JP2002269347A - データの記憶およびプロバイダと潜在的カスタマ間のデータ交換装置および方法 - Google Patents

データの記憶およびプロバイダと潜在的カスタマ間のデータ交換装置および方法

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JP2002269347A JP2001341856A JP2001341856A JP2002269347A JP 2002269347 A JP2002269347 A JP 2002269347A JP 2001341856 A JP2001341856 A JP 2001341856A JP 2001341856 A JP2001341856 A JP 2001341856A JP 2002269347 A JP2002269347 A JP 2002269347A
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ペーター・ショルン
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アラシュター・ビッソン
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、データを記憶し、1以上のプロバ
イダと潜在的なカスタマとの間でデータを交換するシス
テムにおけるプロバイダと潜在的なカスタマとの間の情
報交換を改善すめことを目的としている。 【解決手段】 プロバイダの情報を呼出し可能なコンピ
ュータ装置10と記憶装置34とを備え、第1のカスタマデ
ータがデータネットワークによりコンピュータ装置10に
転送され、データネットワークアドレスに特定の識別子
がコンピュータ装置10中の第1のカスタマデータに自動
的に付加されて記憶装置34中に保管され、その特定の識
別子のない、または別の識別子の第2のカスタマデータ
もまた記憶装置に保管され、第1または第2のカスタマ
データがデータネットワークアドレスをダイヤルアップ
したときに潜在的なカスタマになった人およびカスタマ
に割当てられた識別子を確認できることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データの記憶およ
び少なくとも1つのプロバイダと複数の潜在的なカスタ
マ間でデータ交換する装置(システム)および方法に関
し、特に、このような装置およびこのような方法による
カスタマファイルの管理に関する。
【0002】
【従来の技術】この発明の装置および方法は、特に、2
以上のプロバイダ間のデータ記憶およびデータ交換、な
らびに別のプロバイダによる1つのプロバイダのカスタ
マの獲得に適している。この文脈では、用語“プロバイ
ダ”は商品および/またはサービス、特に財政サービス
のプロバイダを意味すると理解されるべきである。
【0003】カスタマ獲得のため、商品および/または
サービスを提供する企業によるデータネットワーク、特
にインターネットの使用が増加している。成長する市場
の複雑性と多様化のために、企業はターゲットグループ
のための特別な提供を増加しており、ターゲットグルー
プは特別な提供にマッチする基準にしたがって選択され
ている。例えば特定のクラブのメンバはクラブカードを
受け、所望するならばクレジットカードとして使用でき
る。このような場合、クレジットカードを発行する銀行
は、クラブメンバが通常良好なクレジット率を有し、そ
れ故クレジットカードを使用するトランザクションが有
利であり、したがって好ましい条件が時折可能にされる
ことを想定するので、クラブとのパートナシップに入
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】現在使用可能な広範囲
で広くアクセス可能なデータネットワーク、特にインタ
ーネットはまた、カスタマを選択するときのプロバイダ
およびプロバイダを選択するときのカスタマの両者に大
きな情報密度が存在し、特定のビジネス条件が付加的な
情報のためにこの文脈で同意されることができるので、
この分野でプロバイダと潜在的なカスタマとの間の情報
交換における改良を増加させ、これに関連してプロバイ
ダの視点とカスタマの視点との両者に関係する品質にお
ける改良を特に高い選択性で可能にしている。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのため、本発明は、デ
ータの記憶と、少なくとも1つのプロバイダと潜在的な
カスタマとの間でデータを交換するシステムを提供し、
プロバイダの情報、特にプロバイダのウェブサイトを呼
出し可能にするコンピュータ装置を有し、それはデータ
ネットワークアドレス、特にインターネットアドレスに
よりこの情報を呼出すことが可能であり、コンピュータ
装置は情報を呼出すデータネットワークのユーザが、プ
ロバイダのカスタマになることに興味を持つ場合にカス
タマデータを周辺装置に入力できるように設計され構成
されており、このカスタマデータはデータネットワーク
を介してコンピュータ装置に転送され、データネットワ
ークアドレスに特定の識別子はコンピュータ装置のカス
タマデータに自動的に付加され、システムはさらに中央
記憶装置を有し、この中央記憶装置にコンピュータ装置
が特定の識別子を有するカスタマデータを転送し、この
データは中央記憶装置に記憶され、この特定の識別子が
付加されないか別の識別子が付加される他のカスタマの
