JP2002257501A - ベルト検尺装置 - Google Patents
ベルト検尺装置Info
- Publication number
- JP2002257501A JP2002257501A JP2001052372A JP2001052372A JP2002257501A JP 2002257501 A JP2002257501 A JP 2002257501A JP 2001052372 A JP2001052372 A JP 2001052372A JP 2001052372 A JP2001052372 A JP 2001052372A JP 2002257501 A JP2002257501 A JP 2002257501A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- measuring device
- weight
- pair
- load
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 7
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 19
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ベルト長さを高精度に測定するベルト検尺装
置を提供する。 【解決手段】 駆動プーリ3を配置している剛性ベース
台2aに垂直方向に沿って一対の平行な切欠き段差部を
配し、この段差面に一対のリニアレール11を当接固定
し、このリニアレール11に沿って移動台13aを昇降
させる。同時にベルト5に荷重を付与する重錘25の作
用方向をベルト5に生じるベルトの反力方向に一致させ
るとともにカウンター重錘36をチェーン31に接続
し、さらにもう一方の端末を移動台13aに接続し、移
動台13aの風袋重量をキャンセルする。又、前記チェ
ーン31を案内するスプロケット32aには軸受を内蔵
させる。
置を提供する。 【解決手段】 駆動プーリ3を配置している剛性ベース
台2aに垂直方向に沿って一対の平行な切欠き段差部を
配し、この段差面に一対のリニアレール11を当接固定
し、このリニアレール11に沿って移動台13aを昇降
させる。同時にベルト5に荷重を付与する重錘25の作
用方向をベルト5に生じるベルトの反力方向に一致させ
るとともにカウンター重錘36をチェーン31に接続
し、さらにもう一方の端末を移動台13aに接続し、移
動台13aの風袋重量をキャンセルする。又、前記チェ
ーン31を案内するスプロケット32aには軸受を内蔵
させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一対の検尺プーリ
間にリング状のベルトを巻き掛けてベルトの長さを測定
するベルト検尺装置に係り、詳しくは垂直方向に一方の
プーリを固定し、もう一方のプーリを昇降可能に移動さ
せるようにした縦型ベルト検尺装置に関するものであ
る。
間にリング状のベルトを巻き掛けてベルトの長さを測定
するベルト検尺装置に係り、詳しくは垂直方向に一方の
プーリを固定し、もう一方のプーリを昇降可能に移動さ
せるようにした縦型ベルト検尺装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のベルト検尺装置は、大きく別けて
一対のプーリを垂直方向に配置した縦型ベルト検尺装置
と、一対のプーリを水平方向に配置した横型ベルト検尺
装置に区分される。
一対のプーリを垂直方向に配置した縦型ベルト検尺装置
と、一対のプーリを水平方向に配置した横型ベルト検尺
装置に区分される。
【0003】例えば縦型ベルト検尺装置としては、特開
平9−318344号公報、或いは実開平7−3880
4号公報に示された装置がある。前者は平ベルトを主に
検尺する装置であり、特徴的なこととして定荷重下での
ベルト長さ測定機能以外に定伸張下でのベルト応力測定
機能が追加されている。後者は装置の占有面積を節約す
ると共に作業性を向上させるために縦型構造とし、併せ
て重錘の積み下ろし作業を省力化したものである。
平9−318344号公報、或いは実開平7−3880
4号公報に示された装置がある。前者は平ベルトを主に
検尺する装置であり、特徴的なこととして定荷重下での
ベルト長さ測定機能以外に定伸張下でのベルト応力測定
機能が追加されている。後者は装置の占有面積を節約す
ると共に作業性を向上させるために縦型構造とし、併せ
て重錘の積み下ろし作業を省力化したものである。
【0004】また、横型ベルト検尺装置としては、特開
平6−323801号公報に開示された装置がある。こ
の装置は検尺対象のベルト種類によって頻繁に検尺プー
リを交換する手間を省くためにサイズの異なる各一対の
検尺プーリが同時に複数装着できることをその特徴とす
るものである。
平6−323801号公報に開示された装置がある。こ
の装置は検尺対象のベルト種類によって頻繁に検尺プー
リを交換する手間を省くためにサイズの異なる各一対の
検尺プーリが同時に複数装着できることをその特徴とす
るものである。
【0005】また、最近のベルト検尺装置にあっては、
べルト長さの測定以外に、幅、厚み、反り、蛇行量、さ
らには歯付ベルトの歯ピッチ、Vベルトのライドアウト
等々、その測定項目およびその測定技術は多様化してお
り、これに伴って多数の技術が公開されている。
べルト長さの測定以外に、幅、厚み、反り、蛇行量、さ
らには歯付ベルトの歯ピッチ、Vベルトのライドアウト
等々、その測定項目およびその測定技術は多様化してお
り、これに伴って多数の技術が公開されている。
【0006】上記したいずれの装置もベルト長さの測定
