JP2002291869A - 体液吸引容器 - Google Patents

体液吸引容器

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JP2002291869A
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JP2001098599A
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Hideaki Asai
秀昭 浅井
Katsura Hara
桂 原
Shinetsu Harada
新悦 原田
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Sumitomo Bakelite Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Bakelite Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外科手術後の創部からの滲出液を創部に高い
吸引圧が掛ることや吸引の途中で吸引圧が急激に低下す
ることが無く、効率良く体外へ吸引排出できる極めて有
用な体液吸引容器を提供する。 【解決手段】 容器を圧縮することで容器内の空気を排
出することで容器内に吸引圧を発生させ体液を容器内へ
吸引する容器であって、軟質の袋状の部材の内側に硬質
で少なくとも4つの屈曲可能な部位を有する閉鎖した管
状の部材とこの屈曲可能な部位に設置され管状の部材を
押し広げる復元手段を有することで一定の吸引圧で体液
を容器内に吸引することができる体液吸引容器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外科手術等の後の
創部に留置したチューブやカテーテルに接続し、創部に
貯留する滲出液を吸引して体外へ排出するための体液吸
引容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】体液吸引容器は、外科手術後の数日間、
患者の肩から吊り下げたりして携帯して使用されること
もあるため、小型で携帯性に優れていることが求めら
れ、このような容器としては、円形の2枚の板の間に円
筒状の押しバネを設置し、2枚の板を軟質の部材で気密
に接続したものや、軟質の袋状の部材の中に2枚の板状
の部材を2つの関節にて固定し、2枚の板の間に円錐コ
イル状の押しバネを設置したものが用いられており、こ
れらはいずれも2枚の板を圧縮し、押しバネの復元力に
よって吸引圧を発生させるものである。
【0003】円筒状の押しバネは復元初期の力が強くそ
の後直線的に復元力が減少するし、円錐コイル状の押し
バネでは指数関数的に復元力が減少する為、これらの容
器の吸引圧は必然と復元の初期に高く、急激に吸引圧が
低下してしまい、容器の内の容積一杯に体液を吸引しよ
うとすると比較的強い復元力を有する押しバネが必要
で、初期の吸引圧が必要以上に高くなり吸引初期に創部
に大きな吸引圧が掛り、出血や痛みが生じたり、カテー
テルやチューブ内へ生体組織を取り込んでしまいチュー
ブやカテーテルが閉塞し易くなるという問題点があっ
た。
【0004】また、初期吸引圧を低く設定すると容器の
復元の後半では吸引圧の低下が著しく、充分な滲出液の
吸引ができず、体内での血腫の形成やカテーテルやチュ
ーブ内で滲出液が凝固し、閉塞し易いという問題を生
じ、充分な滲出液の吸引を達成する為には容器の容積を
大きくする必要があり携帯性に欠けるという問題があっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は排液吸引容器
のこのような問題点を解決するために種々検討した結果
なされたもので、その目的とするところは、吸引圧をい
かに一定にするかであり、それが達成できれば、手で容
器を大きな力を掛けることなく圧縮しても容易に吸引圧
を発生させることが可能で、初期の段階で創部に高い吸
引圧が掛ることや吸引の途中で吸引圧が急激に低下する
ことが無く、容器の容積を効率良く使用して体内の滲出
液を体外へ吸引することが可能な小型で携帯性に優れる
体液吸引容器を提供できる。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで本発明者は種々の