カスタマデータもまた中央記憶装置に記憶され、それに
よってカスタマデータはデータネットワークアドレスを
ダイヤルアップした後にもともと潜在的なカスタマにな
った人、有効ならばカスタマに割当てられた識別子を確
認するために使用されることができる。
【0006】本発明はデータネットワーク、例えばイン
ターネットを使用し、それによってこの媒体を介してコ
ンタクトを行うプロバイダの潜在的なカスタマは、例え
ばプロバイダとの個人的なコンタクトまたは書込み通信
によりカスタマになる他のカスタマと区別されることが
できる。これはインターネットにより獲得されたこれら
のカスタマに特別な嗜好を与える機会、即ち例えば彼等
の価格のディスカウントを許可し、彼等にギフトまたは
報酬を与えるか、または前記データネットワークアドレ
スによって規定されたある情報を彼等に送信する等の機
会を開く。例えば、プロバイダのウェブサイトはインタ
ーネットでのみアクセス可能なオファーについて特別な
情報を伝播し、インターネット、即ちオンラインにより
契約を行い、かれらに関連するデータをネットワークに
より入力する人だけがこの特別な情報および/またはこ
れらの特定の提供を受ける。これらの特別な条件を基礎
とする契約はその後、電子署名を使用して選択的に署名
されるか、または通常の郵便により後に確認される。
【0007】好ましい実施形態にしたがって、システム
はコンピュータ装置が種々のデータネットワークアドレ
スを介して呼出されることができる情報を利用可能にす
るように構成され、データネットワークのユーザにより
入力されたカスタマデータに付加される特定の識別子は
カスタマが情報を呼出す異なるデータネットワークアド
レスで異なり、全てのカスタマデータは中央記憶装置に
保管され、それによってカスタマデータはデータネット
ワークアドレスをダイヤルアップした後にもともと潜在
的なカスタマになった人を確認するために使用されるこ
とができる。
【0008】この場合、ネットワーク外部またはインタ
ーネットで得られたカスタマに関係するデータは必ずし
も中央記憶装置で保管される必要はないが、ともかく、
第1に彼等が少なくとも潜在的なカスタマになったデー
タネットワークアドレスに関して異なる種々のタイプの
カスタマ間の技術的弁別が行われる。これは特に、種々
の顧客が種々のデータネットワークアドレスを通知され
たとき、および異なる条件がこれらの種々の顧客に許可
されようとするとき好都合である。
【0009】前述の実施形態は、データネットワークア
ドレスが、プロバイダのパートナに属しコンピュータ装
置外部で管理されるホームページまたはウェブサイトの
リンクにより呼出されることができるとき、特に良好に
実行されることができる。
【0010】この場合、データネットワークアドレスは
個人の別々なグループに知られるようにされる必要はな
く、パートナのホームページまたはウェブサイト上の関
連するリンクは好ましくはこのアドレスをダイヤルアッ
プする唯一の方法である。クライアントがある程度濾波
されるそれぞれのインターネットアドレスによるルート
を通じて、プロバイダのパートナのホームページまたは
ウェブサイトに前もって訪れた後にのみカスタマになる
ことが可能である。これは通常非常に特定された個人に
よってのみ行われる。この場合、パートナは特別なター
ゲットグループにアピールする方法で選択される。
【0011】カスタマ獲得の特別の選択性は、プロバイ
ダの前述のパートナがそのウェブサイトを選択された個
人またはメンバにのみアクセス可能にするとき、または
パートナが特別な個人についての予め定められた選択基
準にしたがってのみ、例えばパーソナルアクセスコード
(PIN等)によってそのウェブサイトをアクセス可能
にする場合に実現される。例えば、好ましくは“プロバ
イダ”は銀行であり、プロバイダの前述の“パートナ”
は同様に商品および/またはサービスのプロバイダであ
ってもよく、それによって本発明によるシステムは1つ
のプロバイダのカスタマまたはメンバ(パートナとして
前述した)が別のプロバイダ(即ち例えば銀行)から商
品を注文し、他のプロバイダ(銀行)からサービスを利
用することを可能にする。これは、例えばクレジット率
の視点からある基準にしたがって相互に良好に適合する
プロバイダとカスタマが互いに発見することができるの
で、情報−技術的に容易な方法でプロバイダとこれらの
プロバイダの潜在的なカスタマとの間のデータ交換に高
い選択性を与える。
【0012】インターネットアドレスにより呼出される
ことができる情報は、好ましくは同様にウェブサイト、
特にホームページ、特にリンクによりそのウェブサイト
をダイヤルアップする個人がプロバイダのパートナのサ
イトの基本デザインと同一のプロバイダのサイトの基本
デザインを使用することによって制御される方法で願出
られることができるようにさらに有効に構成されている
プロバイダのウェブサイトである。この文脈では用語
“基本デザイン”は使用されるサイトの背景色、フォン
ト、サイズ、あるグラフィックエレメント等を意味する
ものと理解されよう。
【0013】本発明の特に好ましい構造によれば、プロ
バイダのウェブサイト(用語“プロバイダ”はここでは
最終前のパラグラフの意味で理解され、即ち、プロバイ
ダ(例えば銀行)と(このプロバイダの)パートナが存
在する)はいわゆるコアサイトとコアサイトに割当てら
れるいわゆるプレコアサイトを有するように構成され
