JP2002297986A - 抽選拠出金分配システム及び抽選拠出金分配方法 - Google Patents

抽選拠出金分配システム及び抽選拠出金分配方法

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JP2002297986A
JP2002297986A JP2001095276A JP2001095276A JP2002297986A JP 2002297986 A JP2002297986 A JP 2002297986A JP 2001095276 A JP2001095276 A JP 2001095276A JP 2001095276 A JP2001095276 A JP 2001095276A JP 2002297986 A JP2002297986 A JP 2002297986A
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JP2001095276A
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Mitsuo Chihara
光雄 千原
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SANSAUZANDO Ltd
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SANSAUZANDO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 宣伝効果が高く、商品イメージや企業イメー
ジを向上でき、しかも金銭的な負担の少ない宣伝を可能
となし得る抽選拠出金分配システム及び抽選拠出金分配
方法を提供する。 【解決手段】 商品価格の一部を抽選拠出金として設定
した指定商品の限定販売期間内における販売個数を集計
する集計手段8と、前記限定販売期間内における指定商
品の総販売個数から抽選拠出金の総額を求め、この抽選
拠出金の総額から当たり本数を設定する当たり本数設定
手段9と、予め設定した抽選日に指定商品の購入者の中
から当たり本数分の当選者を抽選する抽選手段とを備
え、集めた抽選拠出金を当選者で分配する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等の高額商
品の販売に好適に活用可能な抽選拠出金分配システム及
び抽選拠出金分配方法に関する。
【0002】
【従来の技術】商品購入時に支払った代金の一部を後日
返金する、所謂キャッシュバックシステムが各種商品の
売買で活用されている。例えば、予め商品に対してその
価格に応じてポイント数を設定し、このポイント数を磁
気カード等に記憶させて、所定のポイント数が貯まった
ときに、それを返金できるように構成したものが実施さ
れている。このようなキャッシュバックシステムは、顧
客の定着率を向上できるとともに、値引き等を極力少な
くして商品イメージや企業イメージの低下を防止できる
という利点を有しており、広く普及している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが前述のような
キャッシュバックシステムは、比較的低額な、数の出る
商品については有効であるが、自動車や建築物等のよう
な耐久年数の長い、数の出ない高額商品への適用が困難
であった。このため、これらの高額商品に関しては、懸
賞金等を付けて宣伝効果を高めたりすることも行われて
はいるが、未だに値引き等の習慣が根強く残っており、
商品価格の下落を引き起こし、ひいては商品イメージや
企業イメージを低下させるという問題があり、有効な販
売方法が開発されていないのが実状である。
【0004】本発明の目的は、宣伝効果が高く、商品イ
メージや企業イメージを向上でき、しかも金銭的な負担
の少ない宣伝を可能となし得る抽選拠出金分配システム
及び抽選拠出金分配方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段及びその作用】本発明に係
る抽選拠出金分配システムは、商品価格の一部を抽選拠
出金として設定した指定商品の限定販売期間内における
販売個数を集計する集計手段と、前記限定販売期間内に
おける指定商品の総販売個数から抽選拠出金の総額を求
