JP2002301441A - 壜等の空容器の洗浄方法および壜等の空容器の洗浄装置 - Google Patents
壜等の空容器の洗浄方法および壜等の空容器の洗浄装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は洗浄水を効率よく排出することがで
きるとともに、空容器内の空気を外部へ排出して不活性
ガス雰囲気にして、充填される液体の酸化を防止するこ
とができる壜等の空容器の洗浄方法および壜等の空容器
の洗浄装置を得るにある。 【解決手段】 ペットボトルや壜等の空容器を開口部が
下部になるように反転させた後、開口部が上部になるよ
うに反転させて充填機へ移送する空容器の移送工程と、
この空容器の移送工程の空容器の開口部が下部になるよ
うに反転した所で窒素ガスや炭酸ガス等の不活性ガスと
洗浄水とを混合して空容器内に注入して洗浄および空容
器内の空気を不活性ガスに置換する洗浄工程とで壜等の
空容器の洗浄方法を構成している。
きるとともに、空容器内の空気を外部へ排出して不活性
ガス雰囲気にして、充填される液体の酸化を防止するこ
とができる壜等の空容器の洗浄方法および壜等の空容器
の洗浄装置を得るにある。 【解決手段】 ペットボトルや壜等の空容器を開口部が
下部になるように反転させた後、開口部が上部になるよ
うに反転させて充填機へ移送する空容器の移送工程と、
この空容器の移送工程の空容器の開口部が下部になるよ
うに反転した所で窒素ガスや炭酸ガス等の不活性ガスと
洗浄水とを混合して空容器内に注入して洗浄および空容
器内の空気を不活性ガスに置換する洗浄工程とで壜等の
空容器の洗浄方法を構成している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はペットボトルや壜等
の空容器を清涼飲料水や他の液体を充填する前に洗浄す
る壜等の空容器の洗浄方法および壜等の空容器の洗浄装
置に関する。
の空容器を清涼飲料水や他の液体を充填する前に洗浄す
る壜等の空容器の洗浄方法および壜等の空容器の洗浄装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ペットボトルや壜等の空容器を充
填する前に、該空容器を開口部が下部になるように反転
させた後、開口部が上部となるように反転させて充填機
へ移送するリンサー（洗浄機）と、このリンサーの空容
器の開口部が下部になるように反転させた所で、洗浄水
を空容器内に注入する洗浄水注入装置とで構成された壜
等の空容器の洗浄装置を使用している。
填する前に、該空容器を開口部が下部になるように反転
させた後、開口部が上部となるように反転させて充填機
へ移送するリンサー（洗浄機）と、このリンサーの空容
器の開口部が下部になるように反転させた所で、洗浄水
を空容器内に注入する洗浄水注入装置とで構成された壜
等の空容器の洗浄装置を使用している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の壜等の空容器の
洗浄装置は、開口部が下部に位置した空容器内に洗浄水
を注入して、注入された洗浄水が落下排出した所で開口
部を上部に位置させて充填機へ導くため、洗浄水の注入
から落下排出までに時間がかかるという欠点があるとと
もに、洗浄された空容器内には空気が充填された状態と
なっているため、充填された清涼飲料水等が酸化すると
いう欠点があった。
洗浄装置は、開口部が下部に位置した空容器内に洗浄水
を注入して、注入された洗浄水が落下排出した所で開口
部を上部に位置させて充填機へ導くため、洗浄水の注入
から落下排出までに時間がかかるという欠点があるとと
もに、洗浄された空容器内には空気が充填された状態と
なっているため、充填された清涼飲料水等が酸化すると
いう欠点があった。
【０００４】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
洗浄水を効率よく排出することができるとともに、空容
器内の空気を外部へ排出して不活性ガス雰囲気にして、
充填される液体の酸化を防止することができる壜等の空
容器の洗浄方法および壜等の空容器の洗浄装置を提供す
ることを目的としている。
洗浄水を効率よく排出することができるとともに、空容
器内の空気を外部へ排出して不活性ガス雰囲気にして、
充填される液体の酸化を防止することができる壜等の空
容器の洗浄方法および壜等の空容器の洗浄装置を提供す
ることを目的としている。