る。プロバイダ(例えば銀行)のサーバはコアサイトを
利用可能にし、コアサイトは好ましくはURLアドレス
により直接アクセスされない。代わりにコアサイトの正
面に複数のプレコアサイトが位置され、それら複数のプ
レコアサイトに対して潜在的なカスタマはURLアドレ
スによって例えば直接的にアドレスをウェブブラウザへ
入力することによってナビゲートできる。この本発明の
形態では、前記プレサイトは好ましくはプロバイダのそ
れぞれのパートナに割当てられる。プロバイダが例えば
財務サービスを与える銀行であるならば、パートナは例
えば航空会社等の他の分野の商業、別の会社またはクラ
ブ等でアクティブであってもよい。プレサイトはその
後、パートナ会社に割当てられ、特にこれらのパートナ
会社のウェブサイトにリンクされる。この手順によっ
て、プロバイダのコアサイトは種々のパートナのウェブ
サイトと、これらのパートナに割当てられたプロバイダ
のプレサイトによりアクセスされる。パートナのウェブ
サイトは勿論、それぞれの場合にこれらのパートナのサ
ーバに存在する。
【0014】前述の構造はプロバイダのコアサイトへ特
別な種類のアクセス、即ち(好ましくは唯一の)前記タ
イプの複数のプレサイトによるアクセスを含んでおり、
これは異なるウェブサイトを介してこれらのプレサイト
へナビゲートできる。通信構造は、“反転された”ツリ
ー構造に似ている。一方、インターネットでは、ポータ
ルは慣例的に複数のウェブサイトへアクセスするための
開始点であり、リンクの方向はレベル毎に分岐する分岐
されたツリー構造につながり、前述した本発明による方
法は反対に、プレサイトおよびウェブサイトの分岐構造
に対するターゲット点として中央ポータル(コアサイ
ト)を有する。
【0015】本発明は、またカスタマデータ用に好まし
く使用されるデータ構造を含んでいる。(潜在的な)カ
スタマに割当てられた各データ記録は好ましくは3つの
異なるコンポーネント、即ち1.カスタママスターデー
タ(例えばカスタマ番号)と、2.口座番号と、3.パ
ートナ特定識別子とを有する。パートナ特定識別子は好
ましくはそれぞれ割当てられた口座がプロバイダにより
直接的にまたは代わりに、プロバイダのパートナにより
間接的に開けられているか否かを示す。このデータ構造
は1つのカスタママスターデータ記録が入力されるカス
タマが複数の口座を有するか否かを確認するためを容易
にする。例えば、カスタマはプロバイダの種々のパート
ナによりカスタマになってもよい。この場合、カスタマ
はプロバイダ(例えば銀行)による複数の口座を保持し
てもよい。
【0016】データ記録、即ちパートナまたはパートナ
タイプの登録への“識別子”の付加は必ずしも潜在的な
カスタマにより行われる第1の電子的コンタクト中に行
われる必要はない。口座が開かれる直前、またはこれが
実行されるまで識別子の割当てを遅延することも可能で
ある。
【0017】本発明はまたプロバイダのカスタマファイ
ルを処理する方法を含んでおり、それは、少なくとも1
つのデータネットワークアドレス、特にインターネット
アドレスを利用可能にし、それによってデータネットワ
ークのユーザはプロバイダに関する情報、特にウェブサ
イトを呼出すことができ、データネットワークアドレス
をダイヤルアップするユーザに、ユーザがカスタマにな
ることを希望しているならばカスタマデータを入力する
機会を与え、データネットワークアドレスに特定した識
別子をカスタマデータに自動的に付加し、中央記憶装置
に識別子を有するカスタマデータを保管し、ここでこの
特定の識別子のないまたは別の識別子を有する他のカス
タマに関するカスタマデータもまた保管され、それによ
ってカスタマデータはデータネットワークアドレスのダ
イヤルアップ後、もともと潜在的なカスタマになった人
を確認するために使用されることができるステップを含
んでいる。
【0018】本発明によるシステムはプロバイダに対す
る新しいカスタマを獲得する方法を発展させることを可
能にし、その方法は、パートナのウェブサイトで利用可
能なプロバイダのパートナのカスタマにのみ適用される
プロバイダの特別な条件の指示を生成し、パートナのウ
ェブサイトで利用可能なプロバイダの特別なウェブサイ
トへのリンクを生成し、プロバイダの特定のウェブサイ
トのダイヤルアップ後、カスタマデータをユーザインタ
ーフェース(即ちインターネットを介して)へ入力する
ことによってプロバイダのコンピュータ装置にカスタマ
として登録する機会を潜在的なカスタマへ与え、カスタ
マがパートナのウェブサイトにより特定のウェブサイト
へ到達した状態(状況)を確認し、この状態の指示を有
する入力カスタマデータを中央で記憶し、このようにし
て獲得されたカスタマへ特別な条件を許可するステップ
を含んでいる。
【0019】本発明による変形でも同様に、ウェブサイ
トは前述の方法、即ちプロバイダ(例えば銀行)がその
サーバで利用可能な前記コアサイトとプレサイトを生成
する方法で構成されてもよく、プレサイトはプロバイダ
の種々のパートナにそれぞれ割当てられる。一方の用語
“プロバイダ”と他方の“パートナ”は前述した意味で
理解されよう。プロバイダのサーバのプレサイトは見た
目と内容に関してそれぞれのパートナに対して調節され
てもよい。
【0020】上述した本発明の変形として、特定の識別
子を使用するのではなく代わりに予め定められたメモリ
位置に対応するカスタマデータを保管することによりパ
ートナのウェブサイトを経て特定のコアサイトにカスタ
