JP2002259511A - 上下水道運転管理システム - Google Patents

上下水道運転管理システム

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JP2002259511A
JP2002259511A JP2001061841A JP2001061841A JP2002259511A JP 2002259511 A JP2002259511 A JP 2002259511A JP 2001061841 A JP2001061841 A JP 2001061841A JP 2001061841 A JP2001061841 A JP 2001061841A JP 2002259511 A JP2002259511 A JP 2002259511A
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water
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JP2001061841A
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Manabu Matsumae
学 松前
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各機場に高価な知識支援システムなどを導入
させることなく、サービスセンタ側から各機場側の運転
員などに、プラントの運転管理、保守情報を提供させ
て、高度な運転を行わせ、環境に優しい水、美味しい水
などを生成させる。 【解決手段】 サービスサーバ装置6の知識ベース部8
に各機場2a〜2nに設けられたプラントの運転、保守
などに関するノウハウを知識データとして登録し、各機
場2a〜2nに配置された各機場側端末装置3のいずれ
か、例えば機場2aの機場側端末装置3から検索要求が
出されたとき、サービスサーバ装置6の知識検索部10
によって、知識ベース部8をアクセスさせて、検索要求
で指定された知識データを抽出させ、これを機場2aの
機場側端末装置3に供給させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浄水場または下水
処理場などの運転員に対し、各プラントの運転情報、保
守管理情報などを提供する上下水道運転管理システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】浄水場などでは、水源池から取水した原
水を瀘過、消毒して、需要者に配水し、また下水処理場
では、生活排水などの汚水を処理して、放流している。
【0003】また、最近では、コンピュータシステムに
よって、これら浄水場、下水処理場などに設けられた各
プラントを集中管理、自動制御することも良く行われて
いる。
【0004】一方、水道水においては、おいしい水を供
給して欲しいという要求が多いことから、高度浄水シス
テムの導入も進んでいる。
【0005】また、下水処理においては、処理水の富栄
養化による湖沼、河川の汚染があり、高度処理システム
の導入が進んできている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
浄水場などに設けられたプラント、下水処理場などに設
けられたプラントなどでは、コンピュータシステムによ
る管理が進んでいることから、環境に優しい水を生成す
るために必要な運転操作、維持管理が複雑になり、これ
に伴い運転に対するノウハウが必要になっている。
【0007】しかしながら、このような浄水場などに設
けられたプラント、下水処理場などに設けられたプラン
トなどを運転する場合、従来の運転管理方法では、各人
が習得したノウハウなどを体系的に整理していないこと
から、各機場毎に、人のつながりで、ノウハウを継承し
ている。
【0008】そして、水道事業全般などのように、建設
から維持の時代に入り、人員の高齢化が進み、人材確保
が難しくなった事業では、運転に対するノウハウの継承
が進んでいないのが実情である。
【0009】本発明は上記の事情に鑑み、機場に高価な
知識支援システムなどを導入させることなく、サービス
センタ側から機場側の運転員などに、プラントの運転管
理、保守情報を提供させて、高度な運転を行わせ、環境
に優しい水、美味しい水などを生成させることができる
