JP2002291367A - 動物に給餌及び/または給水する装置 - Google Patents
動物に給餌及び/または給水する装置Info
- Publication number
- JP2002291367A JP2002291367A JP2002044256A JP2002044256A JP2002291367A JP 2002291367 A JP2002291367 A JP 2002291367A JP 2002044256 A JP2002044256 A JP 2002044256A JP 2002044256 A JP2002044256 A JP 2002044256A JP 2002291367 A JP2002291367 A JP 2002291367A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feeding
- animal
- watering
- animals
- prevention
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 241001465754 Metazoa Species 0.000 title claims abstract description 69
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 11
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 27
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 9
- 235000013361 beverage Nutrition 0.000 claims description 8
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 8
- 239000000645 desinfectant Substances 0.000 claims description 6
- 230000000249 desinfective effect Effects 0.000 claims description 6
- 239000003599 detergent Substances 0.000 claims description 6
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 2
- 230000003993 interaction Effects 0.000 claims 1
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 claims 1
- 239000008400 supply water Substances 0.000 claims 1
- 210000002445 nipple Anatomy 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 2
- 244000309466 calf Species 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 235000021056 liquid food Nutrition 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 150000003839 salts Chemical class 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K5/00—Feeding devices for stock or game ; Feeding wagons; Feeding stacks
- A01K5/015—Licking-stone holders ; Other dispensers for minerals
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K9/00—Sucking apparatus for young stock ; Devices for mixing solid food with liquids
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
- Birds (AREA)
- Feeding And Watering For Cattle Raising And Animal Husbandry (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
- Refuse Collection And Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 動物への飼料や飲料の供給をコントロールす
ることが出来、有効寿命の長い、動物に給餌及び/また
は給水するための装置を提供する。 【解決手段】 動物が吸ったり及び/またはなめたりす
ることの出来るまぐさ及び/または飲料の供給装置
(4)により動物に給餌及び/または給水するための装
