JP2002285907A - マイクロガスタービン排熱回収冷凍システム - Google Patents
マイクロガスタービン排熱回収冷凍システムInfo
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- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
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- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 マイクロガスタービン装置の排熱を回収して
冷凍装置を駆動させることによりエネルギーの有効利用
を図れるようにする。 【解決手段】 燃料ガスを燃焼させてその膨張エネルギ
ーにより駆動されるガスタービン24を備えたマイクロ
ガスタービン装置20と、該マイクロガスタービン装置
20から排出される燃焼ガスと熱交換して作動流体を気
化させ、当該気化した作動流体により駆動される膨張機
32を備えたランキンサイクル装置30と、膨張機32
により駆動される冷媒圧縮機41を備えて、冷媒を圧縮
し、該圧縮された冷媒を凝縮、減圧した後、蒸発器42
で蒸発させることにより冷熱を発生する冷凍装置40と
を設けて、マイクロガスタービン装置20の排熱を回収
して有効利用する。
冷凍装置を駆動させることによりエネルギーの有効利用
を図れるようにする。 【解決手段】 燃料ガスを燃焼させてその膨張エネルギ
ーにより駆動されるガスタービン24を備えたマイクロ
ガスタービン装置20と、該マイクロガスタービン装置
20から排出される燃焼ガスと熱交換して作動流体を気
化させ、当該気化した作動流体により駆動される膨張機
32を備えたランキンサイクル装置30と、膨張機32
により駆動される冷媒圧縮機41を備えて、冷媒を圧縮
し、該圧縮された冷媒を凝縮、減圧した後、蒸発器42
で蒸発させることにより冷熱を発生する冷凍装置40と
を設けて、マイクロガスタービン装置20の排熱を回収
して有効利用する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロガスター
ビン装置からの排熱を回収して冷熱を発生するマイクロ
ガスタービン排熱回収冷凍システムに関する。
ビン装置からの排熱を回収して冷熱を発生するマイクロ
ガスタービン排熱回収冷凍システムに関する。
【0002】
【従来の技術】今日、大規模店舗等においてはマイクロ
ガスタービン装置を用いて自家発電する場合が増えてい
る。かかるマイクロガスタービン装置は、LPG等の燃
料ガスを燃焼させてガスタービンの駆動力を発生し、当
該ガスタービンのロータに連結された発電機を駆動する
ことにより発電を行うものである。
ガスタービン装置を用いて自家発電する場合が増えてい
る。かかるマイクロガスタービン装置は、LPG等の燃
料ガスを燃焼させてガスタービンの駆動力を発生し、当
該ガスタービンのロータに連結された発電機を駆動する
ことにより発電を行うものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、マイク
ロガスタービン装置においては、燃焼ガスは一般に排気
される場合が多く、また店舗等においては冷房や冷凍食
品の保管陳列等に冷凍装置が用いられるのが一般的で、
そのエネルギーは電力であるため、エネルギーの有効利
用が図れない問題があった。
ロガスタービン装置においては、燃焼ガスは一般に排気
される場合が多く、また店舗等においては冷房や冷凍食
品の保管陳列等に冷凍装置が用いられるのが一般的で、
そのエネルギーは電力であるため、エネルギーの有効利
用が図れない問題があった。
【0004】即ち、マイクロガスタービン装置から高温
の燃焼ガスが排出されるように一方では熱エネルギーを
廃棄し、一方では冷凍装置の運転のために電力エネルギ
ーを消費することが並行して行われており、近年におけ
るエネルギー利用の効率化要請を満たすことができない
状況にあった。
の燃焼ガスが排出されるように一方では熱エネルギーを
廃棄し、一方では冷凍装置の運転のために電力エネルギ
ーを消費することが並行して行われており、近年におけ
るエネルギー利用の効率化要請を満たすことができない
状況にあった。
【0005】そこで、本発明は、エネルギーの有効利用
が図れるようにしたマイクロガスタービン排熱回収冷凍
システムを提供することを目的とする。
が図れるようにしたマイクロガスタービン排熱回収冷凍
システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、燃料ガスを燃焼させてその膨張仕事によ