上下水道運転管理システムを提供することを目的として
いる。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、請求項1では、機場側からの問い合わせ
に対し、適切な知識を提供する上下水道運転管理システ
ムにおいて、機場側端末装置から検索要求が出力された
とき、この検索要求に基づいて予め登録蓄積されている
知識データを検索する手段と、前記検索要求に対応する
知識データを抽出し、これを前記通信回線を介して要求
元である機場側端末装置に出力する手段とを有するサー
ビスサーバ装置を備えたことを特徴としている。
【0011】請求項2では、請求項1に記載の上下水道
運転管理システムにおいて、前記サービスサーバ装置
は、機場側で収集されたプラントデータが前記通信回線
を介して送られてきたとき、このプラントデータを蓄積
するとともに、前記機場側端末装置から検索要求が出力
されたとき、各機場毎のプラントデータで示される各機
場の特徴を加味させて、前記検索要求に対応する知識デ
ータを抽出させるプラントデータ部を有することを特徴
としている。
【0012】請求項3では、請求項2に記載の上下水道
運転管理システムにおいて、前記サービスサーバ装置
は、機場毎の検索要求、この検索要求に対する知識デー
タとを対にして蓄積する機場知識データ部を有すること
を特徴としている。
【0013】請求項4では、請求項3に記載の上下水道
運転管理システムにおいて、前記サービスサーバ装置
は、前記機場知識データ部に蓄積されている検索要求、
知識データ、前記プラントデータ部に蓄積されているプ
ランデータから新たな知識データを生成し、既存知識デ
ータを修正させる知識生成部を有することを特徴として
いる。
【0014】請求項5では、請求項4に記載の上下水道
運転管理システムにおいて、前記サービスサーバ装置に
蓄積されている知識に重み付けを行い、検索要求に対応
した知識データを提供するとき、提供した知識データの
重みに応じた課金を行わせるコンソール装置を備えたこ
とを特徴としている。
【0015】請求項6では、請求項5に記載の上下水道
運転管理システムにおいて、前記サービスサーバ装置に
チャット機能を持つセンタ側端末装置を接続し、このセ
ンタ側端末装置によって、前記各機場端末装置からの問
い合わせに対し、インタラクティブに回答を行うことを
特徴としている。
【0016】上記の構成により、請求項1では、各機場
側で、検索指示が入力されたき、各機場側に設けられた
機場側端末装置から、通信回線上に検索要求を出させる
とともに、この通信回線に接続されたサービスサーバ装
置によって、予め登録蓄積されている知識データを検索
させて、前記検索要求に対応する知識データを抽出さ
せ、これを前記通信回線上に出させて、前記各機場側端
末装置に取り込ませ、知識内容を提示させる。これによ
り、各機場に高価な知識支援システムなどを導入させる
ことなく、サービスセンタ側から各機場側の運転員など
に、プラントの運転管理、保守情報を提供させて、高度
な運転を行わせ、環境に優しい水、美味しい水などを生
成させる。
【0017】請求項2では、前記サービスサーバ装置内
に設けられたプラントデータ部によって、前記機場側か
ら送らせた機場毎のプラントデータを蓄積させ、前記機
場側端末装置から検索要求が出されたとき、各機場毎の
プラントデータで示される各機場の特徴を加味させて、
前記検索要求に対応する知識データを抽出させる。これ
により、各機場に高価な知識支援システムなどを導入さ
せることなく、サービスセンタ側で各機場に設けられた
プラントの特徴に応じた最適な知識データを抽出させ、
これを運転管理、保守情報として、各機場側の運転員な
どに提供させて、高度な運転を行わせ、環境に優しい
水、美味しい水などを生成させる。
【0018】請求項3では、前記サービスサーバ装置に
機場知識データ部を設け、この機場知識データ部によっ
て、各機場毎の検索要求、この検索要求に対する知識デ
ータとを対にして蓄積させることにより、サービスセン
タ側から各機場側の運転員などに、プラントの運転管
理、保守情報を提供させて、高度な運転を行わせ、環境
に優しい水、美味しい水などを生成させながら、各機場
毎に、検索要求で指定された条件(検索条件)と、この
検索条件に対応する知識データ(応答データととなる知
識データ)とを対にして、サービスセンタ側に蓄積さ
せ、新たな人材の有無にかかわらず、運転ノウハウの蓄