置において、該供給装置(4)が上記装置に固着され
る。さらに、駆動及び非駆動可能な防止装置(7)を上
記装置に設け、該防止装置(7)が駆動すると、動物が
該供給装置(4)で吸ったり及び/またはなめたりする
のを防止するようになっている。その結果、装置は殆ど
摩耗せず、堅固な設計となる。防止装置(7)により、
供給装置(4)の使用がコントロールされる。
ることが出来、有効寿命の長い、動物に給餌及び/また
は給水するための装置を提供する。 【解決手段】 動物が吸ったり及び/またはなめたりす
ることの出来るまぐさ及び/または飲料の供給装置
(4)により動物に給餌及び/または給水するための装
置において、該供給装置(4)が上記装置に固着され
る。さらに、駆動及び非駆動可能な防止装置(7)を上
記装置に設け、該防止装置(7)が駆動すると、動物が
該供給装置(4)で吸ったり及び/またはなめたりする
のを防止するようになっている。その結果、装置は殆ど
摩耗せず、堅固な設計となる。防止装置(7)により、
供給装置(4)の使用がコントロールされる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動物が吸ったり及
び/またはなめたりすることの出来るまぐさ及び/また
は飲料の供給装置により、動物に給餌及び/または給水
するための装置に関する。
び/またはなめたりすることの出来るまぐさ及び/また
は飲料の供給装置により、動物に給餌及び/または給水
するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び課題】このような装置は既知であり、
移動可能に配置された供給装置を含む。既知の装置の欠
点は、該供給装置に対する供給管も移動可能に設計する
必要があることである。さらに、可動部分がしばらくす
ると摩耗するのも欠点である。本発明は、このような装
置を改良することを目的とする。
移動可能に配置された供給装置を含む。既知の装置の欠
点は、該供給装置に対する供給管も移動可能に設計する
必要があることである。さらに、可動部分がしばらくす
ると摩耗するのも欠点である。本発明は、このような装
置を改良することを目的とする。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的は、供給装置を上記装置に固着し、駆動及び非駆動可
能な防止装置を上記装置に設け、該防止装置が駆動する
と、動物が該供給装置で吸ったり及び/またはなめたり
するのを防止するようになっていることを特徴とする動
物に給餌及び/または給水する装置によって達成され
る。固定された供給装置は殆ど摩耗しない。従って、装
置の有効寿命に良好な影響が得られる。また、供給管も
固定して配置されるので、堅固な装置が得られる。防止
装置により、供給装置の使用が確実にコントロール出来
る。
的は、供給装置を上記装置に固着し、駆動及び非駆動可
能な防止装置を上記装置に設け、該防止装置が駆動する
と、動物が該供給装置で吸ったり及び/またはなめたり
するのを防止するようになっていることを特徴とする動
物に給餌及び/または給水する装置によって達成され
る。固定された供給装置は殆ど摩耗しない。従って、装
置の有効寿命に良好な影響が得られる。また、供給管も
固定して配置されるので、堅固な装置が得られる。防止
装置により、供給装置の使用が確実にコントロール出来
る。
【0004】
【発明の実施の形態】添付の図面を参照して、本発明を
さらに詳細に説明する。図1は、本発明による装置の側
面図である。それ自体既知の給餌ユニット1はまぐさ及
び/または飲料のための容器と、計量装置と、まぐさ及
び/または飲料をおそらく混合して計量するためのコン
ピュータ等のプログラム可能ユニットとを含む。給餌室
2には、食べたり飲んだりしたがる動物を位置決めする
ためのゲートを設ける。給餌室2には多分、まぐさや飲
料をとりに給餌室を訪れる動物を認識するための動物識
別手段が設けてある。該識別手段は、飼料を個別に与え
ることが可能となるように、給餌ユニット1内のコンピ
ュータと協同することが出来る。飼料とは毎回、飲料、
またはまぐさと飲料の混合物を意味する。この装置は、
子牛等の幼い動物に主として液体の食物を与えるのに適
している。
さらに詳細に説明する。図1は、本発明による装置の側
面図である。それ自体既知の給餌ユニット1はまぐさ及
び/または飲料のための容器と、計量装置と、まぐさ及
び/または飲料をおそらく混合して計量するためのコン
ピュータ等のプログラム可能ユニットとを含む。給餌室
2には、食べたり飲んだりしたがる動物を位置決めする
ためのゲートを設ける。給餌室2には多分、まぐさや飲
料をとりに給餌室を訪れる動物を認識するための動物識
別手段が設けてある。該識別手段は、飼料を個別に与え
ることが可能となるように、給餌ユニット1内のコンピ
ュータと協同することが出来る。飼料とは毎回、飲料、
またはまぐさと飲料の混合物を意味する。この装置は、
子牛等の幼い動物に主として液体の食物を与えるのに適
している。
【0005】図1に示す実施例において、給餌ユニット
1は供給管3を介して給餌室2に連結されている。餌料
を与えるための供給管3は、給餌室2の近傍で、そこで
吸ったりなめたりする動物に餌料を与えるようになって
