JP2002279023A - 生産委託最適化システム - Google Patents

生産委託最適化システム

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JP2002279023A
JP2002279023A JP2001082749A JP2001082749A JP2002279023A JP 2002279023 A JP2002279023 A JP 2002279023A JP 2001082749 A JP2001082749 A JP 2001082749A JP 2001082749 A JP2001082749 A JP 2001082749A JP 2002279023 A JP2002279023 A JP 2002279023A
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Hiroshi Iwasaki
洋 岩▲崎▼
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Sumitomo Forestry Co Ltd
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Sumitomo Forestry Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 出荷コスト比較手段14は、出荷コスト
順位データ12を参照して、出荷コストの低い委託先を
選定する。生産委託履歴データ13は、生産を委託した
委託先に関する情報を表示する。当初候補としてあがっ
ていた他の委託先に生産計画の変更があったとき、その
変更を生産委託振り替え手段17が自動的に検出して、
生産委託履歴データ13を参照して、委託先振り替え用
データを生成する。 【効果】 出荷コストを考慮した委託先の最適化を図る
ことができ、委託後にも委託先の振り替えが可能にな
る。故に、タイミングを逃すことなく、委託先選定の最
適化が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製品の生産を委託
する委託先が複数ある場合に、輸送コストや生産能力を
考慮して、最も適した委託先をコンピュータにより自動
的に迅速的確に選択できる生産委託最適化システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】製造業において、製品の生産を委託する
委託先が複数ある場合には、生産能力、生産技術、生産
コストなどを総合的に判断し、最も適切と判断される委
託先を選定することが行なわれる。一般に、製品のコス
トは、材料費、工賃、輸送費等によって定まる。住宅の
ような大型商品の場合には、商品の価格に占める輸送費
の割合は非常に大きい。そこで、住宅ユニットを生産す
る工場が全国各地にあるときは、上記のような基準に基
づいて選定したいくつかの委託先のうち、その住宅ユニ
ットを据え付ける出荷先に最も近い場所にある生産工場
に生産を委託するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の技術には、次のような解決すべき課題があっ
た。生産工場の生産能力、生産技術、生産コストなどを
考慮し、さらに地理的な要素も考慮に入れて生産を委託
する先を選定したとしても、その後実際に委託先に問い
合わせたときには他の委託業務と競合して生産余力が不
足しているという場合もある。このときは再度別の候補
を選定して、委託が可能かどうかの問い合わせを繰り返
さねばならない。また、生産余力を問い合わせた段階で
は生産余力がないと判断されても、その後例えばいくつ
かの製品の生産日程が延期された場合には、新たに生産
余力が生じることもある。委託確定前にその情報を入手
できれば、再度委託の打診が可能である。しかしなが
ら、候補の選定作業や生産余力の問い合わせと連絡業務
には多くの時間がかかるため、最も能力があり輸送コス
トも安くなる最適な委託先の選定が容易でない。また、
委託先が早期に確定しないと、顧客への引き渡し要望に
応えられず、ビジネスチャンスを逃してしまうこともあ
るという、解決すべき課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の点を解決
するため次の構成を採用する。 〈構成1〉製品の製造を委託する複数の委託先が存在す
る場合に、製品の出荷先を指定したとき、出荷先に対応
する製品の出荷コストの順位を表示したデータを参照し
