JP2002278646A - 電子機器システムおよびスピーカの制御方法 - Google Patents

電子機器システムおよびスピーカの制御方法

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JP2002278646A
JP2002278646A JP2001075506A JP2001075506A JP2002278646A JP 2002278646 A JP2002278646 A JP 2002278646A JP 2001075506 A JP2001075506 A JP 2001075506A JP 2001075506 A JP2001075506 A JP 2001075506A JP 2002278646 A JP2002278646 A JP 2002278646A
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speaker
electronic
electronic device
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Application number
JP2001075506A
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Hideaki Tanaka
秀明 田中
Masayuki Sanada
政幸 眞田
Kazuto Onuma
和人 大沼
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ノート型パソコンの主機能を低下させることな
く、小型・薄型化を実現可能な電子機器システム及び制
御方法を提供することを目的とする。 【解決手段】パソコン1の正面部に開口部10を設け、
開口部10の同一平面にバッテリ8に接続するコネクタ
13と、スピーカに接続するコネクタ14とを設ける。
このことにより、バッテリ8とスピーカ9とを排他的に
接続することで、実装スペースを削減することを可能に
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータに関し、特にスピーカを着脱可能にするパーソナ
ルコンピュータに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ラップトップ型やノート型のパー
ソナルコンピュータ(以下、パソコンと称す)に代表さ
れる携帯型電子機器に用いられる電気的信号は、高速化
の一途をたどっている。且つ、多機能化に伴いケーブル
の種類も増加している。一方パソコンの筐体は、小型・
薄型化の傾向にあるため、筐体内部の実装密度は飛躍的
に高くなっている。
【0003】また、パソコンは、パソコンを動作するた
めのメイン機能であるCPUやハードディスク等以外の
ハードウェア部分で、スピーカやバッテリは、ノート型
パソコンの機能として必要であるが、このスピーカとバ
ッテリとを同時に使用する頻度は低い。
【0004】しかしバッテリとスピーカの両方を接続す
る必要があり、さらなるパソコンの小型・薄型化の妨げ
になっている。
【0005】これは、例えば、野外でバッテリ駆動によ
り動作させる場合は、スピーカはそれほど必要ではな
く、また、通常オフィスなどでAC電源で使用する際
は、バッテリは不要であるが、スピーカは使用頻度が高
い。
【0006】また、近年、パソコンのマルチメディア化
により、A/V(Audio/Visual)機能の重視化の傾向が
高まっており、スピーカ等の機能が強化されている。
【0007】特開平2000−148298公報には、
スピーカユニットの着脱構造に関する発明が開示されて
いる
【0008】さらに特開平2000−172373公報
には、パソコン本体の前面部にスピーカユニットを収納
可能な発明が開示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
では、単にスピーカを脱着する構造および、スピーカー
をパソコン本体前面に配する構造が開示されているだけ
であり、スピーカとバッテリとを同時にパソコンに接続
しているため、スピーカのスペースとバッテリのスペー
スとが必要となりパソコンの小型化・薄型化の妨げにな
るといった問題があった。
【0010】上記課題を解決するために本発明では、ノ
