JP2002297404A - プリンタの制御装置およびプリンタの制御方法 - Google Patents

プリンタの制御装置およびプリンタの制御方法

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JP2002297404A
JP2002297404A JP2001098140A JP2001098140A JP2002297404A JP 2002297404 A JP2002297404 A JP 2002297404A JP 2001098140 A JP2001098140 A JP 2001098140A JP 2001098140 A JP2001098140 A JP 2001098140A JP 2002297404 A JP2002297404 A JP 2002297404A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、プリンタの制御装置用マル
チタスクOSにおけるタスクの設計、変更を容易にし、
ひいてはプログラムの再利用性、信頼性を向上させるこ
とである。 【解決手段】 本発明は、複数のタスクが実行されるプ
リンタの制御装置であって、前記プリンタに印刷機能を
実現させるための具体的処理がそれぞれ規定された複数
の処理タスクと、前記複数の処理タスクの実行制御を規
定したコマンドテーブルを作成する制御タスクと、を備
え、第1の処理タスクは、前記コマンドテーブルに規定
された内容を参照し、該参照した内容にしたがって第2
の処理タスクを起動することを特徴とするプリンタの制
御装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタの制御装
置およびこの制御方法に関し、特に、プリンタの制御装
置に用いられるマルチタスクOS上で実行されるタスク
の制御方法に関する。
【0002】
【従来技術】プリンタは、ホスト装置等から印刷ジョブ
としての印刷対象データを受け付けると、これをイメー
ジデータに変換し、ハーフトーン処理等の所定の画像処
理を施した後、プリントエンジンに供給することによ
り、印刷媒体に対する印刷を実現する。プリンタにおけ
るこのような処理(機能)は、その内部に設けられた制
御装置によって制御され、実現される。
【0003】プリンタの制御装置は、コンピュータ機能
が組み込まれたいわゆる組み込みシステムである。この
組み込みシステムにはマルチタスク・オペレーティング
システム(以下「マルチタスクOS」という。)が実装
される。マルチタスクOSは、ユーザからみれば複数の
タスクが同時並行的(concurrent)に実行されるOSで
あり、典型的には、リアルタイム性を追求したものが採
用される。マルチタスクOS等を含めたオペレーティン
グシステムは、実装されているシステムを含めたある種
の抽象化されたハードウェアとして考えることができ
る。マルチタスクOS上には、所定のタスク(処理内
容)を規定したプログラムが実装され、このプログラム
が実行されることにより、組み込みシステムが全体とし
て所望の処理を実現する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】プリンタの制御装置用
マルチタスクOSに代表される組み込みシステム用マル
チタスクOSの下では、そのシステムおよび周辺機器を
含めたハードウェアの特性等を考慮して、タスクの全体
構成およびその内部処理シーケンスを設計する必要があ
る。
【0005】したがって、あるタスクによって実現して
いる機能をハードウェア化しようとする場合、新たに構
成されたハードウェアの特性を考慮して、タスク全体の
構成およびその内部処理シーケンスについて設計変更す
る必要があった。このような設計変更は、開発者に無用
の負担を与え、開発期間の短縮を阻害し、その結果、開
発コストの上昇を招く要因であった。
【0006】そこで、本発明は、プリンタの制御装置用
マルチタスクOSにおけるタスクの設計、変更を容易に
し、ひいてはプログラムの再利用性、信頼性を向上させ
ることを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、プリン
タに印刷機能を実現させるための複数のタスクが、所定
のテーブル(コマンドテーブル)を参照しながら、実行
することにある。この複数のタスクは、典型的には、プ
リンタの制御装置上に実装されるマルチタスクOS上で