て、出荷コスト比較処理を実行する出荷コスト比較手段
と、出荷コストの低い複数の委託先候補を選定して、そ
れらの生産能力評価結果を表示する生産能力表示手段
と、生産能力表示手段によって表示された委託先候補の
中から指定された委託先に対する生産予約処理を実行す
る生産予約委託処理手段とを備えたことを特徴とする生
産委託最適化システム。
【0005】〈構成2〉構成1に記載の生産委託最適化
システムにおいて、生産予約処理を終了した製品の生産
委託履歴を表示したデータと、委託先候補の最新の生産
能力とを参照して、振り替え可能な委託先のリストを生
成して表示する生産委託先振り替え手段を備えたことを
特徴とする生産委託最適化システム。
【0006】〈構成3〉構成1に記載の生産委託最適化
システムにおいて、生産委託先振り替え手段は、生産委
託の際に候補として選定され、かつ、生産の委託をしな
かった委託先候補の生産計画が更新されたことを検知し
て、委託先候補の最新の生産能力を参照して、振り替え
可能な委託先のリストを生成することを特徴とする生産
委託最適化システム。
【0007】〈構成4〉製品の製造を委託する複数の委
託先が存在する場合に、製品の出荷先を指定したとき、
出荷先に対応する製品の出荷コストの順位を表示したデ
ータを参照して、出荷コストを比較する処理と、出荷コ
ストの低い複数の委託先候補を選定して、それらの生産
能力評価結果を表示する処理と、表示された委託先候補
の中から指定された委託先に対する生産予約処理とを、
コンピュータに実行させるコンピュータプログラム。
【0008】〈構成5〉構成4に記載のコンピュータプ
ログラムにおいて、生産予約処理を終了した製品の生産
委託履歴を表示したデータと、委託先候補の最新の生産
能力とを参照して、振り替え可能な委託先のリストを生
成して表示する処理をコンピュータに実行させるコンピ
ュータプログラム。
【0009】〈構成6〉構成4に記載のコンピュータプ
ログラムにおいて、生産委託先振り替え手段は、生産委
託の際に候補として選定され、かつ、生産の委託をしな
かった委託先候補の生産計画が更新されたことを検知し
て、委託先候補の最新の生産能力を参照して、振り替え
可能な委託先のリストを生成する処理をコンピュータに
実行させるコンピュータプログラム。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
例を用いて説明する。図1は生産委託最適化システムを
実現するための具体例ブロック図である。図において、
ネットワーク1には、製品の生産を委託する委託元のホ
ストコンピュータ10が接続されている。さらに、製品
の生産の委託を受ける委託先の生産管理用コンピュータ
3や6が接続されている。委託元や委託先の所在地は、
全国どこでもよい。ネットワークは、インターネットや
イントラネット等の任意の通信網からなる。委託先の生
産管理用コンピュータ3に設けられた記憶装置4には、
その委託先の生産計画データ5が記憶されている。ま
た、委託先の生産管理用コンピュータ6に設けられた記
憶装置7には、その委託先の生産計画データ8が記憶さ
れている。これらの生産計画データ5や8は、委託元の
ホストコンピュータ10によっていつでも閲覧できるよ
うになっている。
【0011】委託元のホストコンピュータ10には、記
憶装置11が設けられ、この記憶装置11には、出荷コ
スト順位データ12と生産委託履歴データ13とが記憶
されている。記憶装置41は、ホストコンピュータ10
に外付けされていてもよいし、内蔵されているものでも
よい。図の一点鎖線の枠の中には、ホストコンピュータ
10上で動作するコンピュータプログラムの機能ブロッ
クを図示した。出荷コスト順位データ12は、出荷先9
が指定されたとき、出荷先9に製品を出荷する場合にか
かる出荷コストを、委託先別に比較した順位を表示する
データである。出荷コスト比較手段14は、出荷コスト
順位データ12を参照して、出荷コストの低い委託先を
選定する処理を実行する機能を持つ。生産委託履歴デー
タ13は、生産を委託した委託先に関する情報を表示す
るデータである。
【0012】生産能力評価手段15は、出荷コスト比較
手段14が選定した出荷コストの低い複数の委託先候補
について、それらの生産能力評価結果を表示して、最適
候補を選択する処理を支援する機能を持つ。生産予約委
託処理手段16は、生産能力評価手段15によって表示
された委託先候補の中から、最終的に指定された委託先
に対する生産予約処理を実行する機能を持つ。生産委託
先振り替え手段17は、生産委託履歴データ13と委託
先の最新の生産能力とを参照して、製品ごとに、委託先
