JP2002247896A - ソーラポンプシステム - Google Patents

ソーラポンプシステム

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修市 森田
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俊介 畦原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 太陽電池の出力電圧や出力電流を検出するこ
となく、最大電力点追跡制御が行えるようにする。 【解決手段】 太陽電池10を電源として直流モータ1
4で駆動されるポンプ16と、日射によって変化する太
陽電池10の発電量に応じて直流モータ14の回転速度
を制御するコントローラ12とを備え、コントローラ1
2は、直流モータ14の運転電流と回転速度を検出する
機能26a,26bを備え、該運転電流と回転速度の積
が最大となる運転点を追跡或いは探求して直流モータ1
4の回転速度を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、太陽電池を独立型
の電源として用いて、例えば商用電源の届いていない遠
隔地等での飲料水給水等に使用されるソーラポンプシス
テムに関し、特に太陽電池とその負荷であるコントロー
ラ及びポンプ・モータとのインピーダンスマッチングが
最適となるようにして運転するようにしたソーラポンプ
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】太陽電池は、図4に示すように、日射量
(日射強度)の変化に対応して電流出力Iと電圧出力V
が変化するI−V特性を持っている。また、同様な出力
特性の変化が太陽電池素子温度の変化によっても起こ
る。一方、太陽電池に接続される負荷が、例えばモータ
で駆動される渦巻きポンプの場合、渦巻きポンプは、そ
の運転点(バルブ開度)によって必要トルクが変化する
ため、図5に示すように、右上がりで、ある幅を有する
I−V特性を持つ。このI−V特性の下限のラインは、
ほぼバルブ締切り時の特性を、I−V特性の上限のライ
ンは、ほぼバルブ全開時の最大出力点での特性を示して
いる。
【0003】従って、太陽電池の出力端子にモータで駆
動される渦巻きポンプを直接接続すると、このシステム
の動作点は、図6で示す太陽電池のI−V特性と渦巻き
ポンプのI−V特性の交点となる。このような場合は、
システムが太陽電池の最大出力点から離れた点で動作
し、効率の悪いシステムとなってしまう。
【0004】このようなシステムの動作効率を高めるた
め、太陽電池とその負荷との間に最大電力点追跡装置と
呼ばれる制御装置(コントローラ)を置き、日射条件や
太陽電池の素子温度条件の変化に関わらず、太陽電池負
荷と太陽電池のマッチング点が太陽電池の最大出力点に
一致するように制御することが一般に行われている。
【0005】図7は、太陽電池とその負荷との間にコン
トローラ(最大電力点追跡装置)を置いた従来例を示
す。このコントローラは、太陽電池1とその負荷2との
間に設けられるDC−DC電圧調整器3と、太陽電池1
の出力電圧Vと出力電流Iをそれぞれ検出する分圧器4
と分流器5とを備え、DC−DC電圧調整器3のスイッ
チングデューティを変化させることで、これらの電圧V
及び電流Iを周期的に微小変動させ、その電圧の変動率
ΔV/Vと電流の変動率ΔI/Iとを比較し、これらの
変動率が等しくなる点を太陽電池1の最大電力点として
太陽電池1の最大電力点追跡制御を行うようにしてい
る。
【0006】図8は、太陽電池とその負荷との間にコン
トローラを置いた他の従来例を示す。このコントローラ
は、太陽電池1とその負荷2との間に設けられるDC−
DC電圧調整器(コンバータ)3と、太陽電池1の出力
側に設けられる電圧検出部7及び電流検出部8と、これ
ら検出部7,8からの信号から電圧・電流の積を演算し
て電力値を検出する乗算器9とを備え、この電力値が最
大となるようにして太陽電池1の最大電力点追跡制御を
行うようにしている。すなわち、図7の例では電力値そ
のものの演算を行わずに最大電力点を追跡しているのに
対し、この例では乗算器9を用いて直接電力値を検出し
て最大電力点を追跡するようにしている。
【0007】上述のように、従来の太陽電池とその負荷
との間に置かれるコントローラは、インバータやDC−
DCコンバータといった変換器を制御することによって
太陽電池負荷のインピーダンスを太陽電池出力の最大出
力点とマッチングさせるようにしたもので、その追跡手