実行されるプログラムにより実現される。
【0008】すなわち、本発明は、複数のタスクが実行
されるプリンタの制御装置であって、前記プリンタに印
刷機能を実現させるための具体的処理がそれぞれ規定さ
れた複数の処理タスクと、前記複数の処理タスクの実行
制御を規定したコマンドテーブルを作成する制御タスク
と、を備え、第1の処理タスクは、前記コマンドテーブ
ルに規定された内容を参照し、該参照した内容にしたが
って第2の処理タスクを起動することを特徴とするプリ
ンタの制御装置である。また、本発明は、このようなプ
リンタの制御装置を搭載したプリンタとしても成立す
る。
【0009】ここで、前記制御タスクは、前記ホスト装
置からプリントジョブデータを受け付けた場合に、起動
されることが好ましい。
【0010】また、前記制御タスクは、最後に起動され
るべき処理タスクから与えられる終了コマンドを受け付
けた場合に、処理を終了することが好ましい。
【0011】さらに、前記制御タスクは、ホスト装置か
ら送られるプリントジョブデータに含まれる印刷指定情
報にしたがって前記コマンドテーブルを作成することが
好ましく、また、記制御タスクは、前記複数の処理タス
クのそれぞれが参照すべきサブテーブルからなる前記コ
マンドテーブルを作成することが好ましい。
【0012】また、本発明は、プリンタの制御装置上で
実行され、前記プリンタに所定の機能を実現させるプロ
グラムまたは該プログラムを記録した記録媒体としても
成立する。すなわち、本発明に係るプログラムは、前記
プリンタに印刷機能を実現させるために具体的処理がそ
れぞれ規定された複数の処理手段と、前記複数の処理手
段の実行制御を規定したコマンドテーブルを作成する制
御手段として、前記プリンタの制御装置を機能させると
ともに、第1の処理手段が、前記コマンドテーブルに規
定された内容を参照し、該参照した内容にしたがって第
2の処理タスクを起動するように、前記プリンタの制御
装置を機能させることを特徴とする。
【0013】さらに、本発明は、プリンタの制御方法と
しても成立する。すなわち、本発明に係るプリンタの制
御方法は、ホスト装置からプリントジョブデータを受け
付けた場合に、制御タスクを起動する段階と、前記制御
タスクが、複数の処理タスクの実行制御を規定したコマ
ンドテーブルを作成する段階と、前記コマンドテーブル
にしたがって前記複数の処理タスクを順次に実行する段
階と、からなり、前記複数の処理タスクが順次に実行さ
れることによって、前記プリンタに印刷機能を実現させ
ることを特徴とする。
【0014】なお、本明細書において、手段とは、単に
物理的手段を意味するものではなく、その手段が有する
機能をソフトウェアによって実現する場合も含む。ま
た、1つの手段が有する機能が2つ以上の物理的手段に
より実現されても、2つ以上の手段の機能が1つの物理
的手段により実現されても良い。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しつつ説明する。
【0016】図1は、本実施形態に係るプリンタの制御
装置1のハードウェア構成の一例を示す図である。同図
に示すように、制御装置1は、内部バスによって相互に
接続された、プロセッサ11、ROM12、RAM1
3、入力インターフェース回路14およびイメージメモ
リ15を備え、マルチタスクOSが実装された組み込み
システムである。マルチタスクOS上では、所定のプロ
グラムによって規定された複数のタスクが同時並行的に
実行される。
【0017】すなわち、プロセッサ11は、マルチタス
クOSの制御の下、ROM12やRAM13に記憶され
た各種のプログラムを実行する。つまり、各種のプログ
ラムがプロセッサ11に実行されることにより、他のハ
ードウェアと共働して、プリンタに所定の機能を実現さ
せる。各種のプログラムの実行は、マルチタスクOSの
処理単位からみればいくつかのタスクとして把握され
る。本実施形態では、実際の処理を行う処理タスク群
と、処理タスク群を制御する制御タスクとして把握する
ことができる。
【0018】入力インターフェース回路14は、ホスト
装置等に接続され、ホスト装置等からプリントジョブデ
ータの入力を受け付けるためのものである。入力インタ
ーフェース回路14としては、例えば、ネットワークイ
ンターフェース回路やパラレルインターフェース回路等
を適用することができる。プリントジョブデータとは、
