JP2002302807A - 画像表示機能付き被服 - Google Patents
画像表示機能付き被服Info
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- JP2002302807A JP2002302807A JP2001106011A JP2001106011A JP2002302807A JP 2002302807 A JP2002302807 A JP 2002302807A JP 2001106011 A JP2001106011 A JP 2001106011A JP 2001106011 A JP2001106011 A JP 2001106011A JP 2002302807 A JP2002302807 A JP 2002302807A
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- JP
- Japan
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- image display
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- clothing
- clothes
- display panels
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- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41D—OUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
- A41D1/00—Garments
- A41D1/002—Garments adapted to accommodate electronic equipment
- A41D1/005—Garments adapted to accommodate electronic equipment with embedded cable or connector
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Outerwear In General, And Traditional Japanese Garments (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 ファッショナブルな被服として、長期間に亘
って注目度を維持できることを目的にした画像表示機能
付き被服を提供する。 【解決手段】 被服は、縫製服地1と、縫製服地に取り
付けられて屈曲自在な画像表示パネル3,4と画像表示
パネルに電気的に接続して駆動する駆動部とを有する。
すなわち、画像表示パネルに種々の画像を表示すること
ができ、これを着用することにより長期間に亘って注目
度を維持することができる。また、画像表示パネルは可
とう性を有し縫製服地の屈曲に伴って屈曲するので、被
服と画像表示パネルとの一体感が増し、外見上違和感が
なくフッション性が向上する。
って注目度を維持できることを目的にした画像表示機能
付き被服を提供する。 【解決手段】 被服は、縫製服地1と、縫製服地に取り
付けられて屈曲自在な画像表示パネル3,4と画像表示
パネルに電気的に接続して駆動する駆動部とを有する。
すなわち、画像表示パネルに種々の画像を表示すること
ができ、これを着用することにより長期間に亘って注目
度を維持することができる。また、画像表示パネルは可
とう性を有し縫製服地の屈曲に伴って屈曲するので、被
服と画像表示パネルとの一体感が増し、外見上違和感が
なくフッション性が向上する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像表示機能を備
えた被服に関する。
えた被服に関する。
【0002】
【従来の技術】現代社会において、被服は単なる人体の
保護に止まらず、より魅惑的なものとしてファッション
の重要な部分を占めている。いわゆるファッショナブル
な被服の1つとしてラメ生地の如く光沢の強い生地を用
いた被服がある。
保護に止まらず、より魅惑的なものとしてファッション
の重要な部分を占めている。いわゆるファッショナブル
な被服の1つとしてラメ生地の如く光沢の強い生地を用
いた被服がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、光沢のある
生地を用いた被服にしても、他人から見た注目度は時間
の経過とともに低下してしまうのは当然である。そこ
で、本発明は、より長期間に亘って高い注目度を維持で
きる被服を提供することを目的とする。
生地を用いた被服にしても、他人から見た注目度は時間
の経過とともに低下してしまうのは当然である。そこ
で、本発明は、より長期間に亘って高い注目度を維持で
きる被服を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による被服は、縫
製服地と、前記縫製服地に取り付けられて前記縫製服地
と共に屈曲自在な画像表示パネルと、前記画像表示パネ
