JP2002294937A - Frp製屋根部材 - Google Patents

Frp製屋根部材

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JP2002294937A
JP2002294937A JP2001092230A JP2001092230A JP2002294937A JP 2002294937 A JP2002294937 A JP 2002294937A JP 2001092230 A JP2001092230 A JP 2001092230A JP 2001092230 A JP2001092230 A JP 2001092230A JP 2002294937 A JP2002294937 A JP 2002294937A
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frp
roof
roof member
panel
reinforcing
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Masashi Matsuura
正史 松浦
Toshihiro Ito
俊弘 伊藤
Masaaki Fukihara
正晃 吹原
Mitsuru Yajima
満 谷島
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Toray Industries Inc
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Toray Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 とくに大型の屋根を葺く場合の小梁や母屋が
なく、軽くて取扱性に優れ、容易に曲面形状を形成する
ことが可能で、建物の柱への負担も小さく、大型の重機
を必要としない施工が極めて容易なFRP製屋根部材を
提供する。 【解決手段】 0.5〜4mmの範囲内の厚さを有する
FRP製パネル材と、該パネル材の上下面に相対して設
けられた、支持スパン方向の弾性率が5,000〜1
0,000kg/mm2 の範囲内にあるFRP製補強材
で構成される屋根部材であって、前記パネル材と補強材
とで中空閉断面を形成していることを特徴とするFRP
製屋根部材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、支持スパン長が1
0m以上で、かつ、面積が100m2 以上である大型の
屋根に好適なFRP製屋根部材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスタジアムの屋根や体育館、ター
ミナルなどの居住空間の大きい建物の屋根は、通常トラ
スおよび鉄骨梁と母屋からなる鋼製折板を用いた構造の
ものであるが、錆の発生など耐久性に問題があり、さら
にトラスや鉄骨梁を含めた屋根の単位面積当たりの重量
が大きいため、大きなスパンを飛ばすことが出来ないば
かりか、屋根を支えるための下部構造が大きなものとな
ってしまう問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】先に発明者らは、特願
平 10-294774号において、所定の幅を有する既存屋根の
架け替えに好適な、軽量で短工期の略U形状のFRP製
屋根構造体を発明するに至ったが、大きな屋根を構成す
るためには、運搬の制限から幅寸法に制限があり、幅方
向に複数個連結する必要があった。
【0004】本発明の課題は、とくに大型の屋根を葺く
場合の小梁や母屋がなく、軽くて取扱性に優れ、容易に
曲面形状を形成することが可能で、建物の柱への負担も
小さく、大型の重機を必要としない施工が極めて容易
な、優れたFRP製屋根部材を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係るFRP製屋根部材は、0.5〜4mm
の範囲内の厚さを有するFRP製パネル材と、該パネル
材の上下面に相対して設けられた、支持スパン方向の弾
性率が5,000〜10,000kg/mm2の範囲内
にあるFRP製補強材で構成される屋根部材であって、
前記パネル材と補強材とで中空閉断面を形成しているこ
とを特徴とするものからなる。このFRP製屋根部材
は、軽量で、とくに支持スパン方向と直交する方向にお
いて、曲面を形成することが容易である。
【0006】また、このような屋根部材においては、炭
素繊維の織物基材と支持スパン方向に配向せしめた一方
向基材の割合が1:1〜1:10の範囲内にあり、か
つ、それらの基材の体積含有率が40〜65%の範囲内