ート型パソコンの主機能を低下させることなく、小型・
薄型化を実現可能な電子機器システム及び制御方法を提
供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明では、第1の電子部品を着脱可
能に接続する第1のインターフェースと、第1のインタ
ーフェースが設けられる接続面と、接続面に設けられ第
2の電子部材を着脱可能に接続する第2のインターフェ
ースとを具備し、第1のインターフェースは、第2の電
子部材が第2のインターフェースに接続された際に、第
1の電子部材を接続できない位置に設けられ、第2のイ
ンターフェースは、第1の電子部材が前記第1のインタ
ーフェースに接続された際に、前記第2の電子部材を接
続できない位置に設けられることを特徴とする。
【0012】このような構成により、異なるインターフ
ェースをもつ第1の電子部材と第2の電子電子部材とを
選択的に接続することで、電子機器システムの小型化を
実現することが可能である。
【0013】また、請求項2に係る発明では、第1のイ
ンターフェースと第2のインターフェースとを有する接
続面と、第1のインターフェースに着脱可能に接続し、
第2のインターフェースを覆う位置で接続面と接続する
第1の電子部材と、第2のインターフェースと着脱可能
に接続し、第1の電子部材を第1のインターフェースに
接続できない位置で接続面と接続する第2の電子部材と
を具備すること、を特徴とする。
【0014】このような構成により、電子機器に第1の
電子部材と第2の電子部材とを選択的に接続すること
で、電子機器システムの小型化を実現することが可能な
電子機器システムを提供することが可能となる。
【0015】また、請求項3に記載の発明では、第1の
インターフェースを有する接続面と、接続面に設けられ
る凹部と、凹部に設けられる第2のインターフェース
と、第1のインターフェースに着脱可能に接続し、第凹
部を覆う位置で接続面と接続する第1の電子部材と、第
2のインターフェースと着脱可能に接続し、第1のイン
ターフェースを覆う位置で接続面と接続する第2の電子
部材とを具備すること、を特徴とする。
【0016】このような構成により、電子機器に第1の
電子部材と第2の電子部材とを選択的に接続すること
で、電子機器システムの小型化を実現することが可能と
なる。
【0017】また、請求項6に係る発明では、開口部
と、開口部に設けられる第1のインターフェースと、開
口部に設けられる第2のインターフェースと、開口部と
勘合し、第2のインターフェースを覆う位置で、第1の
インターフェースと電気的に接続する第1の電子部材
と、開口部と勘合し、第1のインターフェースを覆う位
置で、第2のインターフェースと電気的に接続する第2
の電子部材とを有し、第1の電子部材と第2の電子部材
とを選択的に接続可能であることを特徴とする。
【0018】このような構成により、電子機器に開口部
を設け、この開口部に第1の電子部材と第2の電子部材
との接続コネクタを設けることにより、第1の電子部材
と第2の電子部材とを選択的に接続することが可能とな
り、電子機器システムの小型化を実現することが可能と
なる。
【0019】また、請求項7に係る発明では、開口部
と、前記開口部に設けられる第1のインターフェース
と、前記開口部に設けられる第2のインターフェースと
を具備し、前記第2のインターフェースは、前記第1の
インターフェースに着脱可能に接続する第1の電子部材
が接続される場合に、前記第1の電子部材に覆われる位
置に設けられ、前記第1のインターフェースは、前記第
2のインターフェースに着脱可能に接続する第2の電子
部材が接続される場合に、前記第2の電子部材に覆われ
る位置に設けられること、を特徴とする。
【0020】このような構成により、電子機器に開口部
を設け、この開口部に第1の電子部材と第2の電子部材
との接続コネクタを設けることにより、第1の電子部材
と第2の電子部材とを選択的に接続することが可能とな
り、電子機器システムの小型化を実現することが可能と
なる。
【0021】また請求項11に係る発明では、第1のイ
ンターフェースと第2のインターフェースとを有する接
続面と、第1のインターフェースに着脱可能に接続し、
第2のインターフェースを覆う位置で接続面と接続する
バッテリと、第2のインターフェースと着脱可能に接続
し、第1のインターフェースを覆う位置で接続面と接続
