JP2002281001A - データ通信システム - Google Patents

データ通信システム

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JP2002281001A
JP2002281001A JP2001073502A JP2001073502A JP2002281001A JP 2002281001 A JP2002281001 A JP 2002281001A JP 2001073502 A JP2001073502 A JP 2001073502A JP 2001073502 A JP2001073502 A JP 2001073502A JP 2002281001 A JP2002281001 A JP 2002281001A
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communication system
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Hiroyuki Abe
宏幸 阿部
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 USB等シリアルバス経由のデータ通信の経
路でデータ誤りが発生した場合であっても、データ再転
送を要求することなしに正しいデータ転送が可能な、高
速且つ信頼性の高いデータ通信を可能とする。 【解決手段】 ホストPC2とプリンタ3はUSBケー
ブル4経由のデータ通信を行うデータ通信システム1で
ある。ホストPC2にはプリンタ3に送信するデータに
誤り訂正符号を付加する誤り訂正符号化装置6を備えて
いる。プリンタ3にはホストPC2からの送信データに
含まれる誤り訂正符号を使用して、USBケーブル4経
由でのデータ転送で発生したデータの誤りを正しいデー
タに復元する誤り訂正復号化装置7を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ホストコンピュ
ータとその周辺機器間でシリアルバス経由のデータ通信
を行うデータ通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】特開平11-353471号公報には、スキャ
ナ、ホストPC(Personal Computer)及びプリンタが
USB(Universal Serial Bus)を介して接続され、ス
キャナが読みとった原稿データをプリンタに直送するこ
とにより迅速な印刷処理を実行せんとする技術が開示さ
れている。
【0003】また、特開2000-15894号公報には、スキャ
ナから読みとったデータを、アイソクロナス転送を利用
して転送することにより、スキャンデータをメモリに一
時的に記憶することを不要にせんとしたプリンタ装置が
開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】USBは、PCと複数
のPC周辺機器を接続し、データ通信を行うために策定
されたシリアルバスインターフェース規格である。従来
のインターフェース規格には無い簡便な接続性や拡張性
を特長としており、マウスやキーボード、プリンタ、ス
キャナ、モデム等のPC周辺機器の多くが近年USBに
対応するようになってきている。
【0005】現在入手可能なUSBデバイスは、データ
転送レートが12MbpsのUSB1.1規格のものであるが、2
000年4月に、データ転送レートが480MbpsのUSB2.0規
格が正式にリリースされ、高速データ通信への応用が期
待されている。
【0006】従来広く用いられているPCとプリンタの
インターフェースは、IEEE1284規格であり、この規格の
転送レートは数Mbpsで、非同期転送モードのみサポート
される。一方、USB規格ではバルク転送と呼ばれる非
同期転送モード以外に、AV機器等のリアルタイム性を
重視する機器の接続に対応するためにアイソクロナス転
送と呼ばれる同期転送モードがサポートされている。
【0007】前記従来技術では、このアイソクロナス転
送を利用してスキャナで読み込んだデータを、メモリを
介することなくプリンタに転送する方式を採用すること
で、プリンタの印刷速度向上とバッファメモリの容量削
減を図っている。
【0008】しかし、USB規格におけるアイソクロナ
ス転送モードは、データのリアルタイム性を重視したモ
ードであるため、データの信頼性は保証されていない。
USBデータ通信のプロトコルにおいては転送データに
CRC(Cyclic Redundancy Check)と呼ばれるデータ誤
