JP2002259864A - 電子メール即時課金方法および電子メール即時課金システム - Google Patents

電子メール即時課金方法および電子メール即時課金システム

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JP2002259864A
JP2002259864A JP2001050806A JP2001050806A JP2002259864A JP 2002259864 A JP2002259864 A JP 2002259864A JP 2001050806 A JP2001050806 A JP 2001050806A JP 2001050806 A JP2001050806 A JP 2001050806A JP 2002259864 A JP2002259864 A JP 2002259864A
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Takeshi Nakatsuru
毅 中津留
Kazuhiro Nagayama
和弘 長山
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子メールを送受信するシステムにおいて、
電子メールの発信料金を即時に決済する、あるいは電子
メールの発信料金および着信料金を即時に決済する電子
メール即時課金システムを実現する。 【解決手段】 メール送信装置から一方のサーバに対す
る電子メールの発信料金を発信者に課金し、他方のサー
バからメール受信装置に対する電子メールの着信料金を
受信者に課金する電子メール課金方法において、メール
送信装置が電子メールを送信するときに、その発信料金
に相当する電子キャッシュを電子メールに添付し、一方
のサーバと他方のサーバとの間で電子メールから電子キ
ャッシュを分離し、その電子キャッシュを用いて電子メ
ールの発信料金の精算処理を行い、その電子メールを他
方のサーバに送信する。あるいは、電子メールの発信料
金および着信料金を一括して扱ってもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メールの発信
料金および着信料金の課金方法およびシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図8は、従来の電子メール課金システム
の概要を示す。ここでは、便宜的に一方をメール送信装
置、他方をメール受信装置とし、その間のメール送受信
における課金の仕組みについて説明する。
【0003】図において、メール送信装置11とメール
受信装置12は、通信網13−1、サーバ14−1、イ
ンターネット15、サーバ14−2、通信網13−2を
介して接続される。通信網13−1,13−2は、電話
網、ISDN、移動体網、専用線のいずれでもよい。通
信網13−1,13−2には通信業者が管理する料金セ
ンタ16−1,16−2が接続され、サーバ14−1,
14−2にはインターネット接続業者(プロバイダ)が
管理する料金センタ17−1,17−2が接続され、通
信料金や接続料金の課金処理を行っている。なお、通信
料金や接続料金(後述する発信料金や着信料金)は、接
続時間、通信パケット量などに応じた従量課金や、専用
線における帯域使用量に応じた保証料金になっている。
【0004】例えば、メール送信装置11から通信網1
3−1を介してサーバ14−1にダイヤルアップ接続す
ると、通信網13−1の料金センタ16−1で通信料金
が課金され、さらにサーバ14−1の料金センタ17−
1で接続料金が課金される。この通信料金と接続料金を
合わせて「発信料金」という。一方、メール受信装置1
2から電子メールを受信するために通信網13−2を介
してサーバ14−2にダイヤルアップ接続すると、通信
網13−2の料金センタ16−2で通信料金が課金さ
れ、さらにサーバ14−2の料金センタ17−2で接続
料金が課金される。この通信料金と接続料金を合わせて
「着信料金」という。また、携帯電話に付加されている
電子メール受信機能を用いて行われる電子メールの着信
時の課金についても同様である。
【0005】なお、通信業者とプロバイダが一体で電子
メールサービスを提供している場合や、通信料金(電話
料金)込みの接続料金が設定されている場合には、料金
センタは1つとして扱われ、それぞれ発信料金、着信料
金として処理される。
【0006】このように、ダイヤルアップ接続や携帯電
話における電子メールの送受信にかかる料金は、従来か
ら電子メールの送信は発信者に、受信は受信者にそれぞ
れ課金されている。ただし、この課金は一定期間ごとに
集計され、まとめて発信者および受信者に対して請求さ
れ、支払いが行われている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、通信網にお
ける通信料金の課金では、プリペイド方式の携帯電話か
らの発信や公衆電話からの発信のように、発信の都度、
通信料金が精算される方式がある。しかし、電子メール
の送受信におけるプロバイダへの接続料金については、
依然として一定期間ごとの集計、後払い方式であり、料
