JP2002269308A - 仕事管理システム、及び仕事管理方法 - Google Patents

仕事管理システム、及び仕事管理方法

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JP2002269308A
JP2002269308A JP2001071526A JP2001071526A JP2002269308A JP 2002269308 A JP2002269308 A JP 2002269308A JP 2001071526 A JP2001071526 A JP 2001071526A JP 2001071526 A JP2001071526 A JP 2001071526A JP 2002269308 A JP2002269308 A JP 2002269308A
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JP2001071526A
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Masanao Uesugi
雅尚 上杉
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 手間やコストを掛けずに専門的なスキルを持
った人材を確保し、仕事を進行できる技術を提供するこ
と。 【解決手段】 仕事を行うMaの端末装置1にネットワ
ークを介して接続されるサーバー6を有し、サーバー6
は、ネットワーク7に接続される通信手段と、端末装置
1から受信したスキルに関する情報に基づいて、仕事に
関する第一の情報を端末装置1に向けてサーバー6の通
信手段に送信させる手段と、端末装置1から受信した作
業に関する情報に基づいて、該仕事のステップを進行さ
せる手段とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、仕事の進行を管理
する技術に関し、特に在宅勤務により行われる仕事の進
行を管理する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、専門的なスキル(SKILL)を
必要とする仕事には、仕事のピーク時に合わせて人材を
確保しておく必要があった。
【0003】また、仕事のピーク時に合わせてその仕事
に必要なシステム、ソフトウェア及びハードウェアを確
保しておく必要があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、仕事の
ピーク時に合わせて人材や設備を保有することは、経営
上効率よくない。
【0005】そこで、一時的なピーク時には、いわゆる
アルバイトや派遣社員等を雇用することも考えられる
が、専門的なスキルを持った人材を短期間で確保するの
は難しい。
【0006】また、専門的な仕事の場合にはアルバイト
や派遣社員等を教育する必要があり、手間やコストが掛
っていた。
【0007】従って、本発明が解決しようとする課題
は、手間やコストを掛けずに専門的なスキルを持った人
材を確保し、仕事を進行できる技術を提供することであ
る。
【0008】
【課題を解決する為の手段】前記の課題は、仕事の進行
を管理する為のシステムであって、前記システムは、仕
事を行うMaの第1の端末装置にネットワークを介して
接続されるサーバーを有し、前記サーバーは、ネットワ
ークに接続される通信手段と、前記第1の端末装置から
受信したスキルに関する情報に基づいて、仕事に関する
第一の情報を前記第1の端末装置に向けて前記サーバー
の通信手段に送信させる手段と、前記第1の端末装置か
ら受信した作業に関する情報に基づいて、該仕事のステ
ップを進行させる手段とを有することを特徴とする仕事
管理システムによって解決される。
【0009】又は、前記の課題は、仕事の進行を管理す
る為のシステムであって、前記システムは、仕事を行う
Maの第1の端末装置と、この第1の端末装置にネット
ワークを介して接続されるサーバーとを有し、前記サー
バーは、ネットワークに接続される通信手段と、前記第
1の端末装置から受信したスキルに関する情報に基づい
て、仕事に関する第一の情報を前記第1の端末装置に向
けて前記サーバーの通信手段に送信させる手段と、前記
第1の端末装置から受信した作業に関する情報に基づい
て、該仕事のステップを進行させる手段とを有し、前記
第1の端末装置は、ネットワークに接続される通信手段
と、前記仕事に関する第一の情報を出力する出力手段
と、前記作業に関する情報が入力される入力手段とを有
することを特徴とする仕事管理システムによって解決さ
れる。
【0010】この構成により、手間やコストを掛けずに
仕事を進行することができる。
【0011】特に、前記サーバーは、仕事に関する第一
の情報及びレベルに関する情報を関連付けて記憶してい
る記憶手段と、前記サーバーの記憶手段からレベルに関
する情報を読出し、この読出したレベルに関する情報と
前記スキルに関する情報とに基づいて、該仕事に関する
第一の情報を前記第1の端末装置に向けて送信するか否
かを判断する手段とを有することを特徴とする。
【0012】又、前記サーバーは、仕事を評価するMb
の第2の端末装置にネットワークを介して接続されてな
り、前記サーバーは、前記作業に関する情報を前記第2
の端末装置に向けて前記サーバーの通信手段に送信させ
る手段と、前記第2の端末装置から受信した評価に関す
る情報を前記サーバーの記憶手段に記憶させる手段とを
有することを特徴とする。
【0013】又、前記サーバーは、仕事を発注するMc
の第3の端末装置にネットワークを介して接続されてな
り、前記サーバーは、前記第3の端末装置から仕事に関
する第一の情報を前記サーバーの通信手段に受信させる
手段を有することを特徴とする。
【0014】又、前記第1の端末装置は、仕事の相手先
Mdの第4の端末装置にネットワークを介して接続され
てなり、前記第1の端末装置は、督促に関する情報を前
記第4の端末装置に向けて前記第1の端末装置の通信手
段に送信させる手段を有することを特徴とする。
【0015】又、前記第1の端末装置は、仕事に関する
第二の情報及びパスワードに関する情報を記憶している
記憶手段を具備する第5の端末装置にネットワークを介
して接続されてなり、前記サーバーの記憶手段は、仕事
に関する第一の情報とパスワードに関する情報とが関連
付けられて記憶してなり、前記サーバーは、仕事に関す
る第一の情報に関連付けられたパスワードに関する情報
を前記サーバーの記憶手段から読出し、この読出したパ
スワードに関する情報を前記第1の端末装置に向けて前
記サーバーの通信手段に送信させる手段を有し、前記第
1の端末装置は、前記サーバーから受信したパスワード
に関する情報を前記第5の端末装置に向けて前記第1の
端末装置に向けて通信手段に送信させる手段と、前記第
5の端末装置から送信された仕事に関する第二の情報を
前記第1の端末装置の出力手段に出力させる手段とを有
することを特徴とする。
【0016】特に、仕事に関する第一の情報は、仕事の
内容の情報及び/又は翻訳される原文の情報であること
を特徴とする。
【0017】又、前記仕事に関する第二の情報は、請求
書の情報及び/又は預貯金口座の明細書の情報であるこ
とを特徴とする。
【0018】又、前記作業に関する情報は、作業結果の
情報及び/又は翻訳の情報であることを特徴とする。
【0019】又、前記スキルに関する情報は、資格の情
報及び/又は職歴の情報を含む情報であることを特徴と
する。
【0020】又、前記レベルに関する情報は、資格の情
報及び/又は職歴の情報を含む情報であることを特徴と
する。
【0021】又は、前記の課題は、仕事を行うMaの第
1の端末装置にネットワークを介して接続され、通信手
段及び記憶手段を具備したサーバーとを有するシステム
を用いて、仕事の進行を管理する為の方法であって、前
記サーバーが、前記第1の端末装置から受信したスキル
に関する情報に基づいて、仕事に関する第一の情報を前
記第1の端末装置に向けて前記サーバーの通信手段に送
信させるステップと、前記サーバーが、前記第1の端末
装置から受信した作業に関する情報に基づいて、該仕事
のステップを進行させるステップとを有することを特徴
とする仕事管理方法によって解決される。
【0022】或いは、前記の課題は、入力手段、出力手
段及び通信手段を具備した第1の端末装置と、この第1
の端末装置にネットワークを介して接続され、通信手段
及び記憶手段を具備したサーバーとを有するシステムを
用いて、仕事の進行を管理する為の方法であって、仕事
を行うMaのスキルに関する情報が前記第1の端末装置
の入力手段で入力されるステップと、前記第1の端末装
置が、前記スキルに関する情報を前記サーバーに向けて
前記第1の端末装置の通信手段に送信させるステップ
と、前記サーバーが、前記第1の端末装置から送信され
た前記スキルに関する情報を前記サーバーの通信手段に
受信させるステップと、前記サーバーが、前記スキルに
関する情報に基づいて、仕事に関する第一の情報を前記
第1の端末装置に向けて前記サーバーの通信手段に送信
させるステップと、前記第1の端末装置が、前記サーバ
ーから送信された前記仕事に関する第一の情報を前記第
1の端末装置の通信手段に受信させるステップと、前記
第1の端末装置が、前記仕事に関する第一の情報を前記
第1の端末装置の出力手段に出力させるステップと、作
業に関する情報が前記第1の端末装置の入力手段で入力
されるステップと、前記第1の端末装置が、前記作業に
関する情報を前記サーバーに向けて前記第1の端末装置
の通信手段に送信させるステップと、前記サーバーが、
前記第1の端末装置から送信された前記作業に関する情
報を前記サーバーの通信手段に受信させるステップと、
前記サーバーが、前記作業に関する情報に基づいて、該
仕事のステップを進行させるステップとを有することを
特徴とする仕事管理方法によって解決される。
【0023】これらのステップにより、手間やコストを
掛けずに仕事を進行することができる。
【0024】特に、前記サーバーの記憶手段は、仕事に
関する第一の情報及びレベルに関する情報を関連付けて
記憶してなり、前記仕事管理方法は、前記サーバーが、
前記サーバーの記憶手段からレベルに関する情報を読出
し、この読出したレベルに関する情報と前記スキルに関
する情報とに基づいて、該仕事に関する第一の情報を前
記第1の端末装置に向けて送信するか否かを判断するス
テップを有することを特徴とする。
【0025】又、前記サーバーは、仕事を評価するMb
の第2の端末装置にネットワークを介して接続されてな
り、前記仕事管理方法は、前記サーバーが、前記作業に
関する情報を前記第2の端末装置に向けて前記サーバー
の通信手段に送信させるステップと、前記サーバーが、
前記第2の端末装置から受信した評価に関する情報を前
記サーバーの記憶手段に記憶させるステップとを有する
ことを特徴とする。
【0026】又、前記サーバーは、仕事を発注するMc
の第3の端末装置にネットワークを介して接続されてな
り、前記仕事管理方法は、前記サーバーが、前記第3の
端末装置から仕事に関する第一の情報を前記サーバーの
通信手段に受信させるステップを有することを特徴とす
る。
【0027】又、前記第1の端末装置は、仕事の相手先
Mdの第4の端末装置にネットワークを介して接続され
てなり、前記仕事管理方法は、前記第1の端末装置が、
督促に関する情報を前記第4の端末装置に向けて前記第
1の端末装置の通信手段に送信させるステップを有する
ことを特徴とする。
【0028】又、前記第1の端末装置は、仕事に関する
第二の情報及びパスワードに関する情報を記憶している
記憶手段を具備する第5の端末装置にネットワークを介
して接続されてなり、前記サーバーの記憶手段は、仕事
に関する第一の情報とパスワードに関する情報とを関連
付けて記憶してなり、前記仕事管理方法は、前記サーバ
ーが、仕事に関する第一の情報に関連付けられたパスワ
ードに関する情報を前記サーバーの記憶手段から読出
し、この読出したパスワードに関する情報を前記第1の
端末装置に向けて前記サーバーの通信手段に送信させる
ステップと、前記第1の端末装置が、前記サーバーから
送信されたパスワードに関する情報を前記第1の端末装
置の通信手段に受信させるステップと、前記第1の端末
装置が、前記パスワードに関する情報を前記第5の端末
装置に向けて前記第1の端末装置の通信手段に送信させ
るステップと、前記第1の端末装置が、前記第5の端末
装置から送信された仕事に関する第二の情報を前記第1
の端末装置の通信手段に受信させるステップと、前記第
1の端末装置が、前記仕事に関する第二の情報を前記第
1の端末装置の出力手段に出力させるステップとを有す
ることを特徴とする。
【0029】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図1
〜図10を用いて説明する。
【0030】図1は、本発明に係る仕事管理システムの
構成図である。図2は、本発明に係る端末装置1〜5の
構成図である。図3は、本発明に係るサーバー6の構成
図である。図4は、本発明に係る仕事テーブル10であ
る。図5は、本発明に係る作業者テーブル20である。
図6は、本発明に係る公募画面41である。図7は、本
発明に係る登録画面42である。図8は、本発明に係る
受託画面43である。図9は、本発明に係る進捗管理画
面44である。図10は、本発明のフローチャートであ
る。
【0031】図1に示す如く、本発明の仕事管理システ
ムは、端末装置1と、端末装置2と、端末装置3と、端
末装置4と、端末装置5と、サーバー6と、ネットワー
ク7とを有する。
【0032】端末装置1は、例えば家で仕事を行う作業
者Maが操作するパーソナルコンピュータである。端末
装置1は、公衆通信回線や専用線を介してネットワーク
7に接続される。端末装置1は、仕事の内容を示す情報
を出力するものである。また、端末装置1は、作業者M
aが行った作業結果の情報が入力される。
【0033】端末装置2は、例えば作業者Maが行った
作業を評価する評価者Mbが操作するパーソナルコンピ
ュータである。端末装置2は、公衆通信回線や専用線を
介してネットワーク7に接続される。また、端末装置2
は、作業者Maが行った作業結果の情報を出力するもの
である。そして、端末装置2には、作業者Maが行った
評価結果の情報が入力される。
【0034】端末装置3は、例えば仕事を委託する委託
会社Mcの職員が操作するパーソナルコンピュータであ
る。端末装置3は、公衆通信回線や専用線を介してネッ
トワーク7に接続される。また、端末装置3には、委託
する仕事に関する情報が入力される。
【0035】端末装置4は、例えば委託会社Mcから委
託された仕事の相手先会社Mdのパーソナルコンピュー
タである。端末装置4は、公衆通信回線や専用線を介し
てネットワーク7に接続される。また、端末装置4は端
末装置1から受信した情報を出力するものである。
【0036】端末装置5は、仕事に係る情報を保有して
いる銀行や図書館等の情報保有機関Meのパーソナルコ
ンピュータである。端末装置5は、公衆通信回線や専用
線を介してネットワーク7に接続される。例えば、情報
保有機関Meが銀行であった場合、端末装置5は、端末
装置1から受信した口座番号の情報及びパスワードの情
報に応答し、その口座の明細書の情報を端末装置1に向
けて送信するものである。
【0037】サーバー6は、委託会社Mcから仕事を受
託した受託会社Mfのサーバーである。サーバー6は、
公衆通信回線や専用線を介してネットワーク7に接続さ
れる。そして、サーバー6は、受託した仕事の進行を管
理するものである。
【0038】ネットワーク7は、例えばインターネット
や公衆通信回線である。
【0039】そして、端末装置1と端末装置2と端末装
置3と端末装置4と端末装置5とサーバー6とは、ネッ
トワーク7を介して接続される。