バネによる吸引圧を検討したところ、コイルバネの圧縮
による応力を利用する従来の方法でなく、コイルバネの
ねじりによる応力を利用することで、吸引圧が従来に比
べて一定になることを見出した。そしてさらに検討を加
えて本発明に至った。
【0007】即ち本発明は、(1)容器を圧縮し内部の
空気を排出した後に圧縮された形状が復元することで内
部に吸引圧を発生させ体液を吸引する容器であって、軟
質の袋状の部材の内側に硬質で少なくとも2つの屈曲可
能な部位を有する2枚の互いに向かい合う板状の部材
と、この2枚の板状の部材を連結するように設置され2
枚の板状の部材を押し広げ容器の形状を復元させる復元
手段からなる容器において、復元手段の応力の合成成分
の方向が容器の圧縮・復元方向と同一方向にないことを
特徴とする体液吸引容器、(2)復元手段がねじりコイ
ルバネである(1)記載の体液吸引容器である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面をもとに本発明につい
て詳細に説明する。図1は本発明の一実施例となる体液
吸引容器の構造を示す正面図、図2は容器拡張時の長手
方向の中央断面図、図3は容器収縮時の容器長手方向の
中央断面図、図4は硬質の板(4)と復元手段(5)と
の接続部を示す拡大図、図5は硬質の板(4)に設置さ
れた復元手段(5)を示し、さらに図6は復元手段
(5)と硬質の板(4)との固定部の拡大図を示すもの
である。
【0009】本発明による体液吸引容器は体内の滲出液
を吸引するための創部に留置されたチューブやカテーテ
ルと接続するための吸引ポート(1)と体液吸引容器内
に集液した体液を容器から排出するための排液ポート
(2)が接続され気密を維持するようにシールされた軟
質の袋状の部材(3)、袋状の部材(3)の内側に設け
られた多角形の板で、容器の拡張時に板を略コの字状に
屈曲させることが可能で、収縮時にはほぼ平坦にするこ
とを可能にする2つの溝(15)を持ち、お互いに向か
い合うように配置された一対の硬質の板(4)、一対の
硬質の板(4)の間に設置された復元手段(5)から構
成されてる。
【0010】吸引ポート(1)の容器内側の端には容器
内から容器に接続されたカテーテルやチューブへの気体
や液体の移動を防止する為の一方弁(6)が取り付けら
れており、排液ポート(2)には着脱可能で気密にシー
ル可能な蓋(7)が設置され、蓋(7)は蓋(7)から
延長され軟質の袋状部材(3)に接続された固定ベルト
(8)を持ち、さらに蓋(7)をはめ込み固定できる軟
質の袋状部材上部に設けられた蓋固定穴(9)を有し、
排液ポート(2)の容器内には排液時完全に容器内の体
液を排液ポートのチューブに導く為のスリット状の溝
(11)を有する。
【0011】硬質の板(4)には復元手段を固定する為
の復元手段固定突起(13)と復元手段固定溝(14)
及び容器を圧縮した状態で一時的に固定可能でき、硬質
の板(4)の両端の部分を上下に相反する方向にねじる
ことで固定が容易に解除できる容器固定突起(12)を
向かい合う硬質の板(4)の一枚に有し、容器固定突起
(12)と勘合する容器固定穴(16)を向かい合う硬
質の板(4)のもう一枚にそれぞれに有する。さらに軟
質の部材からなる袋状の部材(3)の上部には糸や包帯
を通すことで容器をベッドや患者の肩から吊り下げるこ
とが可能な吊り下げ穴(10)を有する。
【0012】吸引ポート(1)のカテーテルまたはチュ
ーブとの接続部は竹の子状の構造を有しており材質は熱
可塑性樹脂や熱硬化性樹脂からなる硬質の材料で、特に
限定はしないがポリ塩化ビニル樹脂、ポリスチレン樹
脂、ポリエチレン樹脂、アクリロニトリルスチレンブタ
ジエン共重合体樹脂、ポリプロピレン樹脂、アクリル樹
脂などが利用できる。また吸引ポート(1)のカテーテ
ルまたはチューブとの接続部は接続するカテーテルやチ
ューブの外径より小さい内径を有する弾性体からなるチ
ューブであっても良く、シリコーン樹脂、イソプレーン
ゴム、天然ゴム、熱可塑性エラストマーなどが利用でき
る。
【0013】吸引ポート(1)の容器内側に接続される
一方弁(6)はダックビル弁や薄いシートを筒状にした
シート状の弁などが利用でき、材質はダックビル弁では
シリコーンゴムや天然ゴム、イソプレーンゴム、ポリウ
