JP2002252838A - 音声データの伝送方法、受信方法及び装置 - Google Patents

音声データの伝送方法、受信方法及び装置

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JP2002252838A
JP2002252838A JP2001050457A JP2001050457A JP2002252838A JP 2002252838 A JP2002252838 A JP 2002252838A JP 2001050457 A JP2001050457 A JP 2001050457A JP 2001050457 A JP2001050457 A JP 2001050457A JP 2002252838 A JP2002252838 A JP 2002252838A
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Takeo Niifuna
剛夫 新舟
Masahiko Motai
正彦 馬渡
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ベースバンドのデジタル映像信号にデジタル音
声信号を多重して伝送することを基本とし、この場合、
デジタル音声信号の伝送方法に工夫を凝らし、クロック
周波数の異なる環境の中で、デジタル音声信号の伝送デ
ータ量を適切に管理する。 【解決手段】 送り側では、デジタル映像信号の水平ブ
ランキング期間に、デジタル音声信号のサンプルを多重
する場合、多重するサンプルの数を可変制御するもので
ある。また受側では、デジタル映像信号の水平ブランキ
ング期間に多重されてくるデジタル音声信号のサンプル
を抽出する場合、予め設定された可変の上記個数情報に
応じて抽出するサンプル数を決めるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、音声データの伝
送方法及び受信方法、音声データの伝送装置及び受信装
置に関するもので、特に音声データをデジタル映像信号
のブランキング期間に重畳して伝送及び受信する新しい
方法とその装置に係る。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン信号伝送技術において、ア
ナログ映像信号の垂直ブランキング期間の特定の水平ラ
インに、音声信号を多重して伝送する方式は従来より知
られている。これは音声多重と称され、副音声信号を伝
送する場合に利用されている。
【0003】一方、近年では、映像信号のデジタル化技
術が進歩し、機器間でベースバンドのデジタル映像信号
を伝送するシステムも開発されている。例えば、デコー
ダで映像デコードしたデジタル映像信号をモニタに伝送
するシステムである。
【0004】この種のシステムでは、デジタル映像信号
のクロック周波数と、デジタル音声信号のクロック周波
数とが異なるために、通常は、映像信号の伝送路と、音
声信号の伝送路とは独立している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記デジタル映像及び
音声信号の伝送方法であると、デコーダとモニタとの間
で伝送路を構築するための配線数が多くなるなどの問題
がある。
【0006】そこでこの発明は、ベースバンドのデジタ
ル映像信号にデジタル音声信号を多重して伝送すること
を基本とし、この場合、デジタル音声信号の伝送方法に
工夫を凝らし、クロック周波数の異なる環境の中で、デ
ジタル音声信号の伝送データ量を適切に管理できるよう
にした音声データの伝送方法、受信方法及び伝送及び受
信装置を提供することを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の目的
を達成するために、第1のクロック周波数によるベース
バンド映像信号の水平ブランキング期間内に、第2のク
ロック周波数によるデジタル音声信号を多重するのに先
立って、前記デジタル音声信号のサンプルの個数情報を
伝送し、受信側で前記個数情報に基づいてデジタル音声
信号のサンプル取り込み管理を得られるようにしたもの
である。
【0008】つまり、この発明は、デジタル映像信号の
水平ブランキング期間にデジタル音声信号のサンプルを
多重する場合、多重するサンプルの数を可変制御するよ
うにしたことを特徴とする音声データの伝送方法及び装
置である。またこの発明は、デジタル映像信号の水平ブ
ランキング期間に多重されてくるデジタル音声信号のサ
ンプルを抽出する場合、予め設定された可変の個数情報
に応じて抽出するサンプル数を決めるようにしたことを
特徴とする音声データの受信方法及び装置である。
【0009】
【発明の実施形態】以下、この発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0010】図1はこの発明の一実施の形態である。1
00は例えばデジタルビデオディスク再生装置などのよ
