JP2002250556A - 室内案内機能付制気口 - Google Patents

室内案内機能付制気口

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JP2002250556A
JP2002250556A JP2001046508A JP2001046508A JP2002250556A JP 2002250556 A JP2002250556 A JP 2002250556A JP 2001046508 A JP2001046508 A JP 2001046508A JP 2001046508 A JP2001046508 A JP 2001046508A JP 2002250556 A JP2002250556 A JP 2002250556A
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JP2001046508A
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Satoshi Katsuno
敏 勝野
Seiji Miyazaki
清二 宮崎
Kazuaki Nakabashi
一彰 中橋
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KANWATEKKU KK
Kuken Kogyo Co Ltd
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KANWATEKKU KK
Kuken Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部配線を別途配設することなく室内灯が消
灯した後に室内の案内を行うことができる室内案内機能
付制気口を提供する。 【解決手段】 吹出口100の取付プレート10内に配
設され、室内を照明する照明器具の照明光を受光して電
気エネルギーを出力する太陽電池からなる光電池1と、
前記吹出口100の中央部に配設され、光電池1から供
給される電気エネルギーにより発光する発光ダイオード
21からなる案内部2と、前記光電池1から出力される
電気エネルギーを蓄電する蓄電部3と、この蓄電部3に
蓄電された電気エネルギーを光電池1が発電量が所定値
以下となった場合に案内部2への供給を制御する制御部
4とを備える構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内への空気の供
給・排出を行う制気口に関し、特に外部からの電源供給
のための配線を敷き設することなく消灯後に室内の案内
を行うことができる室内案内機能付制気口に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の室内案内機能付制気口と
しては、単一の製品として存在しなかったが、図4に示
すような吹出口と他の設備機器が連設されたシステム天
井型の吹出口が存在していた。
【0003】前記図4において従来の吹出口100は、
システム天井を構成する一対のTバー400の間に複数
の照明器具510、520、煙探知機610及び散水栓
621等と共に配設される構成である。前記各照明器具
510、520は、電灯電線511、521が各々配線
接続され、この中で照明器具510には電灯電線511
の他に非常用電灯線512が配線接続されている。
【0004】この照明器具510は、電灯電線511へ
の電源供給が停止する停電時に非常用電灯線512から
供給される非常用電源により点灯する構成である。ま
た、前記吹出口100は、図示を省略する空気調和機か
ら供給される調和空気を室内に吹出して室内の空気調和
を実行する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のシステム天井型
の吹出口100(又は吸込口)は、室内への空気の供給
(排出)を行うのみで室内照明等の他の機能を有してい
ないことから、他の機能を付加しようとすれば電気配線
等を別途施工しなければならず、施工工事が煩雑化する
と共に、取付スペースをコンパクト化できないという課
題を有していた。特に、照明器具510、520に正常
に電源供給がなされている状態で、照明器具510、5
20を消灯した場合に、室内案内を吹出口100(又は