ルに電気的に接続して前記画像表示パネルを駆動する駆
動部と、を含むことを特徴とする。
製服地と、前記縫製服地に取り付けられて前記縫製服地
と共に屈曲自在な画像表示パネルと、前記画像表示パネ
ルに電気的に接続して前記画像表示パネルを駆動する駆
動部と、を含むことを特徴とする。
【0005】すなわち、本発明による被服によれば、画
像表示パネルに種々の画像を表示することができ、これ
を着用することにより長期間に亘って注目度を維持する
ことができる。また、画像表示パネルは可撓性を有し縫
製服地の屈曲に伴って屈曲するので、被服と画像表示パ
ネルとの一体感が増し、外見上違和感がなくファション
性が大いに向上するのである。
像表示パネルに種々の画像を表示することができ、これ
を着用することにより長期間に亘って注目度を維持する
ことができる。また、画像表示パネルは可撓性を有し縫
製服地の屈曲に伴って屈曲するので、被服と画像表示パ
ネルとの一体感が増し、外見上違和感がなくファション
性が大いに向上するのである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について添
付図面に基づいて説明する。図1は、本発明による被服
を人間が着用した場合の概観を示している。被服の縫製
服地1(以下単に服地と称す)には、ケーブル2が埋設
されており、ケーブル2にはパネル接続コネクタが服地
の胸部及び袖部に設けられ、これらのコネクタに画像表
示パネル3及び4が接続されている。画像表示パネル3
及び4は、可撓性を有しており、例えば、オプトロニク
ス(2001)No.3の122頁〜126頁に記載さ
れた如き有機エレクトロルミネッセンス素子による画像
表示パネルである。画像表示パネル4は、表示スクリー
ン4a及び操作部4bを含み、操作者が操作部4bの入
力キーを操作することによって、様々な動作モードを実
行することができる。表示スクリーン4aには様々な動
画や静止画が表示され得る。ケーブル2は、服地1の繊
維層の内部に埋め込まれる形態に限定されず、クリップ
などにより服地1の表面に取り付けられても良い。そし
てコネクタを介して画像表示パネル3,4の電源端子や
情報入出力端子(図示せず)に接続される。なお、ケー
ブル2は服地1の様々な位置に設けることができ、図1
に示す形態に限定されるものではない。
付図面に基づいて説明する。図1は、本発明による被服
を人間が着用した場合の概観を示している。被服の縫製
服地1(以下単に服地と称す)には、ケーブル2が埋設
されており、ケーブル2にはパネル接続コネクタが服地
の胸部及び袖部に設けられ、これらのコネクタに画像表
示パネル3及び4が接続されている。画像表示パネル3
及び4は、可撓性を有しており、例えば、オプトロニク
ス(2001)No.3の122頁〜126頁に記載さ
れた如き有機エレクトロルミネッセンス素子による画像
表示パネルである。画像表示パネル4は、表示スクリー
ン4a及び操作部4bを含み、操作者が操作部4bの入
力キーを操作することによって、様々な動作モードを実
行することができる。表示スクリーン4aには様々な動
画や静止画が表示され得る。ケーブル2は、服地1の繊
維層の内部に埋め込まれる形態に限定されず、クリップ
などにより服地1の表面に取り付けられても良い。そし
てコネクタを介して画像表示パネル3,4の電源端子や
情報入出力端子(図示せず)に接続される。なお、ケー
ブル2は服地1の様々な位置に設けることができ、図1
に示す形態に限定されるものではない。
【0007】画像表示パネル3及び4は、コネクタを切
り離すことにより服地1から取り外すことが出来るのが
望ましい。なんとなれば、被服の洗濯の便に供するため
である。図2は、画像表示パネル3及び4を取り外した
場合の被服の形態を示している。
り離すことにより服地1から取り外すことが出来るのが
望ましい。なんとなれば、被服の洗濯の便に供するため
である。図2は、画像表示パネル3及び4を取り外した
場合の被服の形態を示している。
【0008】すなわち、画像表示パネル3及び4の各々
に対するパネル接続コネクタ5及び6が、服地1の適所
に設けられている。そして、パネル接続コネクタ5は、
画像表示パネル3を機械的に保持するためのマジックテ
ープ(登録商標)等の貼付自在部材からなる機械結合部
5a及び画像表示パネル3とケーブル2との信号中継を
行う電気結合部5bからなっている。この点は、パネル
接続コネクタ6についても同様である。なお、図示した
如く同様なパネル接続コネクタが服地1の胸部及び袖部
に限らず背部等の適所に設けられても良い。このように
すれば、被服の用途に応じ、画像表示パネルの取り付け
位置を変えたり、画像表示パネルの数を増やしたり出来
るのである。
に対するパネル接続コネクタ5及び6が、服地1の適所
に設けられている。そして、パネル接続コネクタ5は、
画像表示パネル3を機械的に保持するためのマジックテ
ープ(登録商標)等の貼付自在部材からなる機械結合部
5a及び画像表示パネル3とケーブル2との信号中継を
行う電気結合部5bからなっている。この点は、パネル
接続コネクタ6についても同様である。なお、図示した
如く同様なパネル接続コネクタが服地1の胸部及び袖部