いる乳首状供給装置4に通じている。該供給装置4は、
例えば給餌ユニット1の方向に給餌室2に隣接する柵の
1部に、給餌室2に対し固着されている。図示の実施例
では、供給装置4は、動物の鼻先が入る入り口開口6を
設けた壁5の背後に配置されている。動物は、供給装置
4に届くように、その鼻先を開口6から差し込むことが
出来る。
1は供給管3を介して給餌室2に連結されている。餌料
を与えるための供給管3は、給餌室2の近傍で、そこで
吸ったりなめたりする動物に餌料を与えるようになって
いる乳首状供給装置4に通じている。該供給装置4は、
例えば給餌ユニット1の方向に給餌室2に隣接する柵の
1部に、給餌室2に対し固着されている。図示の実施例
では、供給装置4は、動物の鼻先が入る入り口開口6を
設けた壁5の背後に配置されている。動物は、供給装置
4に届くように、その鼻先を開口6から差し込むことが
出来る。
【0006】本発明によれば、装置にはさらに、駆動及
び非駆動可能な防止装置7が設けられ、これは駆動中、
動物が供給装置4で吸ったり及び/またはなめたりする
のを防止するようになっている。図1では、防止装置7
は実質的にスリーブ状または円筒状であり、以下に詳細
に説明するように第1の非駆動位置と第2の駆動位置と
の間で装置に対し移動可能に設計されている。防止装置
7は、他の設計も同様に可能である。
び非駆動可能な防止装置7が設けられ、これは駆動中、
動物が供給装置4で吸ったり及び/またはなめたりする
のを防止するようになっている。図1では、防止装置7
は実質的にスリーブ状または円筒状であり、以下に詳細
に説明するように第1の非駆動位置と第2の駆動位置と
の間で装置に対し移動可能に設計されている。防止装置
7は、他の設計も同様に可能である。
【0007】防止装置7の動物に最も近接した部分8
は、好適にはリング状、スリーブ状、円錐形状または円
筒状であり、動物の鼻先を押しのける部分として機能す
る。供給装置4と防止装置7は実質的に共軸に配置さ
れ、互いに軸方向に移動可能である。
は、好適にはリング状、スリーブ状、円錐形状または円
筒状であり、動物の鼻先を押しのける部分として機能す
る。供給装置4と防止装置7は実質的に共軸に配置さ
れ、互いに軸方向に移動可能である。
【0008】これは他の図面においてさらに明らかにな
る。図2は図1の矢印II−IIによる装置の正面図で
あり、図3は装置の防止装置7を2つの異なる位置で示
す。防止装置7は、ブラケット9により給餌室2に固着
されている。もちろん、壁5の開口または凹部6はいろ
いろな形状であってよい。
る。図2は図1の矢印II−IIによる装置の正面図で
あり、図3は装置の防止装置7を2つの異なる位置で示
す。防止装置7は、ブラケット9により給餌室2に固着
されている。もちろん、壁5の開口または凹部6はいろ
いろな形状であってよい。
【0009】図3(a)は、防止装置7を第1の非駆動
位置で示す。供給装置4は壁5の開口6を介して、給餌
室2を占有しようとしている動物の鼻先に自由に接近可
能である。図3(b)では、防止装置7は第2の駆動位
置にある。制御シリンダ10により、押しのけ部8は動
物の方にずっと移動しており、動物の鼻先はもはや供給
装置4に届かない。この第2位置では、防止装置7は供
給装置4の大部分を取り囲んでいる。シリンダ10は、
給餌室2に立っている動物の鼻先を後方へ押すことの出
来るサイズになっていることは勿論である。
位置で示す。供給装置4は壁5の開口6を介して、給餌
室2を占有しようとしている動物の鼻先に自由に接近可
能である。図3(b)では、防止装置7は第2の駆動位
置にある。制御シリンダ10により、押しのけ部8は動
物の方にずっと移動しており、動物の鼻先はもはや供給
装置4に届かない。この第2位置では、防止装置7は供
給装置4の大部分を取り囲んでいる。シリンダ10は、
給餌室2に立っている動物の鼻先を後方へ押すことの出
来るサイズになっていることは勿論である。
【0010】好適には装置に供給装置4のための洗浄及
び/または消毒手段を設ける。該洗浄及び/または消毒
手段は、防止装置7の少なくとも部分的に上部及び/ま
たは内部に配置してもよい。少なくとも供給装置4が防
止装置7に取り囲まれている第2位置において、両者は
供給装置4を洗浄及び/または消毒するために駆動され
るようになっている。
び/または消毒手段を設ける。該洗浄及び/または消毒
手段は、防止装置7の少なくとも部分的に上部及び/ま
たは内部に配置してもよい。少なくとも供給装置4が防
止装置7に取り囲まれている第2位置において、両者は
供給装置4を洗浄及び/または消毒するために駆動され
るようになっている。
【0011】コンパクトな実施例では、洗浄及び/また
は消毒手段は実質的に防止装置7の内部に配置されてい
る。この場合防止装置(7)は、水、及び/または洗
剤、及び/または消毒剤が壁の間を通過できるように、
少なくとも部分的に二重壁を有するように設計してもよ
い。さらに、水、及び/または洗剤、及び/または消毒
剤を供給装置4に供給するための複数の孔を防止装置7
の内側に設けてもよい。
は消毒手段は実質的に防止装置7の内部に配置されてい
る。この場合防止装置(7)は、水、及び/または洗
剤、及び/または消毒剤が壁の間を通過できるように、
少なくとも部分的に二重壁を有するように設計してもよ
