JP2002255123A - 食品包装材の殺菌方法 - Google Patents

食品包装材の殺菌方法

Info

Publication number
JP2002255123A
JP2002255123A JP2001054816A JP2001054816A JP2002255123A JP 2002255123 A JP2002255123 A JP 2002255123A JP 2001054816 A JP2001054816 A JP 2001054816A JP 2001054816 A JP2001054816 A JP 2001054816A JP 2002255123 A JP2002255123 A JP 2002255123A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
food packaging
electrode
pet
discharge
pet bottle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001054816A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Hasegawa
秀翁 長谷川
Koji Takeda
宏治 武田
Yutaka Ueki
裕 植木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2001054816A priority Critical patent/JP2002255123A/ja
Publication of JP2002255123A publication Critical patent/JP2002255123A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高電圧を利用してペットボトル等の食品包装
材を殺菌する方法を提供する。 【解決手段】 ベルトコンベア等の搬送部材1で直立状
態で保持したペットボトルPを搬送し、放電側電極3と
接地側電極4とを備えた処理装置2でパルスストリーマ
放電によりペットボトルP内を殺菌する。次いで、圧縮
空気噴射装置6で無菌・清浄な圧縮空気を吹き込み、ペ
ットボトルP内に残留するプラズマ化された空気を追い
出す。前記放電側電極3は上下方向に移動可能に形成さ
れ、その針状電極3aをペットボトルPの開口部に挿入
する。前記圧縮空気噴射装置6は、上下方向に移動可能
に形成されると共にノズル6aを備え、このノズル6a
をペットボトルPの開口部に挿入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高電圧を利用して
ペットボトル等の食品包装材を殺菌する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ペットボトルを殺菌するには、U
V(紫外線)を照射したり、過酸化水素或はエタノール
等の消毒液が用いられていた。しかしながら、UV照射
の場合は、照射時間が長いとペットボトルの表面が変質
することがあり、又消毒液の場合は消毒むらが発生する
ことと、残余消毒液による安全性の低下が懸念される。
【0003】ところで、食品や穀類等の殺菌処理に適し
た高電圧を利用した殺菌装置が開発されている(例え
ば、特開2000−295981)。この高電圧利用殺
菌装置は、図4に示すように高電圧を発生する電源部A
と、発生した高電圧を印加する放電側電極Bと接地側電
極Cを有する処理装置Dとを備え、この放電側電極Bと
接地側電極Cとの間に殺菌対象物を介在させ、両電極間
でパルスストリーマ放電を発生させることで殺菌を行う
ものである。この場合には、加熱殺菌とは異なって常温
で殺菌処理するため殺菌対象物の品質低下を来たすこと
がなく、又薬剤を使用しないため安全性が高く、食品や
穀類その他医薬品、漢方薬品、化粧品、飼料、肥料等の
固形物全般の殺菌処理に適している。
【0004】この高電圧利用殺菌装置では、通常AC2
00ボルトの電源を用い、放電側電極Bに立ち上がり時
間10nS(ナノ秒)、持続時間1μS(マイクロ秒)
以下のパルス高電圧を印加し、接地側電極Cに届くスト
リーマー放電を発生させ、これにより両電極間の広範囲
をプラズマ化する。電源部Aにおいて、電源E(AC2
00V、50Hz)から入力された電圧をスライダック
F及び高電圧トランスGにて昇圧し、全波整流ブリッジ
Hにて整流し、抵抗Iにて電流値を下げてコンデンサJ
に充電する。このコンデンサJに充電された電気エネル
ギーは、スイッチKを投入すると瞬間的に放電され、パ
