップS16に戻っ
て、燃料電池1のアイドル運転を継続する。こうして、
冷却水の温度が15℃以上になるまでフィードバック制
御を行い、冷却水の温度T3の温度が15℃以上となる
まで、同様の作業が繰り返される。また、冷却水の温度
T3が15℃以上となったときには、放熱器23が冷え
た状態ではなくなったと判断できるので、図5に示すス
テップS19に進む。
3の冷却水の温度T3が15℃以上であると判断された
場合には、放熱器23は冷えた状態ではないので、その
ままステップS19に進む。
モードにあるか否かを判断している。低温判断の結果、
始動モードにない場合は、ステップS20を飛び越して
ステップS21に進む。一方、ステップS19で低温始
動モードにあると判断された場合には、始動モードを解
除する(S20)。低温始動モードを解除したらバイパ
ス弁22をOFFにして、空気圧縮器21から供給され
る空気を主通路W1に流す。主通路W1を流れる供給空
気Aは、放熱器23によって所定の温度に温度調整させ
られてから、燃料電池1に供給される。そして、空気圧
縮器21の駆動を継続するとともに、燃料電池1のアイ
ドル運転を行う(S22)。そして、燃料電池1の暖機
が終了する(S23)。
21によって暖められ、燃料電池1のカソード側に供給
空気Aと、燃料電池1のアノード側に供給される供給水
素Hをそれぞれ熱交換器5に通す。熱交換器5では、供
給空気Aの熱が供給水素に伝達されて、供給水素Hが暖
められる。したがって、燃料電池1のカソード側を介す
ることなく燃料電池1のアノード側を直接暖機すること
ができる。したがって、燃料電池1の全体としての暖気
を迅速に行うことができる。
にあたり、燃料電池1から排出される排出空気Aeの温
度のほか、たとえば空気圧縮器21の入側に設けられた
図示しない温度センサで外気温を測定し、この外気温に
基づいてバイパス弁22の制御を行うこともできる。外
気温が低い場合には、燃料電池1に対して好適な温度と
なるまで空気の温度を上昇させるために、空気に与える
熱の量を増やす必要がある。そのため、外気温が低い場
合には、バイパス通路W2に流す供給空気Aの流量を増
加させるように制御を行う。逆に、外気温が高い場合に
は、主通路W1に流す供給空気Aの流量を増やす。この
ようにして、供給空気Aの温度を適切に調整することが
できる。
ける暖機処理について説明する。この通常走行時におけ
る暖機処理は、図1に示す燃料電池暖機装置GS1にお
いて行われるので、適宜図1を参照する。図6(a)
は、通常時における暖機処理を説明するためのフローチ
ャートである。図6(a)に示すように、燃料電池1が
通常モードにあるときには(S30)、温度センサT4
で熱交換器5に供給される供給空気Aの温度T4を検出
し、供給空気Aの温度が60℃未満であるか否かを判断
する(S31)。燃料電池1が通常モードにあるときに
は、供給空気Aを放熱器23で冷却するためにバイパス
弁22はOFFとなっており、供給空気Aは主通路W1
を流れている。ここで、熱交換器5に供給される供給空
気Aの温度が60℃未満である場合には、燃料電池1に
供給するための供給空気の適正温度範囲である65〜8
0℃の範囲内にある温度の供給空気Aを燃料電池1に供
給することができない。一方、ステップS31におい
て、供給空気Aの温度T4が60℃以上である場合に
は、燃料電池1に対して適正な温度範囲にある供給空気
Aを燃料電池1に供給することができる。このためバイ
パス弁22はOFFのままとし(S32)、供給空気A
を主通路W1に流したままとしてそのまま終了する。
気Aの温度T4が60℃未満であるときには、暖かい供
給空気Aを燃料電池1に供給する必要性があるので、バ
イパス弁22をONにして(S33)、供給空気Aをバ
イパス通路W2に流す。バイパス通路W2を流れる供給
空気Aは、放熱器23を迂回して燃料電池1に供給され
るので、暖かいままで燃料電池1に供給される。また、
供給空気Aをバイパス通路W2に流すに際し、バイパス
通路W2に、設けられた絞り弁24で空気圧縮器21の
出側における圧力を調整する。このときの絞り弁24の
開度は熱交換器5の入側直前における供給空気Aの温度
T4をパラメータとする関数f(T4)によって決定す
る(S34)。このときに用いられる関数を図6(b)
に示す。図6(b)に示すように、熱交換器5の直前に
おける供給空気Aの温度T4が60℃未満の領域におい
ては、供給空気Aの温度T4が低いほど、絞り弁24の
