JP2002253306A - スライドファスナー - Google Patents

スライドファスナー

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JP2002253306A
JP2002253306A JP2001060473A JP2001060473A JP2002253306A JP 2002253306 A JP2002253306 A JP 2002253306A JP 2001060473 A JP2001060473 A JP 2001060473A JP 2001060473 A JP2001060473 A JP 2001060473A JP 2002253306 A JP2002253306 A JP 2002253306A
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JP
Japan
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polyester
slider
slide fastener
polyester elastomer
elastomer
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001060473A
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English (en)
Inventor
Yasuichi Watanabe
康市 渡辺
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Toyobo Co Ltd
Original Assignee
Toyobo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】スライドファスナーにおいて、洗濯などでのア
イロンや乾燥などの熱をうけても、エレメントやスライ
ダーが変形するなどの問題がなく、開閉のためのスライ
ダーの移動がスムーズでしかも耐久性のあるスライドフ
ァスナーを提供する。 【解決手段】エレメントおよび/またはスライダーがポ
リエステルとポリエステルエラストマーをポリマーブレ
ンドした熱可塑性樹脂からなることを特徴とするスライ
ドファスナー。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスライドファスナー
に関し、さらに詳しくは、衣類などに取り付けられ、繰
り返しの洗濯や加熱乾燥、アイロンなどの熱をうけても
問題が生じないスライドファスナーに関する。
【0002】
【従来の技術】スライドファスナーは一般に、エレメン
ト(務歯)とテープ(基布)とスライダー(開閉部品)から構
成され、2つに分かれた前記テープのそれぞれの縁部に
前記エレメントが対向して設けられ、前記スライダーを
移動させることによって、前記エレメントがかみ合って
テープが閉まり、あるいは、前記エレメントがはずれて
テープが開く様になっている。
【0003】上記エレメントとして主には、個々の歯が
分離したもの(単独エレメント型)や、モノフィラメント
がコイル状になったもの(連続エレメント型)がある。
【0004】図1は単独エレメント型のスライドファス
ナーを表す正面図である。図2は連続エレメント型のス
ライドファスナーを表す正面図である。単独エレメント
型、連続エレメント型のいずれもスライダー22を移動さ
せることにより、対向するエレメント13、23の歯部分13
a、23aが嵌合あるいは解除して開閉される様になってい
る。前記テープ11、21はポリエステルなどの合成繊維仮
撚加工糸からなる織編物がよく用いられる。前記エレメ
ント13、23はポリエステルやポリオキシメチレンが使用
されている。前記スライダー22は金属や、ポリエステ
ル、ポリオキシメチレンなどの合成樹脂が用いられてい
る。
【0005】しかしポリオキシメチレンからなるエレメ
ントやスライダーを使用したファスナーは、エレメント
やスライダーがアイロンで溶融したり、工業洗濯での加
熱乾燥で変形したりするなど、耐熱性に欠けるという問
題があった。また医療用ユニフォームなどではガンマー
線滅菌がなされることがあり、ポリオキシメチレンから
なるエレメントが破損するという問題があった。
【0006】またポリエステルからなるエレメントやス
ライダーを使用したファスナーは、前記の耐熱性の問題
やガンマー線滅菌での破損の問題はないが、スライダー
の移動がスムーズでないという問題や、ファスナーの開
閉を重ねたとき、あるいは洗濯などでの屈曲をうけたと
き、エレメントの耐久性に問題があった。またスライダ
ーは地球環境の問題からリサイクルしやすいように金属
でなく合成樹脂の使用が望まれている。しかしポリエス
テル、ポリオキシメチレンからなるエレメントやスライ
ダーは前記した問題があった。また同じく地球環境の問