うな映像出力装置であり、200は、この映像出力装置
からのデジタルデータ(B,G,R)を受けて表示を行なう
モニタ(テレビジョン受像機)である。
【0011】映像出力装置100の具体的構成から説明
する。入力部101には、例えば符号化映像信号が入力
され、映像デコード処理部102でデコードされベース
バンドのデジタル映像信号B,G,Rとなる。このデジタル
映像信号B,G,Rは基本的には、インターフェース103
内のパラレルシリアル変換部111に入力され、シリア
ルデータ映像信号B,G,Rとして出力される。
【0012】一方、入力部107には、符号化音声信号
が入力され、音声デコード処理部104でデコードされ
る。デコードされたデジタル音声信号は、インターフェ
ース103内のバッファメモリ113に取り込まれる。
【0013】バッファメモリ113のデジタル音声信号
は、システム制御部105の制御に応答したデータ個数
N分が、ID付加部114を付加されて出力される。この
音声データは、スイッチ112の第2端子に供給され
る。スイッチ112は、ビデオ期間は第1端子を選択
し、映像デコード処理部102からのデジタル映像信号
Bを選択している。そして、例えば特定の水平ブランキ
ング期間に第2端子を選択する。
【0014】このようにデジタル音声信号は、データ個
数Nずつ伝送されるが、その個数情報は、個数情報制御
部115から出力される。個数情報は、ID付加部116
において、個数情報であることを示す識別情報が付加さ
れ、スイッチ112の第3入力端子に供給される。した
がって、スイッチ112は、まず、個数情報を選択し、
次に、デジタル音声信号のデータを選択する。個数情報
の選択タイミングは、例えば、特定の水平ブランキング
期間であって、1垂直期間に1回或は複数回の割合であ
る。個数情報が選択された後は、その個数情報で示され
た個数Nの音声データが伝送される。この音声データの
個数Nは、次の個数情報が伝送されるまで維持される。
スイッチ112は、システム制御回路105からの制御
信号により切替え制御されている。
【0015】クロック発生部106は、映像デコード処
理部102にはデコード処理を行うための駆動クロック
を与え、またパラレルシリアル変換部111には、パラ
レルシリアル変換処理を行うための駆動クロックを与え
る。またクロック発生部106は、音声デコード処理部
104には、音声データをデコードするための駆動クロ
ックを与え、バッファメモリ113には、音声データを
取り込むための駆動クロックを与えている。
【0016】尚、この装置では、音声デコード処理部1
04から出力されたデジタル音声信号をデジタルアナロ
グ変換器108に与える構成を備えてもよい。デジタル
アナログ変換器108は、デジタル音声信号をアナログ
音声信号に変換して出力することができる。
【0017】パラレルシリアル変換部111に入力され
たB,G,Rのデジタル映像信号は、それぞれシリアル化さ
れてモニタとしてテレビジョン受像機200側へ伝送さ
れる。この場合、Bのデジタル映像信号の水平ブランキ
ング期間には、さきに述べたように、音声データの個数
情報、及びこれに続く音声データが多重されている。
【0018】次に、テレビジョン受像機200側につい
て説明する。
【0019】B,G,Rのデジタル映像信号は、インターフ
ェース201に入力される。ここでは、デジタル映像信
号とデジタル音声信号とが分離され、デジタル映像信号
は、デジタルアナログ変換器202に入力されアナログ
信号B,G,Rに変換される。このアナログ信号B,G,Rは表示
部203に入力される。また分離されたデジタル音声信
号は、デジタルアナログ変換部204に入力され、アナ
ログ信号に変換される。
【0020】上記のインターフェース201の具体的構
成例は、さらに図2に示されている。
【0021】図2において、B,G,Rのデジタル映像信号
は、シリアルパラレル変換部211に入力される。Bの
デジタル映像信号は、スイッチ212を介してデジタル
アナログ変換器213に入力される。但し、先に説明し
た、個数情報、及び音声データが多重されている期間
は、オフされる。Bのデジタル映像信号は、さらにID検
出及び分離部214に入力される。
【0022】ここでは、IDを検出し、このID直後の信号
が個数情報であるのか、音声データであるのかを識別す
る。識別結果が、音声データである場合には、ID直後の
出たは、バッファメモリ215に取り込まれる。識別結
果が、個数情報である場合は、ID直後のデータは、個数
検出部216に入力される。ここでは、個数情報から個
数Nを判定し、この判定結果をシステム制御部217に
与える。
【0023】システム制御部217は、個数Nがわかる
と、その後の水平ブランキング期間に多重されている音
声データの個数がNであると判定する。これにより、バ
ッファメモリ215に取り込まれた音声データの取り出
しアドレス及びゲート位置を制御することができる。
【0024】バッファメモリ215から出力されたデジ
タル音声信号は、デジタルアナログ変換器204に入力
