JP2002301313A - 合成樹脂ペレットの脱水方法および脱水装置 - Google Patents

合成樹脂ペレットの脱水方法および脱水装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンパクトで重力を利用して分離することが
できるにも拘わらず、多量のスラリーを処理できる合成
樹脂ペレットの脱水装置を提供する。 【解決手段】 上下方向に配置される所定長さの筒状の
スクリーン(1)と、該スクリーン(1)の内部に配置
され、スラリーに旋回流を起こさせるスラリー案内体
(10)とから構成する。スラリー案内体(10)は、
その周部(13)がスクリーン(1)の内周面に接し
て、下方に行くにしたがい低くなるように連続して形成
されている螺旋状の螺旋板(12)からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ペレットと温水と
の混合物であるスラリーからペレットを分離回収する合
成樹脂ペレットの脱水方法およびこの方法の実施に使用
される合成樹脂ペレットの脱水装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】合成樹脂のペレットの製造方法は、文献
名を挙げるまでもなく従来周知で、一般に次のようにし
て製造されている。すなわち、混練機から押し出される
溶融樹脂を高温水中で所定大きさにカットして、ペレッ
トと温水との混合物であるスラリーを得て、そしてスラ
リーを所定箇所へ搬送するときペレットを冷却固化し、
次いで製品であるペレットをスクリーンで分離回収して
いる。このようにして温水からペレットを分離回収する
脱水装置は、図2に示されているように、スクリーン5
0を備えている。このスクリーン50は、箱体54内に
一方向に傾斜して設けられ、スクリーン50の上方位置
にスラリー供給口51が、そして下方の側方にペレット
排出口52がそれぞれ設けられている。したがって、ス
ラリー供給口51からペレットと温水とからなるスラリ
ーを供給すると、ペレットと温水はスクリーン50上を
重力により下降する。このとき、ペレットはスクリーン
50で分離され「網上」となって、重力により下方へ送
られ、そしてペレット排出口52から外部へ排出され
る。一方、温水はスクリーン50の下部へ落下し、そし
て排水口53から排水される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 上記のように、従
来のペレットの脱水方法あるいは装置は、重力を利用す
るようになっているので、ランニングコストが低いとい
う長所があり、また構造が比較的単純で安価であるの
で、小規模のペレット製造装置に適用する上では格別に
問題はない。しかしながら、能力の大きい混練機すなわ
ちペレット製造装置に適用しようとすると、スクリーン
50の面積を広くしなければならないので、脱水装置が
大型化する欠点がある。装置が大型化すると、製作コス
トがアップすると共に、ユーザまでの輸送費も嵩むよう
になる。さらには、設置スペースの問題も生じるように
なる。また、脱水に重力が利用されているが、垂直方向
の重力が単に利用されているにすぎないので、脱水効果
は必ずしも良くない。本発明は、上記したような従来の
欠点あるいは問題点を解消した合成樹脂ペレットの脱水
方法および脱水装置を提供しようとするもので、具体的
にはコンパクトで重力を利用して分離することができる
にも拘わらず、多量のスラリーを処理できる合成樹脂ペ
レットの脱水方法およびこの方法の実施に使用されるペ
レットの脱水装置を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、ス
クリーンを軸方向に所定長さの筒状に構成し、そしてペ
レットと温水の混合物であるスラリーをスクリーンの内
部で、主として重力により下方へ送り、このとき旋回流
を起こさせ、旋回するときの遠心力によりスラリーをス
クリーンの方へ片寄らせ、そしてスクリーンで分離する
ように構成することにより達成される。このとき、スラ
リーはスクリーンの内側で複数回旋回するように構成さ
れる。スクリーンはペレットを濾過するもので、処理す
るペレットの大きさよりも小さい網目の金網あるいはパ
ンチングプレートから構成される。処理するときのスラ
リーの温度は、格別に限定されない。このようにして、
請求項1に記載の発明は、上記目的を達成するために、
ペレットと温水との混合物であるスラリーからペレット
を分離回収するとき、スラリーを、上下方向に配置され
た軸方向に所定長さの筒状のスクリーンの内部で重力に
より下方へ旋回させながら移送し、このときの半径外方
へ作用する遠心力により前記スクリーンの内周面の方へ
片寄らせ、そして前記スクリーンでペレットを分離回収
するように構成される。請求項2に記載の発明は、ペレ
ットと温水との混合物であるスラリーからペレットを分
離回収する脱水装置であって、該脱水装置は、上下方向
に配置される所定長さの筒状のスクリーン本体と、該ス
クリーン本体の内部に配置され、スラリーを上方から下
方へ旋回的に案内するスラリー案内体とからなり、前記
スラリー案内体は、その周部が前記スクリーン本体の内
周面に接して、下方に行くにしたがい低くなるように連
続して形成されている螺旋状のスロープ体からなるよう
に構成される。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図1により本発明の実施の
形態を説明する。本実施の形態に係わるペレットの脱水
装置は、図1の(イ)に示されているように、上下方向
あるいは軸方向に所定長さのスクリーン1を備えてい
る。このスクリーン1は、所定径の網目2、2、…が形
成されている金網あるいはパンチングプレートから、円
筒状に形成されている。そして、その下方端は開放して
いるが上方端部3は、蓋体あるいは取付部材4に着脱自
在に固定されている。このように構成されているスクリ
ーン1の内部に、スラリーに旋回流を起こさせるスラリ
ー案内体10が配置されている。
【0006】スラリー案内体10は、強度部材としても
作用する所定長さの軸11と、この軸11の周りに取り
付けられている旋回板12とからなっている。旋回板1
