JP2002268791A - 視覚によらないユーザ・インタフェース装置 - Google Patents

視覚によらないユーザ・インタフェース装置

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JP2002268791A
JP2002268791A JP2002005990A JP2002005990A JP2002268791A JP 2002268791 A JP2002268791 A JP 2002268791A JP 2002005990 A JP2002005990 A JP 2002005990A JP 2002005990 A JP2002005990 A JP 2002005990A JP 2002268791 A JP2002268791 A JP 2002268791A
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JP2002005990A
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Cesare Giuliani
セサレ・ギリアニ
Roberto Longobardi
ロベルト・ロンゴバーディ
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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09BEDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
    • G09B21/00Teaching, or communicating with, the blind, deaf or mute
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 オブジェクトの視覚によらない表現を提供す
る視覚によらないユーザ・インタフェース装置(特に出
力装置)を提供する。 【解決手段】 本発明に係る視覚によらない出力装置
は、オブジェクトの3次元表現から成る第1の視覚によ
らない表示を提供する手段と、オブジェクトの無形の属
性(例えばハイパーリンクの存在)を表わす第2の視覚
によらない表示を提供する手段とを備えている。ユーザ
は、特に重要な(あるいは特に意味のある)情報を直ち
に特定することができる。ここで提案したソリューショ
ンは、視覚障害者がインターネット・サーフィンすると
きに、特に有効である。実際、強調したハイパーリンク
(すなわちホット・スポット)によって、目の見えない
ユーザは、利用可能なリンクを直ちに感得することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般にユーザ・イ
ンタフェースに関し、特に視覚によらない入出力装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、例えば視覚障害者がPC(パーソ
ナル・コンピュータ)を使用することを可能にするため
に、視覚によらない出力装置が何種類か提案されてい
る。視覚によらない出力装置とは、通常、ユーザに触感
を与える出力装置のことである。ここでいう触感とは、
(モニタに表示されるべき)視覚による(すなわち可視
の)情報を別の形で表現しているもののことである。
【0003】当技術分野では、基準面に対して相対的に
移動可能な複数のピンから成る格子を使うソリューショ
ンが知られている。これらのピンを駆動することによ
り、対応する点字を画定する隆起したパターンを表示す
ることができる。さらに、これらのピンは、任意の他の
図形(例えば絵画)を3次元表示するのに使うこともで
きる。
【0004】上述した視覚によらない出力装置の欠点
は、視覚による情報の詳細な部分がユーザにほとんど伝
わらない、という点である。この結果、ユーザは、コン
ピュータと正しく対話することができない。この欠点
は、現代のグラフィカル・ユーザ・インタフェース(G
UI)について特に顕著である。現代のGUIでは、多
数の図形要素とそれに対応する可能な状態が表示され
る。図形要素には、例えば、ウインドウ、メニュー、ボ
タンなどがある。図形要素に対応する可能な状態には、
例えば、フォーカス(焦点)を当てるか当てないか、ア
クティブにするか非アクティブ(灰色表示)にするか、
通常表示にするか強調表示にするか、などがある。ま
た、ユーザはインターネットを通じて極めて多くの情報
を入手することができるが、ユーザがインターネットに