マが到達した事実を確認することが可能であり、それに
より、このデータの識別が可能になる。この場合、メモ
リ位置は“識別子”である。
【0021】新しいカスタマを獲得する方法は、プロバ
イダの特定のウェブサイトをダイヤルアップするのに使
用するデータネットワークアドレスが公共的に知られて
いないとき、およびパートナのウェブサイト以外のウェ
ブサイトからの特定のウェブサイトへのリンクが存在し
ないとき特に選択的であり、これは特定のウェブサイト
をダイヤルアップした人が前もってパートナのウェブサ
イトまたはホームページをダイヤルアップしたことを確
認する。このプロセスは特定の契約条件がパートナのウ
ェブサイトを実際にダイヤルアップしたカスタマだけに
許可する。
【0022】例えば、パートナのウェブサイトは口座状
態がチェックされることができるウェブサイトであり、
またはクラブのイベントが定期的に通告される等のウェ
ブサイトであってもよい。パートナに対する問合わせ、
特に電子的(および適切な自動的)問合わせは、偶然だ
けによってパートナのウェブサイトに到達した個人が特
定の契約条件を受けないようにすることが所望されると
き、プロバイダの新しいカスタマはまた実際にパートナ
のカスタマであることを確認にするために選択的に使用
されてもよい。
【0023】パスワード等によってリンクへのアクセス
を秘密保護することにより、またはパートナのウェブサ
イトへの、またはこのようにしてパートナのウェブサイ
トのある区域へのアクセスを選択的に構成することによ
って、選択された興味を有する個人およびパートナのカ
スタマまたはメンバにのみ利用可能である特別なウェブ
サイトへアクセスすることも可能である。
【0024】同様に、本発明の方法は、ホームページが
プロバイダの種々の各ウェブサイトへのリンクを支持す
る複数のパートナにより実行されることができ、カスタ
マがプロバイダに到達したパートナのウェブサイトが確
認される。異なるパートナのウェブサイトによりプロバ
イダに到達したカスタマに対しては、異なる条件が適用
されてもよい。
【0025】既に述べたように、前述した意味のパート
ナは商品および/またはサービスの他のプロバイダであ
ってもよい。
【0026】
【発明の実施の形態】本発明の例示的な実施形態を図面
を参照して例示により以下説明する。新しいカスタマの
獲得を求めているプロバイダの構内、例えばカスタマの
投資プロダクトを提供する銀行には、コンピュータ装置
10が存在する。このコンピュータ装置10はインターネッ
トに接続されている。例えば3つの種々のアドレスによ
り、3つまでの異なる一連のウェブサイトをダイヤルア
ップすることができる。これらの各一連のウェブサイト
では、コンピュータ装置のそれぞれのサブ装置12、14、
16はここでは概略的に表されている。実際のシステムで
は、これらの装置12、14、16は別々のアーキテクチャで
構成される必要はない。
【0027】銀行は以下さらに詳細に説明する方法でイ
ンターネット上で例えば3つのパートナと共に結合す
る。3つのパートナと、同様にプロバイダとして銀行は
サーバ(即ち他のコンピュータ装置)18、22、26を介し
てそれぞれインターネット上でウェブサイトを利用可能
にする。例えば第1のパートナがエアラインであり、こ
れはメンバが彼等の“マイルおよびモア”口座、即ち貸
方記入されたエアマイルまたは他の適格なサービスまた
は購入に関する口座状態をチェックするために認証コー
ドを使用することができるウェブサイトを有する。第2
のパートナは例えば大きなメンバーシップを有する監視
組織または別のクラブであってもよく、これは同様にそ
のメンバが良好なクレジット率を有することを通常保証
する。第3のパートナは例えば芸術を後援する団体等で
あってもよい。プロバイダまたはパートナのこのような
選択は統計的に大きく影響し、単なる個人がサーバ18、
22、26のそれぞれのウェブサイトをダイヤルアップする
のではなく、前置きで説明した意味の事前選択が代わり
にこのように行われる。例えば、パートナはデジタルの
給与明細スリップで、特別な条件下でファンド等を与え
る銀行についての情報を従業員に与える企業であっても
よく、従業員はこの場合、彼等に利用可能なリンクによ
って、提供する銀行のウェブサイトへの直接的なアクセ
スを受ける。
【0028】前記3つのアドレスの1つへのリンクは、
その後、各サーバ18、22、26について与えられる。これ
はライン20、24、28により図面で概略的に表されてい
る。本発明のケースはインターネットのようなコンピュ
ータネットワークを含んでいるので、これらのライン
は、実際に物理的に存在するラインではなく、仮想ライ
ンである。ライン30と32により概略的に示されているよ
うにそれぞれのサーバは全てネットワークにより相互接
続されており、そのネットワークは実際のラインにより
コンピュータ装置10に接続され、それぞれインターネッ
トアドレスをダイヤルされ、コンピュータ装置において
ネットワークを介して送信されたデータの異なる処理が
行われる。図面の表示はサブ装置12により管理される一
連のウェブサイトページまたはホームページだけが対応
するリンクによりサーバ18によりダイヤルアップされる
ことができ、サブ装置14により管理される一連のウェブ
ページだけがサーバ22によりダイヤルアップされること
ができ、サブ装置16により管理されるウェブページだけ
がサーバ26によりダイヤルアップされることができるこ