されてアナログ音声信号に変換される。
【0025】クロック発生部218は、パラレルシリア
ル変換部211、ID検出及び分離部214、システム制
御部217、デジタルアナログ変換器204に対して駆
動クロックを与える。
【0026】なお、上記の装置の例では、音声データの
チャンネル数は、1チャンネルから6チャンネルまでが
用意されている。
【0027】ここで、デジタル映像信号のサンプリング
クロック周波数と、デジタル音声信号のサンプリングク
ロック周波数との関係を検討する。
【0028】映像信号のサンプリングクロック周波数
と、音声信号のサンプリングクロック周波数は、図3に
示すような関係である。図3では、NTSC方式、PAL方
式、高品位(HD)テレビジョン方式における映像信号の
サンプリングクロック周波数を列Aに示し、その水平ブ
ランキング周波数を列Bに示している。また列Cには、音
声信号のサンプリングクロック周波数として48.0k
Hzが採用される例を示している。
【0029】この映像、音声信号のサンプリングクロッ
ク周波数の例によると、映像信号に対して、1水平ブラ
ンキング期間における音声データ数を換算すると、1チ
ャンネル当たり、NTSCの場合3.0507個のサンプル
数となる。またPALの場合3.072個のサンプル数と
なる。HDの場合1.4222個のサンプル数となる。
【0030】本発明は、単純に一定のデータ数の音声デ
ータを水平ブランキング期間に多重して伝送するのでは
なく、音声データのサンプリングクロック周波数と、映
像データのサンプリングクロック周波数の関係を配慮し
て、音声データを多重するデータ数を制御している。
【0031】映像信号のサンプリングクロック周波数
(13.5MHz)と、音声信号のサンプリングクロック
周波数(48kHz)とのクロック周波数比は、28
1.25である。すると、1水平ブランキング期間当た
り、1チャンネルの音声サンプリング数は、約3.05
07個となり、整数にならず有理数となる。このため
に、1水平ブランキング期間に一定数の音声サンプルを
送ると、映像出力装置100及びテレビジョン受像機2
00の双方のバッファメモリに溢れや、不足が生じるこ
とになる。
【0032】そこでこの発明は、水平ブランキング期間
中に伝送するデジタル音声信号のサンプリング個数情報
(或はデータ量情報)を前もって送るようにしている。
このようにすると、音声データの受け取り側では、送ら
れてくるサンプル数がわかるので、その取り込みを的確
に行なうことができる。またサンプリング個数情報は、
バッファの容量に応じて、変化させることができるの
で、バッファメモリにおいてデータの溢れ、不足が生じ
ることなく、安定してデータを送ることができる。
【0033】いま、例題を検討してみると、以下の通り
である。48.0kHzでサンプリングされたデジタル音
声信号をNTSC方式のデジタル映像信号に多重して伝送す
るものとする。いま伝送するとき、バッファメモリに5
個以上サンプルがあるとき、4個伝送し、それ未満のと
き3個伝送するとする。いま、送り側のバッファメモリ
に10サンプル(48.0×10=480個)が詰めら
れているとする。4個伝送しつづけると、(3.050
7−4)×I(I=1,2,3,…水平ライン数)個ず
つバッファメモリから音声サンプルが減っていく。I=99
程度でバッファメモリ内の音声サンプルが5未満とな
る。次に3個ずつ伝送すると、今度は、(3.0507
−3)×I(I=1,2,3,…水平ライン数)個ずつ
バッファメモリのサンプル数が増加していく。
【0034】したがって、上記の伝送個数を水平ブラン
キング数に応じて可変すれば、バッファメモリの容量を
有効に利用しながら、安定して音声データを伝送できる
ことになる。
【0035】上記の例では、デジタル音声信号は、4
8.0kHzでサンプルされているものとして説明した
が、約44.1kHzでサンプルされているものも多く存
在する。この場合は、約44.1kHzの音声ソースを4
8.0kHzのサンプルにレート変換して伝送するように
すればよい。
【0036】図4は、上述した映像出力装置100と、
伝送路、モニタ(テレビジョン受像機)200における
デジタル映像信号の水平ブランキング期間の形態をイメ
ージ的に示している。D.Eはデータイネーブル信号であ
り、このデータイネーブル信号は、Bのデジタル映像信
号の特定のビットに多重されて伝送される信号である。
絵柄期間は、“1”であり、水平ブランキング期間は
“0”となる信号である。このために、受信側では、こ
のデータイネーブル信号を検出することで水平ブランキ
ング期間であるかどうかを判定することができる。この
機能は、例えばID検出及び分離部214或はシステム制
御部217に設けてもよい。システム制御部217でデ
ータイネーブル信号を検出する場合には、Bのデジタル
映像信号が直接システム制御部217に導かれることは
勿論である。この場合、システム制御部217にID検出
部を設けてもよい。
