JP2002259311A - オンライン管理装置 - Google Patents

オンライン管理装置

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JP2002259311A
JP2002259311A JP2001061836A JP2001061836A JP2002259311A JP 2002259311 A JP2002259311 A JP 2002259311A JP 2001061836 A JP2001061836 A JP 2001061836A JP 2001061836 A JP2001061836 A JP 2001061836A JP 2002259311 A JP2002259311 A JP 2002259311A
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JP2001061836A
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Yoshiyasu Sumi
義恭 角
Tsumoru Fukushima
積 福島
Mitsuyoshi Okamoto
充義 岡本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 巡回によるメンテナンスでは即応性に欠け、
一方、電話回線によるオンライン管理でも、費用と手間
がかかり、電話回線専用のインタフェイスの開発コスト
がかかる。又、外出先や移動中のメンテナンスカーでは
管理状況を入手することはできない。 【解決手段】 各所に設置のサービス機器で生じた故障
データや利用データは、電子メールで管理部へ送信して
管理部で管理する。そして故障データについては、メー
リングリスト機能を用いて、管理部からメンテナンスカ
ー等へ一括して再配送する。又、携帯端末でも受信でき
るように、必要最小限のデータを本文に記載し、詳細な
データは添付ファイルとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット網
を用いて機器を管理するオンライン管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】利用客が持参したMOディスクなどの記
憶媒体を挿入することにより、その場でカラープリント
を行うデジタルプリント機(以下、DPと略記)がコンビ
ニエンスストアーなどで広く導入されつつある。このよ
うなDPでは、販売不能となるような故障は皆無で単に
商品さえ補充すればよい自動販売機などと違って、イン
クや用紙等の消耗品の補充、プリンタのエラー、紙づま
り等の故障への対応が必用なためメンテナンスが欠かせ
ない。従来はサービスマンの巡回により対応していた
が、交換時期の把握、リアルタイムの情報取得が困難で
あった。また、不都合発生時には、設置先からの電話に
よりサービスを行うので、不確実な情報による不的確な
メンテナンスや長時間の機器停止状態が生じるという課
題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】リアルタイムの情報取
得のために電話回線を使ったものがあるが、その場合に
は、店舗に設置のDPを電話回線に有線で接続する必要
があるだけでなく、電話回線取得に費用と手間がかか
る。各DPに電話回線専用のインタフェイスが必要とな
るため開発コストがかかる、DPの状態は管理センター
のみにおいてのみ一元管理され、外出先や移動中のメン
テナンスカーで管理状況を入手することはできない、な
どの課題が残った。
【0004】又、DPのような機器では、そのDPが実
行するアプリケーションプログラムのバージョンアップ
が必要となることがあり、従来はサービスマンが現地に
赴くしかなく、設置台数が増えるにつれ、人件費が高騰
した。
【0005】本発明は、上述した課題を解決するために
なされたものであり、設置機器の状況を外出先からでも
知ることができ、かつシステムを安価に構築できるオン
ライン管理装置を提供することを目的とし、併せて、プ
ログラムのバージョンアップの作業もオンラインにて遠
隔操作により行える装置を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のオンライン管理
装置は、各所に設置のサービス機器を管理部にてオンラ
イン管理するものであり、前記サービス機器は、利用デ
ータや故障データを作成し保存する手段、保存したデー
タを電子メールにして管理部の電子メール宛てに送信す
る手段を備え、管理部は、送信された電子メールを受信
する手段、受信した電子メールに記載のデータを収集し
表示する表示手段を備えたことを特徴とする。
【0007】本発明のバージョンアップ装置は、各所に
設置のサービス機器に対してアリケーションプログラム
