JP2002297985A

JP2002297985A - クーポン管理システム

Info

Publication number: JP2002297985A
Application number: JP2001094869A
Authority: JP
Inventors: Mikio Kashiwabara; 幹雄橿原
Original assignee: NEC Software Hokuriku Ltd
Current assignee: NEC Solution Innovators Ltd
Priority date: 2001-03-29
Filing date: 2001-03-29
Publication date: 2002-10-11

Abstract

(57)【要約】【課題】クーポンの配付、利用及びその利用実績の把握
には、相当の時間を要していた。【解決手段】商品情報を掲示する商品情報掲示サービス
１、商品情報プッシュサービス２、通信網５、携帯装置
３及び店舗４で構成され、クーポンデータを含む商品情
報を、参照あるいはプッシュの方法で、携帯装置に格納
し、携帯装置を持参する利用者が商品を購入する際に、
クーポンの特典が自動的に行使され、クーポンの利用実
績は、店舗に記録され、店舗は、その利用実績に従い、
クーポン発行元にクーポン補償金を要求できる。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明はクーポン管理システ
ムに関し、特に通信の利用技術で、クーポンを含む商品
情報の伝達を行うクーポン管理システムに関する。

【０００２】

【従来の技術】商品の販売推進の方法の１つに、クーポ
ンの利用がある。従来、クーポンは、概ね、次のように
利用されていた。

【０００３】商品供給者、又は、商品販売者が、チラ
シ、ダイレクトメール等を媒体として、利用者に商品情
報を送付する。

【０００４】上述の項の際に、商品供給者、又は、
商品販売者が利用者にその商品のクーポンも送付する。
クーポンは、それの利用者が商品購入の際に特典を行使
できることを、可能にする。クーポンの特典としては、
値引き、景品引き換え等がある。クーポンの特典として
は値引きが最も一般的であるので、以降、クーポンの特
典が値引きである場合を例として説明する。また、送付
の媒体の性質上、必然的に、クーポンは紙製である場合
が多い。

【０００５】利用者は、購入希望の商品について、そ
のクーポンを保存しておく。

【０００６】利用者は、該当商品購入の際に、そのク
ーポンを利用する。利用者は、会計時に商品販売者にク
ーポンを提出し、値引き特典を行使し、商品を購入す
る。

【０００７】商品販売者は、クーポンの利用実績を集
計する。この集計の例としては、次がある。・受け取ったクーポン自体の枚数を集計する。・受け取ったクーポン自体の値引き額を集計する。・クーポン利用によって値引いた額を集計する。・商品毎にクーポン値引き額を集計する。

【０００８】クーポン発行者が商品供給者である場合
は、商品販売者は、商品供給者に対して、クーポン値引
き額に相当する金額（以降、「クーポン補償金」とい
う）を要求する。この際、商品販売者は、クーポン利用
実績の確証として、商品供給者にクーポンを提出する。

【０００９】商品供給者は、商品販売者から要求され
たクーポン補償金と商品販売者から提出されたクーポン
とが整合するか否かを確認し、提出のあったクーポンに
対応するだけのクーポン補償金を、商品販売者に支払
う。

【００１０】

【発明が解決しようとする課題】上述した従来のクーポ
ンの方式は、第１の問題点は、商品販売者及び商品供給
者に、クーポンの利用実績を集計する等の相当の処理作
業を発生させていた。

【００１１】その理由は、クーポンの管理が機械化され
なく手作業であったためである。

【００１２】第２の問題点は、クーポンの販売促進効果
を、大きく損なうもでのであった。

【００１３】その理由は、利用者は、送付された多種多
数のクーポンを、商品購入時まで保管し、かつ、商品購
入時に素早く探し出し提出するという手間があった。

【００１４】第３の問題点は、クーポンの配付には、ク
ーポンの印刷、配付に多額の費用が必要であった。

【００１５】その理由は、クーポンは、紙製であること
が一般的であったからである。

【００１６】第４の問題点は、クーポンの配付、利用及
びその利用実績の把握には、相当の時間を要していた。

【００１７】その理由は、クーポンは、紙製であること
が一般的であったからである。

【００１８】本発明の目的は、クーポンの販売促進の効
果を損なうことなく、利用者、商品販売者及び商品供給
者のクーポン処理作業を大幅に、軽減し、また、クーポ
ン作成及び配付の費用を、軽減し、さらに、クーポンの
配付、利用及びその利用実績の把握の時間を大幅に短縮
するクーポン管理システムを提供することにある。

【００１９】

【課題を解決するための手段】第１の発明のクーポン管
理システムは、商品情報を掲示する商品情報掲示サービ
ス、通信網、携帯装置及び店舗で構成され、商品情報掲
示サービスが、商品コード、クーポンデータ及び商品説
明データからなる商品情報を管理する商品情報データベ
ースＡを有し、携帯装置が、商品コード、クーポンデー
タ、商品説明データ及び商品情報利用方法データからな
る商品情報を格納する商品情報格納手段Ａ、前記商品情
報格納手段Ａに格納されている商品情報を表示すること
ができる表示手段、前記商品情報格納手段Ａに格納され
ている商品情報に対し表示操作、削除操作及び商品情報
利用方法データを設定操作できる操作手段、並びに、店
舗と通信を行う通信手段Ａを有し、店舗が、商品コード
及び受入クーポンデータからなる商品情報を格納する商
品情報格納手段Ｂ、並びに、レジスタを有し、レジスタ
が、携帯装置と通信を行う通信手段Ｃ、商品に付加され
ている商品コードを読み取る商品コードスキャナ、売上
金額の算出等の売上の制御を行う売上制御手段及びクー
ポンの使用実績を記録するクーポン使用実績データを有
する。

【００２０】第２の発明のクーポン管理システムは、商
品情報を掲示する商品情報掲示サービス、通信網、携帯
装置及び店舗で構成され、商品情報掲示サービスが、商
品コード、クーポンデータ及び商品説明データからなる
商品情報を管理する商品情報データベースＡおよび利用
者の識別と課金管理とを行う利用者識別／課金データベ
ースＡを有し、携帯装置が、商品コード、クーポンデー
タ、商品説明データ及び商品情報利用方法データからな
る商品情報を格納する商品情報格納手段Ａ、前記商品情
報格納手段Ａに格納されている商品情報を表示すること
ができる表示手段、前記商品情報格納手段Ａに格納され
ている商品情報に対し表示操作、削除操作及び商品情報
利用方法データを設定操作できる操作手段、並びに、店
舗と通信を行う通信手段Ａを有し、店舗が、商品コード
及び受入クーポンデータからなる商品情報を格納する商
品情報格納手段Ｂ、並びに、レジスタを有し、レジスタ
が、携帯装置と通信を行う通信手段Ｃ、商品に付加され
ている商品コードを読み取る商品コードスキャナ、売上
金額の算出等の売上の制御を行う売上制御手段及びクー
ポンの使用実績を記録するクーポン使用実績データを有
する。

