JP2002260114A - 爆音・光及び識別臭気噴射等による強盗犯人の撃退方法とその装置 - Google Patents
爆音・光及び識別臭気噴射等による強盗犯人の撃退方法とその装置Info
- Publication number
- JP2002260114A JP2002260114A JP2001105243A JP2001105243A JP2002260114A JP 2002260114 A JP2002260114 A JP 2002260114A JP 2001105243 A JP2001105243 A JP 2001105243A JP 2001105243 A JP2001105243 A JP 2001105243A JP 2002260114 A JP2002260114 A JP 2002260114A
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- Japan
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- criminal
- sound
- light
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 不法侵入の犯罪者を排除するのであり、犯罪
者が一番嫌うものは「音・光・臭気・時間・目撃者」の
五点であり、現場でこれを同時に多く浴びせることによ
りパニック状態となり、犯人を撃退したり、犯人検挙に
繋がる多くの捜査資料や証拠品を確保することを目的と
する。 【解決手段】 爆音を発する爆竹等の火薬類と、光及び
撮影機能を有するフラッシュ取り付けのカメラ、及び臭
気を発する火薬類の硝煙又は警察犬の臭気追跡に効果が
高い臭気物の「音・光・臭気」三点が一つのケースに納
めてあるびっくり箱を警戒区域内の出入り口付近にセッ
トし、この三点セットを、リモコン装置、電気通電のス
イッチ操作、赤外線装置等により稼働させる装置であ
る。
者が一番嫌うものは「音・光・臭気・時間・目撃者」の
五点であり、現場でこれを同時に多く浴びせることによ
りパニック状態となり、犯人を撃退したり、犯人検挙に
繋がる多くの捜査資料や証拠品を確保することを目的と
する。 【解決手段】 爆音を発する爆竹等の火薬類と、光及び
撮影機能を有するフラッシュ取り付けのカメラ、及び臭
気を発する火薬類の硝煙又は警察犬の臭気追跡に効果が
高い臭気物の「音・光・臭気」三点が一つのケースに納
めてあるびっくり箱を警戒区域内の出入り口付近にセッ
トし、この三点セットを、リモコン装置、電気通電のス
イッチ操作、赤外線装置等により稼働させる装置であ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、犯罪者等が立入禁止区
や域警戒区域内へ不法に進入した場合、その犯罪現場で
「音・光・臭気・時間・目撃者」を犯人に多く浴びせる
事により犯人は、現場でパニック状態となり、慌てて現
場から立ち去る際に現場で大失態を引き起こさせようと
するものであり、犯人逮捕に役立つ多くの捜査資料が現
場に遺留されたり、又は犯罪者を早期に退去させること
により、個人の財産やプライバシーを保護することとな
るセキュリティー装置として使用しょうとするものであ
る。
や域警戒区域内へ不法に進入した場合、その犯罪現場で
「音・光・臭気・時間・目撃者」を犯人に多く浴びせる
事により犯人は、現場でパニック状態となり、慌てて現
場から立ち去る際に現場で大失態を引き起こさせようと
するものであり、犯人逮捕に役立つ多くの捜査資料が現
場に遺留されたり、又は犯罪者を早期に退去させること
により、個人の財産やプライバシーを保護することとな
るセキュリティー装置として使用しょうとするものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から多く利用されているものは、警
戒区域内へ犯罪者等が進入した場合、センサー感知器等
の作動により家人に侵入を音等で知らせたり、現場にビ
デオをセットすることにより犯人の姿を録画して後の捜
査に利用する等の消極的なセキュリティー装置しかな
い。
戒区域内へ犯罪者等が進入した場合、センサー感知器等
の作動により家人に侵入を音等で知らせたり、現場にビ
デオをセットすることにより犯人の姿を録画して後の捜
査に利用する等の消極的なセキュリティー装置しかな
い。
【0003】本発明は、犯罪現場で犯人の身体に識別臭
気等の捜査資料を積極的に付着させたり、現場で大爆発
音を発することにより犯人を驚愕させ、大パニック状態
を引き起こさせ、慌てて逃走するため大失敗を引き起こ
させ、その事により多くの捜査資料を現場に遺留させる
事を意図した能動的・攻撃的な機能を有するセキュリテ
ィー装置である。犯罪者が一番嫌うものは「音・光・臭
気・時間・目撃者」の五点であり、現場でこれ等を多く
犯人に浴びせることによりパニック状態となり、犯人検
挙に繋がる多くの捜査資料や証拠品が確保できるのであ
る。
気等の捜査資料を積極的に付着させたり、現場で大爆発