吸込口)で行うことができないという課題を有してい
た。
【0006】本発明は、前記課題を解消するためになさ
れたもので、外部配線を別途配設することなく室内灯が
消灯した後に室内の案内を行うことができる室内案内機
能付制気口を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る室内案内機
能付制気口は、制気口に付随して配設され、室内の照明
に基づいて発電する光電子素子からなる光電池と、前記
制気口に付随して配設され、前記光電池から電気エネル
ギーが供給されて室内の案内を行う案内部とを備えるも
のである。このように本発明においては、光電池及び案
内部が制気口に付随して配設され、この光電池で発電さ
れた電気エネルギーに基づいて案内部が室内の案内を行
うことから、電気エネルギーを供給するための外部から
の配線を敷き設することなく室内電灯の消灯後において
も室内の案内を行うことができる。
【0008】また、本発明に係る室内案内機能付制気口
は必要に応じて、光電池が制気口の取付プレート内に配
設されると共に、前記案内部が制気口の略中央部分に配
設されるものである。このように本発明においては、制
気口の取付プレート内に光電池を配設し、この制気口の
略中央部分に案内部を配設していることから、配置スペ
ースをよりコンパクトにできる。
【0009】また、本発明に係る室内案内機能付制気口
は必要に応じて、光電池が、光電素子で発電された電気
エネルギーを蓄電する蓄電部を備え、当該光電素子の発
電量が所定値以下となった場合に蓄電部から前記案内部
へ電気エネルギーを供給するものである。このように本
発明においては、光電池で発電された電気エネルギーを
蓄電部に蓄電し、この蓄電部の電気エネルギーを光電池
の発電量が所定値以下となった場合に案内部へ供給する
ようにしているので、室内照明が消灯状態となった場合
にのみ、室内の案内を行うことができる。
【0010】また、本発明に係る室内案内機能付制気口
は必要に応じて、案内部が、供給される電気エネルギー
に基づいて発光又は発呼するものである。このように本
発明においては、室内部が発光又は発呼により室内案内
を行うことから、室内の照明が消灯状態となった場合も
室内の案内をより確実に実行できる。また、本発明に係
る室内案内機能付制気口は必要に応じて、制気口に付随
して配設され、当該制気口から吹出し又は吸引される空
気の温度又は風量を検知する検知部の検知結果に基づい
て前記案内部の案内形態を異ならせるものである。この
ように本発明においては、制気口から吹出し又は吸引さ
れる空気の温度又は風量を検知部が検知し、この検知結
果に基づいて案内部の案内形態を異ならせるようにして
いるので、室内空気調和を簡易且つ明確に報知すること
ができる。
【0011】また、本発明に係る室内案内機能付制気口
は必要に応じて、制気口な外部表面及び/又は内部表面
に光触媒を付着させ、前記案内部が発光する光を前記光
触媒に投射するものである。このように本発明において
は、制気口に付着された光触媒へ案内部が発光する光を
照射することにより、室内照明が消灯した後に制気口を
抗菌状態とすることができる。
【0012】また、本発明に係る室内案内機能付制気口
は必要に応じて、記制気口に接続されるダクトのダンパ
ーを開閉駆動させるダンパー駆動部を備え、前記案内部
に電気エネルギーが供給されて案内動作を行うことを条
件に、前記ダンパー駆動部がダンパーを閉鎖する動作を
実行するものである。このように本発明においては、案
内部が案内動作を行う際に、制気口に接続されるダクト
のダンパーをダンパー駆動部が閉鎖することから、室内
照明が消灯と共に制気口の吹出し吸込み動作を完了させ
ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】(本発明の第1の実施形態)以
下、本発明の第1の実施形態に係る室内案内機能付制気
口を図1及び図2に基づいて説明する。この図1は本実
施形態に係る室内案内機能付制気口の概略構成図、図2
は図1記載の室内案内機能付制気口における平面図及び
側面図である。
【0014】前記各図において本実施形態に係る室内案
内機能付制気口は、吹出口100の取付プレート10内
に配設され、室内を照明する照明器具(図示を省略)の
照明光を受光して電気エネルギーを出力する太陽電池か
らなる光電池1と、前記吹出口100の中央部に配設さ