【００２１】第３の発明のクーポン管理システムは、商
品情報を掲示する商品情報掲示サービス、通信網、携帯
装置及び店舗で構成され、商品情報掲示サービスが、商
品コード、クーポンデータ及び商品説明データからなる
商品情報を管理する商品情報データベースＡ、およびク
ーポンデータに添付される、クーポンデータの偽造を防
ぐユニークデータを管理するクーポンデータユニーク管
理手段Ａを有し、クーポンデータユニーク管理手段Ａ
が、ユニークデータを生成するユニークデータ生成手段
Ａ及び生成したユニークデータを記録し、かつ、そのユ
ニークデータが正しく１回のみ使用されていることをチ
ェックするユニークデータ記録手段Ａを有し、携帯装置
が、商品コード、クーポンデータ、ユニークデータ、商
品説明データ及び商品情報利用方法データからなる商品
情報を格納する商品情報格納手段Ａ、前記商品情報格納
手段Ａに格納されている商品情報を表示することができ
る表示手段、前記商品情報格納手段Ａに格納されている
商品情報に対し表示操作、削除操作及び商品情報利用方
法データを設定操作できる操作手段、並びに、店舗と通
信を行う通信手段Ａを有し、店舗が、商品コード及び受
入クーポンデータからなる商品情報を格納する商品情報
格納手段Ｂ、並びに、レジスタを有し、レジスタが、携
帯装置と通信を行う通信手段Ｃ、商品に付加されている
商品コードを読み取る商品コードスキャナ、売上金額の
算出等の売上の制御を行う売上制御手段及びクーポンの
使用実績を記録するクーポン使用実績データを有する。

【００２２】第４の発明のクーポン管理システムは、商
品情報を掲示する商品情報掲示サービス、通信網、携帯
装置及び店舗で構成され、商品情報掲示サービスが、商
品コード、クーポンデータ及び商品説明データからなる
商品情報を管理する商品情報データベースＡ、利用者の
識別と課金管理とを行う利用者識別／課金データベース
Ａ、およびクーポンデータに添付される、クーポンデー
タの偽造を防ぐユニークデータを管理するクーポンデー
タユニーク管理手段Ａを有し、クーポンデータユニーク
管理手段Ａが、ユニークデータを生成するユニークデー
タ生成手段Ａ及び生成したユニークデータを記録し、か
つ、そのユニークデータが正しく１回のみ使用されてい
ることをチェックするユニークデータ記録手段Ａを有
し、携帯装置が、商品コード、クーポンデータ、ユニー
クデータ、商品説明データ及び商品情報利用方法データ
からなる商品情報を格納する商品情報格納手段Ａ、前記
商品情報格納手段Ａに格納されている商品情報を表示す
ることができる表示手段、前記商品情報格納手段Ａに格
納されている商品情報に対し表示操作、削除操作及び商
品情報利用方法データを設定操作できる操作手段、並び
に、店舗と通信を行う通信手段Ａを有し、店舗が、商品
コード及び受入クーポンデータからなる商品情報を格納
する商品情報格納手段Ｂ、並びに、レジスタを有し、レ
ジスタが、携帯装置と通信を行う通信手段Ｃ、商品に付
加されている商品コードを読み取る商品コードスキャ
ナ、売上金額の算出等の売上の制御を行う売上制御手段
及びクーポンの使用実績を記録するクーポン使用実績デ
ータを有する。

【００２３】第５の発明のクーポン管理システムは、商
品情報を掲示する商品情報掲示サービス、通信網、携帯
装置及び店舗で構成され、商品情報掲示サービスが、商
品コード、クーポンデータ及び商品説明データからなる
商品情報を管理する商品情報データベースＡ、利用者の
識別と課金管理とを行う利用者識別／課金データベース
Ａ、およびクーポンデータに添付される、クーポンデー
タの偽造を防ぐユニークデータを管理するクーポンデー
タユニーク管理手段Ａを有し、クーポンデータユニーク
管理手段Ａが、ユニークデータを生成するユニークデー
タ生成手段Ａ及び生成したユニークデータを記録し、か
つ、そのユニークデータが正しく１回のみ使用されてい
ることをチェックし、商品情報の送信先の利用者識別情
報を、送信するユニークデータと対応付けて記録するユ
ニークデータ記録手段Ａを有し、携帯装置が、商品コー
ド、クーポンデータ、ユニークデータ、商品説明データ
及び商品情報利用方法データからなる商品情報を格納す
る商品情報格納手段Ａ、前記商品情報格納手段Ａに格納
されている商品情報を表示することができる表示手段、
前記商品情報格納手段Ａに格納されている商品情報に対
し表示操作、削除操作及び商品情報利用方法データを設
定操作できる操作手段、並びに、店舗と通信を行う通信
手段Ａを有し、店舗が、商品コード及び受入クーポンデ
ータからなる商品情報を格納する商品情報格納手段Ｂ、
並びに、レジスタを有し、レジスタが、携帯装置と通信
を行う通信手段Ｃ、商品に付加されている商品コードを
読み取る商品コードスキャナ、売上金額の算出等の売上
の制御を行う売上制御手段及びクーポンの使用実績を記
録するクーポン使用実績データを有する。

【００２４】第６の発明のクーポン管理システムは、商
品情報を掲示する商品情報掲示サービス、商品情報を利
用者に自動的に送信する商品情報プッシュサービス、通
信網、携帯装置及び店舗で構成され、商品情報掲示サー
ビスが、商品コード、クーポンデータ及び商品説明デー
タからなる商品情報を管理する商品情報データベース
Ａ、利用者の識別と課金管理とを行う利用者識別／課金
データベースＡ、およびクーポンデータに添付される、
クーポンデータの偽造を防ぐユニークデータを管理する
クーポンデータユニーク管理手段Ａを有し、クーポンデ
ータユニーク管理手段Ａが、ユニークデータを生成する
ユニークデータ生成手段Ａ及び生成したユニークデータ
を記録し、かつ、そのユニークデータが正しく１回のみ
使用されていることをチェックし、商品情報の送信先の
利用者識別情報を、送信するユニークデータと対応付け
て記録するユニークデータ記録手段Ａを有し、商品情報
プッシュサービスが、商品コード、クーポンデータ、商
品説明データ及び商品カテゴリからなる商品情報を管理
する商品情報データベースＢ、並びに、情報送信先コー
ド及び情報希望商品カテゴリからなる商品情報送信先情
報を管理する商品情報送信先データベースを有し、携帯
装置が、商品コード、クーポンデータ、商品説明データ
及び商品情報利用方法データからなる商品情報を格納す
る商品情報格納手段Ａ、前記商品情報格納手段Ａに格納
されている商品情報を表示することができる表示手段、
前記商品情報格納手段Ａに格納されている商品情報に対
し表示操作、削除操作及び商品情報利用方法データを設
定操作できる操作手段、並びに、店舗と通信を行う通信
手段Ａを有し、店舗が、商品コード及び受入クーポンデ
ータからなる商品情報を格納する商品情報格納手段Ｂ、
並びに、レジスタを有し、レジスタが、携帯装置と通信
を行う通信手段Ｃ、商品に付加されている商品コードを
読み取る商品コードスキャナ、売上金額の算出等の売上
の制御を行う売上制御手段及びクーポンの使用実績を記
録するクーポン使用実績データを有する。