法としては様々なものが提案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
太陽電池とその負荷との間に置かれるコントローラにあ
っては、例えば太陽電池の出力電圧と出力電流を検出す
る検出部を備え、これら検出部からの信号に基づいて電
力演算を行ったり、或いは太陽電池の出力電流と出力電
圧の変動率を演算して比較するようにしていたため、コ
ントローラの大型化とコストアップに繋がってしまうと
いった問題があった。つまり、コントローラの小型化や
コストダウンのためには、これらの余分な検出部等を備
えることなく、最大電力点追跡制御を行えるようにする
ことが望ましいが、これらの要求に応えることができな
いのが現状であった。
【0009】ここで、太陽電池を電源として直流モータ
でポンプを駆動するようなソーラポンプシステムでは、
ポンプ用モータとして、三相誘導モータやブラシレス直
流モータを使用する場合が多い。いずれのモータの場合
でも、インバータまたはそれと同一の構成であるコント
ローラを用いる必要がある。これらのコントローラは、
太陽電池システム以外の用途で低コストの汎用品が発売
され多用されている。従って、太陽電池を電源とするソ
ーラポンプシステムにおいても、これら汎用品のコンポ
ーネントが流用できれば、コントローラの価格低減に大
きな効果がある。
【0010】本発明は、上記に鑑みて為されたもので、
太陽電池の出力電圧や出力電流を検出することなく、最
大電力点追跡制御が行えるようにしたソーラポンプシス
テムを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、太陽電池を電源として直流モータで駆動されるポン
プと、日射によって変化する前記太陽電池の発電量に応
じて前記直流モータの回転速度を制御するコントローラ
とを備えたソーラポンプシステムにおいて、前記コント
ローラは、前記直流モータの運転電流と回転速度を検出
する機能を備え、該運転電流と回転速度の積が最大とな
る運転点を追跡或いは探求して前記直流モータの回転速
度を制御することを特徴とするソーラポンプシステムで
ある。
【0012】これにより、太陽電池の最大出力点を直接
検出するのではなく、直流モータの出力演算に必要なパ
ラメータを検出し、直流モータの出力が最大になるよう
にすることで、最大電力点追跡制御を行うことができ
る。つまり、ポンプ用モータとして、永久界磁型ブラシ
レス直流モータを使用し、ωを回転角速度、Kをトル
ク定数、Iを電機子電流とすると、一般に直流モータの
出力Pは、P=K・ω・Iで表すことができる。
このうち、Kは定数なので、結局〔ω・I〕、すなわ
ち直流モータの回転速度と該モータの運転電流の積によ
って直流モータの出力が監視できることとなる。
【0013】ここで、汎用のインバータは、一般に回転
速度と電流を常時モニターできるように構成されている
ので、上述の〔ω・I〕をモニターする方式で最大電力
点追跡制御を行うようにすると、制御回路基板を変更す
ることなく、ソーラポンプシステム用にも使用すること
ができる。
【0014】請求項2に記載の発明は、前記コントロー
ラは、運転電流と回転速度の積を演算し記憶して、この
演算値を一定時間毎に前回の演算値と比較し、この比較
結果を基に前記直流モータの回転速度を制御することを
特徴とするソーラポンプシステムである。請求項3に記
載の発明は、前記コントローラを汎用のインバータと共
通化したことを特徴とする請求項1または2記載のソー
ラポンプシステムである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
乃至図3を参照して説明する。図1は、本発明の実施の
形態のソーラポンプシステムの全体構成を示す。このソ
ーラポンプシステムは、電源としての太陽電池10と、
この太陽電池10の直流出力を交流電圧に変換するコン
トローラ12と、このコントローラ12で変換された交
流電圧で駆動されるブラシレス直流モータ14とを備
え、この直流モータ14にポンプ16が連結されて該モ
ータ14の回転に伴ってポンプ16が駆動するようにな
っている。コントローラ12は、例えば、一般のインバ
ータと同様なパワー回路構成を有している。
【0016】図2は、コントローラ12及び直流モータ
14の基本構成を示す。このコントローラ12は、位置
センサレスのブラシレス直流モータ14を駆動するもの
であり、スイッチング素子部20、スイッチング素子部
20のスイッチング制御を行うゲートドライブ部22、
ゲートドライブ部22の制御や幾つかの保護制御のため