レタンエラストマーなどの熱可塑性エラストマーが利用
できる。シート状の弁では熱可塑性樹脂が利用できる
が、弁が閉鎖しているとき筒状のシートの内腔でシート
が粘着すると弁の開放が困難になるためポリエチレン樹
脂、ポリプロピレン樹脂などが好ましい。排液ポート
(2)は内径5〜20mmであることが好ましい。
【0014】その理由は容器内に集液した排液は容器内
で凝固物を形成しやすく内径が小さいとつまりを生じや
すいためであり、また必要以上に大きいと気密にシール
することが難しくなるし、容器の大きさを必要以上に大
きくしてしまい容器を携帯することが難しくなるためで
ある。排液ポート(2)の材質は熱可塑性樹脂や熱可塑
性エラストマーが利用でき特にポリ塩化ビニル樹脂、ポ
リエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、アクリルニトリ
ルブタジエンスチレン共重合体樹脂、ポリスチレン樹
脂、ポリカーボネート樹脂、ポリアミド樹脂などが利用
できる。
【0015】排液ポートに設置する蓋(7)は排液ポー
トと気密にシールされることが重要で比較的柔軟な弾性
を有する材料が望ましく、熱可塑性エラストマーや様々
なゴムが利用可能で中でもスチレンブタジエン共重合
体、スチレンブタジエンエチレン共重合体、塩化ビニル
樹脂、ポリウレタンエラストマー、シリコーンゴム、天
然ゴム、イソプレーンゴムなどが望ましい。さらに排液
ポート(7)には蓋(7)を軟質の袋状部材(3)に固
定する固定ベルト(8)を設けることも好ましく、材質
は蓋(7)と同質の材質で一体成形されていても良い
し、熱可塑性樹脂からなる材質で蓋(7)と袋状部材
(3)を連結する構造であっても良い。また袋状部材
(3)の上部には排液時に蓋(7)が体液に触れて汚れ
るのを防止するため、蓋(7)を嵌め込んで固定できる
蓋固定穴(9)を設けても良い。
【0016】軟質の袋状の部材(3)は、容器の自由な
収縮と拡張を可能とする材質であることが望ましく、熱
可塑性樹脂や熱可塑性エラストマー、シリコーンゴム、
イソプレーンゴムなどが利用できるが、特に気密なシー
ルが容易に可能な点でポリ塩化ビニル樹脂、ポリウレタ
ンエラストマー、ポリエチレン樹脂などが望ましい。硬
質の板(4)の厚さは板の材質や容器全体の容量にもよ
るが復元手段の復元力で発生する吸引圧で曲がりや歪を
生じることがない厚みが望ましく、1〜5mmの厚みが
好ましい。また材質は体液吸引容器が携帯して用いられ
ることを考慮するとできるだけ軽量の材質が望ましく、
加工性と吸引圧に耐える強度を考慮すると熱可塑性樹脂
が好ましく、中でもポリ塩化ビニル樹脂、ポリエステル
樹脂、ポリアミド樹脂、アクリルニトリルブタジエンス
チレン共重合体樹脂、ポリプロピレン樹脂などが適して
いる。板に設ける2本の溝は容器の拡張字に略コの字型
に板を変形させる折り目となる溝であって、
【0017】変形させたい略コの字型の形状と板の厚み
によるが、板の厚みの1/5〜2倍の巾で深さが板の厚
みの1/5〜1/2であることが望ましい。また、硬質
の板(4)は2枚の板から作製することも可能である
が、一枚の板に少なくとも5箇所の屈曲可能な溝を設け
一体成形することも可能である。復元手段(5)は容易
に容器を手で圧縮できる圧縮応力を有しかつ容器の収縮
・拡張の動きと協働して吸引初期から吸引末期までの間
に渡り比較的一定の吸引圧を与えるバネであって、この
ような特性を有するバネとしては、ねじりコイルバネや
板バネなどが使用でき、圧縮時には平坦な形状で拡張時
には略コの字型に拡張する向かい合う2枚の板と軟質の
袋状の部材からなる構造の容器では特にねじりコイルバ
ネが好ましい。
【0018】この理由は明確ではないが、このような構
造の容器においては円筒コイルバネや円錐状のコイルバ
ネは容器を拡張するときに、コイルバネの応力の方向と
容器が圧縮・復元する方向がコイルバネのコイル中心線
と同一方向にある為、容器の吸引圧はコイルバネの復元
応力の減衰特性を直接反映し、吸引初期で高く急激に減
少する傾向にある。しかしながらこのような構造の容器
に例えばねじりコイルバネを用いると、ねじりコイルバ
ネの応力はコイルの円周方向に円を描くように発生する
ため、容器が圧縮・復元する方向及びコイル中心線の方
向と同一でない。そのために一定の復元力が容器の復元