にあるFRP製補強材を、少なくとも炭素繊維織物基材
を体積含有率で20〜55%含む、厚さ0.5〜4mm
のFRP製パネル材の上下に所望の間隔で相対するよう
に適宜配置することにより、剛性を高くでき、単位面積
当たりの屋根部材重量が、30kg/m2 以下となっ
て、とくに、長スパンの建築物に好適な寸法安定性に優
れたFRP製屋根部材となる。さらに、FRP製補強材
を、FRP製パネル材の上下に同位置、同位相で相対す
るように配置することは、パネル材を中立軸とする上下
対称構造となり、形態安定性の上で好ましい。
【0007】また、上記FRP製屋根部材の内面に耐火
材を被覆したり、パネル材と補強材で形成される中空閉
断面内に発泡体で充填することにより、断熱性および遮
音性に優れる屋根部材となって好ましい。特に発泡体を
充填することによって、曲げ局部座屈強度が向上するの
で好ましい。パネル材と補強材の中空閉断面内に充填す
るものとしては、たとえば木材や発泡体が使用できる
が、軽量化の点で発泡体が好ましい。発泡体の材質とし
ては、ポリウレタン、ポリスチレン、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、PVC、シリコンなどを用い、その比重
は0.02から0.2の間で選択することが好ましい。
たとえばFRP製屋根材の要求特性、使用する樹脂の種
類などによって、発泡体の材質、比重を選ぶことができ
る。比重が0.02未満のものを用いると、十分な強度
が得られなくなる恐れが生じる。また、比重が0.2を
超えると、強度は高くなるが、重量が嵩み軽量化という
目的に反するものになってしまう。
【0008】このような本発明に係るFRP製屋根部材
においては、単位面積当たりの重量を30kg/m2
下とすることにより、自重に起因する変位量や地震等の
水平力を軽減でき、かつ、大きなスパンをとばすことに
よって、梁部材を簡素化でき、下部構造への負荷も小さ
くなるため、施工期間が短縮されるとともに施工費も低
減され、重量が軽くしかも、構造がシンプルな所望の面
積の屋根が短期間に形成できる。
【0009】さらに、FRP製屋根部材においては、F
RPで形成されるので、基本的に錆の発生の問題がな
く、耐食性にも優れているので、耐久性の大幅な向上が
可能で、耐用年数の大幅な延長が可能である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の望ましい実施の
形態を図面を参照して説明する。図1および図2は、本
発明の一実施態様に係るFRP製屋根部材を示してお
り、図1において、FRP製屋根部材1は、FRP製パ
ネル材2と、該パネル材2の上下面に相対するように配
置されたFRP製補強材3a、3bとからなり、前記パ
ネル材2と補強材3a、3bとで、中空閉断面4a、4
bを形成する構造となっている。
【0011】本発明に係るFRP製屋根部材1のFRP
部分のマトリックス樹脂としては、エポキシ樹脂、フェ
ノール樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ウレタン樹脂、
メラミン樹脂等の熱硬化樹脂が好適であり、なかでもフ
ェノール樹脂が安価で、かつ難燃性に優れており、好ま
しく使用される。とくに屋根用部材としてフェノール樹
脂を用いると、優れた耐火性が得られる。
【0012】FRPの強化繊維としてはガラス繊維、ア
ラミド繊維、炭素繊維などが通常用いられる。軽量・高
強度のFRPを得るためには、炭素繊維が最も好ましい
が、コストとのバランスを取るため、ガラス繊維/炭素
繊維のハイブリッドのものも好ましい。また用いられる
繊維の形態としては、クロス(織物)、マット、ストラ
ンドなどを好適に用いることができる。さらに用いる炭
素繊維の種類は、炭素繊維の高い強度・剛性を考える
と、どのようなものでも可能であるが、より低コスト化
を考えると、いわゆるラージ・トウの炭素繊維を用いる
のが最も好ましい。
【0013】すなわち、たとえば炭素繊維糸1本のフィ
ラメント数が通常の10,000本未満のものではな
く、10,000〜300,000本の範囲、より好ま
しくは50,000〜150,000本の範囲にあるト
ウ状の炭素繊維フィラメント糸を使用する方が、樹脂の
含浸性、強化繊維基材としての取扱い性、さらには強化
繊維基材の経済性において、より優れるため、好まし
い。またFRPに炭素繊維の織物を配置すると、表面の
意匠性が高められ、より好ましい。また、必要に応じ
て、あるいは要求される機械特性等に応じて、強化繊維
の層を複数層に積層して強化繊維基材を形成し、その強
化繊維基材に樹脂を含浸する。積層する強化繊維層に
は、一方向に引き揃えた繊維層や織物層を適宜積層で