をバージョンアップするものであって、前記サービス機
器に対し、ファイルの共有化の設定を行ってから新アプ
リケーションプログラムをダウンロードし、一方、サー
ビス機器においては、ダウンロードされた新アプリケー
ションプログラムをセットアップするセットアップ手段
を備えたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の1実施形態を示
したシステムの全体図である。11は各店舗に設置され
たDP(デジタルプリント機)であり、複数台設置される
ときは相互をLAN回線でつなぐ。そして、どれか1台
のDP11に対し、インターネットにアクセスできるP
HS(パーソナル ハンディフォン システム)端末12を
取り付ける。
【0009】21は各店舗に設置のDP11を集中管理
するサービス会社の例えば管理部に設置されるコンピュ
ータであるが一般のパーソナルコンピュータを使用でき
る。このコンピュータ21は、ラインL1を通じて電話
回線に接続することにより、インターネット網に接続し
ている。そしてこのコンピュータ21は、インターネッ
ト網を介した電子メールにより、各DP11から随時、
故障データを受信すると共に、決めた時刻に送信される
利用データを収集する。また、このコンピュータ21に
は、収集したデータを集計し、グラフや表に視覚化する
ソフトウェアおよびメールを自動再配送するメーリング
リストの機能を有する。
【0010】31は例えば営業部に設置されたコンピュ
ータであり、このコンピュータ31もラインL2で電話
回線に接続してインターネットに接続しているが、管理
部のコンピュータ21とLAN接続してもよい。
【0011】35はメンテナンスカーに設置したノート
パソコンであり、携帯端末を通じてインターネット網に
接続されている。40は、例えば営業マンが持ち歩く携
帯端末である。
【0012】図2は、デジタルプリント機11の詳細を
示した概略ブロック図である。13はCPUからなるシ
ステムコントローラであり、外部接続機器のための各種
ポート(SCSI、EXT、RS232C、LAN、パ
ラレルなど)を有する。14はMOディスクやメモリカ
ードから画像データを読み出すためのリーダーである。
15はモニター画面である。16は、PHS端末12を
接続するためのモデムである。電子メール発信可能であ
れば、モデム16およびPHS端末12である必用はな
く、例えばネットワークカードを用いて既設のネットワ
ークに接続してもよい。
【0013】17は、システムコントローラ13のオペ
レーティング・システム(OS)およびデジタルプリント
機のためのアプリケーションプログラムを格納するHD
D(ハードディスクドライブ)であり、他に各種利用デー
タなども随時記憶する。18は、各種データを一時的に
記憶するRAMである。P1〜P12は画像をプリント
アウトするためのプリンタであり12機備える。
【0014】又、システムコントローラ13には、スク
リプト処理機能13A、補充データ作成機能13B、故
障データ作成機能13C、利用データ作成機能13D、
送信データ作成機能13E、メール送受信機能13F、
ファイル共有機能13Gを備えるがこれらについては後
で詳しく述べる。
【0015】この他に入金、払い戻しを行う金銭処理部
などを備え、又、プリントアウトの高速化のための処理
ルーチンの制御が含まれるが本発明と直接関係しないた
め記述を省略する。
【0016】図4は管理部に設置のコンピュータ21の
概略ブロック図を示す。システムコントローラ22に
は、モニター画面23、ISDNに接続するためのター
ミナル・アダプタ24、HDD25、RAM26および
プリンタP備える。
【0017】そしてシステムコントローラ22には、後
で詳しく述べるファイル共有機能22A、ダウンロード
機能22B、メール送受信機能22C、データ収集機能
22D、受信した電子メールの内容に応じ、予め決めた
メンバーに電子メールを再配送するメーリングリスト機
能22Eおよび、受信した電子メールをデータの種類毎
に分類して収集し、グラフなどで表示する視覚化表示機
能22Fを備える。
【0018】まず、図2のデジタルプリント機11の動
作を図3フローチャートに従って説明する。ステップS
1で電源がオンにされると、HDD17に格納のOS
(本機ではWindowsを使用)の読み込みが開始される。そ
してステップS2にて、アプリケーションプログラムの
バージョンアップを行うために、管理部のコンピュータ
21からダウンロードされたバージョンアップ用のプロ
グラムファイルをセットアップする。ダウンロードされ
るプログラムファイルは、数メガバイトとファイルサイ
ズが大きいため、自己解凍形式(解凍のためのプログラ
ムが不要)で圧縮されており、そのファイルを解凍(展
開)することによりセットアップが行われる。
【0019】本DP11では、OSが立ち上がれば、続