【0040】次に、各構成要請について詳細に説明す
る。
【0041】図2は、端末装置1〜5の構成図である。
【0042】端末装置1〜5は、制御手段1A〜5A、
記憶手段1B〜5B、入力手段1C〜5C、通信手段1
D〜5D及び出力手段1E〜5Eを有する。制御手段1
A〜5Aは、例えばMPU(Micro Proces
sing Unit)である。記憶手段1B〜5Bは、
制御手段1A〜5Aが実行するプログラム等が格納され
たものであり、例えばROM、RAM及びHDDであ
る。入力手段1C〜5Cは、例えばキーボードやマウ
ス、スキャナーである。通信手段1D〜5Dは、例えば
モデムやTAであり、ネットワーク7に接続される。出
力手段1E〜5Eは、例えばモニタやプリンタである。
【0043】図3は、サーバー6の構成図である。
【0044】サーバー6は、制御手段6A、記憶手段6
B、入力手段6C、通信手段6D及び出力手段6Eを有
する。制御手段6Aは、例えばMPU(Micro P
rocessing Unit)である。記憶手段6B
は、制御手段6Aが実行するプログラム等が格納された
ものであり、例えばROM、RAM及びHDDである。
入力手段6Cは、例えばキーボードやマウス、スキャナ
ーである。通信手段6Dは、例えばモデムやTAであ
り、ネットワーク7に接続される。出力手段6Eは、例
えばモニタやプリンタである。
【0045】サーバー6の記憶手段6Bは、仕事の識別
情報と、区分の情報と、レベルの情報と、仕事の情報
と、パスワードの情報と、期間の情報と、料金の情報
と、作業者の識別情報と、状況の情報とが関連付けられ
た仕事テーブル10を記憶している。
【0046】ここで、仕事の識別情報とは、受託した仕
事を識別する為の情報であり、仕事毎にユニークな情報
とする。例えば、サーバー6の制御手段6Aが連番で生
成し、図4に示す如く、「1001」「1002」・・
・とする。
【0047】区分の情報とは、その仕事が属する区分の
情報である、例えば「翻訳」、「督促」「書類の作成」
等である。尚、図4に示す如く、仕事「1001」の区
分の情報は「翻訳」である。また、仕事「1002」の
区分の情報も「翻訳」である。尚、「督促」とは、例え
ば請求書とその請求額が振込まれる預貯金口座の明細書
に基づいて、いわゆる消し込み作業を行い、請求額が振
込まれていない相手先会社Mbに督促をする仕事であ
る。
【0048】レベルの情報とは、その仕事をこなせるか
否かのレベルを示す情報であり、例えば資格や職歴等の
情報である。尚、図4に示す如く、仕事「1001」の
レベルの情報は「英語、一般、1級(TOEIC80
0)」である。すなわち、仕事「1001」を行うに
は、英検1級又はTOEIC800以上の資格を必要と
する。また、仕事「1002」のレベルの情報は「英
語、技術、1級(TOEIC900)」である。すなわ
ち、英検1級又はTOEIC800以上の資格、かつ電
子技術を必要とする。
【0049】仕事の情報とは、その仕事の内容を示す情
報でる。例えば、その仕事が「翻訳」であればその翻訳
される原文の情報である。また、その仕事が「督促」で
あればその督促の内容を示す情報であり、例えば請求書
とその請求額が振込まれる預貯金口座の明細書である。
また、その仕事が「書類の作成」であればその書類の作
成内容を示す情報であり、例えばワープロで変換しても
らいたい手書きの画像データや法的な契約書の作成依頼
の情報である。各情報は、テキスト等の文字情報やビッ
トマップ等の画像情報として仕事テーブル10に記憶さ
れる。尚、図4に示す如く、仕事「1001」の仕事の
情報は「マニュアル.doc」である。また、仕事「1
002」の仕事の情報は「論文.doc」である。
【0050】パスワードの情報とは、作業者Maがその
仕事に必要な情報を端末装置5から受信する為の情報で
ある。例えば、情報保有機関Meが銀行であれば、パス
ワードの情報は口座の暗証番号の情報である。作業者M
aはこの暗証番号により必要な口座の明細書の情報を受
信することができる。また、その口座の口座番号は、直
接受託会社Mcの端末装置3から受信する構成とすれ
ば、サーバー6を介さずに口座の明細書の情報を受信す
ることができる。これにより、委託会社Mcがサーバー
6に送信していない情報であっても、作業者Maが直接
端末装置5から受信することができる。尚、図4に示す
如く、仕事「1001」のパスワードの情報はない。ま
た、仕事「1002」のパスワードの情報は「123
4」である。例えば、論文に関する情報は、発表までは
秘密の状態である、そこでオンラインにより直接、端末
装置5から受信する構成としても良い。
【0051】納期の情報とは、その仕事を完了してほし
い期日の情報である。例えば、図4に示す如く、仕事
「1001」の納期の情報は「1月19日」である。ま
た、仕事「1002」の納期の情報は「1月12日」で
ある。
【0052】料金の情報とは、受託した仕事の料金の情
報である。例えば、図4に示す如く、仕事「1001」
の料金の情報は「50万円」である。また、仕事「10
02」の料金の情報は「100万円」である。
【0053】作業者の識別情報とは、その仕事を行う作
業者Maの識別情報である。例えば、仕事を分割し、複
数の作業者分配した場合には、その複数の作業者の識別
情報が記録される。尚、図4に示す如く、仕事「100
1」の作業者の識別情報は「S001」である。また、
仕事「1002」の作業者の識別情報は「S002」で
ある。
【0054】また、サーバー6の記憶手段6Bは、作業
者の識別情報と、スキルの情報と、評価の情報と、作業
者の情報とが関連付けられた作業者テーブル20を記憶
している。
【0055】作業者の識別情報とは、作業者Maを識別
する為の情報であり、作業者Ma毎にユニークな情報と
する。例えば、サーバー6の制御手段6Aが連番で生成
し、図5に示す如く、「S001」「S002」・・・
とする。
【0056】スキル(SKILL)の情報とは、例え
ば、作業者の履歴の情報や作業者がもっている資格の情
報である。尚、図5に示す如く、作業者Ma「S00
1」のスキルの情報は「資格:英検1級 履歴:平成1
0年3月**大学理学部卒業 平成10年4月〜平成1
2年3月**会社にて電子回路設計」である。また、作
業者「S002」のスキルの情報は「資格:簿記1級
履歴:平成8年3月**大学経済学部卒業 平成8年4
月〜平成12年3月**会社にて経理担当」である。
【0057】評価の情報とは、作業者Maが行った作業
(仕事)結果を、評価者Mbが評価した情報である。例
えば、5段階で評価する。尚、図5に示す如く、作業者
Ma「S001」の評価の情報は「5:特に優れてい
る」である。また、作業者Ma「S002」の評価の情
報は「4:優れている」である。
【0058】作業者の情報とは、例えば作業者の氏名、
住所、電子メールアドレスの情報である。尚、図5に示
す如く、仕事「S001」の作業者Maの情報は「氏
名:田中 太郎 住所:東京都** 電子メールアドレ
ス:tarou@.co.jp」である。また、仕事
「S002」の作業者Maの情報は「氏名:鈴木 次郎
住所:福岡県** 電子メールアドレス:suzuki
@.co.jp」である。
【0059】端末装置5の記憶手段5Bは、パスワード
の情報と、このパスワードの情報が一致した場合に送信
する情報とを記憶している。例えば、情報保有機関Me
が銀行であれば、パスワードの情報は口座の暗証番号の
情報である。また、パスワードの情報が一致した場合に
送信する情報とその口座の明細書の情報である。
【0060】次に、作業者Maがサーバー6に登録する
場合について説明する。
【0061】作業者Maは、端末装置1でWWW(Wo
rld Wide Web)ブラウザを起動させ、続い
て端末装置1のモデム(通信手段1D)をダイアルアッ
プさせてインターネットに接続させる。次に、作業者M
aは、予め知らされているサーバー6のURL(Uni
form Resource Locator)「ht
tp://www.******」を端末装置1のキー
ボード(入力手段1C)で入力する。これにより、端末
装置1とサーバー6とは、ネットワーク7を介して接続
される。
【0062】端末装置1が接続されたことを知ったサー
バー6の制御手段6Aは、メニュー画面のHTML(H
yper Text Markup Languag
e)を端末装置1に向けて通信手段6Dに送信させる。
【0063】サーバー6からメニュー画面のHTMLを
受信した端末装置1の制御手段1Aは、この受信したメ
ニュー画面をモニタ(出力手段1E)に表示させる。例
えば、メニュー画面として「1.作業者登録 2.委託
依頼 3.受注 4.納品(作業者) 5.納品(委託
会社) 6.評価 ・・・」をモニタ(出力手段1E)
に表示させる。この表示を見た作業者Maは、キーボー
ド(入力手段1C)で「1」を入力する。或いは、マウ
スで「1.作業者登録」をクリックする。これにより、
端末装置1の制御手段1Aには、キーボード(入力手段
1C)より「1」が押下された旨の情報が入力される。
すなわち、端末装置1の制御手段1Aは、「1.作業者
登録」の情報が選択されたことを知る。
【0064】「1.作業者登録」の情報が選択されたこ
とを知った端末装置1の制御手段1Aは、「1.作業者
登録」の情報をサーバー6に向けて通信手段1Dに送信
させる。
【0065】「1.作業者登録」の情報を端末装置1か
ら受信したサーバー6の制御手段6Aは、公募内容一覧
画面のHTMLを端末装置1に向けて通信手段6Dに送
信させる。
【0066】サーバー6から公募内容一覧画面のHTM
Lを受信した端末装置1の制御手段1Aは、この受信し
た公募内容一覧画面をモニタ(出力手段1E)に表示さ
せる。例えば、図6に示す如く、公募画面41「 区
分:翻訳 レベル:英語 一般英検1級又はTOEIC
800 人員:20 備考: 至急サイン: 区分:翻訳 レベル:英語 技術 英検1級又はTOE
IC900 電子技術人員:5 備考:2/10〜2/
20 至急サイン:至急 区分:翻訳 レベル:仏語 一般 大学仏語学科卒業程
度 人員:3 備考:至急サイン:・・・ 区分:文書作成 レベル:作成チェック 契約書 法務
室勤務5年以上 人員:10 備考: 至急サイン: 区分:文書作成 レベル:変換 ワープロ 編集含む
人員:12 備考:至急サイン:至急・・・ 区分:督促 レベル:督促状 法的文書作成 実務経験
者 人員:20 備考: 至急サイン: 区分:督促
レベル:電話 対応あり 秘書経験者 人員:30 備
考: 至急サイン:・・・1.登録 2.取消」をモニ
タ(出力手段1E)に表示させる。
【0067】この表示を見た作業者Maは、自分のスキ
ルで登録できるものがあるか否かを判断する。尚、ここ
では、作業者Maは、登録するものとして説明する。
【0068】作業者Maは、キーボード(入力手段1
C)で「1」を入力する。或いは、マウスで「1.登
録」をクリックする。これにより、端末装置1の制御手
段1Aには、キーボード(入力手段1C)より「1」が
押下された旨の情報が入力される。すなわち、端末装置
1の制御手段1Aは、「1.登録」の情報が選択された
ことを知る。
【0069】「1.登録」の情報が選択されたことを知
った端末装置1の制御手段1Aは、「1.登録」の情報
をサーバー6に向けて通信手段1Dに送信させる。
【0070】「1.登録」の情報を端末装置1から受信
したサーバー6の制御手段6Aは、登録画面のHTML
を端末装置1に向けて通信手段6Dに送信させる。
【0071】サーバー6から登録画面のHTMLを受信
した端末装置1の制御手段1Aは、この受信した登録画
面をモニタ(出力手段1E)に表示させる。例えば、図
7に示す如く、登録画面42「氏名: 電子メールアド
レス: TEL: 住所:履歴: 資格: 自由度:
1.登録 2.取消」をモニタ(出力手段1E)に表示
させる。
【0072】この表示を見た作業者Maは、キーボード
(入力手段1C)でスキルの情報「氏名:田中 太郎
電子メールアドレス:tarou@.co.jp TE
L:03−****−**** 住所:東京都** 履
歴:平成10年3月**大学理学部卒業 平成10年4
月〜平成12年3月**会社にて電子回路設計 資格:
英検1級 自由度:平成13年1月− 9時〜17時
平日」を入力する。
【0073】そして、キーボード(入力手段1C)で
「1」を入力する。或いは、マウスで「1.登録」をク
リックする。これにより、端末装置1の制御手段1Aに
は、キーボード(入力手段1C)より「1」が押下され
た旨の情報が入力される。すなわち、端末装置1の制御
手段1Aは、「1.登録」の情報が選択されたことを知
る。
【0074】「1.送信」の情報が選択されたことを知
った端末装置1の制御手段1Aは、スキルの情報「氏
名:田中 太郎 電子メールアドレス:tarou@.
co.jp TEL:03−****−**** 住
所:東京都** 履歴:平成10年3月**大学理学部
卒業 平成10年4月〜平成12年3月**会社にて電
子回路設計 資格:英検1級 自由度:平成13年1月
− 9時〜17時 平日」及び「1.登録」の情報をサ
ーバー6に向けて通信手段1Dに送信させる。
【0075】スキルの情報「氏名:田中 太郎 電子メ
ールアドレス:tarou@.co.jp TEL:0
3−****−**** 住所:東京都** 履歴:平
成10年3月**大学理学部卒業 平成10年4月〜平
成12年3月**会社にて電子回路設計 資格:英検1
級 自由度:平成13年1月− 9時〜17時 平日」
及び「1.登録」の情報を端末装置1から受信したサー
バー6の制御手段6Aは、連番となるように作業者Ma
の識別情報を生成する。ここでは、作業者の識別情報
は、「S001」が生成されたものとする。
【0076】サーバー6の制御手段6Aは、この生成し
た作業者Maの識別情報「S001」を記憶手段6Bの
作業者テーブル20に記憶させる。
【0077】そして、サーバー6の制御手段6Aは、作
業者Maの識別情報「S001」に関連付けて端末装置
1から受信した情報「氏名:田中 太郎 電子メールア
ドレス:tarou@.co.jp TEL:03−*
***−**** 住所:東京都** 履歴:平成10
年3月**大学理学部卒業 平成10年4月〜平成12
年3月**会社にて電子回路設計 資格:英検1級 自
由度:平成13年1月− 9時〜17時 平日」を記憶
手段6Bの作業者テーブル20に記憶させる。
【0078】これにより、作業者Maがサーバー6に登
録される。
【0079】次に、委託会社Mcが仕事を委託(発注)
する場合について説明する。
【0080】まず、委託会社Mcの職員は、端末装置3
でWWWブラウザを起動させ、続いて端末装置3のモデ
ム(通信手段3D)をダイアルアップさせてインターネ
ットに接続させる。次に、委託会社Mcの職員は、予め
知らされているサーバー6のURL「http://w
ww.******」を端末装置3のキーボード(入力
手段3C)で入力する。これにより、端末装置3とサー
バー6とは、ネットワーク7を介して接続される。
【0081】端末装置3が接続されたことを知ったサー
バー6の制御手段6Aは、メニュー画面のHTMLを端
末装置3に向けて通信手段6Dに送信させる。
【0082】サーバー6からメニュー画面のHTMLを
受信した端末装置3の制御手段3Aは、この受信したメ
ニュー画面をモニタ(出力手段3E)に表示させる。例
えば、メニュー画面として「1.作業者登録 2.委託
依頼 3.受注 4.納品(作業者) 5.納品(委託
会社) 6.評価 ・・・」をモニタ(出力手段3E)
に表示させる。この表示を見た委託会社Mcの職員は、
キーボード(入力手段3C)で「2」を入力する。或い
は、マウスで「2.委託依頼」をクリックする。これに
より、端末装置3の制御手段3Aには、キーボード(入
力手段3C)より「2」が押下された旨の情報が入力さ
れる。すなわち、端末装置3の制御手段3Aは、「2.