の振り替え可能性と、振り替え可能な委託先のリストを
生成して表示する機能を持つ。なお、委託先の最新の生
産能力はネットワーク1を利用して随時閲覧する。
【0013】図2は、出荷コスト比較手段と生産能力評
価手段と生産予約委託処理手段の動作を示すフローチャ
ートである。まず、ステップS1において、出荷先情報
の入力を行う。図4(a)に、出荷先情報入力画面の例
を示す。出荷先情報としては図4(a)に示すように出
荷日や出荷ユニット数、出荷先などの情報が含まれる。
ウィンドウ20の枠21に出荷日を入力し、枠22に出
荷ユニット数を入力し、枠23に出荷先を入力する。そ
してOKボタン24をクリックすると、出荷先情報の入
力が終了する。キャンセルボタン25をクリックする
と、前に入力した事項がキャンセルされる。
【0014】次に出荷コスト比較手段14が出荷コスト
順位データ12を参照し、出荷コスト順に委託先工場を
ソートする(ステップS2)。出荷コスト順位データ1
2は図4の(b)に示すように、例えば出荷先別に各工
場からその出荷先までの出荷コストを計算した結果を順
番に並べたものである。例えば東京の新宿が出荷先の場
合には、B工場が最も出荷コストが安い。A工場が2番
目、C工場が3番目、D工場が4番目という順になる。
一方、出荷先が千葉の銚子という場合には、C工場が最
も出荷コストが安いことがわかる。なお、出荷コストと
いうのは、単に輸送コストのみを基準にして計算される
訳ではない。例えば、出荷先に応じては、トラックを使
用しなければならない場合、船を使用しなければならな
い場合、列車を使用しなければならない場合、航空機を
使用しなければならない場合等がある。さらに、輸送時
間を考慮すると、朝に積み込みを開始してそのまま出荷
し、後はその日の輸送時間だけで運賃が計算できるケー
スがある。一方、輸送時間が長い場合には、例えば前日
にトラックを確保し、積み込みを行い、前日の夜トラッ
クを出発させ、現地まで2日かかりで輸送するといった
ケースもある。これらのケースを考慮すると、様々な運
賃計算が成り立つ。こうした運賃のうち、最も経済的な
ものを出荷コストとして計算するように制御するとよ
い。いずれの場合にも、出荷先に応じた最適化されたテ
ーブルデータを用意しておけばよい。
【0015】次に図4(b)のデータ中から、例えば上
位3社をリストアップし、図4(c)に示すような画面
30を表示する。図4(c)に示す画像30は、生産能
力評価手段15が出荷コストを考慮して選定した工場名
のリストである。ここには各工場の生産余力の表示31
が付加されている。この生産余力と、今回生産を委託し
ようとするユニット数とを比較する。図2のステップS
5では、委託先の自動選定を行うかどうかを判断する。
図4(c)に示すような画面30を表示し、最上位のも
のを自動的に選定することもできる。その場合には、ス
テップS5からステップS6に進む。一方、担当者が図
4(c)に示すような画面30を見ながらいずれかを指
定することもできる。このときは、いずれかの工場を指
定して、チェックボックス32をチェックする。これに
よって委託工場が決まる。なお、図4(c)に示した画
面では、生産余力のみを表示したが、その他の生産能力
の表示も付加して、最適な工場選択のための情報として
利用者に開示するとよい。
【0016】委託工場が指定されると、ステップS7あ
るいはステップS8で、生産予約委託処理が実行され
る。指定結果は、図1に示した生産予約委託処理手段1
6によって、委託先に例えばメールなどで送信される。
その後ステップS9において委託を受けた工場では、委
託された業務の平準化処理が行われる。平準化処理とい
うのは、生産計画の凹凸を平坦にして、生産ラインの付
加を時間的に均一にする処理をいう。例えばC工場で
は、図2に示すような生産委託履歴、資材発注計画、生
産計画、出荷計画などを整備する。以上のようにして生
産の委託が完了する。
【0017】図3は、生産委託先の振り替え動作を説明
するフローチャートである。上記の例ではC工場に委託
先を決定した、しかしながら、出荷コストと生産能力と
を考慮した場合に、必ずしもC工場に委託をするのがベ
ストであったとは限らない。そこで、その評価をするた
めのデータを作成する。
【0018】図5(a)は、生産委託履歴データの内容
を示す説明図である。図に示すように、商品名、生産委
託日、納期、発注ロット数、出荷コスト順位、工場名と
いったデータが表示されている。そして実際に委託を決
定した工場に1というフラグが立っている。0というフ
ラグが立っている工場は、候補にあがったけれども、委
