JP2002294126A - 改良されたマゼンタインク処方 - Google Patents

改良されたマゼンタインク処方

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高い普通紙彩度と低減された湿りブリード/
色相シフトを有するマゼンタインクの提供。 【解決手段】 マゼンタインクは、(a)以下の構造式 【化5】 を有する染料化合物と、(b)水又は水と有機溶媒の混
合物からなる媒質とを含んで成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は全体的にはインクジ
ェット印刷用のインクに関し、より詳しくは、高い普通
紙彩度(クロマ)と十分な耐光性を有し、且つ湿りブリ
ード/色相シフトが殆ど又は全くない、特定のマゼンタ
インクジェットインクの処方、及び関連する染料セット
に関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェット印刷は、各種のインク噴
射方法によってインク液滴を形成するシステムである。
こうしたシステムには、静電引力を利用するシステム、
圧電デバイスによってインクに対して機械的な振動又は
変位が付与されるシステム、及びインクを加熱して気泡
形成し、気泡形成時に生成される圧力によって、紙のよ
うな印刷媒体へインクを付着させるシステムなどがあ
る。
【0003】上記のようなインクジェット印刷システム
に用いられるインク組成物は通常、各種の水溶性染料又
は顔料を水、又は水と水溶性有機溶媒の混合溶媒に溶解
又は分散させることにより調製される。こうしたインク
組成物は公知であり、また公用されている。こうしたイ
ンク組成物はまた、特定の用途に対して全体的に適合さ
れた種々の性能を有している。例えば、インクは湿りブ
リード(即ち湿潤条件下における、異なった色のそれぞ
れの境界領域での相互の色混合)や色相シフトを蒙るも
のであってはならず、しかも高い普通紙彩度(クロマ)
を保持しなければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】各種の高品質インクジ
ェットインクが市販されており、上記した2つの理想を
釣り合わせるべく諸々の試みがなされてきた。しかし残
念乍ら、普通紙上での所望の高い彩度と特別の媒体上で
の耐光性をマゼンタインクについて釣り合わせるために
は、マゼンタインクの調合を染料の組み合わせによって
行わねばならなかった。そのような組み合わせ、即ち染
料の混合物は、相対的に見て製造がより困難であり、そ
して組成物の残余部分を構成する成分の調合に際して
は、特定の染料のそれぞれに固有の特性を考慮しなけれ
ばならない。これは場合によっては、調合を過度に複雑
なものにする。
【0005】
【課題を解決するための手段】ここで番号を参照するこ
とによってその全内容を本明細書に取り入れることとす
るが、ゼネカ社の国際出願第PCT/GB98/018
53号(公開日1999年1月14日(WO99/01
510)、米国を指定国に含む)に開示されているよう
に、インクの製造に有用なモノアゾ染料は次式(I)を
有する。
【0006】
【化2】
【0007】式中、AはN、C−Cl、C−CN又はC
−NO2であり、 L1は−OR2であり、 Zは−O−、−S−、又は−NH−であり、 R1はH、アルキル基、又は置換アルキル基であり、 R2はH又はアルキル基であり、 Wの各々は−CO2Q又は−SO2Qから成る群より個別
に選択され、 Xの各々はアミノ基、置換アミノ基、任意に置換された
アミノ基で置換された基、ハロゲン、ヒドロキシ基、ニ
トロ基、シアノ基、任意に置換されたアルコキシ基、任
意に置換されたアリール基、任意に置換されたアラルキ
ル基、−SRa、−CORa、−COORa、−SO
3a、又は−SORaから成る群より個別に選択され、 Raは、カルボキシ基、スルホ基、ヒドロキシ基、ニト
ロ基、ハロゲン、又はシアノ基で任意に置換されたC
1-4アルキル基であり、 Qの各々はアンモニウム基、置換アンモニウム基、ナト
リウム、リチウム、カリウム、テトラメチルアンモニウ
ム基、及び類似部分から個別に選択され、 mは0から3までの値を有し、 nは1から3までの値を有し、 m+nは1から5までの値を有する。
【0008】驚くべきことに、上記(I)式の非常に多