を第一義とするものであるが、その測定精度を向上させ
る基本的な技術ついては開示されていない。しかしなが
ら、伝動ベルトを取り巻く環境は年々厳しくなってお
り、特に歯付ベルトにおいては発音あるいは振動問題等
により、歯付プーリとの噛み合わせピッチを厳格に管理
する必要が生じた。このため、ベルト長さの測定精度に
対してもシビアな精度(ミクロン代の繰返し精度)が求
められるようになった。
を第一義とするものであるが、その測定精度を向上させ
る基本的な技術ついては開示されていない。しかしなが
ら、伝動ベルトを取り巻く環境は年々厳しくなってお
り、特に歯付ベルトにおいては発音あるいは振動問題等
により、歯付プーリとの噛み合わせピッチを厳格に管理
する必要が生じた。このため、ベルト長さの測定精度に
対してもシビアな精度(ミクロン代の繰返し精度)が求
められるようになった。
【0007】このような高精度のベルト検尺装置を開発
するために、本発明者は従来技術を用いた縦型ベルト検
尺装置を調査分析し、本発明に係るベルト検尺装置を完
成させた。以下、図面を用いて従来技術を詳細に説明す
る。
するために、本発明者は従来技術を用いた縦型ベルト検
尺装置を調査分析し、本発明に係るベルト検尺装置を完
成させた。以下、図面を用いて従来技術を詳細に説明す
る。
【0008】図6は従来例に係るベルト検尺装置の正面
図であり、図7はその側面図である。図7において、ベ
ルト検尺装置1bはベース台2bおよびこの上に組付け
られて従動プーリ4を垂直方向に昇降させるガイド機構
10bと、従動プーリ4をその上に支承した移動台13
bの風袋荷重をキャンセルするカウンター重錘機構30
bと、従動プーリ4に重錘を付与し、ベルト5に所定の
検尺荷重を付与する重錘機構20bと、ガイド機構10
bの上部にあってガイドシャフト12を固定する固定台
16bに配された駆動プーリ3と、図6に示す従動プー
リ4の移動量を計測するリニアスケール7とで構成され
る。
図であり、図7はその側面図である。図7において、ベ
ルト検尺装置1bはベース台2bおよびこの上に組付け
られて従動プーリ4を垂直方向に昇降させるガイド機構
10bと、従動プーリ4をその上に支承した移動台13
bの風袋荷重をキャンセルするカウンター重錘機構30
bと、従動プーリ4に重錘を付与し、ベルト5に所定の
検尺荷重を付与する重錘機構20bと、ガイド機構10
bの上部にあってガイドシャフト12を固定する固定台
16bに配された駆動プーリ3と、図6に示す従動プー
リ4の移動量を計測するリニアスケール7とで構成され
る。
【0009】尚、駆動プーリ3はその背面側でギヤー、
歯付ベルトを介して主モーター6に接続されており、主
モーター6によって駆動プーリ3は回転し、ベルト5を
所定の速度で所定の時間.、走行さる。この慣らし運転
によってベルト5はこれと嵌合する種々雑多な形状を有
する駆動プーリ3および従動プーリ4と過不足なく滑ら
かに接触することになり、実使用状態により近似した安
定した測定状態を現出する。
歯付ベルトを介して主モーター6に接続されており、主
モーター6によって駆動プーリ3は回転し、ベルト5を
所定の速度で所定の時間.、走行さる。この慣らし運転
によってベルト5はこれと嵌合する種々雑多な形状を有
する駆動プーリ3および従動プーリ4と過不足なく滑ら
かに接触することになり、実使用状態により近似した安
定した測定状態を現出する。
【0010】また、カウンター重錘機構30は検尺荷重
の設定範囲をゼロスタートとするもので、従動プーリ4
を含む移動台13の全重量をキャンセルすることによっ
て行う。すなわち、ベース台2bの上部にスプロケット
32を前側左右に2箇所、後側左右に2箇所、合計4個
配置し、チェーン31を介して背面側にカウンター重錘
36を吊り下げて前記移動台13の風袋重量をキャンセ
ルする。
の設定範囲をゼロスタートとするもので、従動プーリ4
を含む移動台13の全重量をキャンセルすることによっ
て行う。すなわち、ベース台2bの上部にスプロケット
32を前側左右に2箇所、後側左右に2箇所、合計4個
配置し、チェーン31を介して背面側にカウンター重錘
36を吊り下げて前記移動台13の風袋重量をキャンセ
ルする。
【0011】また、重錘機構20bは、ベルト5を着脱
交換する際の重錘25の上げ下ろしを省力化するための
ものである。すなわち、上下一対の固定台16bと一対
のガイドシャフト12で形成される矩形体の中央部垂直
方向に組付けられた送りネジ21をモーター24によっ
てネジ送りし、ストッパー22を移動台13bに当接さ
せて移動台13bに吊下げられた重錘25を自動昇降さ
せる機構である。
交換する際の重錘25の上げ下ろしを省力化するための
ものである。すなわち、上下一対の固定台16bと一対
のガイドシャフト12で形成される矩形体の中央部垂直
方向に組付けられた送りネジ21をモーター24によっ
てネジ送りし、ストッパー22を移動台13bに当接さ
せて移動台13bに吊下げられた重錘25を自動昇降さ
せる機構である。
【0012】次に従動プーリ4を垂直方向に昇降させる
ガイド機構10bを詳細に説明する。このガイド機構1
0bは、左右2ヶ所に同一ピッチで穴開けされた一対の
固定台16bに一対のガイドシャフト12を並列状態に
嵌合固定し、矩形状のガイド機構10bを組立てる。
ガイド機構10bを詳細に説明する。このガイド機構1
0bは、左右2ヶ所に同一ピッチで穴開けされた一対の
固定台16bに一対のガイドシャフト12を並列状態に
嵌合固定し、矩形状のガイド機構10bを組立てる。
【0013】すなわち、一対のガイドシャフト12に軸
受内蔵の移動台13bが跨線状に組付けられてガイドシ
ャフト12に沿って移動する。尚、移動台13bの上部
にはフック35が設けられており、このフック35にチ