き、その繊維配向方向も、要求される強度の方向に応じ
て適宜選択できる。
【0014】この屋根部材においては、相対するFRP
製補強材3a、3bの支持スパン方向の弾性率は、5,
000〜10,000kg/mm2 の範囲内にあるもの
とされる。その理由は、鉄骨小梁や母屋を必要とせず
に、FRP製屋根部材単体のみで必要な剛性を確保で
き、10m以上のスパンへ架設することが可能となるか
らである。支持スパン方向の弾性率が5,000kg/
mm2 未満であると、十分な剛性が得られなく、補強材
の厚みを増す必要があり、重量が嵩み軽量化という目的
に反するものになってしまう。また、10,000kg
/mm2 を超えると、支持スパン方向の剛性は高くなる
が、横方向の強度、弾性率が小さくなり、屋根材として
の要求性能を満足しないものとなってしまうことにな
る。上記好適な範囲の弾性率を得るためには、炭素繊維
の織物と支持スパン方向に配向した一方向基材の割合を
1:1〜1:10にし、好ましくは1:3〜1:5にす
ることによって、必要な横方向の強度および弾性率を確
保しつつ、長スパン架橋可能な屋根材と成り得る。ここ
で、前記一方向基材1層の厚みを1mm以下となるよ
う、織物基材で交互に挟み込む構成をとれば、成形後の
サーマルクラックを防止することができるので、より好
ましい。
【0015】また、FRP製パネル材2は、前記FRP
製補強材3a、3bを、横方向につなげる部材であっ
て、FRP製パネル材2の上下に同位置、同位相で相対
するように配置することによって、曲げ特性上、パネル
材2は中立軸となり、応力が発生し難い構造となるた
め、0.5〜4mmの厚さのものでも充分に必要な特性
を確保できる。ただし、支持スパン方向および横方向の
2方向に荷重が作用するため、軽量で強度も高い炭素繊
維織物基材を用いることが好ましい。
【0016】以上説明したように、炭素繊維の織物およ
び一方向基材で構成され、その基材の体積含有率を、4
0〜65%とする、好ましくは45〜55%としたFR
P製補強材3a、3b、を、少なくとも炭素繊維織物基
材を体積含有率で20〜55%含む、厚さ0.5〜4m
mのFRP製パネル材2の上下に所望の間隔で、同位
置、同位相で相対するように配置することにより、剛性
が高く、形状安定性に優れ、単位面積当たりの屋根部材
重量が、30kg/m2 以下となって、とくに、長スパ
ンの建築物に好適な寸法安定性に優れたFRP製屋根部
材1となる。
【0017】上記FRP製パネル材2およびFRP製補
強材3a、3bは、同時に成形してもよく、周知の引抜
成形などによって別途成形したFRP製補強材3a、3
bを、別途成形したパネル材2に接着または、機械接合
またはその併用によって構成してもよい。特にこの場
合、FRP製パネル材2および補強材3a、3bが、織
物基材が全部にまたは一部に配置された構成であると、
穿孔の際のクラックや、接合ボルト等による支圧力に対
して、クラックが生じないなどの利点がある。
【0018】本発明の屋根材において重要な点は、FR
P製パネル材2とFRP製補強材3a、3bによって中
空閉断面4a、4bを形成することである。すなわち、
L字形やコ字形の補強材では、面内に曲げモーメントが
作用すると、平面を保持するのが困難となって、横方向
に倒れ、いわゆる横倒れ座屈して、曲げ剛性の向上に寄
与しなくなるため、山形やハット形状で閉断面を形成す
ることによって、曲げ剛性および座屈値が高くなり、特
に、炭素繊維を補強基材とすると、軽量で取扱性に優
れ、屋根部材としての寸法安定性にも優れたものとな
る。また、自重に起因するたわみや地震時の水平力を軽
減でき、さらに小梁や母屋を無くすことも可能になり、
下部構造への負荷も小さくなるため、施工期間が短縮さ
れるとともに施工費も大幅に低減される。
【0019】図3および図4は、本発明のFRP製屋根
部材における中空閉断面の別の形状例を示している。つ
まり、図1、図2に示した中空閉断面形状以外にも、図
3や図4に示すような、半円状あるいは半長円状のも
の、あるいは、山形(三角形)状のものが可能である。
【0020】図5は、上記FRP製屋根部材1の別の使
用形態あるいは施工形態を示している。本形態において
は、FRP製パネル材2が波形あるいは湾曲形状に形成
されて、FRP製屋根部材1全体としても、それに沿っ
た形状に形成されている。FRP製パネル材2は、縦横
の長さに対して0.5〜4mmと薄いシェル構造体であ
るため、曲げやすく山形や波形形状の屋根を容易に形成
することができる。
【0021】図6に、前記FRP製屋根部材1のさらに
別の使用形態示す。本形態においては、FRP製パネル
材2が渦巻き状に巻かれた形状に形成されており、FR