けてアプリケーションのプログラムが読み込まれるよう
になっているが、このセットアップ作業は、アプリケー
ションの読み込み前に実行する必要がある。Windowsの
場合、自己解凍形式のファイル名を“verup.exe”とし
たとき、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\MICROSOFT\Wind
ows\CurrentVersion\RunService\verup.exeのごとく、
レジストリデータ書き込んでおくと、OSの読み込みが
開始されると直ちにセットアップが実行されるようにな
る。
【0020】OSの立ち上がり後、次に起動するプログ
ラムの順序を指定出来るのであれば、OS起動→セット
アップ処理→アプリケーションの実行のように指定すれ
ばよい。
【0021】ステップS3ではそのセットアップが正常
に行われたかが判定される。管理部のコンピュータ21
からバージョンアップ用のプログラムファイルがダウン
ロードされ、HDD17にコピーされている場合は、ス
テップS2にて、プログラムの解凍(展開)によるセット
アップが正常に行われるため、ステップS3からステッ
プS4に進むが、そのようなプログラムファイルが存在
しないときは、当然セットアップは正常に行われず、ス
テップS4をスキップする。
【0022】自己解凍形式のセットアップログラムは、
展開先を予め指定することで、展開先にある既存ファイ
ルを書き換えることが出来る。しかしながら、この方法
では、既存ファイルの名前変更、削除といったファイル
操作は出来ない。そのためステップS4にてスクリプト
処理機能13Aによりこれらの作業を行っている。
【0023】このスクリプト処理には、 C xxx yyy (ファイルxxxをyyyにコピー) D xxx (ファイルxxxを削除) K xxx (フォルダxxxを作成) R xxx yyy (ファイルxxxをyyyに名前変更) A xxx (ファイルxxxをすべて削除、*,?のワイル
ドカード使用可) のコマンドがある。
【0024】これら自己解凍セットアッププログラム並
びに、スクリプト処理によりファイルの更新、削除など
を行いバージョンアップが完了する。但し、このままだ
と、次の電源オン時に再びセットアップを実行してしま
うため、自己解凍のプログラムファイルおよびこれを展
開した(コピー元の)新プログラムファイルの削除もこの
スクリプト処理により行う。
【0025】このアプリケーションプログラムのバージ
ョンアップと同時に、そのアプリケーションが利用する
データ(例えば年賀状作成のプリントであれば“えと”
などの画像データ)もこのステップでバージョンアップ
することができる。
【0026】そして、ステップS5にてOS読み込みの
完了後、アプリケーションのプログラムが実行される。
ステップS6では、データの送信時刻として設定した0
時になったかが判定され、0時になったときは、ステッ
プS7にて、メール送受信機能13Fにより、後述の利
用データを電子メールで管理部のコンピュータ21のメ
ールアドレス宛てに送信する。
【0027】ステップS8では、インクやプリント用紙
が品薄の状態になったかが判定され、品薄がある場合は
ステップS9にて、補充データ作成機能13Bにより、
品薄となった消耗品名が補充データが作成され、電子メ
ールで送信される。
【0028】ステップS10では、管理部のコンピュー
タ21からバージョンアップの指令を受信したかが判定
される。受信したときは、上述のバージョンアップ用の
プログラムファイルをステップS11にてファイル転送
機能によりダウンロードしてHDD17に格納する。
【0029】このステップS11でのファイル転送に替
えて、ファイル共有機能13Gにより、ファイル共有可
能に設定した本DP11に対し、管理部のコンピュータ
からファイル共有を行い、上述のバージョンアップ用の
プログラムを送り込み、HDD17に格納することもで
きる。
【0030】そしてステップS12では再起動の指令有
りかが判定され、再起動の必要がある場合はステップS
13にて、再起動され、その後はステップS12からス
タートすることにより、ダウンロードしたバージョンア
ップ用のプログラムファイルが上述のごとく、セットア
ップされ、そしてバージョンアップされる。
【0031】一方、バージョンアップの作業を直ちに実
施する必要のないときは、ステップS14に進む。従っ
て次回の電源オン時にバージョンアップが行われる。ス
テップS14では、当デジタルプリント機11が正常に
動作しているかが判定され、動作が正常の場合はステッ
プS18に進むが、動作になんらかの異常のあるときは
ステップS15に進み、当デジタルプリント機11が全
く動作しない動作不能の状態なのか、一部の機能が使え
ない程度の異常なのかが判定される。いずれの場合もス