金未納の発生およびその料金回収が大きな課題になって
いる。
【0008】本発明は、電子メールを送受信するシステ
ムにおいて、電子メールの発信料金を即時に決済する電
子メール即時課金システムを提供することを目的とす
る。さらに、本発明は、電子メールを送受信するシステ
ムにおいて、電子メールの発信料金および着信料金を即
時に決済する電子メール即時課金システムを提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の電子メール即時
課金方法は、インターネットに接続される一方のサーバ
にメール送信装置から電子メールをアップロードし、そ
の電子メールをインターネットに接続される他方のサー
バに転送し、その電子メールを他方のサーバからメール
受信装置にダウンロードして電子メールの送受信を行う
構成であり、メール送信装置から一方のサーバに対する
電子メールの発信料金を発信者に課金し、他方のサーバ
からメール受信装置に対する電子メールの着信料金を受
信者に課金する電子メール課金方法において、メール送
信装置が電子メールを送信するときに、その発信料金に
相当する電子キャッシュを電子メールに添付し、一方の
サーバと他方のサーバとの間で電子メールから電子キャ
ッシュを分離し、その電子キャッシュを用いて電子メー
ルの発信料金の精算処理を行い、その電子メールを他方
のサーバに送信する。あるいは、電子メールの発信料金
および着信料金を一括して扱ってもよい。
【0010】本発明の電子メール即時課金システムは、
インターネットに接続される一方のサーバにメール送信
装置から電子メールをアップロードし、その電子メール
をインターネットに接続される他方のサーバに転送し、
その電子メールを他方のサーバからメール受信装置にダ
ウンロードして電子メールの送受信を行う構成であり、
メール送信装置から一方のサーバに対する電子メールの
発信料金を発信者に課金する発信料金課金手段と、他方
のサーバからメール受信装置に対する電子メールの着信
料金を受信者に課金する着信料金課金手段とを備えた電
子メール課金システムにおいて、メール送信装置に、電
子メールの発信料金に相当する電子キャッシュを電子メ
ールに添付する手段を備え、一方のサーバと他方のサー
バとの間に、電子メールから電子キャッシュを分離し、
その電子キャッシュを発信料金課金手段に送付して発信
料金の精算処理を行い、その電子メールを他方のサーバ
に送信する電子メール即時課金センタを備える。あるい
は、メール送信装置および電子メール即時課金センタ
は、電子メールの発信料金および着信料金を一括して扱
ってもよい。
【0011】また、発信料金は、サーバとの接続料金
と、サーバとメール送信装置との間の通信料金とを含む
ようにしてもよい。また、着信料金は、サーバとの接続
料金と、サーバとメール受信装置との間の通信料金とを
含むようにしてもよい。
【0012】また、発信料金は、接続時間、通信パケッ
ト量、帯域使用量のいずれかにより算出される構成とす
る。また、着信料金は、接続時間、通信パケット量、帯
域使用量のいずれかにより算出される構成とする。
【0013】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)図1は、本発
明の電子メール即時課金システムの第1の実施形態を示
す。ここでは、便宜的に一方をメール送信装置、他方を
メール受信装置とし、その間のメール送受信における課
金の仕組みについて説明する。
【0014】図において、メール送信装置11とメール
受信装置12は、通信網13−1、サーバ14−1、イ
ンターネット15、サーバ14−2、通信網13−2を
介して接続される。通信網13−1,13−2は、電話
網、ISDN、移動体網、専用線のいずれでもよい。通
信網13−1,13−2には通信業者が管理する料金セ
ンタ16−1,16−2が接続され、サーバ14−1,
14−2にはインターネット接続業者(プロバイダ)が
管理する料金センタ17−1,17−2が接続され、通
信料金や接続料金の課金処理を行っている。なお、通信
料金や接続料金(発信料金や着信料金)は、接続時間、
通信パケット量に応じた従量課金や、専用線における帯
域使用量に応じた保証料金になっている。ここまでは、
従来システムと同様である。
【0015】本実施形態の特徴は、メール送信装置11
から電子キャッシュを添付した電子メールを送信し、イ
ンターネット15に接続した電子メール即時課金センタ
(以下「課金センタ」という)18でその電子キャッシ
ュを用いて発信料金の即時決済を行うところにある。な
お、課金センタ18は、メール送信装置11が接続され
るサーバ14−1が代行するようにしてもよい。
【0016】図2は、第1の実施形態のメール送信装置
11の処理手順のフローチャートを示す。メール送信装
置11は、電子メールを発信する際に電子メールのサイ
ズを計算し(s1)、通信網16−1の通信料金とサー
バ17−1の接続料金を合わせた発信料金を算出する
(s2)。そして、この発信料金を電子キャッシュとし
て電子メールに添付し、課金センタ18に対して送信す
る(s3)。なお、発信料金が定額になっている場合に