【００２５】第７の発明のクーポン管理システムは、商
品情報を掲示する商品情報掲示サービス、商品情報を利
用者に自動的に送信する商品情報プッシュサービス、通
信網、携帯装置及び店舗で構成され、商品情報掲示サー
ビスが、商品コード、クーポンデータ及び商品説明デー
タからなる商品情報を管理する商品情報データベース
Ａ、利用者の識別と課金管理とを行う利用者識別／課金
データベースＡ、およびクーポンデータに添付される、
クーポンデータの偽造を防ぐユニークデータを管理する
クーポンデータユニーク管理手段Ａを有し、クーポンデ
ータユニーク管理手段Ａが、ユニークデータを生成する
ユニークデータ生成手段Ａ及び生成したユニークデータ
を記録し、かつ、そのユニークデータが正しく１回のみ
使用されていることをチェックし、商品情報の送信先の
利用者識別情報を、送信するユニークデータと対応付け
て記録するユニークデータ記録手段Ａを有し、商品情報
プッシュサービスが、商品コード、クーポンデータ、商
品説明データ及び商品カテゴリからなる商品情報を管理
する商品情報データベースＢ、情報送信先コード及び情
報希望商品カテゴリからなる商品情報送信先情報を管理
する商品情報送信先データベース、並びに、商品情報の
送信先毎の課金管理を行う課金データベースＢを有し、
携帯装置が、商品コード、クーポンデータ、商品説明デ
ータ及び商品情報利用方法データからなる商品情報を格
納する商品情報格納手段Ａ、前記商品情報格納手段Ａに
格納されている商品情報を表示することができる表示手
段、前記商品情報格納手段Ａに格納されている商品情報
に対し表示操作、削除操作及び商品情報利用方法データ
を設定操作できる操作手段、並びに、店舗と通信を行う
通信手段Ａを有し、店舗が、商品コード及び受入クーポ
ンデータからなる商品情報を格納する商品情報格納手段
Ｂ、並びに、レジスタを有し、レジスタが、携帯装置と
通信を行う通信手段Ｃ、商品に付加されている商品コー
ドを読み取る商品コードスキャナ、売上金額の算出等の
売上の制御を行う売上制御手段及びクーポンの使用実績
を記録するクーポン使用実績データを有する。

【００２６】第８の発明のクーポン管理システムは、商
品情報を掲示する商品情報掲示サービス、商品情報を利
用者に自動的に送信する商品情報プッシュサービス、通
信網、携帯装置及び店舗で構成され、商品情報掲示サー
ビスが、商品コード、クーポンデータ及び商品説明デー
タからなる商品情報を管理する商品情報データベース
Ａ、利用者の識別と課金管理とを行う利用者識別／課金
データベースＡ、およびクーポンデータに添付される、
クーポンデータの偽造を防ぐユニークデータを管理する
クーポンデータユニーク管理手段Ａを有し、クーポンデ
ータユニーク管理手段Ａが、ユニークデータを生成する
ユニークデータ生成手段Ａ及び生成したユニークデータ
を記録し、かつ、そのユニークデータが正しく１回のみ
使用されていることをチェックし、商品情報の送信先の
利用者識別情報を、送信するユニークデータと対応付け
て記録するユニークデータ記録手段Ａを有し、商品情報
プッシュサービスが、商品コード、クーポンデータ、商
品説明データ及び商品カテゴリからなる商品情報を管理
する商品情報データベースＢ、情報送信先コード及び情
報希望商品カテゴリからなる商品情報送信先情報を管理
する商品情報送信先データベース、並びに、クーポンデ
ータに添付される、クーポンデータの偽造を防ぐユニー
クデータを管理するクーポンデータユニーク管理手段Ｂ
を有し、クーポンデータユニーク管理手段Ｂが、ユニー
クデータを生成するユニークデータ生成手段Ｂ及び生成
したユニークデータを記録し、かつ、そのユニークデー
タが正しく１回のみ使用されていることをチェックする
ユニークデータ記録手段Ｂを有し、携帯装置が、商品コ
ード、クーポンデータ、ユニークデータ、商品説明デー
タ及び商品情報利用方法データからなる商品情報を格納
する商品情報格納手段Ａ、前記商品情報格納手段Ａに格
納されている商品情報を表示することができる表示手
段、前記商品情報格納手段Ａに格納されている商品情報
に対し表示操作、削除操作及び商品情報利用方法データ
を設定操作できる操作手段、並びに、店舗と通信を行う
通信手段Ａを有し、店舗が、商品コード及び受入クーポ
ンデータからなる商品情報を格納する商品情報格納手段
Ｂ、並びに、レジスタを有し、レジスタが、携帯装置と
通信を行う通信手段Ｃ、商品に付加されている商品コー
ドを読み取る商品コードスキャナ、売上金額の算出等の
売上の制御を行う売上制御手段及びクーポンの使用実績
を記録するクーポン使用実績データを有する。

【００２７】第９の発明のクーポン管理システムは、商
品情報を掲示する商品情報掲示サービス、商品情報を利
用者に自動的に送信する商品情報プッシュサービス、通
信網、携帯装置及び店舗で構成され、商品情報掲示サー
ビスが、商品コード、クーポンデータ及び商品説明デー
タからなる商品情報を管理する商品情報データベース
Ａ、利用者の識別と課金管理とを行う利用者識別／課金
データベースＡ、およびクーポンデータに添付される、
クーポンデータの偽造を防ぐユニークデータを管理する
クーポンデータユニーク管理手段Ａを有し、クーポンデ
ータユニーク管理手段Ａが、ユニークデータを生成する
ユニークデータ生成手段Ａ及び生成したユニークデータ
を記録し、かつ、そのユニークデータが正しく１回のみ
使用されていることをチェックし、商品情報の送信先の
利用者識別情報を、送信するユニークデータと対応付け
て記録するユニークデータ記録手段Ａを有し、商品情報
プッシュサービスが、商品コード、クーポンデータ、商
品説明データ及び商品カテゴリからなる商品情報を管理
する商品情報データベースＢ、情報送信先コード及び情
報希望商品カテゴリからなる商品情報送信先情報を管理
する商品情報送信先データベース、並びに、クーポンデ
ータに添付される、クーポンデータの偽造を防ぐユニー
クデータを管理するクーポンデータユニーク管理手段Ｂ
を有し、クーポンデータユニーク管理手段Ｂが、ユニー
クデータを生成するユニークデータ生成手段Ｂ及び生成
したユニークデータを記録し、かつ、そのユニークデー
タが正しく１回のみ使用されていることをチェックし、
商品情報の送信先の情報送信先コードを、送信するユニ
ークデータと対応付けて記録するユニークデータ記録手
段Ｂを有し、携帯装置が、商品コード、クーポンデー
タ、ユニークデータ、商品説明データ及び商品情報利用
方法データからなる商品情報を格納する商品情報格納手
段Ａ、前記商品情報格納手段Ａに格納されている商品情
報を表示することができる表示手段、前記商品情報格納
手段Ａに格納されている商品情報に対し表示操作、削除
操作及び商品情報利用方法データを設定操作できる操作
手段、並びに、店舗と通信を行う通信手段Ａを有し、店
舗が、商品コード及び受入クーポンデータからなる商品
情報を格納する商品情報格納手段Ｂ、並びに、レジスタ
を有し、レジスタが、携帯装置と通信を行う通信手段
Ｃ、商品に付加されている商品コードを読み取る商品コ
ードスキャナ、売上金額の算出等の売上の制御を行う売
上制御手段及びクーポンの使用実績を記録するクーポン
使用実績データを有する。