り検出用の冗長データが付加されている。アイソクロナ
ス転送以外の転送モード(バルク転送、コントロール転
送、インタラプト転送)においてはCRCを使用して転
送されたデータに誤りが発生していないかどうかを受信
側がチェックし、誤りが発生している場合には受信デー
タを破棄してデータの再送信を要求することで,データ
の信頼性が保証される。一方、アイソクロナス転送はC
RCによる誤り検出は実行しないモードとして規定され
ている。
【0009】従って従来技術の方式でスキャナからのデ
ータをプリンタに転送する場合において、何らかの原因
により転送経路でデータ誤りが発生した場合にはプリン
トデータが読みとりデータと異なったものになってしま
うという不具合がある。
【0010】また、アイソクロナス転送以外転送モード
を使用する場合であっても、データ誤りが発生した場合
にはデータ再転送を行う必要があるためデータ転送のパ
フォーマンスが悪くなる不具合がある。
【0011】この発明の目的は、シリアルバス経由のデ
ータ通信の経路でデータ誤りが発生した場合であって
も、データ再転送を要求することなしに正しいデータ転
送が可能な、高速且つ信頼性の高いデータ通信を可能と
することである。
【0012】この発明の目的は、ホストコンピュータか
らプリンタにデータを送る際に、シリアルバス経由のデ
ータ通信の経路でデータ誤りが発生した場合であって
も、データ再転送を要求することなしに正しいデータ転
送が可能な、高速且つ信頼性の高いデータ通信を可能と
することである。
【0013】この発明の目的は、イメージスキャナから
ホストコンピュータにデータを送る際に、シリアルバス
経由のデータ通信の経路でデータ誤りが発生した場合で
あっても、データ再転送を要求することなしに正しいデ
ータ転送が可能な、高速且つ信頼性の高いデータ通信を
行うことを可能とすることである。
【0014】この発明の目的は、前記の場合にDVD等
で使用されている誤り訂正符号化装置及び誤り訂正復号
化装置を流用できるようにすることである。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、ホストコンピュータとその周辺機器間でシリアルバ
ス経由のデータ通信を行うデータ通信システムにおい
て、前記ホストコンピュータに設けられ前記周辺機器に
送信するデータに誤り訂正符号を付加する誤り訂正符号
化装置と、前記周辺機器に設けられ前記送信データに含
まれる誤り訂正符号を使用して、前記シリアルバス経由
でのデータ転送で発生したデータの誤りを正しいデータ
に復元する誤り訂正復号化装置と、を備えていることを
特徴とするデータ通信システムである。
【0016】したがって、シリアルバス経由のデータ通
信の経路でデータ誤りが発生した場合であっても、デー
タ再転送を要求することなしに正しいデータ転送が可能
な、高速且つ信頼性の高いデータ通信を行うことができ
る。
【0017】請求項2に記載の発明は、ホストコンピュ
ータとその周辺機器間でシリアルバス経由のデータ通信
を行うデータ通信システムにおいて、前記周辺機器に設
けられ前記ホストコンピュータに送信するデータに誤り
訂正符号を付加する誤り訂正符号化装置と、前記ホスト
コンピュータに設けられ前記送信データに含まれる誤り
訂正符号を使用して、前記シリアルバス経由でのデータ
転送で発生したデータの誤りを正しいデータに復元する
誤り訂正復号化装置と、を備えていることを特徴とする
データ通信システムである。
【0018】したがって、シリアルバス経由のデータ通
信の経路でデータ誤りが発生した場合であっても、デー
タ再転送を要求することなしに正しいデータ転送が可能
な、高速且つ信頼性の高いデータ通信を行うことができ
る。
【0019】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
のデータ通信システムにおいて、前記周辺機器はプリン
タであることを特徴とする。
【0020】したがって、ホストコンピュータからプリ
ンタにデータを送る際に、シリアルバス経由のデータ通
信の経路でデータ誤りが発生した場合であっても、デー
タ再転送を要求することなしに正しいデータ転送が可能
な、高速且つ信頼性の高いデータ通信を行うことができ
る。
【0021】請求項4に記載の発明は、請求項2に記載
のデータ通信システムにおいて、前記周辺機器はイメー
ジスキャナであることを特徴とする。
【0022】したがって、イメージスキャナからホスト
コンピュータにデータを送る際に、シリアルバス経由の
データ通信の経路でデータ誤りが発生した場合であって