ェーン31が接続される。このチェーン31は前述のカ
ウンター重錘機構10bのスプロケット32bを介して
背面のカウンタ重錘36のフック35に接続される。こ
れによって移動台13bの風袋重量はキャンセルされ
る。
受内蔵の移動台13bが跨線状に組付けられてガイドシ
ャフト12に沿って移動する。尚、移動台13bの上部
にはフック35が設けられており、このフック35にチ
ェーン31が接続される。このチェーン31は前述のカ
ウンター重錘機構10bのスプロケット32bを介して
背面のカウンタ重錘36のフック35に接続される。こ
れによって移動台13bの風袋重量はキャンセルされ
る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のベルト
検尺装置にあっては測定機能および省力化および省スペ
ース化等の課題はクリヤーしているものの、基本的な課
題である測定精度の向上については改善の余地が残され
ていた。
検尺装置にあっては測定機能および省力化および省スペ
ース化等の課題はクリヤーしているものの、基本的な課
題である測定精度の向上については改善の余地が残され
ていた。
【0015】特に歯付ベルトにおいては、噛合い時の発
音性、位置決め精度の改善要求等が益々厳しくなり、こ
れに対応するためには歯付プーリと歯付ベルトの噛合い
ピッチをより厳密に管理する必要があった。
音性、位置決め精度の改善要求等が益々厳しくなり、こ
れに対応するためには歯付プーリと歯付ベルトの噛合い
ピッチをより厳密に管理する必要があった。
【0016】この噛合いピッチ精度を大幅に改善するた
めには、歯付ベルトにあっては歯のピッチ、すなわちベ
ルト長さを高精度に測定し管理する必要があった。以下
にこの測定精度を飛躍的に向上させる手段を開示する。
めには、歯付ベルトにあっては歯のピッチ、すなわちベ
ルト長さを高精度に測定し管理する必要があった。以下
にこの測定精度を飛躍的に向上させる手段を開示する。
【0017】
【課題を解決するための手段】すなわち、請求項1の発
明は、垂直方向に配された一方の駆動プーリと移動台に
設置されたもう一方の従動プーリとの間にベルトを巻き
掛け、この移動台を垂直方向に案内するガイド機構を用
いてベルトを張架方向に移動させ、更にこの移動台に係
止した重錘機構を用いてベルトに所定の荷重を付与し、
このときの従動プーリの移動量を計測することによって
ベルト長さを測定するベルト検尺装置において、前記ガ
イド機構は、駆動プーリを設置している剛性ベース台上
に垂直方向に沿って一対の平行な切欠き段差部を配し、
この切欠き段差部の段差面に一対のリニアレールを当接
配置するとともに、この一対のリニアレール上に組付け
た移動台を駆動プーリ側に向って垂直方向に昇降させる
ようにしたベルト検尺装置である。
明は、垂直方向に配された一方の駆動プーリと移動台に
設置されたもう一方の従動プーリとの間にベルトを巻き
掛け、この移動台を垂直方向に案内するガイド機構を用
いてベルトを張架方向に移動させ、更にこの移動台に係
止した重錘機構を用いてベルトに所定の荷重を付与し、
このときの従動プーリの移動量を計測することによって
ベルト長さを測定するベルト検尺装置において、前記ガ
イド機構は、駆動プーリを設置している剛性ベース台上
に垂直方向に沿って一対の平行な切欠き段差部を配し、
この切欠き段差部の段差面に一対のリニアレールを当接
配置するとともに、この一対のリニアレール上に組付け
た移動台を駆動プーリ側に向って垂直方向に昇降させる
ようにしたベルト検尺装置である。
【0018】請求項2の発明は、ベルトに荷重を付与す
る重錘機構は、従動プーリに所定の荷重を付与する重錘
の作用力線方向と、駆動プーリと従動プーリ間に掛架さ
れたベルトに生じるベルト反力の作用力線方向とが一致
する請求項1記載のベルト検尺装置である。
る重錘機構は、従動プーリに所定の荷重を付与する重錘
の作用力線方向と、駆動プーリと従動プーリ間に掛架さ
れたベルトに生じるベルト反力の作用力線方向とが一致
する請求項1記載のベルト検尺装置である。
【0019】請求項3の発明は、移動台の風袋重量をキ
ャンセルするカウンター重錘機構は、移動台をその上部
からチェーンで吊下げ状態に案内し、上部に設けたスプ
ロケットを介して背面側にカウンタ重錘を吊り下げる構
造であり、このスプロケットは軸受を内蔵し、且つこの
軸受と嵌合する軸は両端で更に軸受支持されるている請
求項1又は請求項2記載のベルト検尺装置である。
ャンセルするカウンター重錘機構は、移動台をその上部
からチェーンで吊下げ状態に案内し、上部に設けたスプ
ロケットを介して背面側にカウンタ重錘を吊り下げる構
造であり、このスプロケットは軸受を内蔵し、且つこの
軸受と嵌合する軸は両端で更に軸受支持されるている請
求項1又は請求項2記載のベルト検尺装置である。
【0020】請求項4の発明は、ベルトに荷重を付与す
る重錘機構は、移動台に係止する重錘の作用力線方向を
ベルト幅方向に任意に設定できる請求項1乃至3の内い
ずれか1項に記載のベルト検尺装置である。
る重錘機構は、移動台に係止する重錘の作用力線方向を
ベルト幅方向に任意に設定できる請求項1乃至3の内い
ずれか1項に記載のベルト検尺装置である。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るベルト検尺装
置を図1乃至図5を用いて詳細に説明する。図1は本発
明に係るベルト検尺装置1aの正面図であり、図2はそ
の側面図である。図3は図1のA部拡大図であり、図4
は図1のB部拡大図である。また、図5は図2のC部拡
大図である。
置を図1乃至図5を用いて詳細に説明する。図1は本発
明に係るベルト検尺装置1aの正面図であり、図2はそ