は、発信料金を算出するs1,s2の処理は省略され
る。
【0017】図3は、第1の実施形態の課金センタ18
の処理手順のフローチャートを示す。課金センタ18が
電子キャッシュを添付した電子メールを受信すると、電
子メールと電子キャッシュを分離する(s11)。次に受
信した電子メールのサイズを計算し(s12)、通信網1
6−1の通信料金とサーバ17−1の接続料金を合わせ
た発信料金を算出する(s13)。そして、算出した発信
料金と添付された電子キャッシュを照合し(s14)、電
子キャッシュに不足があればエラーメールをメール送信
装置11が接続されるサーバ14−1に返信し、処理を
終了する(s15)。電子キャッシュに不足がなければ、
この電子キャッシュを料金センタ16−1,17−1に
送付して課金の即時決済を行う(s16)。ここで、電子
キャッシュによる発信料金の即時決済が行われた場合に
は、その電子メールをメール受信装置12が接続される
サーバ14−2に送信する(s17,s18)。なお、発信
料金が定額になっている場合には、発信料金を算出する
s12,s13の処理は省略される。
【0018】以下、図4に示すシーケンスチャートを参
照して、第1の実施形態における電子メールの送受信処
理について説明する。メール送信装置11は、電子キャ
ッシュを添付した電子メールを送信する場合には、課金
センタ18を経由するように設定する。課金センタ18
は、受信した電子メールから電子キャッシュを分離し、
別途算出した発信料金と照合して電子キャッシュに不足
がなければ、その電子キャッシュを料金センタ16−
1,17−1に送付して課金の即時決済を行い、電子メ
ールの送信先であるサーバ14−2に送信する。メール
受信装置12は、例えばダイヤルアップ接続により通信
網13−2を介してサーバ14−2に接続し、自分宛の
電子メールをダウンロードする。このとき、通信網13
−2の料金センタ16−2およびサーバ14−2の料金
センタ17−2は、それぞれ通常の通信料金および接続
料金(着信料金)の課金処理を行う。
【0019】(第2の実施形態)図5は、本発明の電子
メール即時課金システムの第2の実施形態を示す。ここ
では、便宜的に一方をメール送信装置、他方をメール受
信装置とし、その間のメール送受信における課金の仕組
みについて説明する。
【0020】図において、メール送信装置11とメール
受信装置12は、通信網13−1、サーバ14−1、イ
ンターネット15、サーバ14−2、通信網13−2を
介して接続される。通信網13−1,13−2は、電話
網、ISDN、移動体網、専用線のいずれでもよい。通
信網13−1,13−2には通信業者が管理する料金セ
ンタ16−1,16−2が接続され、サーバ14−1,
14−2にはインターネット接続業者(プロバイダ)が
管理する料金センタ17−1,17−2が接続され、通
信料金や接続料金の課金処理を行っている。なお、通信
料金や接続料金(発信料金や着信料金)は、接続時間、
通信パケット量に応じた従量課金や、専用線における帯
域使用量に応じた保証料金になっている。ここまでは、
第1の実施形態のシステムと同様である。
【0021】本実施形態の特徴は、メール送信装置11
から電子キャッシュを添付した電子メールを送信し、イ
ンターネット15に接続した課金センタ18でその電子
キャッシュを用いて発信料金および着信料金の即時決済
を行うところにある。なお、課金センタ18は、メール
送信装置11が接続されるサーバ14−1が代行するよ
うにしてもよい。
【0022】図6は、第2の実施形態のメール送信装置
11の処理手順のフローチャートを示す。メール送信装
置11は、電子メールを発信する際に電子メールのサイ
ズを計算し(s21)、通信網16−1の通信料金とサー
バ17−1の接続料金を合わせた発信料金を算出し(s
22)、通信網16−2の通信料金とサーバ17−2の接
続料金を合わせた着信料金を算出する(s23)。そし
て、この発信料金と着信料金を合わせた発着信料金を電
子キャッシュとして電子メールに添付し、課金センタ1
8に対して送信する(s24)。
【0023】なお、発信料金が定額になっている場合に
は発信料金を算出するs22の処理は省略され、着信料金
が定額になっている場合には着信料金を算出するs23の
処理は省略される。また、発信料金を電子キャッシュで
決済せず通常の課金方式をとる場合には、発信料金を算
出するs22の処理は省略される。
【0024】図7は、第2の実施形態の課金センタ18
の処理手順のフローチャートを示す。課金センタ18が
電子キャッシュを添付した電子メールを受信すると、電
子メールと電子キャッシュを分離する(s31)。次に受
信した電子メールのサイズを計算し(s32)、通信網1
6−1の通信料金とサーバ17−1の接続料金を合わせ
た発信料金を算出し(s33)、通信網16−2の通信料
金とサーバ17−2の接続料金を合わせた着信料金を算
出する(s34)。そして、算出した発信料金と着信料金
を合わせた発着信料金と添付された電子キャッシュを照
合し(s35)、電子キャッシュに不足があればエラーメ
ールをメール送信装置11が接続されるサーバ14−1
