JP2002251557A - ポイントサービスシステムおよび方法ならびにプログラム - Google Patents
ポイントサービスシステムおよび方法ならびにプログラムInfo
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Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
活動を可能にするうえ、顧客がポイントの使い道を決め
やすいポイントサービスシステムを提供する。 【解決手段】顧客のポイントを含む顧客情報を格納する
顧客情報データベース13と、クーポンの利用条件を含
む店舗情報を格納する店舗情報データベース14と、顧
客に対してポイントを取得させるとともに取得ポイント
を顧客情報データベース13に累積するポイント算出手
段7と、顧客が利用を希望する店舗を店舗情報データベ
ース14から検索する検索手段10と、顧客端末2に対
し上記検索された店舗において顧客がクーポンを利用す
るか否かの決定を促す画面を表示させるデータ表示手段
9とを備え、上記顧客端末2から受信したクーポン利用
決定情報に基づいて、顧客情報データベース13のポイ
ントから利用されるクーポンに応じたポイントを減算す
るとともに、該当する店舗の店舗情報からクーポン利用
条件を読み出して顧客端末2に表示させるようにした。
Description
トワークを利用してポイントサービスを提供するポイン
トサービスシステムおよび方法ならびにプログラムに関
するものである。
ビデオ店等の各種業種において、顧客の確保とさらなる
顧客の獲得を目的として、顧客にポイントカードを発行
し、顧客が買い物等をするごとに買い物金額等に応じた
ポイントマークをカードに表示するポイントカードシス
テムが導入され実施されている。
字層が形成され、裏面に磁気記録層が形成されたポイン
トカードが用いられる。そして、顧客が買い物等をする
毎に、図21に示すように、上記ポイントカード30が
リーダライタ31に挿入され、図22に示すように、カ
ード30の表面の印字層に購買金額に応じたポイントマ
ーク32が印字されるとともに、裏面の磁気記録層に
は、累積ポイント数等のポイント情報等が磁気データに
よって記録される。そして、顧客は、上記ポイントカー
ド30に表示されたポイントマーク32数に応じて割引
等の特典を受けることができるようになっている。
イントカードシステムは、店舗ごとにカード30を作成
し、ポイントサービスも店舗ごとに独自に行なわれるこ
とが多い。したがって、顧客にとっては、同じようなカ
ード30を何枚も保有せねばならず、財布が膨れ上がっ
て極めて使い勝手が悪かった。また、上記従来のポイン
トカードシステムでは、ポイントが貯まって満点になる
と、新しいカード30を発行しなければならず、ポイン
ト数が多くなると、満点カード30を何枚も持ち歩く必
要が生じ、財布等の収容場所をとるうえ紛失のおそれも
あり、ポイントが複数枚のカード30にわたると、合計
ポイントの算出も煩雑になっていた。
や囲い込みを行うとともに、カード30作成時に顧客に
住所,氏名等を記入させ、その後にダイレクトメールの
郵送等を行って新たな販促のための手段として用いるこ
とも目的のひとつである。
では、カード30を作成するときに住所や氏名を記入す
る煩雑な作業が必須であり、このような煩雑な作業を各
店舗ごとに行なわねばならない不便さが避けられなかっ
た。しかも、従来のポイントカードシステムでは、一度
来店した顧客に対してカード30を発行するため、来店
したことがない顧客に対しては、ダイレクトメール等の
有効な販促活動を行なうことができなかった。
は、商店街等の異業種店舗が共同でポイントサービスを
提供する場合、同じポイントでも店舗によって受けられ
るサービスが異なることがしばしば起こり、店舗ごとに
異なる内容のサービスを調整するのが困難であった。こ
の場合、同じポイントでも店ごとに受けられるサービス
が異なるため、顧客にとっては、ポイントの使い道を決
めづらいという問題があった。
もので、ポイントを複数店舗で使用できてカード作成の
煩雑さが解消されるとともに更新も不要で、しかも、来
店したことがない顧客に対しても有効な販促活動を可能
にするうえ、顧客がポイントの使い道を決めやすいポイ
ントサービスシステムおよび方法ならびにプログラムの
提供を目的とする。
ントサービスシステムは、コンピュータネットワークを
介してポイントサービスを提供するシステムであって、
顧客のポイントを含む顧客情報を顧客ごとに格納する顧
客情報格納部と、クーポンの利用条件を含む店舗情報を
店舗ごとに格納する店舗情報格納部と、顧客に対してポ
イントを取得させる手段と、顧客が取得したポイントを
その顧客に対応する顧客情報格納部に累積する手段と、
顧客が利用を希望する店舗を店舗情報格納部から検索す
る手段と、顧客端末に対し上記検索された店舗において
顧客がクーポンを利用するか否かの決定を促す画面を表
示させる手段と、顧客端末から受信したクーポン利用決
定情報に基づいて、顧客情報格納部のポイントから利用
されるクーポンに応じたポイントを減算するとともに、
該当する店舗の店舗情報からクーポン利用条件を読み出
して顧客端末に表示させる手段とを備えたことを要旨と
する。
テムでは、カードを発行するのではなく、顧客情報格納
部にポイントを累積するため、カードを持ち歩く必要が
なく、紛失のおそれや合計ポイントを算出する煩雑さも
なくなる。また、複数の店舗でポイントサービスを提供
する場合に、来店していない顧客の囲い込みや、販売促
進活動が可能となる。しかも、顧客が利用を希望する店