の側面図である。図3は図1のA部拡大図であり、図4
は図1のB部拡大図である。また、図5は図2のC部拡
大図である。
【0022】ところで図1および図2に示す本発明に係
る検尺装置1aに必要な構成とその機能は、図6および
図7で示した従来の検尺装置1bのそれと基本的部分で
は変わるところはないので、説明の煩雑さを避けるため
に最小限の説明とし、測定精度の向上に関連する部分を
中心に詳細に説明する。
る検尺装置1aに必要な構成とその機能は、図6および
図7で示した従来の検尺装置1bのそれと基本的部分で
は変わるところはないので、説明の煩雑さを避けるため
に最小限の説明とし、測定精度の向上に関連する部分を
中心に詳細に説明する。
【0023】先ず、始めに本発明が特徴とする従動プー
リ4のガイド機構10aについて詳細に説明する。図2
においてガイド機構10aはベース台2aに配された左
右一対のリニアレール11と、その上に嵌め合わされて
リニアレール11上を滑走する左右の軸受14aと、こ
の軸受14aを跨線状に跨いで組付けられる移動台13
aと、ベース台2aの上部にあって駆動プーリ3を位置
決め固定する固定台16aとで構成されるガイド機構1
0aであり、この移動台13aの上には従動プーリ4が
装着されている。
リ4のガイド機構10aについて詳細に説明する。図2
においてガイド機構10aはベース台2aに配された左
右一対のリニアレール11と、その上に嵌め合わされて
リニアレール11上を滑走する左右の軸受14aと、こ
の軸受14aを跨線状に跨いで組付けられる移動台13
aと、ベース台2aの上部にあって駆動プーリ3を位置
決め固定する固定台16aとで構成されるガイド機構1
0aであり、この移動台13aの上には従動プーリ4が
装着されている。
【0024】図1及び図2で示した本発明に係るガイド
機構10aは、図6、図7に示した従来のガイド機構1
0bとは以下の点で大きく異なる。すなわち、従来のガ
イド機構10bは断面円形の一対のガイドシャフト12
を左右に配しその両端部を一対の固定台16bで固定す
る構造であり、この一対の固定台16bにはそれぞれ左
右2ヶ所に同一ピッチで軸穴が開けられており、この軸
穴に一対のガイドシャフト12の両端部が嵌合固定され
る。
機構10aは、図6、図7に示した従来のガイド機構1
0bとは以下の点で大きく異なる。すなわち、従来のガ
イド機構10bは断面円形の一対のガイドシャフト12
を左右に配しその両端部を一対の固定台16bで固定す
る構造であり、この一対の固定台16bにはそれぞれ左
右2ヶ所に同一ピッチで軸穴が開けられており、この軸
穴に一対のガイドシャフト12の両端部が嵌合固定され
る。
【0025】従って一対のガイドシャフト12の平行度
は、固定台16bに形成された軸穴の平行度およびこの
固定台16bにガイドシャフト12を組み付ける際の取
付け技能に大きく左右される。
は、固定台16bに形成された軸穴の平行度およびこの
固定台16bにガイドシャフト12を組み付ける際の取
付け技能に大きく左右される。
【0026】但し、実際の組立ては固定台16bにガイ
ドシャフト12を組付固定する前に、リニアモーション
タイプの軸受14bを内蔵した移動台13bを組付け
る。このようにして組み付けられた一体のガイド機構1
0bを、更にベース台2bの前面に組付ける。
ドシャフト12を組付固定する前に、リニアモーション
タイプの軸受14bを内蔵した移動台13bを組付け
る。このようにして組み付けられた一体のガイド機構1
0bを、更にベース台2bの前面に組付ける。
【0027】ベース台2bの前面にはガイド機構10b
を組み付ける取付面が上下2ヶ所に設けられており、こ
の取付面は同一平面となるように形成されている。この
取付面に前記のガイド構造10bがボルト締めによって
固定される。このとき、駆動プーリ3は上部の固定台1
6bに組み付けられるので、移動台13bに組み付けら
れる従動プーリ4との平行度は保たれる。
を組み付ける取付面が上下2ヶ所に設けられており、こ
の取付面は同一平面となるように形成されている。この
取付面に前記のガイド構造10bがボルト締めによって
固定される。このとき、駆動プーリ3は上部の固定台1
6bに組み付けられるので、移動台13bに組み付けら
れる従動プーリ4との平行度は保たれる。
【0028】これに対し、本発明に係るガイド機構10
aは、図1、図2に示すようにベース台2aの前面に溶
接構造で一体に形成された厚板上に所定の間隔を開けて
左右に向き合う形で一対の段差部を形成し、この一対の
段差部に一対のリニアレール11を左右から当接し平行
度を確保しつつベース台2aに固定する。
aは、図1、図2に示すようにベース台2aの前面に溶
接構造で一体に形成された厚板上に所定の間隔を開けて
左右に向き合う形で一対の段差部を形成し、この一対の
段差部に一対のリニアレール11を左右から当接し平行
度を確保しつつベース台2aに固定する。
【0029】更にリニアモーションタイプの軸受14a
を内蔵した移動台13aをこの一対のリニアレール11
に組付け、移動台13aの上には従動プーリ4を組付け
る。
を内蔵した移動台13aをこの一対のリニアレール11
に組付け、移動台13aの上には従動プーリ4を組付け
る。
【0030】また、ベース台2aの上部には駆動プーリ
3を組付け、ギヤ、ベルトを介し、モータ6を用いて駆
動する。尚、この駆動プーリ3とリニアレール11の取
付面は同一面に形成されているので平行度は確保され
る。
3を組付け、ギヤ、ベルトを介し、モータ6を用いて駆
動する。尚、この駆動プーリ3とリニアレール11の取
付面は同一面に形成されているので平行度は確保され
る。
【0031】更にこの様子を図1のA部拡大図である図