委託依頼」の情報が選択されたことを知る。
【0083】「2.委託依頼」の情報が選択されたこと
を知った端末装置3の制御手段3Aは、「2.委託依
頼」の情報をサーバー6に向けて通信手段3Dに送信さ
せる。
【0084】「2.委託依頼」の情報を端末装置3から
受信したサーバー6の制御手段6Aは、受託可能業務一
覧画面のHTMLを端末装置3に向けて通信手段6Dに
送信させる。
【0085】サーバー6から受託可能業務一覧画面のH
TMLを受信した端末装置3の制御手段3Aは、この受
信した受託可能業務一覧画面をモニタ(出力手段3E)
に表示させる。例えば、図8に示す如く、受託画面43
「 区分:翻訳 レベル:英語(2千ワード) 一般
料金:100万円(1日) 40万円(1週) 10万
円(1ヶ月) 他: 区分:翻訳 レベル:英語(2千ワード) 技術 料
金:200万円(1日)80万円(1週) 20万円
(1ヶ月) 他: 区分:翻訳 レベル:仏語(2千ワード) 一般 料
金:150万円(1日)60万円(1週) 15万円
(1ヶ月) 他:・・・ 区分:督促 レベル:TEL(100件) 料金:20
万円(1日) 8万円(1週) 2万円(1ヶ月)
他: 区分:督促 レベル:文書(100件) 一般 料金:
50万円(1日) 24万円(1週) 6万円(1ヶ
月) 他: 区分:督促 レベル:文書(100件) 法的文書作成
料金:150万円(1日) 70万円(1週) 10
万円(1ヶ月) 他:・・・ 区分:消し込み レベル:単純(1千件) 1対1 1
対n 料金:60万円(1日) 30万円(1週) 1
0万円(1ヶ月) 他: 区分:消し込み レベル:客先問合せ 銀行問合せ(1
千件) 口座確認 料金:100万円(1日) 50万
円(1週) 20万円(1ヶ月) 他:・・・1.委託
2.取消」をモニタ(出力手段3E)に表示させる。
【0086】例えば、料金は、上述したように仕事量が
同一であっても短期間で仕上げるもの程高額とする。
【0087】この表示を見た委託会社Mcの職員は、委
託できる仕事があるか否かを判断する。尚、ここでは、
委託会社Mcの職員は、委託するものとして説明する。
【0088】委託会社Mcの職員は、キーボード(入力
手段3C)で「1」を入力する。或いは、マウスで
「1.委託」をクリックする。これにより、端末装置3
の制御手段3Aには、キーボード(入力手段3C)より
「1」が押下された旨の情報が入力される。すなわち、
端末装置3の制御手段3Aは、「1.委託」の情報が選
択されたことを知る。
【0089】「1.委託」の情報が選択されたことを知
った端末装置3の制御手段3Aは、「1.委託」の情報
をサーバー6に向けて通信手段3Dに送信させる。
【0090】「1.委託」の情報を端末装置3から受信
したサーバー6の制御手段6Aは、委託画面のHTML
を端末装置3に向けて通信手段6Dに送信させる。
【0091】サーバー6から委託画面のHTMLを受信
した端末装置3の制御手段3Aは、この受信した委託画
面をモニタ(出力手段3E)に表示させる。例えば、委
託画面として、「区分: レベル: 仕事: パスワー
ド: 納期: 料金: 会社名: 住所:・・・1.送
信 2.取消」をモニタ(出力手段3E)に表示させ
る。
【0092】この表示をみた委託会社Mcの職員は、キ
ーボード(入力手段3C)で委託する仕事の情報「区
分:翻訳 レベル:英語 一般 1級(TOEIC80
0)仕事:添付(マニュアル.doc) パスワード:
納期:1月19日 料金:50万円 会社名:**会
社 住所:東京都**・・・」を入力する。
【0093】また、キーボード(入力手段3C)で
「1」を入力する。或いは、マウスで「1.送信」をク
リックする。これにより、端末装置3の制御手段3Aに
は、キーボード(入力手段3C)より「1」が押下され
た旨の情報が入力される。すなわち、端末装置3の制御
手段3Aは、「1.送信」の情報が選択されたことを知
る。
【0094】「1.送信」の情報が選択されたことを知
った端末装置1の制御手段1Aは、仕事の情報「区分:
翻訳 レベル:英語 一般 1級(TOEIC800)
仕事:添付(マニュアル.doc) パスワード:
納期:1月19日 料金:50万円 会社名:**会社
住所:東京都**・・・」及び「1.送信」の情報を
サーバー6に向けて通信手段3Dに送信させる。
【0095】仕事の情報「区分:翻訳 レベル:英語
一般 1級(TOEIC800)仕事:添付(マニュア
ル.doc) パスワード: 納期:1月19日 料
金:50万円 会社名:**会社 住所:東京都**・
・・」及び「1.送信」の情報を端末装置3から受信し
たサーバー6の制御手段6Aは、連番となるように仕事
の識別情報を生成する。ここでは、仕事の識別情報は、
「1001」が生成されたものとする。
【0096】サーバー6の制御手段6Aは、この生成し
た仕事の識別情報「1001」を記憶手段6Bの仕事テ
ーブル10に記憶させる。
【0097】そして、 サーバー6の制御手段6Aは、
仕事の識別情報「1001」に関連付けて端末装置3か
ら受信した情報「区分:翻訳 レベル:英語 一般 1
級(TOEIC800) 仕事:添付(マニュアル.d
oc) パスワード: 納期:1月19日 料金:50
万円 会社名:**会社 住所:東京都**・・・」を
記憶手段6Bの仕事テーブル10に記憶させる。
【0098】これにより、委託会社Mcは仕事を委託す
ることができる。
【0099】次に、作業者Maが仕事を受注及び納品す
る場合について説明する。
【0100】まず、サーバー6の制御手段6Aは、仕事
「1001」のレベルの情報を記憶手段6Bの仕事テー
ブル10から読出する。また、サーバー6の制御手段6
Aは、スキルの情報を記憶手段6Bの作業者テーブル2
0から読出する。
【0101】そして、記憶手段6Bの仕事テーブル10
から読出したレベルの情報「英語、一般、1級(TOE
IC800)」と、記憶手段6Bの作業者テーブル20
から読出したスキル「資格:英検1級 履歴:平成10
年3月**大学理学部卒業平成10年4月〜平成12年
3月**会社にて電子回路設計」の情報とを比較する。
この比較の結果、スキルの情報がレベルの情報以下の場
合、サーバー6の制御手段6Aは、次に作業者のスキル
の情報を記憶手段6Bの作業者テーブル20から読出
し、再度比較を行う。
【0102】次に、受託した仕事の料金の情報と納期の
情報とに基づいて、スキルの上限の情報を生成し、記憶
手段6Bの作業者テーブル20から読出したスキルの情
報がこの生成したスキルの上限の情報以上である場合、
サーバー6の制御手段6Aは、次に作業者のスキルの情
報を記憶手段6Bの作業者テーブル20から読出し、再
度比較を行う。サーバー6の制御手段6Aを、なるべ
く、レベルの情報に近いスキルの情報を読み出すよに構
成する。すなわち、スキルの情報が高い人には、多くの
費用を支払う必要があるかである。
【0103】ここでは、作業者Ma「1001」が検出
されたものとする。
【0104】サーバー6の制御手段6Aは、検出したス
キルの情報「1001」に関連付けられた自由度の情報
及び状況の情報に基づいて、仕事の納期に間に合うか否
かを判断する。
【0105】ここでは、サーバー6の制御手段6Aは、
仕事の納期に間に合うと判断したものとする。尚、サー
バー6の制御手段6Aは、仕事の納期に間に合わないと
判断した場合、再度、記憶手段6Bの作業者テーブル2
0からスキルの情報を読出し、比較や仕事の納期に間に
合うか否かの判断を行い仕事を発注する作業者を検出
(判断)する。すなわち、サーバー6の制御手段6A
は、記憶手段6Bの作業者テーブル20から読出した作
業者に仕事の情報を送信するか否かを判断するものであ
る。
【0106】そして、サーバー6の制御手段6Aは、仕
事の識別情報「1001」及び「仕事を発注する旨」の
情報を端末装置1に向けて通信手段6Dに送信させる。
例えば、電子メールで送信する。
【0107】端末装置1の制御手段1Aは、サーバー6
から受信した仕事の識別情報「1001」及び「仕事を
発注する旨」の電子メールをモニタ(出力手段1E)に
表示させる。この表示を見た作業者Maは、端末装置1
でWWWブラウザを起動させ、続いて端末装置1のモデ
ム(通信手段1D)をダイアルアップさせてインターネ
ットに接続させる。次に、作業者Maは、予め知らされ
ているサーバー6のURL「http://www.*
*****」を端末装置1のキーボード(入力手段1
C)で入力する。これにより、端末装置1とサーバー6
とは、ネットワーク7を介して接続される。
【0108】端末装置1が接続されたことを知ったサー
バー6の制御手段6Aは、メニュー画面のHTMLを端
末装置1に向けて通信手段6Dに送信させる。
【0109】サーバー6からメニュー画面のHTMLを
受信した端末装置1の制御手段1Aは、この受信したメ
ニュー画面をモニタ(出力手段1E)に表示させる。例
えば、メニュー画面として「1.作業者登録 2.委託
依頼 3.受注 4.納品(作業者) 5.納品(委託
会社) 6.評価 ・・・」をモニタ(出力手段1E)
に表示させる。この表示を見た作業者Maは、キーボー
ド(入力手段1C)で「3」を入力する。或いは、マウ
スで「3.受注」をクリックする。これにより、端末装
置1の制御手段1Aには、キーボード(入力手段1C)
より「3」が押下された旨の情報が入力される。すなわ
ち、端末装置1の制御手段1Aは、「3.受注」の情報
が選択されたことを知る。
【0110】「3.受注」の情報が選択されたことを知
った端末装置1の制御手段1Aは、「3.受注」の情報
をサーバー6に向けて通信手段1Dに送信させる。
【0111】「3.受注」の情報を端末装置1から受信
したサーバー6の制御手段6Aは、受注画面のHTML
を端末装置1に向けて通信手段6Dに送信させる。
【0112】サーバー6から受注画面のHTMLを受信
した端末装置1の制御手段1Aは、この受信した受注画
面をモニタ(出力手段1E)に表示させる。例えば、受
注画面として、「仕事の識別情報: 1.受注 2.取
消」をモニタ(出力手段1E)に表示させる。
【0113】この表示を見た作業者Maは、キーボード
(入力手段1C)で仕事の識別情報「1001」を入力
する。
【0114】また、作業者Maは、キーボード(入力手
段1C)で「1」を入力する。或いは、マウス(入力手
段1C)で「1.受注」をクリックする。これにより、
端末装置1の制御手段1Aには、キーボード(入力手段
1C)より「1」が押下された旨の情報が入力される。
すなわち、端末装置1の制御手段1Aは、「1.受注」
の情報が選択されたことを知る。
【0115】「1.受注」の情報が選択されたことを知
った端末装置1の制御手段1Aは、仕事の識別情報「1
001」及び「1.受注」の情報をサーバー6に向けて
通信手段1Dに送信させる。
【0116】仕事の識別情報「1001」及び「1.受
注」の情報を端末装置1から受信したサーバー6の制御
手段6Aは、仕事の識別情報「1001」に関連付けら
れた仕事の情報を記憶手段6Bの仕事テーブルから読出
し、この読出した仕事の情報「マニュアル.doc」を
端末装置1に向けて通信手段6Dに送信させる。また、
サーバー6の制御手段6Aは、仕事の識別情報「100
1」に関連付けられたパスワードの情報が有る場合、パ
スワードの情報を記憶手段6Bの仕事テーブルから読出
し、この読出したパスワードの情報を端末装置1に向け
て通信手段6Dに送信させる。
【0117】また、サーバー6の制御手段6Aは、仕事
「1001」を行う上で必要なソフトウェアが、仕事の
識別情報「1001」に関連付けられて記憶手段6に記
憶されている場合、そのソフトウェアを記憶手段6から
読出し、この読出したソフトウェアを端末装置1に向け
て通信手段6Dに送信させる。
【0118】そして、サーバー6の制御手段6Aは、仕
事の識別情報「1001」に関連付けて作業者の識別情
報「S001」を記憶手段6の仕事テーブル10に記憶
させる。
【0119】端末装置1の制御手段1Aは、サーバー6
から受信した仕事の情報「マニュアル.doc」をモニ
タ(出力手段1E)に表示させる。また、端末装置1の
制御手段1Aは、サーバー6から受信した仕事の情報
「マニュアル.doc」をプリンタ(出力手段1E)に
印字させる。
【0120】尚、上述した説明では、サーバー6から発
注する旨の電子メールを送信する構成として説明した
が、作業者Maが仕事を選択し、サーバー6がその仕事
を発注するか否かを判断する構成としても良い。
【0121】そして、作業者Maは、表示(或いは印
刷)された原文「マニュアル」を見ながら翻訳を行う。
例えば、翻訳文をキーボード(入力手段1C)で入力
し、翻訳文「manual.doc」をハードディスク
(記憶手段1B)に保存する。
【0122】そして、作業者Maは、端末装置1でWW
Wブラウザを起動させ、続いて端末装置1のモデム(通
信手段1D)をダイアルアップさせてインターネットに
接続させる。次に、作業者Maは、予め知らされている
サーバー6のURL(「http://www.***
***」を端末装置1のキーボード(入力手段1C)で
入力する。これにより、端末装置1とサーバー6とは、
ネットワーク7を介して接続される。
【0123】端末装置1が接続されたことを知ったサー
バー6の制御手段6Aは、メニュー画面のHTMLを端
末装置1に向けて通信手段6Dに送信させる。
【0124】サーバー6からメニュー画面のHTMLを
受信した端末装置1の制御手段1Aは、この受信したメ
ニュー画面をモニタ(出力手段1E)に表示させる。例
えば、メニュー画面として「1.作業者登録 2.委託
依頼 3.受注 4.納品(作業者) 5.納品(委託
会社) 6.評価 ・・・」をモニタ(出力手段1E)
に表示させる。この表示を見た作業者Maは、キーボー
ド(入力手段1C)で「4」を入力する。或いは、マウ
ス(入力手段1C)で「4.納品(作業者)」をクリッ
クする。これにより、端末装置1の制御手段1Aには、
キーボード(入力手段1C)より「4」が押下された旨
の情報が入力される。すなわち、端末装置1の制御手段
1Aは、「4.納品(作業者)」の情報が選択されたこ
とを知る。
【0125】「4.納品(作業者)」の情報が選択され
たことを知った端末装置1の制御手段1Aは、「4.納
品(作業者)」の情報をサーバー6に向けて通信手段1
Dに送信させる。
【0126】「4.納品(作業者)」の情報を端末装置
1から受信したサーバー6の制御手段6Aは、納品(作
業者)画面のHTMLを端末装置1に向けて通信手段6
Dに送信させる。
【0127】サーバー6から納品(作業者)画面のHT
MLを受信した端末装置1の制御手段1Aは、この受信
した納品(作業者)画面をモニタ(出力手段1E)に表
示させる。例えば、納品(作業者)画面として、「仕事
の識別情報: 納品するファイル: 1.納品 2.取
消」をモニタ(出力手段1E)に表示させる。
【0128】この表示を見た作業者Maは、キーボード
(入力手段1C)で仕事の識別情報、翻訳文を保存した
ドライブ名の情報及び翻訳文のファイル名の情報を入力
する。例えば、「仕事の識別情報:1001 納品する
ファイル:D:¥USER¥manual.doc
1.納品 2.取消」と入力する。
【0129】そして、作業者Maは、キーボード(入力
手段1C)で「1」を入力する。或いは、マウス(入力
手段1C)で「1.納品」をクリックする。これによ
り、端末装置1の制御手段1Aには、キーボード(入力
手段1C)より「1」が押下された旨の情報が入力され
る。すなわち、端末装置1の制御手段1Aは、「1.納
品」の情報が選択されたことを知る。
【0130】「1.納品」の情報が選択されたことを知
った端末装置1の制御手段1Aは、仕事の識別情報「1
001」、「manual.doc」のファイル及び
「1.納品」の情報をサーバー6に向けて通信手段1D
に送信させる。
【0131】仕事の識別情報「1001」、「manu
al.doc」のファイル及び「1.納品」の情報を端
末装置1から受信したサーバー6の制御手段6Aは、
「manual.doc」のファイルを仕事の識別情報
「1001」に関連付けて記憶手段6に記憶させる。
【0132】そして、仕事の識別情報「1001」の状
況の欄に「作業終了」の情報を記憶手段6の仕事テーブ
ル10に記憶させる。
【0133】サーバー6の制御手段6Aは、仕事の識別
情報「1001」及び「委託された仕事を納品します
旨」の情報を端末装置3に向けて通信手段6Dに送信さ
せる。例えば、電子メールで送信する。
【0134】端末装置3の制御手段3Aは、サーバー6
から受信した仕事の識別情報「1001」及び「委託さ
れた仕事を納品します旨」の電子メールをモニタ(出力
手段3E)に表示させる。この表示を見た委託会社Mc
の職員は、端末装置3でWWWブラウザを起動させ、続
いて端末装置3のモデム(通信手段1D)をダイアルア
ップさせてインターネットに接続させる。次に、委託会
社Mcの職員は、予め知らされているサーバー6のUR
L「http://www.******」を端末装置
3のキーボード(入力手段1C)で入力する。これによ
り、端末装置3とサーバー6とは、ネットワーク7を介
して接続される。
【0135】端末装置3が接続されたことを知ったサー
バー6の制御手段6Aは、メニュー画面のHTMLを端
末装置3に向けて通信手段6Dに送信させる。
【0136】サーバー6からメニュー画面のHTMLを
受信した端末装置3の制御手段3Aは、この受信したメ
ニュー画面をモニタ(出力手段3E)に表示させる。例
えば、メニュー画面として「1.作業者登録 2.委託
依頼 3.受注 4.納品(作業者) 5.納品(委託
会社) 6.評価 ・・・」をモニタ(出力手段3E)
に表示させる。この表示を見た委託会社Mcの職員は、
キーボード(入力手段3C)で「5」を入力する。或い
は、マウス(入力手段3C)で「5.納品(委託会
社)」をクリックする。これにより、端末装置3の制御
手段3Aには、キーボード(入力手段3C)より「5」
が押下された旨の情報が入力される。すなわち、端末装
置3の制御手段3Aは、「5.納品(委託会社)」の情
報が選択されたことを知る。
【0137】「5.納品(委託会社)」の情報が選択さ
れたことを知った端末装置3の制御手段3Aは、「5.