とを明白にしている。コンピュータ装置10にサブ装置1
2、14、16を埋設することは、物理的に別々にする必要
はないが、仮想的には別々の装置であることを示してい
る。特に、任意の3つのインターネットアドレスが使用
されるときに同一であるページが、それぞれの一連のウ
ェブサイトページが呼出された後にダイヤルアップされ
ることも可能にする。
【0029】コンピュータ装置10は中央記憶装置34に接
続されている。サブ装置12、14または16で生成されるデ
ータは記憶装置34に保管されることができる。さらに、
例えばコンピュータ装置36によって同様にインターネッ
トと独立してデータを入力することが可能である(これ
もモニタを有する簡単なキーボードにより置換されても
よい)。
【0030】1例としてここで選択した銀行とその潜在
的な将来のカスタマとの間でのデータ交換は以下のよう
に行われる。モニタ40を有するユーザ38は(ここではラ
イン30で示されている)インターネットによって、サー
バ22のウェブサイト、例えばエアラインの前記ウェブサ
イトをダイヤルアップする。このウェブサイトで処理さ
れる口座は識別コードの入力によってのみチェックされ
ることができ、これはカスタマ自身だけが本人の口座状
態についての情報をアクセスすることを保証する。
【0031】識別コードの入力後、(サーバ22により与
えられる)別のページが開かれ、モニタ40上で表示さ
れ、興味のある銀行についての情報はこのページに示さ
れる。これは銀行とエアラインの同意に基づいており、
これは例えばこの手段による新しいカスタマの獲得にお
いて財政的にエアラインを含んでいる。
【0032】パートナのホームページまたはウェブサイ
トで、コンピュータリンク、即ちクリックしたときのイ
ンターネットの先のアドレス以外のアドレスをダイヤル
アップするスクリーンの一部をクリックすることが可能
である。このリンクはライン24により図面で概略的に示
されている。サブ装置14はその後、情報、即ち一連のウ
ェブサイトページを利用可能にし、これはユーザのモニ
タ40で表示される。これらのページは最初に例えばその
ロゴと、サーバ22などにより利用可能にされたエアライ
ンのウェブサイトと同一の色を使用して、エアラインの
デザインで構成される。このエアラインのウェブサイト
により獲得されたカスタマには彼等にあつらえられた非
常に特別な提供が与えられ、これは恐らくエアラインの
ウェブサイト上の広告(例えば“エアラインXのカスタ
マへの月々の提供”)のように既に通知されている。こ
の提供は許可された特別なビジネス条件、例えば銀行で
株の投資を開くときの低い口座管理料金と、振替為替口
座を開くときの低い銀行料金等からなる。
【0033】特にエアラインのカスタマ用に構成された
一連のページでは、カスタマは個々の識別子を入力する
ようにリクエストされる。これはカスタマを後に識別す
ることを可能にする。この識別子はカスタマの名前、ま
たは別名であってもよく、別名の場合、その後の銀行と
の取引中にカスタマはこの別名を選択した個人であると
して自分自身を識別する必要があり、またはこの段階は
既にカスタマが彼等のフルネームと住所等をカスタマデ
ータとして入力することを必要とする。
【0034】ユーザ38が実際に、例えばこのデータを入
力するかまたは付加的に、あるキー(“OK”)を押す
ことによって銀行のカスタマになることを決定したなら
ば、入力されているカスタマデータはコンピュータ装置
10で識別子を補足され、この識別子はこのデータが、サ
ーバ22により、即ち第2のアドレス(ライン24)によっ
てコンピュータ装置10、即ち銀行に到達したカスタマに
属していることを示している。
【0035】例えば、個々のコラムがポストコードと共
に姓、名、街路、番地、カスタマの居住地を記録する表
の形態でデータが保管されてもよい。表の別のコラムは
その後、特別なエントリ、例えばエントリ“エアライン
のカスタマ”または対応する略語を含んでいる。このよ
うな表はまたストリングのアレイとして保管される。そ
の代わりに、識別子はコードシーケンスまたはカスタマ
番号をカスタマに割当て、コードまたは番号の1以上の
位置はカスタマ38が本来銀行のカスタマになったルート
を示している。
【0036】例えばカスタマ番号の場合、先頭、即ち第
1のデジットはデータネットワークアドレスを表し、そ
のアドレスによりカスタマ38は銀行に到達する。例え
ば、カスタマ番号が“1”で開始するならば、そのカス
タマはサーバ18により銀行に到達し、番号が“2”で開
始するならば、カスタマはサーバ22により銀行に到達
し、“3”で開始するならば、カスタマはサーバ26によ
り銀行に到達する。コードはまたカスタマがプロバイダ
のパートナと共に保持するカスタマ番号を含んでもよ
い。番号が“0”で開始するならば、カスタマは実際に
インターネットにより銀行に到達せず、このカスタマデ
ータは通常の方法でコンピュータ36により入力されたも
のである。
【0037】異なる方法で銀行に到達したカスタマの種
々の識別子は、データ技術に関して顧客にあつらえられ
た異なる条件を彼等に与えることを容易にし、それによ
って、彼等は特に獲得される傾向がある。
【0038】カスタマは常に再度インターネットによっ
て銀行に行って接触することにより自分自身を識別する
必要はなく、識別子は十分にカスタマに適用される条件
を明白に銀行に示すので、これはまた、特にカスタマと
のその後の取引が別の方法、例えば郵便または電話で行
