JP2002295998A - スペーサ - Google Patents
スペーサInfo
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- JP2002295998A JP2002295998A JP2001095068A JP2001095068A JP2002295998A JP 2002295998 A JP2002295998 A JP 2002295998A JP 2001095068 A JP2001095068 A JP 2001095068A JP 2001095068 A JP2001095068 A JP 2001095068A JP 2002295998 A JP2002295998 A JP 2002295998A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 スペーサを用いた発射装置において発射後の
弾速を維持し、飛翔姿勢を正常に維持できるスペーサを
提供する。 【解決手段】 (a)金属弾を一方向から挿入できる開
口部と、(b)開口部から外周部に至る分割部と、
(c)開口部と相対する側にある閉塞部とをもつ樹脂成
形品からなり、挿入される弾の重心がスペーサの長さ方
向の中心より開口部側にあることを特徴とするスペー
サ。
弾速を維持し、飛翔姿勢を正常に維持できるスペーサを
提供する。 【解決手段】 (a)金属弾を一方向から挿入できる開
口部と、(b)開口部から外周部に至る分割部と、
(c)開口部と相対する側にある閉塞部とをもつ樹脂成
形品からなり、挿入される弾の重心がスペーサの長さ方
向の中心より開口部側にあることを特徴とするスペー
サ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防弾チョッキなど
の耐弾性能試験に使用される模擬破片弾発射装置に用い
られ、所定の口径の発射装置にて種々の直径の弾を発射
可能とする樹脂製スペーサにおいて、挿入される弾の重
心が成形品の中心より開口部側に位置するようにしたス
ペーサに関するものである。
の耐弾性能試験に使用される模擬破片弾発射装置に用い
られ、所定の口径の発射装置にて種々の直径の弾を発射
可能とする樹脂製スペーサにおいて、挿入される弾の重
心が成形品の中心より開口部側に位置するようにしたス
ペーサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】防弾チョッキなどの耐弾性能を評価する
耐弾試験には、呼び口径7.62、5.56の小口径発
射装置が一般に使用されている。これらの口径は、要求
される脅威に相当する運動エネルギーから使い分けら
れ、当然口径に合わせた弾が必要となる。同一口径で同
一発射薬を前提にすれば、当然質量の小さい弾の方が速
度は大きくなり、且つ小さい弾であればそれだけ貫通能
力も高くなることが想定される。同一口径で種々の直径
の弾を発射するには発射装置の内径と弾の空間を埋める
スペーサを使用するが、発射後発射位置からスペーサと
弾の分離するまでの距離が一定せず、且つ分離の際の飛
翔状態で直進性が損なわれたり、空気抵抗により減速し
てしまい所望の弾速度が維持できないことが多い。弾と
スペーサの関係も、弾の円筒面にスペーサをベルト等を
巻いて固定したものやスペーサの分離を容易にするため
二分割にしたスペーサがあるが、分離が均等に起こらず
弾の直進性が損なわれている。
耐弾試験には、呼び口径7.62、5.56の小口径発
射装置が一般に使用されている。これらの口径は、要求
される脅威に相当する運動エネルギーから使い分けら
れ、当然口径に合わせた弾が必要となる。同一口径で同
一発射薬を前提にすれば、当然質量の小さい弾の方が速
度は大きくなり、且つ小さい弾であればそれだけ貫通能
力も高くなることが想定される。同一口径で種々の直径
の弾を発射するには発射装置の内径と弾の空間を埋める
スペーサを使用するが、発射後発射位置からスペーサと
弾の分離するまでの距離が一定せず、且つ分離の際の飛
翔状態で直進性が損なわれたり、空気抵抗により減速し
てしまい所望の弾速度が維持できないことが多い。弾と
スペーサの関係も、弾の円筒面にスペーサをベルト等を
巻いて固定したものやスペーサの分離を容易にするため
二分割にしたスペーサがあるが、分離が均等に起こらず
弾の直進性が損なわれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、発射装置か
らの発射された弾を内包するスペーサが装置から解放後
直ちに弾との分離が行われ、弾の直進性と正常な飛翔姿
勢を維持するスペーサに関するものである。弾の直進性
や飛翔姿勢が不安定となるのはスペーサが弾から離脱す
るときの状態が不安定であることに起因していると考え
て、本発明に至ったものである。すなわち、本発明は、
スペーサに挿入された弾を、弾の重心が成形品の中心よ
り開口部側に位置させることにより、弾を内包するスペ
ーサが発射装置を離れた直後空気抵抗により開口部が不
均一に広がった場合でも、弾の直進性を阻害せず正常な