アクセスする必要がある場合、上記の状況はさらに悪く
なる。というのは、この場合、ネット・サーフィンを行
なうのが極めて困難だからである。ネット・サーフィン
とは、様々なウェブ・ページを素早く閲覧することであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
した欠点を解消する技法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、オブジェクト
を表示する視覚によらないユーザ・インタフェース装置
を提供する。本発明に係るユーザ・インタフェース装置
は、少なくとも1つのオブジェクトの第1の属性を表わ
す第1の視覚によらない表示を提供する手段と、前記少
なくとも1つのオブジェクトの第2の属性を表わす第2
の視覚によらない表示を提供する手段とを備えている。
【0007】また、本発明は、上述した視覚によらない
ユーザ・インタフェース装置と、ビデオ情報を格納する
メモリと、前記ビデオ情報に従って、前記視覚によらな
いユーザ・インタフェース装置を駆動する手段とを備え
たデータ処理システムを提供する。
【0008】さらに、本発明は、少なくとも1つのオブ
ジェクトの第1の属性を表わす第1の視覚によらない表
示を提供するステップと、前記少なくとも1つのオブジ
ェクトの第2の属性を表わす第2の視覚によらない表示
を提供するステップとを備えた、オブジェクトの視覚に
よらない表現を提供する方法を提供する。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、例えばPC(パーソナル
・コンピュータ)から成るコンピュータ100を示す図
である。コンピュータ100は、並行にシステム・バス
105に接続された装置をいくつか備えている。特に、
CPU(central processing unit)110はコンピュー
タ100の動作を制御し、作業メモリ115(通常はD
RAM)はCPU110が直接使用し、ROM(read-o
nly memory)120はコンピュータ100を起動する基
本プログラムを格納している。さらに、システム・バス
105には、様々な周辺装置が(それぞれのインタフェ
ースによって)接続されている。さらに、記憶装置は、
ハード・ディスク駆動装置125と、フレキシブル・デ
ィスクおよび/またはCD−ROMを読み書きする駆動
装置(DRV)130から構成されている。(「Aおよ
び/またはB」は「AおよびB、A、またはB」を表わ
す)。ボード(CB)140は、キーボード(KB)を
制御する。ボード(CB)145は、マウス(MS)を
制御する。さらに、ボード(CB)160は、モニタ
(DIS)165と3次元表示装置170の双方を制御
する。ネットワーク・インタフェース・カード(NI
C)175は、コンピュータ100をネットワーク18
0(通常はインターネット)に接続するのに使用する。
【0010】コンピュータが様々な装置(例えばプリン
タ、スキャナ、ウェブ・カム(web-cam) など)を備えて
いる場合であっても、あるいは、コンピュータの構造が
異なっている場合(例えばマルチプロセッサ・アーキテ
クチャの場合)であっても、上記と同様に考えることが
できる。例えば、モニタ用と3次元表示装置用に2つの
別々の制御ボードを使ったり、あるいは、モニタ、キー
ボード、およびマウスを備えないようにしてもよい。
【0011】次に、図2を参照する。制御ボード160
は、システム・バス105にアクセスするインタフェー
ス装置(ITF)205を備えている。マイクロプロセ
ッサ(mP)210が制御ボード160の動作を制御す
る。作業メモリ215(通常はSRAM)は、システム
・バス105から受け取るビデオ情報を格納する。この
ビデオ情報は、駆動装置(DRV)220に直接に供給
する。駆動装置(DRV)220は、これに従ってモニ
タ165を制御する。
【0012】ビデオ情報は、変換装置(V23D)22
5にも供給する。ビデオ情報中の各キャラクタ(例えば
文字、数字、句読記号など)は、点字コードにそれぞれ
変換する。他の図形要素(例えばイメージや絵画など)
は、すべて、イメージ・フィルタ(例えばエンボス・フ
ィルタなど)によって3次元表現にそれぞれ変換する。
変換したビデオ情報は、駆動装置(DRV)230に入
力する。駆動装置(DRV)230は、これに従って3
次元表示装置170を制御すると共に、3次元表示装置
170からフィードバック情報を受け取る。
【0013】インタフェース装置205、マイクロプロ
セッサ210、作業メモリ215、駆動装置220、変