テップS16にて、それらの故障データが故障データ作
成機能13Cにより作成され、メールにて送信される。
動作不能であった場合はステップS16からステップS
17に進み、動作が停止され、そうでない場合はステッ
プS16からステップS18に進む。
【0032】ステップS18にて当デジタルプリント機
11の利用の有無が判定され、無い場合はステップS0
7に戻るが、利用があったときは、ステップS19にて
プリントが行われ、そしてステップS20にてそのとき
の利用日時やプリント枚数などのや利用状況が利用デー
タとして利用データ作成機能13Dにより作成され、ス
テップS6に戻る。
【0033】次に管理部のコンピュータ21における動
作を図5のフローチャートに従って説明する。アプリケ
ーションプログラムのバージョンアップを実行する時は
ステップS21からステップS22に進み、対象のDP
11のIDを入力する。このIDがファイル転送によ
り、バージョンアップ対象のDP11が入手すること
で、バージョンアップの指令があったものと認識され
(図3のステップS11)、ステップS24にて、該当の
セットアッププログラムがダウンロードされる。この場
合はステップS23のファイル共有機能は使わない。
【0034】これとは別の方法として、ステップS23
にて、ファイル共有化機能22Aにより、ファイルの共
有化を行う。この共有化とは、当コンピュータ21から
インターネット網を通じて目的のDP11におけるHD
D17にアクセス可能とする操作であり、このファイル
共有化を行うことにより、DP11では、バージョンア
ップの指令があったものと認識される。
【0035】このファイル共有化によるバージョンアッ
プは、特定のサービス機器を更新したい場合に有効で、
また、ファイル共有機能により、バージョンアップ装置
から、サービス機器内の全てのファイルの閲覧、更新が
可能である。
【0036】この後、ステップS24にて、ダウンロー
ド機能22Bにより、セットアッププログラムが目的の
DP11にダウンロードされる。次のステップS25で
は、メール送受信機能22Cにより、DP11から故障
メールデータを受信したかが判定される。受信した電子
メールが故障に関するものかについては、後で記す「Su
bject」の内容から判定する。故障メールデータを受信
した場合は、データ収集機能22Dにより、そのデータ
をHDD25に記憶すると共に、メーリングリスト機能
13Eにより、メンテナンスカーのノートパソコン35
および必要に応じ携帯端末40に自動再配送する。
【0037】ステップS29にて利用メールデータを受
信したときは、ステップS30にて、そのデータをHD
D25に記憶すると共に、メーリングリスト機能によ
り、営業部のコンピュータ31および必要に応じメンテ
ナンスカーや携帯端末40に自動再配送する。メンテナ
ンスカーでは、日々の売上を把握できることで、定期交
換部品の的確な交換時期を知ることができる。これ以外
に例えばDP11から各機器の温度データを受信したと
き、そのデータを開発部に再配送するといったこともで
きる。
【0038】このように、送信されてきたデータは、そ
れを必要とする部署全員に自動的に再配送されるため、
機器の停止などに対しては迅速に対応でき、機器の停止
時間を短縮できる。又、的確なデータが得られるため、
メンテナンスの効率化も達成できる。しかも、データは
あくまで管理部で一元管理されているため、データが分
散管理されることによる不都合も生じない。メール再配
送先の部署に変更があった場合は、メーリングリストの
リスト変更だけで対処でき、煩雑な機器の設定変更など
は不要である。
【0039】そしてステップS31で利用データの視覚
表示を指示したときは、ステップS32にて、視覚化表
示機能22Fにより、各DP11毎に月間の利用データ
が集計され、例えば、図6に示されるように、利用金
額、月毎の利用数、日々の利用数のグラフ化、各プリン
タの残り枚数、使用記憶媒体のメディアの比率、プリン
トの種類などか視覚化して表示される。データの集計や
分類を自動化することにより、誤った操作によりデータ
を削除してしまうこともなくなねる。このような視覚化
表示機能のソフトウエアを営業部のコンピュータ31に
も備えることにより、LAN回線を通じてそのコンピュ
ータ31においても同様な表示を得ることができる。
【0040】図2のDP11におけるメール送信機能1
3Fは、電子メールで送信するデータを作成する。その
データには、電子メールの本文に記載する本文データ
と、添付ファイルにして記載する添付データとがある。
故障データの場合、ヘッダー部分の「Subject(タイト
ル)」には“エラーログ送信”とし、本文データには、 「設置店名:30号店 エラーログの送信を行いま