2は、図1の(ロ)に示されているように、水平断面で
見ると略水平になっているが、下方に行くに従い低くな
るように連続した螺旋状に形成され、そして中心部にお
いて軸11に取り付けられている。この旋回板12の周
縁部13は、スクリーン1の内側に接する大きさに選定
され、その下端部はペレット排出シュート14に接続さ
れている。このように構成されているスラリー案内体1
0は、その軸11の上端部がボルト15、15、…によ
り取付部材4に組み立て自在に取り付けられている。こ
れにより、本実施の形態ではスクリーン1とスラリー案
内体10は、ユニット化されている。なお、取付部材4
の側方にはスラリー供給管5が取り付けられている。
【0007】上記のようにユニット化されたスクリーン
1とスラリー案内体10とにより、ペレットを分離回収
することはできるが、本実施の形態では所定大きさの分
離ケース20が備えられている。そして、この分離ケー
ス20の内側に、ユニット化されたスクリーン1とスラ
リー案内体10を上方から挿入し、取付部材4を分離ケ
ース20の上縁21に載置固定することにより、ペレッ
トの脱水装置が組み立てられるようになっている。な
お、分離ケース20の下端部には温水排水口22が設け
られている。
【0008】次に、上記ペレットの脱水装置の作用につ
いて説明する。ペレタイザーから送られてくるペレット
と温水との混合物であるスラリーをスラリー供給管5か
ら旋回板12の上に供給する。スラリーは、旋回板12
上を主として重力により下方へ流れる。このとき、スラ
リーは連続して供給されるので、先行のスラリーには後
行のスラリーにより押されるような力も作用する。下方
へ流れるときに、スラリーには遠心力が作用し、スラリ
ーは図1の(ロ)に示されているように、スクリーン1
の方へ片寄った流れとなる。これにより、温水はスクリ
ーン1の外側へ排水される。ペレットはスクリーン1の
内側に残る。この分離作用がスクリーン1の上端部から
下端に達するまで連続して行われる。脱水されたペレッ
トは、旋回板12の下端部に接続されているペレット排
出シュート14から回収される。温水は、分離ケース2
0により下方へ集められ、そして下端部の温水排水口2
2から外部へ排水される。
【0009】本発明は、上記実施の形態に限定されるこ
となく、色々な形で実施できる。例えば、スラリーは遠
心力によりスクリーン1の内周面の方へ片寄って下方へ
流れるので、中心部の軸11が脱水効果に与える影響は
小さい。したがって、本実施の形態では軸11の径は比
較的大きくなって強度部材としても利用されているが、
軸11が無くても実施できることは明らかである。ま
た、旋回板12は、図1の(ロ)に示すスクリーン1に
接する側12’を中心部よりも低くすることもできる。
これにより、スラリーの流れをスクリーン1の方へ一層
片寄らせることができる。さらには、旋回板12の径を
下方へ行くほど小さくして、旋回半径を小さくすること
もできる。このときは、スクリーン1も下方へ行くほど
テーパ状に縮径される。また、軸心を多少傾け、円周方
向の位置により遠心力に強弱をもたせるように実施する
こともできる。これにより、旋回流は乱れてスラリーは
攪拌され、均一に脱水される。
【0010】
【発明の効果】以上のように、本発明によると、ペレッ
トと温水との混合物であるスラリーからペレットを分離
回収するとき、スラリーを、上下方向に配置された軸方
向に所定長さの筒状のスクリーンの内部で重力により下
方へ旋回させながら移送し、このときの半径外方へ作用
する遠心力により前記スクリーンの内周面の方へ片寄ら
せ、そして前記スクリーンでペレットを分離回収するの
で、すなわちスクリーン本体が筒状になっているので、
投影面積あるいは設置スペースは狭くても濾過面積は広
くでき、また遠心力が利用されるので、コンパクトであ
るにも拘わらず、大量のスラリーを処理できるという、
本発明に特有の効果が得られる。また、本発明による
と、合成樹脂ペレットの脱水装置がコンパクトに構成さ
れるので、ユーザまでの輸送費が安くなる効果も得られ
る。さらには、主として重力によりスラリーに旋回流を
起こさせて分離するので、ランニングコストも殆どかか
らない利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係わる合成樹脂ペレッ
トの脱水装置を示す図で、その(イ)は全体を示す断面
図で、その(ロ)は(イ)において矢視ローロ方向に見
た断面図である。
【図2】 従来例を一部断面にして示す正面図である。
【符号の説明】
1 スクリーン 2 網目 10 スラリー案内体 12 旋
回板(スロープ体) 13 周縁部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F201 AC01 BC01 BC02 BC19 BC31 BN22

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペレットと温水との混合物であるスラリ
    ーからペレットを分離回収するとき、 スラリーを、上下方向に配置された軸方向に所定長さの
    筒状のスクリーンの内部で重力により下方へ旋回させな
    がら移送し、このときの半径外方へ作用する遠心力によ
    り前記スクリーンの内周面の方へ片寄らせ、そして前記
    スクリーンでペレットを分離回収することを特徴とする
    合成樹脂ペレットの脱水方法。
  2. 【請求項2】 ペレットと温水との混合物であるスラリ
    ーからペレットを分離回収する脱水装置であって、 該脱水装置は、上下方向に配置される所定長さの筒状の
    スクリーン本体と、該スクリーン本体の内部に配置さ
    れ、スラリーを上方から下方へ旋回的に案内するスラリ
    ー案内体とからなり、 前記スラリー案内体は、その周部が前記スクリーン本体
    の内周面に接して、下方に行くにしたがい低くなるよう
    に連続して形成されている螺旋状のスロープ体からなる
    ことを特徴とする合成樹脂ペレットの脱水装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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