【０００５】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範
囲を限定するものではない。
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範
囲を限定するものではない。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明はペットボトルや壜等の空容器を開口部が下
部になるように反転させた後、開口部が上部になるよう
に反転させて充填機へ移送する空容器の移送工程と、こ
の空容器の移送工程の空容器の開口部が下部になるよう
に反転した所で窒素ガスや炭酸ガス等の不活性ガスと洗
浄水とを混合して空容器内に注入して洗浄および空容器
内の空気を不活性ガスに置換する洗浄工程とで壜等の空
容器の洗浄方法を構成している。
に、本発明はペットボトルや壜等の空容器を開口部が下
部になるように反転させた後、開口部が上部になるよう
に反転させて充填機へ移送する空容器の移送工程と、こ
の空容器の移送工程の空容器の開口部が下部になるよう
に反転した所で窒素ガスや炭酸ガス等の不活性ガスと洗
浄水とを混合して空容器内に注入して洗浄および空容器
内の空気を不活性ガスに置換する洗浄工程とで壜等の空
容器の洗浄方法を構成している。
【０００７】また、本発明はペットボトルや壜等の空容
器を開口部が下部になるように反転させた後、開口部が
上部になるように反転させて充填機へ移送するリンサー
と、このリンサーの前記空容器の開口部が下部になるよ
うに反転させた所で、空容器内に洗浄水を洗浄水供給管
を介して注入する洗浄水注入装置と、この洗浄水注入装
置の洗浄水供給管内に窒素ガスや炭酸ガス等の不活性ガ
スを供給する不活性ガス供給装置とで壜等の空容器の洗
浄装置を構成している。
器を開口部が下部になるように反転させた後、開口部が
上部になるように反転させて充填機へ移送するリンサー
と、このリンサーの前記空容器の開口部が下部になるよ
うに反転させた所で、空容器内に洗浄水を洗浄水供給管
を介して注入する洗浄水注入装置と、この洗浄水注入装
置の洗浄水供給管内に窒素ガスや炭酸ガス等の不活性ガ
スを供給する不活性ガス供給装置とで壜等の空容器の洗
浄装置を構成している。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り、本発明を詳細に説明する。
り、本発明を詳細に説明する。
【０００９】図１ないし図５に示す本発明の第１の実施
の形態において、１はペットボトルや壜等の空容器２を
開口部２ａが下部になるように反転させた後、開口部２
ａが上部になるように反転させながら充填機３へ移送す
るリンサー（洗浄機）４を用いた空容器の移送工程で、
この空容器の移送工程１で用いられるリンサー４は、従
来から一般に使用されているものを使用する。
の形態において、１はペットボトルや壜等の空容器２を
開口部２ａが下部になるように反転させた後、開口部２
ａが上部になるように反転させながら充填機３へ移送す
るリンサー（洗浄機）４を用いた空容器の移送工程で、
この空容器の移送工程１で用いられるリンサー４は、従
来から一般に使用されているものを使用する。
【００１０】５は前記空容器の移送工程１で空容器２の
開口部２ａが下部になるように、前記リンサー４で位置
された所で不活性ガス６が混合された洗浄水７を注入す
る洗浄工程で、この洗浄工程５は空容器２の開口部２ａ
が下部になるように、前記リンサー４で位置された所で
洗浄水７を洗浄水供給管８を介して該空容器２内に注入
する洗浄水注入装置９と、この洗浄水注入装置９の洗浄
水供給管８内に窒素ガスの不活性ガス６を供給する不活
性ガス供給装置１０とが使用されている。
開口部２ａが下部になるように、前記リンサー４で位置
された所で不活性ガス６が混合された洗浄水７を注入す
る洗浄工程で、この洗浄工程５は空容器２の開口部２ａ
が下部になるように、前記リンサー４で位置された所で
洗浄水７を洗浄水供給管８を介して該空容器２内に注入
する洗浄水注入装置９と、この洗浄水注入装置９の洗浄
水供給管８内に窒素ガスの不活性ガス６を供給する不活
性ガス供給装置１０とが使用されている。
【００１１】前記洗浄水注入装置９は図４に示すよう
に、洗浄水７が収納された洗浄水収納タンク１１と、こ
の洗浄水収納タンク１１の洗浄水７を前記リンサー４の
空容器２の開口部２ａが下部に位置する所で、該空容器
２内に注入できるように配置された洗浄水供給管８と、
この洗浄水供給管８に介装された該洗浄水供給管８で供
