JP2002282871A

JP2002282871A - 活性水素水製造装置

Info

Publication number: JP2002282871A
Application number: JP2001134670A
Authority: JP
Inventors: Shigemi Iida; 惠巳飯田
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2001-03-27
Filing date: 2001-03-27
Publication date: 2002-10-02

Abstract

(57)【要約】【課題】活性水素水製造装置の電気分解により、一電極
（１）より得られた活性水素が活性水素導管（１１）を
通ってボトル（１３）内の水Ｂ（１４）の中に吹き込み
注入すると、ボトル（１３）内の水Ｂ（１４）は活性水
素水に成る。【解決手段】電源（６）とＨ管本体（３）に一電極
（１）と＋電極（２）と栓Ａ（７）と栓Ｂ（８）と栓Ｃ
（９）と栓Ｄ（１０）と水Ａ（４）を設け、活性水素導
管（１１）とボトル（１３）に水Ｂ（１４）と栓Ｅ（１
５）を設け、一電極（１）より発生した活性水素（Ｈと
Ｈ２）をボトル内の水Ｂ（１４）の中に吹き込み注入す
ると水Ｂ（１４）が活性水素水になることを特徴とする
活性水素水製造装置。本発明は、長年の研究の結果、活
性水素ガスを著しく高感度高信頼性で検知するセンサー
を開発し、そのセンサーを用いての実験の結果、本装置
を発明した。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】この発明は活性水素水製造装置の
電気分解により、一電極（１）に活性水素が発生し、活
性水素導管（１１）を通ってボトル（１３）の水Ｂ（１
４）の中に吹き込み注入することにより、ボトル（１
３）内の水Ｂ（１４）を活性水素水にする、活性水素水
製造装置に関するものである。白畑教授（九州大学大学
院遺伝子工学）によって解明され、１９９７年発表され
た論文（アメリカの科学誌ＢＢＲＣ）の「電解還元水は
活性酸素種を消去し、ＤＮＡを酸化障害から護る」とい
う電解還元水が、本発明により簡単に得ることができる
ようになった。

【０００２】

【従来の技術】従来の技術は、一電極側と＋電極側に隔
膜を置き、約半分づつの水を入れ電気分解により作ら
れ、＋電極側の酸化水は捨てられていた。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】これには次の様な欠点
があった。これは水の電気分解で、活性水素水が作られていたの
で、約半分が捨てられていた。ボトルに入った名水が広く販売されているが、その水
には活性水素が入っていないので、たくさんの人が健康
に良いと思って飲んでいるが、ほとんど普通の水の様で
あると思われる。本発明は、これらの欠点を解決するためになされたもの
である。

【０００４】

【課題を解決するための手段】電源（６）とＨ管本体
（３）に一電極（１）と＋電極（２）と栓Ａ（７）と栓
Ｂ（８）と栓Ｃ（９）と栓Ｄ（１０）と水Ａ（４）と活
性水素導管（１１）とボトル（１３）に水Ｂ（１４）と
栓Ｅ（１５）を設け、一電極（１）より得られた活性水
素（ＨとＨ２）をボトル（１３）内の水Ｂ（１４）の中
に吹き込み注入して、活性水素水と成す。

【０００５】

【発明の実施の形態】活性水素水製造装置の電気分解に
より、一電極（１）より得られた活性水素は活性水素導
管（１１）を通ってボトル（１３）の水Ｂ（１４）の中
に吹き込み注入することにより、ボトル（１３）内の水
Ｂ（１４）を活性水素水にする。

【０００６】

【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。（イ）Ｈ管本体（３）に一電極（１）と＋電極（２）と
栓Ａ（７）栓Ｂ（８）を設け、導線（５）と電源（６）
を設ける。（ロ）もう一方には、活性水素導管（１１）と酸素導管
（１２）と栓Ｃ（９）栓Ｄ（１０）を設ける。（ハ）ボトル（１３）に栓Ｅ（１５）を設ける。本発明は以上のような構成で、これを使用するときは、
Ｈ管本体（３）に水Ａ（４）を入れ電源（６）を入れ
て、導線（５）より電気分解により、一電極（１）に活
性水素（ＨとＨ２）が発生し、＋電極（２）には酸素
（Ｏ２）が発生する発生した活性水素は活性水素導管を
通って、ボトル（１３）内の水Ｂ（１４）の中に吹き込
み注入すると、水Ｂ（１４）は活性水素水となる。また
酸素は酸素導管（１２）から逃がす。他に利用するこ
ともできる。

【０００７】

【発明の効果】（１）水を、この活性水素水製造装置
で、活性水素を吹き込み注入することにより、活性水素
水と成すことができる。健康に良い水に成るものであ
る。（２）医学博士林秀光氏の著書糖尿病は活性水素水で治せる平成１１年２月発行水で病気が治る理由（わけ）１０年７月発行現代医学七つの大罪９年７月発行患者よ、ガンで死ぬには及ばない８年１２月発行以上、ＫＫロングセラーズ社出版抗酸化水が健康長寿を実現する７年１１月発行実業之日本社出版その他多数の著書があり、活性水素水が、いかに健康に
良いかがわかります。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の断面図である。

【符号の説明】１一電極２＋電極３Ｈ管本体４水Ａ５導線６電源７栓Ａ８栓Ｂ９栓Ｃ１０栓Ｄ１１活性水素導管１２酸素導管１３ボトル１４水Ｂ１５栓Ｅ

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.⁷ 識別記号ＦＩテーマコート゛(参考）Ｂ０１Ｆ 5/00 Ｂ０１Ｆ 5/00 Ｚ

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】飲料水を電気分解することなく、活性水
素水にすることを特徴とする活性水素水製造装置。
【請求項２】飲料水を電気分解することなく、活性水
素を発生する装置で水中に活性水素を吹き込み、注入し
て活性水素水にすることを特徴とする活性水素水製造装
置。
【請求項３】活性水素を発生する装置を設け、ボトル
に入った水の中に、活性水素を吹き込み注入して、活性
水素水にすることを特徴とする活性水素水製造装置。