JP2002256276A - 廃棄物減容固形燃料化設備 - Google Patents

廃棄物減容固形燃料化設備

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JP2002256276A
JP2002256276A JP2001053065A JP2001053065A JP2002256276A JP 2002256276 A JP2002256276 A JP 2002256276A JP 2001053065 A JP2001053065 A JP 2001053065A JP 2001053065 A JP2001053065 A JP 2001053065A JP 2002256276 A JP2002256276 A JP 2002256276A
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JP
Japan
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waste
crusher
conveyor
fixed
solid fuel
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Application number
JP2001053065A
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Satoshi Arima
智 有馬
Tsuneo Ochiai
恒男 落合
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E50/00Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/10Biofuels, e.g. bio-diesel
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02E50/30Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel

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  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)
  • Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】定量供給機の貯留量に応じた上記運転員による
操作をなくし、自動運転化を図る。 【解結手段】複数種類の廃棄物を受入れて搬送する受入
コンベア2と、その搬送された廃棄物を破砕する1つの
破砕機3と、この破砕機3から排出される廃棄物を種類
毎に貯留し定量的に供給可能な定量供給機5と、破砕機
3から排出される廃棄物を対応する定量供給機5に搬送
する破砕物コンベア4と、定量供給機5から供給された
廃棄物を混合し搬送する混合装置6と、その混合搬送さ
れた廃棄物を減容固化し固形燃料を製造する減容固化装
置7と、定量供給機5の貯留量を検出するセンサ11
と、これらの検出結果に応じて受入コンベア2、破砕機
3、及び破砕物コンベア4の動作を自動制御する制御装
置10とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、減容固形燃料化設
備に係り、特に、各種製造業において製造工程から発生
する産業廃棄物或いは一般廃棄物等から、固形燃料を製
造する廃棄物固形燃料化設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、廃棄物焼却設備新設、増設の困
難、焼却設備から発生するダイオキシンの問題、廃棄物
処理の広域化及びエネルギー有効利用でのサーマルリサ
イクル等に有力な解決手段として、廃棄物の固形燃料化
が注目されている。
【0003】その固形燃料の用途としては、固形燃料専
用ボイラー、石炭ボイラーやバークボイラーの代替燃
料、混合燃料等としての使用が挙げられるが、使用形態
や用いるボイラーの種類により求められる形状、含水率
や発熱量等の特性が異なるので、利用特性に対応した固
形燃料を製造することが必要である。
【0004】このため、廃棄物の固形燃料としては次の
特性が求められている。
【0005】発熱量が高く、熱量変動が少ないこと。