飛翔姿勢を得ることができるものである。
らの発射された弾を内包するスペーサが装置から解放後
直ちに弾との分離が行われ、弾の直進性と正常な飛翔姿
勢を維持するスペーサに関するものである。弾の直進性
や飛翔姿勢が不安定となるのはスペーサが弾から離脱す
るときの状態が不安定であることに起因していると考え
て、本発明に至ったものである。すなわち、本発明は、
スペーサに挿入された弾を、弾の重心が成形品の中心よ
り開口部側に位置させることにより、弾を内包するスペ
ーサが発射装置を離れた直後空気抵抗により開口部が不
均一に広がった場合でも、弾の直進性を阻害せず正常な
飛翔姿勢を得ることができるものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、(a)金属弾
を一方向から挿入できる開口部と、(b)開口部から外
周部に至る分割部と、(c)開口部と相対する側にある
閉塞部とをもつ樹脂成形品からなり、挿入される弾の重
心がスペーサの長さ方向の中心より開口部側にあること
を特徴とするスペーサである。
を一方向から挿入できる開口部と、(b)開口部から外
周部に至る分割部と、(c)開口部と相対する側にある
閉塞部とをもつ樹脂成形品からなり、挿入される弾の重
心がスペーサの長さ方向の中心より開口部側にあること
を特徴とするスペーサである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は、防弾チョッキなどの耐
弾性能試験に使用される模擬破片弾発射装置用に所定の
口径にて種々の直径の弾を発射可能とするもので、弾を
挿入するための開口部と、相対する面に特定の肉厚の閉
塞部を持つスペーサに関するものである。本発明に用い
る樹脂は射出成形が容易な熱可塑性樹脂であり、その種
類については特に限定するものではないが、金属との滑
り性がよく装置内の温度上昇によって変形や溶融しない
樹脂が望ましく、発射され装置から開放直後に空気抵抗
によってスペーサ開口部が拡大する樹脂が必要である。
熱可塑性樹脂にはオレフィン系、ウレタン系、ポリアミ
ド系、アクリル系など多様な種類があるが耐熱性、金属
との滑り性などからポリアミド系樹脂が望ましい。
弾性能試験に使用される模擬破片弾発射装置用に所定の
口径にて種々の直径の弾を発射可能とするもので、弾を
挿入するための開口部と、相対する面に特定の肉厚の閉
塞部を持つスペーサに関するものである。本発明に用い
る樹脂は射出成形が容易な熱可塑性樹脂であり、その種
類については特に限定するものではないが、金属との滑
り性がよく装置内の温度上昇によって変形や溶融しない
樹脂が望ましく、発射され装置から開放直後に空気抵抗
によってスペーサ開口部が拡大する樹脂が必要である。
熱可塑性樹脂にはオレフィン系、ウレタン系、ポリアミ
ド系、アクリル系など多様な種類があるが耐熱性、金属
との滑り性などからポリアミド系樹脂が望ましい。
【0006】本発明のスペーサの形状について図1によ
り説明する。1は本発明の樹脂製スペーサであり、11
は開口部、12は閉塞部、13は二分割部であり、14
は分割部の肉厚部である。2は弾であり、スペーサ1の
開口部11に挿入されている。この弾が挿入されたスペ
ーサは、発射装置に装着し発射される。弾が挿入された
スペーサは、発射された装置から解放後直ちに空気抵抗
によりスペーサ開口部が拡大され弾の拘束をはずすた
め、弾はスペーサが受ける空気抵抗の影響を受けず飛翔
する。スペーサは開口部の拡大に伴い飛翔方向の断面が
拡大し空気抵抗が一層高まり減速することになるが、弾
の初速や飛翔姿勢に影響を与えないためには、装置から
の解放と同時に弾の拘束をはずことが必要で、このため
には弾のスペーサへの挿入位置が密接に関係していて、
弾の重心がスペーサの中心位置より開口部側にある場
合、スペーサの分離性及び弾の直進性ともに良好である
ことが判明した。
り説明する。1は本発明の樹脂製スペーサであり、11
は開口部、12は閉塞部、13は二分割部であり、14
は分割部の肉厚部である。2は弾であり、スペーサ1の
開口部11に挿入されている。この弾が挿入されたスペ
ーサは、発射装置に装着し発射される。弾が挿入された
スペーサは、発射された装置から解放後直ちに空気抵抗
によりスペーサ開口部が拡大され弾の拘束をはずすた
め、弾はスペーサが受ける空気抵抗の影響を受けず飛翔
する。スペーサは開口部の拡大に伴い飛翔方向の断面が
拡大し空気抵抗が一層高まり減速することになるが、弾
の初速や飛翔姿勢に影響を与えないためには、装置から
の解放と同時に弾の拘束をはずことが必要で、このため
には弾のスペーサへの挿入位置が密接に関係していて、
弾の重心がスペーサの中心位置より開口部側にある場
合、スペーサの分離性及び弾の直進性ともに良好である
ことが判明した。
【0007】スペーサ中の弾(重心)とスペーサの中心
との位置関係を図4に示す。15はスペーサの中心を示
し、21は弾の重心を示す。Aは弾の重心がスペーサの
中心位置より閉塞部側にある場合、Bは弾の重心がスペ
ーサの中心位置とほぼ同じ位置にある場合、Cは弾の重
心がスペーサの中心位置より開口部側にある場合であ