プリンタに印刷対象データを印刷させるためのコマンド
および/またはデータであり、所定のプリンタ言語にし
たがって記述される。このプリントジョブデータには、
例えば図2に示すような印刷指定情報が含まれており、
この印刷指定情報にしたがって印刷される。「印刷対象
データ名」には、JPEG等の汎用の画像フォーマット
にしたがった1以上の画像ファイルが指定される。
【0019】イメージメモリ15は、プリントジョブデ
ータに基づいて生成されたプリントイメージデータ(以
下「イメージデータ」という。)を記憶する。エンジン
コントローラ16は、プリントエンジン17の動作を制
御しながら、イメージメモリ15に展開されたイメージ
データを読み出して、プリントエンジン17に供給す
る。エンジンコントローラ16は、例えば、イメージメ
モリ15に所定のバンド幅のイメージデータが展開され
た時点でプロセッサ11から送られる印刷実行命令をト
リガとして起動される。プリントエンジン17は、例え
ば、紙送り機構やプリントヘッドなどによって構成さ
れ、紙などの印刷記録媒体に印刷を行うものである。プ
リントエンジン17は、レーザプリンタやシリアルプリ
ンタといったプリンタ1の種類に応じたものを用いるこ
とができる。本実施形態では、主走査方向にプリントヘ
ッドが移動しながら、インクを噴射して印刷媒体に対す
る印刷を実現するインクジェットプリンタであるものと
する。
【0020】図3は、本実施形態に係るタスクの実行モ
デルを説明するための図である。同図に示すように、マ
ルチタスクOS上で実行されるタスクは、制御タスク3
1と処理タスク群32−1,32−2,…32−nとし
て把握される。制御タスク31は、処理タスク群31を
制御するためのタスクであり、プログラムの起動時に最
初に呼び出されるタスクである。この制御タスク31は
起動時に呼び出されると、コマンドテーブル33を生成
する。処理タスク群32−1,32−2,…,32−n
のそれぞれは、制御装置1が実現すべき機能等の観点か
ら設計されたタスクであり、本例では、解凍タスク、リ
サイズタスク、強調処理タスク、配置処理タスク、ハー
フトーン処理タスクおよびデータソート処理タスク等が
用意されている。
【0021】解凍処理タスクは、JPEG等の圧縮され
た画像データを解凍(伸長)して、非圧縮の画像データ
(典型的にはビットマップデータ)に変換するための処
理を行う。リサイズ処理タスクは、解凍処理タスクによ
って解凍された画像データ(ビットマップデータ)を所
定の画像サイズに拡大または縮小するための処理を行
う。このリサイズ処理は、必ずしも必要ではないため、
オプション項目として指定される。強調処理タスクは、
例えば、ビットマップデータ内のエッジ部分を強調する
ための処理を行う。強調処理もまた、オプション項目と
して指定される。配置処理タスクは、ビットマップデー
タをイメージメモリ15上に形成されるべき描画領域に
配置するための処理を行う。ここでいう描画領域とは、
印刷媒体上の印刷領域に対応している。ハーフトーン処
理タスクは、イメージメモリ15上の描画領域に配置さ
れたビットマップデータに対して、ハーフトーン処理を
行う。ハーフトーン処理は、印刷媒体に表現される画像
の階調表現を行うためのものである。データソート処理
タスクは、高密度印刷のために、1回のプリントヘッド
の移動において印刷されるべき画素データ行を並べ替え
るための処理を行う。つまり、例えば、プリントヘッド
のインク噴射口密度が120dpiであって、実際の印
刷画素密度が360dpiであるとする。この場合に、
画素データ行が12行あるとすると、印刷行の順番とし
て1回目は1,4,7,10行、2回目は2,5,8,
11行および3回目は3,6,9,12行となり、イメ
ージメモリ15上の描画領域における並び順と実際の印
刷順とが相違することになる。したがって、このような
両者間の相違を緩衝するための処理として、データソー
ト処理タスクが用意されている。
【0022】コマンドテーブル33は、制御タスクの起
動によってメモリ上に生成される。このコマンドテーブ
ル33は、処理タスク群32−1,32−2,…,32
−nのそれぞれによって参照されるものであり、これら
処理タスク群32間の実行制御を規定している。図4
は、本実施形態に係るコマンドテーブル33を説明する
ための図である。同図に示すように、コマンドテーブル
33は、処理タスク群32−1,32−2,…,32−