するスピーカと、スピーカが前記第2のインターフェー
スに接続した場合、スピーカの接続を検出する手段と、
検出手段がスピーカの接続を検出した場合、スピーカか
ら出力する音声出力レベルを減少する手段と、を具備
し、前記バッテリと前記スピーカとを選択的に接続可能
であることを特徴とする。
【0022】このような構成により、パソコンにバッテ
リとスピーカとを選択的に接続することで、パソコンの
小型化を実現することが可能であり、且つスピーカ接続
の際に生じるノイズの発生を防ぐことが可能な電子機器
システムを提供することが可能となる。
【0023】また、請求項14に係る発明では、電子機
器に着脱可能に接続するスピーカの制御方法であって、
スピーカの接続を検出し、スピーカへの信号を増幅する
増幅器への電源供給を行い、スピーカの接続を検出した
場合、増幅器からスピーカへ出力する信号出力レベルを
一定時間減少することを特徴とする。
【0024】このような構成によって、パソコンにスピ
ーカを接続する際に生じるノイズの発生を防ぐことが可
能なスピーカ装着時の制御方法を提供することが可能で
ある。
【0025】
【発明の実施の形態】以下本発明に係る実施の形態を、
図面を参照して説明する。
【0026】図1に第1の実施形態にかかる電子機器の
斜視図を示す。
【0027】このパソコン1は、本体ケース2と表示部
ケース3とLCDパネル4とキーボード5とを有する。
本体ケース2はその上面部にキーボード5を配設してい
る。本体ケース2と表示部ケース3とは、ヒンジ部6に
より回動可能に接続している。表示部ケース3は、LC
Dパネル4の表示領域が可視状態となるようLCDパネ
ル4の周辺部を保持している。表示部ケース3はヒンジ
部6を介して矢印A−B方向に回動可能であり、キーボ
ード5を覆う閉位置とキーボード5を使用可能な状態に
する開位置との間で回動可能である。
【0028】また、本体ケース2の前面下部にバッテリ
8若しくはスピーカ9を着脱可能に接続可能な開口部1
0を設けている。この開口部10には、バッテリ8又は
スピーカ9のどちらかを排他的に接続することが可能で
ある。
【0029】本例では、バッテリ8とスピーカ9との外
形寸法が同一であるものとする。
【0030】図2に開口部10の拡大斜視図を示す。
【0031】開口部10の背面11には、バッテリ8と
接続するためのコネクタ13及び、スピーカ9と接続す
るためのコネクタ14が設けられている。
【0032】コネクタ14周辺には凹部15が形成され
ており、バッテリ8を接続する際に、コネクタ14がバ
ッテリ8に接しない構造になっている。
【0033】また、接続面11には、バッテリ8及びス
ピーカ9を接続する際に、固定するよう係部16を設け
ている。これは、後述する、バッテリ8およびスピーカ
9に設けている、フックを系合させ、バッテリ8および
スピーカ9をパソコン1に固定するためのものである。
【0034】本例では、コネクタ13はスペース10の
該中央部に設けられ、コネクタ14は開口部10の左端
に設けられている。
【0035】図3にバッテリ8を背面から見た斜視図を
示し、図4にスピーカ9を背面から見た斜視図を示す。
【0036】図3に示すように、バッテリ8の背面に
は、コネクタ13と勘合するオスコネクタ21、および
系部16に系合するフック22が設けられている。
【0037】また、図4にも示すようにスピーカ9の背
面には、コネクタ14と勘合するオスコネクタ23、お
よび系部16に系合するフック24が設けられている。
【0038】このようなパソコン1の構造と、バッテリ
8及びスピーカ9の構造により、バッテリ8とスピーカ
9とをパソコン1に排他的に接続することが可能とな
る。
【0039】また、スピーカ9を装着した時は、スピー
カ9がパソコン1の前面に位置することにより、使用者
との距離が近く、さらにスピーカ9がパソコン前面に配
置されることにより、音の指向性にも優れる。
【0040】また必ずしも、バッテリ8とスピーカ9と
を同一形状にする必要は無く、図アダプターにより、例
えば、図4に示すように、外形を同一形状にするアダプ
タを設け、パソコン1に装着することが可能である。
【0041】続いて、スピーカ9をパソコン1に接続し
た際の制御について説明する。
【0042】図5にパソコン1のハードウェア構成図を
示す。
【0043】パソコン1は、CPU31、メモリ32等