舗を検索し、顧客端末からのクーポン利用決定情報に基
づいて、該当する店舗のクーポン利用条件が顧客端末に
表示されるため、顧客にとってポイントの使い道が決め
やすくなる。このとき、顧客情報格納部のポイントから
利用されるクーポンに応じたポイントが自動的に減算さ
れることから、顧客および店舗にとってポイントの管理
が行ないやすい。また、商店街等の異業種店舗が共同で
ポイントサービスを提供する場合に、店舗ごとに異なる
サービスを調整するのが容易になる。
て、顧客に対してポイントを取得させる手段が、各顧客
に対して所定期間ごとに所定ポイントを累積するように
なっている場合には、顧客は、所定期間ごとにポイント
を獲得することができてお得感が得られ、店舗にとって
は有効な顧客サービスを図ることができる。
て、顧客端末に対してアンケートの回答を促す手段を備
え、顧客に対してポイントを取得させる手段が、顧客端
末から受信した上記回答に基づいて、上記回答を行なっ
た顧客に対して所定ポイントを累積するようになってい
る場合には、顧客は、アンケートの回答によりポイント
を獲得することができてお得感が得られ、店舗にとって
は有効な顧客サービスを図ることができる。また、アン
ケート結果をマーケティングデータとして活用すること
もできる。
て、顧客端末に対してクイズの回答を促す手段を備え、
顧客に対してポイントを取得させる手段が、顧客端末か
ら受信した上記回答に基づいて、上記回答を行なった顧
客に対して所定ポイントを累積するようになっている場
合には、顧客は、クイズの回答によりゲーム感覚でポイ
ントを獲得することができてお得感が得られ、店舗にと
っては有効な顧客サービスを図ることができる。
て、顧客端末に対して店舗ランキングへの投票を促す手
段を備え、顧客に対してポイントを取得させる手段が、
顧客端末から受信した上記投票に基づいて、上記投票を
行なった顧客に対して所定ポイントを累積するようにな
っている場合には、顧客は、投票によりポイントを獲得
することができてお得感が得られ、店舗にとっては有効
な顧客サービスを図ることができる。また、投票結果を
マーケティングデータとして活用することもできる。
て、顧客情報格納部に、クーポンの利用履歴情報を格納
するようになっている場合には、クーポンの発行履歴を
マーケティングデータとして活用することができる。
ントサービスシステムにおいて、所定期間経過するごと
に、顧客情報格納部に累積された各顧客の未使用ポイン
トを、所定ポイントだけ減算して繰り越すようになって
いる場合には、未使用ポイントを減算することでポイン
トの利用効率を高めることができる一方、累積ポイント
を繰り越すことで顧客に損をしたという感覚を与えずに
すむ。
て、検索で抽出された店舗の店舗情報を顧客端末に対し
て表示させる手段を備えている場合や、顧客端末に表示
させる店舗情報が、店舗の所在地を示す地図情報および
/または当該店舗におけるクーポン利用条件を含む場合
には、顧客が利用を希望する店舗の所在地やクーポン利
用条件が顧客端末に表示されるため、店舗の利用にあた
って、所在地や店舗のサービス条件を見ることができて
極めて利便性が高い。
て、上記顧客端末が携帯電話を含む携帯端末である場合
には、携帯端末を所持して街を歩きながら店舗の検索等
が行なえ、極めて利便性が高い
コンピュータネットワークを介してポイントサービスを
提供する方法であって、顧客情報格納部に顧客のポイン
トを含む顧客情報を顧客ごとに格納するステップと、店
舗情報格納部にクーポンの利用条件を含む店舗情報を店
舗ごとに格納するステップと、顧客に対してポイントを
取得させるステップと、顧客が取得したポイントをその
顧客に対応する顧客情報格納部に累積するステップと、
顧客が利用を希望する店舗を店舗情報格納部から検索す
るステップと、顧客端末に対し上記検索された店舗にお
いて顧客がクーポンを利用するか否かの決定を促す画面
を表示させるステップと、顧客端末から受信したクーポ
ン利用決定情報に基づいて、顧客情報格納部のポイント
から利用されるクーポンに応じたポイントを減算すると
ともに、該当する店舗の店舗情報からクーポン利用条件
を読み出して顧客端末に表示させるステップとを備えた
ことを要旨とする。
ムは、コンピュータネットワークを介してポイントサー
ビスを提供するプログラムであって、顧客情報格納部に
顧客のポイントを含む顧客情報を顧客ごとに格納する手
順と、店舗情報格納部にクーポンの利用条件を含む店舗
情報を店舗ごとに格納する手順と、顧客に対してポイン
トを取得させる手順と、顧客が取得したポイントをその
顧客に対応する顧客情報格納部に累積する手順と、顧客
が利用を希望する店舗を店舗情報格納部から検索する手
順と、顧客端末に対し上記検索された店舗において顧客
がクーポンを利用するか否かの決定を促す画面を表示さ
せる手順と、顧客端末から受信したクーポン利用決定情
報に基づいて、顧客情報格納部のポイントから利用され
るクーポンに応じたポイントを減算するとともに、該当
する店舗の店舗情報からクーポン利用条件を読み出して
顧客端末に表示させる手順とをコンピュータ装置に実行
させることを要旨とする。
しく説明する。
ムの一実施の形態を示すシステム構成図である。このシ
ステムは、インターネット等の通信回線に接続されたサ
ーバ1を備えている。上記サーバ1は、インターネット
等の通信回線を介して顧客が操作する顧客端末2と接続
されている。
端末2としてインターネット接続機能を備えた携帯電話
が用いられ、それぞれ液晶表示部等の表示部と、ダイヤ
ルボタン等の入力部とを備えている。また、上記顧客端
末2は、図示はしていないが、それぞれ、サーバ1にア