われるときにはいつでも適用される。
【0039】図2は前述した本発明の例示的な実施形態
の好ましい変形および構成を示している。図2は例示と
して、銀行の個々のパートナ、即ち例えばエアラインの
銀行のサーバ10とサーバ22を示している。サーバ22に加
えて、前述の意味の多数の他の対応するサーバも図2で
考慮されていることが明白である。この例示的な実施形
態では、銀行のサーバ10はいわゆるコアサイトCを利用
可能にし、これはまたインターネットの文脈ではポータ
ルとして呼ばれている。多数の個々のプレサイトA、
B、D、E、F、G、H…はコアサイトCに割当てられ
ている。
【0040】この例示的な実施形態では、潜在的なカス
タマは銀行のコアサイト(ポータル)へのアクセスを受
信する種々の機会を有する。例えば、潜在的なカスタマ
は図2の矢印により示されているように、後者のサーバ
22でパートナのウェブサイト上のリンクによってプレサ
イトFへのアクセスを受信してもよい。プレサイトFは
このパートナ、例えばエアラインに割当てられる。さら
に、各プレサイトはURLアドレスを割当てられ、それ
によって潜在的なカスタマは同様に例えば対応するUR
Lアドレスを彼等のウェブブラウザへ入力することによ
って興味のあるプレサイトへのアクセスを得ることがで
きる。好ましい構造ではコアサイトCは直接的なURL
アドレスを持たないために、この変形は重要な市場情報
および提供を含んでいるコアサイトへのアクセスが特別
なプレサイトを介してのみ行われることを保証する。
【0041】図3は個々のカスタマの好ましいデータ記
録構造を示している。図3により示されているように、
この変形における各データ記録は基本的に3つのコンポ
ーネント40、42、44からなる。第1のコンポーネント40
はカスタマのマスターデータ、例えばカスタマ番号また
は彼等の名前等を含んでいる。第2のコンポーネント42
は口座番号を含んでおり、第3のコンポーネント44は前
述の意味の特定の識別子、即ち潜在的なカスタマがパー
トナを経て来たならばパートナ会社に関する識別子を含
んでいる。第3のコンポーネント44はまた、カスタマが
恐らくプロバイダ(例えば銀行UBS)に直接的に、即
ち間接的ではなく来たか否かの識別子を含んでおり、こ
の別々の口座(例では口座No.2)がそれ故開けられ
る。例えば、カスタマ番号1はまた彼等の雇用者(雇用
者の名前は随意的に識別子44に含まれている)を介して
来て、これに対して特別な口座No.3を受ける。異な
る条件が種々の口座に割当てられることができる。
【0042】1つのカスタマが幾つかの口座をもつこと
も可能である。しかしながら、1つのカスタママスター
データ記録40だけがカスタマに適用される。したがって
1つのカスタママスターデータ記録40' は、獲得された
カスタマが図2にしたがってコアサイトCにアクセスす
る方法にしたがって、1以上の口座番号42' および1以
上の識別子44' と共にカスタマ番号2に適用されてもよ
い。
【0043】データ記録をプロバイダのパートナ(例え
ば銀行UBS)の対応する識別子に与える別の方法は、
潜在的なカスタマが呼センタを介してプロバイダ(銀行
UBS)と最初に接触することを含んでいる。この呼セ
ンタとの通信の文脈では、カスタマはプロバイダのそれ
ぞれのパートナ(例えばエアライン)を示すことがで
き、呼センタまたはプロバイダ(UBS)は、随意的に
潜在的なカスタマにより与えられた詳細の任意の必要な
確認後、対応する識別子をカスタママスターデータへ付
加できる。最後に、カスタマがプロバイダ(UBS)の
ウェブサイトに彼等の“パートナ関係”(例えばエアラ
インの報酬プログラムの彼等のメンバーシップ)を手作
業で入力することによってパートナに関連する識別子を
獲得することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が第1の例示的な実施形態にしたがって
実行されることができるデータ記憶およびデータ交換す
るためのシステムの基本構造の概略図。
【図2】プロバイダのサーバが特別な方法で構成された
ウェブサイトを利用するデータ記憶およびデータ交換す
るための本発明にしたがったシステムの第2の例示的な
実施形態の図。
【図3】個人のカスタマに割当てられた好ましいデータ
構造の概略図。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 13/00 510 G06F 13/00 510A 15/00 330 15/00 330B (72)発明者 ペーター・ショルン スイス国、8006 チューリッヒ、カルマン シュトラーセ 77 (72)発明者 アラシュター・ビッソン スイス国、4052 バーゼル、ビルシュトラ ーセ 42 (72)発明者 アンドレ・ミューラー スイス国、8032 チューリッヒ、ミネルバ シュトラーセ 93 Fターム(参考) 5B017 AA07 BA05 CA16 5B082 GA11 5B085 AE01 BA06 BG07

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを記憶し、少なくとも1つのプロ
    バイダと潜在的なカスタマとの間でデータを交換するシ
    ステムにおいて、 データネットワークアドレスによりプロバイダの情報を
    呼出し可能にするコンピュータ装置と、 少なくとも1つの記憶装置とを具備し、 前記コンピュータ装置は情報を呼出すデータネットワー