nのそれぞれに対するサブテーブルから構成されてい
る。各サブテーブルは、「次タスクへのコマンド」、
「次タスクID」、「前タスクへのリターンコマン
ド」、「前タスクID」、「エラーコマンド」、「エラ
ーコマンド通知先タスクID」および「データポイン
タ」から構成されている。
【0023】「次タスクへのコマンド」には、その処理
タスクが処理を終了した場合に、次タスクへ処理を渡す
ために発行するコマンドが格納され、「次タスクID」
には、処理が渡される処理タスクのタスクIDが格納さ
れる。「前タスクへのリターンコマンド」には、その処
理タスクが処理を終了した場合に、その処理コマンドを
発行した処理タスクに対して発行するリターンコマンド
が格納され、「前タスクID」には、そのリターンコマ
ンドを発行する処理タスクのタスクIDが格納される。
「エラーコマンド」には、その処理タスクにおける処理
の途中で、処理の継続が不可能なエラー状態が発生した
際に通知するコマンドが格納され、「エラーコマンド通
知先タスクID」には、そのエラーコマンドを通知する
処理タスクのタスクIDが核のされる。「データポイン
タ」には、次タスクの処理に引き渡すべきデータが格納
されているメモリ上のポインタを格納する。
【0024】ここで、図3に示した実行モデルにおける
タスクの概略動作について説明する。まず、制御タスク
31が起動されると、この制御タスク31は、コマンド
テーブル33をメモリ上に生成し、最初に起動されるべ
き処理タスク32−1を起動する。つまり、これは、実
行の制御が制御タスク31から処理タスク32−1に移
ったことを意味する。このとき、制御タスク31は、処
理タスク32−1が参照すべきコマンドテーブル33の
位置として先頭位置を指定する。制御タスク31は、処
理タスク32−1を起動させた後、最後の処理タスク3
2−nから終了コマンドを受け付けるまで待機する。
【0025】制御タスク31によって起動された処理タ
スク32−1は、自身に規定された処理シーケンスを遂
行した後、コマンドテーブル33の指定された位置(つ
まり先頭位置)を参照し、その内容を取得する。処理タ
スク32−1は、取得したその内容にしたがって次の処
理タスク32−2にコマンドを発行する。このとき、処
理タスク32−1は、次の処理タスク32−2が参照す
べきコマンドテーブル33の位置を次のサブテーブルの
位置に更新する。なお、処理タスク32−1は、起動さ
れた処理タスク32−2からリターンコマンドを受け取
った時点で、処理を終了する。
【0026】処理タスク32−2は、このコマンドの発
行によって起動されることになる。処理タスク32−2
もまた、自身に規定された処理シーケンスを遂行した
後、コマンドテーブル33の指定された位置を参照し、
その内容を取得する。処理多雨すく32−2は、取得し
たその内容にしたがって次の処理タスク32−3にコマ
ンドを発行するとともに、コマンドテーブル33の参照
すべき位置を更新する。以降、同様に、最後の処理タス
ク32−nまで、実行されるべきタスクが引き継がれて
いく。最後の処理タスク32−nは、コマンドテーブル
33に示される内容にしたがって制御タスク32に実行
を引き継ぎ、自身の処理を終了する。そして、制御タス
ク31は、最後の処理タスク32−nから処理を引き継
がれると、終了処理を行って、終了する。
【0027】制御タスク31は、コマンドテーブル33
を介して、処理タスク群32全体の実行の制御を司るタ
スクである。したがって、例えば、処理タスク32間の
実行制御の順序を入れ替えたりする場合には、コマンド
テーブル33に新たな内容のサブテーブルが追加される
ように、制御タスク31を修正すれば足りる。また、新
たな処理タスク32−xを追加したり、これで置換しよ
うとする場合も同様に修正すれば足りる。このような修
正は、処理タスク全体の構成を考慮することがないの
で、開発者の負担を低減させることになる。
【0028】次に、本実施形態に係るプリンタの制御装
置の動作例について、図5〜図9を用いて説明する。す
なわち、図5および図6は、タスク全体の動作を説明す
るためのフローチャートであり、図7は、コマンドテー
ブル作成処理を説明するためのフローチャート、図8
は、コマンドテーブル33の一例を示す図、そして図9
はサブテーブルの作成処理の一例として解凍処理タスク
に対するサブテーブルの生成処理を説明するためのフロ
ーチャートである。なお、本実施形態では、処理タスク