れ、光電池1から供給される電気エネルギーにより発光
する発光ダイオード21からなる案内部2と、前記光電
池1から出力される電気エネルギーを蓄電する蓄電部3
と、この蓄電部3に蓄電された電気エネルギーを光電池
1が発電量が所定値以下となった場合に案内部2への供
給を制御する制御部4とを備える構成である。
【0015】次に、前記構成に基づく本実施形態に係る
室内案内機能付制気口の動作について説明する。まず、
本実施形態に係る室内案内機能付制気口の取付動作につ
いては、従来の吹出口又は吸込口と同様に一対のTバー
400の間に取付プレート10を載置して図示を省略す
る固定クリップにより固定する。この固定された取付プ
レート10の吹出口100をフレキシブルダクト200
に接続して取付け動作を完了する。
【0016】このように取付けられた室内案内機能付制
気口の動作は、室内に部屋利用者が存在する場合には点
灯された照明器具(図示を省略)からの照明光を光電池
1が受光して発電すると共に、空気調和装置本体(図示
を省略)から供給される調和空気がフレキシブルダクト
200を介して吹出口100から室内に吹き出される。
この光電池1により発電された電気エネルギーが蓄電部
3に蓄電され、この電気エネルギーの発電量を制御部4
が検知し、この制御部4は発電量が所定値より大きい場
合には案内部2への電気エネルギーの供給を阻止してを
発光しないように制御する。
【0017】前記室内から部屋利用者が退室して存在し
なくなると、前記吹出口100からの調和空気の吹出し
が停止すると共に、前記照明器具が消灯されて光電池1
への照明光の照射もなくなり光電池1の電気エネルギー
の発電量が所定値以下に減衰する。この電気エネルギー
の減衰を制御部4が検出し、この検出結果に基づいて制
御部4は案内部2の発光ダイオード21に対して蓄電部
3に蓄電された電気エネルギーを供給する。即ち、前記
照明器具の消灯と同時に、案内部2の発光ダイオード2
1は蓄電部3に蓄電された電気エネルギーが供給されて
発光を開始して室内を所定時間照明する。
【0018】このように照明器具の照明が消灯状態とな
った後でも、非常用電灯線512(図4の従来の技術を
参照)を別途配線することなく室内を一定時間だけ案内
部2の発光ダイオード21により照明できることとな
り、部屋利用者が忘れ物等を理由により再度入室する場
合にも照明器具を点灯させることなく各種の作業が実行
できる。
【0019】また、非常照明装置の設置を建築基準法等
の法律で義務付けられていない建物又は設備において
は、停電等の非常時に照明器具が消灯した場合において
も案内部2の発光ダイオード21が発光して室内を照明
し、避難及び非常時の作業を円滑に実行できることとな
る。さらに、非常照明装置の設置を法律で義務付けられ
ている建物又は設備においては、案内部2の発光ダイオ
ード21が法律で定められる条件を満足するように所定
の照度及び時間で発光して非常灯又は誘導灯として室内
を照明し、非常時の作業及び避難誘導を円滑に実行でき
る。
【0020】(本発明の第2の実施形態)図3は本発明
の第2の実施形態に係る室内案内機能付制気口の概略構
成図を示す。同図において本実施形態に係る室内案内機
能付制気口は、前記第1の実施形態に係る室内案内機能
付制気口と同様に吹出口100の取付プレート10内に
光電池1及び案内部2を配設し、蓄電部3及び制御部4
を備え、この構成に加え、吹出口100内に配設されて
吹出される調和空気の温度及び風量を検知する検知部5
と、前記吹出口100にフレキシブルダクト200を介
して接続されるダクト210に配設されるダンパー30
0を開閉駆動させるダンパー駆動部6とを備える構成で
ある。
【0021】前記制御部4は、前記検知部5の検知結果
に基づいて前記案内部2における発光ダイオード21の
発光形態を異ならせて吹出口100から吹出される調和
空気の温度及び風量を報知すると共に、前記案内部2へ
蓄電部3から電気エネルギーを供給して案内動作を行う
ことを条件に、前記ダンパー駆動部6がダンパー300
を閉鎖する動作を実行する様に制御する構成である。
【0022】次に、前記構成に基づく本実施形態に係る
室内案内機能付制気口の動作について説明する。前記実
施形態同様に一対のTバー400の間に取付プレート1
0を載置し、吹出口100をフレキシブルダクト200