3を用いて説明する。図3において図3(a)はベース
台2a上に組付けたリニアレール11を示す正面図であ
り図3(b)はその断面図である。図に示すようにベー
ス台2aの前面には段差部が形成されており、この段差
面にリニアレール11の側面が当接することによって,
左右一対のリニアレール11の平行度が確保される。
3を用いて説明する。図3において図3(a)はベース
台2a上に組付けたリニアレール11を示す正面図であ
り図3(b)はその断面図である。図に示すようにベー
ス台2aの前面には段差部が形成されており、この段差
面にリニアレール11の側面が当接することによって,
左右一対のリニアレール11の平行度が確保される。
【0032】以上の通り、従来のガイド機構10bと本
発明に係るガイド機構10aには下記の相違点がある。
すなわち、従来のガイド機構10bはガイドシャフト1
2を固定台16に組付ける際に組付け技能によって捩
れ、歪みが発生すること、また、ガイドシャフト12の
固定位置が上下の固定台16の嵌合部のみであることか
ら、その中間部で撓みが発生すること、更には、一体に
組み付けられたガイド機構10bをベース台2bにボル
ト締めによって固定する際に、組付技能によって平行度
が大きく損なうこと等の要因が重なることによって平行
度の確保には限界がある。
発明に係るガイド機構10aには下記の相違点がある。
すなわち、従来のガイド機構10bはガイドシャフト1
2を固定台16に組付ける際に組付け技能によって捩
れ、歪みが発生すること、また、ガイドシャフト12の
固定位置が上下の固定台16の嵌合部のみであることか
ら、その中間部で撓みが発生すること、更には、一体に
組み付けられたガイド機構10bをベース台2bにボル
ト締めによって固定する際に、組付技能によって平行度
が大きく損なうこと等の要因が重なることによって平行
度の確保には限界がある。
【0033】一方、本発明に係るガイド機構10aは、
ベース台2aに直接、段差を形成する方法であるから、
捩れ、歪みは発生せず、また、リニアレール11を一対
の平行段差に当接するのみであるから組付け技能に依存
しない、しかもガイド構造10aのリニアレール11は
元からベース台2aと一体に形成されているので組付け
誤差を発生させることもない。
ベース台2aに直接、段差を形成する方法であるから、
捩れ、歪みは発生せず、また、リニアレール11を一対
の平行段差に当接するのみであるから組付け技能に依存
しない、しかもガイド構造10aのリニアレール11は
元からベース台2aと一体に形成されているので組付け
誤差を発生させることもない。
【0034】以上のことから本発明に係るガイド機構1
0aは従来技術に比して格段の平行度が得られる優れた
手段であることが判る。尚、この平行度の向上は移動台
13aに内蔵された軸受14aとガイド部材であるリニ
アレール11との摩擦係数を低減させる効果と共に昇降
位置によって摩擦係数を変化させない効果がある。
0aは従来技術に比して格段の平行度が得られる優れた
手段であることが判る。尚、この平行度の向上は移動台
13aに内蔵された軸受14aとガイド部材であるリニ
アレール11との摩擦係数を低減させる効果と共に昇降
位置によって摩擦係数を変化させない効果がある。
【0035】この効果によってベルト5に付与される検
尺荷重は高度に安定することになり、結果、ベルト5の
長さ測定は高精度になる。すなわち、ベルト長さの測定
精度を向上させるためには、ベルト5に作用する荷重の
再現性を如何に向上させるかがポイントである。本発明
に係るベルト検尺装置1aはこのことを可能にした。
尺荷重は高度に安定することになり、結果、ベルト5の
長さ測定は高精度になる。すなわち、ベルト長さの測定
精度を向上させるためには、ベルト5に作用する荷重の
再現性を如何に向上させるかがポイントである。本発明
に係るベルト検尺装置1aはこのことを可能にした。
【0036】次に第2の要部であるカウンター重錘機構
30aを図1、図2および図1のB部拡大図である図4
を用いて詳細に説明する。図2において移動台13aを
吊下げるチェーン31はベルト検尺装置1aの上部に設
けられた左右各一対のスプロケット32aを経由して背
面側のカウンター重錘36に接続されている。
30aを図1、図2および図1のB部拡大図である図4
を用いて詳細に説明する。図2において移動台13aを
吊下げるチェーン31はベルト検尺装置1aの上部に設
けられた左右各一対のスプロケット32aを経由して背
面側のカウンター重錘36に接続されている。
【0037】カウンター重錘36は移動台13aの全重
量(風袋重量)をキャンセルさせるために設けられてお
り、直接的には検尺荷重の設定範囲をゼロから行えるよ
うにするものであり、許容応力の小さい小形ベルトの長
さ測定を可能にするものである。
量(風袋重量)をキャンセルさせるために設けられてお
り、直接的には検尺荷重の設定範囲をゼロから行えるよ
うにするものであり、許容応力の小さい小形ベルトの長
さ測定を可能にするものである。
【0038】この構成自体は図6、図7で示した従来技
術と変わるものではないが、本発明のカウンター重錘機
構30aに用いるスプロケット32aは従来技術のスプ
ロケット32bが軸受を内蔵しないタイプであるのに対
し、図4で示すように軸受を内蔵している点で相違す
る。
術と変わるものではないが、本発明のカウンター重錘機
構30aに用いるスプロケット32aは従来技術のスプ
ロケット32bが軸受を内蔵しないタイプであるのに対
し、図4で示すように軸受を内蔵している点で相違す
る。
【0039】このように軸受を内蔵させることによって
スプロケット32aは回転軸34を両端で回転支持する