として、解凍タスク、リサイズタスク、強調処理タス
ク、配置処理タスク、ハーフトーン処理タスクおよびデ
ータソート処理タスク等が用意されているものとする。
【0029】まず、図5に示すように、プリンタの制御
装置は、プリントジョブデータを受け付けると、制御タ
スク31を起動する。この制御タスク31は、メモリ上
のグローバル領域にコマンドテーブル33を作成する
(STEP501)。
【0030】ここで、コマンドテーブル作成処理につい
て説明する。すなわち、図7に示すように、制御タスク
31は、メモリ上にコマンドテーブル33用のグローバ
ル領域を確保した後(STEP701)、そこに印刷指
定情報をセットする(STEP702)。制御タスク3
1は、解凍処理タスクに対するサブテーブルを作成する
とともに、印刷指定情報で指定された内容にしたがっ
て、リサイズ処理タスク、強調処理タスクおよび/また
は配置処理タスクに対するサブテーブルを作成する(S
TEP703)。この処理については後述する。そし
て、制御タスク31は、ハーフトーン処理に対するサブ
テーブルおよびデータソート処理タスクに対するサブテ
ーブルをそれぞれ作成する(STEP704および70
5)。
【0031】図8は、このようにして作成されたコマン
ドテーブル33の一例を示している。本例のコマンドテ
ーブル33は、それぞれの処理タスク群32に対するサ
ブテーブルA〜Fから構成されている。すなわち、サブ
テーブルAは解凍処理タスクに対するサブテーブル、サ
ブテーブルBはリサイズ処理タスクに対するサブテーブ
ル、サブテーブルCは強調処理タスクに対するサブテー
ブル、サブテーブルDは配置処理タスクに対するサブテ
ーブル、サブテーブルEはハーフトーン処理タスクに対
するサブテーブルおよびサブテーブルFはデータソート
処理タスクに対するサブテーブルの一例を示している。
なお、リサイズ処理および強調処理は、それぞれオプシ
ョンであるため、指定されなかった処理を行う処理タス
クに対するサブテーブルは作成されないことになる。
【0032】図5に戻り、コマンドテーブル33を作成
すると、制御タスク31は、プリントジョブデータに含
まれる印刷指定情報で指定された印刷対象データを参照
するためのポインタをメモリ上のグローバル領域にセッ
トするとともに、コマンドテーブル33の先頭位置を示
す値をポインタにセットし(STEP502)、印刷開
始コマンドを解凍処理タスクに対して発行する(STE
P503)。なお、制御タスク31は、最後の処理タス
クであるデータソート処理タスクから印刷終了コマンド
が発行されるまで待機する。
【0033】制御タスク31から起動された解凍処理タ
スクは、グローバル領域にセットされた印刷指定情報に
基づいて解凍処理を行う(STEP504)。次に、解
凍処理タスクは、グローバル領域にセットされているポ
インタの値に基づいてコマンドテーブル33を参照し、
その内容を取得する(STEP505)。つまり、コマ
ンドテーブル33の先頭位置のサブテーブルAが参照さ
れることになる。解凍処理タスクは、参照後、次のサブ
テーブルBが参照されるようにポインタの値を更新し、
次の処理コマンド、つまりリサイズ開始コマンドを発行
する(STEP506)。
【0034】解凍処理タスクから起動されたリサイズ処
理タスクは、グローバル領域にセットされた印刷指定情
報に基づいてリサイズ処理を行う(STEP507)。
リサイズ処理とは、画像の拡大/縮小を行う処理であ
る。次に、リサイズ処理タスクは、グローバル領域にセ
ットされているポインタの値に基づいてコマンドテーブ
ル33のサブテーブルBを参照し、その内容を取得する
(STEP508)。リサイズ処理タスクは、参照後、
次のサブテーブルCが参照されるようにポインタの値を
更新し、次の処理コマンドとして強調処理開始コマンド
を発行し(STEP509)、解凍処理タスクに対して
リターンコマンドを発行する(STEP510)。これ
により、解凍処理タスクは、使用していたメモリ上の領
域を解放する等の終了処理を行い、自身の処理を終了す
る。
【0035】リサイズ処理タスクから起動された強調処
理タスクは、グローバル領域にセットされた印刷指定情
報に基づいて強調処理を行う(STEP511)。次
に、強調処理タスクは、グローバル領域にセットされて
いるポインタの値に基づいてコマンドテーブル33のサ
ブテーブルCを参照し、その内容を取得する(STEP
512)。強調処理タスクは、参照後、次のサブテーブ