に返信し、処理を終了する(s36)。電子キャッシュに
不足がなければ、この電子キャッシュを料金センタ16
−1,16−2,17−1,17−2に送付して発信料
金および着信料金に関する課金の即時決済を行う(s3
7)。ここで、電子キャッシュによる発着信料金の即時
決済が行われた場合には、その電子メールをメール受信
装置12が接続されるサーバ14−2に送信する(s3
8,s39)。
【0025】なお、発信料金が定額になっている場合に
は発信料金を算出するs32の処理は省略され、着信料金
が定額になっている場合には着信料金を算出するs33の
処理は省略される。また、発信料金を電子キャッシュで
決済せず通常の課金方式をとる場合には、発信料金を算
出するs32の処理は省略される。
【0026】以下、図8に示すシーケンスチャートを参
照して、第2の実施形態における電子メールの送受信処
理について説明する。メール送信装置11は、電子キャ
ッシュを添付した電子メールを送信する場合には、課金
センタ18を経由するように設定する。課金センタ18
は、受信した電子メールから電子キャッシュを分離し、
別途算出した発信料金および着信料金と照合して電子キ
ャッシュに不足がなければ、その電子キャッシュを料金
センタ16−1,16−12,17−1,17−2に送
付して課金の即時決済を行い、電子メールの送信先であ
るサーバ14−2に送信する。メール受信装置12は、
例えばダイヤルアップ接続により通信網13−2を介し
てサーバ14−2に接続し、自分宛の電子メールをダウ
ンロードする。このとき、通信網13−2の料金センタ
16−2およびサーバ14−2の料金センタ17−2
は、電子キャッシュによって通信料金および接続料金
(着信料金)の精算処理が即時に行われる。これによ
り、受信者に対する課金は発生しない。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明本発明の電
子メール即時課金方法およびシステムでは、電子メール
の送受信に対してそれぞれ発信者および受信者に課金さ
れている状況において、電子メールに発信料金、または
発信料金と着信料金に相当する電子キャッシュを添付し
て送信し、その電子キャッシュを用いて発信料金、また
は発信料金と着信料金を即時に決済することができる。
これにより、従来の料金精算業務が不要となり、料金未
納などの事態を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子メール即時課金システムの第1の
実施形態を示すブロック図。
【図2】第1の実施形態のメール送信装置11の処理手
順を示すフローチャート。
【図3】第1の実施形態の電子メール即時課金センタ1
8の処理手順を示すフローチャート。
【図4】第1の実施形態の電子メール即時課金システム
の処理手順を示すシーケンスチャート。
【図5】本発明の電子メール即時課金システムの第2の
実施形態を示すブロック図。
【図6】第2の実施形態のメール送信装置11の処理手
順を示すフローチャート。
【図7】第2の実施形態の電子メール即時課金センタ1
8の処理手順を示すフローチャート。
【図8】第2の実施形態の電子メール即時課金システム
の処理手順を示すシーケンスチャート。
【図9】従来の電子メール課金システムの概要を示すブ
ロック図。
【符号の説明】
11 メール送信装置 12 メール受信装置 13 通信網 14 サーバ 15 インターネット 16,17 料金センタ 18 電子メール即時課金センタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K025 BB03 BB07 BB10 CC01 DD05 EE22 FF17 FF22 GG04 GG10 GG18 KK06 5K030 HA06 HB08 HC01 KA01 KA06

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットに接続される一方のサー
    バにメール送信装置から電子メールをアップロードし、
    その電子メールをインターネットに接続される他方のサ
    ーバに転送し、その電子メールを他方のサーバからメー
    ル受信装置にダウンロードして電子メールの送受信を行
    う構成であり、前記メール送信装置から前記一方のサー
    バに対する電子メールの発信料金を発信者に課金し、前
    記他方のサーバから前記メール受信装置に対する電子メ
    ールの着信料金を受信者に課金する電子メール課金方法
    において、 前記メール送信装置が電子メールを送信するときに、そ
    の発信料金に相当する電子キャッシュを電子メールに添
    付し、前記一方のサーバと前記他方のサーバとの間で前
    記電子メールから前記電子キャッシュを分離し、その電
    子キャッシュを用いて前記電子メールの発信料金の精算
    処理を行い、その電子メールを他方のサーバに送信する
    ことを特徴とする電子メール即時課金方法。
  2. 【請求項2】 インターネットに接続される一方のサー
    バにメール送信装置から電子メールをアップロードし、