託はしなかった工場である。例えば商品名NNNに着目
すると、本来C工場に委託をしたほうが出荷コストが低
いにもかかわらず、C工場の生産能力の都合上、この商
品NNNの生産をB工場に委託していることがわかる。
商品名ZZZに着目すると、本来A工場に委託をしたほ
うが出荷コストが低いにもかかわらず、A工場の生産能
力の都合上、この商品ZZZの生産をC工場に委託して
いることがわかる。
【0019】ここで、現時点では、まだ生産委託をした
工場が具体的に生産を開始していない段階にあるとす
る。即ち、まだ、生産計画の変更が可能な状態にあると
する。そこで、最新の生産計画をネットワーク1(図
1)を通じて閲覧する。そして、各工場の余力を調査し
た結果をまとめる。こうした処理を実行するきっかけ
は、生産を委託した工場や検討段階で生産の委託を希望
した工場の生産計画の更新イベントが発生したときであ
る。事情が変更になる可能性があるからである。ステッ
プS11で、このイベントを検出すると、ステップS1
2で、最新の生産計画を閲覧し情報を収集する。生産計
画の変更検出は、図1に示す委託元のホストコンピュー
タが定期的に各工場の生産計画データを閲覧して監視す
るようにしてもよいし、各工場から自発的に委託元に通
知するようにしてもよい。いずれにしても、生産計画の
更新後ただちに委託先の振り替え処理ができるようにす
れば、振り替え処理を最適のタイミングで実行でき、チ
ャンスを逃さない運用ができる。
【0020】図5(b)は情報収集の結果得られたデー
タの例を示す。図5(b)の例では、例えば、商品ZZ
Zは現在C工場に生産を委託しているが、25ロットだ
ったらA工場に振り替えが可能であるという内容になっ
ている。商品NNNは現在B工場に生産を委託している
が、30ロットだったらA工場に振り替えが可能である
という内容になっている。いずれの振り替えも、より出
荷コストが低くなり、当初の希望に近いものだから、振
り替えを実行するためにチェックボックスにチェックマ
ークを入れる。図5(c)の例では、例えば、商品ZZ
Zは現在C工場に生産を委託しているが、25ロットだ
ったらA工場に振り替えが可能であるという内容になっ
ている。商品NNNは現在B工場に生産を委託している
が、30ロットだったらC工場またはA工場に振り替え
が可能であるという内容になっている。商品ZZZはA
工場に振り替えすることが好ましい。一方、商品NNN
は2つの選択肢があるが、C工場に振り替えすることが
より好ましい。
【0021】ステップS13とステップS14では、図
5(b)や(c)に示したような画面を表示して、振り
替え処理を支援する。ステップS15では、生産委託先
振り替え手段17が委託先の振り替え処理を実行する。
すなわち、これまで委託を行っていた工場に対し、委託
取り消しの通知をし、新たに委託をする工場に対し、新
たな委託の内容を通知する。こうした処理をすみやかに
行うことで、委託の振り替えが円滑に実行される。その
後ステップS16では、A工場において生産計画の平準
化処理を実行する。以上のように、予め、出荷コスト順
位データを準備しておけば、出荷コスト比較手段14を
利用して、当初より委託先の最適化を図ることができ
る。さらに、当初候補としてあがっていた他の委託先に
生産計画の変更があったとき、その変更を生産委託振り
替え手段が自動的に検出して、生産委託履歴データを参
照して、委託先振り替え用データを生成すれば、委託後
にも委託先の振り替えが可能になる。このとき、委託先
の振り替えが可能かどうかを判断して、リアルタイムに
振り替え処理を起動するようにすれば、タイミングを逃
すことなく、委託先選定の最適化が可能になる。
【0022】なお、図1に示した各機能ブロックは、そ
れぞれ別々のプログラムモジュールにより構成してもよ
いし、一体化したプログラムモジュールにより構成して
もよい。ホストコンピュータで一括処理してもよいし、
他のコンピュータと協力して分散処理しても構わない。
上記のような本発明を実現するためのコンピュータプロ
グラムは、例えばCD−ROMのようなコンピュータで
読み取り可能な記録媒体に記録して、インストールして
利用する事ができる。また、ネットワークを通じてコン
ピュータのメモリ中にダウンロードして利用する事もで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】生産委託最適化システムを実現するための具体
例ブロック図である。
【図2】出荷コスト比較手段と生産能力評価手段と生産
予約委託処理手段の動作を示すフローチャートである。