納品(委託会社)」の情報をサーバー6に向けて通信手
段3Dに送信させる。
【0138】「5.納品(委託会社)」の情報を端末装
置3から受信したサーバー6の制御手段6Aは、納品
(委託会社)画面のHTMLを端末装置3に向けて通信
手段6Dに送信させる。
【0139】サーバー6から納品(委託会社)画面のH
TMLを受信した端末装置3の制御手段3Aは、この受
信した納品(委託会社)画面をモニタ(出力手段3E)
に表示させる。例えば、納品(委託会社)画面として、
「仕事の識別情報: 1.納品 2.取消」をモニタ
(出力手段1E)に表示させる。
【0140】この表示を見た委託会社Mcの職員は、キ
ーボード(入力手段3C)で仕事の識別情報「100
1」を入力する。
【0141】そして、委託会社Mcの職員は、キーボー
ド(入力手段3C)で「1」を入力する。或いは、マウ
ス(入力手段3C)で「1.納品」をクリックする。こ
れにより、端末装置3の制御手段3Aには、キーボード
(入力手段3C)より「1」が押下された旨の情報が入
力される。すなわち、端末装置3の制御手段3Aは、
「1.納品」の情報が選択されたことを知る。
【0142】「1.納品」の情報が選択されたことを知
った端末装置3の制御手段3Aは、仕事の識別情報「1
001」及び「1.納品」の情報をサーバー6に向けて
通信手段1Dに送信させる。
【0143】仕事の識別情報「1001」及び「1.納
品」の情報を端末装置3から受信したサーバー6の制御
手段6Aは、仕事の識別情報「1001」に関連づけら
れた「manual.doc」のファイルを記憶手段6
から読出し、この読出した「manual.doc」の
ファイルを端末装置3に向けて通信手段6Dに送信させ
る。
【0144】「manual.doc」のファイルをサ
ーバー6から受信した端末装置3の制御手段3Aは、こ
の受信した「manual.doc」のファイルをモニ
タ(出力手段3E)に表示させる。また、端末装置3の
制御手段3Aは、「manual.doc」のファイル
をプリンタ(出力手段3E)に印字させる。また、端末
装置3の制御手段3Aは、「manual.doc」の
ファイルを記憶手段3Bに記憶させる。
【0145】これにより、受託会社Mfは、受託した仕
事を納品することができる。
【0146】また、サーバー6の制御手段6Aは、仕事
の識別情報「1001」及び「作業を評価されたし旨」
の情報を端末装置2に向けて通信手段6Dに送信させ
る。例えば、電子メールで送信する。
【0147】端末装置2の制御手段2Aは、サーバー6
から受信した仕事の識別情報「1001」及び「作業を
評価されたし旨」の電子メールをモニタ(出力手段2
E)に表示させる。この表示を見た評価者Mbは、端末
装置2でWWWブラウザを起動させ、続いて端末装置2
のモデム(通信手段2D)をダイアルアップさせてイン
ターネットに接続させる。次に、評価者Mbは、予め知
らされているサーバー6のURL「http://ww
w.******」を端末装置2のキーボード(入力手
段2C)で入力する。これにより、端末装置2とサーバ
ー6とは、ネットワーク7を介して接続される。
【0148】端末装置2が接続されたことを知ったサー
バー6の制御手段6Aは、メニュー画面のHTMLを端
末装置2に向けて通信手段6Dに送信させる。
【0149】サーバー6からメニュー画面のHTMLを
受信した端末装置2の制御手段2Aは、この受信したメ
ニュー画面をモニタ(出力手段2E)に表示させる。例
えば、メニュー画面として「1.作業者登録 2.委託
依頼 3.受注 4.納品(作業者) 5.納品(委託
会社) 6.評価 ・・・」をモニタ(出力手段2E)
に表示させる。この表示を見た評価者Mbは、キーボー
ド(入力手段2C)で「6」を入力する。或いは、マウ
ス(入力手段2C)で「6.評価」をクリックする。こ
れにより、端末装置2の制御手段2Aには、キーボード
(入力手段2C)より「2」が押下された旨の情報が入
力される。すなわち、端末装置2の制御手段2Aは、
「6.評価」の情報が選択されたことを知る。
【0150】「6.評価」の情報が選択されたことを知
った端末装置2の制御手段2Aは、「6.評価」の情報
をサーバー6に向けて通信手段2Dに送信させる。
【0151】「6.評価」の情報を端末装置2から受信
したサーバー6の制御手段6Aは、評価画面のHTML
を端末装置2に向けて通信手段6Dに送信させる。
【0152】サーバー6から評価画面のHTMLを受信
した端末装置2の制御手段2Aは、この受信した評価画
面をモニタ(出力手段2E)に表示させる。例えば、評
価画面として、「仕事の識別情報: 1.評価 2.取
消」をモニタ(出力手段2E)に表示させる。
【0153】この表示を見た評価者Mbは、キーボード
(入力手段2C)で仕事の識別情報「1001」を入力
する。
【0154】そして、評価者Mbは、キーボード(入力
手段2C)で「1」を入力する。或いは、マウス(入力
手段2C)で「1.評価」をクリックする。これによ
り、端末装置2の制御手段2Aには、キーボード(入力
手段2C)より「1」が押下された旨の情報が入力され
る。すなわち、端末装置2の制御手段2Aは、「1.評
価」の情報が選択されたことを知る。
【0155】「1.評価」の情報が選択されたことを知
った端末装置2の制御手段2Aは、仕事の識別情報「1
001」及び「1.評価」の情報をサーバー6に向けて
通信手段1Dに送信させる。
【0156】仕事の識別情報「1001」及び「1.評
価」の情報を端末装置1から受信したサーバー6の制御
手段6Aは、仕事の識別情報「1001」に関連づけら
れた「マニュアル.doc」及び「manual.do
c」のファイルを記憶手段6から読出し、この読出した
「マニュアル.doc」及び「manual.doc」
のファイルを端末装置2に向けて通信手段6Dに送信さ
せる。
【0157】「マニュアル.doc」及び「manua
l.doc」のファイルをサーバー6から受信した端末
装置2の制御手段2Aは、この受信したファイル及び
「評価:1.送信 2.取消」の情報をモニタ(出力手
段2E)に表示させる。
【0158】評価者Mbは、原文「マニュアル.do
c」のファイルと翻訳文「manual.doc」のフ
ァイルと見比べて、評価を行う。ここで、評価者Mb
は、評価の情報「5(特に優れている)」を入力したも
のとする。
【0159】そして、評価者Mbは、キーボード(入力
手段2C)で「1」を入力する。或いは、マウス(入力
手段2C)で「1.送信」をクリックする。これによ
り、端末装置2の制御手段2Aには、キーボード(入力
手段2C)より「1」が押下された旨の情報が入力され
る。すなわち、端末装置2の制御手段2Aは、「1.送
信」の情報が選択されたことを知る。
【0160】「1.送信」の情報が選択されたことを知
った端末装置2の制御手段2Aは、評価の情報「5(特
に優れている)」及び「1.送信」の情報をサーバー6
に向けて通信手段2Dに送信させる。
【0161】評価の情報「5(特に優れている)」及び
「1.送信」の情報を受信したサーバー6の制御手段6
Aは、仕事の識別情報「1001」に関連付けられた作
業者の識別情報を記憶手段6の仕事テーブル10から読
出す。そして、サーバー6の制御手段6Aは、この読出
した作業者の識別情報「S001」の評価に「5(特に
優れている)」を記憶手段6の作業者テーブル20に記
憶させる。
【0162】すなわち、サーバー6の制御手段6Aは、
この評価の情報も参考にして、作業者Maに仕事を発注
するか否かを判断する、次に、作業者Maが受注した仕
事がいわゆる消し込みである場合について説明する。
【0163】作業者Maは、仕事の情報として、サーバ
ー6から請求書の画像情報、委託会社Mcの口座のパス
ワードの情報及び委託会社Mcの口座番号の情報を受信
したものとする。
【0164】作業者Maは、端末装置1でWWWブラウ
ザを起動させ、続いて端末装置1のモデム(通信手段1
D)をダイアルアップさせてインターネットに接続させ
る。次に、作業者Maは、委託会社Mcに口座を貸し出
している銀行のいわゆるインターネット・バンキングの
URL「http://www.******」を端末
装置1のキーボード(入力手段1C)で入力する。これ
により、端末装置1と端末装置5とは、ネットワーク7
を介して接続される。
【0165】端末装置1が接続されたことを知った端末
装置5の制御手段5Aは、本人確認画面のHTMLを端
末装置1に向けて通信手段5Dに送信させる。
【0166】端末装置5から本人確認画面のHTMLを
受信した端末装置1の制御手段1Aは、この受信した本
人確認画面をモニタ(出力手段1E)に表示させる。例
えば、本人確認画面として「口座番号: パスワード:
1.送信 2.取消」をモニタ(出力手段1E)に表
示させる。この表示を見た作業者Maは、キーボード
(入力手段1C)で「口座番号:******* パス
ワード:****」を入力する。
【0167】そして、作業者Maは、キーボード(入力
手段1C)で「1」を入力する。或いは、マウス(入力
手段1C)で「1.送信」をクリックする。これによ
り、端末装置1の制御手段1Aには、キーボード(入力
手段1C)より「1」が押下された旨の情報が入力され
る。すなわち、端末装置1の制御手段1Aは、「1.送
信」の情報が選択されたことを知る。
【0168】「1.送信」の情報が選択されたことを知
った端末装置1の制御手段1Aは、「口座番号:***
**** パスワード:****」の情報を端末装置5
に向けて通信手段1Dに送信させる。
【0169】「口座番号:******* パスワー
ド:****」の情報を端末装置1から受信した端末装
置5の制御手段5Aは、この受信した口座番号「***
****」とパスワード「****」の情報とに基づい
て、本人確認を行う。
【0170】そして、端末装置5の制御手段5Aは、本
人と確認した場合、取引画面のHTMLを端末装置1に
向けて通信手段5Dに送信させる。
【0171】端末装置5から取引画面のHTMLを受信
した端末装置1の制御手段1Aは、この受信した取引画
面をモニタ(出力手段1E)に表示させる。例えば、取
引画面として「1.振込 2.明細書 ・・・」をモニ
タ(出力手段1E)に表示させる。
【0172】この表示を見た作業者Maは、キーボード
(入力手段1C)で「2」を入力する。或いは、マウス
(入力手段1C)で「2.明細書」をクリックする。こ
れにより、端末装置1の制御手段1Aには、キーボード
(入力手段1C)より「2」が押下された旨の情報が入
力される。すなわち、端末装置1の制御手段1Aは、
「2.明細書」の情報が選択されたことを知る。
【0173】「2.明細書」の情報が選択されたことを
知った端末装置1の制御手段1Aは、「2.明細書」の
情報を端末装置5に向けて通信手段1Dに送信させる。
【0174】「2.明細書」の情報を端末装置1から受
信した端末装置5の制御手段5Aは、委託会社Mcの口
座の明細書の情報を記憶手段5Bから読出し、この読出
した明細書の情報を端末装置1に向けて通信手段5Dに
送信させる。
【0175】明細書の情報を受信した端末装置1の制御
手段1Aは、この受信した明細書の情報をモニタ(出力
手段1E)に表示させる。また、端末装置1の制御手段
1Aは、この受信した明細書の情報をプリンタ(出力手
段1E)に印字させる。
【0176】そして、作業者Maは、サーバー6から受
信した請求書と端末装置5から受信した明細書とを目視
し、消し込み作業を行い、入金された請求書を消し込み
する。すなわち、入金されていな請求書を抽出する。
【0177】例えば、相手先会社Mdに向けて発送され
た請求書が抽出されたものとする。
【0178】そこで、作業者Meは、督促の情報「請求
書番号:*** まだ入金されていません」をキーボー
ド(入力手段1C)で入力する。そして、端末装置1に
端末装置4に向けて送信させる。例えば、電子メールで
送信させる。
【0179】「請求書番号:*** まだ入金されてい
ません」の電子メールを受信した端末装置4の制御手段
4Aは、この受信した「請求書番号:*** まだ入金
されていません」の電子メールをモニタ(出力手段4
E)に表示させる。
【0180】これにより、相手先会社Mdに督促するこ
とができる。
【0181】サーバー6の制御手段6Aは、定期的に作
業者Maに仕事の進捗状況の情報を送信させ、この情報
に基づいて作業者の進捗状況を示す画面をモニタ(出力
手段6E)に表示させている。例えば、図9に示す如
く、進捗管理画面44を表示させている。
【0182】作業者Ma「S001」には、仕事「10
01」(1週〜3週)及び仕事「1006」(4週〜)
が発注され、状況は「順調」である。
【0183】作業者Ma「S002」には、仕事「10
02」(1週〜2週)が発注され、状況は「遅れ」であ
る。
【0184】作業者Ma「S003」には、仕事「10
03」(1週〜2週)が発注され、状況は「不調」であ
る。そこで、仕事「1003」の一部は、作業者Ma
「S005」(支援先)に回されている。
【0185】作業者Ma「S004」には、仕事「10
04」(1週〜3週)が発注され、状況は「順調」であ
る。
【0186】作業者Ma「S005」には、 作業者M
a「S003」(支援元)の仕事「1003」(2週)
の一部が発注され、状況は「好調」である。
【0187】作業者Ma「S006」には、仕事「10
05」(1週〜)が発注され、状況は「遅れ」である。
【0188】これにより、受託会社では、簡単に仕事の
情報を把握することができる。
【0189】また、サーバー6の制御手段6Aは、この
仕事の状況に応じても、作業者Maに仕事を発注するか
否かを判断する。
【0190】次に、本発明の動作について説明する。
【0191】まず、作業者Maがサーバー6に登録する
動作について説明する。
【0192】作業者Maは、端末装置1でWWW(Wo
rld Wide Web)ブラウザを起動させ、続い
て端末装置1のモデム(通信手段1D)をダイアルアッ
プさせてインターネットに接続させる。次に、作業者M
aは、予め知らされているサーバー6のURL(Uni
form Resource Locator)「ht
tp://www.******」を端末装置1のキー
ボード(入力手段1C)で入力する。これにより、端末
装置1とサーバー6とは、ネットワーク7を介して接続
される。
【0193】端末装置1が接続されたことを知ったサー
バー6の制御手段6Aは、メニュー画面のHTML(H
yper Text Markup Languag
e)を端末装置1に向けて通信手段6Dに送信させる。
【0194】次に、端末装置1の制御手段1Aは、サー
バー6から送信されたメニュー画面のHTMLを通信手
段1Dに受信させる。
【0195】そして、端末装置1の制御手段1Aは、こ
の受信したメニュー画面をモニタ(出力手段1E)に表
示させる。例えば、メニュー画面として「1.作業者登
録2.委託依頼 3.受注 4.納品(作業者) 5.