クセスして各種情報の閲覧と送受信を行うアクセス手段
を備えている。
顧客情報を顧客ごとに格納する顧客情報データベース1
3と、クーポンの利用条件を含む店舗情報を店舗ごとに
格納する店舗情報データベース14とを備えている。
取得したポイントをその顧客に対応する顧客情報データ
ベース13に累積する。ついで、顧客が利用を希望する
店舗を店舗情報データベース14から検索するととも
に、顧客端末2に対して上記検索された店舗において顧
客がクーポンを利用するか否かの決定を促す画面を表示
させる。
利用決定情報に基づいて、顧客情報データベース13の
ポイントから利用されるクーポンに応じたポイントを減
算するとともに、該当する店舗の店舗情報からクーポン
利用条件を読み出して顧客端末2に表示させる。
ーポン利用条件を店舗に提示して割引や景品等のサービ
スを受けることが行なわれる。このようにして、コンピ
ュータネットワークを介してポイントサービスを提供す
るようになっている。
する。
2を備えている。このデータベース管理手段12には、
会員として登録された顧客の固有情報を格納する顧客情
報データベース13,ポイントサービスを提供する店舗
として登録された店舗の固有情報を格納する店舗情報デ
ータベース14,顧客に回答を求めるアンケートに係る
データが格納されたアンケート情報データベース15,
顧客に回答を求めるクイズに係るデータが格納されたク
イズ情報データベース16,店舗のランキングに関する
データが格納されたランキング情報データベース17が
格納されている。
ば、図2に示すように、顧客の氏名(テキスト),フリ
ガナ(テキスト),登録された会員ごとに割り当てられ
て会員を識別する会員ID(テキスト),パスワード
(テキスト),住所(テキスト),電話番号(数値),
生年月日(数値),メールアドレス(テキスト),性別
(「男」または「女」の2値)等の顧客固有の情報がデ
ータベースとして格納されている。以下、括弧内および
図の右欄に示した「テキスト」「数値」「2値」「コー
ドとして数値化」等の表示は各データ項目に対応するデ
ータ形式である。
は、顧客ごとのポイント残高(数値)すなわちポイント
情報がデータベースとして格納されている。また、上記
顧客情報データベース13には、クーポン利用店名(テ
キスト),クーポン利用年月日(数値),利用ポイント
数(数値)等の当該顧客がクーポンを利用した履歴情報
がデータベースとして格納されている。このように、顧
客情報データベース13にクーポンの利用履歴情報を格
納するようにしたことにより、クーポンの発行履歴をマ
ーケティングデータとして活用することができる。
ば、図3に示すように、店番号(コードとして数値
化),店名(テキスト),フリガナ(テキスト),「洋
食」「中華」「和食」「喫茶」「バー」等のジャンル
(コードとして数値化),店舗が所在するエリア(コー
ドとして数値化),所在地(テキスト),地図の有無
(「有」または「無」の2値),地図の画像(GIFイ
メージ),最寄駅(テキスト),駐車場の有無(「有」
または「無」の2値),電話番号(数値),営業時間
(数値),定休日(コードとして数値化),平均予算
(数値),各店舗のおすすめ情報(テキスト)等の店舗
固有の情報がデータベースとして格納されている。
は、クーポン利用の可否(「可」または「否」の2
値),クーポンのサービス内容(テキスト)等のクーポ
ン利用条件のデータがデータベースとして格納されてい
る。
の店舗情報データベース14だけを示して説明している
が、買い物を対象とした店舗や、レジャーを対象とした
店舗も含む趣旨である。この場合、図示していないが、
「飲食」「買い物」「レジャー」等の分野ごとに店舗情
報データベース14が設けられる。なお、データベース
を別々にするのではなく、「飲食」「買い物」「レジャ
ー」等の分野情報をコードとして数値化してデータベー
スとして格納するようにしてもよい。
は、例えば、図4(a)に示すように、アンケート番号
(数値),アンケート名称(テキスト),開始日付(数
値),開催日数(数値),質問項目数(数値),女性の
み・20代のみ等の対象者(コードとして数値化),ア
ンケートに回答した顧客に対して付与されるポイント進
呈数(数値)等のアンケート情報がデータベースとして
格納されている。
5には、例えば、図4(b)に示すように、質問項目番
号(数値),質問内容(テキスト),回答形式(「回答
候補」または「記入」の2値),回答候補数(数値),
回答候補(テキスト)等の質問情報が質問項目ごとにデ
ータベースとして格納されている。
えば、図5(a)に示すように、クイズ番号(数値),
クイズ名称(テキスト),開始日付(数値),開催日数
(数値),問題項目数(数値),女性のみ・20代のみ
等の対象者(コードとして数値化),クイズに回答した
顧客に対してクイズの正解率等に応じて付与されるポイ
ント進呈数1(数値),ポイント進呈数2(数値),ポ
イント進呈数3(数値)等のクイズ情報がデータベース
として格納されている。
は、例えば、図5(b)に示すように、問題項目番号
(数値),問題内容(テキスト),回答候補数(数
値),回答候補(テキスト)等の問題情報が問題項目ご
とにデータベースとして格納されている。
は、例えば、図6(a)に示すように、ランキング番号
(数値),ランキング名称(テキスト),開始日付(数
値),開催日数(数値),エントリー数(数値),対象
者(コードとして数値化),ランキングに投票した顧客
に対して付与されるポイント進呈数(数値)等のランキ
ング情報がデータベースとして格納されている。
7には、例えば、図6(b)に示すように、エントリー