ルス電圧となって処理装置Dの放電側電極B(針状電
極)と接地側電極C(平板状電極)間に印加される。L
はコンデンサJに並列に接続した抵抗、Mはアースであ
る。電界強度としては10〜50KV/cm程度が好ま
しい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の高電
圧利用殺菌方法をペットボトル等の食品包装材の殺菌に
適用する目的でなされたものである。この殺菌方法によ
ると、瞬間的なパルスストリーマ放電によりペットボト
ル等の食品包装材の内部を殺菌することができ、食品包
装材の表面を変質することは無く、しかも消毒液を用い
ないことから安全性も高い。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の手段として、本発明は、高電圧を発生する電源部と、
発生した高電圧を印加する放電側電極及び接地側電極を
有する処理装置とを備え、前記処理装置の前記電極間に
食品包装材を介在させて、前記電極間でパルスストリー
マ放電を発生させることにより殺菌する食品包装材の殺
菌方法を要旨とする。又、この食品包装材の殺菌方法に
おいて、前記食品包装材はペットボトルであり、前記放
電側電極の針状電極をペットボトルの開口部から挿入し
て前記電極間でパルスストリーマ放電を発生させるこ
と、前記針状電極によるペットボトルの殺菌後に、ペッ
トボルト内に残留するプラズマ化された空気を追い出す
こと、を特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る食品包装材の
殺菌方法をペットボトルに適用した実施形態について説
明する。図1はペットボトル殺菌装置の概略を示すもの
で、1は搬送部材であって無端のコンベアベルトで構成
され、一方の端部のドラム1aがモータ1bにより駆動
され、ペットボトルPを直立状態に保持して搬送できる
ようにしてある。
【0008】この場合、ペットボトルPは図2のように
搬送部材1の上に一定の間隔d1をあけて搬送部材1の
幅方向に並置されると共に、一定の間隔d2(又はd
1)をあけて搬送部材1の長さ方向に並置されて搬送さ
れる。この際、ペットボトルPが転倒しないように各ペ
ットボトルPの底部又は首部を固定する支持部材(図
略)を設けることが好ましい。又、コンベアベルトは、
合成樹脂又は合成ゴム等の体積固有抵抗が約1010
1014Ω・cm或はそれ以上の材料で形成されたもの
が好ましい。
【0009】2は処理装置であり、放電側電極3と接地
側電極4とを備え、放電側電極3は前記ペットボルトP
の開口部に挿入し得る針状電極3aが前記一定の間隔d
1、d2に対応させて複数本並設されている。この針状
電極3aを備えた放電側電極3は、上下方向に移動可能
に構成され、即ち図1に破線で示す退避位置から一定距
離下降させると実線で示す作動位置となり、この作動位
置では各針状電極3aが前記ペットボトルPの開口部に
それぞれ挿入する。前記接地側電極4は、平板状電極で
あって、放電側電極3に対応させて前記搬送部材1の往
路側の下に配設されている。
【0010】前記処理装置2は、図3のように高電圧回
路に組み込まれており、従来と同様に電源部5は電源5
1(AC200V、50Hz)にスライダック52と高
電圧トランス53が直列に接続され、この高電圧トラン
ス53に全波整流ブリッジ54、第1の抵抗55を直列
に接続すると共に、コンデンサ56を並列に接続し、更
に第2の抵抗58及び前記放電側電極3、接地側電極4
を並列に接続することで回路が構成されている。57は
スイッチで、59はアースである。
【0011】前記電源51から入力された電圧はスライ
ダック52及び高電圧トランス53で昇圧され、全波整
流ブリッジ54で整流された後第1の抵抗55で電流値
が下げられ、コンデンサ56に充電される。コンデンサ
56に充電された電気エネルギーは、スイッチ57を投
入すると瞬間的に放電され、パルス電圧となって処理装
置2の放電側電極3と接地側電極4間に印加される。
【0012】6は圧縮空気噴射装置であって前記処理装
置2の後方に設けられ、前記ペットボトルPの開口部に
挿入し得る複数のノズル6aを有し、前記放電側電極3
と同様に上下方向に移動可能に形成されている。この圧
縮空気噴射装置6は、図示を省略したコンプレッサに接
続されており、このコンプレッサから供給される圧縮空
気を前記各ノズル6aから噴射する。
【0013】このように構成されたペットボトル殺菌装
置において、前記搬送部材1に直立状態で保持された多
数のペットボトルPを搬送装置1で搬送しながら殺菌す