ルDが参照されるようにポインタの値を更新し、次の処
理コマンド、つまり配置依頼コマンドを発行し(STE
P513)、リサイズ処理タスクに対してリターンコマ
ンドを発行する(STEP514)。これにより、リサ
イズ処理タスクは、自身の処理を終了する。
【0036】強調処理タスクから起動された配置処理タ
スクは、イメージメモリ上の描画領域に印刷対象データ
(つまり解凍された画像データ)を配置するための処理
を行う(図6のSTEP515)。次に、配置処理タス
クは、グローバル領域にセットされているポインタの値
に基づいてコマンドテーブル33のサブテーブルDを参
照し、その内容を取得する(STEP516)。配置処
理タスクは、参照後、次のサブテーブルEが参照される
ようにポインタの値を更新し、ハーフトーン処理要求コ
マンドを発行し(STEP517)、リサイズ処理タス
クに対してリターンコマンドを発行する(STEP51
8)。これにより、強調処理タスクは、自身の処理を終
了する。
【0037】配置処理タスクから起動されたハーフトー
ン処理タスクは、イメージメモリ上の描画領域に配置さ
れた印刷対象データに対してハーフトーン処理を施す
(STEP519)。次に、ハーフトーン処理タスク
は、グローバル領域にセットされているポインタの値に
基づいてコマンドテーブル33のサブテーブルEを参照
し、その内容を取得する(STEP520)。ハーフト
ーン処理タスクは、参照後、次のサブテーブルDが参照
されるようにポインタの値を更新し、データソート処理
要求コマンドを発行し(STEP521)、配置処理タ
スクに対してリターンコマンドを発行する(STEP5
22)。これにより、配置処理タスクは、自身の処理を
終了する。
【0038】ハーフトーン処理タスクから起動されたデ
ータソート処理処理タスクは、イメージメモリ上の描画
領域に配置された印刷対象データの並べ替え処理を行う
(STEP523)。次に、データソート処理タスク
は、グローバル領域にセットされているポインタの値に
基づいてコマンドテーブル33のサブテーブルFを参照
し、その内容を取得する(STEP524)。データソ
ート処理タスクは、制御タスク33に対して印刷処理終
了コマンドを発行し(STEP525)、配置処理タス
クに対してリターンコマンドを発行する(STEP52
6)。これにより、データソート処理タスクは、自身の
処理を終了する。
【0039】次に、サブテーブルの作成の一例として、
STEP703に示した処理について図9を用いて説明
する。
【0040】すなわち、同図に示すように、制御タスク
33は、まず、作成対象として注目すべきサブテーブル
を示すポインタをセットする(STEP901)。ここ
では、サブテーブルAが作成対象としてセットされる。
次に制御タスク33は、そのサブテーブルのリターンコ
マンド領域と、リターンコマンド発行タスクID領域に
それぞれNULLをセットする(STEP902および
903)。これは起動元となるタスクが制御タスクだか
らである。次に、解凍処理タスクへのリターンコマンド
を、次のサブテーブル(本例ではサブテーブルB)のリ
ターンコマンド領域にセットするとともに(STEP9
04)、解凍処理タスクのタスクIDをリターンコマン
ド発行タスクID領域にセットする(STEP90
5)。次に、制御タスク33は、印刷指定情報において
リサイズ処理が指定されているか否かを判断する(ST
EP906)。もし、リサイズ処理が指定されている場
合には、制御タスク33は、サブテーブルAの発行コマ
ンド領域にリサイズ処理タスクに対するコマンドをセッ
トするとともに(STEP907)、コマンド発行タス
クID領域にリサイズ処理タスクのタスクIDをセット
する(STEP908)。続いて、制御タスク33は、
サブテーブルAのエラーコマンド領域にエラーコマンド
をセットするとともに(STEP909)、エラーコマ
ンド発行タスクID領域にエラーを通知すべきタスクの
タスクIDをセットする(STEP910)。本例で
は、制御タスクを指定しているが、特にこれにこだわる
ものではない。これにより、サブテーブルAの作成が終
了したため、制御タスク33は、注目サブテーブルを次
のサブテーブルBに移行すべく、ポインタをセットし
(STEP911)、リサイズ処理タスクへのリターン
コマンドを、次のサブテーブル(サブテーブルC)のリ
ターンコマンド領域にセットするとともに(STEP9
12)、リサイズ処理タスクのタスクIDをリターンコ