番号(数値),エントリー名(テキスト),店番号(コ
ードとして数値化)等のエントリー情報がエントリーご
とにデータベースとして格納されている。
6,17には、本システムの動作をつかさどるホームペ
ージにかかるファイルが格納されている。このホームペ
ージは、本システムのメインプログラムに従って動作す
るもので、後述するようなメインメニュー画面,登録変
更画面,アンケート画面,クイズ画面,ランキング画
面,クーポン利用画面等に係るページのファイルが顧客
端末2の表示部に表示される形式で格納されている。
客情報データベース13,店舗情報データベース14,
アンケート情報データベース15,クイズ情報データベ
ース16,ランキング情報データベース17に格納され
た各種のデータをデータベースとして管理する。
顧客の認証を行なう登録認証手段6,顧客に付与するポ
イントを算出したり累積ポイントの増減を行なうポイン
ト算出手段7,顧客端末2に入力されたデータを受信す
るデータ受信手段8,顧客端末2の表示部に対して情報
を表示させるデータ表示手段9,顧客端末2から受信し
た検索条件に基づいてデータベースを検索する検索手段
10を備えている。
てそれぞれ顧客の固有情報等の登録情報の入力を促し、
入力された情報を顧客情報データベース13に格納し、
新規会員の登録や、既に登録された会員の情報更新を行
なう。
に対し、登録された会員に割り当てられた会員IDおよ
びパスワード等の識別情報の入力を促し、入力された会
員IDおよびパスワードが既に登録された正当なものか
否かの認証を行い、顧客端末2を操作している顧客が、
顧客情報データベース13に情報が格納され登録された
会員であるか否かの認証を行う。
た時点で、一定ポイント(例えば10ポイント)を顧客
に付与して顧客情報データベース13に累積ポイントと
して格納する。また、上記ポイント算出手段7は、登録
された顧客に対し、例えば1ヶ月ごと等の一定期間ごと
に一定ポイント(例えば10ポイント)等のポイントを
付与して顧客情報データベース13に格納された累積ポ
イントに加算する。
ケート情報データベース15,クイズ情報データベース
16,ランキング情報データベース17に格納されたア
ンケート情報,クイズ情報,ランキング情報に基づいて
実施されたアンケート,クイズ,ランキングへの顧客の
回答等により、回答を行なった顧客に対して所定のポイ
ントを付与して顧客情報データベース13に格納された
累積ポイントに加算する。
1年等の所定期間を経過するごとに、顧客情報データベ
ース13に累積された各顧客の未使用ポイントを、所定
ポイントだけ減算して繰り越す。例えば、毎年3月末日
の時点で累積されたポイントを半分に減算して翌年度に
繰り越すことが行なわれる。このようにすることによ
り、未使用ポイントを減算することでポイントの利用効
率を高めることができる一方、累積ポイントを繰り越す
ことで顧客に損をしたという感覚を与えずにすむ。
録内容の変更の際に顧客端末2に対し登録画面等を表示
させて顧客情報の入力を促す。また、上記データ表示手
段9は、顧客に対して実施されるアンケートおよびクイ
ズならびにランキングの際に、顧客端末2にアンケート
の質問,クイズの問題,ランキングの内容等を表示させ
て回答や投票の入力を促す。さらに、上記データ表示手
段9は、店舗の検索の際に顧客端末2に検索画面を表示
させて検索条件等の入力を促す。
録内容の変更の際に顧客端末2に入力されて送信された
顧客情報等のデータを受信する。また、上記データ受信
手段8は、顧客に対して実施されるアンケートおよびク
イズならびにランキングの際に、顧客端末2に入力され
て送信された回答や投票等のデータを受信する。さら
に、上記データ受信手段8は、店舗の検索の際に顧客端
末2に入力されて送信された検索条件等のデータを受信
する。
た検索条件に基づいて顧客が利用を希望する店舗を検索
する。
て、登録認証手段6,ポイント算出手段7,データ受信
手段8,データ表示手段9,検索手段10,データベー
ス管理手段12を制御して本システムの総合的な動作を
つかさどる。
する。ここで、顧客端末2は、それぞれサーバ1と接続
されて通信を行なう。サーバ1に顧客端末2が接続され
ると、サーバ1の制御手段5がこの接続を検知し、メイ
ンプログラムにしたがって顧客端末2を制御する。図7
〜図20は、上記メインプログラムの動作にしたがって
顧客端末2に表示される画面を示すことにより上記シス
テムの動作を示したフローチャートである。図におい
て、Sはステップを意味する。
ーバ1の制御手段5が顧客端末2の表示部に対してメイ
ン画面を表示させる。このメイン画面をはじめ、以下顧
客端末2に表示される画面においては、カーソル(文字
列の黒白が反転して強調されるかボタンが強調されて表
れる)が表示され、所定の位置にカーソルを移動して決
定操作を行なうこと等により、種々の操作を行なえるよ
うになっている。以下の説明では便宜的に、カーソルが
移動して反転しうる文字列を「メニューボタン」とい
い、メニューボタンあるいはボタンの位置にカーソルを
移動させたのち、決定操作を行なうことを「ボタンを押
す」ということにする。
員ログイン」「食べる」「遊ぶ」「買う」「デジマネー
を稼ぐ」等の画面にジャンプするメニューボタンが表示
されている。なお、以下の説明ではポイントを「デジマ
ネー」として説明する場合があるが、同じものである。
へ」ボタンを押すとステップ105に進み、説明画面が
表示され、ポイントサービスの概要説明文と「利用規
約」「会員登録」画面にジャンプするメニューボタンが
表示される。
ンを押すと、ステップ110に進み、利用規約掲示画面