題からペットボトルなどの合成樹脂製品を使用後に廃棄
するのではなく再利用されるようになっている。ただし
この再生樹脂をスライドファスナーのエレメントやスラ
イダーに使用した場合は、再生樹脂に含まれる不純物に
より、前記の耐久性の問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記
スライドファスナーにおいて、洗濯などでのアイロンや
乾燥などの熱をうけても、エレメントやスライダーが変
形するなどの問題がなく、開閉のためのスライダーの移
動がスムーズでしかも耐久性のあるスライドファスナー
を提供することである。さらには再生樹脂を用いても上
記品質の問題がないスライドファスナーを提供すること
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段、即ち、本発明の第1は、テープの縁部にエレメ
ントを取り付けたスライドファスナーであり、エレメン
トがポリエステルとポリエステルエラストマーをポリマ
ーブレンドした熱可塑性樹脂からなることを特徴とする
スライドファスナーであり、その第2は、ポリエステル
とポリエステルエラストマーのポリマーブレンド重量比
率が95:5〜50:50である請求項1に記載のスライドフ
ァスナーであり、
【0009】その第3は、テープの縁部にエレメントを
取り付けたスライドファスナーであり、スライダーがが
ポリエステルとポリエステルエラストマーをポリマーブ
レンドした熱可塑性樹脂からなることを特徴とするスラ
イドファスナーであり、その第4は、ポリエステルとポ
リエステルエラストマーのポリマーブレンド重量比率が
95:5〜50:50である請求項3に記載のスライドファスナ
ーであり、
【0010】その第5は、エレメントおよび/またはス
ライダーがポリエステルとポリエステルエラストマーを
ポリマーブレンドした熱可塑性樹脂からなるスライドフ
ァスナーであり、該ポリエステルが再生ポリエステルを
含むポリエステルであることを特徴とするスライドファ
スナーであり、その第6は、ポリエステルとポリエステ
ルエラストマーのポリマーブレンド重量比率が95:5〜5
0:50である請求項5に記載のスライドファスナーであ
る。
【0011】以下に本発明のスライドファスナーについ
て詳述する。本発明でいうポリエステルとは、構成単位
の85モル%以上、好ましくは95モル%以上がエチレンテレ
フタレートからなるものである。少量混入させることが
できる他の構成単位としてはイソフタル酸などがある。
本発明でいうポリエステルエラストマーは、ハードセグ
メントに高融点で高結晶性の芳香族ポリエステル(たと
えばポリブチレンテレフタレート)を使用、ソフトセグ
メントに非晶性の脂肪族ポリエーテル(たとえばポリテ
トラメチレンエーテルグリコール)を使用したマルチブ
ロックポリマーである。またはハードセグメントに前記
の芳香族ポリエステルを使用、ソフトセグメントに脂肪
族ポリエステルを使用したマルチブロックポリマーであ
る。
【0012】本発明のスライドファスナーは、テープの
縁部にエレメントを取り付けたエレメントがポリエステ
ルとポリエステルエラストマーをポリマーブレンドした
熱可塑性樹脂からなる。ポリエステルのみからなるエレ
メントの場合はファスナーを開閉するためにスライダー
を移動するときのしゅう動抵抗が大きい。エレメントに
ポリエステルとポリエステルエラストマーをポリマーブ
レンドした熱可塑性樹脂を使用することによりエレメン
トに柔軟性と弾力性が付与され、このためスライダーの
移動がスムーズになる。さらには開閉を伴う使用をかさ
ねても、あるいは洗濯などでの屈曲をうけても、柔軟性
と弾力性のためにエレメントが変形したり摩滅すること
がなく、スムーズな開閉が保持できる。
【0013】また本発明は、前記エレメントのポリエス
テルとポリエステルエラストマーのポリマーブレンド重
量比率が95:5〜50:50であることが好ましい。ポリエ
ステルエラストマーのポリマーブレンド重量比率が50%
を越えると、エレメントの耐熱性が悪くなり、アイロン
をあてた場合や工業洗濯での加熱乾燥で変形したりする
など問題が発生しやすい。逆にポリエステルエラストマ
ーのポリマーブレンド重量比率が5%未満であると、ポリ
エステルエラストマーのブレンドの効果が小さく、エレ
メントは柔軟性、弾力性が小さいため、スライダーを移
動したときのしゅう動抵抗はあまり小さくならない。ポ
リマーブレンド重量比率が95:5〜50:50であるとエレ
メントの耐熱性もスライダーのしゅう動抵抗も十分なも
のになり好ましい。
【0014】さらに本発明はテープの縁部にエレメント
を取り付けたスライドファスナーであって、スライダー
が取り付けられ、前記スライダーがポリエステルとポリ
エステルエラストマーをポリマーブレンドした熱可塑性
樹脂からなることである。ポリエステルにポリエステル
エラストマーをポリマーブレンドすることによりスライ