換装置225、および駆動装置230は、並行にローカ
ル・バス240に接続されており、それにより情報の送
信および/または情報の受信を行なっている。
【0014】制御ボードの構成が異なっている場合であ
っても、あるいは、動作の中にソフトウェアで実現して
いる部分がある場合であっても、上記と同様に考えるこ
とができる。
【0015】図3に示すように、モニタ165は、目の
見えるユーザに視覚による情報を表示するのに使う画面
303を備えている。モニタ165は、ケーブル310
によって(システム・バスとそれに直接に接続された装
置群を内蔵した)コンピュータの中央装置305に接続
されている。これに対して、3次元表示装置170は、
目の見えないユーザが使用する。3次元表示装置170
は、(基準面を画定している)傾斜した上表面320を
備えた操作卓315から成る。操作卓315には、複数
の(例えば数百の)ピン325から成る格子が組み込ま
れている。ピン325は、基準面320の上で個々に上
下する(詳細は後述する)。3次元表示装置170は、
別のケーブル330によって中央装置305に接続され
ている。
【0016】このコンピュータ上で実行されているプロ
グラムは、グラフィカル・ユーザ・インタフェース(G
UI)を備えている。これにより、ユーザは、定型化さ
れた図形要素335(例えばウインドウ、ダイアログ・
ボックス、ポップアップ・メニュー、プルダウン・メニ
ュー、押しボタン、ラジオ・ボタンなど)を使ってプロ
グラムを制御することができる。図形要素335は、
(デスクトップを模擬した)画面303上に表示され
る。目の見えるユーザは、一連のマウス/キーボード・
イベントを生成することにより、プログラムと対話す
る。マウスが指し示すデスクトップ上の現在位置は、矢
印340で示される。
【0017】このコンピュータは、インターネットにア
クセスするのに使うことができる。すなわち、ユーザ
は、ウェブ・サイトをネット・サーフィンすることによ
り興味のあるトピックを検索し、選択したウェブ・ペー
ジをダウンロードすることができる。各ウェブ・ページ
350は、それぞれのウインドウに表示されると共に、
様々なコンテンツ(例えばテキスト、イメージ、アイコ
ンなど)を含んでいる。コンテンツの中には、ホット・
スポット(すなわちハイパーリンク)を画定しているも
のがある。ホット・スポットは、別のウェブ・ページへ
の個別のリンクを備えた、テキストやアイコンなどの要
素から成る。この要素は、ホット・スポットを選択する
とアクティブになる。ホット・スポットは、一般に、マ
ウスが個々の要素を指したときだけ表示される人指し指
355で表わされる。
【0018】次に、図4を参照する。各ピン325は、
その下面から伸びるねじ切りされためくら穴405を備
えている。このピン325は、垂直の進みねじ軸415
を備えた回転ステッピング・モータ410に係合する。
回転ステッピング・モータ410は、操作卓315にし
っかり取り付けられている。ピン325は4面を有し、
各面は格子中の隣のピンの1面に隣接している。
【0019】回転ステッピング・モータ410は、ケー
ブル330に接続されたインタフェース装置(ITF)
425に接続されたアクチュエータ装置(ACT)42
0が操作する。回転ステッピング・モータ410が進み
ねじ軸415を時計周りまたは反時計周りに回転させる
と、嵌合(かんごう)穴405がこの回転運動を直線運
動に変換する。これにより、ピン325は、基準面32
0に垂直な長手方向軸に沿ってそれぞれ下がったり上が
ったりする。
【0020】ねじは、固着しないように設計されている
ので、ピン325の運動は可逆的である。したがって、
ピン325に圧力を加えると、進みねじ軸415は時計
周りに回転する。これにより、回転ステッピング・モー
タ410の電機子が同じく時計周りに回転して、対応す
る計数電圧を発生させる。この計数電圧は、検知装置
(SENS)430に供給される。検知装置(SEN
S)430は、ピン325に作用する圧力を表わす信号
をインタフェース装置425に供給する。
【0021】上述したものの代わりに、ピンは、異なっ
た構造をとってもよい。例えば、ピンは、円形や三角形
に形成することができる。また、ピンは、異なった機構
で操作してもよい。例えば、カム機構、ソレノイド機
構、圧電リード・スイッチ、機械的連動装置、無限ベル
ト機構などを使うことができる。さらに、ピンに加える
圧力を異なった方法で検出してもよい。例えば、静電容
量検出器や接触スイッチを用いることができる。
【0022】次に、図5を参照する。コンピュータのス
イッチをオンにすると、モニタと3次元表示装置に付随