が表示される。ステップ110において「会員登録」ボ
タンを押すと、ステップ115に進み、会員登録画面が
表示される。この会員登録画面には、名前,携帯番号,
メールアドレス,パスワードをそれぞれ入力する入力ボ
ックスと、「登録」ボタンおよび「リセット」のボタン
が表示されている。
スにそれぞれ必要な顧客情報を入力して「登録」ボタン
を押すと、ステップ120に進み、「確認メールを送信
します」というメッセージ画面が表示される。
プ125に進み、図8に示すように、登録確認メールの
受信画面が表示される。上記受信画面には、顧客の氏
名,パスワードが表示されるとともに、本当に会員登録
をする場合に押すURLボタンが表示されている。ステ
ップ125において、上記URLボタンを押すと、ステ
ップ130に進み、「登録完了」のメッセージ画面が表
示され、このメッセージ画面の「TOPへ」ボタンを押
すと、ステップ135に進んでメイン画面に戻る。
顧客情報データベース13に顧客情報が格納され、最初
に一定ポイント(この例では10ポイントである)が付
与されて累積ポイントとして格納される。一方、登録さ
れた顧客情報の変更も、上述した動作とほぼ同様に行な
うことができる。
作について説明する。すなわち、図9に示すように、ス
テップ140においてメイン画面を表示させ、「会員ロ
グイン」ボタンを押すと、ステップ145に進んで会員
ログイン画面が表示される。この会員ログイン画面に
は、メールアドレスとパスワードをそれぞれ入力する入
力ボックスと、「ログイン」ボタンおよび「リセット」
ボタンが表示されている。
にメールアドレスとパスワードを入力して「ログイン」
ボタンを押すと、ステップ150に進み、会員トップペ
ージが表示される。この会員トップページには、「よう
こそ○○様」というメッセージと、ポイント(デジマネ
ー)の現在残高が表示され、メイン画面と同様の「食べ
る」「遊ぶ」…等のメニューボタンが表示されている。
なお、ステップ145において「初めての方はますこち
らへ」ボタンを押すと、ステップ105にジャンプし、
会員登録を開始しうるようになる。
する。まず、ステップ160において、会員ログインを
行い会員トップページを表示させる。なお、非会員の場
合は、メイン画面からも同様の操作を行なうことができ
る。上記ステップ160において、「食べる」ボタンを
押すとステップ165に進み、食べる検索画面が表示さ
れる。この検索画面には、「ジャンル&エリア別」「5
0音別」「デジマネーの使えるお店」の3種類の検索メ
ニューを開始するメニューボタンが表示されている。
タンを押すと、ステップ170に進み、ジャンル&エリ
ア別検索画面が表示される。このジャンル&エリア別検
索画面には、ジャンルリストを表示して選択を促す「ジ
ャンルリスト」ボタン、エリアリストを表示して選択を
促す「エリアリスト」ボタン、ポイントを使ってクーポ
ンサービスを受けられる店を表示して選択を促す「デジ
マネー利用可能」ボタンが表示されている。
ボタンを押すと、「洋食」「和食」…等のジャンルの一
覧ボタンと、特にジャンルを指定しない「なんでもよ
い」ボタンとが表示され、いずれかのボタンを押すこと
により、ジャンルの指定等を行なえる。同様にして「エ
リアリスト」ボタンを押すと、「奈良市」「生駒市」…
等のエリアの一覧ボタンと、特にエリアを指定しない
「どこでもよい」ボタンとが表示され、いずれかのボタ
ンを押すことにより、エリアの指定等を行なえる。ま
た、「デジマネー利用可能」ボタンを押すと、「デジマ
ネー利用可能」ボタンと「どちらでもよい」ボタンとが
表示され、ポイントの利用の可否を指定できるようにな
っている。
指定して「検索」ボタンを押すと、検索手段10により
店舗情報データベース14の検索が開始され、ステップ
175に進んで検索の結果抽出された店舗の一覧が表示
される。ここでは説明を省略するが、店名の50音別の
検索や、ポイントの利用できる店舗だけを抽出する検索
等も同様の操作で行なうことができ、同様に検索結果が
表示される。
から、顧客が利用を希望する店舗の詳細情報を表示する
操作について説明する。すなわち、図11に示すよう
に、ステップ175において表示された店舗一覧のなか
から、利用を希望する店舗にカーソルを合わせて選択操
作を行なうと、ステップ180に進み、選択された店舗
の詳細画面が表示される。
ア,所在地,地図の有無,最寄駅,駐車場の有無,電話
番号,営業時間,定休日,平均予算,店舗のおすすめ情
報等の店舗情報が表示される。また、クーポン利用の可
否が表示され、利用可能の場合には、クーポンのサービ
ス内容(この例では「飲食代より10%OFF」)等の
クーポン利用条件のデータが表示される。また、上記詳
細画面において、地図がある旨の表示である「MAPあ
り」ボタンを押すと、ステップ185に進み、地図の画
像が表示され、顧客は迷わずに店舗にたどり着ける。
スを受ける際の動作について説明する。すなわち、図1
2に示すように、ステップ180において詳細画面に表
示されている「デジマネーOK」のボタンを押すと、ス
テップ185に進み、クーポン利用確認画面が表示され
る。
ントの現在残高と、クーポンを利用するか否かの決定を
促す「YES」ボタンおよび「NO」ボタンが表示され
ている。ステップ185において、「YES」ボタンを
押すと、ステップ190に進み、クーポン画面が表示さ
れる。このクーポン画面には、店舗名と「クーポン」と
いう表示ならびに日付とが表示される。
により、当該顧客の累積ポイントからクーポン利用に応
じた所定ポイント数が減算される(この例では1デジマ
ネー)。そして、顧客は、店舗に行って飲食等を行なう