    クのユーザが第1のカスタマデータを周辺装置に入力で
    きるように設計され構成されており、第1のカスタマデ
    ータはデータネットワークによりコンピュータ装置に転
    送され、データネットワークアドレスに特定の識別子は
    コンピュータ装置中の第1のカスタマデータに自動的に
    付加され、 前記記憶装置に対してコンピュータ装置が特定の識別子
    を有する第1のカスタマデータを転送し、第1のカスタ
    マデータは記憶装置中に保管され、特定の識別子が付加
    されないか別の識別子が付加されている第2のカスタマ
    データもまた記憶装置に保管され、それによって第1ま
    たは第2のカスタマデータはデータネットワークアドレ
    スをダイヤルアップした後にもともと潜在的なカスタマ
    になった人と、カスタマに割当てられた識別子を確認す
    るために使用されることができることを特徴とするシス
    テム。
  2. 【請求項2】 コンピュータ装置が種々のデータネット
    ワークアドレスにより呼出されることができる情報を利
    用できるように構成され、データネットワークのユーザ
    により入力された第1のカスタマデータに自動的に付加
    される特定の識別子は情報が呼出される異なるデータネ
    ットワークアドレスに対して変化されており、全ての第
    1のカスタマデータは記憶装置に中心的に保管され、そ
    れによって第1のカスタマデータはいずれかのデータネ
    ットワークアドレスをダイヤルアップした後にもともと
    潜在的なカスタマになった人を確認するために使用され
    る請求項1記載のシステム。
  3. 【請求項3】 コンピュータ装置は複数のプレコアサイ
    トを介してアクセス可能なコアサイトを有している請求
    項2記載のシステム。
  4. 【請求項4】 コアサイトはコアサイトおよびプレコア
    サイトを管理しないサーバのウェブサイトからのリンク
    によってアクセスされる請求項3記載のシステム。
  5. 【請求項5】 プロバイダの情報はプロバイダのウェブ
    サイトを含み、データネットワークアドレスはプロバイ
    ダのパートナに属しコンピュータ装置外部で管理される
    ウェブサイト上のリンクによって呼出されることができ
    るインターネットアドレスである請求項1記載のシステ
    ム。
  6. 【請求項6】 コンピュータ装置は複数のプレサイトを
    介してアクセス可能であるコアサイトを有する請求項5
    記載のシステム。
  7. 【請求項7】 コアサイトは、コアサイトおよびプレサ
    イトを管理しないサーバ上のウェブサイトからのリンク
    によりアクセス可能である請求項6記載のシステム。
  8. 【請求項8】 記憶装置には少なくとも1つのデータ構
    造が記憶され、少なくとも1つのデータ構造はユーザに
    割当てられたマスターデータを有する少なくとも1つの
    第1のコンポーネントと、ユーザに割当てられた1以上
    の口座番号を有する第2のコンポーネントと、1以上の
    口座番号の1つに別々に割当てられた特定の識別子を有
    する第3のコンポーネントとを有している請求項1記載
    のシステム。
  9. 【請求項9】 カスタマに割当てられたマスターデータ
    を有する少なくとも第1のコンポーネントと、カスタマ
    に割当てられた1以上の口座番号を有する第2のコンポ
    ーネントと、口座番号に別々に割当てられた識別子を有
    する第3のコンポーネントとを含み、カスタマがデータ
    ネットワークでデータネットワークアドレスによりプロ
    バイダ情報を呼出したときにデータネットワークアドレ
    スに割当てられる識別子を有していることを特徴とする
    データ構造。
  10. 【請求項10】 プロバイダのカスタマファイルの処理
    方法において、 少なくとも1つのデータネットワークアドレスを利用可
    能にし、それによってデータネットワークのユーザがプ
    ロバイダに関する情報を呼出すことが可能にされ、 データネットワークアドレスをダイヤルアップするユー
    ザに、ユーザがカスタマになることを希望しているなら
    ば、第1のカスタマデータを入力する機会を与えられ、 データネットワークアドレスに特定された識別子を第1
    のカスタマデータに自動的に付加し、 中央記憶装置に識別子を有する第1のカスタマデータを
    保管し、ここで前記特定された識別子のない他のカスタ
    マに関する第2のカスタマデータもまた保管され、それ
    によって第1または第2のカスタマデータはデータネッ
    トワークアドレスのダイヤルアップ後、もともとカスタ
    マになっているカスタマを確認するために使用されるこ
    とができることを特徴とする方法。
  11. 【請求項11】 プロバイダに関する情報はプロバイダ
    のウェブサイトを含み、ここでデータネットワークアド
    レスはインターネットアドレスであり、データネットワ
    ークアドレスがダイヤルアップされることができるリン
    クはプロバイダのパートナに属すウェブサイトで利用可
    能に構成されている請求項10記載の方法。
  12. 【請求項12】 複数のデータネットワークアドレスが