ることができる。先ず、搬送部材1の端部付近で供給機
(図略)により複数のペットボトルPが整列状態で供給
され、次いでこれらのペットボトルPは搬送部材1によ
り搬送され、前記処理装置2の下方に位置付けて停止さ
れる。
【0014】ペットボトルPが停止されると、前記放電
側電極3が作動位置まで下降して各針状電極3aがペッ
トボトルPの開口部にそれぞれ挿入される。挿入後に前
記スイッチ57を投入し、放電側電極3と接地側電極4
との間にパルスストリーマ放電を生じさせると各ペット
ボトルPの内部は殺菌される。
【0015】殺菌後に放電側電極3は前記退避位置まで
上昇して停止し、この後搬送部材1は搬送を再開してペ
ットボトルPを前記圧縮空気噴射装置6の下に位置付け
て停止させる。
【0016】ここで、圧縮空気噴射装置6が作動位置ま
で下降し、前記ノズル6aが各ペットボトルPの開口部
にそれぞれ挿入される。挿入後に各ノズル6aからペッ
トボトルPの内部にそれぞれ無菌・清浄な圧縮空気が所
要量吹き込まれる。この圧縮空気によって、前記殺菌時
にペットボトルPの内部に残存しているプラズマ化され
た空気が外部に追い出される。尚、圧縮空気噴射装置6
によらずに吸引装置等を用いてペットボトルPの内部に
残存しているプラズマ化された空気を除去するようにし
てもよい。
【0017】この後、圧縮空気噴射装置6は上昇されて
退避位置(図略)まで戻り、ペットボトルPは搬送部材
1により再搬送されると共に、端部付近で受取機(図
略)によって搬送部材1から掬い上げられる。空となっ
た搬送部材1は前記ドラム1aを回って復路側を経て前
記ペットボトルPの供給機側の端部に戻される。
【0018】圧縮空気噴射装置6は、前記処理装置2と
のタイミングをとりながら作動されるが、その処理装置
2の作動と合わせるようにすると、搬送部材1の搬送が
円滑に行えると共に、ペットボトルPを多数整列した状
態で順次殺菌及び残留プラズマ空気の除去ができて処理
効率が向上する。
【0019】このようにして殺菌されたペットボトルP
を調べたところ、内部に付着している雑菌の数は皆無で
あった。従来のUV照射又は消毒液による殺菌では、雑
菌の数は皆無ではなく10数個の雑菌の付着が認められ
た。従って、本発明による高電圧利用殺菌法では殺菌効
率が著しく高いことが判明した。従来のようなUV照射
によるペットボトルの表面変質がなく、消毒液のような
安全性の低下も全く生じない。
【0020】殺菌後のペットボトルPは、図示を省略し
た次工程の充填装置に直ちに送り込んで内容物を充填す
ることが好ましい。殺菌後にペットボトルPを保管して
おくと、保管箇所の空気中に混入している雑菌がペット
ボトルP内に落下して汚染されてしまう。保管せざるを
得ない場合は、落下菌による汚染に充分注意しなければ
ならない。又、内容物の充填後にキャップが施蓋される
が、このキャップの殺菌は別途行うものとするが、ペッ
トボトルの殺菌と同様にパルスストリーマ放電による殺
菌を採用してもよい。
【0021】上記実施形態はペットボトルの殺菌に付い
て説明したが、本発明はこれに限定されず他の食品包装
材にも広く適用することができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ペット
ボトル等の食品包装材の殺菌として高電圧利用殺菌法を
採用することで、従来のUV照射や消毒液による殺菌に
比して殺菌効果を著しく向上させることができる。又、
本発明によれば、UV照射の場合のような包装材表面の
変質が無く、消毒液の場合のような安全性の低下が無い
等の優れた殺菌効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る食品包装材の殺菌方法の実施形態
を示す概略説明図
【図2】ベルトコンベア上面の概略平面図
【図3】高電圧利用処理装置を含む回路図
【図4】従来の高電圧利用殺菌装置の例を示す回路図
【符号の説明】
1…搬送装置 2…処理装置 3…放電側電極 4…接地側電極 5…電源部 6…圧縮空気噴射装置 51…電源 52…スライダック 53…高電圧トランス 54…全波整流ブリッジ 55…第1の抵抗 56…コンデンサ 57…スイッチ 58…第2の抵抗 59…アース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 植木 裕 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 4C058 AA25 BB06 CC04 CC05 DD12 EE23 KK06 KK22 4G075 AA22 CA15