際に、上記クーポン画面を見せることにより割引等のサ
ービスを受けることができる。
「デジマネーOK」のボタンを押した場合には、ステッ
プ195に進み、「申し訳ありませんが…」のメッセー
ジと「今すぐ会員登録をする」ボタンとが表示されたメ
ッセージ画面が表示され、「今すぐ会員登録をする」ボ
タンを押すことにより、ステップ105に進んで会員登
録操作を行なえるようになる。
の動作について説明する。すなわち、図13に示すよう
に、ステップ200において、会員ログインを行い会員
トップページを表示させる。上記会員トップページにお
いて「デジマネーを稼ぐ」ボタンを押すと、ステップ2
05に進み、デジマネーを稼ぐ画面が表示される。
によりポイントが付与される「アンケートで稼ぐ」画
面、クイズに答えることによりポイントが付与される
「クイズで稼ぐ」画面、ランキングへの投票でポイント
が付与される「ランキングで稼ぐ」画面にそれぞれジャ
ンプするメニューボタンが表示されている。「アンケー
トで稼ぐ」「クイズで稼ぐ」「ランキングで稼ぐ」のメ
ニューボタンを押すことにより、それぞれステップ30
0、ステップ400、ステップ500に進み、ポイント
を取得させる動作が行なわれる。
おいて、上記会員トップページにおいて「デジマネーを
稼ぐ」ボタンを押すと、ステップ210に進み、「申し
訳ありませんが…」のメッセージと「今すぐ会員登録を
する」ボタンとが表示されたメッセージ画面が表示さ
れ、「今すぐ会員登録をする」ボタンを押すことによ
り、ステップ105に進んで会員登録操作を行なえるよ
うになる。
ポイントの付与を受ける動作について説明する。すなわ
ち、図14に示すように、ステップ205において表示
されるデジマネーで稼ぐ画面において「アンケートで稼
ぐ」メニューボタンを押すと、ステップ300に進み説
明画面が表示される。この画面には、アンケートの実施
に進む「アンケートへ」のメニューボタンと、「利用方
法」のメニューボタンとが表示されている。
ニューを選択すると、ステップ305に進み利用方法の
説明が掲示された説明画面が表示されている。この説明
画面にも「アンケートへ」のメニューボタンが表示さ
れ、このメニューを選択することにより、図15のアン
ケートの実施に進む。
15に示すように、S300において「アンケートへ」
ボタンを押してステップ310に進み、アンケート画面
を表示させる。この画面には、質問数や獲得できるポイ
ント数、アンケート回答回数の制限(この例では1日1
回である)等の内容説明と、1問目の質問内容および2
つの回答候補が表示されている。
候補(この例では「知っている」)を選択して「次へ」
ボタンを押すと、ステップ315に進み、第2問目の画
面が表示される。ステップ315において、いずれかの
回答候補(この例では「買った」)を選択して「次へ」
ボタンを押すと、ステップ320に進み、第3問目の画
面が表示される。
候補(この例では「ある」)を選択して「次へ」ボタン
を押すと、ステップ325に進み、「アンケートご協力
ありがとうございます」というメッセージが表示される
とともに、ポイント算出手段7により所定のポイント数
が当該顧客の累積ポイントに加算され、加算後の累積ポ
イントが現在残高として表示される。
ケートの回答によりポイントを獲得することができてお
得感が得られ、店舗にとっては有効な顧客サービスを図
ることができる。また、アンケート結果をマーケティン
グデータとしても活用することもできる。なお、アンケ
ートの内容は、この例で説明したものに限定するもので
はなく、各種のクイズを適用することができることはい
うまでもない。
ントの付与を受ける動作について説明する。すなわち、
図16に示すように、ステップ205において表示され
るデジマネーで稼ぐ画面において「クイズで稼ぐ」メニ
ューボタンを押すと、ステップ400に進み説明画面が
表示される。この画面には、クイズの実施に進む「挑戦
する」のメニューボタンと、「遊び方」のメニューボタ
ンとが表示されている。
ューを選択すると、ステップ405に進み利用方法の説
明が掲示された説明画面が表示されている。この説明画
面にも「挑戦する」のメニューボタンが表示され、この
メニューを選択することにより、図17のクイズの実施
に進む。
400もしくはステップ405で「挑戦する」メニュー
を選択し、図17に示すように、ステップ410に進
む。ステップ410では、選択できるクイズの種類を示
す「イージークイズ」「サバイバルクイズ」のメニュー
ボタンが表示されている。
ークイズ」を選択した場合には、ステップ415に進
み、第1問目の問題と3つの回答候補が表示されてい
る。ステップ415においていずれかの回答候補(この
例では2)を選択すると、ステップ420に進み「1問
目正解」のメッセージならびに第2問目の問題と3つの
回答候補が表示される。ステップ420においていずれ
かの回答候補(この例では1)を選択すると、ステップ
425に進み「2問目不正解」のメッセージならびに第
3問目の問題と3つの回答候補が表示される。
補(この例では2)を選択すると、ステップ430に進
み「3問目正解」のメッセージならびに第4問目の問題
と3つの回答候補が表示される。ステップ430におい
ていずれかの回答候補(この例では3)を選択すると、
ステップ435に進み「4問目不正解」のメッセージな
らびに第5問目の問題と3つの回答候補が表示される。
補(この例では2)を選択すると、ステップ440に進
み「5問目正解」のメッセージならびに正解数および獲
得ポイント数が表示されるとともに、ポイント算出手段
7により所定のポイント数が当該顧客の累積ポイントに
加算され、加算後の累積ポイントが現在残高として表示