【0037】図4(A)は、映像出力装置100側にお
ける、データイネーブル信号D.E、Bのデジタル映像信
号、デジタル音声信号又は個数情報、G,Rのデジタル映
像信号を示している。図4(B)は、伝送路におけるB,
G,Rのデジタル映像信号を示している。Bのデジタル映像
信号の水平ブランキング期間には、前述したデジタル音
声信号又は個数情報が多重されている。図4(C)は、
テレビジョン受像機200側で、上記したデータイネー
ブル信号、Bのデジタル映像信号、デジタル音声信号又
は個数情報、Gのデジタル映像信号、Rデジタル映像信号
が分離された様子を示している。
【0038】図5には、この発明の装置において、受信
側における動作を示している。
【0039】ID検出及び分離部214は、データイネー
ブル信号(D.E)を検出しないときはスイッチ212を
オンし、Bのデジタル映像信号がデジタルアナログ変換
器213に導入されるようにセットする(ステップA
1)。データイネーブル信号を検出したときは、IDを判
定し(ステップA2)、オーディオの場合は、続くデータ
をバッファメモリ215へ供給する(ステップA3)。し
かしIDが個数情報の場合には、続くデータを個数情報検
出部216に送る(ステップA4)。個数情報は、シス
テム制御部217に送られ保持される(ステップA
5)。システム制御部217は、個数情報に応じて、バ
ッファメモリ215からのデータ取り出し制御を行なう
ことができる(ステップA6)。
【0040】この発明は、上記の実施の形態に限定され
るものではない。
【0041】個数情報は、Bのデジタル映像信号に多重
されるものとして説明したが、全く別ラインで伝送して
もよい。またB,G,Rのいずれのデジタル映像信号に多重
してもよい。さらには、個数情報は、予め設定したルー
ルにより、定期的に可変されるようにしてもよい。つま
り送り側と受側で、たとえば、奇数フィールド、或は偶
数フィールドの垂直ブランキングから第n番目の水平ブ
ランキングから第n+x番目が個数N1、それ以外は個数
N2と言うふうに予め取り決めておくことで、個数情報は
伝送しなくてもよい。この場合は、システム制御部にお
いて、フィールドの判定処理、垂直ブランキングから以
後の水平ブランキングをカウントするカウント手段が必
要である。しかしこのようなカウント手段は、通常は、
テレビジョン受像機に内蔵されているので改めて設ける
必要はない。
【0042】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
ベースバンドのデジタル映像信号にデジタル音声信号を
多重して伝送することを基本とし、この場合、デジタル
音声信号の伝送方法に工夫を凝らし、クロック周波数の
異なる環境の中で、デジタル音声信号の伝送データ量を
適切に管理できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態を示すブロック図。
【図2】図1のテレビジョン受像機側をさらに詳しく示
すブロック図。
【図3】デジタル映像信号と、デジタル音声信号のサン
プリングクロック周波数と周波数比の説明図。
【図4】この発明の装置の動作タイミングの例を示す
図。
【図5】この発明の装置の動作フローの例を示す図。
【符号の説明】
100…映像出力装置、200…テレビジョン受像機、
102…映像デコード処理部、103…インターフェー
ス、104…音声デコード処理部、105…システム制
御部、106…クロック発生部、111…パラレルシリ
アル変換部、112…スイッチ、113…バッファメモ
リ、115…個数情報制御部、200…テレビジョン受
像機、201…インターフェース、203…表示部、2
11…シリアルパラレル変換部、212…スイッチ、2
14…ID検出及び分離部、215…バッファメモリ、2
17…システム制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/081

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のサンプリング周波数によるデジタ
    ル映像信号の水平ブランキング期間に、第2のサンプリ
    ング周波数によるデジタル音声信号のサンプルを多重す
    る場合、先行して設定した個数情報に応じて、多重する
    サンプルの数を可変制御するようにしたことを特徴とす
    る音声データの伝送方法。
  2. 【請求項2】 第1のサンプリング周波数によるデジタ
    ル映像信号の水平ブランキング期間に多重されてくる第
    2のサンプリング周波数によるデジタル音声信号のサン
    プルを抽出する場合、予め先行して設定された可変の個
    数情報に応じて、抽出するサンプル数を決めるようにし
    たことを特徴とする音声データの受信方法。
  3. 【請求項3】 第2のサンプリング周波数によるデジタ
    ル音声データのサンプルNの個数情報を伝送する第1の
    ステップと、 第1のサンプリング周波数によるデジタル映像信号の水