軸受33の回転機能に加えて更に内蔵軸受での回転を可
能にするから、回転抵抗は大幅に減少する。この回転抵
抗の減少によって移動台13aの全重量(風袋重量)は
確実にキャンセルされることになり、結果、ベルト5に
付与する検尺荷重を正確に制御することができる。
スプロケット32aは回転軸34を両端で回転支持する
軸受33の回転機能に加えて更に内蔵軸受での回転を可
能にするから、回転抵抗は大幅に減少する。この回転抵
抗の減少によって移動台13aの全重量(風袋重量)は
確実にキャンセルされることになり、結果、ベルト5に
付与する検尺荷重を正確に制御することができる。
【0040】最後に第3の要部である重錘機構20aを
図1、図2および図2のC部拡大図である図5を用いて
詳細に説明する。図2において移動台13aは従動プー
リ4とその下に重錘25を吊下げる取付バー23aを一
体に装着して昇降するように構成されているが、取付バ
ー23aの位置によっては、重錘25による荷重力線の
方向とベルト5に作用する反力の方向とが一致しなくな
ることがある。
図1、図2および図2のC部拡大図である図5を用いて
詳細に説明する。図2において移動台13aは従動プー
リ4とその下に重錘25を吊下げる取付バー23aを一
体に装着して昇降するように構成されているが、取付バ
ー23aの位置によっては、重錘25による荷重力線の
方向とベルト5に作用する反力の方向とが一致しなくな
ることがある。
【0041】図7で示すように互いの作用線がOFFS
ETを有する場合には移動台13bにモーメント荷重が
作用することになり、結果、移動台13bに内蔵された
軸受14bにモーメント荷重が懸かり、軸受部に走行抵
抗が生じる。この抵抗は本来懸かるべきベルト荷重を矮
小化すると共に昇降位置によって異なるベルト荷重を与
えることになるから、測定精度を劣化させる。
ETを有する場合には移動台13bにモーメント荷重が
作用することになり、結果、移動台13bに内蔵された
軸受14bにモーメント荷重が懸かり、軸受部に走行抵
抗が生じる。この抵抗は本来懸かるべきベルト荷重を矮
小化すると共に昇降位置によって異なるベルト荷重を与
えることになるから、測定精度を劣化させる。
【0042】これに対し、本発明に係る取付バー23a
は、図2に示すように重錘25の吊下げ位置を前後方向
に調節できる構造としているので、種々のベルト幅を有
するベルト5であっても容易に作用線の方向を一致させ
ることができる。
は、図2に示すように重錘25の吊下げ位置を前後方向
に調節できる構造としているので、種々のベルト幅を有
するベルト5であっても容易に作用線の方向を一致させ
ることができる。
【0043】この構造を図2のC部拡大図である図5を
用いて更に説明する。ここで図5(a)は取付バー23
aの平面図であり、図5(b)は図5(a)のA−A断
面矢視図である。取付バー23aは移動台13aの前面
に突起状態で左右2ヶ所に一体に配されており、この一
対の取付バー23aを案内軸として前後方向に摺動移動
する部材に重錘25が吊下げられる構造となっている。
用いて更に説明する。ここで図5(a)は取付バー23
aの平面図であり、図5(b)は図5(a)のA−A断
面矢視図である。取付バー23aは移動台13aの前面
に突起状態で左右2ヶ所に一体に配されており、この一
対の取付バー23aを案内軸として前後方向に摺動移動
する部材に重錘25が吊下げられる構造となっている。
【0044】以下、実施例について詳細に説明する。実
施例の検尺装置1aは、駆動プーリ3と従動プーリ4を
垂直方向に配した縦型検尺装置であり、検尺装置1aの
概略寸法は機高2.7m、機幅0.7m、奥行き0.6
mの大きさであり、測定範囲はプーリ軸間距離で、15
0〜1250mm、検尺荷重で、0〜200kgfであ
った。尚、上記軸間距離は以下に示すベルト長さ算出式
のDLに相当する寸法である。すなわち、ベルト長さの
算出式は以下の通りである。
施例の検尺装置1aは、駆動プーリ3と従動プーリ4を
垂直方向に配した縦型検尺装置であり、検尺装置1aの
概略寸法は機高2.7m、機幅0.7m、奥行き0.6
mの大きさであり、測定範囲はプーリ軸間距離で、15
0〜1250mm、検尺荷重で、0〜200kgfであ
った。尚、上記軸間距離は以下に示すベルト長さ算出式
のDLに相当する寸法である。すなわち、ベルト長さの
算出式は以下の通りである。
【0045】BL(ベルト長さ)=π×D(プーリピッ
チ径)+2×DL(プーリ軸間距離) リニアレール11の取付ベースには厚み16mmの厚板
を使用し、その上に3mmの段差部を一体に形成した。
また、従動プーリ4の移動量を測定するリニアゲージに
はミツトヨ社のリニアスケール(AT102F−130
0)を用いた。
チ径)+2×DL(プーリ軸間距離) リニアレール11の取付ベースには厚み16mmの厚板
を使用し、その上に3mmの段差部を一体に形成した。
また、従動プーリ4の移動量を測定するリニアゲージに
はミツトヨ社のリニアスケール(AT102F−130
0)を用いた。
【0046】ガイド機構10aに用いるリニアレールと
リニアモーションタイプの軸受には、NSK社のLH2
5−1540−AN38(レールの幅23mm、高さ2
2mm、長さ1540mm)を用いた。尚、比較例検尺
装置1bのガイドシャフト12には、直径50mm、長
さ1400mmの軸受鋼を表面焼入れしたものを用い
た。
リニアモーションタイプの軸受には、NSK社のLH2
5−1540−AN38(レールの幅23mm、高さ2
2mm、長さ1540mm)を用いた。尚、比較例検尺
装置1bのガイドシャフト12には、直径50mm、長
さ1400mmの軸受鋼を表面焼入れしたものを用い
た。
【0047】チェーン31およびスプロケット32a、