【００２８】第１０の発明のクーポン管理システムは、
商品情報を掲示する商品情報掲示サービス、商品情報を
利用者に自動的に送信する商品情報プッシュサービス、
通信網、携帯装置及び店舗で構成され、商品情報掲示サ
ービスが、商品コード、クーポンデータ及び商品説明デ
ータからなる商品情報を管理する商品情報データベース
Ａ、利用者の識別と課金管理とを行う利用者識別／課金
データベースＡ、およびクーポンデータに添付される、
クーポンデータの偽造を防ぐユニークデータを管理する
クーポンデータユニーク管理手段Ａを有し、クーポンデ
ータユニーク管理手段Ａが、ユニークデータを生成する
ユニークデータ生成手段Ａ及び生成したユニークデータ
を記録し、かつ、そのユニークデータが正しく１回のみ
使用されていることをチェックし、商品情報の送信先の
利用者識別情報を、送信するユニークデータと対応付け
て記録するユニークデータ記録手段Ａを有し、商品情報
プッシュサービスが、商品コード、クーポンデータ、案
内データ、商品説明データ及び商品カテゴリからなる商
品情報を管理する商品情報データベースＢ、並びに、情
報送信先コード及び情報希望商品カテゴリからなる商品
情報送信先情報を管理する商品情報送信先データベース
を有し、携帯装置が、商品コード、クーポンデータ、商
品説明データ及び商品情報利用方法データからなる商品
情報を格納する商品情報格納手段Ａ、前記商品情報格納
手段Ａに格納されている商品情報を表示することができ
る表示手段、前記商品情報格納手段Ａに格納されている
商品情報に対し表示操作、削除操作及び商品情報利用方
法データを設定操作できる操作手段、並びに、店舗と通
信を行う通信手段Ａを有し、店舗が、商品コード及び受
入クーポンデータからなる商品情報を格納する商品情報
格納手段Ｂ、並びに、レジスタを有し、レジスタが、携
帯装置と通信を行う通信手段Ｃ、商品に付加されている
商品コードを読み取る商品コードスキャナ、売上金額の
算出等の売上の制御を行う売上制御手段及びクーポンの
使用実績を記録するクーポン使用実績データを有し、さ
らに、通信手段Ｂを有し、商品情報格納手段Ａ内の商品
情報内の商品情報利用方法データの設定に従い、前記通
信手段Ａ及び前記通信手段Ｂを利用して、前記案内デー
タを携帯装置の表示手段に表示する。

【００２９】第１１の発明のクーポン管理システムは、
第１、２、３、４及び５の発明、第６、７、８及び９の
発明、並びに、第１０の発明のクーポン管理システムを
複合し、クーポン管理システム内に、商品情報掲示サー
ビス、及び、商品情報プッシュサービスが、共存する。

【００３０】

【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態の動作
について、図１〜図６を参照して詳細に説明する。

【００３１】商品の情報を掲示する商品情報掲示サービ
ス１内の商品情報データベースＡ１１は、商品情報を管
理している。ここで、商品情報には、商品コード１１１
及びクーポンデータ１１２を含む。クーポンデータに
は、利用者に提供する特典の情報を格納する。本実施の
形態においては、その特典が値引きである例を説明す
る。商品情報には、商品説明データ１１３をも含むこと
ができる。商品説明データには、例えば、次のデータを
格納できる。・商品の説明文・商品の写真・価格・発売開始日携帯装置３から商品情報の参照があると、商品情報掲示
サービス１は、携帯装置３に商品情報を送出する。携帯
装置３から商品情報の参照があった際、商品情報掲示サ
ービス１は、利用者識別／課金データベースＡ１２のデ
ータを基に利用者を識別し、その参照を記録し、その参
照の可否を制御し、更に、その参照に課金を行うことも
できる。

【００３２】クーポンは金銭的価値を持つものである。
よって、商品情報掲示サービス１の発行するクーポンが
利用者または商品販売者によって複製されると、商品情
報掲示サービス１が損害を被る場合がある。本発明で
は、その被害を防ぐことができる。商品情報掲示サービ
ス１が利用者及び商品販売者によるクーポン複製を防ぐ
場合（以降、「クーポン複製防止の場合」という）、商
品情報掲示サービス１が商品データを携帯装置３に商品
情報を送出する際に、本クーポンシステムにおいて商品
情報の送出毎にユニークなユニークデータを付加する。
ユニークデータを付加するために、商品情報掲示サービ
ス１が商品データを携帯装置３に商品情報を送出する際
に、クーポンデータユニーク管理手段Ａ１３内のユニー
クデータ生成手段Ａ１３１が、ユニークデータを生成す
る。商品情報掲示サービス１は、そのユニークデータを
商品情報の一部として携帯装置３に送出する。商品情報
掲示サービス１は、送出した商品情報のユニークデータ
を、ユニークデータ記録手段Ａ１３２に、使用状態が未
使用のユニークデータとして、記録する。

【００３３】店舗４が偽造クーポンの利用を排除するた
めに、本発明では、商品情報掲示サービス１が、クーポ
ンデータまたは商品情報の全体にデジタル署名を行うこ
とができる。

【００３４】本発明のクーポン管理システムは、クーポ
ンデータを不正に使用する利用者を特定することもでき
る。そのために、商品情報掲示サービス１は、商品情報
の送出先の利用者識別のデータを、該当のユニークデー
タと対応付けて記録する。携帯装置３の利用者は、携帯
装置３を操作し、商品情報掲示サービス１から関心のあ
る商品の商品情報を取得する。携帯装置３は、この商品
情報を、商品情報格納手段Ａ３１に格納する。よって、
商品情報格納手段Ａ３１に格納する商品情報は、商品コ
ード３１１及びクーポンデータ３１２を含み、ユニーク
データ３１３及び商品説明データ３１４を含むことがで
きる。また、商品情報格納手段Ａ３１内の商品情報に
は、商品情報利用方法データ３１５も格納できる。ここ
で、商品情報利用方法データ３１５は、各商品情報の利
用方法を定義するデータである。例えば、次のデータを
定義できる。・クーポン利用：クーポンを使用する。・案内利用：案内を検出した場合、その案内を利用者に
知らせる。

【００３５】利用者は、携帯装置３内の操作手段３４を
操作し、商品情報格納手段Ａ３１内の商品情報の商品説
明データを、表示手段３２を用いて参照できる。利用者
は、商品説明を参照後、その商品の商品情報利用方法３
１５を設定できる。利用者は、その商品に対する関心度
に従い、上述の商品情報利用方法３１５を設定できる。
関心度が高く購入を予定するのであれば、商品情報利用
方法データ３１５として「クーポン利用」、及び、「案
内利用」を設定できる。あるいは、その商品に関心がな
くなったのであれば、利用者はその商品情報を削除でき
る。

【００３６】店舗４内の商品情報格納手段Ｂ４１には、
店舗４でクーポン利用の提供や商品情報の提供（以降、
「店舗提供サービス」という）を行う対象商品の商品情
報を格納する。商品情報格納手段Ｂ４１に格納される商
品情報には、商品コード４１１及び受入クーポンデータ
４１２を含み、サービス定義４１３及び案内データ４１
４を含むことができる。携帯装置３及び店舗４は、通信
手段Ａ３３、通信手段Ｂ４２及び通信手段Ｃ４３１を使
用し、商品情報格納手段Ａ３１及び商品情報格納手段Ｂ
４１内の共通の商品の有無を確認する。共通の商品があ
る場合、店舗４は、通信手段Ａ３３、通信手段Ｂ４２及
び通信手段Ｃ４３１、並びに、商品情報格納手段Ａ３１
及び商品情報格納手段Ｂ４１を使用して、店舗４内で携
帯装置３を持つ携帯利用者に対し、「店舗提供サービ
ス」を提供する。

【００３７】例えば、商品情報格納手段Ａ３１及び商品
情報格納手段Ｂ４１に同一の商品コードの商品情報があ
り、かつ、商品情報利用方法データ３１５が案内利用で
あり、かつ、サービス定義４３１が案内であると、案内
データが携帯装置３に送出され、携帯装置３はその案内
を利用者に伝える。例えば、案内データ４１４に商品の
店舗内販売場所を格納しておくと、利用者は、商品を探
す時間を短縮できる。