い。さらに、水、及び/または洗剤、及び/または消毒
剤を供給装置4に供給するための複数の孔を防止装置7
の内側に設けてもよい。
【0012】図示の実施例では、押しのけ部8は円錐形
であり、内部に、水、及び/または洗剤、及び/または
消毒剤を供給装置4に供給するためのスプレイ11等の
手段が設けられている。
であり、内部に、水、及び/または洗剤、及び/または
消毒剤を供給装置4に供給するためのスプレイ11等の
手段が設けられている。
【0013】押しのけ部8は第2位置では、壁5に実質
的に当接して配置されるようにしてもよい。この場合、
動物の鼻先がもはや供給装置4に届かない程度まで開口
6を閉鎖する。別の図示しない実施例では、押しのけ部
8は第2位置で入り口開口6をほぼ完全に閉鎖するよう
になっている。
的に当接して配置されるようにしてもよい。この場合、
動物の鼻先がもはや供給装置4に届かない程度まで開口
6を閉鎖する。別の図示しない実施例では、押しのけ部
8は第2位置で入り口開口6をほぼ完全に閉鎖するよう
になっている。
【0014】さらに別の図示しない実施例では、防止装
置7は液体または空気や、別の気体等の流体を動物の鼻
先に向けて噴射する手段を含む。動物はこれを不快に感
じ、鼻を引っ込める。この実施例は、防止装置7が可動
部を含む必要がないという利点を有する。
置7は液体または空気や、別の気体等の流体を動物の鼻
先に向けて噴射する手段を含む。動物はこれを不快に感
じ、鼻を引っ込める。この実施例は、防止装置7が可動
部を含む必要がないという利点を有する。
【0015】防止装置7はまた、動物の鼻先のための入
り口開口を設けた、移動可能な壁部分として設計しても
よい。こうすることによって、動物が一時的に乳首4に
届くことが出来ないようになる。
り口開口を設けた、移動可能な壁部分として設計しても
よい。こうすることによって、動物が一時的に乳首4に
届くことが出来ないようになる。
【0016】装置にはまた、防止装置7が駆動される前
に警告信号を与える手段を設けてもよい。こうして動物
はびっくりし、間に合うように鼻先を引っ込めることが
出来る。
に警告信号を与える手段を設けてもよい。こうして動物
はびっくりし、間に合うように鼻先を引っ込めることが
出来る。
【0017】乳首4と供給管3を備えた給餌ユニット1
の代わりに、例えば動物がなめることが出来る塩のステ
ィックを設けてもよい。
の代わりに、例えば動物がなめることが出来る塩のステ
ィックを設けてもよい。
【0018】本発明はまた、動物が吸ったり及び/また
はなめたりすることの出来るまぐさ及び/または飲料の
供給装置により動物に給餌及び/または給水するための
装置において、実質的にリング状または円筒状の防止装
置を設け、動物が該供給装置で吸ったり及び/またはな
めたり出来る第1位置と、動物が該供給装置で吸ったり
及び/またはなめたりするのを該防止装置が防止する第
2位置との間で相互に相対運動をすることが出来るよう
に、上記供給装置と防止装置とが配置されていることを
特徴とする装置にも関する。
はなめたりすることの出来るまぐさ及び/または飲料の
供給装置により動物に給餌及び/または給水するための
装置において、実質的にリング状または円筒状の防止装
置を設け、動物が該供給装置で吸ったり及び/またはな
めたり出来る第1位置と、動物が該供給装置で吸ったり
及び/またはなめたりするのを該防止装置が防止する第
2位置との間で相互に相対運動をすることが出来るよう
に、上記供給装置と防止装置とが配置されていることを
特徴とする装置にも関する。
【0019】この場合、供給装置は必ずしも装置に固定
して配置されるとは限らない。こうして供給装置は第2
位置では、防止装置によって保護される。
して配置されるとは限らない。こうして供給装置は第2
位置では、防止装置によって保護される。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
防止装置を設けることにより動物が供給装置で吸ったり
及び/またはなめたりすることが防止され、動物への飼
料や飲料の供給をコントロールすることが出来る。ま
た、固定された供給装置は殆ど摩耗しない。従って、装
置の有効寿命に良好な影響が得られる。また、供給管も
固定して配置されるので、堅固な装置が得られる。
防止装置を設けることにより動物が供給装置で吸ったり
及び/またはなめたりすることが防止され、動物への飼
料や飲料の供給をコントロールすることが出来る。ま
た、固定された供給装置は殆ど摩耗しない。従って、装
置の有効寿命に良好な影響が得られる。また、供給管も
固定して配置されるので、堅固な装置が得られる。
【図1】本発明による装置の側面図である。
【図2】図1の矢印II−IIによる装置の正面図であ
る。
る。
【図3】本発明による防止装置の詳細を示す図であり、
(a)は第1位置、(b)は第2位置を示す。
(a)は第1位置、(b)は第2位置を示す。
1 給餌ユニット 2 給餌室 3 供給管 4 供給装置 5 壁 6 開口 7 防止装置 8 押しのけ部
Claims (22)
- 【請求項1】 動物が吸ったり及び/またはなめたりす
ることの出来るまぐさ及び/または飲料の供給装置
(4)により動物に給餌及び/または給水するための装