【図3】生産委託先の振り替え動作を説明するフローチ
ャートである。
【図4】(a)は、出荷先情報入力画面の説明図、
(b)は出荷コスト順位データの説明図、(c)は、委
託先選択画面の説明図である。
【図5】(a)は生産委託履歴データの説明図、(b)
と(c)は委託先振り替え用画面の説明図である。
【符号の説明】
1 ネットワーク 3、6 コンピュータ 4、7 記憶装置 5、8 生産計画データ 9 出荷先 10 委託元ホストコンピュータ 11 記憶装置 12 出荷コスト順位データ 13 生産委託履歴データ 14 出荷コスト比較手段 15 生産能力評価手段 16 生産予約委託処理手段 17 生産委託先振り替え手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品の製造を委託する複数の委託先が存
    在する場合に、製品の出荷先を指定したとき、出荷先に
    対応する製品の出荷コストの順位を表示したデータを参
    照して、出荷コスト比較処理を実行する出荷コスト比較
    手段と、 出荷コストの低い複数の委託先候補を選定して、それら
    の生産能力評価結果を表示する生産能力表示手段と、 生産能力表示手段によって表示された委託先候補の中か
    ら指定された委託先に対する生産予約処理を実行する生
    産予約委託処理手段とを備えたことを特徴とする生産委
    託最適化システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の生産委託最適化システ
    ムにおいて、 生産予約処理を終了した製品の生産委託履歴を表示した
    データと、委託先候補の最新の生産能力とを参照して、
    振り替え可能な委託先のリストを生成して表示する生産
    委託先振り替え手段を備えたことを特徴とする生産委託
    最適化システム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の生産委託最適化システ
    ムにおいて、 生産委託先振り替え手段は、生産委託の際に候補として
    選定され、かつ、生産の委託をしなかった委託先候補の
    生産計画が更新されたことを検知して、委託先候補の最
    新の生産能力を参照して、振り替え可能な委託先のリス
    トを生成することを特徴とする生産委託最適化システ
    ム。
  4. 【請求項4】 製品の製造を委託する複数の委託先が存
    在する場合に、製品の出荷先を指定したとき、出荷先に
    対応する製品の出荷コストの順位を表示したデータを参
    照して、出荷コストを比較する処理と、 出荷コストの低い複数の委託先候補を選定して、それら
    の生産能力評価結果を表示する処理と、 表示された委託先候補の中から指定された委託先に対す
    る生産予約処理とを、コンピュータに実行させるコンピ
    ュータプログラム。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のコンピュータプログラ
    ムにおいて、 生産予約処理を終了した製品の生産委託履歴を表示した
    データと、委託先候補の最新の生産能力とを参照して、
    振り替え可能な委託先のリストを生成して表示する処理
    をコンピュータに実行させるコンピュータプログラム。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載のコンピュータプログラ
    ムにおいて、 生産委託先振り替え手段は、生産委託の際に候補として
    選定され、かつ、生産の委託をしなかった委託先候補の
    生産計画が更新されたことを検知して、委託先候補の最
    新の生産能力を参照して、振り替え可能な委託先のリス
    トを生成する処理をコンピュータに実行させるコンピュ
    ータプログラム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008020939A (ja) * 2006-07-10 2008-01-31 Konica Minolta Business Technologies Inc 原稿処理を支援する画像処理装置、原稿処理支援方法、およびコンピュータプログラム
JP2011150379A (ja) * 2010-01-19 2011-08-04 Panasonic Corp 生産計画変更方法および生産計画変更装置
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