マンド発行タスクID領域にセットする(STEP91
3)。
【0041】以上の処理を経て、またはSTEP906
においてリサイズ処理が指定されていないと判断された
場合には、制御タスク33は、印刷指定情報において強
調処理が指定されているか否かを判断する(図10のS
TEP914)。もし、階調処理が指定されている場合
には、制御タスク33は、作成対象のサブテーブル(本
例ではサブテーブルB)の発行コマンド領域に階調処理
タスクに対するコマンドをセットするとともに(STE
P915)、コマンド発行タスクID領域に階調処理タ
スクのタスクIDをセットする(STEP916)。続
いて、制御タスク33は、作成対象のサブテーブルBの
エラーコマンド領域にエラーコマンドをセットするとと
もに(STEP917)、エラーコマンド発行タスクI
D領域にエラーを通知すべきタスクのタスクIDをセッ
トする(STEP918)。本例では、起動元となった
解凍処理タスクが指定されている。これにより、サブテ
ーブルBの作成が終了し、制御タスク33は、注目サブ
テーブルを次のサブテーブル(サブテーブルC)に移行
すべく、ポインタをセットし(STEP919)、強調
処理タスクへのリターンコマンドを、次のサブテーブル
(サブテーブルC)のリターンコマンド領域にセットす
るとともに(STEP920)、強調処理タスクのタス
クIDをリターンコマンド発行タスクID領域にセット
する(STEP921)。
【0042】以上の処理を経て、またはSTEP914
において階調処理が指定されていないと判断された場合
には、作成対象のサブテーブル(本例ではサブテーブル
C)の発行コマンド領域に配置処理タスクに対するコマ
ンドをセットするとともに(STEP922)、コマン
ド発行タスクID領域に配置処理タスクのタスクIDを
セットする(STEP923)。続いて、制御タスク3
3は、作成対象のサブテーブルCのエラーコマンド領域
にエラーコマンドをセットするとともに(STEP92
4)、エラーコマンド発行タスクID領域にエラーを通
知すべきタスクのタスクIDをセットする(STEP9
25)。これにより、サブテーブルCに対する作成が終
了する。本例では、リサイズ処理および強調処理がオプ
ション指定であるため、上記のような分岐制御となって
いるが、与えられた処理に応じた分岐制御が構成される
ことになる。
【0043】なお、解凍処理タスクに対するサブテーブ
ルの作成では、参照すべきデータが与えられていないた
め、データポインタがセットされないが、他の処理タス
クでは参照すべきデータが与えられている場合にはデー
タポインタがセットされることになる。
【0044】また、上記の説明では、プリンタの制御装
置におけるタスクの動作についてシーケンシャルなフロ
ーチャートを用いることとしたが、特にこれに限定され
るものではない。したがって、動作に矛盾が生じない限
り、処理の順序を入れ替えたりまたは必要に応じて並行
的に動作するように構成しても良い。
【0045】以上のように、本実施形態によれば、処理
タスク群32の実行は、コマンドテーブル33を介して
制御タスク31によって制御されることとなる。したが
って、例えば、処理タスク群32間の実行制御の順序を
入れ替えたりする場合には、コマンドテーブル33に新
たな内容のサブテーブルが追加されるように、制御タス
ク31を修正すれば足りる。また、新たな処理タスク3
2−xを追加したり、これで置換しようとする場合も同
様に修正すれば足りる。このような修正は、処理タスク
全体の構成を考慮することがないので、開発者の負担を
低減させることになる。
【0046】上記実施形態は、本発明を説明するための
例示であり、本発明をこの実施形態にのみ限定する趣旨
ではない。本発明は、その要旨を逸脱しない限り、さま
ざまな形態で実施することができる。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、プリンタの制御装置用
マルチタスクOSにおけるタスクの設計、変更を容易に
なり、ひいてはプログラムの再利用性、信頼性が向上す
ることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るプリンタの制御装置
1のハードウェア構成の一例を示す図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る印刷指定情報の一例
を示す図である。