に接続すると共に、ダンパー駆動部6へ制御部4からの
制御信号線を接続して取付け動作を完了する。
【0023】このように取付けられた室内案内機能付制
気口の動作は、前記実施形態同様に室内に部屋利用者が
在室状態では照明器具(図示を省略)が点灯して光電池
1が発電して電気エネルギーを蓄電部3に蓄電し、吹出
口100から調和空気が室内に吹き出される。この吹き
出された調和空気の温度及び風量を検知部5が検知し、
この検知結果を制御部4に出力する。この制御部4は、
前記蓄電部3に蓄電された電気エネルギーを案内部2に
供給して発光ダイオード21の発光形態を、前記検知結
果に基づいて異ならせて発光制御し、吹出口100から
吹出される調和空気の温度及び風量を報知する。例え
ば、調和空気の温度が高く又は風量が大きくなるに従っ
て、前記案内部2における複数の発光ダイオード21の
発光数を増大するように制御することもできる。
【0024】前記室内から部屋利用者が退室する際に前
記照明器具を消灯させると、光電池1への照明光の照射
もなくなり光電池1の電気エネルギーの発電量が所定値
以下に減衰する。前記制御部4は、この電気エネルギー
の減衰をが検出し、この検出結果に基づいて案内部2の
発光ダイオード21に対して蓄電部3に蓄電された電気
エネルギーを供給すると共に、この電気エネルギーが案
内部2に供給されることを条件に前記ダンパー駆動部6
にダンパー300を閉鎖するように制御する。即ち、前
記照明器具の消灯と同時に、案内部2の発光ダイオード
21が蓄電部3に蓄電された電気エネルギーを供給され
て室内の照明を開始し、前記ダンパー300がダクト2
10を閉鎖して吹出口100からの調和空気の吹出しを
停止させる。
【0025】このように照明器具が点灯状態である場合
には、吹出口100から吹出される空気の温度又は風量
を検知部5が検知し、この検知結果に基づいて案内部2
の案内形態を異ならせるようにしているので、室内の空
気調和状態を簡易且つ明確に報知することができる。ま
た、照明器具の照明が消灯状態となった後でも、案内部
2の発光ダイオード21により室内を照明して一時的な
再度入室の便に供することができ、室内照明の消灯によ
り吹出口100の吹出し動作を完了させることができ
る。
【0026】(本発明のその他の実施形態)前記各実施
形態に係る室内案内機能付制気口の構成に加え、本実施
形態に係る室内案内機能付制気口は、吹出口100の外
部表面(及び、内部表面)に光触媒を付着させ、前記案
内部2の発光ダイオード21が発光する光を前記光触媒
に投射させる構成とすることもできる。このように吹出
口100の外部表面(及び、内部表面)に付着された光
触媒へ案内部が発光する光を照射することにより、室内
照明が消灯した後に吹出口100全体を抗菌状態とする
ことができる。前記各実施形態に係る室内案内機能付制
気口においては吹出口100を例に挙げて説明したが、
吸込口等の各種空調機器に適用することができる。
【0027】
【発明の効果】本発明においては、光電池及び案内部が
制気口に付随して配設され、この光電池で発電された電
気エネルギーに基づいて案内部が室内の案内を行うこと
から、電気エネルギーを供給するための外部からの配線
を敷き設することなく室内電灯の消灯後においても室内
の案内を行うことができるという効果を奏する。また、
本発明においては、制気口の取付プレート内に光電池を
配設し、この制気口の略中央部分に案内部を配設してい
ることから、配置スペースをよりコンパクトにできると
いう効果を有する。
【0028】また、に本発明においては、光電池で発電
された電気エネルギーを蓄電部に蓄電し、この蓄電部の
電気エネルギーを光電池の発電量が所定値以下となった
場合に案内部へ供給するようにしているので、室内照明
が消灯状態となった場合にのみ、室内の案内を行うこと
ができるという効果を有する。また、本発明において
は、室内部が発光又は発呼により室内案内を行うことか
ら、室内の照明が消灯状態となった場合も室内の案内を
より確実に実行できるという効果を有する。
【0029】また、に本発明においては、制気口から吹
出し又は吸引される空気の温度又は風量を検知部が検知
し、この検知結果に基づいて案内部の案内形態を異なら
せるようにしているので、室内空気調和を簡易且つ明確
に報知することができるという効果を有する。また、本
発明においては、制気口に付着された光触媒へ案内部が