【0006】強度が大きく、運搬性、貯留性、供給性
が良いこと。
【0007】この様な固形燃料の製造設備として例えば
特開平9−165589号公報に示す様な設備が提唱さ
れ、既に実用化されている。
【0008】すなわち、この減容化設備は、分別済みの
廃棄物の投入作業を行うホッパ付の受入コンベアと、こ
の受入コンベアから選択的に順次投入されてくる各廃棄
物を破砕する破砕機と、破砕機から排出される破砕物を
廃棄物ごとに搬送する破砕物コンベアと、この破砕物コ
ンベアからの廃棄物を受入れて、各々の定量供給可能な
独立した複数個の定量供給機と、該各々の定量供給機か
ら定量排出される各種廃棄物を混合し搬送する混合物コ
ンベアと、該混合廃棄物を減容固化する減容固化装置
と、製造された固形燃料を搬送する固形燃料搬出コンベ
アとを備えている。
【0009】この設備の最も大きな特徴は、数種類の廃
棄物を用いて固形燃料を製造するときに、共通の1つの
破砕機から各廃棄物ごとの定量供給機に振り分け導入し
て貯留し、これらを定量供給器によってあらかじめ製造
燃料に応じて定められる所定の割合に混合して減容固化
装置に供給することにある。このように各廃棄物ごとに
破砕・供給ラインを設けるのでなく一部を共通化するこ
とにより、設備及びスペースを有効に利用し、低コスト
での固形燃料製造を可能としている。
【0010】そしてこのとき、上記に関しては、廃棄
物を人為的、機械的に選別し、廃棄物を均一混合するこ
とにより石炭と同等の熱量(21〜25MJ/kg)を
得ることが可能であり、又固形化されており、形状もほ
ぼ一定化されているので、熱量変動の少ない安定した燃
焼特性を有し、完全燃焼を可能としている。に関して
は、圧縮固形化されているので、くずれや粉塵の発生が
少なく、一般のトラックで運搬が容易に行なえ、又形状
がほぼ一定であるので、貯留、定量供給を可能としてい
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術の減容化
設備においては、特に明細書中に明示されているわけで
はないが、通常、運転時においては、各機器、装置の駆
動装置及びセンサー類の信号を取り込んで制御盤に表示
し、その表示に応じて運転員(作業員)が制御盤上の各
種操作手段を操作することにより制御を行なっている。
【0012】このとき運転制御の中心となるのは、定量
供給機の貯留量検出で、貯留量の検出には例えば、光電
式や超音波式等のセンサー類を設置している。センサー
類は通常、定量供給機1機に対して3ヶ所設置し、貯留
量『満杯;HH』、貯留量減少による『補充警報;
L』、貯留量『空;LL』を検出している。この貯留量
検出センサー類の検出結果に基づき、運転員が、各機
器、装置の駆動装置の運転を制御している。
【0013】すなわち例えば、いずれか1つの定量供給
機にて貯留量『HH』が表示された場合には、運転員
が、当該定量供給に係る廃棄物の破砕サイクル各機器
(受入コンベア、破砕機、破砕物コンベア)の動作を停
止させる。
【0014】また、いずれか1つの定量供給機にて貯留
量『L』が表示されたときには、警報を発するようにな
っており、運転員は、この警報により当該定量供給機へ
対応する廃棄物の貯留補充(投入)作業を行なってい
る。但し、複数台の定量供給機が短時間間隔で(あるい
はほぼ同時に)順次貯留量が減少し『補充』警報を発す
る状況が生じ得る場合には、定量供給機からの連続的な
排出を確保する目的で、前記センサーによらず適宜運転
員の経験と判断により貯留量を補充(投入)している。
【0015】また、いずれか1つの定量供給機にて貯留
量『LL』が表示された場合には、運転員が、成形サイ
クル各機器(定量供給機、混合物コンベア、減容固化装
置、固形燃料搬出コンベア)の動作を停止させる。
【0016】このように、定量供給器の貯留量表示に基
づく各機器の制御作業をすべて運転員による手動操作で
行なっており、減容化設備が連続的に運転される様に運
転員が常に待機・監視する必要があったため、運転員の
負担が非常に大きく、また運転コスト増大を招いてい
た。
【0017】本発明の目的は、定量供給機の貯留量に応
じた上記運転員による操作をなくし、自動運転化を図れ
る廃棄物減容固形燃料化設備を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】(1)上記目的を達成す
るために、本発明は、複数種類の廃棄物をそれぞれ受入