す。」 ======================= 09:20:52,PHS通信エラー ,通信エラー 10:25:46,プリンタエラー ,インクなしエラー 11:33:49,プリンタエラー ,インクなしエラー 12:03:09,PHS通信エラー ,通信エラー : ======================= のごとく、設置店名と各故障に対し、その故障時間、エ
ラー大分類、エラー中分類のみが記載される。
【0041】添付データには、 =================================== 00/11/29 ,09:20:52 ,P030 ,PHS通信エラー ,通信エラー ,ErrNO-(011) 00/11/29 ,10:25:46 ,P030 ,プリンタエラー ,インクなしエラー ,DP02-(8)-3 00/11/29 ,11:33:49 ,P030 ,プリンタエラー ,インクなしエラー ,DP02-(8)-9 00/11/29 ,12:01:13 ,P030 ,PHS通信エラー ,通信エラー ,ErrNO-(011) 00/11/29 ,12:03,09 ,P030 ,PHS通信エラー ,通信エラー ,ErrNO-(011) : =================================== のごとく、故障年月日、故障時間、設置店名、エラー大
分類、エラー中分類、エラー詳細(エラーコード)が記載
されており、エンコードしてから本文に添付される。
【0042】このように、必要最小限のデータからなる
本文データ(要約)と、全データを含む添付ファイルとが
作成される。図1に示した携帯端末40では、添付ファ
イルは無視され、又、表示エリアも小さいが、文字数を
少なくした本文データを不都合なく表示できる。
【0043】補充データについても迅速な対応が必要の
ため、故障データと同じように処理される。一方、利用
データについては、主に管理部や営業部のコンピュータ
21、31で表示されるため、本文無しで添付ファイル
のみとし、「Subject」には“操作ログ送信”とし、そ
の添付ファイルは、以下のごとく、設置店名と各操作に
対し、利用年月日、利用時間、設置店名、内容大分類、
内容中分類、詳細が記載され、エンコードしたものが添
付される。当然、コンピュータ21および31において
も、本文を表示するようにすれば、故障内容を的確に捕
らえられるという利点が得られる。
【0044】 「設置店名:31号店 操作ログの送信を行います。」 =================================== 00/11/28 ,08:59:52 ,P031 ,起動時 ,プログラムスタート , 00/11/28 ,10:32:14 ,P031 ,デモ画面 ,サービススタート , 00/11/28 ,10:32:53 ,P031 ,メディア選択画面 ,ボタン操作 ,↓キー 00/11/28 ,10:32:58 ,P031 ,メディア選択画面 ,ボタン操作 ,→キー 00/11/28 ,10:33:01 ,P031 ,メディア選択画面 ,ボタン操作 ,↑キー : ===================================
【0045】上記の実施形態ではサービス機器としてデ
ジタルプリント機を取りあげたが、メンテナンスが不可
欠な他のサービス機器に対しても本発明を適用できる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のオンライ
ン管理装置は、作成した利用データや故障データを電子
メールにしてサービス機器から管理部へ送信するように
したので、専用のインタフェイスなどが不要で比較的低
コストでオンライン管理を実現することができる。そし
て管理部にメーリング機能を持たせれば、例えば故障デ
ータについてはメンテナンスカーへ自動で再配送できる
ため、必用なデータをほぼリアルタイムで入手可能で即
応対処が可能となる。
【0047】本発明のバージョンアップ装置は、サービ
ス機器に対し、ファイルの共有化の設定を行ってから新
アプリケーションプログラムをダウンロードし、サービ
ス機器においては、起動時に新アプリケーションプログ
ラムをセットアップするようにしたので、手間のかかる
バージョンアップ作業をオンラインで行うことができ省
力化を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のオンライン管理装置の1実施形態を
示したシステム図
【図2】 図1のデジタルプリント機の1実施形態を示
した制御ブロック図
【図3】 図3のデジタルプリント機の動作を示したフ
ローチャート
【図4】 図1の管理部のコンピュータの1実施形態を
示した制御ブロック図
【図5】 図4のコンピュータの動作を示したフローチ
ャート
【図6】 図4のコンピュータにおける表示例を示した
【符号の説明】