32bにはJIS320規格のチェーンおよびスプロケ
ットを用いた。但し、比較例のスプロケット32bには
内蔵軸受を用いず、実施例のスプロケット32aには内
蔵軸受を用いた。また、軸受33にはピロブロック(U
CP203)を用いた。
32bにはJIS320規格のチェーンおよびスプロケ
ットを用いた。但し、比較例のスプロケット32bには
内蔵軸受を用いず、実施例のスプロケット32aには内
蔵軸受を用いた。また、軸受33にはピロブロック(U
CP203)を用いた。
【0048】また、主モータ6には0.1kwの三相ギ
ヤードモータ、重錘昇降用のモータには0.2kwの単
相ギヤードモータを用いた。
ヤードモータ、重錘昇降用のモータには0.2kwの単
相ギヤードモータを用いた。
【0049】上記構成の下に、実施例のベルト検尺装置
1aと、比較例のベルト検尺装置1bの測定精度の比較
テストを実施した。結果を下記の表1に示す。
1aと、比較例のベルト検尺装置1bの測定精度の比較
テストを実施した。結果を下記の表1に示す。
【0050】
【表1】 実験結果、実施例の測定精度R(max−min)は、1μmと
なり、これに対する比較例の測定精度R(max−min)は、
3〜5μmなった。
なり、これに対する比較例の測定精度R(max−min)は、
3〜5μmなった。
【0051】すなわち、実施例の測定精度は比較例のそ
れに比して、1/3〜1/5にまで改善されたことにな
り、これによって本発明に係るベルト検尺装置を用いれ
ば測定精度が大幅に向上することが確かめられた。
れに比して、1/3〜1/5にまで改善されたことにな
り、これによって本発明に係るベルト検尺装置を用いれ
ば測定精度が大幅に向上することが確かめられた。
【0052】
【発明の効果】請求項1の発明は、これによって正確な
平行度を有するガイド機構を構成することができるの
で、正しい検尺荷重を付与することが可能になり、ベル
ト長さの測定精度を飛躍的に向上させることができる。
平行度を有するガイド機構を構成することができるの
で、正しい検尺荷重を付与することが可能になり、ベル
ト長さの測定精度を飛躍的に向上させることができる。
【0053】請求項2の発明は、これによって重錘によ
る荷重方向とベルトに生じる反力の方向を一致させるこ
とが可能になり、移動台の軸受にモーメント荷重を生じ
させない効果がある。これによってより正しい検尺荷重
を付与することが可能になる。
る荷重方向とベルトに生じる反力の方向を一致させるこ
とが可能になり、移動台の軸受にモーメント荷重を生じ
させない効果がある。これによってより正しい検尺荷重
を付与することが可能になる。
【0054】請求項3の発明は、これによって風体重量
を正確にキャンセルすることができるので、ゼロ荷重か
ら始まる検尺荷重をより正確に付与することができる。
を正確にキャンセルすることができるので、ゼロ荷重か
ら始まる検尺荷重をより正確に付与することができる。
【0055】請求項4の発明は、これによって種々のベ
ルト幅を有するベルトであってもその作用線の方向を容
易に変えることができるので、正しい検尺荷重を付与す
ることが可能になり、結果、測定精度を大幅に向上させ
ることができる。
ルト幅を有するベルトであってもその作用線の方向を容
易に変えることができるので、正しい検尺荷重を付与す
ることが可能になり、結果、測定精度を大幅に向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るベルト検尺装置の正面図である。
【図2】本発明に係るベルト検尺装置の側面図である。
【図3】図1のA部拡大図であり、図3(a)は正面
図、図3(b)は断面図である。
図、図3(b)は断面図である。
【図4】図1のB部拡大図である。
【図5】図2のC部拡大図であり、図5(a)は平面
図、図5(b)は図5(a)のA−A断面矢視図であ
る。
図、図5(b)は図5(a)のA−A断面矢視図であ
る。
【図6】従来例に係るベルト検尺装置の正面図である。
【図7】従来例に係るベルト検尺装置の側面図である。
1a、1b ベルト検尺装置 2a、2b ベース台 3 駆動プーリ 4 従動プーリ 5 ベルト 6 主モータ 7 リニアスケール 10a、10bガイド機構 11 リニアレール 12 ガイドシャフト 13a、13b移動台 14a、14b軸受 15 切欠き段差部 16a、16b固定台 20a、20b重錘機構 21 送りネジ 22 ストッパー 23a、23b取付バー 24 モータ 25 重錘 30a、30bカウンター重錘機構 31 チェーン 32a、32bスプロケット 33 軸受 34 軸 35 フック 36 カウンター重錘
Claims (4)
- 【請求項1】 垂直方向に配された一方の駆動プーリと
移動台に設置されたもう一方の従動プーリとの間にベル
トを巻き掛け、この移動台を垂直方向に案内するガイド
機構を用いてベルトを張架方向に移動させ、更にこの移
動台に係止した重錘機構を用いてベルトに所定の荷重を
付与し、このときの従動プーリの移動量を計測すること
によってベルト長さを測定するベルト検尺装置におい
て、 前記ガイド機構は、駆動プーリを設置している剛性ベー
ス台上に垂直方向に沿って一対の平行な切欠き段差部を
配し、この切欠き段差部の段差面に一対のリニアレール
を当接配置するとともに、この一対のリニアレール上に
組付けた移動台を駆動プーリ側に向って垂直方向に昇降
させるようにしたことを特徴とするベルト検尺装置。 - 【請求項2】 ベルトに荷重を付与する重錘機構は、従
動プーリに所定の荷重を付与する重錘の作用力線方向
と、駆動プーリと従動プーリ間に掛架されたベルトに生
じるベルト反力の作用力線方向とが一致する請求項1記