る。Aの場合は弾の重心がスペーサの中心位置より後方
にあるため、スペーサの空隙部の空気抵抗で方向が変化
しやすい傾向がある。Bの場合は弾の重心がスペーサの
中心位置とほぼ同じ位置にあるため、発射方向の安定性
及び分離は改善される傾向にあるが不十分である。Cの
場合は弾の重心がスペーサの中心位置より前方にあるた
め、僅かの空気抵抗で弾とスペーサ内壁に僅かの隙が生
じ、スペーサから弾は開放されることになる。
との位置関係を図4に示す。15はスペーサの中心を示
し、21は弾の重心を示す。Aは弾の重心がスペーサの
中心位置より閉塞部側にある場合、Bは弾の重心がスペ
ーサの中心位置とほぼ同じ位置にある場合、Cは弾の重
心がスペーサの中心位置より開口部側にある場合であ
る。Aの場合は弾の重心がスペーサの中心位置より後方
にあるため、スペーサの空隙部の空気抵抗で方向が変化
しやすい傾向がある。Bの場合は弾の重心がスペーサの
中心位置とほぼ同じ位置にあるため、発射方向の安定性
及び分離は改善される傾向にあるが不十分である。Cの
場合は弾の重心がスペーサの中心位置より前方にあるた
め、僅かの空気抵抗で弾とスペーサ内壁に僅かの隙が生
じ、スペーサから弾は開放されることになる。
【0008】
【実施例】以下,実施例を用いて本発明を具体的に説明
するが、本実施例に限定されるものではない。スペーサ
は、熱可塑性樹脂にポリアミド系樹脂をベースにし、金
属との滑り性を向上するために10重量%のポリエチレ
ンを配合したナイロン66を選定してスペーサとしての
性能を比較した。図1に示す成形品形状(外径7.95
mm 、内径5.60 mm 、長さ13.5mm 、肉薄
部外径7.60mm、肉薄部長さ12mm )のスペー
サを成形した。このスペーサに弾を挿入する位置を図4
のA,B,Cに示すように変え、発射性能を評価した。
評価に使用した発射装置の口径はφ7.62mm、弾径
はφ5.62mmの1.1g弾を使用した。発射の初速
は450m/秒、500m/秒とした。
するが、本実施例に限定されるものではない。スペーサ
は、熱可塑性樹脂にポリアミド系樹脂をベースにし、金
属との滑り性を向上するために10重量%のポリエチレ
ンを配合したナイロン66を選定してスペーサとしての
性能を比較した。図1に示す成形品形状(外径7.95
mm 、内径5.60 mm 、長さ13.5mm 、肉薄
部外径7.60mm、肉薄部長さ12mm )のスペー
サを成形した。このスペーサに弾を挿入する位置を図4
のA,B,Cに示すように変え、発射性能を評価した。
評価に使用した発射装置の口径はφ7.62mm、弾径
はφ5.62mmの1.1g弾を使用した。発射の初速
は450m/秒、500m/秒とした。
【0009】スペーサ成形品は射出成形により得られた
ものである。前述のように、スペーサに弾を挿入したと
きの挿入位置を変えて、スペーサの分離性、弾の直進性
を図2に示す発射装置、飛翔状態を観察する装置により
評価した。即ち、発射装置3の解放部から1mの位置に
スペーサの衝突位置測定板4を設置し、発射装置から2
mの位置に弾の衝突位置測定板5を設置した。スペーサ
はスペーサの衝突位置測定板4に衝突するが、スペーサ
の分離性は、その位置42(スペーサは二分割するので
2ヶ所)を発射装置の中心軸を延長した位置41からの
距離で評価した。また、弾は、板4の中心部にある穴4
3を通過して、弾の衝突位置測定板5に衝突するが、弾
の直進性は、弾が衝突した位置52を発射装置の中心軸
を延長した位置51からの距離で評価した。これら結果
を表1に示す。なお、判定中の基準は、◎は優れる、○
は良好、△はやや劣る、×は不良とした。
ものである。前述のように、スペーサに弾を挿入したと
きの挿入位置を変えて、スペーサの分離性、弾の直進性
を図2に示す発射装置、飛翔状態を観察する装置により
評価した。即ち、発射装置3の解放部から1mの位置に
スペーサの衝突位置測定板4を設置し、発射装置から2
mの位置に弾の衝突位置測定板5を設置した。スペーサ
はスペーサの衝突位置測定板4に衝突するが、スペーサ
の分離性は、その位置42(スペーサは二分割するので
2ヶ所)を発射装置の中心軸を延長した位置41からの
距離で評価した。また、弾は、板4の中心部にある穴4
3を通過して、弾の衝突位置測定板5に衝突するが、弾
の直進性は、弾が衝突した位置52を発射装置の中心軸
を延長した位置51からの距離で評価した。これら結果
を表1に示す。なお、判定中の基準は、◎は優れる、○
は良好、△はやや劣る、×は不良とした。
【0010】
【表1】 この結果から、弾のスペーサへの挿入位置は弾の重心が
スペーサの中心位置より開口部側にある場合、弾の飛翔
性能が良好であることが明らかである。
スペーサの中心位置より開口部側にある場合、弾の飛翔
性能が良好であることが明らかである。
【0011】
【発明の効果】本発明によると、弾のスペーサへの挿入
位置は弾の重心がスペーサの中心位置より開口部側にあ
る場合、弾の飛翔性能が良好であり、空気抵抗によるス
ペーサ開口部の拡大が不均一であっても、弾の飛翔に影
響を与えないことが判明した。