11 デジタルプリント機 12 PHS端末 13 システムコントローラ 14 リーダー 15 モニター画面 16 モデム 17 HDD 18 RAM 21 コンピュータ 22 システムコントローラ 24 ターミナル・アダプタ 31 コンピュータ 35 ノートパソコン 40 携帯端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 12/24 H04L 12/24 (72)発明者 岡本 充義 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2C061 AP01 HJ08 HV35 5B042 GA10 GA12 JJ02 KK02 KK13 KK17 NN56 5B082 HA05 5K030 KA02 LE11 MC07

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各所に設置のサービス機器を管理部にて
    オンライン管理するオンライン管理装置において、 前記サービス機器は、利用データや故障データを作成し
    保存する手段、保存したデータを電子メールにして管理
    部の電子メール宛てに送信する手段を備え、 管理部は、送信された電子メールを受信する手段、受信
    した電子メールに記載のデータを収集し表示する表示手
    段を備えたことを特徴とするオンライン管理装置。
  2. 【請求項2】 故障データが作成されたときは直ちに送
    信し、利用データについては、所定のタイミングで送信
    する請求項1記載のオンライン管理装置。
  3. 【請求項3】 上記管理部は、メーリングリスト機能を
    備え、受信した電子メールの内容に応じ、予め決めたメ
    ンバーに再配送する請求項1記載のオンライン管理装
    置。
  4. 【請求項4】 送信するデータの内、必用不可欠な最少
    限度のデータを本文のデータとし、詳細なデータは添付
    ファイルとした請求項1記載のオンライン管理装置。
  5. 【請求項5】 利用データや故障データを電子メールで
    管理部に送信することで管理されるサービス機器におい
    て、 利用データや故障データを作成し保存する手段、保存し
    たデータを電子メールにして管理部の電子メール宛てに
    送信する手段を備えたことを特徴とするサービス機器。
  6. 【請求項6】 各所に設置のサービス機器から電子メー
    ルで送信されるデータに基づきサービス機器を管理する
    管理部において、 送信された電子メールを受信する手段、受信した電子メ
    ールに記載のデータを収集し表示する視覚化表示手段を
    備えたことを特徴とする管理部。
  7. 【請求項7】 各所に設置のサービス機器に対してアリ
    ケーションプログラムをバージョンアップするバージョ
    ンアップ装置であって、 前記サービス機器からのファイル転送要求に応じて、セ
    ットアッププログラムを送出し、 一方、サービス機器においては、ダウンロードしたセッ
    トアッププログラムを実行する手段を備えたことを特徴
    とするバージョンアップ装置。
  8. 【請求項8】 各所に設置のサービス機器に対してアリ
    ケーションプログラムをバージョンアップするバージョ
    ンアップ装置であって、 前記サービス機器に対し、ファイルの共有化を行ってセ
    ットアッププログラムを送り込み、 一方、サービス機器においては、送り込まれたセットア
    ッププログラムを実行する手段を備えたことを特徴とす
    るバージョンアップ装置。
  9. 【請求項9】 新アプリケーションプログラムのセット
    アップを、現行のアプリケーションプログラムが起動す
    る前に行えるよう、セットアップ手段の実行タイミング
    を指定した請求項7もしくは8記載のバージョンアップ
    装置。
  10. 【請求項10】 サービス機器のOSがWindowsのと
    き、セットアップ手段の実行タイミングをレジストリー
    データで記述した請求項9記載のバージョンアップ装
    置。
  11. 【請求項11】 セットアップ完了後、ダウンロードし
    た新プログラムを削除するたスクリプト自動処理プログ
    ラムを内蔵する請求項9または10に記載のバージョン
    アップ装置。
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JP (1) JP2002259311A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004295612A (ja) * 2003-03-27 2004-10-21 Bank Of Tokyo-Mitsubishi Ltd 障害対処装置及び金融取引支援プログラム

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