【００３８】一般に、購入者が商品を購入する際は、購
入者が商品を会計カウンタと呼ばれる場所に持ち込む。
そこで、レジスタ操作者が、レジスタを操作し、商品コ
ードスキャナで商品の商品コードを読み取り、売上金額
を算出し、購入者から代金を受け取る。この結果、購入
者が商品を購入したことになる。

【００３９】本発明のクーポン管理システムを利用する
購入においても、上述の購入者及びレジスタ操作者の動
作は、基本的に同一である。携帯装置３の利用者である
商品購入者が、商品を会計カウンタに持ち込む。そこ
で、レジスタ操作者が、レジスタ４３を操作し、商品コ
ードスキャナ４３３で商品の商品コードを読み取り、売
上金額を算出する。この際、商品情報格納手段Ａ３１及
び商品情報格納手段Ｂ４１に同一の商品コードの商品情
報があり、かつ、そのクーポンデータ３１２が受入クー
ポンデータ４１２と同一であり、かつ、商品情報利用方
法データ３１５がクーポン利用であり、かつ、サービス
定義４１３がクーポン利用許可であると、該当商品の売
上について、購入者は、クーポンの特典を行使できる。
本実施の形態においては、利用者はクーポンによる値引
きの特典を得ることができる。

【００４０】なお、特典の利用に際しては、次の選択肢
がある。・特典の使用を、携帯利用者に指定させる／自動的に行
う。・特典の複数回の使用を認める／認めない。いずれを選
択するかは、システムの目的に合わせ、決定することが
できる。

【００４１】その商品の購入にクーポンを使用すること
になった場合、レジスタ４３は、クーポンデータ３１２
を解析し、そのクーポンの特典、本実施の形態において
は、値引きの特典を購入者に提供する。携帯装置３、あ
るいは、レジスタ４３は、該当の特典が実施されたこと
を、明示的に購入者に知らせることができる。

【００４２】レジスタ４３内の売上制御手段４３２は、
クーポン利用の実績を、クーポン利用実績データ４３４
として記録する。店舗４は、クーポン利用実績データ４
３４を解析し、クーポン利用額の情報を得ることができ
る。

【００４３】受入クーポンデータ４１２は、商品情報掲
示サービス１が作成し店舗４に提供する場合と、店舗４
が作成し商品情報掲示サービス１に提供する場合と、２
つの場合を想定できる。例えば、前者は、クーポンの値
引き額を商品情報掲示サービス１が指定する場合に、後
者は、それを店舗４が指定する場合に、各々使用でき
る。

【００４４】店舗４は、携帯装置３と通信する際、商品
情報内のユニークデータ３１３あるいは商品情報全体の
デジタル署名の確認を行うことができる。この確認を行
えば、店舗４は、携帯装置３の利用者が偽造した偽造ク
ーポンの利用を排除できる。

【００４５】店舗４は、クーポン利用実績データ４３４
を、商品情報掲示サービス１に提出する。この際、店舗
４は商品情報掲示サービス１に対し、クーポン補償金を
要求する。なお、クーポン利用額とクーポン補償金との
対応関係は、商品情報掲示サービス１と店舗４との取り
決めにより、決める。実際の運用において、この対応関
係は、必ずしも、１対１でないことがある。

【００４６】商品情報掲示サービス１は、店舗４からク
ーポン利用実績４３４を受け取ると、店舗４でのクーポ
ン利用の実績を集計する。クーポン複製防止の場合、店
舗４から受け取ったクーポン利用実績４３４内のクーポ
ンデータのユニーク性を確認する。商品情報掲示サービ
ス１は、クーポンデータのユニーク性を確認するため
に、ユニークデータ記録手段Ａ１３２内の生成済のユニ
ークデータとその使用状態を参照し、クーポン利用実績
４３４内のクーポンデータのユニークデータが存在しか
つ未使用のものか確認する。仮に、ユニークデータ記録
手段Ａ１３２に記録されていないユニークデータを検出
した場合は、該当のクーポン利用が偽造クーポンの使用
によるものと判断する。未使用のユニークデータである
場合は、該当のクーポン利用は正当なものである。この
場合は、該当ユニークデータの使用状態を使用済に更新
する。また、仮に、ユニークデータ記録手段Ａ１３２内
の使用状態が使用済であるユニークデータを検出した場
合、該当のクーポン利用がクーポンの重複利用であるこ
とが分かる。クーポンの重複利用も、偽造クーポンの使
用によるものと判断する。偽造クーポンに該当するクー
ポン補償金について、商品情報掲示サービス１は、店舗
４に対し、その支払いを拒否できる。また、クーポンの
重複利用の場合、ユニークデータと対応して記録してあ
る商品情報の送信先の利用者識別コードから、商品情報
掲示サービス１は、クーポンを不正利用する利用者を特
定することができる。

【００４７】上述の例では、店舗４が商品情報掲示サー
ビス１に対しクーポン補償金を要求する例を示した。実
際には、クーポンのサービスを提供を行うと、顧客の購
買量が増加し、それだけで店舗４にメリットがある。そ
のため、実際の運用においては、店舗４が商品情報掲示
サービス１に対しクーポン補償金を要求しない場合もあ
る。

【００４８】上述では、商品情報を利用者が商品情報掲
示サービス１から参照する方式の実施の形態を示した。
次に、商品情報プッシュサービス２が商品の情報を携帯
装置３の利用者に自動的に送信する（以降、「商品情報
をプッシュする」という」方式の実施の形態を示す。

【００４９】商品情報をプッシュする商品情報プッシュ
サービス２内の商品情報データベースＢ２１は、商品情
報を管理している。ここで、商品情報は、商品コード２
１１、クーポンデータ２１２、および商品説明データ２
１３を含み、商品情報データベースＡ１１が管理してい
るものと同等である。さらに、商品情報データベースＢ
２１が管理する商品情報には、商品カテゴリ２１４も持
つ。

【００５０】商品情報送信先データベース２２には、商
品情報送信先情報を格納する。商品情報送信先情報は、
情報送信先コード２２１及び情報希望商品カテゴリ２２
２からなる。情報送信先コード２２１は、商品情報の送
信先である携帯装置３を特定するコードである。情報送
信先コード２２１は、携帯電話番号やメールアドレス等
で実現できる。情報希望商品カテゴリ２２２は、商品情
報送信先の利用者が希望する商品の分野を特定するコー
ドである。

【００５１】商品情報プッシュサービス２は、新しい商
品情報が追加されたとき、あるいは、新しい商品情報送
信先情報が追加されたとき等に、商品情報データベース
Ｂ２１内の商品情報の商品カテゴリ２１４と商品情報送
信先データベース２２内の商品情報送信先情報の情報希
望商品カテゴリ２２２とが一致するものを探す。この一
致があった場合、商品情報プッシュサービス２は、該当
の商品情報を、該当の商品情報送信先情報内の情報送信
先コード２２１で示される携帯装置３にプッシュする。

【００５２】商品情報プッシュサービス２は、携帯装置
３に商品情報をプッシュする際、課金データベースＢ２
３のデータを基に情報送信先を識別し、その送信を記録
し、更に、その送信に課金を行うこともできる。

【００５３】以降の商品情報プッシュサービス２、携帯
装置３及び店舗４の動作は、前述の商品情報掲示サービ
ス１、携帯装置３及び店舗４の動作の例と、同様で、ク
ーポンデータユニーク管理手段Ｂ２４内のユニークデー
タ生成手段Ｂ２４１が、ユニークデータを生成し、その
ユニークデータを商品情報の一部として携帯装置３に送
出し、送出した商品情報のユニークデータを、ユニーク
データ記録手段Ｂ２４２に、使用状態が未使用のユニー
クデータとして、記録する。