め、この抽選拠出金の総額から当たり本数を設定する当
たり本数設定手段と、予め設定した抽選日に指定商品の
購入者の中から当たり本数分の当選者を抽選する抽選手
段とを備え、集めた抽選拠出金を当選者で分配するもの
である。
【0006】この抽選拠出金分配システムにおいては、
指定商品を購入すると、限定販売期間内に販売した指定
商品の個数が集計手段により順次集計され、当たり本数
設定手段により、総販売数から抽選拠出金の総額が求め
られて、抽選拠出金の総額から当たり本数が設定され
る。そして、予め設定した抽選日に抽選手段により、指
定商品の購入者の中から当たり本数分の当選者が抽選さ
れ、集めた抽選拠出金が当選者で分配される。
【0007】このようなシステムは、量販される低額商
品に対しても適用できるが、自動車や建築物等の高額で
しかも耐久年数の長い商品の販売に好適に利用できる。
つまり、自動車や建築物等の高額耐久商品においては、
値引きが販売時の常套手段として多用されているが、値
引きを許容すると、その商品だけでなく関連する商品の
価格の下落をも引き起こし、商品イメージや企業イメー
ジを低下させたりすることになる。一方、本発明に係る
システムのように、購入者の中から抽選により当選者を
選定して、一定のキャッシュバックを行うようにした場
合には、抽選を1つの核とした販売が可能となり、購入
者に対して少額の値引きよりは、キャッシュバックによ
るメリットを印象付けることが可能となり、値引きによ
る悪影響を断ち切ることができる。
【0008】また、少なくとも、指定商品と、集まった
抽選拠出金の総額と、限定販売期間と、抽選日と、現在
の販売個数と、当たり本数と、当選者とをインターネッ
ト上に公開する手段を設けることが好ましい実施例であ
る。販売個数や当たり本数などは時々刻々と変化するも
のであるので、インターネット上でこのような情報を公
開することで、指定商品の購入者及び購入予定者のキャ
ッシュバックの期待感を高め、宣伝効果を倍増できる。
また、抽選日には、テレビ放送と同様の映像をインター
ネットを経由して配信することで、購入者に対して最新
情報を提供するようにしてもよい。
【0009】本発明に係る抽選拠出金分配方法は、商品
価格の一部を抽選拠出金となした指定商品とその限定販
売期間とを予め設定し、前記限定販売期間内において各
販売店で販売した指定商品の販売個数を通信網を通じて
集計手段により順次集計し、当たり本数設定手段により
限定販売期間内における総販売個数から当たり本数を設
定し、前記限定販売期間の経過後に指定商品の購入者の
中から当たり本数分の当選者を抽選手段により抽選し
て、当選者に集めた抽選拠出金を分配するものである。
【0010】この抽選拠出金分配方法においては、指定
商品を購入すると、限定販売期間内において各販売店で
販売した指定商品の販売個数が専用回線やインターネッ
トなどの通信網を通じて集計手段により順次集計され、
当たり本数設定手段により、総販売数から抽選拠出金の
総額が求められて、抽選拠出金の総額から当たり本数が
設定される。そして、予め設定した抽選日に抽選手段に
より、指定商品の購入者の中から当たり本数分の当選者
が抽選され、集めた抽選拠出金が当選者で分配される。
このため、前述の抽選拠出金分配システムと同様に、抽
選を1つの核とした販売が可能となり、値引きによる悪
影響を断ち切って、商品イメージ及び企業イメージを向
上することが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。抽選拠出金分配シス
テム1は、商品販売業者において、予め、指定商品と、
指定商品の商品価格に含ませる抽選拠出金と、指定商品
の限定販売期間と、抽選日とを設定し、限定販売期間内
に指定商品を販売するとともに販売個数を集計し、抽選
日に指定商品の購入者の中から当選者を抽選して、販売
個数から求めた抽選拠出金の総額を当選者で配分するよ
うに構成したもので、図1に示すように、指定商品の販
売業者のセンターのホストコンピュータ2と、ホストコ
ンピュータ2に専用回線を介して接続された各販売店の
端末コンピュータ3とを主体にして構成されている。
尚、センターのホストコンピュータ2と各販売店の端末
コンピュータ3とは、顧客データ等の漏洩等を防止する
ため専用回線で接続したが、十分なセキュリティが確保