音を発することにより犯人を驚愕させ、大パニック状態
を引き起こさせ、慌てて逃走するため大失敗を引き起こ
させ、その事により多くの捜査資料を現場に遺留させる
事を意図した能動的・攻撃的な機能を有するセキュリテ
ィー装置である。犯罪者が一番嫌うものは「音・光・臭
気・時間・目撃者」の五点であり、現場でこれ等を多く
犯人に浴びせることによりパニック状態となり、犯人検
挙に繋がる多くの捜査資料や証拠品が確保できるのであ
る。
【0004】爆音を発する材料は爆竹等の火薬類であ
り、光の材料は、撮影機能を有するフラッシュ取り付け
のカメラを利用するのであり、臭気は、爆竹の火薬類の
硝煙、又は警察犬の臭気追跡に効果が高い臭気物を取り
付けるのであり、この三点が一つのケースに納めてある
びっくり箱(1)を警戒区域内の出入り口付近にセット
する。
り、光の材料は、撮影機能を有するフラッシュ取り付け
のカメラを利用するのであり、臭気は、爆竹の火薬類の
硝煙、又は警察犬の臭気追跡に効果が高い臭気物を取り
付けるのであり、この三点が一つのケースに納めてある
びっくり箱(1)を警戒区域内の出入り口付近にセット
する。
【0005】爆竹等の火薬類の点火方法は、電気雷管又
は電気ヒーター管により点火し、フラッシュ取り付けの
カメラの作動は、連続撮影可能な電動式自動カメラによ
り作動し、臭気は、爆竹の破裂により火薬類の硝煙が周
囲に飛散し、警察犬の臭気追跡に効果の高い臭気物は、
爆竹と一体に臭気物を包装するため、爆竹が破裂する勢
いでその臭気物も周囲に飛散するのである。
は電気ヒーター管により点火し、フラッシュ取り付けの
カメラの作動は、連続撮影可能な電動式自動カメラによ
り作動し、臭気は、爆竹の破裂により火薬類の硝煙が周
囲に飛散し、警察犬の臭気追跡に効果の高い臭気物は、
爆竹と一体に臭気物を包装するため、爆竹が破裂する勢
いでその臭気物も周囲に飛散するのである。
【0006】爆竹等の爆発方向、臭気物の飛散方向は、
いずれも強盗犯人の下半身を目標にセットし、フラッシ
ュ取り付けのカメラのレンズの方向は、少なくとも犯人
の顔付近が撮影出来る様にセットするのが望ましい。
いずれも強盗犯人の下半身を目標にセットし、フラッシ
ュ取り付けのカメラのレンズの方向は、少なくとも犯人
の顔付近が撮影出来る様にセットするのが望ましい。
【0007】この三点セットを作動させる方法は、リモ
コン装置による場合、電気通伝のスイッチ操作による場
合、赤外線装置により自動的に稼動する装置等がある。
コン装置による場合、電気通伝のスイッチ操作による場
合、赤外線装置により自動的に稼動する装置等がある。
【0008】この三点セットについて、それぞれを単体
として使用することも可能である。
として使用することも可能である。
【0009】本発明は、警戒区域内を無断で立ち入る無
法者に対して、強力な「音・光・臭気」の三種類を同時
に、又は単体で浴びせる事により、侵入者を威迫した
り、写真撮影、臭気物の付着、爆音によるパニックから
発生する逃走時の大失態誘発行為等により、犯人補足に
繋がる資料の確保と、現場から犯人を早期に撃退させる
作用がある。
法者に対して、強力な「音・光・臭気」の三種類を同時
に、又は単体で浴びせる事により、侵入者を威迫した
り、写真撮影、臭気物の付着、爆音によるパニックから
発生する逃走時の大失態誘発行為等により、犯人補足に
繋がる資料の確保と、現場から犯人を早期に撃退させる
作用がある。
【0010】個人の生活圏内である保護区域にある財産
等の保護に関すセキュリテイー効果
等の保護に関すセキュリテイー効果
【0011】
【図】は、コンビニエンス・ストアー内に強盗犯人が侵
入した場合を想定し、犯人が逃走寸前の出入り口にさし
かかった際に本装置を稼動させ、犯人に「音」「光」
「臭気」の三点を浴びせた一連の斜視図である。
入した場合を想定し、犯人が逃走寸前の出入り口にさし
かかった際に本装置を稼動させ、犯人に「音」「光」
「臭気」の三点を浴びせた一連の斜視図である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年9月26日(2001.9.2
6)
6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す斜視図
【符号の説明】 1 セキュリテイー装置(びっくり箱) 2 閃光 3 爆音と臭気
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年1月10日(2002.1.1
0)
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
Claims (2)
- 【請求項1】 立入禁止区域・警戒区域、又はコンビニ
エンス・ストアーや景品交換所、金融機関等へ強盗犯人
等の犯罪者が侵入した場合、この犯人を早期に逮捕し、
又は撃退するための方法である。これは、犯罪者等は
「音・光・臭気・時間・目撃者」の五点に弱い。このた
め、音又は目撃者は、爆竹等の火薬類が炸裂する音を利