も、データ再転送を要求することなしに正しいデータ転
送が可能な、高速且つ信頼性の高いデータ通信を行うこ
とができる。
【0023】請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の
何れかの一に記載のデータ通信システムにおいて、前記
誤り訂正符号化装置及び誤り訂正復号化装置は、誤り訂
正符号としてリードソロモン積符号を用いていることを
特徴とする。
【0024】したがって、誤り訂正符号にリードソロモ
ン積符号を採用したことにより、DVD等で使用されて
いる誤り訂正符号化装置及び誤り訂正復号化装置を流用
することができる。
【0025】請求項6に記載の発明は、請求項1〜5の
何れかの一に記載のデータ通信システムにおいて、前記
シリアルバスは、USB(Universal Serial Bus)であ
ることを特徴とする。
【0026】したがって、シリアルバスにUSBを用い
たデータ転送について、データ通信の経路でデータ誤り
が発生した場合であっても、データ再転送を要求するこ
となしに正しいデータ転送が可能な、高速且つ信頼性の
高いデータ通信を行うことができる。
【0027】請求項7に記載の発明は、請求項1〜5の
何れかの一に記載のデータ通信システムにおいて、前記
データ通信はアイソクロナス転送でおこなうことを特徴
とする。
【0028】したがって、データ転送の際にデータ誤り
が発生した場合においても、誤り訂正処理を実行するこ
とで、データ再転送を要求することなしに正しいデータ
を得ることができる。
【0029】
【発明の実施の形態】この発明の一実施の形態について
説明する。
【0030】図1は、この発明の一実施の形態であるデ
ータ通信システム1の概略構成を示すブロック図であ
る。このデータ通信システム1では、情報処理装置であ
るホストPC2と周辺機器であるプリンタ3をシリアル
バスとしてUSBケーブル4で接続してなり、ホストP
C2のアプリケーションソフトにより作成されたページ
データをプリンタ3で印刷する場合を例に説明する。
【0031】図2は、図1のデータ通信システム1に対
応する従来方式におけるデータ通信システム100の概
略構成を示すブロック図である。図2の従来例におい
て、ホストPC2のアプリケーションソフトで作成され
たページデータ11は、プリンタドライバソフトによっ
てプリンタ言語データ12に変換される。プリンタ言語
データ12は、ホストPC2に内蔵されたUSBホスト
コントローラLSIによりCRC付加やパケットデータ
に変換され、USBプロトコルデータ13になる。プロ
トコルデータ13は、USBホストコントローラLSI
によりパラレル/シリアル(パラシリ)変換、NRZI
変換及びビットスタッフィング処理が施され、USB通
信データ14として、USBケーブル4を介してプリン
タ3に転送される。
【0032】プリンタ3が受け取ったUSB通信データ
14は、ホストPC2でシリアル/パラレル(シリパ
ラ)変換などの逆処理により、USBプロトコルデータ
13とされて、プリンタ言語データ12に戻される。こ
の処理はプリンタ3に内蔵されたUSBデバイスコント
ローラLSIが担当し、CRCによる誤り検出も、この
LSIが実行する。プリンタ言語データ12はプリンタ
3に内蔵されたプリンタコントローラLSIによりペー
ジメモリ或いはラインメモリ上にページデータ或いはラ
インデータとして復元され、このデータがプリンタエン
ジン5に送られて印刷が実行される。
【0033】図1を参照して、この発明の一実施の形態
であるデータ通信システム1におけるデータの流れを説
明する。図2に示す従来例と異なる点は、ホストPC2
側ではプリンタ言語データ12に誤り訂正符号を付加し
た転送データ15を作成する処理が追加され、プリンタ
3側では転送データ15に含まれる誤り訂正符号を使用
して、データ転送時に発生した誤りを正しいデータに復
元する処理が追加されていることである。
【0034】すなわち、USBデータプロトコルには、
規格により誤り検出符号(CRC)が付加されているが、
誤り検出を行うことができるだけであって、誤り訂正は
行えない。この実施の形態では、データ送信側には誤り
訂正符号化装置6を備え、データ受信側に誤り訂正復号
化装置7を備えたことによって、転送過程で失われた情
報を復元することが可能となる。誤り訂正符号にはCD
(Compact Disc)やDVD(Digital Versatile Disc)
等で一般的に使われているリードソロモン符号を使うこ
とができる。DVD規格においては、低いデータ冗長度
で強力な誤り訂正が可能なリードソロモン積符号が採用