できる場合には、インターネット10等の一般回線を利
用して接続してもよい。
【0012】この抽選拠出金分配システム1は、新規に
構築することも可能であるが、既設の設備をそのまま利
用することが設備経済上好ましい。例えば、自動車販売
業者においては、各販売店で端末コンピュータ3を操作
して、販売した商品の商品名や個数などの販売データ
や、購入者の住所、氏名、性別、年齢、電話番号などの
購入者データなどを、定期的或いは商品が売れる毎にホ
ストコンピュータ2へ送信し、ホストコンピュータ2で
これらのデータを整理分類して管理しているので、これ
を利用して構成することが好ましい。
【0013】ホストコンピュータ2のデータベース4
は、端末コンピュータ3から送信される販売データと購
入者データとを関連づけて記憶する販売データ記憶手段
5及び購入者データ記憶手段6と、指定商品の購入者に
抽選番号を付与するとともに付与した抽選番号を購入者
データと関連づけて記憶する抽選番号管理手段7と、限
定販売期間内における指定商品の販売個数を集計する集
計手段8と、限定販売期間内における指定商品の総販売
個数から抽選拠出金の総額を求め、この抽選拠出金の総
額から当たり本数を設定する当たり本数設定手段9とを
備えている。
【0014】指定商品としては、各種商品に適用するこ
とが可能であるが、安価な消費財よりも、建築物や自動
車などように高価でしかも耐久年数の長いものに対して
適用することが好ましい。このような高額耐久商品は、
ポイント方式のキャッシュバックシステムには不向きな
商品であり、値引きが販売の常套手段として多様されて
いることから、本発明を適用するのに好適である。特
に、自動車は、その価格が100〜500万円と一般庶
民にとって購入できない値段ではないが、気軽に購入で
きる値段ではないので、当選したときの喜びもひとしお
であるので好適である。
【0015】抽選拠出金は、指定商品の価格に一部上乗
せすることも可能であるが、購入意欲を阻害しないよう
に、指定商品の価格の一部から捻出することが好まし
い。本発明では、値引き額の一部又は全部を抽選拠出金
として充てることになる。具体的には、抽選拠出金の金
額は、指定商品の価格等にもよるが、指定商品の価格自
体が比較的高額であるので、指定商品価格の1〜15%
程度に設定することになる。より具体的には、指定商品
として自動車を販売する場合には、メーカーや車種にも
よるがメーカー希望販売価格のおよそ10〜20%の値
引きが一般的に行われているので、抽選拠出金をメーカ
ー希望販売価格の10〜20%、或いはそれよりも少な
い1〜10%に設定して販売することになる。つまり、
抽選拠出金の割合を高く設定すると、当選者の数も当然
に多くなり、例えば10%に設定すると、10人に1人
の割合で当選者が出ることになるが、購入者1人当たり
の負担も当然に増えることから、抽選よりも値引きを要
望する購入者が増えることが考えられる。つまり、抽選
拠出金をメーカー希望販売価格の10%以上に設定する
とギャンブル性が強くなりすぎるので、10%未満に設
定することが好ましい。
【0016】抽選番号管理手段7では予め設定した数字
或いは文字と数字の組み合わせなどからなる抽選番号
を、指定商品が販売される毎に、購入者に付与すること
になるが、この抽選番号と購入者データとを関連付けて
抽選番号管理手段7に記憶することで、当選者の照合を
行えるように構成されている。購入者に付与された抽選
番号は、端末コンピュータ3へ送信され、指定の抽選用
紙に印字したり、指定商品の購入時に発行する請求書等
に印字して、購入者に提供することになる。
【0017】当たり本数設定手段9でなされる当たり本
数の設定は、任意に設定可能であるが指定商品の価格に
応じて設定することが好ましく、例えば指定商品の価格
と同額の抽選拠出金が集まる毎に当たりが出るように設
定してもよいし、指定商品の価格の何割かの抽選拠出金
が集まる毎に、当たりが出るように設定してもよい。例
えば100万円の自動車を販売する場合において、抽選
拠出金の金額を5万円に設定した場合には、20台の自
動車が販売されて、抽選拠出金の総額が自動車と同じ金
額である100万円増える毎に当たりがでるように、当
たり本数を設定したり、10台の自動車が販売されて、
抽選拠出金の総額が自動車の価格の5割増える毎に当た
りがでるように、当たり本数を設定することになる。ま