を有する一般的なパソコンであり、CPU31とメモリ
32とはブリッジ回路33を介して接続している。ブリ
ッジ回路33には、ハードディスクドライブ34、オー
ディオ復号部35、エンベデッドコントローラ(以後、
ECと称す)36が接続している。
【0044】CPU31は、パソコン1全体の動作制御
およびデータ処理等を実行するものである。
【0045】メモリ32は、オペレーティングシステ
ム、デバイスドライバ、実行対象のアプリケーションプ
ログラム、および処理データなどを格納するメモリデバ
イスであり、複数のDRAMなどによって構成してい
る。
【0046】ブリッジ回路33は、各種デバイス間を接
続するブリッジLSIであり、このブリッジ回路33に
接続する各種デバイス間のデータ通信において、デバイ
スとブリッジ回路33とを接続するバスの互換を保つ
為、バス幅を変換する機能を有している。
【0047】ハードディスクドライブ34は、パソコン
1の記憶媒体であり、各種データを記憶保存及び、デー
タの読出しを行なうものである。
【0048】サウンドコントローラ35は、ブリッジ回
路13に接続し、サウンドデータの符号化/復号化を行
ったり、D/A変換、A/D変換を行う。
【0049】サウンドコントローラ35は、さらにアン
プ37に接続し、アンプ37にはMUTE信号線38を
介して遅延回路39が接続している。
【0050】アンプ37には、さらにコネクタ14が接
続しており、コネクタ14は、スピーカ認識信号線40
を介してFET41と接続している。
【0051】スピーカ認識信号線40は、スピーカと接
続していないときは、Highレベルを保ち、スピーカ
9と接続するとLowレベルへ変化する。
【0052】FET41は、図示しない電源バスと接続
しており、スピーカ認識信号線40の信号変化に応じて
アンプ37及び遅延回路39への電源供給のON/OF
Fを行う。
【0053】遅延回路39は、アンプ37へMUTE制
御の信号を送出するものであり、FET41から電源が
供給されると、MUTE信号線38を介してアンプ37
へMUTE信号を送出する(Lowレベル)。その後、
遅延回路の図示しないレジスタに記憶した所定時間
“T”経過後、MUTE解除信号を送出(Highレベ
ルへ変化)し、MUTEが解除される。
【0054】アンプ37は、FET41から電源供給を
受けると、オーディオ信号をスピーカ9へ送出しようと
するが、遅延回路39からのミュート御信号を受けて、
MUTE状態となる。MUTE信号が解除されると、オ
ーディオ信号をスピーカ9へ送出する。
【0055】スピーカ9は、コネクタ14を介して入力
するオーディオ信号を出力する。
【0056】EC36は、I2Cバス42コネクタ13
と接続しており、コネクタ13にバッテリ8が接続す
る。
【0057】この際、前述したように、バッテリ8とス
ピーカ9とは排他的にパソコン1に接続される。
【0058】続いて図6及び図7を用いてパソコン1に
スピーカを装着した際の制御について説明する。
【0059】図7にスピーカを装着した際の信号変化図
を示し、図8にスピーカを装着した際の制御フローチャ
ートを示す。
【0060】スピーカ1を装着すると、コネクタ14と
FET41との間に設けてあるスピーカ認識信号線40
の状態がHighレベルからLowレベルへ変化する
(図7、ステップS101)。
【0061】FET41は、スピーカ認識信号線40の
変化により、OFF状態からON状態へ変化する(図
7、ステップS102)。このことにより、遅延回路3
9、及びアンプ37へ電源が供給される(図7、ステッ
プS103)。
【0062】遅延回路39は電源が供給されると、MU
TE信号線38を介してアンプ9へMUTE信号(Lo
wレベル)を送出する(図7、ステップS104)。
【0063】その後、遅延回路の図示しないレジスタに
記憶した所定時間“T”経過後(図7、ステップS10
5のYES)、MUTE解除信号を送出(Highレベ
ルへ変化)し(図7、ステップS106)、MUTEが
解除される。
【0064】アンプ37は、FET41から電源供給を
受けると、オーディオ信号をスピーカ9へ送出しようと
するが、遅延回路39からMUTE信号線38を介して
MUTE御信号(Lowレベル)によりアンプからの出
力をMUTE状態とする。MUTE解除信号(High
レベル)を受信すると、MUTEを解除し、オーディオ