置において、該供給装置(4)を上記装置に固着し、駆
動及び非駆動可能な防止装置(7)を上記装置に設け、
該防止装置(7)が駆動すると、動物が該供給装置
(4)で吸ったり及び/またはなめたりするのを防止す
るようになっていることを特徴とする動物に給餌及び/
または給水する装置。 - 【請求項2】 上記防止装置(7)が、第1の非駆動位
置と、第2の駆動位置との間で上記装置に対し移動可能
に配置されたことを特徴とする請求項1記載の動物に給
餌及び/または給水する装置。 - 【請求項3】 上記防止装置(7)が、実質的にリング
状または円筒状であるように設計されたことを特徴とす
る請求項1または2記載の動物に給餌及び/または給水
する装置。 - 【請求項4】 上記供給装置(4)と防止装置(7)と
が実質的に共軸に配置され、互いに軸方向に移動可能で
あることを特徴とする請求項1から3のいずれか記載の
動物に給餌及び/または給水する装置。 - 【請求項5】 少なくとも第2位置で、上記防止装置
(7)が上記供給装置(4)を実質的に取り囲むことを
特徴とする請求項2から4のいずれか記載の動物に給餌
及び/または給水する装置。 - 【請求項6】 上記供給装置(4)が、実質的に乳首と
して設計されたことを特徴とする請求項1から5のいず
れか記載の動物に給餌及び/または給水する装置。 - 【請求項7】 上記供給装置(4)のための洗浄及び/
または消毒手段(11)を上記装置に設けたことを特徴
とする請求項1から6のいずれか記載の動物に給餌及び
/または給水する装置。 - 【請求項8】 上記供給装置(4)のための洗浄及び/
または消毒手段(11)が、少なくとも部分的に上記防
止装置(7)に配置されたことを特徴とする請求項7記
載の動物に給餌及び/または給水する装置。 - 【請求項9】 上記洗浄及び/または消毒手段(11)
が、少なくとも第2位置において駆動可能であることを
特徴とする請求項7または8記載の動物に給餌及び/ま
たは給水する装置。 - 【請求項10】 上記洗浄及び/または消毒手段(1
1)が、実質的に防止装置(7)の内部に配置されたこ
とを特徴とする請求項8または9記載の動物に給餌及び
/または給水する装置。 - 【請求項11】 上記防止装置(7)が、水、及び/ま
たは洗剤、及び/または消毒剤が壁の間を通過できるよ
うに、少なくとも部分的に二重壁を有するように設計さ
れたことを特徴とする請求項7から10のいずれか記載
の動物に給餌及び/または給水する装置。 - 【請求項12】 上記防止装置(7)の内部に、水、及
び/または洗剤、及び/または消毒剤を上記供給装置
(4)に供給するための複数の孔を設けたことを特徴と
する請求項7から11のいずれか記載の動物に給餌及び
/または給水する装置。 - 【請求項13】 上記防止装置(7)に、動物の鼻先に
対する押しのけ部(8)を設けたことを特徴とする請求
項1から12のいずれか記載の動物に給餌及び/または
給水する装置。 - 【請求項14】 上記押しのけ部(8)がリング状、円
筒状または円錐状に設計されたことを特徴とする請求項
13記載の動物に給餌及び/または給水する装置。 - 【請求項15】 上記押しのけ部(8)に、水、及び/
または洗剤、及び/または消毒剤を上記供給装置(4)
に供給する手段(11)を設けたことを特徴とする請求
項13または14記載の動物に給餌及び/または給水す
る装置。 - 【請求項16】 上記供給装置(4)及び防止装置
(7)が、動物の鼻先のための入り口開口(6)を備え
た壁(5)の背後に配置されたことを特徴とする請求項
1から15のいずれか記載の動物に給餌及び/または給
水する装置。 - 【請求項17】 上記押しのけ部(8)が、第2位置で
上記壁(5)に当接して位置することを特徴とする請求
項13から16のいずれか記載の動物に給餌及び/また
は給水する装置。 - 【請求項18】 上記押しのけ部(8)が、第2位置
で、入り口開口(6)を実質的に完全に閉鎖することを
特徴とする請求項16または17記載の動物に給餌及び
/または給水する装置。 - 【請求項19】 上記防止装置(7)が、動物の鼻先に
向けて流体を噴射する手段を含むことを特徴とする請求
項1から18のいずれか記載の動物に給餌及び/または
給水する装置。 - 【請求項20】 上記防止装置(7)が駆動される前に
警告信号を与える手段を、上記装置に設けたことを特徴
とする請求項1から19のいずれか記載の動物に給餌及
び/または給水する装置。 - 【請求項21】 上記防止装置(7)が、動物の鼻先の
ための入り口開口を備えた、移動可能な壁部分として設
計されたことを特徴とする請求項1から20のいずれか
記載の動物に給餌及び/または給水する装置。 - 【請求項22】 動物が吸ったり及び/またはなめたり
することの出来るまぐさ及び/または飲料の供給装置に
より動物に給餌及び/または給水するための装置におい
て、実質的にリング状または円筒状の防止装置を設け、
動物が該供給装置で吸ったり及び/またはなめたり出来
る第1位置と、動物が該供給装置で吸ったり及び/また
はなめたりするのを該防止装置が防止する第2位置との
間で相互に相対運動をすることが出来るように、上記供
給装置と防止装置とが配置されていることを特徴とする