納品(委託会社) 6.評価 ・・・」をモニタ(出力
手段1E)に表示させる。この表示を見た作業者Ma
は、キーボード(入力手段1C)で「1」を入力する。
或いは、マウスで「1.作業者登録」をクリックする。
これにより、端末装置1の制御手段1Aには、キーボー
ド(入力手段1C)より「1」が押下された旨の情報が
入力される。すなわち、端末装置1の制御手段1Aは、
「1.作業者登録」の情報が選択されたことを知る。
【0196】「1.作業者登録」の情報が選択されたこ
とを知った端末装置1の制御手段1Aは、「1.作業者
登録」の情報をサーバー6に向けて通信手段1Dに送信
させる。
【0197】サーバー6制御手段6Aは、端末装置1か
ら送信された「1.作業者登録」の情報を通信手段6D
に受信させる。
【0198】そして、サーバー6の制御手段6Aは、公
募内容一覧画面のHTMLを端末装置1に向けて通信手
段6Dに送信させる。
【0199】端末装置1の制御手段1Aは、サーバー6
から送信された公募内容一覧画面のHTMLを通信手段
1Dに受信させる。
【0200】そして、端末装置1の制御手段1Aは、こ
の受信した公募内容一覧画面をモニタ(出力手段1E)
に表示させる。例えば、図6に示す如く、公募画面41
「区分:翻訳 レベル:英語 一般 英検1級又はTO
EIC800 人員:20備考: 至急サイン: 区分:翻訳 レベル:英語 技術 英検1級又はTOE
IC900 電子技術人員:5 備考:2/10〜2/
20 至急サイン:至急 区分:翻訳 レベル:仏語 一般 大学仏語学科卒業程
度 人員:3 備考:至急サイン:・・・ 区分:文書作成 レベル:作成チェック 契約書 法務
室勤務5年以上 人員:10 備考: 至急サイン: 区分:文書作成 レベル:変換 ワープロ 編集含む
人員:12 備考:至急サイン:至急・・・ 区分:督促 レベル:督促状 法的文書作成 実務経験
者 人員:20 備考: 至急サイン: 区分:督促
レベル:電話 対応あり 秘書経験者 人員:30 備
考: 至急サイン:・・・1.登録 2.取消」をモニ
タ(出力手段1E)に表示させる。
【0201】この表示を見た作業者Maは、自分のスキ
ルで登録できるものがあるか否かを判断する。
【0202】そして、作業者Maは、キーボード(入力
手段1C)で「1」を入力する。或いは、マウスで
「1.登録」をクリックする。これにより、端末装置1
の制御手段1Aには、キーボード(入力手段1C)より
「1」が押下された旨の情報が入力される。すなわち、
端末装置1の制御手段1Aは、「1.登録」の情報が選
択されたことを知る。
【0203】「1.登録」の情報が選択されたことを知
った端末装置1の制御手段1Aは、「1.登録」の情報
をサーバー6に向けて通信手段1Dに送信させる。
【0204】サーバー6の制御手段6Aは、端末装置1
から送信された「1.登録」の情報を通信手段6Dに受
信させる。
【0205】そして、サーバー6の制御手段6Aは、登
録画面のHTMLを端末装置1に向けて通信手段6Dに
送信させる。
【0206】端末装置1の制御手段1Aは、サーバー6
から送信された登録画面のHTMLを通信手段1Dに受
信させる。
【0207】そして、端末装置1の制御手段1Aは、こ
の受信した登録画面をモニタ(出力手段1E)に表示さ
せる。例えば、図7に示す如く、登録画面42「氏名:
電子メールアドレス: TEL: 住所: 履歴:
資格: 自由度: 1.登録2.取消」をモニタ(出力
手段1E)に表示させる。
【0208】この表示を見た作業者Maは、キーボード
(入力手段1C)でスキルの情報「氏名:田中 太郎
電子メールアドレス:tarou@.co.jp TE
L:03−****−**** 住所:東京都** 履
歴:平成10年3月**大学理学部卒業 平成10年4
月〜平成12年3月**会社にて電子回路設計 資格:
英検1級 自由度:平成13年1月− 9時〜17時
平日」を入力する(ステップ101)。
【0209】次に、キーボード(入力手段1C)で
「1」を入力する。或いは、マウスで「1.登録」をク
リックする。これにより、端末装置1の制御手段1Aに
は、キーボード(入力手段1C)より「1」が押下され
た旨の情報が入力される。すなわち、端末装置1の制御
手段1Aは、「1.登録」の情報が選択されたことを知
る。
【0210】「1.送信」の情報が選択されたことを知
った端末装置1の制御手段1Aは、スキルの情報「氏
名:田中 太郎 電子メールアドレス:tarou@.
co.jp TEL:03−****−**** 住
所:東京都** 履歴:平成10年3月**大学理学部
卒業 平成10年4月〜平成12年3月**会社にて電
子回路設計 資格:英検1級 自由度:平成13年1月
− 9時〜17時 平日」及び「1.登録」の情報をサ
ーバー6に向けて通信手段1Dに送信させる(ステップ
102)。
【0211】サーバー6の制御手段6Aは、端末装置1
から送信されたスキルの情報「氏名:田中 太郎 電子
メールアドレス:tarou@.co.jp TEL:
03−****−**** 住所:東京都** 履歴:
平成10年3月**大学理学部卒業 平成10年4月〜
平成12年3月**会社にて電子回路設計 資格:英検
1級 自由度:平成13年1月− 9時〜17時 平
日」及び「1.登録」の情報を通信手段6Dに受信させ
る(ステップ103)。
【0212】そして、サーバー6の制御手段6Aは、連
番となるように作業者Maの識別情報を生成する。ここ
では、作業者の識別情報は、「S001」が生成された
ものとする。
【0213】次に、サーバー6の制御手段6Aは、この
生成した作業者Maの識別情報「S001」を記憶手段
6Bの作業者テーブル20に記憶させる。
【0214】そして、サーバー6の制御手段6Aは、作
業者Maの識別情報「S001」に関連付けて端末装置
1から受信した情報「氏名:田中 太郎 電子メールア
ドレス:tarou@.co.jp TEL:03−*
***−**** 住所:東京都** 履歴:平成10
年3月**大学理学部卒業 平成10年4月〜平成12
年3月**会社にて電子回路設計 資格:英検1級 自
由度:平成13年1月− 9時〜17時 平日」を記憶
手段6Bの作業者テーブル20に記憶させる。
【0215】これにより、作業者Maがサーバー6に登
録される。
【0216】次に、委託会社Mcが仕事を委託(発注)
する動作について説明する。
【0217】まず、委託会社Mcの職員は、端末装置3
でWWWブラウザを起動させ、続いて端末装置3のモデ
ム(通信手段3D)をダイアルアップさせてインターネ
ットに接続させる。次に、委託会社Mcの職員は、予め
知らされているサーバー6のURL「http://w
ww.******」を端末装置3のキーボード(入力
手段3C)で入力する。これにより、端末装置3とサー
バー6とは、ネットワーク7を介して接続される。
【0218】端末装置3が接続されたことを知ったサー
バー6の制御手段6Aは、メニュー画面のHTMLを端
末装置3に向けて通信手段6Dに送信させる。
【0219】端末装置3の制御手段3Aは、サーバー6
から送信されたメニュー画面のHTMLを通信手段3D
に受信させる。
【0220】そして、端末装置3の制御手段3Aは、こ
の受信したメニュー画面をモニタ(出力手段3E)に表
示させる。例えば、メニュー画面として「1.作業者登
録2.委託依頼 3.受注 4.納品(作業者) 5.