【００５４】商品情報掲示サービス１、商品情報プッシ
ュサービス２、携帯装置３及び店舗４間の情報の受け渡
しは、通信網５で行う。この通信網５は、携帯電話網、
インタネット網等を使用することができる。

【００５５】

【発明の効果】以上説明したように、本発明のクーポン
管理システムは、クーポンの販売促進の効果を損なうこ
となく、利用者、商品販売者及び商品供給者のクーポン
処理作業を大幅に、軽減することができる。また、クー
ポン作成及び配付の費用を、軽減することができる。さ
らに、クーポンの配付、利用及びその利用実績の把握の
時間を大幅に短縮することができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明のクーポン管理システムの一実施の形態
を示すブロック図である。

【図２】本発明のクーポン管理システムの一実施の形態
の商品情報データベースＡの構成図である。

【図３】本発明のクーポン管理システムの一実施の形態
の商品情報データベースＢの構成図である。

【図４】本発明のクーポン管理システムの一実施の形態
の商品情報送信先データベースの構成図である。

【図５】本発明のクーポン管理システムの一実施の形態
の商品情報格納手段Ａの構成図である。

【図６】本発明のクーポン管理システムの一実施の形態
の商品情報格納手段Ｂの構成図である。

【符号の説明】

１商品情報掲示サービス１１商品情報データベースＡ１１１商品コード１１２クーポンデータ１１３商品説明データ１２利用者識別／課金データベースＡ１３クーポンデータユニーク管理手段Ａ１３１ユニークデータ生成手段Ａ１３２ユニークデータ記録手段Ａ２商品情報プッシュサービス２１商品情報データベースＢ２１１商品コード２１２クーポンデータ２１３商品説明データ２１４商品カテゴリ２２商品情報送信先データベース２２１情報送信先コード２２２情報希望商品カテゴリ２３課金データベースＢ２４クーポンデータユニーク管理手段Ｂ２４１ユニークデータ生成手段Ｂ２４２ユニークデータ記録手段Ｂ３携帯装置３１商品情報格納手段Ａ３１１商品コード３１２クーポンデータ３１３ユニークデータ３１４商品説明データ３１５商品情報利用方法データ３２表示手段３３通信手段Ａ３４操作手段４店舗４１商品情報格納手段Ｂ４１１商品コード４１２受入クーポンデータ４１３サービス定義４１４案内データ４２通信手段Ｂ４３レジスタ４３１通信手段Ｃ４３２売上制御手段４３３商品コードスキャナ４３４クーポン利用実績データ５通信網