給される洗浄水に一定の圧力を加えることができるポン
プ１２と、前記洗浄水供給管８の下流側寄りの部位に介
装された注入位置に空容器２が位置した所で開放する電
磁開閉弁１３とで構成されている。
に、洗浄水７が収納された洗浄水収納タンク１１と、こ
の洗浄水収納タンク１１の洗浄水７を前記リンサー４の
空容器２の開口部２ａが下部に位置する所で、該空容器
２内に注入できるように配置された洗浄水供給管８と、
この洗浄水供給管８に介装された該洗浄水供給管８で供
給される洗浄水に一定の圧力を加えることができるポン
プ１２と、前記洗浄水供給管８の下流側寄りの部位に介
装された注入位置に空容器２が位置した所で開放する電
磁開閉弁１３とで構成されている。
【００１２】前記不活性ガス供給装置１０は図５に示す
ように、窒素ガスが充填された不活性ガスタンク１４
と、この不活性ガスタンク１４の窒素ガス６を前記洗浄
水供給管８内へ供給できるように接続された不活性ガス
供給管１５と、この不活性ガス供給管１５に介装された
開閉弁１６とで構成されている。
ように、窒素ガスが充填された不活性ガスタンク１４
と、この不活性ガスタンク１４の窒素ガス６を前記洗浄
水供給管８内へ供給できるように接続された不活性ガス
供給管１５と、この不活性ガス供給管１５に介装された
開閉弁１６とで構成されている。
【００１３】上記壜等の空容器の洗浄方法を用いた壜等
の空容器の洗浄装置１７で洗浄した場合には、窒素ガス
６が混合された洗浄水７を空容器２内に注入すると乱流
状態で注入され、洗浄効果が増すとともに水切り効果が
増大する。また、洗浄された空容器２内には洗浄時に内
部の空気が排出され、窒素ガスが充填された状態とな
り、充填機で充填される液体の酸化防止効果が得られ
る。
の空容器の洗浄装置１７で洗浄した場合には、窒素ガス
６が混合された洗浄水７を空容器２内に注入すると乱流
状態で注入され、洗浄効果が増すとともに水切り効果が
増大する。また、洗浄された空容器２内には洗浄時に内
部の空気が排出され、窒素ガスが充填された状態とな
り、充填機で充填される液体の酸化防止効果が得られ
る。
【００１４】
【発明の異なる実施の形態】次に、図６ないし図９に示
す本発明の異なる実施の形態につき説明する。なお、こ
れらの本発明の異なる実施の形態の説明に当って、前記
本発明の第１の実施の形態と同一構成部分には同一符号
を付して重複する説明を省略する。
す本発明の異なる実施の形態につき説明する。なお、こ
れらの本発明の異なる実施の形態の説明に当って、前記
本発明の第１の実施の形態と同一構成部分には同一符号
を付して重複する説明を省略する。
【００１５】図６および図７に示す本発明の第２の実施
の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と主に
異なる点は、不活性ガスとして炭酸ガス１８を供給する
不活性ガス供給装置１０Ａを使用した洗浄工程５Ａを用
いた点で、このような壜等の空容器の洗浄方法を用いた
洗浄装置１７Ａは炭酸飲料を充填機で充填する場合に使
用することができる。
の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と主に
異なる点は、不活性ガスとして炭酸ガス１８を供給する
不活性ガス供給装置１０Ａを使用した洗浄工程５Ａを用
いた点で、このような壜等の空容器の洗浄方法を用いた
洗浄装置１７Ａは炭酸飲料を充填機で充填する場合に使
用することができる。
【００１６】図８および図９に示す本発明の第３の実施
の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と主に
異なる点は、洗浄水供給管８に不活性ガスとして炭酸ガ
ス１８を供給する不活性ガス供給装置１０Ａを設置し、
窒素ガスと炭酸ガスとを選択的に供給できるようにした
点で、このように構成された壜等の空容器の洗浄装置１
７Ｂにしても、前記本発明の第１の実施の形態と同様な
作用効果が得られるとともに、炭酸飲料の場合には炭酸
ガスを洗浄に用いることができる。
の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と主に
異なる点は、洗浄水供給管８に不活性ガスとして炭酸ガ
ス１８を供給する不活性ガス供給装置１０Ａを設置し、
窒素ガスと炭酸ガスとを選択的に供給できるようにした
点で、このように構成された壜等の空容器の洗浄装置１
７Ｂにしても、前記本発明の第１の実施の形態と同様な