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高電圧を発生する電源部と、発生した高電
    圧を印加する放電側電極及び接地側電極を有する処理装
    置とを備え、前記処理装置の前記電極間に食品包装材を
    介在させて、前記電極間でパルスストリーマ放電を発生
    させることにより殺菌することを特徴とする食品包装材
    の殺菌方法。
  2. 【請求項2】前記食品包装材はペットボトルであり、前
    記放電側電極の針状電極をペットボトルの開口部から挿
    入して前記電極間でパルスストリーマ放電を発生させる
    請求項1記載の食品包装材の殺菌方法。
  3. 【請求項3】前記針状電極によるペットボトルの殺菌後
    に、ペットボルト内に残留するプラズマ化された空気を
    追い出す請求項2記載の食品包装材の殺菌方法。
JP2001054816A 2001-02-28 2001-02-28 食品包装材の殺菌方法 Pending JP2002255123A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001054816A JP2002255123A (ja) 2001-02-28 2001-02-28 食品包装材の殺菌方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001054816A JP2002255123A (ja) 2001-02-28 2001-02-28 食品包装材の殺菌方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002255123A true JP2002255123A (ja) 2002-09-11

Family

ID=18915090

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001054816A Pending JP2002255123A (ja) 2001-02-28 2001-02-28 食品包装材の殺菌方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002255123A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100644936B1 (ko) 2005-07-20 2006-11-10 이경희 공기호흡기 용기의 세척살균건조장치
JP2012006664A (ja) * 2007-04-19 2012-01-12 Krones Ag 容器を殺菌する装置
US8147616B2 (en) * 2007-10-22 2012-04-03 Stokely-Van Camp, Inc. Container rinsing system and method
US9168569B2 (en) 2007-10-22 2015-10-27 Stokely-Van Camp, Inc. Container rinsing system and method
CN111422436A (zh) * 2020-03-31 2020-07-17 苏州丰源宝农业科技有限公司 一种双侧接触式的包装后等离子体处理设备及其使用方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100644936B1 (ko) 2005-07-20 2006-11-10 이경희 공기호흡기 용기의 세척살균건조장치
JP2012006664A (ja) * 2007-04-19 2012-01-12 Krones Ag 容器を殺菌する装置
US8147616B2 (en) * 2007-10-22 2012-04-03 Stokely-Van Camp, Inc. Container rinsing system and method
US9168569B2 (en) 2007-10-22 2015-10-27 Stokely-Van Camp, Inc. Container rinsing system and method
CN111422436A (zh) * 2020-03-31 2020-07-17 苏州丰源宝农业科技有限公司 一种双侧接触式的包装后等离子体处理设备及其使用方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2635382C2 (ru) Модульная установка для наполнения и способ
US6497839B1 (en) Sterilizer and sterilization method utilizing high voltage
CN102714912A (zh) 等离子体发生装置和等离子体发生装置的用途
EP2433871A2 (en) Sterile filling machine having needle filling station within e-beam chamber
EP1375357B1 (en) Method and device for sterilizing packaging materials by using high voltage pulses
US20180148209A1 (en) In-package plasma surface sterilization systems and methods
TW200812866A (en) Method of sterilizing packages
JP2002255123A (ja) 食品包装材の殺菌方法
CN1213281A (zh) 静电手消毒器
DE19909826A1 (de) Verfahren zum Sterilisieren von Behältern und Füllvorrichtung
WO2004013889A1 (en) Process for electron sterilization of a container
US20100221146A1 (en) Method of aseptically treating, forming, filling, and sealing flexible bag packages in a bag packaging machine
US20090173039A1 (en) Inline processing and irradiation system
WO2002001971A1 (fr) Sterilisateur haute tension et procede servant a steriliser un objet, tel que des grains ou des semences au moyen de ce sterilisateur
JP2006168831A (ja) パッケージの移送路を横断して複数のuvランプを備えた包装機械
US20040035838A1 (en) Method and plasma torch for treating a surface in a cavity and related filling-closure installation
JP2004209188A (ja) 密封容器に内包された物品の殺菌方法
CN112912314B (zh) 在无菌条件下将固体填充到药物容器中并密封的方法
JP2002010766A (ja) 穀類及び種子等の殺菌対象物の殺菌処理方法
JP5660963B2 (ja) 除電装置
JP2005278809A (ja) 高電圧を利用した殺菌装置
DK3057622T3 (en) PLASMA TREATMENT SYSTEM FOR RIG CONTAINERS
RU2430002C2 (ru) Способ стерилизации упаковок
JP2003034314A (ja) 高電圧を利用した容器用殺菌装置およびそれを用いた容器の殺菌方法
JPH11267183A (ja) 高電圧を利用した殺菌装置および殺菌方法