する制御ボードの動作を制御するドライバ・モジュール
がメソッド500を実行する。メソッド500は、ブロ
ック505で開始した後、ブロック510に進み、そこ
で、制御ボードの作業メモリからビデオ情報を読み出
す。次いで、メソッドは、並行して実行される2つの分
岐に進む。第1の分岐は、ブロック515から成る。第
2の分岐は、ブロック520〜550から成る。これら
2つの分岐は、ブロック555で合流する(詳細は後述
する)。
【0023】次に、ブロック515を考察する。ここで
は、モニタを直接に駆動するのにビデオ情報を使ってい
る。例えば、画面は、いくつかのアイコンとウインドウ
(一方がウェブ・ページを表わしている)を含むデスク
トップを表示する。同時に、ブロック520で、ビデオ
情報を、点字コードと3次元表現にそれぞれ変換する。
次いで、メソッドはブロック525に進む。そこでは、
対応する3次元像を生成するために、アクチュエータ装
置がブロック520の結果に従ってピンを駆動する。
【0024】メソッドは、ブロック530で、ピンに圧
力が作用している否かを検査する。ユーザが3次元表示
装置に触れていない場合(例えば、検知装置が検出して
いる圧力に対応する、ピンの平均変位がしきい値〔例え
ば0.1mm〕より小さい場合)、メソッドは直接にブ
ロック555に進む。
【0025】ユーザがオブジェクトを3次元に表現して
いる複数のピン(あるいはそれらの一部)に触れている
場合(例えば、対応するピンの変位が0.1mmのしき
い値とより大きなしきい値〔例えば1mm〕との間にあ
る場合)、メソッドはブロック540に進む。メソッド
は、ブロック540で、現在のオブジェクトが(それに
付随するリンクを有する)ホット・スポットであるか否
かを検査する。Noならば、メソッドは直接にブロック
555に進む。Yesならば、メソッドはブロック54
5に進む。ブロック545では、制御ボードのマイクロ
プロセッサがアクチュエータ装置を直接に駆動して、現
在のオブジェクトに対応するピンを揺動させる。特に、
アクチュエータ装置は、現在のオブジェクトを表わすピ
ンをその動作位置を中心に揺動させる。例えば、各ピン
は、10Hzの周波数、1mmのストロークで上下す
る。次いで、メソッドはブロック555に進む。
【0026】ブロック530で、ユーザがオブジェクト
を3次元に表現するピンを押している場合(例えば、対
応するピンの平均変位が大きい方のしきい値である1m
mよりも大きい場合)、メソッドはブロック540に進
む。ブロック540で、(マウスでクリックするなどし
て)オブジェクトを選択した後、ブロック555に進
む。
【0027】ブロック555で、メソッドは、コンピュ
ータがシャットダウンしているか否かを検査する。No
ならば、メソッドは、ブロック510に戻る(そして上
述したステップを繰り返す)。Yesならば、メソッド
は、最後のブロック560で終了する。
【0028】制御ボードを制御するドライバ・モジュー
ルで等価のメソッドを実現する場合であっても、異なっ
たしきい値を使う場合であっても、各オブジェクトに付
随する触ることおよび/または押すことを別の方法で検
出する場合(例えば、予め定めておいた割合のピンが触
られたり押されたりした場合)であっても、あるいは、
揺動が別の周波数とストロークの場合であっても、上記
と同様に考えることができる。
【0029】より一般に、本発明の好適な実施形態は、
オブジェクトを視覚によらずに表現する視覚によらない
出力装置を提案するものである。この視覚によらない出
力装置は、オブジェクトの3次元表現から成る第1の視
覚によらない表示を提供する手段と、オブジェクトの無
形の属性(例えばハイパーリンクの存在)を表わす第2
の視覚によらない表示を提供する手段とを備えている。
【0030】ソリューションを工夫することにより、ユ
ーザに伝達すべき視覚による情報をより多くすることが
できる。その結果、人間とマシンとの間の対話性が顕著
に向上する。
【0031】さらに、本発明に係る装置は、ユーザに視
覚による情報を素早くフィードバックする。したがっ
て、ユーザは、特に重要な(または特に意味のある)情
報を直ちに特定することができる。
【0032】ここで提案したソリューションは、視覚障
害者にとって極めて有利である。そして、視覚障害者が
インターネット・サーフィンするときに、特に有利であ
る。実際、ホット・スポットが強調されているので、目
の見えないユーザは、使用可能なリンクの感触を直ちに
得ることができる。
【0033】あるいは、本発明は、一般的なグラフィカ
ル・ユーザ・インタフェースで実現することもできる。