納品(委託会社) 6.評価 ・・・」をモニタ(出力
手段3E)に表示させる。この表示を見た委託会社Mc
の職員は、キーボード(入力手段3C)で「2」を入力
する。或いは、マウスで「2.委託依頼」をクリックす
る。これにより、端末装置3の制御手段3Aには、キー
ボード(入力手段3C)より「2」が押下された旨の情
報が入力される。すなわち、端末装置3の制御手段3A
は、「2.委託依頼」の情報が選択されたことを知る。
【0221】「2.委託依頼」の情報が選択されたこと
を知った端末装置3の制御手段3Aは、「2.委託依
頼」の情報をサーバー6に向けて通信手段3Dに送信さ
せる。
【0222】サーバー6の制御手段6Aは、端末装置3
から送信された「2.委託依頼」の情報を通信手段3D
に受信させる。
【0223】そして、サーバー6の制御手段6Aは、受
託可能業務一覧画面のHTMLを端末装置3に向けて通
信手段6Dに送信させる。
【0224】端末装置3の制御手段3Aは、サーバー6
から送信された受託可能業務一覧画面のHTMLを通信
手段3Dに受信させる。
【0225】そして、端末装置3の制御手段3Aは、こ
の受信した受託可能業務一覧画面をモニタ(出力手段3
E)に表示させる。例えば、図8に示す如く、受託画面
43「 区分:翻訳 レベル:英語(2千ワード) 一
般 料金:100万円(1日) 40万円(1週) 1
0万円(1ヶ月) 他: 区分:翻訳 レベル:英語(2千ワード) 技術 料
金:200万円(1日)80万円(1週) 20万円
(1ヶ月) 他: 区分:翻訳 レベル:仏語(2千ワード) 一般 料
金:150万円(1日)60万円(1週) 15万円
(1ヶ月) 他:・・・ 区分:督促 レベル:TEL(100件) 料金:20
万円(1日) 8万円(1週) 2万円(1ヶ月)
他: 区分:督促 レベル:文書(100件) 一般 料金:
50万円(1日) 24万円(1週) 6万円(1ヶ
月) 他: 区分:督促 レベル:文書(100件) 法的文書作成
料金:150万円(1日) 70万円(1週) 10
万円(1ヶ月) 他:・・・ 区分:消し込み レベル:単純(1千件) 1対1 1
対n 料金:60万円(1日) 30万円(1週) 1
0万円(1ヶ月) 他: 区分:消し込み レベル:客先問合せ 銀行問合せ(1
千件) 口座確認 料金:100万円(1日) 50万
円(1週) 20万円(1ヶ月) 他:・・・1.委託
2.取消」をモニタ(出力手段3E)に表示させる。
【0226】例えば、料金は、上述したように仕事量が
同一であっても短期間で仕上げるもの程高額とする。
【0227】この表示を見た委託会社Mcの職員は、委
託できる仕事があるか否かを判断する。
【0228】そして、委託会社Mcの職員は、キーボー
ド(入力手段3C)で「1」を入力する。或いは、マウ
スで「1.委託」をクリックする。これにより、端末装
置3の制御手段3Aには、キーボード(入力手段3C)
より「1」が押下された旨の情報が入力される。すなわ
ち、端末装置3の制御手段3Aは、「1.委託」の情報
が選択されたことを知る。
【0229】「1.委託」の情報が選択されたことを知
った端末装置3の制御手段3Aは、「1.委託」の情報
をサーバー6に向けて通信手段3Dに送信させる。
【0230】サーバー6の制御手段6Aは、端末装置3
から送信された「1.委託」の情報を通信手段6Dに受
信させる。
【0231】そして、サーバー6の制御手段6Aは、委
託画面のHTMLを端末装置3に向けて通信手段6Dに
送信させる。
【0232】端末装置3の制御手段3Aは、サーバー6
から送信された委託画面のHTMLを通信手段3Dに受
信させる。
【0233】そして、端末装置3の制御手段3Aは、こ
の受信した委託画面をモニタ(出力手段3E)に表示さ
せる。例えば、委託画面として、「区分: レベル:
仕事: パスワード: 納期: 料金: 会社名: 住
所:・・・1.送信 2.取消」をモニタ(出力手段3
E)に表示させる。
【0234】この表示をみた委託会社Mcの職員は、キ
ーボード(入力手段3C)で委託する仕事の情報「区
分:翻訳 レベル:英語 一般 1級(TOEIC80
0)仕事:添付(マニュアル.doc) パスワード:
納期:1月19日 料金:50万円 会社名:**会
社 住所:東京都**・・・」を入力する。
【0235】また、キーボード(入力手段3C)で
「1」を入力する。或いは、マウスで「1.送信」をク
リックする。これにより、端末装置3の制御手段3Aに
は、キーボード(入力手段3C)より「1」が押下され
た旨の情報が入力される。すなわち、端末装置3の制御
手段3Aは、「1.送信」の情報が選択されたことを知
る。
【0236】「1.送信」の情報が選択されたことを知
った端末装置1の制御手段1Aは、仕事の情報「区分:
翻訳 レベル:英語 一般 1級(TOEIC800)
仕事:添付(マニュアル.doc) パスワード:
納期:1月19日 料金:50万円 会社名:**会社
住所:東京都**・・・」及び「1.送信」の情報を
サーバー6に向けて通信手段3Dに送信させる。
【0237】サーバー6の制御手段6Aは、端末装置3
から送信された仕事の情報「区分:翻訳 レベル:英語
一般 1級(TOEIC800) 仕事:添付(マニ
ュアル.doc) パスワード: 納期:1月19日
料金:50万円 会社名:**会社 住所:東京都**
・・・」及び「1.送信」の情報を通信手段6Dに受信
させる。
【0238】そして、サーバー6の制御手段6Aは、連
番となるように仕事の識別情報を生成する。ここでは、
仕事の識別情報は、「1001」が生成されたものとす
る。
【0239】サーバー6の制御手段6Aは、この生成し
た仕事の識別情報「1001」を記憶手段6Bの仕事テ
ーブル10に記憶させる。
【0240】そして、 サーバー6の制御手段6Aは、
仕事の識別情報「1001」に関連付けて端末装置3か
ら受信した情報「区分:翻訳 レベル:英語 一般 1
級(TOEIC800) 仕事:添付(マニュアル.d
oc) パスワード: 納期:1月19日 料金:50
万円 会社名:**会社 住所:東京都**・・・」を
記憶手段6Bの仕事テーブル10に記憶させる。
【0241】これにより、委託会社Mcは仕事を委託す
ることができる。
【0242】次に、作業者Maが仕事を受注及び納品す
る動作について説明する。
【0243】まず、サーバー6の制御手段6Aは、仕事
「1001」のレベルの情報を記憶手段6Bの仕事テー
ブル10から読出する。また、サーバー6の制御手段6
Aは、スキルの情報を記憶手段6Bの作業者テーブル2
0から読出する。
【0244】そして、記憶手段6Bの仕事テーブル10
から読出したレベルの情報「英語、一般、1級(TOE
IC800)」と、記憶手段6Bの作業者テーブル20
から読出したスキル「資格:英検1級 履歴:平成10
年3月**大学理学部卒業平成10年4月〜平成12年
3月**会社にて電子回路設計」の情報とを比較する。
この比較の結果、スキルの情報がレベルの情報以下の場
合、サーバー6の制御手段6Aは、次に作業者のスキル
の情報を記憶手段6Bの作業者テーブル20から読出
し、再度比較を行う。
【0245】次に、受託した仕事の料金の情報と納期の
情報とに基づいて、スキルの上限の情報を生成し、記憶
手段6Bの作業者テーブル20から読出したスキルの情
報がこの生成したスキルの上限の情報以上である場合、
サーバー6の制御手段6Aは、次に作業者のスキルの情
報を記憶手段6Bの作業者テーブル20から読出し、再
度比較を行う。サーバー6の制御手段6Aを、なるべ
く、レベルの情報に近いスキルの情報を読み出すよに構
成する。すなわち、スキルの情報が高い人には、多くの
費用を支払う必要があるかである。
【0246】ここでは、作業者Ma「1001」が検出
されたものとする。
【0247】サーバー6の制御手段6Aは、検出したス
キルの情報「1001」に関連付けられた自由度の情報
及び状況の情報に基づいて、仕事の納期に間に合うか否
かを判断する。
【0248】ここでは、サーバー6の制御手段6Aは、
仕事の納期に間に合うと判断したものとする。尚、サー
バー6の制御手段6Aは、仕事の納期に間に合わないと
判断した場合、再度、記憶手段6Bの作業者テーブル2
0からスキルの情報を読出し、比較や仕事の納期に間に
合うか否かの判断を行い仕事を発注する作業者を検出
(判断)する。すなわち、サーバー6の制御手段6A
は、記憶手段6Bの作業者テーブル20から読出した作
業者に仕事の情報を送信するか否かを判断するものであ
る。
【0249】そして、サーバー6の制御手段6Aは、仕
事の識別情報「1001」及び「仕事を発注する旨」の
情報を端末装置1に向けて通信手段6Dに送信させる。
例えば、電子メールで送信する。
【0250】端末装置1の制御手段1Aは、サーバー6
から送信された仕事の識別情報「1001」及び「仕事
を発注する旨」の電子メールを通信手段に受信させる。
【0251】そして、端末装置1の制御手段1Aは、サ
ーバー6から受信した仕事の識別情報「1001」及び
「仕事を発注する旨」の電子メールをモニタ(出力手段
1E)に表示させる。この表示を見た作業者Maは、端
末装置1でWWWブラウザを起動させ、続いて端末装置
1のモデム(通信手段1D)をダイアルアップさせてイ
ンターネットに接続させる。次に、作業者Maは、予め
知らされているサーバー6のURL「http://w
ww.******」を端末装置1のキーボード(入力
手段1C)で入力する。これにより、端末装置1とサー
バー6とは、ネットワーク7を介して接続される。
【0252】端末装置1が接続されたことを知ったサー
バー6の制御手段6Aは、メニュー画面のHTMLを端
末装置1に向けて通信手段6Dに送信させる。
【0253】端末装置1の制御手段1Aは、サーバー6
から送信されたメニュー画面のHTMLを通信手段6D
に受信させる。
【0254】そして、端末装置1の制御手段1Aは、こ
の受信したメニュー画面をモニタ(出力手段1E)に表
示させる。例えば、メニュー画面として「1.作業者登
録2.委託依頼 3.受注 4.納品(作業者) 5.
納品(委託会社) 6.評価 ・・・」をモニタ(出力
手段1E)に表示させる。この表示を見た作業者Ma
は、キーボード(入力手段1C)で「3」を入力する。
或いは、マウスで「3.受注」をクリックする。これに
より、端末装置1の制御手段1Aには、キーボード(入
力手段1C)より「3」が押下された旨の情報が入力さ
れる。すなわち、端末装置1の制御手段1Aは、「3.
受注」の情報が選択されたことを知る。
【0255】「3.受注」の情報が選択されたことを知
った端末装置1の制御手段1Aは、「3.受注」の情報
をサーバー6に向けて通信手段1Dに送信させる。
【0256】サーバー6の制御手段6Aは、端末装置1
から送信された「3.受注」の情報を通信手段6Dに受
信させる。
【0257】そして、サーバー6の制御手段6Aは、受
注画面のHTMLを端末装置1に向けて通信手段6Dに
送信させる。
【0258】端末装置1の制御手段1Aは、サーバー6
から送信された受注画面のHTMLを通信手段1Dに受
信させる。
【0259】そして、端末装置1の制御手段1Aは、こ
の受信した受注画面をモニタ(出力手段1E)に表示さ
せる。例えば、受注画面として、「仕事の識別情報:
1.受注 2.取消」をモニタ(出力手段1E)に表示
させる。
【0260】この表示を見た作業者Maは、キーボード
(入力手段1C)で仕事の識別情報「1001」を入力
する。
【0261】また、作業者Maは、キーボード(入力手
段1C)で「1」を入力する。或いは、マウス(入力手
段1C)で「1.受注」をクリックする。これにより、
端末装置1の制御手段1Aには、キーボード(入力手段
1C)より「1」が押下された旨の情報が入力される。
すなわち、端末装置1の制御手段1Aは、「1.受注」
の情報が選択されたことを知る。
【0262】「1.受注」の情報が選択されたことを知
った端末装置1の制御手段1Aは、仕事の識別情報「1
001」及び「1.受注」の情報をサーバー6に向けて
通信手段1Dに送信させる。
【0263】サーバー6の制御手段6Aは、端末装置1
から送信された仕事の識別情報「1001」及び「1.
受注」の情報を通信手段6D受信させる。
【0264】そして、サーバー6の制御手段6Aは、仕
事の識別情報「1001」に関連付けられた仕事の情報
を記憶手段6Bの仕事テーブルから読出し、この読出し
た仕事の情報「マニュアル.doc」を端末装置1に向
けて通信手段6Dに送信させる(ステップ104)。ま
た、サーバー6の制御手段6Aは、仕事の識別情報「1
001」に関連付けられたパスワードの情報が有る場
合、パスワードの情報を記憶手段6Bの仕事テーブルか
ら読出し、この読出したパスワードの情報を端末装置1
に向けて通信手段6Dに送信させる。
【0265】また、サーバー6の制御手段6Aは、仕事
「1001」を行う上で必要なソフトウェアが、仕事の
識別情報「1001」に関連付けられて記憶手段6に記
憶されている場合、そのソフトウェアを記憶手段6から
読出し、この読出したソフトウェアを端末装置1に向け
て通信手段6Dに送信させる。
【0266】そして、サーバー6の制御手段6Aは、仕
事の識別情報「1001」に関連付けて作業者の識別情
報「S001」を記憶手段6の仕事テーブル10に記憶
させる。
【0267】端末装置1の制御手段1Aは、サーバー6
から送信された仕事の情報「マニュアル.doc」、パ
スワードの情報、仕事「1001」を行う上で必要なソ
フトウェアを通信手段1Dに受信させる(ステップ10
5)。
【0268】そして、端末装置1の制御手段1Aは、サ
ーバー6から受信した仕事の情報「マニュアル.do
c」をモニタ(出力手段1E)に表示させる。また、端
末装置1の制御手段1Aは、サーバー6から受信した仕
事の情報「マニュアル.doc」をプリンタ(出力手段
1E)に印字させる(ステップ106)。
【0269】尚、上述した説明では、サーバー6から発
注する旨の電子メールを送信する構成として説明した
が、作業者Maが仕事を選択し、サーバー6がその仕事
を発注するか否かを判断する構成としても良い。
【0270】そして、作業者Maは、表示(或いは印
刷)された原文「マニュアル」を見ながら翻訳を行う。
例えば、翻訳文をキーボード(入力手段1C)で入力
し、翻訳文「manual.doc」をハードディスク
(記憶手段1B)に保存する(ステップ107)。
【0271】そして、作業者Maは、端末装置1でWW
Wブラウザを起動させ、続いて端末装置1のモデム(通
信手段1D)をダイアルアップさせてインターネットに
接続させる。次に、作業者Maは、予め知らされている
サーバー6のURL(「http://www.***
***」を端末装置1のキーボード(入力手段1C)で
入力する。これにより、端末装置1とサーバー6とは、
ネットワーク7を介して接続される。
【0272】端末装置1が接続されたことを知ったサー
バー6の制御手段6Aは、メニュー画面のHTMLを端
末装置1に向けて通信手段6Dに送信させる。
【0273】端末装置1の制御手段1Aは、サーバー6
から送信されたメニュー画面のHTMLを通信手段1D
に受信させる。
【0274】そして、端末装置1の制御手段1Aは、こ
の受信したメニュー画面をモニタ(出力手段1E)に表
示させる。例えば、メニュー画面として「1.作業者登
録2.委託依頼 3.受注 4.納品(作業者) 5.
納品(委託会社) 6.評価 ・・・」をモニタ(出力
手段1E)に表示させる。この表示を見た作業者Ma
は、キーボード(入力手段1C)で「4」を入力する。
或いは、マウス(入力手段1C)で「4.納品(作業
者)」をクリックする。これにより、端末装置1の制御
手段1Aには、キーボード(入力手段1C)より「4」
が押下された旨の情報が入力される。すなわち、端末装
置1の制御手段1Aは、「4.納品(作業者)」の情報
が選択されたことを知る。
【0275】「4.納品(作業者)」の情報が選択され
たことを知った端末装置1の制御手段1Aは、「4.納
品(作業者)」の情報をサーバー6に向けて通信手段1
Dに送信させる。サーバー6の制御手段6Aは、端末装
置1から送信された「4.納品(作業者)」の情報を通
信手段6Dに受信させる。
【0276】そして、サーバー6の制御手段6Aは、納
品(作業者)画面のHTMLを端末装置1に向けて通信
手段6Dに送信させる。
【0277】端末装置1の制御手段1Aは、サーバー6
から送信された納品(作業者)画面のHTMLを通信手
段1Dに受信させる。
【0278】そして、端末装置1の制御手段1Aは、こ
の受信した納品(作業者)画面をモニタ(出力手段1
E)に表示させる。例えば、納品(作業者)画面とし
て、「仕事の識別情報: 納品するファイル: 1.納
品 2.取消」をモニタ(出力手段1E)に表示させ
る。
【0279】この表示を見た作業者Maは、キーボード
(入力手段1C)で仕事の識別情報、翻訳文を保存した
ドライブ名の情報及び翻訳文のファイル名の情報を入力
する。例えば、「仕事の識別情報:1001 納品する
ファイル:D:¥USER¥manual.doc
1.納品 2.取消」と入力する。
【0280】そして、作業者Maは、キーボード(入力
手段1C)で「1」を入力する。或いは、マウス(入力
手段1C)で「1.納品」をクリックする。これによ
り、端末装置1の制御手段1Aには、キーボード(入力
手段1C)より「1」が押下された旨の情報が入力され
る。すなわち、端末装置1の制御手段1Aは、「1.納
品」の情報が選択されたことを知る。
【0281】「1.納品」の情報が選択されたことを知
った端末装置1の制御手段1Aは、仕事の識別情報「1
001」、「manual.doc」のファイル及び
「1.納品」の情報をサーバー6に向けて通信手段1D
に送信させる(ステップ108)。
【0282】サーバー6の制御手段6Aは、端末装置1
から送信された仕事の識別情報「1001」、「man
ual.doc」のファイル及び「1.納品」の情報を
通信手段6Dに受信させる(ステップ109)。
【0283】そして、サーバー6の制御手段6Aは、
「manual.doc」のファイルを仕事の識別情報
「1001」に関連付けて記憶手段6に記憶させる。
【0284】そして、仕事の識別情報「1001」の状
況の欄に「作業終了」の情報を記憶手段6の仕事テーブ
ル10に記憶させる(ステップ110)。
【0285】サーバー6の制御手段6Aは、仕事の識別
情報「1001」及び「委託された仕事を納品します
旨」の情報を端末装置3に向けて通信手段6Dに送信さ
せる。例えば、電子メールで送信する。
【0286】端末装置3の制御手段3Aは、サーバー6
から送信された仕事の識別情報「1001」及び「委託
された仕事を納品します旨」の電子メールを通信手段3
Dに受信させる。
【0287】そして、端末装置3の制御手段3Aは、こ
の受信した仕事の識別情報「1001」及び「委託され
た仕事を納品します旨」の電子メールをモニタ(出力手
段3E)に表示させる。この表示を見た委託会社Mcの
職員は、端末装置3でWWWブラウザを起動させ、続い
て端末装置3のモデム(通信手段1D)をダイアルアッ
プさせてインターネットに接続させる。次に、委託会社
Mcの職員は、予め知らされているサーバー6のURL
「http://www.******」を端末装置3
のキーボード(入力手段1C)で入力する。これによ
り、端末装置3とサーバー6とは、ネットワーク7を介
して接続される。
【0288】端末装置3が接続されたことを知ったサー
バー6の制御手段6Aは、メニュー画面のHTMLを端
末装置3に向けて通信手段6Dに送信させる。
【0289】端末装置3の制御手段3Aは、サーバー6
から送信されたメニュー画面のHTMLを通信手段3D
に受信させる。
【0290】そして、端末装置3の制御手段3Aは、こ
の受信したメニュー画面をモニタ(出力手段3E)に表
示させる。例えば、メニュー画面として「1.作業者登
録2.委託依頼 3.受注 4.納品(作業者) 5.