発光する光を照射することにより、室内照明が消灯した
後に制気口を抗菌状態とすることができるという効果を
有する。また、本発明においては、案内部が案内動作を
行う際に、制気口に接続されるダクトのダンパーをダン
パー駆動部が閉鎖することから、室内照明が消灯と共に
制気口の吹出し吸込み動作を完了させることができると
いう効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る室内案内機能付
制気口の概略構成図である。
【図2】図1記載の室内案内機能付制気口における平面
図及び側面図である。
【図3】本発明の第2の実施形態に係る室内案内機能付
制気口である。
【図4】従来の吹出口と他の設備機器が連設されたシス
テム天井型の吹出口の概略配設構成図である。
【符号の説明】
1 光電池 2 案内部 3 蓄電部 4 制御部 5 検知部 6 ダンパー駆動部 10 取付プレート 100 吹出口 200 フレキシブルダクト 210 ダクト 300 ダンパー 400 Tバー 510、520 照明器具 511、521 電灯電線 512 非常用電灯線 610 煙探知機 621 散水栓
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮崎 清二 福岡県福岡市中央区大濠公園2−39 空研 工業株式会社内 (72)発明者 中橋 一彰 福岡県宗像市石丸349番地1 株式会社環 輪テック内 Fターム(参考) 3L081 AA03 AA10 AB02 GA03 HA01 HB06

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制気口に付随して配設され、室内の照明
    に基づいて発電する光電子素子からなる光電池と、 前記制気口に付随して配設され、前記光電池から電気エ
    ネルギーが供給されて室内の案内を行う案内部とを備え
    ることを特徴とする室内案内機能付制気口。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載の室内案内機能付制
    気口において、 前記光電池が制気口の取付プレート内に配設されると共
    に、前記案内部が制気口の略中央部分に配設されること
    を特徴とする室内案内機能付制気口。
  3. 【請求項3】 前記請求項1又は2に記載の室内案内機
    能付制気口において、 前記光電池が、光電素子で発電された電気エネルギーを
    蓄電する蓄電部を備え、当該光電素子の発電量が所定値
    以下となった場合に蓄電部から前記案内部へ電気エネル
    ギーを供給することを特徴とする室内案内機能付制気
    口。
  4. 【請求項4】 前記請求項1ないし3のいすれかに記載
    の室内案内機能付制気口において、 前記案内部が、供給される電気エネルギーに基づいて発
    光又は発呼することを特徴とする室内案内機能付制気
    口。
  5. 【請求項5】 前記請求項1ないし4のいすれかに記載
    の室内案内機能付制気口において、 前記制気口に付随して配設され、当該制気口から吹出し
    又は吸引される空気の温度又は風量を検知する検知部の
    検知結果に基づいて前記案内部の案内形態を異ならせる
    ことを特徴とする室内案内機能付制気口。
  6. 【請求項6】 前記請求項1ないし5のいすれかに記載
    の室内案内機能付制気口において、 前記制気口な外部表面及び/又は内部表面に光触媒を付
    着させ、 前記案内部が発光する光を前記光触媒に投射することを
    特徴とする室内案内機能付制気口。
  7. 【請求項7】 前記請求項1ないし6のいすれかに記載
    の室内案内機能付制気口において、 前記制気口に接続されるダクトのダンパーを開閉駆動さ
    せるダンパー駆動部を備え、 前記案内部に電気エネルギーが供給されて案内動作を行
    うことを条件に、前記ダンパー駆動部がダンパーを閉鎖
    する動作を実行することを特徴とする室内案内機能付制
    気口。
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Cited By (3)

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