れて搬送する複数の受入コンベアと、これら受入コンベ
アで搬送された廃棄物を破砕する1つの破砕機と、この
破砕機から排出される廃棄物を種類毎にそれぞれ貯留し
かつ定量的に供給可能な複数の定量供給機と、前記破砕
機から排出される廃棄物を対応する前記定量供給機にそ
れぞれ搬送し投入する1つの破砕物コンベアと、前記複
数の定量供給機から供給された廃棄物を一定比率に混合
し搬送する混合装置と、その混合搬送された廃棄物を減
容固化して固形燃料を製造する減容固化装置と、前記複
数の定量供給機の貯留量をそれぞれ検出する複数の検出
手段と、これら複数の検出手段の検出結果に応じて、少
なくとも、前記受入コンベア、前記破砕機、及び前記破
砕物コンベアの動作を自動制御する制御手段とを有する
ことを特徴とする廃棄物減容固形燃料化設備が提供され
る。
【0019】本発明においては、複数の定量供給機の貯
留量を複数の検出手段でそれぞれ検出し、それらの検出
結果に応じ、制御手段で少なくとも受入コンベア、破砕
機、破砕物コンベアの動作を自動制御する。これによ
り、例えば、定量供給機の貯留値が第1所定値(L)ま
で減少した場合にはこれに応じて対応する廃棄物の定量
供給機への投入を開始させたり、定量供給機の貯留値が
第2所定値(HH)まで増大した場合にはこれに応じて
対応する廃棄物の定量供給機への投入を停止させたり、
また一の廃棄物が第1所定値となり定量供給機への投入
を開始した後に、他の廃棄物も第1所定値となった場合
には、一の廃棄物及び他の廃棄物に係わる破砕機の破砕
処理能力及び破砕物コンベアの搬送能力に基づきそのま
ま一の廃棄物の投入を継続するか、投入停止して他の廃
棄物の投入を開始するかを選択したり、さらにそのとき
にはそのまま一の廃棄物の投入を継続したときに他の廃
棄物の貯留量が第3所定値以下に減少する場合にのみ一
の廃棄物の投入を停止し他の廃棄物の定量供給機への投
入を開始する等、受入コンベア、前記破砕機、及び前記
破砕機コンベアを多彩に動作制御することができる。
【0020】したがって、複数台の定量供給機の貯留量
が短時間間隔で(あるいはほぼ同時に)減少するような
場合も含め、従来運転員が定量供給機の貯留量に応じて
行っていた手動操作をなくし、自動運転化を図ることが
できる。これにより、運転員の負担を著しく低減(ある
いは無人化)し、運転コストを大きく低減することがで
きる。
【0021】(2)上記(1)において、好ましくは、
前記制御手段は、前記検出手段で検出した前記定量供給
機の貯留値が第1所定値まで減少した場合には、これに
応じて、対応する廃棄物の前記定量供給機への投入を開
始するように前記受入コンベア、前記破砕機、及び前記
破砕機コンベアを動作制御する。
【0022】(3)上記(2)において、さらに好まし
くは、前記制御手段は、前記検出手段で検出した前記定
量供給機の貯留値が第2所定値まで増大した場合には、
これに応じて、対応する廃棄物の前記定量供給機への投
入を停止するように前記受入コンベア、前記破砕機、及
び前記破砕機コンベアを動作制御する。
【0023】(4)上記(3)において、さらに好まし
くは、前記制御手段は、前記複数種類の廃棄物のうち一
の廃棄物に係わる前記検出手段が前記第1所定値を検出
しこれに応じて前記一の廃棄物の前記定量供給機への投
入を開始した後に、他の廃棄物に係わる前記検出手段が
前記第1所定値を検出した場合には、前記一の廃棄物及
び他の廃棄物に係わる前記破砕機の破砕処理能力及び前
記破砕物コンベアの搬送能力に基づき、そのまま一の廃
棄物の前記定量供給機への投入を継続するか、一の廃棄
物の投入を停止して前記他の廃棄物の前記定量供給機へ
の投入を開始するかを選択する。
【0024】(5)上記(4)において、さらに好まし
くは、前記制御手段は、前記複数種類の廃棄物のうち一
の廃棄物に係わる前記検出手段が前記第1所定値を検出
しこれに応じて前記一の廃棄物の前記定量供給機への投
入を開始した後に、他の廃棄物に係わる前記検出手段が
前記第1所定値を検出した場合には、前記一の廃棄物及
び他の廃棄物に係わる前記破砕機の破砕処理能力及び前
記破砕物コンベアの搬送能力に基づき、そのまま一の廃
棄物の前記定量供給機への投入を継続したときにこの一
の廃棄物の貯留量が前記第2所定値となる前に前記他の
廃棄物の貯留量が前記第1所定値よりも小さい第3所定
値以下に減少すると予想される場合には、前記一の廃棄