納品(委託会社) 6.評価 ・・・」をモニタ(出力
手段3E)に表示させる。この表示を見た委託会社Mc
の職員は、キーボード(入力手段3C)で「5」を入力
する。或いは、マウス(入力手段3C)で「5.納品
(委託会社)」をクリックする。これにより、端末装置
3の制御手段3Aには、キーボード(入力手段3C)よ
り「5」が押下された旨の情報が入力される。すなわ
ち、端末装置3の制御手段3Aは、「5.納品(委託会
社)」の情報が選択されたことを知る。
【0291】「5.納品(委託会社)」の情報が選択さ
れたことを知った端末装置3の制御手段3Aは、「5.
納品(委託会社)」の情報をサーバー6に向けて通信手
段3Dに送信させる。
【0292】サーバー6の制御手段6Aは、端末装置3
から送信された「5.納品(委託会社)」の情報を通信
手段6Dに受信させる。
【0293】そして、サーバー6の制御手段6Aは、納
品(委託会社)画面のHTMLを端末装置3に向けて通
信手段6Dに送信させる。
【0294】端末装置3の制御手段3Aは、サーバー6
から送信された納品(委託会社)画面のHTMLを通信
手段3Dに受信させる。
【0295】そして、端末装置3の制御手段3Aは、こ
の受信した納品(委託会社)画面をモニタ(出力手段3
E)に表示させる。例えば、納品(委託会社)画面とし
て、「仕事の識別情報: 1.納品 2.取消」をモニ
タ(出力手段1E)に表示させる。
【0296】この表示を見た委託会社Mcの職員は、キ
ーボード(入力手段3C)で仕事の識別情報「100
1」を入力する。
【0297】そして、委託会社Mcの職員は、キーボー
ド(入力手段3C)で「1」を入力する。或いは、マウ
ス(入力手段3C)で「1.納品」をクリックする。こ
れにより、端末装置3の制御手段3Aには、キーボード
(入力手段3C)より「1」が押下された旨の情報が入
力される。すなわち、端末装置3の制御手段3Aは、
「1.納品」の情報が選択されたことを知る。
【0298】「1.納品」の情報が選択されたことを知
った端末装置3の制御手段3Aは、仕事の識別情報「1
001」及び「1.納品」の情報をサーバー6に向けて
通信手段1Dに送信させる。
【0299】サーバー6の制御手段6Aは、端末装置3
から送信された仕事の識別情報「1001」及び「1.
納品」の情報を通信手段6Dに受信させる。
【0300】そして、サーバー6の制御手段6Aは、こ
の受信した仕事の識別情報「1001」に関連づけられ
た「manual.doc」のファイルを記憶手段6か
ら読出し、この読出した「manual.doc」のフ
ァイルを端末装置3に向けて通信手段6Dに送信させ
る。
【0301】端末装置3の制御手段3Aは、サーバー6
から送信された「manual.doc」のファイルを
通信手段3Dに受信させる。
【0302】そして、端末装置3の制御手段3Aは、こ
の受信した「manual.doc」のファイルをモニ
タ(出力手段3E)に表示させる。また、端末装置3の
制御手段3Aは、「manual.doc」のファイル
をプリンタ(出力手段3E)に印字させる。また、端末
装置3の制御手段3Aは、「manual.doc」の
ファイルを記憶手段3Bに記憶させる。
【0303】これにより、受託会社Mfは、受託した仕
事を納品することができる。
【0304】また、サーバー6の制御手段6Aは、仕事
の識別情報「1001」及び「作業を評価されたし旨」
の情報を端末装置2に向けて通信手段6Dに送信させ
る。例えば、電子メールで送信する。
【0305】端末装置2の制御手段2Aは、サーバー6
から仕事の識別情報「1001」及び「作業を評価され
たし旨」の電子メールを通信手段2Dに受信させる。
【0306】そして、端末装置2の制御手段2Aは、こ
の受信した仕事の識別情報「1001」及び「作業を評
価されたし旨」の電子メールをモニタ(出力手段2E)
に表示させる。この表示を見た評価者Mbは、端末装置
2でWWWブラウザを起動させ、続いて端末装置2のモ
デム(通信手段2D)をダイアルアップさせてインター
ネットに接続させる。次に、評価者Mbは、予め知らさ
れているサーバー6のURL「http://www.
******」を端末装置2のキーボード(入力手段2
C)で入力する。これにより、端末装置2とサーバー6
とは、ネットワーク7を介して接続される。
【0307】端末装置2が接続されたことを知ったサー
バー6の制御手段6Aは、メニュー画面のHTMLを端
末装置2に向けて通信手段6Dに送信させる。
【0308】端末装置2の制御手段2Aは、サーバー6
から送信されたメニュー画面のHTMLを通信手段2D
に受信させる。
【0309】そして、端末装置2の制御手段2Aは、こ
の受信したメニュー画面をモニタ(出力手段2E)に表
示させる。例えば、メニュー画面として「1.作業者登
録2.委託依頼 3.受注 4.納品(作業者) 5.
納品(委託会社) 6.評価 ・・・」をモニタ(出力
手段2E)に表示させる。この表示を見た評価者Mb
は、キーボード(入力手段2C)で「6」を入力する。
或いは、マウス(入力手段2C)で「6.評価」をクリ
ックする。これにより、端末装置2の制御手段2Aに
は、キーボード(入力手段2C)より「2」が押下され
た旨の情報が入力される。すなわち、端末装置2の制御
手段2Aは、「6.評価」の情報が選択されたことを知
る。
【0310】「6.評価」の情報が選択されたことを知
った端末装置2の制御手段2Aは、「6.評価」の情報
をサーバー6に向けて通信手段2Dに送信させる。
【0311】サーバー6の制御手段6Aは、端末装置2
から送信された「6.評価」の情報を通信手段6Dに受
信させる。
【0312】そして、サーバー6の制御手段6Aは、評
価画面のHTMLを端末装置2に向けて通信手段6Dに
送信させる。
【0313】端末装置2の制御手段2Aは、サーバー6
から送信された評価画面のHTMLを通信手段2Dに受
信させる。
【0314】そして、端末装置2の制御手段2Aは、こ
の受信した評価画面をモニタ(出力手段2E)に表示さ
せる。例えば、評価画面として、「仕事の識別情報:
1.評価 2.取消」をモニタ(出力手段2E)に表示
させる。
【0315】この表示を見た評価者Mbは、キーボード
(入力手段2C)で仕事の識別情報「1001」を入力
する。
【0316】そして、評価者Mbは、キーボード(入力
手段2C)で「1」を入力する。或いは、マウス(入力
手段2C)で「1.評価」をクリックする。これによ
り、端末装置2の制御手段2Aには、キーボード(入力
手段2C)より「1」が押下された旨の情報が入力され
る。すなわち、端末装置2の制御手段2Aは、「1.評
価」の情報が選択されたことを知る。
【0317】「1.評価」の情報が選択されたことを知
った端末装置2の制御手段2Aは、仕事の識別情報「1
001」及び「1.評価」の情報をサーバー6に向けて
通信手段1Dに送信させる。
【0318】サーバー6の制御手段6Aは、端末装置1
から送信された仕事の識別情報「1001」及び「1.
評価」の情報を通信手段6Dに受信させる。
【0319】そして、サーバー6の制御手段6Aは、こ
の受信した仕事の識別情報「1001」に関連づけられ
た「マニュアル.doc」及び「manual.do
c」のファイルを記憶手段6から読出し、この読出した
「マニュアル.doc」及び「manual.doc」
のファイルを端末装置2に向けて通信手段6Dに送信さ
せる。
【0320】端末装置2の制御手段2Aは、サーバー6
から送信された「マニュアル.doc」及び「manu
al.doc」のファイルを通信手段2Dに受信させ
る。
【0321】そして、端末装置2の制御手段2Aは、こ
の受信したファイル及び「評価:1.送信 2.取消」
の情報をモニタ(出力手段2E)に表示させる。
【0322】評価者Mbは、原文「マニュアル.do
c」のファイルと翻訳文「manual.doc」のフ
ァイルと見比べて、評価を行う。ここで、評価者Mb
は、評価の情報「5(特に優れている)」を入力したも
のとする。
【0323】そして、評価者Mbは、キーボード(入力
手段2C)で「1」を入力する。或いは、マウス(入力
手段2C)で「1.送信」をクリックする。これによ
り、端末装置2の制御手段2Aには、キーボード(入力
手段2C)より「1」が押下された旨の情報が入力され
る。すなわち、端末装置2の制御手段2Aは、「1.送
信」の情報が選択されたことを知る。
【0324】「1.送信」の情報が選択されたことを知
った端末装置2の制御手段2Aは、評価の情報「5(特
に優れている)」及び「1.送信」の情報をサーバー6
に向けて通信手段2Dに送信させる。
【0325】サーバー6の制御手段6Aは、端末装置2
から送信された評価の情報「5(特に優れている)」及
び「1.送信」の情報を通信手段6Dに受信させる。
【0326】そして、サーバー6の制御手段6Aは、仕
事の識別情報「1001」に関連付けられた作業者の識
別情報を記憶手段6の仕事テーブル10から読出す。そ
して、サーバー6の制御手段6Aは、この読出した作業
者の識別情報「S001」の評価に「5(特に優れてい
る)」を記憶手段6の作業者テーブル20に記憶させ
る。
【0327】すなわち、サーバー6の制御手段6Aは、
この評価の情報も参考にして、作業者Maに仕事を発注
するか否かを判断する、次に、作業者Maが受注した仕
事がいわゆる消し込みである場合の動作について説明す
る。
【0328】作業者Maは、仕事の情報として、サーバ
ー6から請求書の画像情報、委託会社Mcの口座のパス
ワードの情報及び委託会社Mcの口座番号の情報を受信
したものとする。
【0329】作業者Maは、端末装置1でWWWブラウ
ザを起動させ、続いて端末装置1のモデム(通信手段1
D)をダイアルアップさせてインターネットに接続させ
る。次に、作業者Maは、委託会社Mcに口座を貸し出
している銀行のいわゆるインターネット・バンキングの
URL「http://www.******」を端末
装置1のキーボード(入力手段1C)で入力する。これ
により、端末装置1と端末装置5とは、ネットワーク7
を介して接続される。
【0330】端末装置1が接続されたことを知った端末
装置5の制御手段5Aは、本人確認画面のHTMLを端
末装置1に向けて通信手段5Dに送信させる。
【0331】端末装置1の制御手段1Aは、端末装置5
から送信された本人確認画面のHTMLを通信手段1D
に受信させる。
【0332】そして、端末装置1の制御手段1Aは、こ
の受信した本人確認画面をモニタ(出力手段1E)に表
示させる。例えば、本人確認画面として「口座番号:
パスワード: 1.送信 2.取消」をモニタ(出力手
段1E)に表示させる。この表示を見た作業者Maは、
キーボード(入力手段1C)で「口座番号:*****
** パスワード:****」を入力する。
【0333】そして、作業者Maは、キーボード(入力
手段1C)で「1」を入力する。或いは、マウス(入力
手段1C)で「1.送信」をクリックする。これによ
り、端末装置1の制御手段1Aには、キーボード(入力
手段1C)より「1」が押下された旨の情報が入力され
る。すなわち、端末装置1の制御手段1Aは、「1.送
信」の情報が選択されたことを知る。
【0334】「1.送信」の情報が選択されたことを知
った端末装置1の制御手段1Aは、「口座番号:***
**** パスワード:****」の情報を端末装置5
に向けて通信手段1Dに送信させる。
【0335】端末装置5の制御手段5Aは、端末装置1
から送信された「口座番号:******* パスワー
ド:****」の情報を通信手段5Dに受信させる。
【0336】そして、端末装置5の制御手段5Aは、こ
の受信した口座番号「*******」とパスワード
「****」の情報とに基づいて、本人確認を行う。
【0337】次に、端末装置5の制御手段5Aは、本人
と確認した場合、取引画面のHTMLを端末装置1に向
けて通信手段5Dに送信させる。
【0338】端末装置1の制御手段1Aは、端末装置5
から送信された取引画面のHTMLを通信手段1Dに受
信させる。
【0339】そして、端末装置1の制御手段1Aは、こ
の受信した取引画面をモニタ(出力手段1E)に表示さ
せる。例えば、取引画面として「1.振込 2.明細書
・・・」をモニタ(出力手段1E)に表示させる。
【0340】この表示を見た作業者Maは、キーボード
(入力手段1C)で「2」を入力する。或いは、マウス
(入力手段1C)で「2.明細書」をクリックする。こ
れにより、端末装置1の制御手段1Aには、キーボード
(入力手段1C)より「2」が押下された旨の情報が入
力される。すなわち、端末装置1の制御手段1Aは、
「2.明細書」の情報が選択されたことを知る。
【0341】「2.明細書」の情報が選択されたことを
知った端末装置1の制御手段1Aは、「2.明細書」の
情報を端末装置5に向けて通信手段1Dに送信させる。
【0342】端末装置5の制御手段5Aは、端末装置1
から送信された「2.明細書」の情報を通信手段5Dに
受信させる。
【0343】そして、端末装置5の制御手段5Aは、委
託会社Mcの口座の明細書の情報を記憶手段5Bから読
出し、この読出した明細書の情報を端末装置1に向けて
通信手段5Dに送信させる。
【0344】端末装置1の制御手段1Aは、端末装置5
から送信された明細書の情報を通信手段1Dに受信させ
る。
【0345】そして、端末装置1の制御手段1Aは、こ
の受信した明細書の情報をモニタ(出力手段1E)に表
示させる。また、端末装置1の制御手段1Aは、この受
信した明細書の情報をプリンタ(出力手段1E)に印字
させる。
【0346】そして、作業者Maは、サーバー6から受
信した請求書と端末装置5から受信した明細書とを目視
し、消し込み作業を行い、入金された請求書を消し込み
する。すなわち、入金されていな請求書を抽出する。
【0347】例えば、相手先会社Mdに向けて発送され
た請求書が抽出されたものとする。
【0348】そこで、作業者Meは、督促の情報「請求
書番号:*** まだ入金されていません」をキーボー
ド(入力手段1C)で入力する。そして、端末装置1に
端末装置4に向けて送信させる。例えば、電子メールで
送信させる。
【0349】端末装置4の制御手段4Aは、端末装置1
から送信された「請求書番号:*** まだ入金されて
いません」の電子メールを通信手段1Dに受信させる。
【0350】そして、端末装置4の制御手段4Aは、こ
の受信した「請求書番号:***まだ入金されていませ
ん」の電子メールをモニタ(出力手段4E)に表示させ
る。