【図3】本発明の一実施形態に係るタスクの実行モデル
を説明するための図である。
【図4】本発明の一実施形態に係るコマンドテーブルの
一例を示す図である。
【図5】本発明の一実施形態に係るプリンタの制御装置
におけるタスクの動作を説明するためのフローチャート
である。
【図6】本発明の一実施形態に係るプリンタの制御装置
におけるタスクの動作を説明するためのフローチャート
である。
【図7】本発明の一実施形態に係るコマンドテーブル作
成処理を説明するためのフローチャートである。
【図8】本発明の一実施形態に係るコマンドテーブルの
一例を示す図である。
【図9】本発明の一実施形態に係るサブテーブルの生成
処理の一例を説明するためのフローチャートである。
【図10】本発明の一実施形態に係るサブテーブルの生
成処理の一例を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1…制御装置 11…プロセッサ 12…ROM 13…RAM 14…入力インターフェース回路 15…イメージメモリ 16…エンジンコントローラ 17…プリントエンジン 31…制御タスク 32…処理タスク 33…コマンドテーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP01 HH03 HJ08 HK04 HK11 HN05 HN15 5B021 AA01 BB01 CC06 5B098 AA08 GA04 GB01 GC01 GD02 GD14

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のタスクが実行されるプリンタの制御
    装置であって、 前記プリンタに印刷機能を実現させるための具体的処理
    がそれぞれ規定された複数の処理タスクと、 前記複数の処理タスクの実行制御を規定したコマンドテ
    ーブルを作成する制御タスクと、を備え、 第1の処理タスクは、 前記コマンドテーブルに規定された内容を参照し、該参
    照した内容にしたがって第2の処理タスクを起動するこ
    とを特徴とするプリンタの制御装置。
  2. 【請求項2】前記制御タスクは、 前記ホスト装置からプリントジョブデータを受け付けた
    場合に、起動されることを特徴とする請求項1記載のプ
    リンタの制御装置。
  3. 【請求項3】前記制御タスクは、 最後に起動されるべき処理タスクから与えられる終了コ
    マンドを受け付けた場合に、処理を終了することを特徴
    とする請求項1または2記載のプリンタの制御装置。
  4. 【請求項4】前記制御タスクは、 ホスト装置から送られるプリントジョブデータに含まれ
    る印刷指定情報にしたがって前記コマンドテーブルを作
    成することを特徴とする請求項1ないし3記載のプリン
    タの制御装置。
  5. 【請求項5】前記制御タスクは、 前記複数の処理タスクのそれぞれが参照すべきサブテー
    ブルからなる前記コマンドテーブルを作成することを特
    徴とする請求項1ないし4記載のプリンタの制御装置。
  6. 【請求項6】プリンタの制御装置上で実行され、前記プ
    リンタに所定の機能を実現させるプログラムであって、 前記プリンタに印刷機能を実現させるために具体的処理
    がそれぞれ規定された複数の処理手段と、 前記複数の処理手段の実行制御を規定したコマンドテー
    ブルを作成する制御手段として、前記プリンタの制御装
    置を機能させ、 第1の処理手段は、 前記コマンドテーブルに規定された内容を参照し、該参
    照した内容にしたがって第2の処理タスクを起動するよ
    うに、前記プリンタの制御装置を機能させることを特徴
    とするプログラム。
  7. 【請求項7】プリンタの制御方法であって、 ホスト装置からプリントジョブデータを受け付けた場合
    に、制御タスクを起動する段階と、 前記制御タスクが、複数の処理タスクの実行制御を規定
    したコマンドテーブルを作成する段階と、 前記コマンドテーブルにしたがって前記複数の処理タス
    クを順次に実行する段階と、からなり、 前記複数の処理タスクが順次に実行されることによっ
    て、前記プリンタに印刷機能を実現させることを特徴と
    するプリンタの制御方法。
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