積、継承を行わせるとともに、各機場個別の問題解決を
迅速化させる。
【0019】請求項4では、前記サービスサーバ装置に
知識生成部を設け、この知識生成部によって、前記機場
知識データ部に蓄積されている検索要求、知識データ、
前記プラントデータ部に蓄積されているプランデータか
ら新たな知識データを生成させ、既存知識データを修正
させる。これにより、各機場に設けられた各プラントの
運転内容などに応じて、サービスセンタ側の知識データ
を更新させて、多くの運転員の最新ノウハウなどを補充
させ、知識を充実させながら、サービスセンタ側から各
機場側の運転員などに、プラントの運転管理、保守情報
を提供させて、高度な運転を行わせ、環境に優しい水、
美味しい水などを生成させるとともに、新たな人材の有
無にかかわらず、運転ノウハウの蓄積、継承を行わせ
る。
【0020】請求項5では、コンソール装置によって前
記サービスサーバ装置に蓄積されている知識に重み付け
を行わせ、前記各機場側端末装置からの検索要求に対応
した知識データを提供するとき、提供した知識データの
重みに応じた課金を行わせることにより、サービスセン
タ側から各機場側の運転員などに、プラントの運転管
理、保守情報を提供させて、高度な運転を行わせ、環境
に優しい水、美味しい水などを生成させながら、提供さ
せた知識データの重要度に応じた料金を請求させる。
【0021】請求項6では、前記サービスサーバ装置に
チャット機能を持つセンタ側端末装置を接続させ、この
センタ側端末装置によって、前記各機場端末装置からの
問い合わせに対し、インタラクティブに回答を行せわる
ことにより、サービスセンタ内にプラントの知識を持っ
た操作員を配置しておくだけで、適切な知識データが蓄
積されていないときでも、各機場側端末装置からの問い
合わせに対する適切な知識を与えて、高度な運転を行わ
せ、環境に優しい水、美味しい水などを生成させる。
【0022】
【発明の実施の形態】《第1実施形態》図1は本発明に
よる上下水道運転管理システムの第1実施形態を示すブ
ロック図である。
【0023】この図に示す上下水道運転管理システム1
は、各機場2a〜2n毎に配置される複数の機場側端末
装置3と、各機場2a〜2nから離れたサービスセンタ
4に配置されるセンタ側端末装置5と、サービスセンタ
4に配置されるサービスサーバ装置6と、電話回線、イ
ンターネット回線などによって構成され、サービスサー
バ装置6、各機場側端末装置3を相互に接続する通信回
線7とを備えており、各機場2a〜2nに配置された各
機場側端末装置3のいずれか、例えば機場2aの機場側
端末装置3から検索要求が出されたとき、サービスセン
タ4に配置されたサービスサーバ装置6によって、検索
要求で指定された知識データを抽出し、これを機場2a
の機場側端末装置3に供給しながら、接続時間、回答デ
ータ量に応じた課金処理を行う。
【0024】各機場側端末装置3は、各種キーを有する
キーボード、各種画面を表示するCRT、各機場2a〜
2n側の運転員によってキーボードなどが操作されて、
検索要求指示が入力されたとき、予めインストロールさ
れているプログラムなどに使用して、検索要求を生成
し、これを通信回線7上に送出する処理、通信回線7を
介して、知識データが供給されたとき、これを取り込ん
で、画面表示する処理などを行う端末本体などを備えて
おり、キーボードなどが操作されて、検索要求指示が入
力されたとき、検索要求を生成して、通信回線7上に送
出し、この後通信回線7を介して、知識データが供給さ
れたとき、これを取り込んで、画面表示する。
【0025】また、センタ側端末装置5は、各種キーを
有するキーボード、各種画面を表示するCRT、予めイ
ンストロールされているプログラム、キーボードから入
力されたユーザ情報などに基づき、検索を許可する際に
必要な認証情報を生成し、これをサービスサーバ装6置
に登録する処理、キーボードなどから入力された知識情
報などに基づき、サービスサーバ装置に新たな知識デー
タを登録する処理などを行う端末本体などを備えてお
り、キーボードなどが操作されて、ユーザ情報が入力さ
れたとき、新たなユーザに検索を許可させるのに必要な
認証情報を生成して、サービスサーバ装置6に供給し、
またキーボードなどが操作されて、新たな知識情報など
が入力されたとき、この知識情報に基づき、サービスサ
ーバ装置6に新たな知識データを登録し、またキーボー
ドなどが操作されて、知識修正情報などが入力されたと