される。もちろん、正解数によって取得できるポイント
数が変化する。
ズの回答によりゲーム感覚でポイントを獲得することが
できてお得感が得られ、店舗にとっては有効な顧客サー
ビスを図ることができる。なお、クイズの内容は、この
例で説明したものに限定するものではなく、各種のクイ
ズを適用することができることはいうまでもない。
ポイントの付与を受ける動作について説明する。すなわ
ち、図18に示すように、ステップ500において表示
されるランキングで稼ぐ画面において「ランキングに投
票」メニューボタンを押すと、ステップ505に進み、
エントリーされている店舗の一覧画面が表示される。
したい店名のところにカーソルを合わせて選択操作を行
なうことにより、ステップ510に進み、「投票ありが
とうございます」というメッセージが表示されるととも
に、ポイント算出手段7により所定のポイント数が当該
顧客の累積ポイントに加算され、加算後の累積ポイント
が現在残高として表示される。
て、非会員が投票操作を行なった場合、ステップ515
に進み、ランキング画面が表示される。一方、投票を行
なわずにランキングを見るだけであれば、図19に示す
ように、ステップ205の「ランキングで稼ぐ」メニュ
ーからステップ500に進み、「ランキングを見る」メ
ニューを選択することにより、ステップ515に進み、
ランキング画面が表示される。上記ランキング画面から
店舗名を選択することにより、ステップ180(図11
参照)にジャンプして店舗の詳細画面が表示される。
5の「デジマネーで稼ぐ」画面において、「残高照会」
ボタンを押すことにより、ステップ220に進み、現在
の累積ポイント残高が表示される。
ドを発行するのではなく、顧客情報格納部にポイントを
累積するため、カードを持ち歩く必要がなく、紛失のお
それや合計ポイントを算出する煩雑さもなくなる。ま
た、複数の店舗でポイントサービスを提供する場合に、
来店していない顧客の囲い込みや、販売促進活動が可能
となる。しかも、顧客が利用を希望する店舗を検索し、
顧客端末からのクーポン利用決定情報に基づいて、該当
する店舗のクーポン利用条件が顧客端末に表示されるた
め、顧客にとってポイントの使い道が決めやすくなる。
このとき、顧客情報格納部のポイントから利用されるク
ーポンに応じたポイントが自動的に減算されることか
ら、顧客および店舗にとってポイントの管理が行ないや
すい。また、商店街等の異業種店舗が共同でポイントサ
ービスを提供する場合に、店舗ごとに異なるサービスを
調整するのが容易になる。
トを介したコンピュータネットワークを利用した例を示
したが、これに限定するものではなく、例えば、アナロ
グ電話回線,高速デジタル回線(ISDN回線),非対
称デジタル加入者回線(ADSL),無線,光ファイ
バ,携帯電話回線(例えば、DoPa等),PHS回線
(例えば、PIAFS,αDATA32等),総合知的
通信網(UICN),新高度情報通信(VI&P),C
ATV,衛星通信回線,有線放送,各種通信ケーブルに
よるデータ通信やデータ転送等を利用したものに適用す
ることもできる。また、上記実施の形態において、顧客
端末2としては、携帯電話だけでなく、コンピュータ装
置やインターネット接続機能を備えた固定電話,携帯情
報端末等、各種の端末装置を用いることができる。
を発行するのではなく、顧客情報格納部にポイントを累
積するため、カードを持ち歩く必要がなく、紛失のおそ
れや合計ポイントを算出する煩雑さもなくなる。また、
複数の店舗でポイントサービスを提供する場合に、来店
していない顧客の囲い込みや、販売促進活動が可能とな
る。しかも、顧客が利用を希望する店舗を検索し、顧客
端末からのクーポン利用決定情報に基づいて、該当する
店舗のクーポン利用条件が顧客端末に表示されるため、
顧客にとってポイントの使い道が決めやすくなる。この
とき、顧客情報格納部のポイントから利用されるクーポ
ンに応じたポイントが自動的に減算されることから、顧
客および店舗にとってポイントの管理が行ないやすい。
また、商店街等の異業種店舗が共同でポイントサービス
を提供する場合に、店舗ごとに異なるサービスを調整す
るのが容易になる。
形態を示すシステム構成図である。
す図である。
す図である。
造を示す図である。
示す図である。
造を示す図である。
る。
る。
ある。
チャート図である。
ト図である。
である。
ローチャート図である。
ローチャート図である。
チャート図である。
チャート図である。
すフローチャート図である。
図である。
ト図である。
図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 コンピュータネットワークを介してポイ
ントサービスを提供するシステムであって、顧客のポイ
ントを含む顧客情報を顧客ごとに格納する顧客情報格納
部と、クーポンの利用条件を含む店舗情報を店舗ごとに
格納する店舗情報格納部と、顧客に対してポイントを取
得させる手段と、顧客が取得したポイントをその顧客に
対応する顧客情報格納部に累積する手段と、顧客が利用
を希望する店舗を店舗情報格納部から検索する手段と、
顧客端末に対し上記検索された店舗において顧客がクー
ポンを利用するか否かの決定を促す画面を表示させる手
段と、顧客端末から受信したクーポン利用決定情報に基
づいて、顧客情報格納部のポイントから利用されるクー
ポンに応じたポイントを減算するとともに、該当する店
舗の店舗情報からクーポン利用条件を読み出して顧客端
末に表示させる手段とを備えたことを特徴とするポイン
トサービスシステム。 - 【請求項2】 顧客に対してポイントを取得させる手段