り駆動されるガスタービンを備えたマイクロガスタービ
ン装置と、該マイクロガスタービン装置から排出される
燃焼ガスと熱交換して作動流体を気化させ、当該気化し
た作動流体により駆動される膨張機を備えたランキンサ
イクル装置と、膨張機により駆動される冷媒圧縮機を備
えて、冷媒を圧縮し、該圧縮された冷媒を凝縮、減圧し
た後蒸発させることにより冷熱を発生する冷凍装置とを
有して、エネルギーの有効利用が図れるようにしたこと
を特徴とする。
め、本発明は、燃料ガスを燃焼させてその膨張仕事によ
り駆動されるガスタービンを備えたマイクロガスタービ
ン装置と、該マイクロガスタービン装置から排出される
燃焼ガスと熱交換して作動流体を気化させ、当該気化し
た作動流体により駆動される膨張機を備えたランキンサ
イクル装置と、膨張機により駆動される冷媒圧縮機を備
えて、冷媒を圧縮し、該圧縮された冷媒を凝縮、減圧し
た後蒸発させることにより冷熱を発生する冷凍装置とを
有して、エネルギーの有効利用が図れるようにしたこと
を特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図を参照し
て説明する。図1は本発明にかかるマイクロガスタービ
ン排熱回収冷凍システム10の構成を示す図である。
て説明する。図1は本発明にかかるマイクロガスタービ
ン排熱回収冷凍システム10の構成を示す図である。
【0008】当該マイクロガスタービン排熱回収冷凍シ
ステム10は、燃料ガスを燃焼させて発電するマイクロ
ガスタービン装置20、該マイクロガスタービン装置2
0から排気される燃焼ガスの熱により駆動されるランキ
ンサイクル装置30、該ランキンサイクル装置30から
回転動力を受けて冷媒を圧縮して冷熱を発生させる冷凍
装置40から構成されている。
ステム10は、燃料ガスを燃焼させて発電するマイクロ
ガスタービン装置20、該マイクロガスタービン装置2
0から排気される燃焼ガスの熱により駆動されるランキ
ンサイクル装置30、該ランキンサイクル装置30から
回転動力を受けて冷媒を圧縮して冷熱を発生させる冷凍
装置40から構成されている。
【0009】マイクロガスタービン装置20は、空気を
圧縮する空気圧縮機21、該空気圧縮機21からの空気
を加熱する再生器22、該再生器22からの空気と燃料
ガスとを混合して燃焼させる燃焼器23、燃焼ガスが膨
張仕事するガスタービン24等を有している。
圧縮する空気圧縮機21、該空気圧縮機21からの空気
を加熱する再生器22、該再生器22からの空気と燃料
ガスとを混合して燃焼させる燃焼器23、燃焼ガスが膨
張仕事するガスタービン24等を有している。
【0010】また、ランキンサイクル装置30は作動流
体が循環するようになっており、ガスタービン24から
の燃焼ガスと作動流体とが熱交換する熱回収器31、該
熱回収器31で熱交換して蒸発した作動流体が膨張する
ことにより回転軸35を回転させる膨張機32、該膨張
機32からの作動流体を復水させる復水器33、該復水
器33で復水した作動流体を熱回収器31を介して循環
させる液体ポンプ34等を有している。
体が循環するようになっており、ガスタービン24から
の燃焼ガスと作動流体とが熱交換する熱回収器31、該
熱回収器31で熱交換して蒸発した作動流体が膨張する
ことにより回転軸35を回転させる膨張機32、該膨張
機32からの作動流体を復水させる復水器33、該復水
器33で復水した作動流体を熱回収器31を介して循環
させる液体ポンプ34等を有している。
【0011】さらに、冷凍装置40には冷媒が循環し
て、膨張機32の回転軸35から駆動力を受けて冷媒を
圧縮する冷媒圧縮機41、該冷媒圧縮機41からの冷媒
を凝縮させる凝縮器44、該凝縮器44で凝縮した冷媒
を減圧させる減圧器43、該減圧器43からの冷媒を蒸
発させて冷熱を発生する蒸発器42等を有している。
て、膨張機32の回転軸35から駆動力を受けて冷媒を
圧縮する冷媒圧縮機41、該冷媒圧縮機41からの冷媒
を凝縮させる凝縮器44、該凝縮器44で凝縮した冷媒
を減圧させる減圧器43、該減圧器43からの冷媒を蒸
発させて冷熱を発生する蒸発器42等を有している。
【0012】このような構成で、外気等の酸化剤を空気
圧縮機21で圧縮し、再生器22で圧縮されて高温高圧
になった空気をさらに加熱した後、燃焼器23で燃料ガ
スと混合して燃焼させる。このようにして得られた燃焼
ガスは、ガスタービン24に供給され、ここで膨張仕事
してタービンロータ25が回転する。このタービンロー
タ25には発電機11が連結されているので発電を行う
ことができる。
圧縮機21で圧縮し、再生器22で圧縮されて高温高圧
になった空気をさらに加熱した後、燃焼器23で燃料ガ
スと混合して燃焼させる。このようにして得られた燃焼