この場合、ここで提案したソリューションはアクティブ
要素(例えば押しボタンや選択メニュー・アイテムな
ど)を強調するのに使用するのが望ましい。これによ
り、ユーザは、使用可能な選択肢を即座に感得すること
が可能になる。
【0034】しかしながら、本発明のソリューション
は、異なった視覚によらない装置(例えばパネル)で実
現するのにも適しているし、異なったアプリケーション
(例えば遅延を強調する時間表)で使用する装置で実現
するのにも適しているし、さらに、目の見えるユーザが
(例えば照度の低い状態で)使用するのにも適してい
る。
【0035】上述した本発明の好適な実施形態には、さ
らなる利点がある。特に、ピンを揺動させているのは、
極めて効果的であると共に、それにより応答時間を小さ
くすることができる。ここて提案した(垂直方向に揺動
する)ピンの構造は、単純であると共に、狭い空間に適
合しうるものである。
【0036】本発明の一実施形態では、ピンの揺動を、
ディジタル量(0/1)である旨の属性を表わすのに使
用している。この場合、ピンは、第1の値(例えば0)
を表わす場合には静止しており、第2の値(1)を表わ
す場合には揺動しているのが望ましい。このように、2
つの論理値の間の区別が極めて容易になる。この特徴
は、(上述した用途に加え)焦点を当てているウインド
ウ、太活字のテキスト、(切り取り/コピー/貼り付け
時における)テキストの選択した部分などを強調するの
に使うことができる。
【0037】本発明の別の実施形態では、ピンの揺動
を、アナログ量である旨の属性を表わすのに使用してい
る。この場合、ピンの揺動の強さがアナログ量に比例し
ているのが望ましい。この特徴は、例えば、ウインドウ
の境界を強調するために、明るさを示すために(この場
合、揺動の周波数を暗いオブジェクトの場合には低く
し、明るいオブジェクトの場合には高くする)、色の感
覚を示すために(この場合、暖色の場合には規則的な揺
動、寒色の場合には不規則な揺動)使用することができ
る。
【0038】ピンの揺動は、ユーザが対応するピンに触
れた時だけ駆動するのが望ましい。これにより、隣接す
るピンによる(検出可能な)干渉を回避できると共に、
電力消費を低減することができる。これは、携帯用装置
では特に有利である(とはいっても、この特徴を別の用
途で用いるのを排除するものではない)。
【0039】あるいは、ピンの揺動を別の視覚によらな
い表示(例えばピンの温度や音)で置き換えるてもよ
い。また、別の方法(例えば横方向)でピンを揺動させ
てもよい。さらに、(装置が入力機能を備えていない場
合)ピンを常に揺動させていてもよい。
【0040】当業者は、上述したソリューションに、多
くの変更と変形を加えることができる。しかし、それら
の変更と変形は、すべて、特許請求の範囲で定義されて
いる本発明の保護範囲の内に含まれる。
【0041】まとめとして以下の事項を開示する。 (1)オブジェクトを表示する視覚によらないユーザ・
インタフェース装置であって、少なくとも1つのオブジ
ェクトの第1の属性を表わす第1の視覚によらない表示
を提供する手段と、前記少なくとも1つのオブジェクト
の第2の属性を表わす第2の視覚によらない表示を提供
する手段とを備えた、視覚によらないユーザ・インタフ
ェース装置。 (2)前記第1の視覚によらない表示が、前記少なくと
も1つのオブジェクトの3次元表現を含んでいる、上記
(1)に記載の視覚によらないユーザ・インタフェース
装置。 (3)前記第1の視覚によらない表示を提供する手段
が、複数のピンから成り、その各ピンが基準面と垂直な
長手方向軸を有する格子と、前記長手方向軸に沿って各
ピンを動かす手段とを備えている、上記(2)に記載の
視覚によらないユーザ・インタフェース装置。 (4)前記少なくとも1つのオブジェクトの前記第2の
視覚によらない表示が、オブジェクトの前記第1の視覚
によらない表示を提供する手段の揺動を含んでいる、上
記(1)〜(3)のうちの1つに記載の視覚によらない
ユーザ・インタフェース装置。 (5)前記第2の視覚によらない表示を提供する手段
が、前記長手方向軸に沿い動作位置を中心に各ピンを揺
動させる手段を備えている、上記(4)に記載の視覚に
よらないユーザ・インタフェース装置。 (6)前記少なくとも1つのオブジェクトに付随する前
記第2の属性が第1または第2の論理値を有するディジ
タル量から成り、オブジェクトの前記第2の視覚によら
ない表示を提供する手段が、前記第2の属性が前記第1
の論理値を有する場合にアクティブに成り、前記第2の
属性が前記第2の論理値を有する場合に非アクティブに