き、サービスサーバ装置6に登録されている知識データ
を修正する。
【0026】また、サービスサーバ装置6は、各機場2
a〜2nの運転員などが持つプラントの運転操作に関す
るノウハウなどなどの知識データが登録された知識ベー
ス部8と、センタ側端末装置5から新たな認証情報が出
力される毎に、これを取り込んで、認証情報を追記形式
で更新し、また各機場側端末装置3のいずれか、例えば
機場2aの機場側端末装置3から検索要求が出力された
とき、通信回線7を介して、これを受け取るとともに、
認証情報を使用して、検索要求を出した機場側端末装置
3が正規に登録された機場側端末装置3かどうかを識別
し、正規に登録された機場側端末装置3であるとき、検
索許可を出して、検索依頼を生成する認証部9と、この
認証部9から検索依頼が出力されたとき、知識ベース部
8をアクセスして、依頼された内容に最もふさわしい運
転操作に関する知識データを抽出して、通信回線7上に
送出し、検索要求を出した機場側端末装置3、例えば機
場2aの機場側端末装置3に供給する知識検索部10
と、この知識検索部10によって、知識ベース部8がア
クセスされる毎に、課金計算を行い、接続時間、回答デ
ータ量などに応じた使用料金を求め、検索要求を出した
機場側端末装置3、例えば機場2aの機場側端末装置3
に使用料金を請求する課金部11とを備えている。
【0027】そして、センタ側端末装置5から新たな認
証情報が出力される毎に、これを取り込んで、認証情報
を追記形式で更新しながら、各機場側端末装置3のいず
れか、例えば機場2aの機場側端末装置3から検索要求
が出力されたとき、通信回線7を介して、これを受け取
るとともに、認証情報を使用し、検索要求を出した機場
側端末装置3が正規に登録された機場側端末装置3かど
うかを識別し、これが正規に登録された機場側端末装置
3であるとき、知識ベース部8内に登録されている各知
識データの中から、依頼された内容に最もふさわしい知
識データを抽出する。
【0028】この後、この知識データを通信回線7上に
送出して、検索要求を出した機場側端末装置3、例えば
機場2aの機場側端末装置3に供給するとともに、課金
計算を行い、接続時間、回答データ量などに応じた使用
料金を求め、検索要求を出した機場側端末装置3、例え
ば機場2aの機場側端末装置3に使用料金を請求する。
【0029】このように、この第1実施形態において
は、サービスサーバ装置6の知識ベース部8に各機場2
a〜2nに設けられたプラントの運転、保守などに関す
るノウハウを知識データとして登録し、各機場2a〜2
nに配置された各機場側端末装置3のいずれか、例えば
機場2aの機場側端末装置3から検索要求が出されたと
き、サービスサーバ装置6の知識検索部10によって、
知識ベース部8をアクセスさせて、検索要求で指定され
た知識データを抽出させ、これを機場2aの機場側端末
装置3に供給させるようにしているので、各機場2a〜
2nに高価な知識支援システムなどを導入させることな
く、サービスセンタ4側から各機場2a〜2n側の運転
員などに、プラントの運転管理、保守情報を提供させ
て、高度な運転を行わせ、環境に優しい水、美味しい水
などを生成させることができる。
【0030】《第2実施形態》図2は本発明による上下
水道運転管理システムの第2実施形態を示すブロック図
である。なお、この図において、図1の各部と同じ部分
には、同じ符号が付してある。
【0031】この図に示す上下水道運転管理システム1
2が図1に示す上下水道運転管理システム1と異なる点
は、各機場2a〜2n側に監視装置13を設けるととも
に、サービスサーバ装置6側に通信処理部14、プラン
トデータ部15を設け、各機場2a〜2n側の監視装置
13によって収集されたプラントデータを通信回線7を
介して、サービスサーバ装置6の通信処理部14に供給
し、プラントデータ部15に蓄積させながら、各機場側
端末装置3のいずれか、例えば機場2aの機場側端末装
置3から検索要求が出されたとき、各機場2a〜2nに
設けられた各プラントの特徴を加味させて、知識データ
部8に蓄積されている知識データの中から、最適な知識
データを抽出させ、これを機場2aの機場側端末装置3
に供給させるようにしたことである。
【0032】各監視制御装置13は各々、各機場2a〜
2nのプラントに与えられた制御信号、各機場2a〜2
nのプラントから出力される検知信号などを収集してプ
ラントデータを生成するデータ収集部16と、このデー