【0351】これにより、相手先会社Mdに督促するこ
とができる。
【0352】サーバー6の制御手段6Aは、定期的に作
業者Maに仕事の進捗状況の情報を送信させ、この情報
に基づいて作業者の進捗状況を示す画面をモニタ(出力
手段6E)に表示させている。例えば、図9に示す如
く、進捗管理画面44を表示させている。作業者Ma
「S001」には、仕事「1001」(1週〜3週)及
び仕事「1006」(4週〜)が発注され、状況は「順
調」である。作業者Ma「S002」には、仕事「10
02」(1週〜2週)が発注され、状況は「遅れ」であ
る。作業者Ma「S003」には、仕事「1003」
(1週〜2週)が発注され、状況は「不調」である。そ
こで、仕事「1003」の一部は、作業者Ma「S00
5」(支援先)に回されている。作業者Ma「S00
4」には、仕事「1004」(1週〜3週)が発注さ
れ、状況は「順調」である。作業者Ma「S005」に
は、 作業者Ma「S003」(支援元)の仕事「10
03」(2週)の一部が発注され、状況は「好調」であ
る。作業者Ma「S006」には、仕事「1005」
(1週〜)が発注され、状況は「遅れ」である。
【0353】これにより、受託会社では、簡単に仕事の
情報を把握することができる。
【0354】また、サーバー6の制御手段6Aは、この
仕事の状況に応じても、作業者Maに仕事を発注するか
否かを判断する。
【0355】
【効果】手間やコストを掛けずに仕事を進行することが
できる。作業者は、会社に出向くことなく、家で仕事す
ることができる。仕事のピーク時に合わせて、予め設備
や場所を常備する必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る仕事管理システムの構成図であ
る。
【図2】本発明に係る端末装置1〜5の構成図である。
【図3】本発明に係るサーバー6の構成図である。
【図4】本発明に係る仕事テーブル10である。
【図5】本発明に係る作業者テーブル20である。
【図6】本発明に係る公募画面41である。
【図7】本発明に係る登録画面42である。
【図8】本発明に係る受託画面43である。
【図9】本発明に係る進捗管理画面44である。
【図10】本発明のフローチャートである。
【符号の説明】
1〜5 端末装置 6 サーバー 7 ネットワーク

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仕事の進行を管理する為のシステムであ
    って、 前記システムは、 仕事を行うMaの第1の端末装置にネットワークを介し
    て接続されるサーバーを有し、 前記サーバーは、 ネットワークに接続される通信手段と、 前記第1の端末装置から受信したスキルに関する情報に
    基づいて、仕事に関する第一の情報を前記第1の端末装
    置に向けて前記サーバーの通信手段に送信させる手段
    と、 前記第1の端末装置から受信した作業に関する情報に基
    づいて、該仕事のステップを進行させる手段とを有する
    ことを特徴とする仕事管理システム。
  2. 【請求項2】 仕事の進行を管理する為のシステムであ
    って、 前記システムは、 仕事を行うMaの第1の端末装置と、 この第1の端末装置にネットワークを介して接続される
    サーバーとを有し、 前記サーバーは、 ネットワークに接続される通信手段と、 前記第1の端末装置から受信したスキルに関する情報に
    基づいて、仕事に関する第一の情報を前記第1の端末装
    置に向けて前記サーバーの通信手段に送信させる手段
    と、 前記第1の端末装置から受信した作業に関する情報に基
    づいて、該仕事のステップを進行させる手段とを有し、 前記第1の端末装置は、 ネットワークに接続される通信手段と、 前記仕事に関する第一の情報を出力する出力手段と、 前記作業に関する情報が入力される入力手段とを有する
    ことを特徴とする仕事管理システム。
  3. 【請求項3】 前記サーバーは、 仕事に関する第一の情報及びレベルに関する情報を関連
    付けて記憶している記憶手段と、 前記サーバーの記憶手段からレベルに関する情報を読出
    し、この読出したレベルに関する情報と前記スキルに関
    する情報とに基づいて、該仕事に関する第一の情報を前
    記第1の端末装置に向けて送信するか否かを判断する手
    段とを有することを特徴とする請求項1又は請求項2に
    記載の仕事管理システム。
  4. 【請求項4】 前記サーバーは、仕事を評価するMbの
    第2の端末装置にネットワークを介して接続されてな
    り、 前記サーバーは、 前記作業に関する情報を前記第2の端末装置に向けて前
    記サーバーの通信手段に送信させる手段と、 前記第2の端末装置から受信した評価に関する情報を前
    記サーバーの記憶手段に記憶させる手段とを有すること
    を特徴とする請求項1〜請求項3いずれかに記載の仕事
    管理システム。
  5. 【請求項5】 前記サーバーは、仕事を発注するMcの
    第3の端末装置にネットワークを介して接続されてな
    り、 前記サーバーは、 前記第3の端末装置から仕事に関する第一の情報を前記
    サーバーの通信手段に受信させる手段を有することを特
    徴とする請求項1〜請求項4いずれかに記載の仕事管理
    システム。
  6. 【請求項6】 前記第1の端末装置は、仕事の相手先M
    dの第4の端末装置にネットワークを介して接続されて
    なり、 前記第1の端末装置は、 督促に関する情報を前記第4の端末装置に向けて前記第
    1の端末装置の通信手段に送信させる手段を有すること
    を特徴とする請求項2〜請求項5いずれかに記載の仕事
    管理システム。
  7. 【請求項7】 前記第1の端末装置は、仕事に関する第
    二の情報及びパスワードに関する情報を記憶している記
    憶手段を具備する第5の端末装置にネットワークを介し
    て接続されてなり、 前記サーバーの記憶手段は、 仕事に関する第一の情報とパスワードに関する情報とが
    関連付けられて記憶してなり、 前記サーバーは、 仕事に関する第一の情報に関連付けられたパスワードに
    関する情報を前記サーバーの記憶手段から読出し、この
    読出したパスワードに関する情報を前記第1の端末装置
    に向けて前記サーバーの通信手段に送信させる手段を有
    し、 前記第1の端末装置は、 前記サーバーから受信したパスワードに関する情報を前
    記第5の端末装置に向けて前記第1の端末装置に向けて
    通信手段に送信させる手段と、 前記第5の端末装置から送信された仕事に関する第二の
    情報を前記第1の端末装置の出力手段に出力させる手段
    とを有することを特徴とする請求項2〜請求項6いずれ
    かに記載の仕事管理システム。
  8. 【請求項8】 仕事に関する第一の情報は、 仕事の内容の情報及び/又は翻訳される原文の情報であ
    ることを特徴とする請求項1〜請求項7いずれかに記載
    の仕事管理システム。
  9. 【請求項9】 前記仕事に関する第二の情報は、 請求書の情報及び/又は預貯金口座の明細書の情報であ
    ることを特徴とする請求項1〜請求項8いずれかに記載
    の仕事管理システム。
  10. 【請求項10】 前記作業に関する情報は、 作業結果の情報及び/又は翻訳の情報であることを特徴
    とする請求項1〜請求項9いずれかに記載の仕事管理シ
    ステム。
  11. 【請求項11】 前記スキルに関する情報は、 資格の情報及び/又は職歴の情報を含む情報であること
    を特徴とする請求項1〜請求項10いずれかに記載の仕
    事管理システム。
  12. 【請求項12】 前記レベルに関する情報は、 資格の情報及び/又は職歴の情報を含む情報であること
    を特徴とする請求項1〜請求項11いずれかに記載の仕
    事管理システム。
  13. 【請求項13】 仕事を行うMaの第1の端末装置にネ
    ットワークを介して接続され、通信手段及び記憶手段を
    具備したサーバーとを有するシステムを用いて、仕事の
    進行を管理する為の方法であって、 前記サーバーが、前記第1の端末装置から受信したスキ
    ルに関する情報に基づいて、仕事に関する第一の情報を
    前記第1の端末装置に向けて前記サーバーの通信手段に
    送信させるステップと、 前記サーバーが、前記第1の端末装置から受信した作業
    に関する情報に基づいて、該仕事のステップを進行させ
    るステップとを有することを特徴とする仕事管理方法。
  14. 【請求項14】 入力手段、出力手段及び通信手段を具
    備した第1の端末装置と、この第1の端末装置にネット
    ワークを介して接続され、通信手段及び記憶手段を具備
    したサーバーとを有するシステムを用いて、仕事の進行
    を管理する為の方法であって、 仕事を行うMaのスキルに関する情報が前記第1の端末
    装置の入力手段で入力されるステップと、 前記第1の端末装置が、前記スキルに関する情報を前記
    サーバーに向けて前記第1の端末装置の通信手段に送信
    させるステップと、 前記サーバーが、前記第1の端末装置から送信された前
    記スキルに関する情報を前記サーバーの通信手段に受信
    させるステップと、 前記サーバーが、前記スキルに関する情報に基づいて、
    仕事に関する第一の情報を前記第1の端末装置に向けて
    前記サーバーの通信手段に送信させるステップと、 前記第1の端末装置が、前記サーバーから送信された前
    記仕事に関する第一の情報を前記第1の端末装置の通信
    手段に受信させるステップと、 前記第1の端末装置が、前記仕事に関する第一の情報を
    前記第1の端末装置の出力手段に出力させるステップ
    と、 作業に関する情報が前記第1の端末装置の入力手段で入
    力されるステップと、前記第1の端末装置が、前記作業
    に関する情報を前記サーバーに向けて前記第1の端末装
    置の通信手段に送信させるステップと、 前記サーバーが、前記第1の端末装置から送信された前
    記作業に関する情報を前記サーバーの通信手段に受信さ
    せるステップと、 前記サーバーが、前記作業に関する情報に基づいて、該
    仕事のステップを進行させるステップとを有することを
    特徴とする仕事管理方法。
  15. 【請求項15】 前記サーバーの記憶手段は、仕事に関
    する第一の情報及びレベルに関する情報を関連付けて記
    憶してなり、 前記仕事管理方法は、 前記サーバーが、前記サーバーの記憶手段からレベルに
    関する情報を読出し、この読出したレベルに関する情報
    と前記スキルに関する情報とに基づいて、該仕事に関す
    る第一の情報を前記第1の端末装置に向けて送信するか
    否かを判断するステップを有することを特徴とする請求
    項13又は請求項14に記載の仕事管理方法。
  16. 【請求項16】 前記サーバーは、仕事を評価するMb
    の第2の端末装置にネットワークを介して接続されてな
    り、 前記仕事管理方法は、 前記サーバーが、前記作業に関する情報を前記第2の端
    末装置に向けて前記サーバーの通信手段に送信させるス
    テップと、 前記サーバーが、前記第2の端末装置から受信した評価
    に関する情報を前記サーバーの記憶手段に記憶させるス
    テップとを有することを特徴とする請求項13〜請求項
    15いずれかに記載の仕事管理方法。
  17. 【請求項17】 前記サーバーは、仕事を発注するMc
    の第3の端末装置にネットワークを介して接続されてな
    り、 前記仕事管理方法は、 前記サーバーが、前記第3の端末装置から仕事に関する
    第一の情報を前記サーバーの通信手段に受信させるステ
    ップを有することを特徴とする請求項13〜請求項16
    いずれかに記載の仕事管理方法。
  18. 【請求項18】 前記第1の端末装置は、仕事の相手先
    Mdの第4の端末装置にネットワークを介して接続され
    てなり、 前記仕事管理方法は、 前記第1の端末装置が、督促に関する情報を前記第4の
    端末装置に向けて前記第1の端末装置の通信手段に送信
    させるステップを有することを特徴とする請求項14〜
    請求項17いずれかに記載の仕事管理方法。
  19. 【請求項19】 前記第1の端末装置は、仕事に関する
    第二の情報及びパスワードに関する情報を記憶している
    記憶手段を具備する第5の端末装置にネットワークを介
    して接続されてなり、 前記サーバーの記憶手段は、仕事に関する第一の情報と
    パスワードに関する情報とを関連付けて記憶してなり、 前記仕事管理方法は、 前記サーバーが、仕事に関する第一の情報に関連付けら
    れたパスワードに関する情報を前記サーバーの記憶手段
    から読出し、この読出したパスワードに関する情報を前
    記第1の端末装置に向けて前記サーバーの通信手段に送
    信させるステップと、 前記第1の端末装置が、前記サーバーから送信されたパ
    スワードに関する情報を前記第1の端末装置の通信手段
    に受信させるステップと、 前記第1の端末装置が、前記パスワードに関する情報を
    前記第5の端末装置に向けて前記第1の端末装置の通信
    手段に送信させるステップと、 前記第1の端末装置が、前記第5の端末装置から送信さ
    れた仕事に関する第二の情報を前記第1の端末装置の通
    信手段に受信させるステップと、 前記第1の端末装置が、前記仕事に関する第二の情報を
    前記第1の端末装置の出力手段に出力させるステップと
    を有することを特徴とする請求項14〜請求項18いず
    れかに記載の仕事管理方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004095332A1 (ja) * 2003-04-23 2004-11-04 Konica Minolta Photo Imaging, Inc. 受発注システム及び受発注方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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