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】商品情報を掲示する商品情報掲示サービ
ス、通信網、携帯装置及び店舗で構成され、商品情報掲
示サービスが、商品コード、クーポンデータ及び商品説
明データからなる商品情報を管理する商品情報データベ
ースＡを有し、携帯装置が、商品コード、クーポンデー
タ、商品説明データ及び商品情報利用方法データからな
る商品情報を格納する商品情報格納手段Ａ、前記商品情
報格納手段Ａに格納されている商品情報を表示すること
ができる表示手段、前記商品情報格納手段Ａに格納され
ている商品情報に対し表示操作、削除操作及び商品情報
利用方法データを設定操作できる操作手段、並びに、店
舗と通信を行う通信手段Ａを有し、店舗が、商品コード
及び受入クーポンデータからなる商品情報を格納する商
品情報格納手段Ｂ、並びに、レジスタを有し、レジスタ
が、携帯装置と通信を行う通信手段Ｃ、商品に付加され
ている商品コードを読み取る商品コードスキャナ、売上
金額の算出等の売上の制御を行う売上制御手段及びクー
ポンの使用実績を記録するクーポン使用実績データを有
することを特徴とするクーポン管理システム。
【請求項２】商品情報を掲示する商品情報掲示サービ
ス、通信網、携帯装置及び店舗で構成され、商品情報掲
示サービスが、商品コード、クーポンデータ及び商品説
明データからなる商品情報を管理する商品情報データベ
ースＡおよび利用者の識別と課金管理とを行う利用者識
別／課金データベースＡを有し、携帯装置が、商品コー
ド、クーポンデータ、商品説明データ及び商品情報利用
方法データからなる商品情報を格納する商品情報格納手
段Ａ、前記商品情報格納手段Ａに格納されている商品情
報を表示することができる表示手段、前記商品情報格納
手段Ａに格納されている商品情報に対し表示操作、削除
操作及び商品情報利用方法データを設定操作できる操作
手段、並びに、店舗と通信を行う通信手段Ａを有し、店
舗が、商品コード及び受入クーポンデータからなる商品
情報を格納する商品情報格納手段Ｂ、並びに、レジスタ
を有し、レジスタが、携帯装置と通信を行う通信手段
Ｃ、商品に付加されている商品コードを読み取る商品コ
ードスキャナ、売上金額の算出等の売上の制御を行う売
上制御手段及びクーポンの使用実績を記録するクーポン
使用実績データを有することを特徴とするクーポン管理
システム。
【請求項３】商品情報を掲示する商品情報掲示サービ
ス、通信網、携帯装置及び店舗で構成され、商品情報掲
示サービスが、商品コード、クーポンデータ及び商品説
明データからなる商品情報を管理する商品情報データベ
ースＡ、およびクーポンデータに添付される、クーポン
データの偽造を防ぐユニークデータを管理するクーポン
データユニーク管理手段Ａを有し、クーポンデータユニ
ーク管理手段Ａが、ユニークデータを生成するユニーク
データ生成手段Ａ及び生成したユニークデータを記録
し、かつ、そのユニークデータが正しく１回のみ使用さ
れていることをチェックするユニークデータ記録手段Ａ
を有し、携帯装置が、商品コード、クーポンデータ、ユ
ニークデータ、商品説明データ及び商品情報利用方法デ
ータからなる商品情報を格納する商品情報格納手段Ａ、
前記商品情報格納手段Ａに格納されている商品情報を表
示することができる表示手段、前記商品情報格納手段Ａ
に格納されている商品情報に対し表示操作、削除操作及
び商品情報利用方法データを設定操作できる操作手段、
並びに、店舗と通信を行う通信手段Ａを有し、店舗が、
商品コード及び受入クーポンデータからなる商品情報を
格納する商品情報格納手段Ｂ、並びに、レジスタを有
し、レジスタが、携帯装置と通信を行う通信手段Ｃ、商
品に付加されている商品コードを読み取る商品コードス
キャナ、売上金額の算出等の売上の制御を行う売上制御
手段及びクーポンの使用実績を記録するクーポン使用実
績データを有することを特徴とするクーポン管理システ
ム。
【請求項４】商品情報を掲示する商品情報掲示サービ
ス、通信網、携帯装置及び店舗で構成され、商品情報掲
示サービスが、商品コード、クーポンデータ及び商品説
明データからなる商品情報を管理する商品情報データベ
ースＡ、利用者の識別と課金管理とを行う利用者識別／
課金データベースＡ、およびクーポンデータに添付され
る、クーポンデータの偽造を防ぐユニークデータを管理
するクーポンデータユニーク管理手段Ａを有し、クーポ
ンデータユニーク管理手段Ａが、ユニークデータを生成
するユニークデータ生成手段Ａ及び生成したユニークデ
ータを記録し、かつ、そのユニークデータが正しく１回
のみ使用されていることをチェックするユニークデータ
記録手段Ａを有し、携帯装置が、商品コード、クーポン
データ、ユニークデータ、商品説明データ及び商品情報
利用方法データからなる商品情報を格納する商品情報格
納手段Ａ、前記商品情報格納手段Ａに格納されている商
品情報を表示することができる表示手段、前記商品情報
格納手段Ａに格納されている商品情報に対し表示操作、
削除操作及び商品情報利用方法データを設定操作できる
操作手段、並びに、店舗と通信を行う通信手段Ａを有
し、店舗が、商品コード及び受入クーポンデータからな
る商品情報を格納する商品情報格納手段Ｂ、並びに、レ
ジスタを有し、レジスタが、携帯装置と通信を行う通信
手段Ｃ、商品に付加されている商品コードを読み取る商
品コードスキャナ、売上金額の算出等の売上の制御を行
う売上制御手段及びクーポンの使用実績を記録するクー
ポン使用実績データを有することを特徴とするクーポン
管理システム。
【請求項５】商品情報を掲示する商品情報掲示サービ
ス、通信網、携帯装置及び店舗で構成され、商品情報掲
示サービスが、商品コード、クーポンデータ及び商品説
明データからなる商品情報を管理する商品情報データベ
ースＡ、利用者の識別と課金管理とを行う利用者識別／
課金データベースＡ、およびクーポンデータに添付され
る、クーポンデータの偽造を防ぐユニークデータを管理
するクーポンデータユニーク管理手段Ａを有し、クーポ
ンデータユニーク管理手段Ａが、ユニークデータを生成
するユニークデータ生成手段Ａ及び生成したユニークデ
ータを記録し、かつ、そのユニークデータが正しく１回
のみ使用されていることをチェックし、商品情報の送信
先の利用者識別情報を、送信するユニークデータと対応
付けて記録するユニークデータ記録手段Ａを有し、携帯
装置が、商品コード、クーポンデータ、ユニークデー
タ、商品説明データ及び商品情報利用方法データからな
る商品情報を格納する商品情報格納手段Ａ、前記商品情
報格納手段Ａに格納されている商品情報を表示すること
ができる表示手段、前記商品情報格納手段Ａに格納され
ている商品情報に対し表示操作、削除操作及び商品情報
利用方法データを設定操作できる操作手段、並びに、店
舗と通信を行う通信手段Ａを有し、店舗が、商品コード
及び受入クーポンデータからなる商品情報を格納する商
品情報格納手段Ｂ、並びに、レジスタを有し、レジスタ
が、携帯装置と通信を行う通信手段Ｃ、商品に付加され
ている商品コードを読み取る商品コードスキャナ、売上
金額の算出等の売上の制御を行う売上制御手段及びクー
ポンの使用実績を記録するクーポン使用実績データを有
することを特徴とするクーポン管理システム。
【請求項６】商品情報を掲示する商品情報掲示サービ
ス、商品情報を利用者に自動的に送信する商品情報プッ
シュサービス、通信網、携帯装置及び店舗で構成され、
商品情報掲示サービスが、商品コード、クーポンデータ
及び商品説明データからなる商品情報を管理する商品情
報データベースＡ、利用者の識別と課金管理とを行う利
用者識別／課金データベースＡ、およびクーポンデータ
に添付される、クーポンデータの偽造を防ぐユニークデ
ータを管理するクーポンデータユニーク管理手段Ａを有
し、クーポンデータユニーク管理手段Ａが、ユニークデ
ータを生成するユニークデータ生成手段Ａ及び生成した
ユニークデータを記録し、かつ、そのユニークデータが
正しく１回のみ使用されていることをチェックし、商品
情報の送信先の利用者識別情報を、送信するユニークデ
ータと対応付けて記録するユニークデータ記録手段Ａを
有し、商品情報プッシュサービスが、商品コード、クー
ポンデータ、商品説明データ及び商品カテゴリからなる
商品情報を管理する商品情報データベースＢ、並びに、
情報送信先コード及び情報希望商品カテゴリからなる商
品情報送信先情報を管理する商品情報送信先データベー
スを有し、携帯装置が、商品コード、クーポンデータ、
商品説明データ及び商品情報利用方法データからなる商
品情報を格納する商品情報格納手段Ａ、前記商品情報格
納手段Ａに格納されている商品情報を表示することがで
きる表示手段、前記商品情報格納手段Ａに格納されてい
る商品情報に対し表示操作、削除操作及び商品情報利用
方法データを設定操作できる操作手段、並びに、店舗と
通信を行う通信手段Ａを有し、店舗が、商品コード及び
受入クーポンデータからなる商品情報を格納する商品情
報格納手段Ｂ、並びに、レジスタを有し、レジスタが、
携帯装置と通信を行う通信手段Ｃ、商品に付加されてい
る商品コードを読み取る商品コードスキャナ、売上金額
の算出等の売上の制御を行う売上制御手段及びクーポン
の使用実績を記録するクーポン使用実績データを有する
ことを特徴とするクーポン管理システム。
【請求項７】商品情報を掲示する商品情報掲示サービ
ス、商品情報を利用者に自動的に送信する商品情報プッ
シュサービス、通信網、携帯装置及び店舗で構成され、
商品情報掲示サービスが、商品コード、クーポンデータ