物の投入を停止して前記他の廃棄物の前記定量供給機へ
の投入を開始する。
【0025】(6)上記(1)において、また好ましく
は、前記制御手段は、複数の検出手段の検出結果に応じ
て、さらに前記混合装置及び前記減容固化装置の動作を
自動制御する。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態を説明する。
【0027】図2は、本実施形態による廃棄物減容固形
燃料化設備の全体構成を表す図であり、図1は、本実施
形態による廃棄物減容固形燃料化設備の処理フローであ
る。
【0028】これら図1及び図2において、それぞれ別
個に設けられた廃棄物の貯留ホッパ1a,1bには、例
えば廃プラスチック、木屑をそれぞれ投入する。受入コ
ンベア2a,2bは各々ホッパ1a,1bと一体となっ
ている。受入コンベア2a,2bにて搬送された廃棄物
は1台の破砕機3に投入される様に構成されている。破
砕機3にて所定のサイズに破砕された破砕物は、1台の
破砕物コンベア4により各々独立した定量供給機5a、
5bに投入される。この定量供給機も例えば、廃プラス
チック用、木屑用で独立している。定量供給機5a、5
bへの投入は1台の破砕物コンベア4で行なうため破砕
物コンベア4bの投入口部には図示しないシリンダによ
りダンパ部12a,12bを開閉して、廃棄物の投入を
選択制御する。
【0029】各々独立した定量供給機5a,5bの下部
からは固形燃料の所定の熱量とするための混合率による
破砕物の量を調整して排出される。
【0030】各々所定量で排出された廃棄物は混合装置
6で混合され、減容固化装置7に投入される。製造され
た固形燃料は搬出コンベア8によりコンテナ9に貯留さ
れる。
【0031】定量供給機5a、5bには貯留量を検出し
検出信号を制御装置10へ出力するセンサー11a1,
11a2,11a3及び11b1,11b2,11b3
がそれぞれ3ヶ所ずつ設置されている。これらセンサ1
1は、その設置レベルによりセンサ11a1,11b1
がその位置まで貯留物高さが増大したときに『貯留物満
杯』を示す『HH』信号を、センサ11a2,11b2
がその位置まで貯留物高さが減少したときに『貯留物補
充』を表す『L』信号を、センサ11a3,11b3が
その位置まで貯留物高さが減少したときに『空』状態を
表す『LL』信号を出力し、制御装置10に入力され
る。
【0032】制御装置10は、それらの信号に基づき、
破砕サイクルの各装置の駆動装置(すなわち上記受入コ
ンベア2a,2bの駆動モータ13a,13b、破砕機
3の駆動モータ(図示せず)、破砕物コンベア4の駆動
モータ(図示せず)、ダンパ部12a,12bの駆動シ
リンダ14a,14b)、及び成形サイクルの各装置の
駆動装置(すなわち上記定量供給機5a,5bの駆動モ
ータ15a,15b、混合物コンベア6の駆動モータ1
6、減容固化装置7の駆動モータ17、固形燃料搬出コ
ンベア8の駆動モータ18)へ所定の制御信号を出力
し、それら機器の動作制御を行う(但し成型サイクル各
装置への制御信号は煩雑化を避けるため図示省略)。
【0033】以下、本発明の要部である上記破砕サイク
ルに対しての制御装置10の制御内容について、図3に
示すフローチャートに基づき説明する。
【0034】図3において、この廃棄物減容固形燃料化
設備の稼働開始とともにこのフローがスタートし、まず
ステップ10において、定量供給装置5aに係る上記セ
ンサ11a2又は定量供給装置5bに係る上記センサ1
1b2のうちいずれか一方で上記『L』信号を検出した
かどうかを判定する。
【0035】判定が満たされたらステップ20に移り、
当該検出した側の定量供給装置5a(又は5b、以下か
っこ内対応関係同じ)へ対応する廃棄物(例えばプラス
チック)の投入を開始する。具体的には、対応する受入
コンベア2a(又は2b),破砕機3、破砕物コンベア
4の駆動モータ13a(又は13b)等に『運転』信号
を出力してそれら機器を動作開始させ、またシリンダ1
4a(又は14b)に『開』信号を出力してダンパ部1
2a(又は12a)を開き動作させる。
【0036】その後、ステップ30にて、投入作業側の
定量供給装置5aに係る上記センサ11a1(又は定量
供給装置5bに係る上記センサ11b1)で上記『H
H』信号を検出したかどうかを判定する。判定が満たさ
れたら、ステップ40に移って投入作業を終了する。具
体的には、上記受入コンベア2a(又は2b),破砕機