た、集めた抽選拠出金は当選者に平等に分配してもよい
が、当選者に順位を付けて、例えば1等賞の当選者には
200万円、2等賞の当選者には150万円、3等賞の
当選者には100万円を返金するようにしてもよい。更
に、順位付けする場合には、各賞毎に当選人数を設定し
てもよい。尚、抽選拠出金の分配は、抽選拠出金の総額
を当たり本数で除算して求めることになる。
【0018】指定商品の販売業者では、インターネット
10上に指定商品のホームページを開設し、購入者や購
入希望者のコンピュータ11で必要に応じて確認できる
ようにしてもよい。例えば、指定商品の紹介や価格等を
掲載するとともに、限定販売期間や抽選日等の抽選方法
を掲載したり、限定販売期間内においては、集まった抽
選拠出金の総額や指定商品の販売個数や当たり本数等を
順次公表したり、抽選日には当選番号及び当選者の氏名
等を公表したりすることになる。
【0019】抽選方法としては周知の方法を採用でき
る。例えば、宝くじの抽選のように、0〜9の数字を記
載した円板を回転させた状態で、円板めがけて矢を放
ち、矢の当たった領域の数字を当たり数字として、順次
抽選番号を決定する方法や、略球状の網かご内に0〜9
の数字を記載したボールを収容し、網かごを回転させる
ことで、網かごの出口から出てきたボールの数字を当た
り数字として、順次抽選番号を決定する方法などを採用
できる。また、ホストコンピュータ2により購入者の中
からランダムに当選者を選択するようにしてもよい。
【0020】次に、抽選拠出金分配方法について説明す
る。先ず、販売業者において、指定商品と、指定商品の
商品価格に含ませる抽選拠出金と、指定商品の限定販売
期間と、抽選日とを予め設定し、これを新聞広告、雑
誌、折り込みチラシ、テレビ放送、ラジオ放送、各販売
店の店頭、販売業者のホームページ等において公表す
る。
【0021】次に、限定販売期間内において、指定商品
が売れる毎に、販売した商品の商品名や個数などの販売
データ及び購入者の住所、氏名、性別、年齢、電話番号
などの購入者データなどを、各販売店の端末コンピュー
タ3に入力して、ホストコンピュータ2へ送信する。そ
して、ホストコンピュータ2では、販売データ及び購入
者データを保管するとともに、販売した商品が指定商品
の場合には、抽選番号管理手段7により購入者に対して
抽選番号を付与してこれを購入者データと関連づけて保
管するとともに、販売した販売店の端末コンピュータ3
へ抽選番号を送信し、端末コンピュータ3において専用
の抽選用紙或いは指定商品の請求書等に抽選番号を印字
させて、購入者に抽選番号や抽選日等を提供する。
【0022】こうして、限定販売期間内において販売し
た指定商品の購入者に抽選番号を順次付与するととも
に、集計手段8により指定商品の総販売個数を集計し、
当たり本数設定手段9により総販売個数から抽選拠出金
の総額を求めて、抽選拠出金の総額から当たり本数を設
定する。そして、インターネット10のホームページに
指定商品の販売個数や抽選拠出金の総額や当たり本数な
どを順次更新しながら公表することになる。
【0023】抽選日になると、東京ドーム等の大型競技
場等を抽選会場として使用して抽選会を開催し、当たり
本数に相当する人数の当選者を抽選して、当選者には抽
選拠出金の総額を当たり本数で除算した金額がキャッシ
ュバックすることになる。キャッシュバックは、振り込
み等により行うことも可能である。また、当選者の照合
は、センターのホストコンピュータ2に記憶されている
購入者データを用いて行えるので、保険証や免許証等の
証明書を持参すれば、抽選会場において本人照合を行っ
て直接手渡しすることも可能である。
【0024】例えば、指定商品として全国希望小売価格
が100万円の自動車を販売する場合において、指定商
品価格のうちの5万円分を予め抽選拠出金として設定
し、抽選拠出金が100万円貯まる毎に1人の当選者が
生まれるように設定した場合には、20人の購入者のう
ちの1人に自動車の価格と同額の100万円がキャッシ
ュバックされるように設定することになる。そして、抽
選会を例えばクリスマスや大晦日の一大イベントとして
ドーム型競技場等においてテレビ中継を交えて行い、限
定販売期間内における購入者の録画映像や、ドーム型競
技場への抽選拠出金の輸送過程の録画映像や生中継、抽
選状況や当選者発表の生中継、当選者に対するインタビ