ダーに柔軟性、弾力性が付与され、スライダーをスムー
ズに移動できるようになる。さらには開閉を伴う使用を
かさねても、柔軟性と弾力性のためにスライダーが変形
したり摩滅することがなく、スムーズな開閉が保持でき
る。ポリオキシメチレンなどの合成樹脂を用いたスライ
ダーで問題になる耐熱性の問題もない。
【0015】また本発明は、前記スライダーのポリエス
テルとポリエステルエラストマーのポリマーブレンド重
量比率が95:5〜50:50であることが好ましい。ポリエ
ステルエラストマーのポリマーブレンド重量比率が50%
を越えると、スライダーの耐熱性が悪くなり、アイロン
をあてた場合や工業洗濯での加熱乾燥で変形したりする
など問題が発生しやすい。逆にポリエステルエラストマ
ーのポリマーブレンド重量比率が5%未満であると、ポリ
エステルエラストマーのブレンドの効果が小さく、スラ
イダーは柔軟性、弾力性が小さいため、スライダーを移
動したときのしゅう動抵抗はあまり小さくならない。ポ
リマーブレンド重量比率が95:5〜50:50であるとスラ
イダーの耐熱性もしゅう動抵抗も十分なものになり好ま
しい。
【0016】さらに本発明は、ポリエステルとポリエス
テルエラストマーをポリマーブレンドした熱可塑性樹脂
からなるエレメントまたはスライダーを使用したスライ
ドファスナーであって、少なくとも前記ポリエステルが
再生ポリエステルを含むポリエステルであることを特徴
とするスライドファスナーである。再生ポリエステルは
通常の新生のポリエステルにくらべ不純物の混入が多
く、、摩耗や変形に対する強度が下がっているため、こ
れをエレメントまたはスライダーに使用すると、新生ポ
リエステルを使用したスライドファスナーよりさらに耐
久性のないものになる。本発明のように再生ポリエステ
ルであっても、これにポリエステルエラストマーをポリ
マーブレンドすることにより、耐久性のあるスライドフ
ァスナーを得ることができる。
【0017】
【実施例】以下実施例により、本発明を更に詳しく説明
する。尚、実施例での特性評価は、次のとおりである。
スライダーの移動のスムーズさは、しゅう動抵抗(JIS S
3015)を測定した(以下、初期しゅう動抵抗という)。使
用を重ねた場合のスムーズさの評価として、往復耐久試
験(JIS S 3015)および家庭洗濯50回を実施したあとのし
ゅう動抵抗(JIS S 3015)を測定した(以下、耐久しゅう
動抵抗という)。耐熱性の評価は、200℃×30秒の熱板に
よる加熱をした後のしゅう動抵抗(JIS S 3015)を測定し
た(以下、加熱しゅう動抵抗という)。
【0018】以下では連続エレメント型の例を示すが、
単独エレメント型の場合も同様である。
【0019】実施例1 ポリエステル(ポリエチレンテレフタレート)とポリエス
テルエラストマー(ポリブチレンテレフタレートとポリ
テトラメチレンエーテルグリコールのポリエーテルエス
テル共重合体)のポリマーブレンド(重量比率は次のよう
に変更した。実施例1-1は95:5、実施例1-2は50:50、
実施例1-3は40:60)からなるエレメントとポリエステル
仮撚加工糸からなるテープを用いてファスナーを作成し
た。スライダーは亜鉛合金製のものを使用した。
【0020】比較例1 ポリエステル(ポリエチレンテレフタレート)からなるエ
レメントを用いる以外は実施例1と同様にしてファスナ
ーを作成した。スライダーは実施例1と同じのものを使
用した。以上の実施例1と比較例1のしゅう動抵抗測定結
果は表1の通りであった。
【0021】 表1 初期摺動抵抗 耐久摺動抵抗 加熱摺動抵抗 実施例1-1 3.1N 3.1N 3.1N 実施例1-2 3.0N 3.0N 3.0N 実施例1-3 3.0N 3.0N 3.2N 比較例1 4.0N 4.5N 4.0N
【0022】本発明である実施例1-1、1-2、1-3と従来
技術である比較例1とを比較すると、ポリエステルにポ
リエステルエラストマーを混合したエレメントを使用し
た本発明ファスナーのしゅう動抵抗は小さくスライダー
の移動がスムーズである。さらには開閉などを伴う使用
をかさねてもスムーズな開閉が保持できる。ただしポリ
エステルとポリエステルエラストマーのポリマーブレン
ドにおいてポリエステルエラストマー重量比率が50%を
越えると、加熱したときのしゅう動抵抗がやや大きくな
るので、エレメントのポリエステルとポリエステルエラ
ストマーのポリマーブレンド重量比率は95:5〜50:50
であることが好ましい。
【0023】実施例2 ポリエステル(ポリエチレンテレフタレート)からなるエ
レメントとポリエステル仮撚加工糸からなるテープを用
いてファスナーを作成した。スライダーはポリエステル
(ポリエチレンテレフタレート)とポリエステルエラスト
マー(ポリブチレンテレフタレートとポリテトラメチレ
ンエーテルグリコールのポリエーテルエステル共重合
体)のポリマーブレンド(重量比率は次のように変更し