されているが、本実施の形態においてもリードソロモン
積符号を使用することで信頼性の高い誤り訂正を実行す
ることが可能となる。
【0035】DVDに使用されるリードソロモン積符号
は、1バイト単位のデータ(D0〜Dn)を図3に示すような
マトリックス状に配置し、リードソロモン符号化規則に
従ってマトリックスの縦横方向に冗長データを、図4に
示すように付加したものである。図4における横方向
(データのシーケンス方向)は内符号と呼ばれ、縦方向
(内符号の交差方向)は外符号と呼ばれ、最終的なマト
リックスは積符号ブロックと呼ばれる。DVDの場合、
内符号はRS(182,17 2,11)、外符号にはRS(208,192,17)
と記載されるリードソロモン符号が使用されることが仕
様で決められている。この場合は32kBのデータに冗長デ
ータが付加されて積符号ブロックの大きさは約37kBにな
っている(図5にDVD積符号ブロックを示す)。
【0036】本実施の形態における積符号ブロックの大
きさは、任意のサイスを選択可能であるが、USB2.0
規格におけるデータ転送単位の最大値が3kBであること
から、積符号ブロックの大きさが4kB程度になるような
マトリックス配置とリードソロモン符号の構成を選択す
ればよい。また、データ転送単位の最大値に満たないデ
ータ量の場合には、図6に示すように『ゼロデータ』と
してマトリックスを構成すれば、中途半端なデータであ
っても対応可能である。
【0037】誤り訂正符号化装置6及び誤り訂正復号化
装置7の構成は、CDやDVDに使われているものと同
じ構成のものを使用することが可能であり、ハードウェ
アで実現してもソフトウェアで実現してもよい。
【0038】一般にプリンタ3に使用されるUSBの転
送モードはバルク転送であるが、データ誤りが存在する
場合には、プリンタ3側のCRCチェック機能によりデ
ータ再転送要求が実施されてしまうので、誤り訂正機能
が活かせなくなってしまう。従って本構成のプリンタ3
は、CRCチェックが働かないアイソクロナス転送を使
用することが望ましい。それによりデータ転送時にデー
タ誤りが発生した場合においても、誤り訂正処理を実行
することで、データ再転送を要求すること無しに正しい
データを得ることが可能となる。
【0039】なお、特開平11-353471号公報、特開2000-
15894号公報に開示の技術のように、イメージスキャナ
で読みとった画像データを一旦メモリに保管することな
しにプリントする場合においても、本発明を適用するこ
とができる。この場合には、データ送信を行うスキャナ
が誤り訂正符号化装置6を備え、データ受信を行うプリ
ンタ3が誤り訂正復号化装置7を備えればよい。アイソ
クロナス転送モードを使用することで、スキャナで読み
とったデータを、大容量メモリを介さずにプリンタ3に
転送することが可能となり、且つ、誤り訂正符号を使用
することで、転送中にデータ誤りが発生してもデータの
復元が可能となることから、高速で信頼性の高いスキャ
ナプリンタが実現できる。
【0040】
【発明の効果】請求項1に記載の発明は、シリアルバス
経由のデータ通信の経路でデータ誤りが発生した場合で
あっても、データ再転送を要求することなしに正しいデ
ータ転送が可能な、高速且つ信頼性の高いデータ通信を
行うことができる。
【0041】請求項2に記載の発明は、シリアルバス経
由のデータ通信の経路でデータ誤りが発生した場合であ
っても、データ再転送を要求することなしに正しいデー
タ転送が可能な、高速且つ信頼性の高いデータ通信を行
うことができる。
【0042】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
のデータ通信システムにおいて、ホストコンピュータか
らプリンタにデータを送る際に、シリアルバス経由のデ
ータ通信の経路でデータ誤りが発生した場合であって
も、データ再転送を要求することなしに正しいデータ転
送が可能な、高速且つ信頼性の高いデータ通信を行うこ
とができる。
【0043】請求項4に記載の発明は、請求項2に記載
のデータ通信システムにおいて、イメージスキャナから
ホストコンピュータにデータを送る際に、シリアルバス
経由のデータ通信の経路でデータ誤りが発生した場合で
あっても、データ再転送を要求することなしに正しいデ
ータ転送が可能な、高速且つ信頼性の高いデータ通信を
行うことができる。
【0044】請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の
何れかの一に記載のデータ通信システムにおいて、誤り