装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL1017431A NL1017431C2 (nl) | 2001-02-22 | 2001-02-22 | Inrichting voor het voeren en/of drenken van dieren. |
NL1017431 | 2001-02-22 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002291367A true JP2002291367A (ja) | 2002-10-08 |
Family
ID=19772950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002044256A Withdrawn JP2002291367A (ja) | 2001-02-22 | 2002-02-21 | 動物に給餌及び/または給水する装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20020112668A1 (ja) |
EP (1) | EP1234497B1 (ja) |
JP (1) | JP2002291367A (ja) |
AT (1) | ATE285173T1 (ja) |
AU (1) | AU1679402A (ja) |
CA (1) | CA2371518A1 (ja) |
DE (1) | DE60202309T2 (ja) |
DK (1) | DK1234497T3 (ja) |
NL (1) | NL1017431C2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE0301279D0 (sv) * | 2003-05-02 | 2003-05-02 | Delaval Holding Ab | A device for feeding a liquid to an animal |
GB0813783D0 (en) | 2008-07-28 | 2008-09-03 | Delaval Holding Ab | Animal feeder with pivoting nipple |
GB2541459B (en) | 2015-08-21 | 2021-01-13 | Carton Bernard | A method and system for monitoring pregnancy toxaemia |
CN107616109B (zh) * | 2017-09-11 | 2021-06-04 | 深圳市国日宏电子科技有限公司 | 一种烘干消毒的饮水设备的工作方法及其系统 |
DE202018005566U1 (de) * | 2018-12-03 | 2020-03-04 | Jens Fischer | Tiertränke |
CN112772439B (zh) * | 2021-01-25 | 2022-12-13 | 深圳市菲赛迪生物科技有限公司 | 一种牲畜幼崽多功能喂奶机构 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3524432A (en) * | 1967-12-21 | 1970-08-18 | Adolphe Tartar | Food dispenser for young animals |
GB1237883A (en) * | 1968-01-15 | 1971-06-30 | Ripper Robots Ltd | Feeding apparatus for animals |
FR2102830A6 (ja) * | 1970-08-24 | 1972-04-07 | Bataille Jean Marie | |
NZ210373A (en) * | 1983-11-29 | 1988-01-08 | Damino As | Feeding ruminants with two-part feed; enclosure for feeding ruminants |
GB2267549A (en) * | 1992-06-06 | 1993-12-08 | Elley John Andrew | Disposable teat valve |
DE29709528U1 (de) * | 1997-06-02 | 1997-09-25 | Foerster Martin | Tränke |
FR2796807B1 (fr) * | 1999-07-30 | 2003-05-30 | Sedia Sarl | Systeme de distribution controlee d'un aliment liquide a un groupe d'animaux |
-
2001
- 2001-02-22 NL NL1017431A patent/NL1017431C2/nl not_active IP Right Cessation
-
2002
- 2002-02-13 DE DE60202309T patent/DE60202309T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2002-02-13 AT AT02075594T patent/ATE285173T1/de not_active IP Right Cessation