絞り開度を絞る(小さくする)。絞り弁24の絞り開度
を絞ることにより、空気圧縮器21の出側における供給
空気Aの圧力を大きくすることができ、もって供給空気
Aをさらに高い温度まで昇温させることができる。した
がって、燃料電池1に供給する供給空気Aの温度を上昇
させることができる。
近づくにつれて絞り弁24の絞り開度を開いていく(大
きくする)。絞り弁24の絞り開度を開くことにより、
空気圧縮器21の出側における供給空気Aの圧力が小さ
くなり、もって供給空気Aの温度の上昇量が減少する。
したがって、燃料電池1に供給される供給空気Aとして
適切な温度となるように制御することができる。
における燃料電池の暖機処理を終了する(S35)。こ
うして、燃料電池1の通常運転時においても、燃料電池
1の暖機を行うことができる。
形態について説明する。なお、第1実施形態と同一性の
ある要素・部材などについては、同一の符号を付してそ
の説明を省略する。図7は、第2の実施形態に係る燃料
電池暖機装置を含む燃料電池システムの全体構成図であ
る。
池暖機装置GS2は、図1に示す前記第1実施形態にお
ける熱交換器5に代えて、第1,第2共通配管41,4
2が設けられている点で、前記第1実施形態と異なる。
第2実施形態では、これらの共通配管41,42が、供
給空気の熱を供給水素に伝達する熱交換器となる。ま
た、第2実施形態では、絞り弁24が設けられていな
い。
ら供給された供給空気Aは、放熱器23を介して第1共
通配管41に導入される。第1共通配管41を出た供給
空気Aは、カソード加湿器25を通過して、第2共通配
管42に導入される。第2共通配管42から出た供給空
気Aは、燃料電池1のカソード極側に供給される。燃料
電池1のカソード極側から排出された排出空気Aeは、
前記第1実施形態と同一の経路を経て排出される。
た供給水素Hは、アノード循環装置32を経て、第1共
通配管41に導入される。ここで、第1共通配管41の
断面図を図8に示す。図8に示すように、第1共通配管
41は、二重管の構造をなしており、内管41Aの内側
は供給水素が通過する水素流路HFとなっている。ま
た、内管41Aの外側であって外管41Bの内側が供給
空気が通過する空気流路AFとなっている。このような
単純な二重管の構造となっており、供給空気および供給
水素がそれぞれ空気流路AFおよび水素流路HFで同一
方向を向いて並流することにより、供給空気Aの熱が供
給水素Hに伝達されるようになっている。本実施形態で
は、供給空気Aと供給水素は並行して流れるが、もちろ
ん対向して流れるようにしてもよい。
ノード加湿器33を通過して第2共通配管42に導入さ
れる。第2共通配管42は、第1共通配管同様、図8に
示すように、内管42Aと外管42Bを備えており、内
管42Aの内側に供給水素Hが流れる水素流路HFが形
成され、内管42Aの外側で外管42Bの内側に供給空
気が流れる空気流路AFが形成されている。こうしてそ
れぞれの流路を流れる供給空気と供給水素の間で、供給
空気から供給水素に対して熱が伝達されるようになって
いる。
電池1のアノード極側に供給される。燃料電池1のアノ
ード極側から排出された排出水素はHeは、アノード循
環装置32に導入され、循環利用される。
においても、前記第1実施形態と同様にして、温度セン
サT1〜T4より出力される各温度信号に基づいて、バ
イパス弁22およびカソード背圧弁26を制御してい
る。このため、燃料電池1に対して適切な温度の供給空
気Aおよび供給水素Hを供給することにより、迅速に燃
料電池1を暖機することができる。
1,42を用いて供給空気Aの熱を供給水素Hに伝えて
供給水素Hを暖めているので、前記第1実施形態のよう
に、熱交換器5を用いる場合と比較して、装置全体を小
型化することができる。
態に限定されることなく、広く変形実施することができ
る。たとえば、前記各実施形態では、燃料電池1に供給
される供給空気の温度や放熱器における冷却器の冷却水
の温度に基づいて、バイパス弁や絞り弁などの制御を行
っている。これに対して、たとえば燃料電池から発電さ
れる発電量に基づいて、燃料電池の状態を把握し、燃料
電池に供給する供給空気および供給水素の温度を制御す
ることができる。具体的に、たとえば燃料電池の発電量
が大きくなると、水素消費量もそれに伴って多くなる。
したがって、燃料電池に供給する供給水素量も多くなる
ので、この多くの水素に熱を与えるために、バイパス通
路に流す空気の流量を増加させて、空気の熱量を増や