タ収集部16から出力されるプラントデータを蓄積する
プラントデータ部17と、予め設定されている一定の周
期、または運転員からの指示、サービスサーバ装置6か
らの指示などに基づき、プラントデータ部17に蓄積さ
れているプラントデータを読み出して、通信回線7上に
送出する通信処理部18とを備えており、各機場2a〜
2nのプラントに与えられた制御信号、各機場のプラン
トから出力される検知信号などを収集してプラントデー
タを生成し、これを蓄積しながら、予め設定されている
一定の周期、または運転員からの指示、サービスサーバ
装置6からの指示などに基づき、蓄積しているプラント
データを通信回線7上に送出し、サービスサーバ装置6
の通信処理部14に供給する。
【0033】通信処理部14は、各機場2a〜2nの監
視装置13から通信回線7上にプラントデータが出力さ
れる毎に、これを取り込む部分であり、取り込んだプラ
ントデータをプラントデータ部15に供給する。
【0034】プラントデータ部15は、各機場2a〜2
n毎のプラントデータファイルを備えており、通信処理
部14からプラントデータが出力される毎に、これを取
り込むとともに、各機場2a〜2n毎に区分して蓄積
し、また知識検索部10から読み出し要求が出されたと
き、蓄積している各プラントデータのうち、指定された
機場のプラントデータを読み出し、これを知識検索部1
0に供給し、各機場2a〜2nに設けられた各プラント
の特徴を加味した知識データ検索を行わせる。
【0035】このよう、この第2実施形態では、各機場
2a〜2nに設けられた監視装置16によって、各機場
2a〜2nのプラントデータを収集させ、これをサービ
スサーバ装置6のプラントデータ部15に蓄積させ、各
機場側端末装置3から検索要求が出されてたとき、プラ
ントデータ部15に蓄積されている各機場2a〜2nの
プラント特性に応じた知識データを抽出させるようにし
ているので、各機場2a〜2nに高価な知識支援システ
ムなどを導入させることなく、サービスセンタ4側で各
機場2a〜2nに設けられたプラントの特徴に応じた最
適な知識データを抽出させ、これを運転管理、保守情報
として、各機場2a〜2n側の運転員などに提供させ
て、高度な運転を行わせ、環境に優しい水、美味しい水
などを生成させることができる。
【0036】《第3実施形態》図3は本発明による上下
水道運転管理システムの第3実施形態を示すブロック図
である。なお、この図において、図2の各部と同じ部分
には、同じ符号が付してある。
【0037】この図に示す上下水道運転管理システム1
9が図2に示す上下水道運転管理システム12と異なる
点は、サービスサーバ装置6に機場知識データ部20を
設け、各機場側端末装置3からの検索要求と、この検索
要求に対する応答データ(知識データ)を各機場個別の
情報として、蓄積させ、各機場個別の問題解決を迅速に
行うようにしたことである。
【0038】機場知識データ部20は、各機場2a〜2
n毎の知識データファイルを備えており、知識検索部1
0によって、知識データ部8が検索されるとき、検索キ
ーとなる検索条件(検索要求で指定された条件)を取り
込むとともに、知識検索部10が知識データ部8から抽
出した知識データ(応答データととなる知識データ)を
取り込み、これらを対にして蓄積する。
【0039】このように、この第3実施形態では、サー
ビスサーバ装置6に機場知識データ部20を設け、各機
場側端末装置3からの検索要求と、この検索要求に対す
る応答データ(知識データ)を各機場個別の情報とし
て、蓄積させるようにしているので、サービスセンタ4
側から各機場2a〜2n側の運転員などに、プラントの
運転管理、保守情報を提供させて、高度な運転を行わ
せ、環境に優しい水、美味しい水などを生成させなが
ら、各機場毎に、検索要求で指定された条件(検索条
件)と、この検索条件に対応する知識データ(応答デー
タととなる知識データ)とを対にして、サービスセンタ
側に蓄積させ、新たな人材の有無にかかわらず、運転ノ
ウハウの蓄積、継承を行わせることができるとともに、
各機場個別の問題解決を迅速化させることができる。
【0040】《第4実施形態》図4は本発明による上下
水道運転管理システムの第4実施形態を示すブロック図
である。なお、この図において、図3の各部と同じ部分
には、同じ符号が付してある。
【0041】この図に示す上下水道運転管理システム2
