JP2002255626A - 建築用タイルおよびその製造方法 - Google Patents

建築用タイルおよびその製造方法

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JP2002255626A
JP2002255626A JP2001055624A JP2001055624A JP2002255626A JP 2002255626 A JP2002255626 A JP 2002255626A JP 2001055624 A JP2001055624 A JP 2001055624A JP 2001055624 A JP2001055624 A JP 2001055624A JP 2002255626 A JP2002255626 A JP 2002255626A
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JP
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tile
building
humidity control
building tile
spot
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JP2001055624A
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Shigeo Yoshida
繁夫 吉田
Hidekazu Nakatsuka
英和 中塚
Shin Takuma
伸 詫間
Kimiaki Saida
公昭 斉田
Taiji Yamauchi
泰治 山内
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National House Industrial Co Ltd
Takasago Industry Co Ltd
Original Assignee
National House Industrial Co Ltd
Takasago Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建築用タイルの製造時に発生する表面の筋や
変色の問題を解消もしくは軽減する。 【解決手段】 タイル原料を成形して得られる建築用タ
イル10であって、タイル施工時に接合面となる底面
に、多数のスポット状をなす突起部12が互いに間隔を
あけて配置されてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築用タイルおよ
びその製造方法に関し、詳しくは、建築物の壁面施工な
どに利用される建築用タイルとその製造方法とを対象に
している。
【0002】
【従来の技術】建築用タイルは、通常、粘土などのタイ
ル原料を成形し、焼成することによって製造される。建
築用タイルの一般的な構造は、全体が矩形などの板状を
なしている。建築用タイルの表面および側面は、平滑な
平面あるいは曲面になっているが、底面には突起模様が
形成されていることが多い。この突起模様は、建築用タ
イルを、建築施工面にセメントモルタルなどを用いて接
合する際に、セメントモルタルが付着し易くなったり、
施工時の位置決めが行い易くなったり、施工後の接合力
が大きくなったりするという機能がある。
【0003】具体的な突起模様としては、直線的な筋状
突起を間隔をあけて平行に多数並べておくものが知られ
ている。筋状の突起を曲線にすることで、セメントモル
タルを付着し易くしたり、施工後の接合力に方向による
差が生じ難くしたりすることも提案されている。建築用
タイルの原料に、珪藻土などの無機調湿材を配合してお
くことで、施工空間の調湿機能を発揮させる技術も提案
されている。このような調湿タイルは、環境中の湿気を
吸ったり吐き出したりする機能がある。施工環境である
室内の湿気が高いときには、室内環境の過剰な湿気を調
湿タイルが吸収して室内環境の湿度を下げる。室内環境
が乾燥し過ぎると、調湿タイルに保持された水分が放出
され、室内環境の湿度を上げる。その結果、室内環境を
一定の快適な湿度条件に維持することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記のように、建築用
タイルの底面に筋状の突起を形成しておいた場合、製造
された建築用タイルの表面のうち、底面の筋状突起に対
応する位置に、筋状の模様や変色が生じることがある。
特に、建築用タイルの製造工程として、比較的に水分量
の多い成形材料をプレス成形してタイル形状を成形した
場合に、前記したような表面の筋や変色が発生し易い。
前記した調湿タイルの場合、水分量の多い成形材料を使
用してプレス成形を行うことで、調湿機能を向上できる
ため、通常の建築用タイルに比べて水分量が多めに調整
されている。また、調湿タイルは、表面における調湿機
能を発揮させるために、表面に釉薬によるガラス質層は
形成せず、素焼き状にしておくことが多い、そのため
に、表面の性状がそのまま外観に現れることになり、前
記した筋や変色などの欠点が目立つことになる。
【0005】無機調湿材を配合していない建築用タイル
であっても、素焼き状のタイルの場合には、前記した表
面の筋や変色が目立ち易い。本発明の課題は、前記した
建築用タイルにおける表面の筋や変色の問題を解消もし
くは軽減することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる建築用タ