が、各顧客に対して所定期間ごとに所定ポイントを累積
するようになっている請求項1記載のポイントサービス
システム。 - 【請求項3】 顧客端末に対してアンケートの回答を促
す手段を備え、顧客に対してポイントを取得させる手段
が、顧客端末から受信した上記回答に基づいて、上記回
答を行なった顧客に対して所定ポイントを累積するよう
になっている請求項1または2記載のポイントサービス
システム。 - 【請求項4】 顧客端末に対してクイズの回答を促す手
段を備え、顧客に対してポイントを取得させる手段が、
顧客端末から受信した上記回答に基づいて、上記回答を
行なった顧客に対して所定ポイントを累積するようにな
っている請求項1〜3のいずれか一項に記載のポイント
サービスシステム。 - 【請求項5】 顧客端末に対して店舗ランキングへの投
票を促す手段を備え、顧客に対してポイントを取得させ
る手段が、顧客端末から受信した上記投票に基づいて、
上記投票を行なった顧客に対して所定ポイントを累積す
るようになっている請求項1〜4のいずれか一項に記載
のポイントサービスシステム。 - 【請求項6】 顧客情報格納部に、クーポンの利用履歴
情報を格納するようになっている請求項1〜5のいずれ
か一項に記載のポイントサービスシステム。 - 【請求項7】 所定期間経過するごとに、顧客情報格納
部に累積された各顧客の未使用ポイントを、所定ポイン
トだけ減算して繰り越すようになっている請求項1〜6
のいずれか一項に記載のポイントサービスシステム。 - 【請求項8】 検索で抽出された店舗の店舗情報を顧客
端末に対して表示させる手段を備えている請求項1〜7
のいずれか一項に記載のポイントサービスシステム。 - 【請求項9】 顧客端末に表示させる店舗情報が、店舗
の所在地を示す地図情報および/または当該店舗におけ
るクーポン利用条件を含む請求項8記載のポイントサー
ビスシステム。 - 【請求項10】 上記顧客端末が携帯電話を含む携帯情
報端末である請求項1〜9のいずれか一項に記載のポイ
ントサービスシステム。 - 【請求項11】 コンピュータネットワークを介してポ
イントサービスを提供する方法であって、顧客情報格納
部に顧客のポイントを含む顧客情報を顧客ごとに格納す
るステップと、店舗情報格納部にクーポンの利用条件を
含む店舗情報を店舗ごとに格納するステップと、顧客に
対してポイントを取得させるステップと、顧客が取得し
たポイントをその顧客に対応する顧客情報格納部に累積
するステップと、顧客が利用を希望する店舗を店舗情報
格納部から検索するステップと、顧客端末に対し上記検
索された店舗において顧客がクーポンを利用するか否か
の決定を促す画面を表示させるステップと、顧客端末か
ら受信したクーポン利用決定情報に基づいて、顧客情報
格納部のポイントから利用されるクーポンに応じたポイ
ントを減算するとともに、該当する店舗の店舗情報から
クーポン利用条件を読み出して顧客端末に表示させるス
テップとを備えたことを特徴とするポイントサービス方
法。 - 【請求項12】 コンピュータネットワークを介してポ
イントサービスを提供するプログラムであって、顧客情
報格納部に顧客のポイントを含む顧客情報を顧客ごとに
格納する手順と、店舗情報格納部にクーポンの利用条件
を含む店舗情報を店舗ごとに格納する手順と、顧客に対
してポイントを取得させる手順と、顧客が取得したポイ
ントをその顧客に対応する顧客情報格納部に累積する手
順と、顧客が利用を希望する店舗を店舗情報格納部から
検索する手順と、顧客端末に対し上記検索された店舗に
おいて顧客がクーポンを利用するか否かの決定を促す画
面を表示させる手順と、顧客端末から受信したクーポン
利用決定情報に基づいて、顧客情報格納部のポイントか
ら利用されるクーポンに応じたポイントを減算するとと
もに、該当する店舗の店舗情報からクーポン利用条件を
読み出して顧客端末に表示させる手順とをコンピュータ
装置に実行させることを特徴とするポイントサービスプ
ログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001048451A JP2002251557A (ja) | 2001-02-23 | 2001-02-23 | ポイントサービスシステムおよび方法ならびにプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001048451A JP2002251557A (ja) | 2001-02-23 | 2001-02-23 | ポイントサービスシステムおよび方法ならびにプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002251557A true JP2002251557A (ja) | 2002-09-06 |
Family
ID=18909721
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001048451A Pending JP2002251557A (ja) | 2001-02-23 | 2001-02-23 | ポイントサービスシステムおよび方法ならびにプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002251557A (ja) |
-
2001
- 2001-02-23 JP JP2001048451A patent/JP2002251557A/ja active Pending
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