3、破砕物コンベア4の駆動モータ13a(又は13
b)等に『停止』信号を出力してそれら機器を動作停止
させ、またシリンダ14a(又は14b)に『閉』信号
を出力してダンパ部12a(又は12b)を閉じ動作さ
せる。その後、ステップ10に戻って同様の手順を繰り
返す。
【0037】一方、ステップ30の判定が満たされない
場合には、ステップ50に移り、非投入作業側の定量供
給装置5bに係る上記センサ11b2(又は定量供給装
置5aに係る上記センサ11a2)で上記『L』信号を
出力したかどうかを判定する。判定が満たされなければ
上記ステップ30に戻り同様の手順を繰り返す。判定が
満たされたら、ステップ60に移り、予め一意的に決ま
っている各廃棄物種類に係わる破砕機3の破砕処理能力
及び破砕物コンベア4の搬送能力に基づき、そのまま現
投入作業側の定量供給機5a(又は5b)への投入を継
続したときに、現非投入側の定量供給機5b(又は5
a)に係る上記センサ11b3(又は11a3)で上記
『LL』信号を出力するより前に、上記センサ11a1
(又は11b1)で上記『HH』信号を出力する状態と
なると予想(例えば、所定のシミュレーションプログラ
ムが予め制御装置10内に組み込まれている)されるか
どうか(言い換えれば非投入側が空になる前に投入側を
満杯にできるかどうか)を判定する。
【0038】判定が満たされたら、ステップ30に戻り
同様の手順を繰り返す。判定が満たされなかったら、現
投入作業側である定量供給機5a(又は5b)への投入
を停止して、非投入側である定量供給機5b(又は5
a)への廃棄物の投入を開始する。具体的には、上記受
入コンベア2a(又は2b),破砕機3、破砕物コンベ
ア4の駆動モータ13a(又は13b)等に『停止』信
号を出力してそれら機器を動作停止させ、またシリンダ
14a(又は14b)に『閉』信号を出力してダンパ部
12a(又は12a)を閉じ動作させた後、上記受入コ
ンベア2b(又は2a),破砕機3、破砕物コンベア4
の駆動モータ13b(又は13a)等に『運転』信号を
出力してそれら機器を動作開始させ、またシリンダ14
b(又は14a)に『開』信号を出力してダンパ部12
b(又は12a)を開き動作させる。その後、ステップ
30に戻り、同様の手順を繰り返す。
【0039】以上のような制御の結果実現される運転態
様の一例を図4に示す。この図4において、図示の折れ
線グラフは、定量供給機5a,5b内の廃棄物貯留レベ
ルを横軸に時間をとって表したものであり、右上がり部
分は破砕機3からの投入量(すなわち破砕処理能力)を
示し、右下がり部分は定量供給機5a,5bからの排出
量(すなわち排出能力)を示している。
【0040】図4において、定量供給機5a,5bとも
『HH』信号の満杯状態から稼働開始した後、まず、時
間t1にて混合量の多い定量供給機5b側で『L』を検
知したので受入コンベア1b,破砕機3、破砕物コンベ
ア4を『運転』、ダンパ部12bを『開』操作し、例え
ば木屑を定量供給機5bへ補充投入する。なお、tdは
破砕機3から定量供給機5a,5bまでの搬送時間遅れ
を示している。
【0041】こうして定量供給機5b側への貯留を続け
ているうちに、時間t2にて定量供給機5a側で『L』
を検知する。そこで、受入コンベア1b,破砕機3、破
砕物コンベア4を『停止』、ダンパ部12bを『閉』操
作して定量供給機5b側の上記投入を中止し、今度は受
入コンベア1a,破砕機3、破砕物コンベア4を『運
転』、ダンパ部12aを『開』操作し、例えばプラスチ
ックを定量供給機5aへ補充投入する。
【0042】その後、定量供給機5a側への貯留を続け
ているうちに、時間t3にて定量供給機5bで『L』を
検知するが、このまま『HH』となるまで定量供給機5
a側への貯留を続けても定量供給機5b側が『LL』に
まで減少することはないことから、そのまま定量供給機
5a側を優先し貯留を続けている。そして時間t4にて
定量供給機5a側で『HH』が検出されたので、受入コ
ンベア1a,破砕機3、破砕物コンベア4を『停止』、
ダンパ部12aを『閉』操作して定量供給機5a側の上
記投入を中止し、受入コンベア1b,破砕機3、破砕物
コンベア4を『運転』、ダンパ部12bを『開』操作
し、再び木屑を定量供給機5bへ補充投入開始する。
【0043】以降、上記と同様に、時間t5で定量供給
機5b側で『HH』が検出されて投入が停止され(すな