イルは、タイル材料を成形し焼成してなる建築用タイル
であって、タイル施工時に結合面となる底面に、多数の
スポット状をなす突起部が互いに間隔をあけて配置され
てなる。 〔建築用タイル〕基本的には、通常の建築用タイルと同
様の材料、製造工程、形状構造が採用できる。建築用タ
イルの原料は、粘土などの成形可能で焼成により硬化さ
せることができる材料が使用される。調湿タイルの場合
は、珪藻土などの無機調湿材が配合される。
【0007】建築用タイルの基本的な製造工程は、粘土
や調湿材などの原料を粉砕したり造粒したりしたものに
水を加えて、スラリー状あるいは練物状に調製された成
形材料を所定の形状に成形する。この成形物を焼成する
ことで、建築用タイルが得られる。タイル原料に、セメ
ントや石膏などの水硬性バインダー材料を配合しておく
ことで、成形物を焼成せずに、蒸気養生や乾燥によって
硬化させて、非焼成タイルを製造することもできる。建
築用タイルの形状は、矩形などの板状をなしている。矩
形以外の多角形や、円形、長円形、楕円形などの曲線を
含む形状も採用される。
【0008】〔突起部〕建築用タイルの底面、すなわ
ち、タイル施工時にセメントモルタルなどを介して施工
面に接合される接合面に設けられる。突起部として、間
隔をあけて多数のスポット状をなす突起部が配置され
る。スポット状とは、従来の建築用タイルにおける突起
部のような連続した筋状ではなく、独立した小面積の突
起部を意味している。実質的に点に近い形状のものだけ
でなく、ある程度の面積がある平面図形状のものや短い
棒状のものなども含まれる。平面図形状のものには、円
形のほか、長円形や楕円形、さらには矩形状その他の多
角形状のもの等が挙げられる。
【0009】スポット状の突起部の寸法は、建築用タイ
ル全体の寸法形状によっても違ってくるが、高さ0.2
〜10mm、根元側の外径5〜50mm、突起部同士の
ピッチ間隔10〜100mmの範囲で設定することがで
きる。スポット状突起部の配置は、縦横に等間隔で直線
上に配置することもできるし、千鳥状に配置したり、渦
巻き線に沿って配置したり、ランダムに配置することも
できる。建築用タイルの底面にスポット状突起部を有す
ることで、建築用タイルの施工時に、セメントモルタル
などによる建築用タイルの接合作業が行い易い。スポッ
ト状の突起部が、建築用タイルのずれや移動を縦横何れ
の方向に対しても有効に阻止することができる。
【0010】〔調湿タイル〕タイル原料に各種の調湿材
を配合しておくことで、調湿機能を有する調湿タイルが
得られる。調湿材には、合成樹脂などの有機物質と、珪
藻土などの無機物質がある。焼成などで加熱処理を行う
場合は、無機調湿材が好ましい。調湿機能を十分に発揮
させるには、無機調湿材を20〜100重量%含有する
ことが好ましい。 〔無機調湿材〕無機調湿材は、通常の建築材料の製造に
利用されている各種の無機調湿材が使用できる。
【0011】具体的には、ゼオライト、セピオライトな
どの多孔質鉱物や、アタバルジャイト、モンモリロナイ
ト、ゾノトライト、活性白土などの粘土鉱物、珪藻土、
シリカゲル、アロフェン、イモゴライト、炭類などが使
用できる。多孔質材料は、その物理的構造によって調湿
性などに性能が高くなる。多孔質材料として、平均細孔
半径が20〜100Åで比表面積が20〜200m2
gのもの、好ましくは20〜60Åで比表面積が20〜
200m2/gのものが好ましい。珪藻土の1種である
珪質頁岩は、耐熱性、調湿機能などの点で優れたもので
ある。無機調湿材は、1種類だけを単独で使用してもよ
いし、複数種類を組み合わせて使用することもできる。
【0012】無機調湿材として、粘土成分を含む材料を
用いることができる。天然鉱物などから得られる無機調
湿材には元々から粘土成分を含有しているものがある。
例えば、粘土質珪質頁岩が挙げられる。無機調湿材の形
状は、成形材料に配合して調湿タイルの成形が可能であ
れば、球状、棒状、不定形状などをなす粉末や粒塊が使
用される。無機調湿材を粉砕したり造粒して成形材料に
加えることもできる。無機調湿材の粒径は、成形材料に
配合された段階で、外径5〜75μmの範囲のものが使
用できる。無機調湿材に酸化チタンを担持させておくこ
とで、製造された調湿タイルに、酸化チタンが有する光
触媒機能を持たせることができる。酸化チタンの光触媒
機能は、調湿タイルの表面に付着した汚れの有機物を分
解し、表面に黴や雑菌が繁殖するのを防ぐことができ
る。また、無機調湿材が吸着したガスなどを分解する機
能もある。無機調湿材のガス吸着機能を有する微細な空
隙に酸化チタンが存在していれば、吸着されたガスと酸
化チタンとが十分に接触することができ、酸化チタンに
よる分解作用が効率的に発揮される。その結果、長期間
にわたって調湿タイルの表面を清浄に保ち、無機調湿材
の機能を維持することができる。
【0013】〔建築用タイルの製造〕建築用タイルの製
造方法として、以下の方法が採用できる。 工程(a):タイル原料を含み水分量14〜25重量%に
調整された成形材料をプレス成形し、タイル施工時に接
合面となる底面に、間隔をあけて多数のスポット状をな
す突起部が配置されてなる成形体を作製する。プレス成
形の成形条件としては、プレス圧力を3〜50MPaの
範囲でかけることができる。 工程(b):プレス成形された成形体を焼成する。焼成条
件としては、焼成温度500〜1200℃、焼成時間
0.5〜24時間の範囲で設定できる。
【0014】前記水分量に設定することで、タイル原料