載のベルト検尺装置。 - 【請求項3】 移動台の風袋重量をキャンセルするカウ
ンター重錘機構は、移動台をその上部からチェーンで吊
下げ状態に案内し、上部に設けたスプロケットを介して
背面側にカウンタ重錘を吊り下げる構造であり、このス
プロケットは軸受を内蔵し、且つこの軸受と嵌合する軸
は両端で更に軸受支持されるている請求項1又は請求項
2記載のベルト検尺装置。 - 【請求項4】 ベルトに荷重を付与する重錘機構は、移
動台に係止する重錘の作用力線方向をベルト幅方向に任
意に設定できる請求項1乃至3の内いずれか1項に記載
のベルト検尺装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001052372A JP2002257501A (ja) | 2001-02-27 | 2001-02-27 | ベルト検尺装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001052372A JP2002257501A (ja) | 2001-02-27 | 2001-02-27 | ベルト検尺装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002257501A true JP2002257501A (ja) | 2002-09-11 |
Family
ID=18913011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001052372A Pending JP2002257501A (ja) | 2001-02-27 | 2001-02-27 | ベルト検尺装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002257501A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200007555A (ko) * | 2018-07-13 | 2020-01-22 | (주)한국리멘모터스 | 측정핀이 구비된 마이크로미터를 이용한 차량용 체인의 변위 측정장치 |
| CN114279345A (zh) * | 2021-12-15 | 2022-04-05 | 宁波贝递同步带有限公司 | 一种微型测试小型同步带机器 |
-
2001
- 2001-02-27 JP JP2001052372A patent/JP2002257501A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200007555A (ko) * | 2018-07-13 | 2020-01-22 | (주)한국리멘모터스 | 측정핀이 구비된 마이크로미터를 이용한 차량용 체인의 변위 측정장치 |
| KR102079997B1 (ko) | 2018-07-13 | 2020-02-21 | (주)한국리멘모터스 | 측정핀이 구비된 마이크로미터를 이용한 차량용 체인의 변위 측정장치 |
| CN114279345A (zh) * | 2021-12-15 | 2022-04-05 | 宁波贝递同步带有限公司 | 一种微型测试小型同步带机器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1463185B1 (en) | Uniaxial drive unit and surface shape measuring apparatus using the same | |
| CN108730448B (zh) | 采用带驱动的轴向移位设备 | |
| CN216385584U (zh) | 一种电梯导轨准直度检测装置 | |
| CN222514429U (zh) | 一种转子动平衡调节装置 | |
| CN110576051B (zh) | 张力计辊补偿调整方法 | |
| JP2002257501A (ja) | ベルト検尺装置 | |
| CN100521143C (zh) | 载台装置 | |
| CN101093814A (zh) | 平台装置 | |
| JP2764328B2 (ja) | 駆動装置内蔵直動案内ユニット | |
| CN211527356U (zh) | 一种传动装置及其坐标测量机 | |
| CN220829352U (zh) | 立式减速器高精度传动精度测试台 | |
| JP2000028344A (ja) | 位置決めテーブル | |
| JPH11344585A (ja) | 2軸移動装置 | |
| CN113927565B (zh) | 一种港口起重机焊接板件等分划线装置 | |
| KR0185269B1 (ko) | 리니어인코더를 사용한 신장측정기의 작동제어장치 | |
| CN219075577U (zh) | 一种对位精准的三轴对位平台 | |
| WO2005120750A1 (ja) | エレベータ用巻上機の溝加工装置 | |
| CN218955739U (zh) | 一种汽车纵梁检测装置 | |
| JP7786623B1 (ja) | プーリーアライメント測定方法 | |
| KR20060020210A (ko) | 베어링의 틈새 측정장치 | |
| KR200499653Y1 (ko) | 케이싱 정렬용 와이어 셋업 지그 세트 | |
| CN113562966A (zh) | 全自动双梁玻璃激光打标切割设备及其工作方法 | |
| CN219914637U (zh) | 一种质量比较仪砝码校准装置 | |
| CN216815576U (zh) | 一种测试设备 | |
| CN216549133U (zh) | 轿厢平衡调节装置 |