くの分子構成部分から注意深く選択及び選別を行い、選
択結果をインク処方に取り入れることによって、組み合
わせではなく単一の染料として利用でき、普通紙上での
高彩度と、特別な媒体上での耐光性及び低減された湿り
ブリード/色相シフトの両者を釣り合わせることのでき
る、マゼンタインクジェットインクが得られることが見
出された。
【0009】本発明のマゼンタインクは、1つ以上のマ
ゼンタ染料を含み、そうした染料の1つはここに記載す
る(II)式の構造を有する。この(II)式は上記し
た(I)式の選択的な分子構成部分において、Aが窒
素、L1がOH、Zが−NH−、R1がH、Wが−SO3
Q、Xが−CH3、mが1、nが2であるように選択さ
れてなる、(I)式の分子構造であり、この化合物をこ
こでは「式(II)」として示している。
【0010】
【化3】
【0011】上記のようなマゼンタ染料を含有するイン
ク調合物は、普通紙上での高い彩度と特別な媒体上での
最少の湿りブリード及び耐光性を伴う、優れた印刷特性
を有する。マゼンタの湿りブリードや色相のシフトは、
特別な媒体、特に写真用の光沢材料上で大幅に低減され
る。従来用いられてきたような混合型の染料ではなく、
単一の染料を任意選択的に用いることができる。
【0012】本発明はまた、記録作成のため、水性のマ
ゼンタインク染料を含むインク組成物を液滴の形で印刷
媒体へ噴射させることによって実行される、インクジェ
ット印刷プロセスをも提供する。
【0013】
【発明の実施の形態】本明細書に記載の発明は、例えば
本出願人であるヒューレット・パッカード社が製造して
いるDESKJET(商標)プリンタのような、市販の
インクジェットプリンタを使ってインクジェット画像を
印刷する際の使用に特に適しているマゼンタインクを指
向している。
【0014】前述したように、本発明において使用され
るマゼンタ染料のような組成物を調製する方法は、国際
出願第PCT/GB98/01853号に記述(具体的
にそうした染料を指摘したものではないが)されてい
る。この場合、アゾ染料製造分野の当業者には理解され
るであろう手法により、この国際出願に記載された構成
要素を適当な構成要素に置き換える。例えば、塩基の存
在下で実行される縮合反応は、適当に選択された化合物
の間で行われるように設計され、実行される(例えば、
上記した国際出願の5〜7頁参照)。縮合後、反応混合
物を酸性化して生成物を塩又は遊離酸として沈殿させる
ことによって、分離を行うことができる。結果的に得ら
れる生成物は、アンモニア、水酸化アンモニウム、第
一、第二、第三又は第四アミンの添加によって、アンモ
ニウム塩又は置換アンモニウム塩に転換させてもよい。
【0015】生ずる染料は好ましくは、約542〜約5
48nmの見掛け波長λ(最大)において、約0.06
から約0.40の目標吸光度(各インク中の個々の染料
について1:10,000の希釈度(100ppm)w
t/wtで測定されたピーク吸光度)を有する。より好
ましくは、生ずる染料は約542〜約548nmの見掛
け波長λ(最大)において、約0.15から約0.17
の目標吸光度(各インク中の個々の染料について1:1
0,000の希釈度(100ppm)wt/wtで測定
されたピーク吸光度)を有する。最も好ましくは、生ず
る染料は545nmの見掛け波長λ(最大)において、
また4.5重量%という染料の見掛け仕込量当たり、
0.16という目標吸光度(各インク中の個々の染料に
ついて1:10,000の希釈度(100ppm)wt
/wtで測定されたピーク吸光度)を有する。染料は例
えば、マゼンタインクの0.01から30重量%を構成
することができる。
【0016】上記した(II)式の染料は塩の形で存在
し、この場合の対イオンは、アンモニウムイオン、置換
アンモニウムイオン(例えばテトラメチルアンモニウム
即ち「TMA」イオン)、ナトリウムイオン、リチウム
イオン等のようなカチオンであってよい。
【0017】例えばカリウム塩、リチウム塩、アンモニ
ウム塩、及びアルカノールアンモニウム塩のような塩形
の染料は、既知の方法で、中間体の対応する塩から始め
て、又はこの染料のナトリウム塩からの転換によって、
容易に調製することができる。
【0018】本発明の水性マゼンタインク組成物に用い
られる水性媒質は水、又は水と水溶性有機溶媒との混合
溶媒である。特に好ましくは水性媒質は、水と、1つ以