わち両側とも投入停止)、時間t6で定量供給機5a側
で『L』が検出されて投入が開始され、その投入途中の
時間t7で定量供給機5b側で『L』が検出されるが定
量供給機5a側を優先して投入を継続し、時間t8で定
量供給機5a側で『HH』が検出されて投入停止し定量
供給機5b側で投入を再開する。そして時間t9で定量
供給機5b側で『HH』が検出されて投入が停止され
(すなわち両側とも投入停止)、時間t10で定量供給
機5a側で『L』が検出されて投入が開始される(これ
以降は説明略)。
【0044】以上の説明で分かるように、本実施形態に
よれば、2台の定量供給機5a,5bの貯留量が短時間
間隔で(あるいはほぼ同時に)減少するような場合も含
め、従来運転員が定量供給機5a,5bの貯留量に応じ
て行っていた手動操作をなくし自動化を図ることができ
る。これにより、運転員の負担を著しく低減し、運転コ
ストを大きく低減することができる。
【0045】なお、単に減容固形燃料化設備を自動的に
運転する手段として、受入コンベア2、破砕機3、破砕
物コンベア4を廃棄物の種類数独立して設置する方法、
定量供給機5の貯留容量を大きな物(例えば、1日分
貯留)とする方法が考えられなくもない。しかしなが
ら、の方法に関しては、受入コンベア2のホッパ1に
例えば1日分貯留しておけば、定量供給機5の貯留量検
出と連動させ、自動的に受入コンベア2の運転から定量
供給機5へ補充が可能となり定量供給機5からの連続排
出が可能であるが、設備スペースが増加し、設備費も高
くなり経済的でない。またの方法に関しては、定量供
給機5が高価となり、同時に建屋、設備スペースが増加
し、設備費も高くなり、経済的でない。
【0046】これに対し、上述した本実施形態によれ
ば、最小の機器及び装置構成によってコスト増大を招く
ことなく上記自動制御を行い連続運転を行うことができ
る。またこのとき、受入コンベア2a,2bのホッパ1
a,1bには例えば1日分の廃棄物を貯留するようにす
れば、廃棄物減容固形燃料化設備全体について作業員の
監視が不要となる(すなわち完全無人化が可能)。
【0047】なお、上記は、2種類の廃棄物を所定割合
で混合して固化燃料を製造する設備を例にとって説明し
たが、これに限られず、3種類以上の廃棄物を混合して
固化燃料を製造する設備にも適用できることは言うまで
もない。図5は、その中の一例として3種類の廃棄物を
混合する場合の変形例を示す、上記図1に対応する図で
ある。上記本発明の一実施形態と共通の部分には同一の
符号を付し、説明を省略する。
【0048】図5において、図1と異なるのは、上記廃
棄物種類の追加に対応し、例えば紙屑が投入される廃棄
物の貯留ホッパ1c、これと一体の受入コンベア2c、
定量供給機5c、図示しないシリンダにより開閉される
ダンパ部12c、センサー11c1,11c2,11c
3、駆動モータ13c、駆動シリンダ14cを設けてい
ることである。
【0049】この変形例においても、制御装置10が、
前述の図3に示したフローと同様の制御を行うことによ
り、例えば図6(前述の図4に対応する)に示すような
運転態様を実現することができる。
【0050】図6において、定量供給機5a,5b,5
cとも『HH』信号の満杯状態から稼働開始した後、ま
ず、時間t′1にて混合量の多い定量供給機5b側で
『L』を検知したので受入コンベア1b,破砕機3、破
砕物コンベア4を『運転』、ダンパ部12bを『開』操
作し、例えば木屑を定量供給機5bへ補充投入する。
【0051】こうして定量供給機5b側への貯留を続け
ているうちに、時間t′2にて定量供給機5a側で
『L』を検知する。そこで、受入コンベア1b,破砕機
3、破砕物コンベア4を『停止』、ダンパ部12bを
『閉』操作して定量供給機5b側の上記投入を中止し、
今度は受入コンベア1a,破砕機3、破砕物コンベア4
を『運転』、ダンパ部12aを『開』操作し、例えばプ
ラスチックを定量供給機5aへ補充投入する。
【0052】その後、定量供給機5a側への貯留を続け
ているうちに、時間t′3にて定量供給機5bで『L』
を検知するが、このまま『HH』となるまで定量供給機
5a側への貯留を続けても定量供給機5bや最も混合量
の少ない定量供給機5c側が『LL』にまで減少するこ
とはないことから、そのまま定量供給機5a側を優先し
貯留を続けている。そして時間t′4にて定量供給機5
a側で『HH』が検出されたので、受入コンベア1a,