に限らず背部等の適所に設けられても良い。このように
すれば、被服の用途に応じ、画像表示パネルの取り付け
位置を変えたり、画像表示パネルの数を増やしたり出来
るのである。
【0009】図3は、図1に示した本発明による被服か
ら取り外した画像表示パネル3の構造を示している。画
像表示パネル3は全体をプラスチックのハウジング3a
に収容されており、ハウジング3aの裏面には、電気結
合部3b及び機械結合部3cが設けられている。機械結
合部3cは、例えばマジックテープのような貼付自在部
材からなっており、図2に示した服地1に設けられてい
る機械結合部5aと係着することにより、画像表示パネ
ル3を被服1に取り付けることができる。電気結合部3
bは、図2に示した服地1に設けられている電気結合部
5bとコネクタ接続し得る。
ら取り外した画像表示パネル3の構造を示している。画
像表示パネル3は全体をプラスチックのハウジング3a
に収容されており、ハウジング3aの裏面には、電気結
合部3b及び機械結合部3cが設けられている。機械結
合部3cは、例えばマジックテープのような貼付自在部
材からなっており、図2に示した服地1に設けられてい
る機械結合部5aと係着することにより、画像表示パネ
ル3を被服1に取り付けることができる。電気結合部3
bは、図2に示した服地1に設けられている電気結合部
5bとコネクタ接続し得る。
【0010】なお、機械結合部と電気結合部は、図2、
3に示したものに限定されるもではなく、画像表示パネ
ル3、4のケーブルへの電気的接続及び服地への機械的
接続のための結合形態は種々考えられる。また、図2に
示しているように、パネル接続コネクタ5、6が服地1
の両肩部、両胸部及び両袖部に設けられているが、この
位置に限定されるものではなく、ファッション性を考慮
して様々な位置に設けることができる。さらには、この
ように種々の位置に発光パネルを取り付けることができ
ることとすることにより、例えば、被服の袖の部分に発
光パネルを取り付けたものを作業現場などで使用した場
合には、発光パネルに作業手順を表示させながら作業を
行うことができ、また、被服の背面部等に発光パネルを
取り付け、広告に関する画像を表示することにより、被
服そのものを広告媒体として利用したりすることができ
るなど、様々な用途への使用も考えられる。
3に示したものに限定されるもではなく、画像表示パネ
ル3、4のケーブルへの電気的接続及び服地への機械的
接続のための結合形態は種々考えられる。また、図2に
示しているように、パネル接続コネクタ5、6が服地1
の両肩部、両胸部及び両袖部に設けられているが、この
位置に限定されるものではなく、ファッション性を考慮
して様々な位置に設けることができる。さらには、この
ように種々の位置に発光パネルを取り付けることができ
ることとすることにより、例えば、被服の袖の部分に発
光パネルを取り付けたものを作業現場などで使用した場
合には、発光パネルに作業手順を表示させながら作業を
行うことができ、また、被服の背面部等に発光パネルを
取り付け、広告に関する画像を表示することにより、被
服そのものを広告媒体として利用したりすることができ
るなど、様々な用途への使用も考えられる。
【0011】図4は、画像表示パネルとこれを駆動する
駆動装置を示している。この駆動装置は、アンテナ7を
介して送受信部8が通信信号を送受信する。送受信部8
はデータ処理回路9と送受信データの入出力を行う。キ
ーボード等の入力装置からなる入力部10は、データ処
理回路9に様々な動作モードを実行するための指令信号
を送る。記憶部11は、例えば記憶媒体としてCD−R
OMやICカード等を用いることで、CD−ROMやI
Cカードに記憶されているデータを読み出してデータ処
理回路9に送ったり、データ処理回路9から送られてき
たデータをCD−ROMやICカードに書き込んだりす
ることができる。なお、図示したように、スピーカ駆動
回路12を設けておき、送受信部8から受け取った受信
データの内容が音声データであるときには、スピーカ駆
動回路12にその音声データを転送し、音声データをア
ナログ信号に変換した後、スピーカ13に供給して、音
声再生することとしてもよい。このようにすることによ
り、発光パネルを含む駆動装置を携帯電話として利用す
ることも可能となる。スピーカ13に代えてヘッドホン
等を接続して音声を再生することもできる。
駆動装置を示している。この駆動装置は、アンテナ7を
介して送受信部8が通信信号を送受信する。送受信部8
はデータ処理回路9と送受信データの入出力を行う。キ
ーボード等の入力装置からなる入力部10は、データ処
理回路9に様々な動作モードを実行するための指令信号
を送る。記憶部11は、例えば記憶媒体としてCD−R
OMやICカード等を用いることで、CD−ROMやI
Cカードに記憶されているデータを読み出してデータ処
理回路9に送ったり、データ処理回路9から送られてき
たデータをCD−ROMやICカードに書き込んだりす
ることができる。なお、図示したように、スピーカ駆動
回路12を設けておき、送受信部8から受け取った受信
データの内容が音声データであるときには、スピーカ駆
動回路12にその音声データを転送し、音声データをア