    平ブランキング期間に、前記第1のステップで伝送され
    た個数情報に対応するサンプルNのデジタル音声データ
    を多重する第2のステップと、 前記サンプルNを可変し、前記第1のステップに戻る第
    3のステップと、 を具備したことを特徴とする音声データの伝送方法。
  4. 【請求項4】 第2のサンプリング周波数によるデジタ
    ル音声データのサンプルNを示す伝送されてきた個数情
    報を保持する第1のステップと、 第1のサンプリング周波数によるデジタル映像信号の水
    平ブランキング期間に多重されてきた前記デジタル音声
    データを抽出する場合、前記第1のステップで伝送され
    た個数情報に基づいて抽出する第2のステップと、 前記個数情報が新たに送られてきたときに、この個数情
    報を取り込み前記サンプルNを可変するために前記第1
    のステップに戻る第3のステップと、 を具備したことを特徴とする音声データの受信方法。
  5. 【請求項5】 第2のサンプリング周波数によるデジタ
    ル音声データのサンプルNの個数情報を伝送する第1の
    手段と、 第1のサンプリング周波数によるデジタル映像信号の水
    平ブランキング期間に、前記第1の手段で伝送された個
    数情報に対応するサンプルNのデジタル音声データを多
    重する第2の手段と、 前記サンプルNを可変し、前記第1の手段を実効させる
    に戻る第3の手段と、 を具備したことを特徴とする音声データの伝送装置。
  6. 【請求項6】 第2のサンプリング周波数によるデジタ
    ル音声データのサンプルNを示す伝送されてきた個数情
    報を保持する第1の手段と、 第1のサンプリング周波数によるデジタル映像信号の水
    平ブランキング期間に多重されてきた前記デジタル音声
    データを抽出する場合、前記第1のステップで伝送され
    た個数情報に基づいて抽出する第2の手段と、 前記個数情報が新たに送られてきたときに、この個数情
    報を取り込み前記サンプルNを可変するために前記第1
    の手段を実行させる第3の手段と、 を具備したことを特徴とする音声データの受信装置。
  7. 【請求項7】 第2のサンプリング周波数によるデジタ
    ル音声データのサンプルNの個数情報を伝送する第1の
    ステップと、 第1のサンプリング周波数によるデジタル映像信号の水
    平ブランキング期間に、前記第1のステップで伝送され
    た個数情報に対応するサンプルNのデジタル音声データ
    を多重する第2のステップと、 前記サンプルNを可変し、前記第1のステップに戻る第
    3のステップと、 前記デジタル音声データのサンプルNを示す伝送されて
    きた前記個数情報を保持する第4のステップと、 前記デジタル映像信号の前記水平ブランキング期間に多
    重されてきた前記デジタル音声データを抽出する場合、
    前記第4のステップで伝送された前記個数情報に基づい
    て抽出する第5のステップと、 前記個数情報が新たに送られてきたときに、この個数情
    報を取り込み前記サンプルNを可変するために前記第4
    のステップに戻る第6のステップと、 を具備したことを特徴とする音声データの伝送受信方
    法。
  8. 【請求項8】 第2のサンプリング周波数によるデジタ
    ル音声データのサンプルNの個数情報を伝送する第1の
    手段と、 第1のサンプリング周波数によるデジタル映像信号の水
    平ブランキング期間に、前記第1の手段で伝送された個
    数情報に対応するサンプルNのデジタル音声データを多
    重する第2の手段と、 前記サンプルNを可変し、前記第1の手段を実効させる
    に戻る第3の手段と、 前記デジタル音声データのサンプルNを示す伝送されて
    きた前記個数情報を保持する第4の手段と、 前記デジタル映像信号の前記水平ブランキング期間に多
    重されてきた前記デジタル音声データを抽出する場合、
    前記第4の手段で伝送された前記個数情報に基づいて抽
    出する第5の手段と、 前記個数情報が新たに送られてきたときに、この個数情
    報を取り込み前記サンプルNを可変するために前記第4
    の手段を実効させる第6の手段と、 を具備したことを特徴とする音声データの伝送受信装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100586669B1 (ko) 2003-08-27 2006-06-08 닛뽕빅터 가부시키가이샤 전송 시스템

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KR100586669B1 (ko) 2003-08-27 2006-06-08 닛뽕빅터 가부시키가이샤 전송 시스템

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