破砕機3、破砕物コンベア4を『停止』、ダンパ部12
aを『閉』操作して定量供給機5a側の上記投入を中止
し、受入コンベア1b,破砕機3、破砕物コンベア4を
『運転』、ダンパ部12bを『開』操作し、再び木屑を
定量供給機5bへ補充投入開始する。
【0053】その後、上記と同様に、時間t′5で定量
供給機5b側で『HH』が検出されて投入が停止され
(すなわち両側とも投入停止)、時間t′6で定量供給
機5c側で『L』が検出されて投入が開始されている。
【0054】そして、その投入途中の時間t′7で定量
供給機5a側で『L』が検出されるが定量供給機5c側
を優先して投入を継続している(但しこの場合廃棄物種
類の増大に応じ優先するかどうかの判断基準として、別
途新規追加した前記『L』よりも下方レベルの『L′』
を用いている)。その後、時間t′8で定量供給機5a
側が『L′』まで減少したため定量供給機5c側の投入
停止し定量供給機5a側で投入を再開する。
【0055】そして時間t′9で今度は定量供給機5b
側で『L』が検出されるが定量供給機5a側を優先して
投入を継続し、時間t′10で定量供給機5b側が
『L′』まで減少したため定量供給機5a側の投入停止
し定量供給機5b側で投入を再開する。その投入途中の
時間t′11で定量供給機5a側で『L』が検出される
がそのまま定量供給機5b側を優先して投入を継続し、
時間t′12にて定量供給機5b側で『HH』が検出さ
れたので投入を停止し、定量供給機5a側で投入を再開
する。その投入途中の時間t′13で定量供給機5c側
で『L』が検出されるがそのまま定量供給機5a側を優
先して投入を継続している(以下、説明略)。
【0056】以上のように、本変形例においても、上記
本発明の一実施形態と同様、3台の定量供給機5a,5
b,5cの貯留量が短時間間隔で(あるいはほぼ同時
に)減少するような場合も含め、従来運転員が定量供給
機5a,5b,5cの貯留量に応じて行っていた手動操
作をなくし自動化を図ることができる。これにより、運
転員の負担を著しく低減し、運転コストを低減すること
ができる。
【0057】なお、以上説明した制御においては、複数
の定量供給機5a、5b、5c等がほぼ同時に『L』を
検知した場合には、そのとき投入している定量供給機に
そのまま投入継続しても残りの定量供給機側が『LL』
まで低下しないかどうかを基準にして優先度を決定する
こととなるが、これに限られず、各定量供給機5の『L
L』検知までの時間を予測し、最も早く『LL』に到達
するものから優先的に補充を開始する様に優先順位を設
定してもよい。この場合も同様の効果を得る。
【0058】
【発明の効果】本発明によれば、従来運転員が定量供給
機の貯留量に応じて行っていた手動操作をなくし、自動
運転化を図ることができる。これにより、運転員の負担
を著しく低減し、運転コストを大きく低減することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による廃棄物減容固形燃料
化設備の処理フローである。
【図2】本発明の一実施形態による廃棄物減容固形燃料
化設備の全体構成を表す図である。
【図3】制御装置による制御内容を表すフローチャート
である。
【図4】図3に示す制御の結果実現される運転態様の一
例を示す図である。
【図5】3種類の廃棄物を混合する変形例における廃棄
物減容固形燃料化設備の処理フローである。
【図6】図5に示す変形例において実現される運転態様
の一例を示す図である。
【符号の説明】
1a;貯留ホッパ 1b;貯留ホッパ 1c;貯留ホッパ 2a;受入コンベア 2b;受入コンベア 2c;受入コンベア 3;破砕機 4;破砕物コンベア 5a;定量供給機 5b;定量供給機 5c;定量供給機 6;混合装置 7;減容固化装置 8;固形燃料搬出コンベア 10;制御装置 11a〜c;センサ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C10L 5/48 B09B 3/00 ZAB Fターム(参考) 4D004 AA01 BA03 CA03 CA04 CA45 CB13 CB45 CB46 DA02 DA11 DA12 4D067 EE04 EE14 FF04 FF14 GA11 GA16 GA20 GB05 4H015 AA01 AA02 AB01 BA06 BA07 BA12 BB01 CB01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数種類の廃棄物をそれぞれ受入れて搬送