ナログ信号に変換した後、スピーカ13に供給して、音
声再生することとしてもよい。このようにすることによ
り、発光パネルを含む駆動装置を携帯電話として利用す
ることも可能となる。スピーカ13に代えてヘッドホン
等を接続して音声を再生することもできる。
【0012】画像表示制御回路14は、データ処理回路
9からの動作コマンドに応答して、画像データを同期信
号とともに受信して、パネル本体16を含む画像表示部
15を制御して、画像表示を行う。パネル本体16は可
撓性を有する柔軟なパネルであり、例えば、有機エレク
トロルミネッセンスパネルの場合には、透明な樹脂基板
の上に、有機エレクトロルミネッセンス層等の発光層と
これを挟んで互いに交差するデータ電極群及び走査電極
群とを設けたものである。これらの電極群の間に、順次
電圧を印加して電極群の交点における発光層を画素とし
て発光せしめるべく、走査ドライバ17及びデータドラ
イバ18が設けられている。走査ドライバ17は、画像
表示制御回路14から供給される走査トリガパルスTs
に同期して走査電極群の各電極に順次走査パルスを印加
して走査ドライバとして作用する。データドライバ18
には、画像表示制御回路14からデータトリガパルスT
dの他に駆動データが供給される。駆動データは、各走
査ラインに対応する1ライン画像データ毎にデータドラ
イバ18に供給される。データドライバ18は、データ
トリガパルスTdに同期して供給される1ライン画像デ
ータに対応した電圧若しくは電流をデータ電極群の各電
極に供給するのである。
9からの動作コマンドに応答して、画像データを同期信
号とともに受信して、パネル本体16を含む画像表示部
15を制御して、画像表示を行う。パネル本体16は可
撓性を有する柔軟なパネルであり、例えば、有機エレク
トロルミネッセンスパネルの場合には、透明な樹脂基板
の上に、有機エレクトロルミネッセンス層等の発光層と
これを挟んで互いに交差するデータ電極群及び走査電極
群とを設けたものである。これらの電極群の間に、順次
電圧を印加して電極群の交点における発光層を画素とし
て発光せしめるべく、走査ドライバ17及びデータドラ
イバ18が設けられている。走査ドライバ17は、画像
表示制御回路14から供給される走査トリガパルスTs
に同期して走査電極群の各電極に順次走査パルスを印加
して走査ドライバとして作用する。データドライバ18
には、画像表示制御回路14からデータトリガパルスT
dの他に駆動データが供給される。駆動データは、各走
査ラインに対応する1ライン画像データ毎にデータドラ
イバ18に供給される。データドライバ18は、データ
トリガパルスTdに同期して供給される1ライン画像デ
ータに対応した電圧若しくは電流をデータ電極群の各電
極に供給するのである。
【0013】なお、図4に示した画像表示パネルとこれ
を駆動する駆動装置については、例えば、送受信部8、
データ処理回路9、入力部10及び画像表示制御回路1
4をフレキシブルICによって形成し、パネル本体16
を含む画像表示部15とを一体として屈曲自在な画像表
示パネルとすることが出来る。そして、アンテナ7と送
受信部8との間はケーブル2を介して接続することが出
来る。また、パネル本体16を含む画像表示部15のみ
を画像表示パネルとし、処理回路9等の回路と画像表示
パネルとの間をケーブル2によって接続することも出来
る。
を駆動する駆動装置については、例えば、送受信部8、
データ処理回路9、入力部10及び画像表示制御回路1
4をフレキシブルICによって形成し、パネル本体16
を含む画像表示部15とを一体として屈曲自在な画像表
示パネルとすることが出来る。そして、アンテナ7と送
受信部8との間はケーブル2を介して接続することが出
来る。また、パネル本体16を含む画像表示部15のみ
を画像表示パネルとし、処理回路9等の回路と画像表示
パネルとの間をケーブル2によって接続することも出来
る。
【0014】また、必ずしもアンテナ7、送受信部8、
及び、入力部10を設ける必要は無く、記憶部11に記
憶されている画像データのみを用いて画像を表示するこ
ととしてもよい。図5は、画像表示パネル4の1つの構
成例を示している。図5において明らかなように、画像
表示パネル4の柔軟なプラスチックハウジング4aの表
面側には、入力部10及びパネル本体16のスクリーン
16aが設けられている。また、ハウジング4aの内部
には、データ処理回路9、画像表示制御回路14、走査
ドライバ17、データドライバ18を形成するフレキシ
ブルIC(図示せず)が埋設されている。
及び、入力部10を設ける必要は無く、記憶部11に記
憶されている画像データのみを用いて画像を表示するこ
ととしてもよい。図5は、画像表示パネル4の1つの構
成例を示している。図5において明らかなように、画像
表示パネル4の柔軟なプラスチックハウジング4aの表
面側には、入力部10及びパネル本体16のスクリーン
16aが設けられている。また、ハウジング4aの内部
には、データ処理回路9、画像表示制御回路14、走査
ドライバ17、データドライバ18を形成するフレキシ
ブルIC(図示せず)が埋設されている。
【0015】なお、ケーブル2を介してアンテナ7を複
数の画像表示パネルについて共有することも可能であ