方向に発生し、吸引初期から吸引末期まで一定の吸引圧
が得られるものと考えられる。
【0019】復元手段(5)にねじりコイルバネを使用
する場合、容器の携帯性を考慮するとそのコイル部の巻
き外径は小さいことが望ましい。1〜20mmのものが
好ましく、バネ線の太さは使用するバネ線の弾性と使用
するバネ線の材質及び設定する吸引圧にもよるがバネ用
ステンレス鋼線を用いた場合0.3〜3mmのものが利
用できる。使用するバネ線の材質は金属及び非金属が利
用できるが、小型の形状で体内創部から滲出を充分吸引
する吸引力が得られることや複数回の圧縮・拡張に対す
る耐久性及び体液との接触に対する耐腐食性を考慮する
と、バネ用ステンレス鋼線が好ましい。
【0020】設定する吸引圧は創部の大きさや滲出液の
量及び容器の吸引容量にもよるが、創部の吸引による出
血やカテーテルやチューブ内への過剰な組織の吸引を防
止し、効率良く滲出液を吸引するには−40〜−200
mmHgの範囲の吸引圧が利用でき、特に−40〜−1
00mmHgの範囲がより好ましい。体液吸引容器の容
量は用いる創部の大きさにもよるが最も多く使用される
乳癌や甲状腺、関節及び頭部の手術後では50〜500
mLの間のものが使用でき、癌の診断技術の進歩や低侵
襲手術の普及で近年特に低容量化が進み、術後の滲出液
の量が少なくなってきており、携帯性も考慮すると50
〜250mLのものが好ましい。
【0021】
【発明の効果】以上のように、本発明による体液吸引容
器は、手で容器を圧縮することにより容易に吸引圧を発
生させることが可能で、吸引圧が比較的一定で創部に高
い吸引圧が掛ることや吸引の途中で吸引圧が急激に低下
することが無く、容器の容積を効率良く使用して体内の
滲出液を体外へ吸引することが可能な小型で携帯性に優
れる極めて有用な体液吸引容器である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例となる体液吸引容器の構造を
示す正面図である。
【図2】本発明の一実施例となる体液吸引容器の拡張時
の容器長手方向の中央断面図である。
【図3】本発明の一実施例となる体液吸引容器収縮時の
容器長手方向の中央断面図である。
【図4】本発明の一実施例となる体液吸引容器に設けた
硬質の板(4)と復元手段(5)接続部を示す拡大図で
ある。
【図5】本発明の一実施例となる体液吸引容器に設けた
硬質の板(4)の体液吸引容器内側と硬質の板(4)に
設置された復元手段(5)を示す図である。
【図6】本発明の一実施例のとなる体液吸引容器に設け
た復元手段(5)と硬質 の板(4)との固定部の拡大
図である。
【符号の説明】
1 吸引ポート 2 排液ポート 3 軟質の袋状の部材 4 硬質の板 5 復元手段 6 一方弁 7 蓋 8 固定ベルト 9 蓋固定穴 10 吊り下げ穴 11 スリット状の溝 12 容器固定突起 13 復元手段固定突起 14 復元手段固定溝 15 溝 16 容器固定穴
フロントページの続き Fターム(参考) 4C077 AA26 BB10 CC04 DD11 FF05 JJ05 JJ13 KK15 KK23 4C167 AA40 BB37 CC06 GG02 GG03 GG05 GG06 GG07 GG08 GG10 GG37

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器を圧縮し内部の空気を排出した後に
    圧縮された形状が復元することで内部に吸引圧を発生さ
    せ体液を吸引する容器であって、軟質の袋状の部材の内
    側に硬質で少なくとも2つの屈曲可能な部位を有する2
    枚の互いに向かい合う板状の部材と、この2枚の板状の
    部材を連結するように設置され2枚の板状の部材を押し
    広げ容器の形状を復元させる復元手段からなる容器にお
    いて、復元手段の応力の合成成分の方向が容器の圧縮・
    復元方向と同一方向にないことを特徴とする体液吸引容
    器。
  2. 【請求項2】 復元手段がねじりコイルバネである請求
    項1記載の体液吸引容器。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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