及び商品説明データからなる商品情報を管理する商品情
報データベースＡ、利用者の識別と課金管理とを行う利
用者識別／課金データベースＡ、およびクーポンデータ
に添付される、クーポンデータの偽造を防ぐユニークデ
ータを管理するクーポンデータユニーク管理手段Ａを有
し、クーポンデータユニーク管理手段Ａが、ユニークデ
ータを生成するユニークデータ生成手段Ａ及び生成した
ユニークデータを記録し、かつ、そのユニークデータが
正しく１回のみ使用されていることをチェックし、商品
情報の送信先の利用者識別情報を、送信するユニークデ
ータと対応付けて記録するユニークデータ記録手段Ａを
有し、商品情報プッシュサービスが、商品コード、クー
ポンデータ、商品説明データ及び商品カテゴリからなる
商品情報を管理する商品情報データベースＢ、情報送信
先コード及び情報希望商品カテゴリからなる商品情報送
信先情報を管理する商品情報送信先データベース、並び
に、商品情報の送信先毎の課金管理を行う課金データベ
ースＢを有し、携帯装置が、商品コード、クーポンデー
タ、商品説明データ及び商品情報利用方法データからな
る商品情報を格納する商品情報格納手段Ａ、前記商品情
報格納手段Ａに格納されている商品情報を表示すること
ができる表示手段、前記商品情報格納手段Ａに格納され
ている商品情報に対し表示操作、削除操作及び商品情報
利用方法データを設定操作できる操作手段、並びに、店
舗と通信を行う通信手段Ａを有し、店舗が、商品コード
及び受入クーポンデータからなる商品情報を格納する商
品情報格納手段Ｂ、並びに、レジスタを有し、レジスタ
が、携帯装置と通信を行う通信手段Ｃ、商品に付加され
ている商品コードを読み取る商品コードスキャナ、売上
金額の算出等の売上の制御を行う売上制御手段及びクー
ポンの使用実績を記録するクーポン使用実績データを有
することを特徴とするクーポン管理システム。
【請求項８】商品情報を掲示する商品情報掲示サービ
ス、商品情報を利用者に自動的に送信する商品情報プッ
シュサービス、通信網、携帯装置及び店舗で構成され、
商品情報掲示サービスが、商品コード、クーポンデータ
及び商品説明データからなる商品情報を管理する商品情
報データベースＡ、利用者の識別と課金管理とを行う利
用者識別／課金データベースＡ、およびクーポンデータ
に添付される、クーポンデータの偽造を防ぐユニークデ
ータを管理するクーポンデータユニーク管理手段Ａを有
し、クーポンデータユニーク管理手段Ａが、ユニークデ
ータを生成するユニークデータ生成手段Ａ及び生成した
ユニークデータを記録し、かつ、そのユニークデータが
正しく１回のみ使用されていることをチェックし、商品
情報の送信先の利用者識別情報を、送信するユニークデ
ータと対応付けて記録するユニークデータ記録手段Ａを
有し、商品情報プッシュサービスが、商品コード、クー
ポンデータ、商品説明データ及び商品カテゴリからなる
商品情報を管理する商品情報データベースＢ、情報送信
先コード及び情報希望商品カテゴリからなる商品情報送
信先情報を管理する商品情報送信先データベース、並び
に、クーポンデータに添付される、クーポンデータの偽
造を防ぐユニークデータを管理するクーポンデータユニ
ーク管理手段Ｂを有し、クーポンデータユニーク管理手
段Ｂが、ユニークデータを生成するユニークデータ生成
手段Ｂ及び生成したユニークデータを記録し、かつ、そ
のユニークデータが正しく１回のみ使用されていること
をチェックするユニークデータ記録手段Ｂを有し、携帯
装置が、商品コード、クーポンデータ、ユニークデー
タ、商品説明データ及び商品情報利用方法データからな
る商品情報を格納する商品情報格納手段Ａ、前記商品情
報格納手段Ａに格納されている商品情報を表示すること
ができる表示手段、前記商品情報格納手段Ａに格納され
ている商品情報に対し表示操作、削除操作及び商品情報
利用方法データを設定操作できる操作手段、並びに、店
舗と通信を行う通信手段Ａを有し、店舗が、商品コード
及び受入クーポンデータからなる商品情報を格納する商
品情報格納手段Ｂ、並びに、レジスタを有し、レジスタ
が、携帯装置と通信を行う通信手段Ｃ、商品に付加され
ている商品コードを読み取る商品コードスキャナ、売上
金額の算出等の売上の制御を行う売上制御手段及びクー
ポンの使用実績を記録するクーポン使用実績データを有
することを特徴とするクーポン管理システム。
【請求項９】商品情報を掲示する商品情報掲示サービ
ス、商品情報を利用者に自動的に送信する商品情報プッ
シュサービス、通信網、携帯装置及び店舗で構成され、
商品情報掲示サービスが、商品コード、クーポンデータ
及び商品説明データからなる商品情報を管理する商品情
報データベースＡ、利用者の識別と課金管理とを行う利
用者識別／課金データベースＡ、およびクーポンデータ
に添付される、クーポンデータの偽造を防ぐユニークデ
ータを管理するクーポンデータユニーク管理手段Ａを有
し、クーポンデータユニーク管理手段Ａが、ユニークデ
ータを生成するユニークデータ生成手段Ａ及び生成した
ユニークデータを記録し、かつ、そのユニークデータが
正しく１回のみ使用されていることをチェックし、商品
情報の送信先の利用者識別情報を、送信するユニークデ
ータと対応付けて記録するユニークデータ記録手段Ａを
有し、商品情報プッシュサービスが、商品コード、クー
ポンデータ、商品説明データ及び商品カテゴリからなる
商品情報を管理する商品情報データベースＢ、情報送信
先コード及び情報希望商品カテゴリからなる商品情報送
信先情報を管理する商品情報送信先データベース、並び
に、クーポンデータに添付される、クーポンデータの偽
造を防ぐユニークデータを管理するクーポンデータユニ
ーク管理手段Ｂを有し、クーポンデータユニーク管理手
段Ｂが、ユニークデータを生成するユニークデータ生成
手段Ｂ及び生成したユニークデータを記録し、かつ、そ
のユニークデータが正しく１回のみ使用されていること
をチェックし、商品情報の送信先の情報送信先コード
を、送信するユニークデータと対応付けて記録するユニ
ークデータ記録手段Ｂを有し、携帯装置が、商品コー
ド、クーポンデータ、ユニークデータ、商品説明データ
及び商品情報利用方法データからなる商品情報を格納す
る商品情報格納手段Ａ、前記商品情報格納手段Ａに格納
されている商品情報を表示することができる表示手段、
前記商品情報格納手段Ａに格納されている商品情報に対
し表示操作、削除操作及び商品情報利用方法データを設
定操作できる操作手段、並びに、店舗と通信を行う通信
手段Ａを有し、店舗が、商品コード及び受入クーポンデ
ータからなる商品情報を格納する商品情報格納手段Ｂ、
並びに、レジスタを有し、レジスタが、携帯装置と通信
を行う通信手段Ｃ、商品に付加されている商品コードを
読み取る商品コードスキャナ、売上金額の算出等の売上
の制御を行う売上制御手段及びクーポンの使用実績を記
録するクーポン使用実績データを有することを特徴とす
るクーポン管理システム。
【請求項１０】商品情報を掲示する商品情報掲示サー
ビス、商品情報を利用者に自動的に送信する商品情報プ
ッシュサービス、通信網、携帯装置及び店舗で構成さ
れ、商品情報掲示サービスが、商品コード、クーポンデ
ータ及び商品説明データからなる商品情報を管理する商
品情報データベースＡ、利用者の識別と課金管理とを行
う利用者識別／課金データベースＡ、およびクーポンデ
ータに添付される、クーポンデータの偽造を防ぐユニー
クデータを管理するクーポンデータユニーク管理手段Ａ
を有し、クーポンデータユニーク管理手段Ａが、ユニー
クデータを生成するユニークデータ生成手段Ａ及び生成
したユニークデータを記録し、かつ、そのユニークデー
タが正しく１回のみ使用されていることをチェックし、
商品情報の送信先の利用者識別情報を、送信するユニー
クデータと対応付けて記録するユニークデータ記録手段
Ａを有し、商品情報プッシュサービスが、商品コード、
クーポンデータ、案内データ、商品説明データ及び商品
カテゴリからなる商品情報を管理する商品情報データベ
ースＢ、並びに、情報送信先コード及び情報希望商品カ
テゴリからなる商品情報送信先情報を管理する商品情報
送信先データベースを有し、携帯装置が、商品コード、
クーポンデータ、商品説明データ及び商品情報利用方法
データからなる商品情報を格納する商品情報格納手段
Ａ、前記商品情報格納手段Ａに格納されている商品情報
を表示することができる表示手段、前記商品情報格納手
段Ａに格納されている商品情報に対し表示操作、削除操
作及び商品情報利用方法データを設定操作できる操作手
段、並びに、店舗と通信を行う通信手段Ａを有し、店舗
が、商品コード及び受入クーポンデータからなる商品情
報を格納する商品情報格納手段Ｂ、並びに、レジスタを
有し、レジスタが、携帯装置と通信を行う通信手段Ｃ、
商品に付加されている商品コードを読み取る商品コード
スキャナ、売上金額の算出等の売上の制御を行う売上制
御手段及びクーポンの使用実績を記録するクーポン使用
実績データを有し、さらに、通信手段Ｂを有し、商品情
報格納手段Ａ内の商品情報内の商品情報利用方法データ
の設定に従い、前記通信手段Ａ及び前記通信手段Ｂを利
用して、前記案内データを携帯装置の表示手段に表示す
ることを特徴とするクーポン管理システム。
【請求項１１】請求項１、２、３、４及び５、請求項
６、７、８及び９、並びに、請求項１０のクーポン管理
システムを複合し、クーポン管理システム内に、商品情
報掲示サービス、及び、商品情報プッシュサービスが、
共存することを特徴とするクーポン管理システム。