JP2002253433A - 虫のつかない米びつ及び取付具 - Google Patents

虫のつかない米びつ及び取付具

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JP2002253433A
JP2002253433A JP2001059367A JP2001059367A JP2002253433A JP 2002253433 A JP2002253433 A JP 2002253433A JP 2001059367 A JP2001059367 A JP 2001059367A JP 2001059367 A JP2001059367 A JP 2001059367A JP 2002253433 A JP2002253433 A JP 2002253433A
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rice
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rice bin
lid
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、米の長期間保存時に虫の発生を防ぐ
米びつを造るすることを目的とする。 【解決手段】桐の米びつに防虫材を入れるための引き出
し、取付具、コーナー等を備える。防虫材には、防虫効
果のあるにんにく、タカの爪等を用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、米びつに米を長期
保管してもおいしく、虫の侵入を防ぎ、虫も発生しない
米びつ、または虫除け取付具を造ることを目的とする。
【0002】
【従来の技術】昔から米びつには木材が使用されてきま
した。現在では金属製や、プラスチック製の簡易米びつ
ができてきました。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】金属製やプラスチック
製は湿度の調整や温度の調整ができにくく、短期間で中
の米の味が悪くなります。また、一般に木製でも長期間
保管しますとコクゾウ虫等が湧いてきます。例えば、梅
雨時期から夏にかけては2ヶ月程度で虫が湧いてきま
す。また、分量が計れる形式の米びつにおいては、これ
らの隙間に米の粒が混入して米びつの内部を汚す原因に
もなります。木材製の米びつは開閉するドア、引き出し
部に米やゴミがつまって隙間があいたり、木材の変形に
よりわずかな隙間ができたりします。これらの隙間から
小さな虫が米びつ内に侵入することがありました。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明の請求項1記載の主に木材を使用した米び
つにおいては、蓋部の隙間から虫が侵入しにくく、内部
に防虫材を入れるコーナー、ポケット、ぶら下げる袋、
または引き出しを備えた米びつ。
【0005】
【発明の実施の形態】精米した米の保管には適度な通気
性が必要である。米びつに隙間があると虫が侵入しま
す。また、精米した米を長期間保存すると虫が発生して
きます。虫の侵入を防ぐには隙間を作らないことと内部
に虫の嫌いなものを入れることである。虫の発生を押さ
えるには虫が成長しにくいものを内部に入れることであ
る。また、虫の発生を押さえるためには、虫の嫌いな防
虫材の使用がある。本発明の米びつは主に木材を使用
し、蓋部に虫の侵入しやすい隙間を作らず、内部に防虫
材を入れるコーナー、ポケット、ぶら下げ袋、または引
き出しを備えたもので、防虫材としてにんにく、タカの
爪、ウコン、月桂樹、ハーブ、ショウガ等がある。ま
た、これらを混合で入れても良く、生でも乾燥したもの
でもエキスでも良い。また、米びつに用いる木材は、
桐、ヒノキ、ケヤキ等でも良いし、合板でも良い。ま
た、木材を主にした圧縮材や、寄せ木等でも良い。ま
た、蓋部を別材料、例えばプラスチックを用いても良
い。
【0006】本発明の実施の形態について図面を参照し
て説明する。図1は、木材製の米びつ本体1に防虫材2
を入れるためのコーナー3を設けたもので、米4の出し
入れに邪魔にならないようにコーナー3は米びつ本体1
の上部に設置してある。また、防虫材2の効果が発揮さ
れるようにコーナー3の底部には穴が空けてある。さら
に、湿気がたまりにくいように米びつ本体1の底部に通
気孔5を備えている。
【0007】図2は、木材製の米びつ本体1に防虫材2
を入れるための引き出し6を設けたもので、米4の出し
入れに邪魔にならないように米びつ本体1の上部に設置
してある。引き出し6で蓋10を開けずに手軽に防虫材
2を交換できる。また、湿気がたまりにくいように米び
つ本体1の底部に通気孔5を備えている。
【0008】図3は、木材製の米びつ本体1に網材等に
より箱外部から防虫材2を交換できる防虫材箱7を設け
たものである。
【0009】図4は、木材製の米びつ本体1に網材等に
より防虫材2を入れる貼付け網8を付けたものである。
貼付け網8の取り付け方法としては、粘着剤、粘着テー
プ、マジックテープ(登録商標)等固定されれば良い。
【0010】図5は、蓋10に取付具9を付けて、防虫
材2を入れる網袋等を簡単に取り付けられるようにした
ものである。取り付け具はクリップ、マジックテープ等
の取付、取り外しが可能なものであれば良い。
【0011】図6、7は、米びつの蓋を示しており、図
6に示すように、蓋10の開閉は取っ手11を使い、通
常は片面開きとし、内部清掃等時は簡単に全面を開くこ
とができる。蓋10の全周は図7に示すように、蓋10
と米びつ本体1の接触面が直角に交わる2面で構成し、
外部からの虫の侵入を防止している。
【0012】図1から図5の防虫材取付部と図6、7の
蓋を組み合わせることで、米びつ本体の内部は防虫材
で、外部からの侵入は蓋、および内部の防虫材により防
ぐことができるため、高い防虫効果が期待できます。
【0013】
【発明の効果】木材製の米びつは、適度な湿度を保つ効
果があるため、精米した米が傷みにくく、蓋の構造によ
り虫が内部に侵入しずらく、防虫材の使用により長期間
の保存でも虫がつきにくい。このため、半年程度の長期
間保存に耐えられる。木材の中でも、特に桐を用いる
と、違和感なく人目につく場所にも置きやすい。少量の
消費でも最後まで美味しく食べられ、一人暮しの人等に
も便利。
【0014】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る防虫材を入れるコーナーを設けた
米びつの一例である。
【図2】本発明に係る防虫材を入れる引き出しを設けた
米びつの一例である。
【図3】本発明に係る防虫材を入れる防虫材箱を設けた
米びつの一例である。
【図4】本発明に係る防虫材を入れる貼付け網を設けた
米びつの一例である。
【図5】本発明に係る防虫材を入れる取付具を設けた米
びつの一例である。
【図6】本発明に係る米びつの蓋の一例である。
【図7】本発明に係る米びつ本体と蓋構造の一例であ
る。
【符号の説明】 1…米びつ本体 2…防虫材 3…コーナー 4…米 5…通気孔 6…引き出し 7…防虫材箱 8…貼付け網 9…取付具 10…蓋 11…取っ手
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3B060 RA01 3E035 AA02 AB10 BB10 3E067 AA05 AB01 BA01A BB13A EA32 EE28 GC07 3E084 AA05 AA14 AA35 AB07 BA02 CA03 FA01 GA06 GA08 GB06 JA01 4B066 DD12 DD33

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主に木材を使用した米びつにおいて、蓋の
    全周に蓋と本体の接触面が直角に交わる少なくとも2面
    で構成する蓋接触面を配し、米びつ内部に防虫材を入れ
    るコーナー、ポケット、ぶら下げる袋、または引き出し
    を備えた米びつ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019511403A (ja) * 2016-03-30 2019-04-25 ヘーベー・ブシュリー・ナムローゼ・フェンノートシャップGB Boucherie NV ブラシ又は筆並びにブラシ又は筆の支持体を製造するための方法及び装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62182152A (ja) * 1985-12-23 1987-08-10 ゼネラル・エレクトリツク・カンパニイ 圧縮法による複合体
JPH1175658A (ja) * 1997-07-09 1999-03-23 King Kagaku Kk 米びつ防虫具

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