ガスは、ガスタービン24に供給され、ここで膨張仕事
してタービンロータ25が回転する。このタービンロー
タ25には発電機11が連結されているので発電を行う
ことができる。
【0013】その後、膨張仕事した燃焼ガスは、熱回収
器31に導かれて、当該熱回収器31でランキンサイク
ル装置30を循環する作動流体と熱交換して排気され
る。
器31に導かれて、当該熱回収器31でランキンサイク
ル装置30を循環する作動流体と熱交換して排気され
る。
【0014】熱回収器31で燃焼ガスと熱交換すること
により作動流体は蒸発し膨張機32に送られて、ここで
膨張仕事を行い当該膨張機32の回転軸35が回転す
る。
により作動流体は蒸発し膨張機32に送られて、ここで
膨張仕事を行い当該膨張機32の回転軸35が回転す
る。
【0015】その後、作動流体は復水器33で外気等と
熱交換して復水し、液体ポンプ34により熱回収器31
を介して圧送される。
熱交換して復水し、液体ポンプ34により熱回収器31
を介して圧送される。
【0016】先に述べた、膨張機32の回転軸35には
冷凍装置40の冷媒圧縮機41が連結されているので、
膨張機32が駆動されることにより冷媒圧縮機41が駆
動されて冷媒が圧縮されるようになる。
冷凍装置40の冷媒圧縮機41が連結されているので、
膨張機32が駆動されることにより冷媒圧縮機41が駆
動されて冷媒が圧縮されるようになる。
【0017】圧縮された冷媒は、凝縮器44で外気等と
熱交換して凝縮し、減圧器43で減圧されて蒸発器42
に供給される。そして、この蒸発器42で蒸発する。
熱交換して凝縮し、減圧器43で減圧されて蒸発器42
に供給される。そして、この蒸発器42で蒸発する。
【0018】冷凍装置40を冷房用に利用する場合に
は、蒸発器42に供給された冷媒は室内空気と熱交換
し、この室内空気から蒸発熱を奪って蒸発する。これに
より、室内空気が冷却されて冷房が行われる。
は、蒸発器42に供給された冷媒は室内空気と熱交換
し、この室内空気から蒸発熱を奪って蒸発する。これに
より、室内空気が冷却されて冷房が行われる。
【0019】なお、タービンロータ25の駆動力により
冷媒圧縮機41を直接駆動させることも可能であるが、
この場合にはガスタービン24からの燃焼ガスの排熱を
回収できなくなり、エネルギー利用効率の向上が図れな
い。しかし、上述したようにランキンサイクル装置30
により排熱を有効に回収し、その回収した熱エネルギー
を利用して冷凍装置40を運転するためエネルギー利用
の効率化が図られるようになる。
冷媒圧縮機41を直接駆動させることも可能であるが、
この場合にはガスタービン24からの燃焼ガスの排熱を
回収できなくなり、エネルギー利用効率の向上が図れな
い。しかし、上述したようにランキンサイクル装置30
により排熱を有効に回収し、その回収した熱エネルギー
を利用して冷凍装置40を運転するためエネルギー利用
の効率化が図られるようになる。
【0020】ところで、再生器22において圧縮空気を
加熱する加熱媒体として、ガスタービン24からの排出
される燃焼ガスを利用することも考えられるが、かかる
場合であっても本発明を適用することができることは言
うまでもない。
加熱する加熱媒体として、ガスタービン24からの排出
される燃焼ガスを利用することも考えられるが、かかる
場合であっても本発明を適用することができることは言
うまでもない。
【0021】即ち、図2に示すように、ガスタービン2
4から排出される燃焼ガスを再生器22に導き、圧縮空
気の加熱を行った後に熱回収器31に供給されるように
して熱回収を行うことが可能である。
4から排出される燃焼ガスを再生器22に導き、圧縮空
気の加熱を行った後に熱回収器31に供給されるように
して熱回収を行うことが可能である。
【0022】このとき、当該熱回収器31に供給される
燃焼ガスの温度が下がり、作動流体と熱交換する熱量が
少なくなってしまうので、冷凍装置40の冷凍効率が低
下してしまうことが危惧される。
燃焼ガスの温度が下がり、作動流体と熱交換する熱量が
少なくなってしまうので、冷凍装置40の冷凍効率が低
下してしまうことが危惧される。
【0023】しかし、ランキンサイクル装置30は、作
動流体を蒸気にするための熱源(ここでは、熱回収器3
1で熱交換する燃焼ガス)の温度が、例えばブレイトン
サイクル等に比べて低い温度でも十分に膨張機32を動
作させることができる特徴があるため、実用上十分な冷
凍効率を得ることができる。
動流体を蒸気にするための熱源(ここでは、熱回収器3
1で熱交換する燃焼ガス)の温度が、例えばブレイトン
サイクル等に比べて低い温度でも十分に膨張機32を動
作させることができる特徴があるため、実用上十分な冷