のPWM生成部24及び速度制御部25、最大電力点追
跡制御部26及び速度指令設定部27から主に構成され
ている。
【0017】直流モータ14は、三相結線された3つの
固定子巻線30と、この固定子巻線30が発生する磁界
により回転駆動される永久磁石回転子32とから構成さ
れ、この固定子巻線30に電力を供給すると回転子32
が回転してポンプ16を駆動するようになっている。図
中の10は太陽電池を示している。
【0018】最大電力点追跡制御部26は、直流モータ
14の運転速度を検出する速度検出部26a、直流モー
タ14の運転電流を検出する電流検出部26b、これら
両者26a,26bの出力を乗算して直流モータ14の
出力の近似値を演算する乗算部26c、この乗算部26
cの出力を記憶するサンプルホールド回路26d、この
サンプルホールド回路26dにホールドされた前回の乗
算値と乗算部26cで乗算された現在の乗算値とを比較
する比較部26eから構成されている。
【0019】この最大電力点追跡制御部26は、直流モ
ータ14の出力が最大値になるように該直流モータ14
の回転速度を制御するもので、乗算部26cは、常に直
流モータ14の出力の現在値と等価な値、すなわち速度
検出値(直流モータ14の回転角速度ω)とコントロー
ラ12の出力電流(直流モータ14の運転電流I)の積
(ω・I)をモニタしている。この乗算部26cの出
力は、サンプルホールド回路26dによって前回の乗算
値(ω・I)i−1としてホールドされ、比較部26e
で乗算部26cの出力の現在値(ω・I)と比較さ
れ、その比較結果をもって、速度指令設定部27にて直
流モータ14の速度指令が決定される。
【0020】次に、最大電力点追跡制御部26の動作を
太陽電池の出力の特性を示す図3を参照して説明する。
なお、図4に示すように、太陽電池のI−V特性は、概
略、定電流領域と定電圧領域とがあり、出力電流Iと出
力電圧Vの積である太陽電池出力Pは、図3に示すよう
に、最大電力点をピークとする山状の曲線を描く。
【0021】ここで、図3の左上向きの矢印で示すよう
に、直流モータ14の回転角速度ωと等価な値である速
度指令値fを高めた時に、比較部26eの出力〔(ω・
I) −(ω・I)i−1 〕がプラスであれば、直流
モータ14の出力が前回の値よりも増加しているので、
更に速度指令値fが一定の割合Δfだけ増加(+Δf)
するように制御する。このようにして、速度指令値fを
高めて行くと、太陽電池10の出力のピーク点(最大電
力点)を超えて、比較部26eの出力〔(ω・I)
(ω・I)i−1 〕がマイナスになる場合が出現す
る。そこで、このように速度指令値fが一定の割合Δf
だけ増加(+Δf)するように制御した時に、比較部2
6eの出力がマイナスとなった場合に、速度指令値fを
Δfだけ小さく(−Δf)するように制御し、太陽電池
10の出力がその最大出力点の近傍で動作するようにコ
ントローラ12の運転速度を制御する。
【0022】先の場合とは逆に、図3に右上向きの矢印
で示すように、速度指令値fを下げた時に、比較部26
eの出力〔(ω・I)−(ω・I)i−1 〕がプラ
スであれば、直流モータ14の出力が前回の値よりも増
加しているので、更に速度指令値fが一定の割合Δfだ
け低下(−Δf)するように制御する。このようにし
て、速度指令値fを下げて行くと、太陽電池10の出力
のピーク点(最大電力点)を超えて、比較部26eの出
力〔(ω・I)−(ω・I)i−1 〕がマイナスに
なる場合が出現する。そこで、速度指令値fが一定の割
合Δfだけ低下(−Δf)するように制御した時に、比
較部26eの出力がマイナスとなった場合に、速度指令
値fをΔfだけ大きく(+Δf)するように制御し、太
陽電池10の出力がその最大出力点の近傍で動作するよ
うにコントローラ12の運転速度を制御する。
【0023】これにより、太陽電池10の最大出力点を
直接検出するのではなく、直流モータの出力演算に必要
なパラメータを検出し、直流モータ14の出力が最大に
なるようにすることで、最大電力点追跡制御を行うこと
ができる。
【0024】なお、上述の説明では、最大電力点追跡制
御部26をアナログ回路の構成した例を示しているが、
実際のコントローラでは、乗算部、比較部、サンプルホ
ールド回路、制御部の機能をマイクロコンピュータのソ
フトウエアに置き換えることができる。これによって、
図2に示したような回路を付加することなく、効果的で
経済性にも優れた最大電力点追跡制御が実現できる。ま
た、本実施例では、位置検出器のないブラシレス直流モ
ータとその駆動用インバータに関する例を示したが、当