作用効果が得られるとともに、炭酸飲料の場合には炭酸
ガスを洗浄に用いることができる。
【００１７】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙する効果が得られる。
にあっては次に列挙する効果が得られる。
【００１８】（１）ペットボトルや壜等の空容器を開口
部が下部になるように反転させた後、開口部が上部にな
るように反転させて充填機へ移送する空容器の移送工程
と、この空容器の移送工程の空容器の開口部が下部にな
るように反転した所で窒素ガスや炭酸ガス等の不活性ガ
スと洗浄水とを混合して空容器内に注入して洗浄および
空容器内の空気を不活性ガスに置換する洗浄工程とから
なるので、空容器の洗浄を不活性ガスが混合された洗浄
水の注入で行なうことができる。したがって、容器内に
は洗浄水が乱流状態で注入され、洗浄効果が増すととも
に、水切り効果も増すことができる。
部が下部になるように反転させた後、開口部が上部にな
るように反転させて充填機へ移送する空容器の移送工程
と、この空容器の移送工程の空容器の開口部が下部にな
るように反転した所で窒素ガスや炭酸ガス等の不活性ガ
スと洗浄水とを混合して空容器内に注入して洗浄および
空容器内の空気を不活性ガスに置換する洗浄工程とから
なるので、空容器の洗浄を不活性ガスが混合された洗浄
水の注入で行なうことができる。したがって、容器内に
は洗浄水が乱流状態で注入され、洗浄効果が増すととも
に、水切り効果も増すことができる。
【００１９】（２）前記（１）によって、洗浄時に空容
器内の空気が排出され、内部を不活性ガス雰囲気にでき
る。したがって、充填される飲料等の液体の酸化を、効
率よく防止することができる。
器内の空気が排出され、内部を不活性ガス雰囲気にでき
る。したがって、充填される飲料等の液体の酸化を、効
率よく防止することができる。
【００２０】（３）前記（１）によって、従来の洗浄水
を注入する洗浄水供給管に不活性ガスを供給するだけで
よいので、わずかな改造だけで容易に実施することがで
きる。
を注入する洗浄水供給管に不活性ガスを供給するだけで
よいので、わずかな改造だけで容易に実施することがで
きる。
【００２１】（４）請求項２も前記（１）〜（３）と同
様な効果が得られる。
様な効果が得られる。
【図１】本発明の第１の実施の形態の工程図。
【図２】本発明の第１の実施の形態の概略平面図。
【図３】本発明の第１の実施の形態の概略側面図。
【図４】本発明の第１の実施の形態の洗浄水注入装置の
説明図。
説明図。
【図５】本発明の第１の実施の形態の不活性ガス供給装
置の説明図。
置の説明図。
【図６】本発明の第２の実施の形態の工程図。
【図７】本発明の第２の実施の形態の概略側面図。
【図８】本発明の第３の実施の形態の概略平面図。
【図９】本発明の第３の実施の形態の概略側面図。
１：空容器の移送工程、 ２：空容器、２ａ：開口部、
３：充填機、４：リンサー、 ５、
５Ａ：洗浄工程、６：不活性ガス、 ７：洗浄
水、８：洗浄水供給管、 ９：洗浄水注入装置、１
０、１０Ａ：不活性ガス供給装置、１１：洗浄水収納タ
ンク、１２：ポンプ、１３：電磁開閉弁、 １４：
不活性ガスタンク、１５：不活性ガス供給管、１６：開
閉弁、１７、１７Ａ、１７Ｂ：壜等の空容器の洗浄装
置、１８：炭酸ガス。
３：充填機、４：リンサー、 ５、
５Ａ：洗浄工程、６：不活性ガス、 ７：洗浄
水、８：洗浄水供給管、 ９：洗浄水注入装置、１
０、１０Ａ：不活性ガス供給装置、１１：洗浄水収納タ
ンク、１２：ポンプ、１３：電磁開閉弁、 １４：
不活性ガスタンク、１５：不活性ガス供給管、１６：開
閉弁、１７、１７Ａ、１７Ｂ：壜等の空容器の洗浄装
置、１８：炭酸ガス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 若林 憲光 神奈川県川崎市川崎区扇町７番１号昭和炭 酸株式会社内 (72)発明者 早津 陽一 神奈川県川崎市川崎区扇町７番１号昭和炭 酸株式会社内 Ｆターム(参考） 3B116 AA23 AB14 AB27 BB21 BB88 CC03 3B201 AA23 AB14 AB27 BB21 BB92 BB99 CC12
Claims (2)
- 【請求項１】 ペットボトルや壜等の空容器を開口部が
下部になるように反転させた後、開口部が上部になるよ
うに反転させて充填機へ移送する空容器の移送工程と、
この空容器の移送工程の空容器の開口部が下部になるよ
うに反転した所で窒素ガスや炭酸ガス等の不活性ガスと