成る、上記(1)〜(5)のうちの1つに記載の視覚に
よらないユーザ・インタフェース装置。 (7)前記少なくとも1つのオブジェクトに付随する前
記第2の属性が複数の値を有するのに適したアナログ量
から成り、オブジェクトの前記第2の視覚によらない表
示を提供する手段が、前記第2の属性の値の大きさに比
例してアクティブに成る、上記(1)〜(5)のうちの
1つに記載の視覚によらないユーザ・インタフェース装
置。 (8)さらに、前記第1の視覚によらない表示を提供す
る手段の触感を検出する手段を備え、前記少なくとも1
つのオブジェクトの第2の視覚によらない表示を提供す
る手段が、前記オブジェクトの第1の視覚によらない表
示を提供する手段の少なくとも一部に触れたことに応答
してアクティブに成る、上記(1)〜(7)のうちの1
つに記載の視覚によらないユーザ・インタフェース装
置。 (9)上記(1)〜(8)のうちの1つに記載の視覚に
よらないユーザ・インタフェース装置と、ビデオ情報を
格納するメモリと、前記ビデオ情報に従って、前記視覚
によらないユーザ・インタフェース装置を駆動する手段
とを備えたデータ処理システム。 (10)前記ビデオ情報がグラフィカル・ユーザ・イン
タフェースの複数の図形要素を備えたデスクトップを表
わすものであり、前記オブジェクトが前記図形要素から
成り、前記少なくとも1つのオブジェクトの前記第2の
属性が前記図形要素のアクティブ状態または使用不可の
表示から成る、上記(9)に記載のデータ処理システ
ム。 (11)さらに、ネットワークにアクセスする手段を備
え、前記ビデオ情報が前記ネットワークからダウンロー
ドしたページを表わすと共に複数の要素を備えており、
前記要素の少なくとも1つにリンクが付随しており、前
記オブジェクトが前記要素から成り、前記少なくとも1
つのオブジェクトの前記第2の属性が前記要素に付随す
る前記リンクの存在の表示から成る、上記(10)に記
載のデータ処理システム。 (12)オブジェクトの視覚によらない表現を提供する
方法であって、少なくとも1つのオブジェクトの第1の
属性を表わす第1の視覚によらない表示を提供するステ
ップと、前記少なくとも1つのオブジェクトの第2の属
性を表わす第2の視覚によらない表示を提供するステッ
プとを備えた方法。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る視覚によらないユーザ・インタ
フェース装置を使用しうるコンピュータのブロック図で
ある。
【図2】 本発明に係る視覚によらないユーザ・インタ
フェース装置を制御するボードを示す図である。
【図3】 コンピュータのモニタと本発明に係る視覚に
よらないユーザ・インタフェース装置とを示す図であ
る。
【図4】 本発明に係る視覚によらないユーザ・インタ
フェース装置の部分分解図である。
【図5】 本発明に係る視覚によらないユーザ・インタ
フェース装置を制御するのに使う方法のフローチャート
を示す図である。
【符号の説明】
100 コンピュータ 105 システム・バス 110 CPU 115 DRAM 120 ROM 125 ハード・ディスク駆動装置 130 フレキシブル・ディスクおよび/またはCD−
ROMを読み書きする駆動装置(DRV) 140 ボード(CB) 145 ボード(CB) 160 ボード(CB) 165 モニタ(DIS) 170 3次元表示装置 180 ネットワーク 205 インタフェース装置(ITF) 210 マイクロプロセッサ(mP) 215 SRAM 220 駆動装置(DRV) 225 変換装置(V23D) 230 駆動装置(DRV) 240 ローカル・バス 303 画面 305 中央装置 310 ケーブル 315 操作卓 320 基準面 325 ピン 330 ケーブル 335 図形要素 340 矢印 350 ウェブ・ページ 355 人指し指 405 めくら穴 410 回転ステッピング・モータ 415 進みねじ軸 420 アクチュエータ装置(ACT) 425 インタフェース装置(ITF) 430 検知装置(SENS)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 セサレ・ギリアニ イタリア国 00144 ローマ、ヴィア フ ィウメ ギアッロ 7 (72)発明者 ロベルト・ロンゴバーディ イタリア国 ローマ、ヴィア ニコラ ス テノメ 61 ビー

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】オブジェクトを表示する視覚によらないユ