ュー等を行うようにしてもよい。
【0025】このような抽選方法では、宝くじ等と比較
して当選する確率が格段に高いことから、消費者の購入
意欲をそそり、値引きによる購入意欲に十分に対向でき
るものとなり、しかも指定商品価格の下落や商品イメー
ジの下落を防止するだけでなく、視聴者に対して広く企
業イメージをアピールする場として活用できるので好ま
しい。
【0026】
【発明の効果】本発明に係る抽選拠出金分配システム及
び抽選拠出金分配方法によれば、値引きと同等或いはそ
れ以上に消費者を魅了する高額商品のキャッシュバック
を実現できる。このため、値引きによる商品価格の下落
を防止して商品イメージを向上し、ひいては企業イメー
ジを向上できる。
【0027】指定商品の現在の販売個数や当たり本数等
は日々変化するものであるので、テレビやラジオのコマ
ーシャルにて公表することは困難であるが、インターネ
ット上で公開する場合には、このような日々変化するデ
ータを購入者や購入希望者に提供できるので好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の抽選拠出金分配システムの全体構成
【符号の説明】
1 抽選拠出金分配システム 2 ホストコンピュータ 3 端末コンピュータ 4 データベース 5 販売データ記憶手段 6 購入者データ記憶手段 7 抽選番号管理手段 8 集計手段 9 本数設定手段 10 インターネット 11 コンピュータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品価格の一部を抽選拠出金として設定
    した指定商品の限定販売期間内における販売個数を集計
    する集計手段と、 前記限定販売期間内における指定商品の総販売個数から
    抽選拠出金の総額を求め、この抽選拠出金の総額から当
    たり本数を設定する当たり本数設定手段と、 予め設定した抽選日に指定商品の購入者の中から当たり
    本数分の当選者を抽選する抽選手段と、 を備え、集めた抽選拠出金を当選者で分配することを特
    徴とする抽選拠出金分配システム。
  2. 【請求項2】 少なくとも、指定商品と、集まった抽選
    拠出金の総額と、限定販売期間と、抽選日と、現在の販
    売個数と、当たり本数と、当選者とをインターネット上
    に公開する手段を設けた請求項1記載の抽選拠出金分配
    システム。
  3. 【請求項3】 商品価格の一部を抽選拠出金となした指
    定商品とその限定販売期間とを予め設定し、 前記限定販売期間内において各販売店で販売した指定商
    品の販売個数を通信網を通じて集計手段により順次集計
    し、 当たり本数設定手段により限定販売期間内における総販
    売個数から当たり本数を設定し、 前記限定販売期間の経過後に指定商品の購入者の中から
    当たり本数分の当選者を抽選手段により抽選して、当選
    者に集めた抽選拠出金を分配する、 ことを特徴とする抽選拠出金分配方法。
JP2001095276A 2001-03-29 2001-03-29 抽選拠出金分配システム及び抽選拠出金分配方法 Pending JP2002297986A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004258732A (ja) * 2003-02-24 2004-09-16 Dainippon Printing Co Ltd 応募処理方法及び応募処理装置
JP2017502428A (ja) * 2014-01-10 2017-01-19 バイトグラム カンパニー、 リミテッド 販売実績によってサービス商品を提供するショッピングモールシステムと、商品広報によって広報景品商品を提供する商品広報システムとを具備するサービスプラットフォーム及びサービス提供方法
JP6105177B1 (ja) * 2016-07-12 2017-03-29 有限会社日本プライベイト リスクシェアリング支援システム
JP6346708B1 (ja) * 2017-12-28 2018-06-20 株式会社チアード サーバ装置、遊興提供システム、遊興提供方法及びプログラム

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