洗浄水とを混合して空容器内に注入して洗浄および空容
器内の空気を不活性ガスに置換する洗浄工程とを含むこ
とを特徴とする壜等の空容器の洗浄方法。 - 【請求項２】 ペットボトルや壜等の空容器を開口部が
下部になるように反転させた後、開口部が上部になるよ
うに反転させて充填機へ移送するリンサーと、このリン
サーの前記空容器の開口部が下部になるように反転させ
た所で、空容器内に洗浄水を洗浄水供給管を介して注入
する洗浄水注入装置と、この洗浄水注入装置の洗浄水供
給管内に窒素ガスや炭酸ガス等の不活性ガスを供給する
不活性ガス供給装置とからなることを特徴とする壜等の
空容器の洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001104330A JP2002301441A (ja) | 2001-04-03 | 2001-04-03 | 壜等の空容器の洗浄方法および壜等の空容器の洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001104330A JP2002301441A (ja) | 2001-04-03 | 2001-04-03 | 壜等の空容器の洗浄方法および壜等の空容器の洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002301441A true JP2002301441A (ja) | 2002-10-15 |
Family
ID=18957203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001104330A Pending JP2002301441A (ja) | 2001-04-03 | 2001-04-03 | 壜等の空容器の洗浄方法および壜等の空容器の洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002301441A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108423231A (zh) * | 2018-01-29 | 2018-08-21 | 华北制药河北华民药业有限责任公司 | 一种气流分装机预充氮装置 |
| CN112547676A (zh) * | 2020-11-24 | 2021-03-26 | 江西钟山药业有限责任公司 | 一种超声波洗瓶机 |
| JP2021153468A (ja) * | 2020-03-26 | 2021-10-07 | アサヒビール株式会社 | 容器詰飲料の製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0283080U (ja) * | 1988-12-15 | 1990-06-27 | ||
| JPH08323312A (ja) * | 1995-06-05 | 1996-12-10 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | ボトルを洗浄及び／又は殺菌する方法 |
-
2001
- 2001-04-03 JP JP2001104330A patent/JP2002301441A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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| CN112547676A (zh) * | 2020-11-24 | 2021-03-26 | 江西钟山药业有限责任公司 | 一种超声波洗瓶机 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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|
| A977 | Report on retrieval |
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|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
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|
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