位置は弾の重心がスペーサの中心位置より開口部側にあ
る場合、弾の飛翔性能が良好であり、空気抵抗によるス
ペーサ開口部の拡大が不均一であっても、弾の飛翔に影
響を与えないことが判明した。
【図1】 スペーサの形状を示すものであり、(a)は
正面図、(b)は断面図である。
正面図、(b)は断面図である。
【図2】 発射装置及び飛翔状態を観察する装置の概略
断面図
断面図
【図3】 スペーサ及び弾の衝突位置を計測する板の平
面図で、(a)はスペーサの衝突位置測定板、(b)は
弾の衝突位置測定板である。
面図で、(a)はスペーサの衝突位置測定板、(b)は
弾の衝突位置測定板である。
【図4】 スペーサ中の弾の位置とスペーサの中心線を
示す概略断面図であり、Aは弾の重心がスペーサの中心
位置より閉塞部側にある場合、Bは弾の重心がスペーサ
の中心位置とほぼ同じ位置にある場合、Cは弾の重心が
スペーサの中心位置より開口部側にある場合である。
示す概略断面図であり、Aは弾の重心がスペーサの中心
位置より閉塞部側にある場合、Bは弾の重心がスペーサ
の中心位置とほぼ同じ位置にある場合、Cは弾の重心が
スペーサの中心位置より開口部側にある場合である。
1 樹脂製スペーサ 2 弾 3 発射装置 4 スペーサの衝突位置測定板 5 弾の衝突位置測定板 11 開口部 12 閉塞部 13 二分割部 14 二分割部の肉厚部 15 スペーサの中心 21 弾の重心 31 発射装置本体 32 発射口 41 発射装置中心軸の延長位置 42 スペーサの衝突位置(2ヶ所) 43 弾通過用穴 51 発射装置中心軸の延長位置 52 弾の衝突位置
Claims (1)
- 【請求項1】 (a)金属弾を一方向から挿入できる開
口部と、(b)開口部から外周部に至る分割部と、
(c)開口部と相対する側にある閉塞部とをもつ樹脂成
形品からなり、挿入される弾の重心がスペーサの長さ方
向の中心より開口部側にあることを特徴とするスペー
サ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001095068A JP2002295998A (ja) | 2001-03-29 | 2001-03-29 | スペーサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001095068A JP2002295998A (ja) | 2001-03-29 | 2001-03-29 | スペーサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002295998A true JP2002295998A (ja) | 2002-10-09 |
Family
ID=18949175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001095068A Pending JP2002295998A (ja) | 2001-03-29 | 2001-03-29 | スペーサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002295998A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61250500A (ja) * | 1985-04-27 | 1986-11-07 | 真木 長俊 | 散弾銃用スラグ装弾に用いる充填片 |
JPS63502922A (ja) * | 1986-03-10 | 1988-10-27 | オリン コ−ポレ−ション | 高速度兵器送弾筒 |
JPH0682199A (ja) * | 1992-01-07 | 1994-03-22 | Federal Hoffmann Inc | 装弾筒付き銃弾 |
-
2001
- 2001-03-29 JP JP2001095068A patent/JP2002295998A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61250500A (ja) * | 1985-04-27 | 1986-11-07 | 真木 長俊 | 散弾銃用スラグ装弾に用いる充填片 |
JPS63502922A (ja) * | 1986-03-10 | 1988-10-27 | オリン コ−ポレ−ション | 高速度兵器送弾筒 |
JPH0682199A (ja) * | 1992-01-07 | 1994-03-22 | Federal Hoffmann Inc | 装弾筒付き銃弾 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071015 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100226 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100302 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100713 |