1が図3に示す上下水道運転管理システム19と異なる
点は、サービスサーバ装置6に知識生成部22を設け、
この知識生成部22によって、機場知識データ部20に
蓄積されている検索条件、応答データ、プラントデータ
部15に蓄積されている各プラントデータから、各機場
2a〜2nのプラントに対する新たな知識データを生成
させるとともに、この知識データに基づき、知識データ
部8に蓄積されている既存の知識データを修正させるよ
うにしたことである。
【0042】このように、この第4実施形態では、知識
生成部22によって、機場知識データ部20に蓄積され
ている検索条件、応答データ、プラントデータ部15に
蓄積されている各プラントデータから、各機場2a〜2
nのプラントに対する新たな知識データを生成させると
ともに、この知識データに基づき、知識データ部8に蓄
積されている既存の知識データを修正させるようにして
いるので、各機場2a〜2nに設けられた各プラントの
運転内容などに応じて、サービスセンタ4側の知識デー
タを更新させて、多くの運転員の最新ノウハウなどを補
充させ、知識を充実させながら、サービスセンタ4側か
ら各機場2a〜2n側の運転員などに、プラントの運転
管理、保守情報を提供させて、高度な運転を行わせ、環
境に優しい水、美味しい水などを生成させることができ
るとともに、新たな人材の有無にかかわらず、運転ノウ
ハウの蓄積、継承を行わせることができる。
【0043】《第5実施形態》図5は本発明による上下
水道運転管理システムの第5実施形態を示すブロック図
である。なお、この図において、図4の各部と同じ部分
には、同じ符号が付してある。
【0044】この図に示す上下水道運転管理システム2
3が図4に示す上下水道運転管理システム21と異なる
点は、サービスセンタ6側にコンソール装置24を配置
し、このコンソール装置24が操作されて、各知識に対
する重み情報などが入力されたとき、知識データ部8に
蓄積されている知識データ、機場知識データ部20に蓄
積されている知識データ(応答データ)に重み係数を付
加し、課金部11が課金計算を行うとき、接続時間、回
答データ量のみならず、応答した知識データの重み係数
を加味させて、料金を計算させるようにしたことであ
る。
【0045】このように、この第5実施形態では、知識
データ部8に蓄積されている知識データ、機場知識デー
タ部20に蓄積されている知識データ(応答データ)に
重み係数を付加し、課金部11が課金計算を行うとき、
接続時間、回答データ量のみならず、応答した知識デー
タの重み係数を加味させて、料金を計算させるようにし
ているので、サービスセンタ4側から各機場2a〜2n
側の運転員などに、プラントの運転管理、保守情報を提
供させて、高度な運転を行わせ、環境に優しい水、美味
しい水などを生成させながら、提供させた知識データの
重要度に応じた料金を請求させることができる。
【0046】《第6実施形態》図6は本発明による上下
水道運転管理システムの第6実施形態を示すブロック図
である。なお、この図において、図5の各部と同じ部分
には、同じ符号が付してある。
【0047】この図に示す上下水道運転管理システム2
5が図5に示す上下水道運転管理システム23と異なる
点は、各機場2a〜2nの機場側端末装置3にチャット
機能を持たせるとともに、サービスセンタ6のセンタ側
端末装置5にチャット機能を持たせ、各機場側端末装置
3のいずれか、例えば機場2aの機場側端末装置3から
問い合わせがあったとき、センタ側端末装置5のCRT
などに問い合わせ内容を表示させ、またプラントの知識
を持った操作員によってセンタ側端末装置5のキーボー
ドなどが操作されて、問い合わせに対する適切な回答が
入力されたとき、これを機場2aの機場側端末装置3に
供給させて、問い合わせを出した運転員に適切な知識を
与えさせるとともに、問い合わせ内容と、この問い合わ
せ内容に対する回答内容とを機場知識データ部20に蓄
積させるようにしたことである。
【0048】このように、この第6実施形態では、各機
場側端末装置3のいずれかから問い合わせがあったと
き、センタ側端末装置5のCRTなどに問い合わせ内容
を表示させ、またプラントの知識を持った操作員によっ
てセンタ側端末装置5のキーボードなどが操作されて、
問い合わせに対する適切な回答が入力されたとき、これ
を機場側端末装置3に供給させて、問い合わせを出した
運転員に適切な知識を与えさせるとともに、問い合わせ