信号をコネクタ14へ出力する。
【0065】この際、アンプ29は電源供給後、一定時
間“T”だけ、スピーカへの出力を行わないことにな
り、スピーカ9を接続する際に発生するポップノイズの
発生を抑えることが可能となる。
【0066】上述したように、スピーカをパソコン1に
接続する場合でも、スピーカ接続時に発生するポップノ
イズを減少することが可能である。
【0067】本発明ではその主旨を逸脱しない範囲であ
れば、上記の実施形態に限定されるものではない。
【0068】
【発明の効果】以上詳述した発明によれば、ノート型パ
ソコンの主機能を低下させることなく、小型・薄型化を
実現可能な電子機器システム及び制御方法を提供するこ
とが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる電子機器の斜視図。
【図2】開口部周辺の拡大斜視図。
【図3】バッテリの背面図。
【図4】スピーカの背面図。
【図5】パソコンのハードウェアブロック図。
【図6】スピーカ接続時の信号変化図。
【図7】スピーカを装着時の制御フローチャート。
【符号の説明】
1…パソコン 2…本体ケース 3…表示部ケース 4…LCDパネル 5…キーボード 8…バッテリ 9…スピーカ 10…開口部 11…接続面 13…コネクタ 14…コネクタ 16…係部 21…コネクタ 22、24…フック 23…コネクタ 31…CPU 32…メモリ 33…ブリッジ回路 35…サウンドコントローラ 37…FET 38…遅延回路 39…アンプ 40…MUTE信号線 41…スピーカ認識信号線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大沼 和人 千葉県千葉市美浜区真砂5丁目20番7号 東芝パソコンシステム株式会社内 Fターム(参考) 5D017 AE21 AE30

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の電子部品を着脱可能に接続する第1
    のインターフェースと、前記第1のインターフェースが
    設けられる接続面と、前記接続面に設けられ、第2の電
    子部材を着脱可能に接続する第2のインターフェースと
    を具備し、前記第1のインターフェースは、前記第2の
    電子部品が前記第2のインターフェースに接続された際
    に、前記第1の電子部品を接続できない位置に設けら
    れ、前記第2のインターフェースは、前記第1の電子部
    品が前記第1のインターフェースに接続された際に、前
    記第2の電子部品を接続できない位置に設けられること
    を特徴とする電子機器システム。
  2. 【請求項2】第1のインターフェースと第2のインター
    フェースとを有する接続面と、前記第1のインターフェ
    ースに着脱可能に接続し、前記第2のインターフェース
    を覆う位置で前記接続面と接続する第1の電子部材と、
    前記第2のインターフェースと着脱可能に接続し、前記
    第1の電子部材を前記第1のインターフェースに接続で
    きない位置で前記接続面と接続する第2の電子部材とを
    具備すること、を特徴とする電子機器システム。
  3. 【請求項3】第1のインターフェースを有する接続面
    と、前記接続面に設けられる凹部と、前記凹部に設けら
    れる第2のインターフェースと、前記第1のインターフ
    ェースに着脱可能に接続し、前記第凹部を覆う位置で前
    記接続面と接続する第1の電子部材と、前記第2のイン
    ターフェースと着脱可能に接続し、前記第1のインター
    フェースを覆う位置で前記接続面と接続する第2の電子
    部材とを具備すること、を特徴とする電子機器システ
    ム。
  4. 【請求項4】前記接続面は、前記電子機器の前側面であ
    り、前記第1のインターフェースと前記第2のインター
    フェースとは、前記電子機器の長手方向に並んで配置す
    ることを特徴とする請求項2または3に記載の電子機器
    システム。
  5. 【請求項5】前記第1の電子部材は二次電池であり、前
    記第2の電子部材はスピーカーであり、前記二次電池と
    前記スピーカとは略同一形状に形成されていることを特
    徴とする請求項1、2、3いずれかに記載の電子機器シ