然位置検出器を有したブラシレス直流モータとその駆動
用インバータ、或いはエンコーダ付ブラシレス直流モー
タ(サーボモータ)とサーボアンプについても同様の制
御を行うことが可能である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
制御回路に太陽電池の出力電圧や出力電流の検出部等を
付加することなく最大電力点追跡制御が実現できる。し
かも、汎用のインバータは、通常の構成として、運転速
度とコントローラ出力電流が常時モニターできるように
なっており、制御回路を汎用のインバータと共通化でき
るので、経済面、製造面で有利である。
【0026】更に、本発明は、太陽電池出力の最大電力
点を演算制御するのではなく、直流モータの出力を直接
検出して、直流モータの出力が最大になるように、すな
わちポンプの機械仕事を最大にするように制御している
ので、電力有効利用の面でも最も理に適った制御効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるソーラポンプシステムの全体構
成を示す図である。
【図2】本発明におけるコントローラ及びモータ部の基
本構成を示すブロック図である。
【図3】最大電力点追跡制御の動作の説明に付する、太
陽電池の出力特性を示すグラフである。
【図4】太陽電池の日射量の変化に対応したI−V特性
を示すグラフである。
【図5】モータで駆動される渦巻きポンプのI−V特性
を示す図である。
【図6】太陽電池のI−V特性とモータで駆動される渦
巻きポンプのI−V特性を重ね合わせて、インバータ等
の電力変換装置でインピーダンスマッチングが行われな
い場合のポンプ・モータの運転点を示すグラフである。
【図7】太陽電池とこの負荷との間にコントローラを置
いた従来例を示す図である。
【図8】太陽電池とこの負荷との間にコントローラを置
いた他の従来例を示す図である。
【符号の説明】
10 太陽電池 12 コントローラ 14 ブラシレス直流モータ 16 ポンプ 20 スイッチング素子部 22 ゲートドライブ部 24 PWM生成部 25 速度制御部 26 最大電力点追跡制御部 26a 出力電流検出部 26b 回転角速度検出部 26c 乗算部 26d サンプルホールド回路 26e 比較部 26f 制御部 27 速度指令設定部
フロントページの続き (72)発明者 中島 薫 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 (72)発明者 川井 政人 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 (72)発明者 森田 修市 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 畦原 俊介 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 丸山 幸紀 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5H560 AA02 BB04 BB07 DA12 DB12 DC12 EB01 GG04 UA06 XA02 XA04 5H576 AA05 CC03 DD02 DD07 EE11 GG04 HB01 JJ03 JJ08 LL14 LL22 LL28 MM10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 太陽電池を電源として直流モータで駆動
    されるポンプと、日射によって変化する前記太陽電池の
    発電量に応じて前記直流モータの回転速度を制御するコ
    ントローラとを備えたソーラポンプシステムにおいて、 前記コントローラは、前記直流モータの運転電流と回転
    速度を検出する機能を備え、該運転電流と回転速度の積
    が最大となる運転点を追跡或いは探求して前記直流モー
    タの回転速度を制御することを特徴とするソーラポンプ
    システム。
  2. 【請求項2】 前記コントローラは、運転電流と回転速
    度の積を演算し記憶して、この演算値を一定時間毎に前
    回の演算値と比較し、この比較結果を基に前記直流モー
    タの回転速度を制御することを特徴とするソーラポンプ
    システム。
  3. 【請求項3】 前記コントローラを汎用のインバータと
    共通化したことを特徴とする請求項1または2記載のソ
    ーラポンプシステム。
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