- 2002-02-13 EP EP02075594A patent/EP1234497B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-02-13 CA CA002371518A patent/CA2371518A1/en not_active Abandoned
- 2002-02-13 DK DK02075594T patent/DK1234497T3/da active
- 2002-02-20 AU AU16794/02A patent/AU1679402A/en not_active Abandoned
- 2002-02-21 JP JP2002044256A patent/JP2002291367A/ja not_active Withdrawn
- 2002-02-21 US US10/078,491 patent/US20020112668A1/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE60202309T2 (de) | 2005-12-08 |
AU1679402A (en) | 2002-08-29 |
DE60202309D1 (de) | 2005-01-27 |
US20020112668A1 (en) | 2002-08-22 |
NL1017431C2 (nl) | 2002-09-06 |
DK1234497T3 (da) | 2005-05-02 |
EP1234497A2 (en) | 2002-08-28 |
EP1234497B1 (en) | 2004-12-22 |
CA2371518A1 (en) | 2002-08-22 |
ATE285173T1 (de) | 2005-01-15 |
EP1234497A3 (en) | 2003-01-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3773529B2 (ja) | 家畜管理用装置および管理方法 | |
RU2436543C2 (ru) | Система для омывания копыт | |
ES2318188T3 (es) | Maquina expendedora de productos alimenticios con mecanismo de limpieza. | |
US7261054B2 (en) | Assembly for and a method of feeding and milking animals | |
EP1815737A2 (en) | A method and an arrangement at a dairy farm | |
JP2005514022A (ja) | 自動足浴装置および自動足浴方法 | |
EP1202619A1 (en) | An apparatus for controlling insects on an animal | |
EP2241180A1 (en) | Animal treatment system | |
US20160128302A1 (en) | Dog Shower | |
JP2002291367A (ja) | 動物に給餌及び/または給水する装置 | |
ES2311900T3 (es) | Comedero para lechones. | |
AU2004233728B2 (en) | A device for feeding a liquid to an animal | |
WO2006015292A2 (en) | Automated carrier-based pest control system | |
CA2329336A1 (en) | Method for distributing animal feed and/or cleaning products from a mixing container | |
DK1117291T3 (da) | Fodringsapparat, især beregnet til tilförsel af kraftfoder | |
JP6559749B2 (ja) | 医療・介護用容器の処理装置 | |
JP2007534436A (ja) | 殺菌装置のための洗浄機器 | |
CN213076087U (zh) | 一种肉鸭养殖疾病防控用定量给药装置 | |
CN212184651U (zh) | 一种猪舍饲料及饮水自动供应系统 | |
KR20150113755A (ko) | 전복 치패장 세척장치 | |
CN209950342U (zh) | 一种牛犊饲料处理装置 | |
CN208317833U (zh) | 一种圈养羊用洁净喂食槽 | |
KR101961546B1 (ko) | 회전 각도조절로 수세 및 급이가 용이한 자돈용 원형 사료급이기 | |
KR20170105210A (ko) | 꿀벌 소독용 약품 분사 장치 | |
JP2006034205A (ja) | 動物消臭装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050510 |