に無機調湿材などを配合しておいた場合に、成形が容易
で焼成後に無機調湿材の調湿機能が良好に発揮できる。
突起部がスポット状であれば、成形および焼成後の建築
用タイルの表面には、突起部に対応する模様や変色が現
れ難い。
【0015】
【発明の実施形態】図1、2に示す建築用タイル10
は、全体がほぼ矩形の板状をなしている。建築用タイル
10は、無機調湿材として珪藻土を65重量%含有して
いる調湿タイルである。建築用タイル10の底面には、
半球状の突起部12が、縦横に等間隔で配置されてい
る。突起部12の具体的寸法例として、建築用タイル1
0の底面が縦300mm×横300mmに対して、根元
側の直径10mmで、高さ1.5mmの突起部12を、
20mmの間隔で、縦横15個づつ配置する。
【0016】上記のような構造の建築用タイル10を製
造するには、前記した無機調湿材と粘土などのタイル原
料を粉砕したり混錬したりし、水分量を20重量%に調
整して成形材料を得る。この成形材料をプレス成形装置
の成形型に注入する。成形型には。前記突起部12に対
応する型形状が形成されている。プレス成形装置でプレ
ス圧力28MPaをかけてプレス成形を行う。成形され
た成形体を、焼成温度900℃、焼成時間3時間で焼成
すれば、建築用タイル10が得られる。このようにして
得られた建築用タイル10は、底面に有する突起部12
の影響が表面の性状に悪影響を及ぼさず、全面が一様な
色や質感を有し優れた表面外観を備えた建築用タイル1
0となる。
【0017】建築用タイル10の施工は、通常の建築用
タイルと同様に、建築用タイル10の底面にセメントモ
ルタルなどの接合材料を塗り込み、壁面などの施工面に
押し当てて貼り付けていく。スポット状の突起部12が
セメントモルタルなどを建築用タイル10に確実に付着
させて保持することができる。施工面にセメントモルタ
ルなどを介して接合された建築用タイル10は、スポッ
ト状の突起部12によって縦横何れの方向に対しても、
ズレや移動が良好に阻止される。その結果、施工面に対
して建築用タイル10を簡単かつ正確に貼り付けること
ができる。
【0018】
【発明の効果】本発明にかかる建築用タイルおよびその
製造方法によれば、建築用タイルの底面に設ける突起部
がスポット状をなしていることによって、製造された建
築用タイルの表面に突起部の影響による模様や着色が生
じることが防止できる。しかも、スポット状の突起部
は、建築用タイルの施工作業性や施工面への接合性も良
好であり、建築用タイル施工仕上がりも良好になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態を表す建築用タイルの側面
【図2】 一部の底面図
【符号の説明】
10 建築用タイル 12 突起部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中塚 英和 大阪府豊中市新千里西町1丁目1番4号 ナショナル住宅産業株式会社内 (72)発明者 詫間 伸 大阪府豊中市新千里西町1丁目1番4号 ナショナル住宅産業株式会社内 (72)発明者 斉田 公昭 岐阜県土岐市駄知町2321番地の2 高砂工 業株式会社内 (72)発明者 山内 泰治 岐阜県土岐市駄知町2321番地の2 高砂工 業株式会社内 Fターム(参考) 2E110 AA16 AA57 AA65 AB04 AB22 BA12 BC15 DC21 GA34W GB26W 4G054 AA05 AB04 AC11 BA42 BA62

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】タイル原料を成形して得られる建築用タイ
    ルであって、 タイル施工時に接合面となる底面に、多数のスポット状
    をなす突起部が互いに間隔をあけて配置されてなる建築
    用タイル。
  2. 【請求項2】前記スポット状の突起部は、高さ0.2〜
    10mm、根元側の外径5〜50mm、突起部同士のピ
    ッチ間隔10〜100mmである請求項1に記載の建築
    用タイル。
  3. 【請求項3】無機調湿材を20〜100重量%含有する
    請求項1または2に記載の建築用タイル。
  4. 【請求項4】請求項1〜3の何れかに記載の建築用タイ
    ルを製造する方法であって、 タイル原料を含み水分量14〜25重量%に調整された
    成形材料をプレス成形し、タイル施工時に結合面となる
    底面に、間隔をあけて多数のスポット状をなす突起部が
    配置されてなる成形体を作製する工程(a)と、 プレス成形された成形体を焼成する工程(b)とを含む建
    築用タイルの製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008308353A (ja) * 2007-06-13 2008-12-25 Shoichi Miyasaka 磁器タイル及びその製造方法
JP2008308354A (ja) * 2007-06-13 2008-12-25 Shoichi Miyasaka 磁器タイル及びその製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008308353A (ja) * 2007-06-13 2008-12-25 Shoichi Miyasaka 磁器タイル及びその製造方法
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