    する複数の受入コンベアと、 これら受入コンベアで搬送された廃棄物を破砕する1つ
    の破砕機と、 この破砕機から排出される廃棄物を種類毎にそれぞれ貯
    留しかつ定量的に供給可能な複数の定量供給機と、 前記破砕機から排出される廃棄物を対応する前記定量供
    給機にそれぞれ搬送し投入する1つの破砕物コンベア
    と、 前記複数の定量供給機から供給された廃棄物を一定比率
    に混合し搬送する混合装置と、 その混合搬送された廃棄物を減容固化して固形燃料を製
    造する減容固化装置と、 前記複数の定量供給機の貯留量をそれぞれ検出する複数
    の検出手段と、 これら複数の検出手段の検出結果に応じて、少なくと
    も、前記受入コンベア、前記破砕機、及び前記破砕物コ
    ンベアの動作を自動制御する制御手段とを有することを
    特徴とする廃棄物減容固形燃料化設備。
  2. 【請求項2】請求項1記載の廃棄物減容固形燃料化設備
    において、前記制御手段は、前記検出手段で検出した前
    記定量供給機の貯留値が第1所定値まで減少した場合に
    は、これに応じて、対応する廃棄物の前記定量供給機へ
    の投入を開始するように前記受入コンベア、前記破砕
    機、及び前記破砕機コンベアを動作制御することを特徴
    とする廃棄物減容固形燃料化設備。
  3. 【請求項3】請求項2記載の廃棄物減容固形燃料化設備
    において、前記制御手段は、前記検出手段で検出した前
    記定量供給機の貯留値が第2所定値まで増大した場合に
    は、これに応じて、対応する廃棄物の前記定量供給機へ
    の投入を停止するように前記受入コンベア、前記破砕
    機、及び前記破砕機コンベアを動作制御することを特徴
    とする廃棄物減容固形燃料化設備。
  4. 【請求項4】請求項3記載の廃棄物減容固形燃料化設備
    において、前記制御手段は、前記複数種類の廃棄物のう
    ち一の廃棄物に係わる前記検出手段が前記第1所定値を
    検出しこれに応じて前記一の廃棄物の前記定量供給機へ
    の投入を開始した後に、他の廃棄物に係わる前記検出手
    段が前記第1所定値を検出した場合には、前記一の廃棄
    物及び他の廃棄物に係わる前記破砕機の破砕処理能力及
    び前記破砕物コンベアの搬送能力に基づき、そのまま一
    の廃棄物の前記定量供給機への投入を継続するか、一の
    廃棄物の投入を停止して前記他の廃棄物の前記定量供給
    機への投入を開始するかを選択することを特徴とする廃
    棄物減容固形燃料化設備。
  5. 【請求項5】請求項4記載の廃棄物減容固形燃料化設備
    において、前記制御手段は、前記複数種類の廃棄物のう
    ち一の廃棄物に係わる前記検出手段が前記第1所定値を
    検出しこれに応じて前記一の廃棄物の前記定量供給機へ
    の投入を開始した後に、他の廃棄物に係わる前記検出手
    段が前記第1所定値を検出した場合には、前記一の廃棄
    物及び他の廃棄物に係わる前記破砕機の破砕処理能力及
    び前記破砕物コンベアの搬送能力に基づき、そのまま一
    の廃棄物の前記定量供給機への投入を継続したときにこ
    の一の廃棄物の貯留量が前記第2所定値となる前に前記
    他の廃棄物の貯留量が前記第1所定値よりも小さい第3
    所定値以下に減少すると予想される場合には、前記一の
    廃棄物の投入を停止して前記他の廃棄物の前記定量供給
    機への投入を開始することを特徴とする廃棄物減容固形
    燃料化設備。
  6. 【請求項6】請求項1記載の廃棄物減容固形燃料化設備
    において、前記制御手段は、複数の検出手段の検出結果
    に応じて、さらに前記混合装置及び前記減容固化装置の
    動作を自動制御することを特徴とする廃棄物減容固形燃
    料化設備。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016123956A (ja) * 2015-01-07 2016-07-11 株式会社神鋼環境ソリューション 廃棄物搬送装置及びその運転方法

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