凍効率を得ることができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、燃
料ガスを燃焼させてその膨張エネルギーにより駆動され
るガスタービンを備えたマイクロガスタービン装置と、
該マイクロガスタービン装置から排出される燃焼ガスと
熱交換して作動流体を気化させ、当該気化した作動流体
により駆動される膨張機を備えたランキンサイクル装置
と、膨張機により駆動される冷媒圧縮機を備えて、冷媒
を圧縮し、該圧縮された冷媒を凝縮、減圧した後蒸発さ
せることにより冷熱を発生する冷凍装置とを設けたの
で、エネルギーの有効利用が図れるようになる。
料ガスを燃焼させてその膨張エネルギーにより駆動され
るガスタービンを備えたマイクロガスタービン装置と、
該マイクロガスタービン装置から排出される燃焼ガスと
熱交換して作動流体を気化させ、当該気化した作動流体
により駆動される膨張機を備えたランキンサイクル装置
と、膨張機により駆動される冷媒圧縮機を備えて、冷媒
を圧縮し、該圧縮された冷媒を凝縮、減圧した後蒸発さ
せることにより冷熱を発生する冷凍装置とを設けたの
で、エネルギーの有効利用が図れるようになる。
【図1】本発明の実施の形態の説明に適用されるマイク
ロガスタービン排熱回収冷凍システムの構成図である。
ロガスタービン排熱回収冷凍システムの構成図である。
【図2】他の実施の形態の説明に適用されるマイクロガ
スタービン排熱回収冷凍システムの構成図である。
スタービン排熱回収冷凍システムの構成図である。
10 マイクロガスタービン排熱回収冷凍システム 11 発電機 20 マイクロガスタービン装置 21 空気圧縮機 22 再生器 23 燃焼器 24 ガスタービン 25 タービンロータ 30 ランキンサイクル装置 31 熱回収器 32 膨張機 33 復水器 34 液体ポンプ 35 回転軸 40 冷凍装置 41 冷媒圧縮機 42 蒸発器 43 減圧器 44 凝縮器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 名迫 賢二 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 燃料ガスを燃焼させてその膨張仕事によ
り駆動されるガスタービンを備えたマイクロガスタービ
ン装置と、 該マイクロガスタービン装置から排出される燃焼ガスと
熱交換して作動流体を気化させ、当該気化した作動流体
により駆動される膨張機を備えたランキンサイクル装置
と、 前記膨張機により駆動される冷媒圧縮機を備えて、冷媒
を圧縮し、該圧縮された冷媒を凝縮、減圧した後蒸発さ
せることにより冷熱を発生する冷凍装置とを有すること
を特徴とするマイクロガスタービン排熱回収冷凍システ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001091025A JP2002285907A (ja) | 2001-03-27 | 2001-03-27 | マイクロガスタービン排熱回収冷凍システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001091025A JP2002285907A (ja) | 2001-03-27 | 2001-03-27 | マイクロガスタービン排熱回収冷凍システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002285907A true JP2002285907A (ja) | 2002-10-03 |
Family
ID=18945723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001091025A Pending JP2002285907A (ja) | 2001-03-27 | 2001-03-27 | マイクロガスタービン排熱回収冷凍システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002285907A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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WO2020211475A1 (zh) * | 2019-04-18 | 2020-10-22 | 李华玉 | 单工质蒸汽联合循环 |
-
2001
- 2001-03-27 JP JP2001091025A patent/JP2002285907A/ja active Pending
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