    利用可能にされ、データネットワークのユーザにより入
    力された第1のカスタマデータに付加された特定の識別
    子は異なるデータネットワークアドレスに対して異なっ
    ており、そのアドレスによってカスタマは情報を呼出
    し、全ての第1のカスタマデータは中央記憶装置に保管
    され、それによって第1のカスタマデータはデータネッ
    トワークアドレスのいずれかのダイヤルアップ後、もと
    もと潜在的なカスタマになっている人を確認するために
    使用されることができる請求項10記載の方法。
  13. 【請求項13】 プロバイダに関する情報はプロバイダ
    のウェブサイトを含み、データネットワークアドレスは
    インターネットアドレスであり、データネットワークア
    ドレスがダイヤルアップされることができるリンクはプ
    ロバイダのパートナに属すウェブサイトで利用可能にさ
    れる請求項12記載の方法。
  14. 【請求項14】 プロバイダに対する新しいカスタマを
    獲得する方法において、 パートナのウェブサイトで利用可能なプロバイダのパー
    トナのカスタマにのみ適用されるプロバイダの特別な条
    件の指示を生成し、 パートナのウェブサイトで利用可能なプロバイダの特定
    のウェブサイトへのリンクを生成し、 プロバイダの特定のウェブサイトのダイヤルアップ後、
    カスタマデータをユーザインターフェースへ入力するこ
    とによってそのプロバイダのコンピュータ装置にカスタ
    マとして登録する機会を潜在的なカスタマへ与え、 カスタマがプロバイダのパートナのウェブサイトを介し
    てプロバイダの特定のウェブサイトへ到達した状態を確
    認し、 この状態の指示を有する入力カスタマデータを中央で記
    憶し、 このようにして獲得されたカスタマに対して特定の条件
    を許可するステップを含んでいる方法。
  15. 【請求項15】 データを記憶し、インターネットによ
    り少なくとも1つのプロバイダと潜在的なカスタマとの
    間でデータを交換するシステムにおいて、インターネッ
    トアドレスによりプロバイダのウェブサイトを呼出し可
    能にするコンピュータ装置と、 少なくとも1つの記憶装置とを具備し、 前記コンピュータ装置はプロバイダのウェブサイトを呼
    出すインターネットのユーザが第1のカスタマデータを
    入力することを可能にし、第1のカスタマデータはイン
    ターネットによりコンピュータ装置に転送され、インタ
    ーネットアドレスに特定の識別子はカスタマデータに自
    動的に付加され、 コンピュータ装置は前記記憶装置に対してインターネッ
    トアドレスに特定の識別子を有する第1のカスタマデー
    タを転送し、第1のカスタマデータは記憶装置に記憶さ
    れ、インターネットアドレスに特定の識別子が付加され
    ないか、または別の識別子が付加されている第2のカス
    タマデータもまたこの記憶装置中に中央で記憶されるこ
    とを特徴とするシステム。
  16. 【請求項16】 コンピュータ装置は複数のウェブサイ
    トが異なるインターネットアドレスにより呼出されるこ
    とを可能にし、それぞれ異なるインターネットアドレス
    に対して特定され、データネットワークのユーザにより
    入力された第1のカスタマデータに自動的に付加される
    識別子は、異なるインターネットアドレスに対して変化
    され、全ての第1のカスタマデータは記憶装置に中心的
    に記憶されている請求項15記載のシステム。
  17. 【請求項17】 コンピュータシステムで実行されると
    き請求項10乃至14記載の方法のステップを行うコン
    ピュータプログラム製品。
  18. 【請求項18】 コンピュータの読取り可能な記録媒体
    に記憶されている請求項17記載のコンピュータプログ
    ラム製品。
JP2001341856A 2000-12-22 2001-11-07 データの記憶およびプロバイダと潜在的カスタマ間のデータ交換装置および方法 Pending JP2002269347A (ja)

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EP00128377.9 2000-12-22

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WO (1) WO2002052456A2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000029883A (ja) * 1998-07-08 2000-01-28 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 参照元に応じた情報提示方法、ハイパーテキストシステム、およびwwwサーバ
JP2000148858A (ja) * 1998-11-13 2000-05-30 Canon Inc 受注処理装置、決済処理装置、決済処理システム、及び記憶媒体
JP2000194746A (ja) * 1998-12-25 2000-07-14 Toshiba Tec Corp クレジット処理システム

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