内容と、この問い合わせ内容に対する回答内容とを機場
知識データ部20に蓄積させるようにしているので、サ
ービスセンタ内にプラントの知識を持った操作員を配置
しておくだけで、知識ベース部8、機場知識データ部2
0などに適切な知識データが蓄積されていないときで
も、各機場側端末装置3からの問い合わせに対し、各プ
ラントの運転、管理に習熟した操作員などから、各機場
2a〜2nの運転員に適切な知識を与えさせて、高度な
運転を行わせ、環境に優しい水、美味しい水などを生成
させることができる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、請
求項1の上下水道運転管理システムでは、各機場に高価
な知識支援システムなどを導入させることなく、サービ
スセンタ側から各機場側の運転員などに、プラントの運
転管理、保守情報を提供させて、高度な運転を行わせ、
環境に優しい水、美味しい水などを生成させることがで
きる。
【0050】請求項2の上下水道運転管理システムで
は、各機場に高価な知識支援システムなどを導入させる
ことなく、サービスセンタ側で各機場に設けられたプラ
ントの特徴に応じた最適な知識データを抽出させ、これ
を運転管理、保守情報として、各機場側の運転員などに
提供させて、高度な運転を行わせ、環境に優しい水、美
味しい水などを生成させることができる。
【0051】請求項3の上下水道運転管理システムで
は、サービスセンタ側から各機場側の運転員などに、プ
ラントの運転管理、保守情報を提供させて、高度な運転
を行わせ、環境に優しい水、美味しい水などを生成させ
ながら、各機場毎に、検索要求で指定された条件(検索
条件)と、この検索条件に対応する知識データ(応答デ
ータととなる知識データ)とを対にして、サービスセン
タ側に蓄積させ、新たな人材の有無にかかわらず、運転
ノウハウの蓄積、継承を行わせることができるととも
に、各機場個別の問題解決を迅速化させることができ
る。
【0052】請求項4の上下水道運転管理システムで
は、各機場に設けられた各プラントの運転内容などに応
じて、サービスセンタ側の知識データを更新させて、多
くの運転員の最新ノウハウなどを補充させ、知識を充実
させながら、サービスセンタ側から各機場側の運転員な
どに、プラントの運転管理、保守情報を提供させて、高
度な運転を行わせ、環境に優しい水、美味しい水などを
生成させることができるとともに、新たな人材の有無に
かかわらず、運転ノウハウの蓄積、継承を行わせること
ができる。
【0053】請求項5の上下水道運転管理システムで
は、サービスセンタ側から各機場側の運転員などに、プ
ラントの運転管理、保守情報を提供させて、高度な運転
を行わせ、環境に優しい水、美味しい水などを生成させ
ながら、提供させた知識データの重要度に応じた料金を
請求させることができる。
【0054】請求項6の上下水道運転管理システムで
は、サービスセンタ内にプラントの知識を持った操作員
を配置しておくだけで、適切な知識データが蓄積されて
いないときでも、各機場側端末装置からの問い合わせに
対する適切な知識を与えて、高度な運転を行わせ、環境
に優しい水、美味しい水などを生成させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による上下水道運転管理システムの第1
実施形態を示すブロック図である。
【図2】本発明による上下水道運転管理システムの第2
実施形態を示すブロック図である。
【図3】本発明による上下水道運転管理システムの第3
実施形態を示すブロック図である。
【図4】本発明による上下水道運転管理システムの第4
実施形態を示すブロック図である。
【図5】本発明による上下水道運転管理システムの第5
実施形態を示すブロック図である。
【図6】本発明による上下水道運転管理システムの第6
実施形態を示すブロック図である。
【符号の説明】
1、12、19、23、25:上下水道運転管理システ
ム 2a〜2n:機場 3:機場側端末装置 4:サービスセンタ 5:センタ側端末装置 6:サービスサーバ装置 7:通信回線 8:知識ベース部 9:認証部 10:知識検索部 11:課金部 13:監視装置 14、18:通信処理部 15、17:プラントデータ部 16:データ収集部 20:機場知識データ部 22:知識生成部 24:コンソール装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/30 180 G06F 17/30 180A 340 340A