訂正符号にリードソロモン積符号を採用したことによ
り、DVD等で使用されている誤り訂正符号化装置及び
誤り訂正復号化装置を流用することができる。
【0045】請求項6に記載の発明は、請求項1〜5の
何れかの一に記載のデータ通信システムにおいて、シリ
アルバスにUSBを用いたデータ転送について、データ
通信の経路でデータ誤りが発生した場合であっても、デ
ータ再転送を要求することなしに正しいデータ転送が可
能な、高速且つ信頼性の高いデータ通信を行うことがで
きる。
【0046】請求項7に記載の発明は、請求項1〜5の
何れかの一に記載のデータ通信システムにおいて、デー
タ転送の際にデータ誤りが発生した場合においても、誤
り訂正処理を実行することで、データ再転送を要求する
ことなしに正しいデータを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態であるデータ通信シス
テムの全体構成を示すブロック図である。
【図2】従来例のデータ通信システムの全体構成を示す
ブロック図である。
【図3】この発明の一実施の形態であるデータ通信シス
テムが行う処理を説明する説明図である。
【図4】同説明図である。
【図5】同説明図である。
【図6】同説明図である。
【符号の説明】
1 データ通信システム 2 ホストコンピュータ 3 プリンタ 6 誤り訂正符号化装置 7 誤り訂正復号化装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H03M 13/29 H03M 13/29

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータとその周辺機器間で
    シリアルバス経由のデータ通信を行うデータ通信システ
    ムにおいて、 前記ホストコンピュータに設けられ前記周辺機器に送信
    するデータに誤り訂正符号を付加する誤り訂正符号化装
    置と、 前記周辺機器に設けられ前記送信データに含まれる誤り
    訂正符号を使用して、前記シリアルバス経由でのデータ
    転送で発生したデータの誤りを正しいデータに復元する
    誤り訂正復号化装置と、を備えていることを特徴とする
    データ通信システム。
  2. 【請求項2】 ホストコンピュータとその周辺機器間で
    シリアルバス経由のデータ通信を行うデータ通信システ
    ムにおいて、 前記周辺機器に設けられ前記ホストコンピュータに送信
    するデータに誤り訂正符号を付加する誤り訂正符号化装
    置と、 前記ホストコンピュータに設けられ前記送信データに含
    まれる誤り訂正符号を使用して、前記シリアルバス経由
    でのデータ転送で発生したデータの誤りを正しいデータ
    に復元する誤り訂正復号化装置と、を備えていることを
    特徴とするデータ通信システム。
  3. 【請求項3】 前記周辺機器はプリンタであることを特
    徴とする請求項1に記載のデータ通信システム。
  4. 【請求項4】 前記周辺機器はイメージスキャナである
    ことを特徴とする請求項2に記載のデータ通信システ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記誤り訂正符号化装置及び誤り訂正復
    号化装置は、誤り訂正符号としてリードソロモン積符号
    を用いていることを特徴とする請求項1〜4の何れかの
    一に記載のデータ通信システム。
  6. 【請求項6】 前記シリアルバスは、USB(Universa
    l Serial Bus)であることを特徴とする請求項1〜5の
    何れかの一に記載のデータ通信システム。
  7. 【請求項7】 前記データ通信はアイソクロナス転送で
    おこなうことを特徴とする請求項1〜5の何れかの一に
    記載のデータ通信システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007142769A (ja) * 2005-11-17 2007-06-07 Fuji Xerox Co Ltd 画像出力装置に画像データを送信する装置、および送信する方法
US7447976B2 (en) 2005-03-31 2008-11-04 Fujitsu Limited Data transfer apparatus

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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