す。逆に、燃料電池の発電量が小さいときには、水素消
費量は少ないので、熱を与える水素も少なくなる。した
がって空気に与える熱の量は少なくて済むので、主通路
に流す空気の量を増加させる。こうして、燃料電池に対
して好適な温度の空気および水素を供給することができ
る。なお、燃料電池から発電される発電量は、たとえば
図示しないECUによって検出することができる。
して主通路とバイパス通路を切り替えるバイパス弁を用
いたが、たとえば主通路とバイパス通路に流す空気の量
を調整する流量調整弁などを用いることもできる。
料電池に水素を供給する構成としたが、メタノールなど
の液体原燃料を改質器により改質して水素リッチな燃料
ガスを製造し、これを燃料電池に供給する構成としても
よい。
載の発明によれば、このため、熱交換器を介して空気の
熱を水素に伝達して水素を昇温させることができる。そ
して、水素を昇温させることにより、燃料電池のアノー
ド極側をも素早く暖機することができ、燃料電池全体と
して迅速に暖機を完了させることができる。
暖機状態に応じて適切な温度の空気および水素を燃料電
池に供給することができる。
づいて空気の熱量を調整するので、外気温が変化した場
合であっても、好適な温度の空気および水素を燃料電池
に供給することができる。
発電量に基づいて空気の熱量を調整するので、燃料電池
の発電量が増減して水素消費量が増減した場合であって
も、適切な温度の水素および空気を燃料電池に供給する
ことができる。
路の管の幅(径)を調整することで、燃料電池に供給さ
れる空気および水素を適切な温度に制御することができ
る。
池システムの全体構成図である。
る。
の一部を示すフローチャートである。
の他の一部を示すフローチャートである。
のさらに他の一部を示すフローチャートである。
チャート、(b)は、カソード加湿器供給空気の温度と
絞り弁の絞り開度との関係を示すグラフである。
池システムの全体構成図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 燃料電池のカソード極に対して空気を供
給する空気供給手段と、前記燃料電池のアノード極に対
して水素を供給する水素供給手段を備え、 前記空気供給手段は、前記空気を圧送するコンプレッサ
を有するとともに、前記コンプレッサと前記燃料電池の
カソード極を繋ぐ空気通路を有し、 前記水素供給手段は、前記水素を供給する水素供給源と
前記燃料電池のアノード極を繋ぐ水素通路を有し、 前記空気通路と前記水素通路との間に、前記空気の熱を
前記水素に伝達する熱交換器が介在されていることを特
徴とする燃料電池暖機装置。 - 【請求項2】 前記空気通路は、主通路とバイパス通路
を備え、前記主通路には、前記空気を冷却する放熱器が
設けられており、 前記空気が通る通路を、前記主通路と前記バイパス通路
の間で切り替えて、前記燃料電池に供給される空気の熱
量を調整する熱量調整手段を有することを特徴とする請
求項1に記載の燃料電池暖機装置。 - 【請求項3】 前記燃料電池の暖機状態に応じて、前記
熱量調整手段を制御する制御装置が設けられていること
を特徴とする請求項2に記載の燃料電池暖機装置。 - 【請求項4】 外気温に基づいて前記熱量調整手段を制
御する制御装置が設けられていることを特徴とする請求
項2に記載の燃料電池暖機装置。 - 【請求項5】 前記燃料電池の発電量に応じて前記熱量
調整手段を制御する制御装置が設けられていることを特
徴とする請求項2に記載の燃料電池暖機装置。 - 【請求項6】 前記バイパス通路には、開度を調整可能
にした絞りが設けられていることを特徴とする請求項1
から請求項5のうちのいずれか1項に記載の燃料電池暖
機装置。
Priority Applications (3)
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|---|---|---|---|
| JP2001108106A JP4328035B2 (ja) | 2001-04-06 | 2001-04-06 | 燃料電池暖機装置 |
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- 2001-04-06 JP JP2001108106A patent/JP4328035B2/ja not_active Expired - Fee Related
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