上の水溶性有機溶媒との混合溶媒である。水としては、
種々のイオンを含む通常の水ではなく、脱イオン水を使
用するのが好ましい。媒質は、マゼンタインクの70か
ら99.99重量%を構成することができる。
【0019】水との混合に用いられる水溶性有機溶媒
は、例えば、メチルアルコール、エチルアルコール、n
−プロピルアルコール、イソプロピルアルコール、n−
ブチルアルコール、sec−ブチルアルコール及びte
rt−ブチルアルコールのような低級アルコール、ジメ
チルホルムアミド及びジメチルアセトアミドのようなア
ミド、アセトン及びジアセトンアルコールのようなケト
ン又はケトアルコール、ポリエチレングリコール及びポ
リプロピレングリコールのようなポリアルキレングリコ
ール、エチレングリコール、プロピレングリコール、ブ
チレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレ
ングリコール、テトラエチレングリコール、ジプロピレ
ングリコール、トリプロピレングリコール、チオジグリ
コール及びヘキシレングリコールのようなアルキレング
リコール、1,5−ペンタンジオール、グリセリン、2
−ピロリドン、N−メチル−2−ピロリドン、及び1,
3−ジメチル−2−イミダゾリドンなどであってよい。
【0020】本発明の実施において適宜用いられる界面
活性剤は、アニオン性界面活性剤及びノニオン性界面活
性剤を含む。アニオン性界面活性剤の例としては、スル
ホコハク酸塩(サイテックC社から市販のAeroso
l OT、A196、AY及びGP)及びスルホン酸塩
(CYTEC社から市販のAerosol DPOS−
45、OS、ウィトコ社から市販のWitconate
C−50H、ダウ・ケミカル社から市販のDowfa
x 8390)のようなスルホン酸塩界面活性剤、及び
フルオロ界面活性剤(3M社から市販のFluorad
FC99C)がある。ノニオン性界面活性剤の例とし
ては、フルオロ界面活性剤(3M社から市販のFluo
rad FC170C)、アルコキシラート界面活性剤
(ユニオン・カーバイド社から市販のTergitol
シリーズ15S−5、15S−7及び15S−9)、及
びオルガノシリコーン界面活性剤(ウィトコ社から市販
のSilwet L−77及びL−76−9)がある。
【0021】本発明の実施に際してpH調節のために任
意に用いられる緩衝剤は、有機の生物学的緩衝剤又は無
機緩衝剤であってよいが、好ましくは有機性のものであ
る。好ましく用いられる緩衝剤の例としては、米国ウィ
スコンシン州ミルウォーキーのアルドリッチ・ケミカル
社のような会社から市販の、トリス(ヒドロキシメチ
ル)アミノメタン(TRIS)、4−モルホリンエタン
スルホン酸(MES)、4−モルホリンプロパンスルホ
ン酸(MOPS)、及びベータヒドロキシ−4−モルホ
リンプロパンスルホン酸(MOPSO)がある。さら
に、採用される緩衝剤は、本発明の実施において約3か
ら約9の、好ましくは約4から約6の、そして最も好ま
しくは約4から約5の範囲のpHを与えるべきである。
【0022】インクジェットインクに通常用いられる殺
生物剤、殺菌剤は、どれも本発明の実施において任意に
用いることができる。これには例えば米国ニュージャー
ジー州ピスカタウェイのヒュルス・アメリカ社から市販
のNuosept 95、米国デラウェア州ウィルミン
トンのゼネカ社から市販のProxel GXL、及び
米国ニュージャージー州ボンドブルックのユニオン・カ
ーバイド社から商標Ucarcide 250を付して
市販されているグルタルアルデヒドのようなものがあ
る。
【0023】本発明によるインクはまた任意に、金属キ
レート化剤を含んでいてもよい。こうしたキレート化剤
には、インク中に存在しうる遷移金属カチオンを捕捉す
るのに用いられる。好ましい金属キレート化剤の例とし
ては、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)、ジエチレ
ンジアミン五酢酸(DPTA)、トランス−1,2−ジ
アミノシクロヘキサン四酢酸(CDTA)、エチレンジ
ニトリロ四酢酸(EGTA)その他のキレート化剤があ
る。
【0024】本発明によるインクはまた耐光性添加剤
を、当業者に既知の適当な量で含んでいてもよい。
【0025】本発明によるインクは、典型的には約3.