P製屋根部材1全体としても、それに沿って渦巻き状に
巻かれた形状に形成されている。このように巻くことに
よって、大面積のFRP製屋根部材1を容易に運搬する
ことができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のFRP製
屋根部材によれば、FRP製パネル材とFRP製補強材
によって形成された中空閉断面を有する構造体であるた
め、軽量性に優れ、取扱性が良く、屋根部材としての寸
法安定性に優れたものが得られるとともに、自重に起因
するたわみや地震時の水平力を軽減でき、さらに小梁や
母屋を無くすことも可能になり、下部構造への負荷も小
さくなるため、施工期間が短縮されるとともに施工費も
大幅に低減される。とくにこのようなFRP製屋根部材
は、構造がきわめてシンプルに構成でき、また、パネル
材を薄くすることができるため、自由な曲面を有する屋
根を形成することが容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様に係るFRP製屋根部材の
斜視図である。
【図2】図1のFRP製屋根部材の拡大部分正面図であ
る。
【図3】本発明に係るFRP製屋根部材の中空閉断面の
別の形状例を示す部分正面図である。
【図4】本発明に係るFRP製屋根部材の中空閉断面の
さらに別の形状例を示す部分正面図である。
【図5】本発明に係るFRP製屋根部材の別の使用形態
を示す正面図である。
【図6】本発明に係るFRP製屋根部材のさらに別の使
用形態を示す正面図である。
【符号の説明】
1 FRP製屋根部材 2 FRP製パネル材 3a、3b FRP製補強材 4a、4b 中空閉断面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 俊弘 愛媛県伊予郡松前町大字筒井1515番地 東 レ株式会社愛媛工場内 (72)発明者 吹原 正晃 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1 号 三菱重工業株式会社神戸造船所内 (72)発明者 谷島 満 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1 号 三菱重工業株式会社神戸造船所内 Fターム(参考) 2E108 BB04 BN08 CC08 CV03 GG01 GG05 GG10 HH00

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 0.5〜4mmの範囲内の厚さを有する
    FRP製パネル材と、該パネル材の上下面に相対して設
    けられた、支持スパン方向の弾性率が5,000〜1
    0,000kg/mm2 の範囲内にあるFRP製補強材
    で構成される屋根部材であって、前記パネル材と補強材
    とで中空閉断面を形成していることを特徴とするFRP
    製屋根部材。
  2. 【請求項2】 前記FRP製パネル材は、少なくとも炭
    素繊維織物基材を体積含有率で20〜55%含み、FR
    P製補強材においては、炭素繊維織物基材と長手方向に
    配置された一方向基材の割合が1:1〜1:10の範囲
    内にあって、該基材の体積含有率が40〜65%の範囲
    内にあることを特徴とする、請求項1に記載のFRP製
    屋根部材。
  3. 【請求項3】 前記FRP製補強材が、所定の間隔で前
    記FRP製パネル材の上下に同位置、同位相で配置され
    ており、FRP製屋根部材の単位面積当たりの重量が3
    0kg/m2 以下であることを特徴とする、請求項1ま
    たは2に記載のFRP製屋根部材。
  4. 【請求項4】 前記FRP製屋根部材の内面に耐火材を
    被覆してなることを特徴とする、請求項1〜3のいずれ
    かに記載のFRP製屋根部材。
  5. 【請求項5】 前記パネル材と補強材で形成される中空
    閉断面内に、発泡体が充填されていることを特徴とす
    る、請求項1〜4のいずれかに記載のFRP製屋根部
    材。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020510148A (ja) * 2017-02-21 2020-04-02 ジニアテック リミテッド 装飾面を有する基材及び製造方法
US11408613B2 (en) 2014-03-07 2022-08-09 Zinniatek Limited Solar thermal roofing system

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