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機場側からの問い合わせに対し、適切な
    知識を提供する上下水道運転管理システムにおいて、 機場側端末装置から検索要求が出力されたとき、この検
    索要求に基づいて予め登録蓄積されている知識データを
    検索する手段と、前記検索要求に対応する知識データを
    抽出し、これを前記通信回線を介して要求元である機場
    側端末装置に出力する手段とを有するサービスサーバ装
    置、 を備えたことを特徴とする上下水道運転管理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の上下水道運転管理シス
    テムにおいて、 前記サービスサーバ装置は、機場側で収集されたプラン
    トデータが前記通信回線を介して送られてきたとき、こ
    のプラントデータを蓄積するとともに、前記機場側端末
    装置から検索要求が出力されたとき、各機場毎のプラン
    トデータで示される各機場の特徴を加味させて、前記検
    索要求に対応する知識データを抽出させるプラントデー
    タ部を有する、 ことを特徴とする上下水道運転管理システム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の上下水道運転管理シス
    テムにおいて、 前記サービスサーバ装置は、機場毎の検索要求、この検
    索要求に対する知識データとを対にして蓄積する機場知
    識データ部を有する、 ことを特徴とする上下水道運転管理システム。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の上下水道運転管理シス
    テムにおいて、 前記サービスサーバ装置は、前記機場知識データ部に蓄
    積されている検索要求、知識データ、前記プラントデー
    タ部に蓄積されているプランデータから新たな知識デー
    タを生成し、既存知識データを修正させる知識生成部を
    有する、 ことを特徴とする上下水道運転管理システム。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の上下水道運転管理シス
    テムにおいて、 前記サービスサーバ装置に蓄積されている知識に重み付
    けを行い、検索要求に対応した知識データを提供すると
    き、提供した知識データの重みに応じた課金を行わせる
    コンソール装置、 を備えたことを特徴とする上下水道運転管理システム。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の上下水道運転管理シス
    テムにおいて、 前記サービスサーバ装置にチャット機能を持つセンタ側
    端末装置を接続し、このセンタ側端末装置によって、前
    記各機場端末装置からの問い合わせに対し、インタラク
    ティブに回答を行う、 ことを特徴とする上下水道運転管理システム。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011060135A (ja) * 2009-09-11 2011-03-24 Toshiba Corp プラント運用のノウハウ自動抽出システム
JP2011060108A (ja) * 2009-09-11 2011-03-24 Toshiba Corp 監視制御装置および監視制御システム
CN103455864A (zh) * 2012-06-01 2013-12-18 成都勤智数码科技股份有限公司 基于统一配置库和知识库的集成化运维管理平台
CN103455865A (zh) * 2012-06-01 2013-12-18 成都勤智数码科技股份有限公司 一种集成运维的实现方法
KR101441082B1 (ko) * 2013-03-22 2014-09-17 주식회사 삼천리엔바이오 시설관리용 메신저 에이전트 모듈을 통한 환경기초시설부 통합관리장치
CN107622111A (zh) * 2017-09-15 2018-01-23 深圳风云信息技术有限公司 一种构建基于运维知识库信息感知中间件的方法

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