0から約5.0の、好ましくは約3.5から約4.5の
pHを有する。最も好ましくは約3.5から約4.0の
pHを有する。
【0026】本発明のインク組成物は、ドロップオンデ
マンドインクジェット技術を用いたインクジェットプリ
ンタのどれにも適切に用いられる。しかしながら本発明
のインク組成物は、圧電式インクジェット技術にもまた
有用である。
【0027】本書に記述された全ての濃度は、別途用法
が提示されない限り、重量パーセントである。インク組
成物の各成分の純度は好ましくは、インクジェットイン
クとして通常の商用に採用される純度である。
【0028】
【実施例】以下に例示的な実施例を用いて本発明をさら
に説明する。
【0029】表1に示すように、以下の処方を有する組
成物を調製した。
【0030】
【表1】
【0031】表1のインク組成物A、B及びコントロー
ルを、普通紙に印刷したときの彩度と、湿りブリード/
色相シフトについて分析した。湿り色相シフトの分析
は、4日間にわたる15℃、相対湿度80%の条件で、
グレーレベル光学濃度(OD)0.35について実施し
た。表2に示すように、インク組成物A及びBは優れた
高い普通紙彩度を示し、コントロールインクに比べて湿
りブリード/色相シフト(Δh)は殆どなかった。
【0032】
【表2】
【0033】以下に本発明の実施態様を示す。 1 (a)以下の構造式
【0034】
【化4】
【0035】を有する染料化合物と、(b)水又は水と
有機溶媒の混合物からなる媒質とを含んで成り、高い普
通紙彩度と低減された湿りブリード/色相シフトを有す
るマゼンタインク。 2 前記媒質が前記マゼンタインクの70から99.9
9重量%を構成する、上記1のマゼンタインク。 3 前記染料が前記マゼンタインクの0.01から30
重量%を構成する、上記1又は2のマゼンタインク。 4 さらに、界面活性剤、緩衝剤、殺生物剤、金属キレ
ート化剤、及びそれらの 混合物から成る群より個別に選択される少なくとも1つ
の成分を含有する、上記1から3の何れか1のマゼンタ
インク。 5 Qが、アンモニウム基、置換アンモニウム基、ナト
リウム、リチウム、カリウム、及びテトラメチルアンモ
ニウム基から成るカチオンの群より個別に選択される、
上記1から4の何れか1のマゼンタインク。 6 Qがナトリウムである、上記5のマゼンタインク。 7 前記染料化合物が、前記マゼンタインクにおける唯
一つの染料である、上記1のマゼンタインク。 8 前記マゼンタインクが約3.5から約4.0のpH
を有する、上記1から7の何れか1のマゼンタインク。 9 上記1から8の何れか1のマゼンタインクで印刷さ
れた基体。 10 少なくとも1つのイエロー染料を含有している少
なくとも1つのイエローインクと、少なくとも1つのシ
アン染料を含有している少なくとも1つのシアンインク
と、上記1から8の何れか1のマゼンタインクを含んで
成るインクジェット印刷用インクジェットセット。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、普通紙上
での高い彩度と特別な媒体上での最少の湿りブリード及
び耐光性を伴う、優れた印刷特性を有するマゼンタイン
クが提供される。このマゼンタインクによる印刷物につ
いて、湿りブリードや色相のシフトは、特別な媒体、特
に写真用の光沢材料上で大幅に低減される。またこのイ
ンクは従来用いられてきたように染料の混合によってで
はなく、単一の染料からもたらされる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヒアン・ピー・ラウ アメリカ合衆国オレゴン州97330,コーバ リス,ノースウエスト・バーガンディー・ ドライブ・5986 Fターム(参考) 2C056 EA13 FC02 2H086 BA52 BA53 BA56 4J039 BA29 BC06 BC33 BC40 BC52 BC54 BC66 BC73 BC77 BC79 BE06 BE12 CA03 EA15 EA21 EA35 EA48 GA24

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)以下の構造式 【化1】 を有する染料化合物と、(b)水又は水と有機溶媒の混
    合物からなる媒質とを含んで成り、高い普通紙彩度と低
    減された湿りブリード/色相シフトを有するマゼンタイ
    ンク。
JP2002055490A 2001-03-02 2002-03-01 改良されたマゼンタインク処方 Pending JP2002294126A (ja)

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