    その電子メールをインターネットに接続される他方のサ
    ーバに転送し、その電子メールを他方のサーバからメー
    ル受信装置にダウンロードして電子メールの送受信を行
    う構成であり、前記メール送信装置から前記一方のサー
    バに対する電子メールの発信料金を発信者に課金し、前
    記他方のサーバから前記メール受信装置に対する電子メ
    ールの着信料金を受信者に課金する電子メール課金方法
    において、 前記メール送信装置が電子メールを送信するときに、そ
    の発信料金および着信料金に相当する電子キャッシュを
    電子メールに添付し、前記一方のサーバと前記他方のサ
    ーバとの間で前記電子メールから前記電子キャッシュを
    分離し、その電子キャッシュを用いて前記電子メールの
    発信料金および着信料金の精算処理を行い、その電子メ
    ールを他方のサーバに送信することを特徴とする電子メ
    ール即時課金方法。
  3. 【請求項3】 インターネットに接続される一方のサー
    バにメール送信装置から電子メールをアップロードし、
    その電子メールをインターネットに接続される他方のサ
    ーバに転送し、その電子メールを他方のサーバからメー
    ル受信装置にダウンロードして電子メールの送受信を行
    う構成であり、前記メール送信装置から前記一方のサー
    バに対する電子メールの発信料金を発信者に課金する発
    信料金課金手段と、前記他方のサーバから前記メール受
    信装置に対する電子メールの着信料金を受信者に課金す
    る着信料金課金手段とを備えた電子メール課金システム
    において、 前記メール送信装置に、電子メールの発信料金に相当す
    る電子キャッシュを電子メールに添付する手段を備え、 前記一方のサーバと前記他方のサーバとの間に、前記電
    子メールから前記電子キャッシュを分離し、その電子キ
    ャッシュを前記発信料金課金手段に送付して発信料金の
    精算処理を行い、その電子メールを他方のサーバに送信
    する電子メール即時課金センタを備えたことを特徴とす
    る電子メール即時課金システム。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の電子メール即時課金シ
    ステムにおいて、 前記発信料金は、前記サーバとの接続料金と、前記サー
    バと前記メール送信装置との間の通信料金とを含むこと
    を特徴とする電子メール即時課金システム。
  5. 【請求項5】 請求項3または請求項4に記載の電子メ
    ール即時課金システムにおいて、 前記発信料金は、接続時間、通信パケット量、帯域使用
    量のいずれかにより算出される構成であることを特徴と
    する電子メール即時課金システム。
  6. 【請求項6】 インターネットに接続される一方のサー
    バにメール送信装置から電子メールをアップロードし、
    その電子メールをインターネットに接続される他方のサ
    ーバに転送し、その電子メールを他方のサーバからメー
    ル受信装置にダウンロードして電子メールの送受信を行
    う構成であり、前記メール送信装置から前記一方のサー
    バに対する電子メールの発信料金を発信者に課金する発
    信料金課金手段と、前記他方のサーバから前記メール受
    信装置に対する電子メールの着信料金を受信者に課金す
    る着信料金課金手段とを備えた電子メール課金システム
    において、 前記メール送信装置に、電子メールの発信料金および着
    信料金に相当する電子キャッシュを電子メールに添付す
    る手段を備え、 前記一方のサーバと前記他方のサーバとの間に、前記電
    子メールから前記電子キャッシュを分離し、その電子キ
    ャッシュを前記発信料金課金手段および前記着信料金課
    金手段に送付して発信料金および着信料金の精算処理を
    行い、その電子メールを他方のサーバに送信する電子メ
    ール即時課金センタを備えたことを特徴とする電子メー
    ル即時課金システム。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の電子メール即時課金シ
    ステムにおいて、 前記発信料金は、前記サーバとの接続料金と、前記サー
    バと前記メール送信装置との間の通信料金とを含み、 前記着信料金は、前記サーバとの接続料金と、前記サー
    バと前記メール受信装置との間の通信料金とを含むこと
    を特徴とする電子メール即時課金システム。
  8. 【請求項8】 請求項6または請求項7に記載の電子メ
    ール即時課金システムにおいて、 前記発信料金は、接続時間、通信パケット量、帯域使用
    量のいずれかにより算出される構成であり、 前記着信料金は、接続時間、通信パケット量、帯域使用
    量のいずれかにより算出される構成であることを特徴と
    する電子メール即時課金システム。
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