    ステム。
  6. 【請求項6】開口部と、前記開口部に設けられる第1の
    インターフェースと、前記開口部に設けられる第2のイ
    ンターフェースと、前記開口部と勘合し、前記第2のイ
    ンターフェースを覆う位置で、前記第1のインターフェ
    ースと電気的に接続する第1の電子部材と、前記開口部
    と勘合し、前記第1のインターフェースを覆う位置で、
    前記第2のインターフェースと電気的に接続する第2の
    電子部材とを有し、前記第1の電子部材と前記第2の電
    子部材とを選択的に接続可能であることを特徴とする電
    子機器システム。
  7. 【請求項7】開口部と、前記開口部に設けられる第1の
    インターフェースと、前記開口部に設けられる第2のイ
    ンターフェースとを具備し、前記第2のインターフェー
    スは、前記第1のインターフェースに着脱可能に接続す
    る第1の電子部材が接続される場合に、前記第1の電子
    部材に覆われる位置に設けられ、前記第1のインターフ
    ェースは、前記第2のインターフェースに着脱可能に接
    続する第2の電子部材が接続される場合に、前記第2の
    電子部材に覆われる位置に設けられること、を特徴とす
    る電子機器システム。
  8. 【請求項8】前記開口部は、前記電子機器システムの前
    側面と前底面の一部を切り欠くように設けられることを
    特徴とする請求項6または7に記載の電子機器システ
    ム。
  9. 【請求項9】前記第1の電子部材と前記第2の電子部材
    とは略同一形状に形成され、前記第1の電子部材は二次
    電池であり、前記第2の電子部材はスピーカであること
    を特徴とする請求項6または7に記載の電子機器システ
    ム。
  10. 【請求項10】前記電子機器システムは、さらに前記ス
    ピーカへ出力する信号を増幅する増幅器と、前記スピー
    カが前記第2のインターフェースに接続した場合、前記
    スピーカの接続を検出する検出部と、前記検出部が、前
    記スピーカの接続を検出した場合に、前記増幅器へ電源
    を供給する電源供給部と、前記電源が供給された際に、
    前記増幅部から前記スピーカに出力する信号レベルを低
    下させるミュート部とを具備することを特徴とする請求
    項7に記載の電子機器システム。
  11. 【請求項11】第1のインターフェースと第2のインタ
    ーフェースとを有する接続面と、前記第1のインターフ
    ェースに着脱可能に接続し、前記第2のインターフェー
    スを覆う位置で前記接続面と接続するバッテリと、前記
    第2のインターフェースと着脱可能に接続し、前記第1
    のインターフェースを覆う位置で前記接続面と接続する
    スピーカと、前記スピーカが前記第2のインターフェー
    スに接続した場合、前記スピーカの接続を検出する手段
    と、前記検出手段が前記スピーカの接続を検出した場
    合、前記スピーカから出力する音声出力レベルを減少す
    る手段と、を具備し、前記バッテリと前記スピーカとを
    選択的に接続可能であることを特徴とする電子機器シス
    テム
  12. 【請求項12】前記接続面は前記電子機器システムの前
    方鉛直面に設けられ、前記スピーカを前記第2のインタ
    フェースに接続した際に、前記スピーカから出力する音
    指向性が前記電子機器システムの手前向であることを特
    徴とする請求項11に記載の電子機器システム。
  13. 【請求項13】前記音声出力レベル減少手段は、前記検
    出手段が前記スピーカの接続を検出したあと、一定時間
    前記音声出力レベルを減少することを特徴とする請求項
    10に記載の電子機器システム。
  14. 【請求項14】電子機器に着脱可能に接続するスピーカ
    の制御方法であって、前記スピーカの接続を検出し、前
    記スピーカへの信号を増幅する増幅器への電源供給を行
    い、前記スピーカの接続を検出した場合、前記増幅器か
    ら前記スピーカへ出力する信号出力レベルを一定時間減
    少することを特徴とするスピーカ装着時の制御方法。
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