た。実施例2-1は95:5、実施例2-2は50:50、実施例2-3
は40:60)からなるものを使用した。
【0024】比較例2 スライダーをポリエステル(ポリエチレンテレフタレー
ト)からなるものとする以外は実施例2と同様にしてファ
スナーを作成した。以上の実施例2と比較例2のしゅう動
抵抗測定結果は表2の通りであった。
【0025】 表2 初期摺動抵抗 耐久摺動抵抗 加熱摺動抵抗 実施例2-1 3.5N 3.5N 3.5N 実施例2-2 3.4N 3.4N 3.4N 実施例2-3 3.4N 3.4N 3.6N 比較例2 4.3N 4.8N 4.3N
【0026】本発明である実施例2-1、2-2、2-3と従来
技術である比較例2とを比較すると、ポリエステルにポ
リエステルエラストマーを混合したスライダーを用いた
本発明ファスナーのしゅう動抵抗は小さくスライダーの
移動がスムーズである。さらには開閉などを伴う使用を
かさねてもスムーズな開閉が保持できる。ただしポリエ
ステルとポリエステルエラストマーのポリマーブレンド
においてポリエステルエラストマー重量比率が50%を越
えると、加熱したときのしゅう動抵抗がやや大きくなる
ので、スライダーのポリエステルとポリエステルエラス
トマーのポリマーブレンド重量比率は95:5〜50:50で
あることが好ましい。
【0027】実施例3 使用済みのペットボトルから再生した再生ポリエステル
(ポリエチレンテレフタレート)とポリエステルエラスト
マー(ポリブチレンテレフタレートとポリテトラメチレ
ンエーテルグリコールのポリエーテルエステル共重合
体)のポリマーブレンド(重量比率は90:10)からなるエ
レメントとポリエステル仮撚加工糸からなるテープを用
いてファスナーを作成した。スライダーは亜鉛合金製の
ものを使用した。
【0028】比較例3 使用済みのペットボトルから再生した再生ポリエステル
(ポリエチレンテレフタレート)からなるエレメントを用
いる以外は実施例3と同様にしてファスナーを作成し
た。スライダーは実施例3と同じのものを使用した。以
上の実施例3と比較例3のしゅう動抵抗測定結果は表3の
通りであった。
【0029】 表3 初期摺動抵抗 耐久摺動抵抗 加熱摺動抵抗 実施例3 3.1N 3.1N 3.1N 比較例3 4.0N 4.8N 4.0N
【0030】本発明である実施例3と従来技術である比
較例3とを比較すると、再生ポリエステルにポリエステ
ルエラストマーを混合したエレメントを使用した本発明
ファスナーのしゅう動抵抗は初期だけではなく、開閉な
どを伴う使用をかさねてもスムーズな開閉が保持でき
る。
【0031】
【発明の効果】本発明のスライドファスナーは煩雑な開
閉やアイロンなどの熱をうけてもスムーズな開閉が可能
である。また再生樹脂を用いても品質問題がなく、また
地球環境の保護に貢献できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】単独エレメント型のエレメントを有するスライ
ドファスナーを表す正面図
【図2】連続エレメント型のエレメントを有するスライ
ドファスナーを表す正面図
【符号の説明】
11、21 テープ 13、23 エレメント 22 スライダー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テープの縁部にエレメントを取り付けたス
    ライドファスナーであり、エレメントがポリエステルと
    ポリエステルエラストマーをポリマーブレンドした熱可
    塑性樹脂からなることを特徴とするスライドファスナ
    ー。
  2. 【請求項2】ポリエステルとポリエステルエラストマー
    のポリマーブレンド重量比率が95:5〜50:50である請
    求項1に記載のスライドファスナー。
  3. 【請求項3】テープの縁部にエレメントを取り付けたス
    ライドファスナーであり、スライダーががポリエステル
    とポリエステルエラストマーをポリマーブレンドした熱
    可塑性樹脂からなることを特徴とするスライドファスナ
    ー。
  4. 【請求項4】ポリエステルとポリエステルエラストマー
    のポリマーブレンド重量比率が95:5〜50:50である請
    求項3に記載のスライドファスナー。
  5. 【請求項5】エレメントおよび/またはスライダーがポ
    リエステルとポリエステルエラストマーをポリマーブレ
    ンドした熱可塑性樹脂からなるスライドファスナーであ
    り、該ポリエステルが再生ポリエステルを含むポリエス
    テルであることを特徴とするスライドファスナー。
  6. 【請求項6】ポリエステルとポリエステルエラストマー
    のポリマーブレンド重量比率が95:5〜50:50である請
    求項5に記載のスライドファスナー。
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