用し、その異常な爆発音に気付いて付近民が集合してく
る事により目撃者が確保される。光は、カメラのフラッ
シュが閃光することによる光を利用し、臭気は、爆竹の
火薬等の硝煙又は警察犬の臭気追跡に効果が高い臭気物
を利用し、臭気物の噴射方法は、爆竹を破裂させ、その
爆風を利用して飛散又は噴射する方法を採り、その飛散
又は噴射方向は、強盗犯人の下半身を目掛けて噴射する
ようにセットし、時間は、突然の爆発音により犯人は動
揺し、逃走するのに慌てるために大失態を引き起こすこ
ととなり、逃走するのに時間が経過するものであり、こ
れ等の装置を利用したセキュリティーの方法である。も
し、強盗犯人に住居等に侵入された場合、犯人が被害者
等の店舗等から逃げ出す際に、その出入り口付近に赤外
線自動感知装置、又はスイッチ釦・リモコン等の操作に
より本装置が稼働する様にセットしてあるため、爆発音
を発し、フラッシュが閃光し、警察犬の犯人追跡用臭気
が犯人の身体に付着することにより犯人を撃退し、犯人
追跡に有効な資料を確保して事件を早期に解決しょうと
する方法である。 - 【請求項2】 前記請求項1のセキュリティー装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001105243A JP2002260114A (ja) | 2001-02-27 | 2001-02-27 | 爆音・光及び識別臭気噴射等による強盗犯人の撃退方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001105243A JP2002260114A (ja) | 2001-02-27 | 2001-02-27 | 爆音・光及び識別臭気噴射等による強盗犯人の撃退方法とその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002260114A true JP2002260114A (ja) | 2002-09-13 |
Family
ID=18957963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001105243A Pending JP2002260114A (ja) | 2001-02-27 | 2001-02-27 | 爆音・光及び識別臭気噴射等による強盗犯人の撃退方法とその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002260114A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006059000A (ja) * | 2004-08-18 | 2006-03-02 | Daicel Chem Ind Ltd | マーカー物質放出装置及びマーカー物質放出システム |
JP2006078136A (ja) * | 2004-09-13 | 2006-03-23 | Nippon Koki Co Ltd | 発音装置 |
JP2006283427A (ja) * | 2005-04-01 | 2006-10-19 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 施錠部材あるいは施錠部周辺に設置する装置 |
JP2012531665A (ja) * | 2009-06-23 | 2012-12-10 | セントラス,インコーポレイテッド | ビデオ監視システム |
-
2001
- 2001-02-27 JP JP2001105243A patent/JP2002260114A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006059000A (ja) * | 2004-08-18 | 2006-03-02 | Daicel Chem Ind Ltd | マーカー物質放出装置及びマーカー物質放出システム |
JP4597609B2 (ja) * | 2004-08-18 | 2010-12-15 | ダイセル化学工業株式会社 | マーカー物質放出装置及びマーカー物質放出システム |
JP2006078136A (ja) * | 2004-09-13 | 2006-03-23 | Nippon Koki Co Ltd | 発音装置 |
JP4620415B2 (ja) * | 2004-09-13 | 2011-01-26 | 日本工機株式会社 | 発音装置 |
JP2006283427A (ja) * | 2005-04-01 | 2006-10-19 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 施錠部材あるいは施錠部周辺に設置する装置 |
JP2012531665A (ja) * | 2009-06-23 | 2012-12-10 | セントラス,インコーポレイテッド | ビデオ監視システム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040113 |