る。また、例えば、薄型ポリマー電池やフィルム型ソー
ラーセルのような可撓性を有する電源装置を服地1に取
り付けることによって、ケーブル2を介して画像表示パ
ネルの駆動装置に電力を供給することとしてもよい。
数の画像表示パネルについて共有することも可能であ
る。また、例えば、薄型ポリマー電池やフィルム型ソー
ラーセルのような可撓性を有する電源装置を服地1に取
り付けることによって、ケーブル2を介して画像表示パ
ネルの駆動装置に電力を供給することとしてもよい。
【0016】
【発明の効果】以上の如く、本発明によれば、より長期
間に亘って高い注目度を維持できる被服を提供すること
ができるのである。
間に亘って高い注目度を維持できる被服を提供すること
ができるのである。
【図1】本発明の1つの実施例である被服を示す概観図
である。
である。
【図2】画像表示パネルを取り外した被服の正面図であ
る。
る。
【図3】被服から取り外した画像表示パネルの裏面図及
び側面図である。
び側面図である。
【図4】画像表示パネルと画像表示パネルを駆動する駆
動装置を示すブロック図である。
動装置を示すブロック図である。
【図5】画像表示パネルの表面図である。
【符号の説明】 1 服地 2 ケーブル 3,4 画像表示パネル 5a 機械結合部 5b 電気結合部 9 データ処理回路 14 画像表示制御回路 16 パネル本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中根 康次 東京都目黒区目黒1丁目4番1号 パイオ ニアデザイン株式会社内 (72)発明者 松村 隆史 東京都目黒区目黒1丁目4番1号 パイオ ニアデザイン株式会社内 (72)発明者 友野 瑞基 東京都目黒区目黒1丁目4番1号 パイオ ニアデザイン株式会社内 Fターム(参考) 3B030 AA02 AA03 AA04 AB09 AB12
Claims (5)
- 【請求項1】 縫製服地と、 前記縫製服地に取り付けられて前記縫製服地と共に屈曲
自在な画像表示パネルと、 前記画像表示パネルに電気的に接続して前記画像表示パ
ネルを駆動する駆動部と、を含むことを特徴とする被
服。 - 【請求項2】 前記画像表示パネルは、前記縫製服地に
対して着脱自在に取り付けられていることを特徴とする
請求項1記載の被服。 - 【請求項3】 前記画像表示パネルと前記駆動部とがコ
ネクタを介して接続されていることを特徴とする請求項
2記載の被服。 - 【請求項4】 前記画像表示パネルは有機エレクトロル
ミネッセンスパネルであることを特徴とする請求項1記
載の被服。 - 【請求項5】 前記画像表示パネルが前記縫製服地の胸
部、袖部及び背部のうちの少なくともいずれか1ヶ所に
取り付けられていることを特徴とする被服。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001106011A JP2002302807A (ja) | 2001-04-04 | 2001-04-04 | 画像表示機能付き被服 |
US10/112,766 US7444772B2 (en) | 2001-04-04 | 2002-04-02 | Flexible image display apparatus |
EP02007570A EP1248141A3 (en) | 2001-04-04 | 2002-04-03 | Flexible image display apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001106011A JP2002302807A (ja) | 2001-04-04 | 2001-04-04 | 画像表示機能付き被服 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002302807A true JP2002302807A (ja) | 2002-10-18 |
Family
ID=18958594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001106011A Pending JP2002302807A (ja) | 2001-04-04 | 2001-04-04 | 画像表示機能付き被服 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002302807A (ja) |
Cited By (3)
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KR101617580B1 (ko) * | 2015-02-04 | 2016-05-02 | 코오롱인더스트리 주식회사 | 스마트 의류 및 그 작동방법 |
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-
2001
- 2001-04-04 JP JP2001106011A patent/JP2002302807A/ja active Pending
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