    ーザ・インタフェース装置であって、 少なくとも1つのオブジェクトの第1の属性を表わす第
    1の視覚によらない表示を提供する手段と、 前記少なくとも1つのオブジェクトの第2の属性を表わ
    す第2の視覚によらない表示を提供する手段とを備え
    た、視覚によらないユーザ・インタフェース装置。
  2. 【請求項2】前記第1の視覚によらない表示が、前記少
    なくとも1つのオブジェクトの3次元表現を含んでい
    る、請求項1に記載の視覚によらないユーザ・インタフ
    ェース装置。
  3. 【請求項3】前記第1の視覚によらない表示を提供する
    手段が、 複数のピンから成り、その各ピンが基準面と垂直な長手
    方向軸を有する格子と、 前記長手方向軸に沿って各ピンを動かす手段とを備えて
    いる、請求項2に記載の視覚によらないユーザ・インタ
    フェース装置。
  4. 【請求項4】前記少なくとも1つのオブジェクトの前記
    第2の視覚によらない表示が、 オブジェクトの前記第1の視覚によらない表示を提供す
    る手段の揺動を含んでいる、請求項1〜3のうちの1項
    に記載の視覚によらないユーザ・インタフェース装置。
  5. 【請求項5】前記第2の視覚によらない表示を提供する
    手段が、 前記長手方向軸に沿い動作位置を中心に各ピンを揺動さ
    せる手段を備えている、請求項4に記載の視覚によらな
    いユーザ・インタフェース装置。
  6. 【請求項6】前記少なくとも1つのオブジェクトに付随
    する前記第2の属性が第1または第2の論理値を有する
    ディジタル量から成り、 オブジェクトの前記第2の視覚によらない表示を提供す
    る手段が、 前記第2の属性が前記第1の論理値を有する場合にアク
    ティブに成り、 前記第2の属性が前記第2の論理値を有する場合に非ア
    クティブに成る、請求項1〜5のうちの1項に記載の視
    覚によらないユーザ・インタフェース装置。
  7. 【請求項7】前記少なくとも1つのオブジェクトに付随
    する前記第2の属性が複数の値を有するのに適したアナ
    ログ量から成り、 オブジェクトの前記第2の視覚によらない表示を提供す
    る手段が、 前記第2の属性の値の大きさに比例してアクティブに成
    る、請求項1〜5のうちの1項に記載の視覚によらない
    ユーザ・インタフェース装置。
  8. 【請求項8】さらに、前記第1の視覚によらない表示を
    提供する手段の触感を検出する手段を備え、 前記少なくとも1つのオブジェクトの第2の視覚によら
    ない表示を提供する手段が、前記オブジェクトの第1の
    視覚によらない表示を提供する手段の少なくとも一部に
    触れたことに応答してアクティブに成る、請求項1〜7
    のうちの1項に記載の視覚によらないユーザ・インタフ
    ェース装置。
  9. 【請求項9】請求項1〜8のうちの1項に記載の視覚に
    よらないユーザ・インタフェース装置と、 ビデオ情報を格納するメモリと、 前記ビデオ情報に従って、前記視覚によらないユーザ・
    インタフェース装置を駆動する手段とを備えたデータ処
    理システム。
  10. 【請求項10】前記ビデオ情報がグラフィカル・ユーザ
    ・インタフェースの複数の図形要素を備えたデスクトッ
    プを表わすものであり、 前記オブジェクトが前記図形要素から成り、 前記少なくとも1つのオブジェクトの前記第2の属性が
    前記図形要素のアクティブ状態または使用不可の表示か
    ら成る、請求項9に記載のデータ処理システム。
  11. 【請求項11】さらに、ネットワークにアクセスする手
    段を備え、 前記ビデオ情報が前記ネットワークからダウンロードし
    たページを表わすと共に複数の要素を備えており、 前記要素の少なくとも1つにリンクが付随しており、 前記オブジェクトが前記要素から成り、 前記少なくとも1つのオブジェクトの前記第2の属性が
    前記要素に付随する前記リンクの存在の表示から成る、
    請求項10に記載のデータ処理システム。
  12. 【請求項12】オブジェクトの視覚によらない表現を提
    供する方法であって、 少なくとも1つのオブジェクトの第1の属性を表わす第
    1の視覚によらない表示を提供するステップと、 前記少なくとも1つのオブジェクトの第2の属性を表わ
    す第2の視覚によらない表示を提供するステップとを備
    えた方法。
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