JP2002247510A - 情報処理装置および方法、情報処理システム、記録媒体、並びにプログラム - Google Patents

情報処理装置および方法、情報処理システム、記録媒体、並びにプログラム

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JP2002247510A
JP2002247510A JP2001046105A JP2001046105A JP2002247510A JP 2002247510 A JP2002247510 A JP 2002247510A JP 2001046105 A JP2001046105 A JP 2001046105A JP 2001046105 A JP2001046105 A JP 2001046105A JP 2002247510 A JP2002247510 A JP 2002247510A
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 番組の録画時の情報と再生時の情報が異なる
為に生じる不都合をなくし、円滑に録画および再生が行
えるようにする。 【解決手段】 記憶装置55には、録画が指示された番
組と、その番組に関する共通情報が記憶されている。契
約情報記憶装置62には、録画時にワーク鍵などから構
成される録画用ワーク鍵情報と、録画履歴が作成され記
憶される。再生が指示された際、記憶装置55から指示
された番組に対応する共通情報が、共通・個別情報解析
装置61に供給される。共通・個別情報解析装置61
は、共通情報に対応する録画用ワーク鍵情報と履歴情報
を、契約情報記憶装置62から読み出し、その情報を用
いて再生を開始する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は送信装置および方
法、受信装置および方法、情報処理システム、記録媒
体、並びにプログラムに関し、特に、デジタル放送によ
り放送された番組の録画および再生を行う際に適用して
好適な送信装置および方法、受信装置および方法、情報
処理システム、記録媒体、並びにプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル信号により番組を放送するデジ
タル放送が普及しつつある。デジタル放送においては、
放送される番組に付随して送信される共通情報(番組情
報)と、予め受信装置側のセキュリティモジュールに送
信され、記憶されている個別情報(契約情報)が照合さ
れ、視聴可能であると判断されれば、番組にかけられた
スクランブルが解かれ、視聴者に対して番組が供給され
る。
【0003】デジタル放送で放送された番組を受信側で
録画する方式として、番組データがスクランブルがかけ
られたままの状態で、共通情報とともに、ハードディス
クなどの記録媒体に録画される方式が考えられる。この
ような場合、録画が行われた後の時点における再生の時
点においても、上述した場合と同様に、セキュリティモ
ジュールで、共通情報と記憶されている個別情報とが照
合されることにより、視聴判定が行われ、再生が実行さ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】セキュリティの観点か
ら、個別情報に含まれるワーク鍵が更新されたり、視聴
者が契約内容を変更したりする場合がある。このような
ことが行われるということは、上述したように、記録媒
体に受信された番組データと共通情報が記憶され、それ
らの情報を用いて再生が行なわれる場合、録画した時点
での契約情報と、再生する時点での契約情報が異なって
しまうときがあることが考えられる。
【0005】この結果、再生の時点で、セキュリティモ
ジュールにおいて、視聴不可であると判断され、スクラ
ンブルが解かれず、視聴者は視聴できないといった不都
合が生じる可能性があるという課題があった。
【0006】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、録画が実行されるときに、ワーク鍵などに
関する情報や共通情報などを記憶しておくことにより、
スクランブルがかけられたまま録画された番組を、確実
に再生できるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の情報処理
装置は、番組に関する情報として、受信側における番組
の再生回数の制限を示す情報、および番組の再生の期限
を示す情報のうち少なくとも一方を含む番組情報を生成
する生成手段と、生成手段により生成された番組情報を
番組の番組データと共に送信する送信手段とを含むこと
を特徴とする。
【0008】本発明の第1の情報処理方法は、番組に関
する情報として、受信側における番組の再生回数の制限
を示す情報、および番組の再生の期限を示す情報のうち
少なくとも一方を含む番組情報を生成する生成ステップ
と、生成ステップの処理で生成された番組情報を番組の
番組データと共に送信するための制御を行う送信制御ス
テップとを含むことを特徴とする。
【0009】本発明の第1の記録媒体のプログラムは、
番組に関する情報として、受信側における番組の再生回
数の制限を示す情報、および番組の再生の期限を示す情
報のうち少なくとも一方を含む番組情報を生成する生成
ステップと、生成ステップの処理で生成された番組情報
を番組の番組データと共に送信するための制御を行う送
信制御ステップとを含むことを特徴とする。
【0010】本発明の第1のプログラムは、番組に関す
る情報として、受信側における番組の再生回数の制限を
示す情報、および番組の再生の期限を示す情報のうち少
なくとも一方を含む番組情報を生成する生成ステップ
と、生成ステップの処理で生成された番組情報を番組の
番組データと共に送信するための制御を行う送信制御ス
テップとをコンピュータに実行させる。
【0011】本発明の第2の情報処理装置は、暗号化さ
れた番組データ、番組データを復号するための暗号化さ
れた第1の鍵を含む番組情報、および、第1の鍵を復号
する第2の鍵を含む契約情報を入力する入力手段と、入
力手段により入力された番組データと番組情報を記憶す
る第1の記憶手段と、契約情報から、第2の鍵を少なく
とも記憶する第2の記憶手段と、第1の記憶手段により
記憶されている番組データの再生が指示された場合、第
2の記憶手段に記憶されている第2の鍵を読み出し、そ
の第2の鍵を用いて、第1の鍵を復号する第1の復号手
段と、第1の復号手段により復号された第1の鍵を用い
て、番組データを復号する第2の復号手段とを含むこと
を特徴とする。
【0012】前記第2の記憶手段は、番組情報に含まれ
る番組データの復号を許可する回数を示す再生回数制限
情報と、番組データの復号を許可する期限を示す再生期
限情報をさらに記憶し、第1の記憶手段により記憶され
ている番組データの再生が指示された場合、第2の記憶
手段により記憶されている再生回数制限情報と再生期限
情報を読み出す読み出し手段と、第2の復号手段により
番組データが復号されることにより、読み出し手段によ
り読み出された再生回数制限情報が示す再生回数を超え
てしまうと判断される場合、および、第2の復号手段に
より番組データが復号される時刻が、読み出し手段によ
り読み出された再生期限情報が示す期限外であると判断
される場合、第2の復号手段により復号を中止させる中
止手段とをさらに含むようにすることができる。
【0013】本発明の第2の情報処理方法は、暗号化さ
れた番組データ、番組データを復号するための暗号化さ
れた第1の鍵を含む番組情報、および、第1の鍵を復号
する第2の鍵を含む契約情報の入力を制御する入力制御
ステップと、入力制御ステップの処理で入力が制御され
た番組データと番組情報の記憶を制御する第1の記憶制
御ステップと、契約情報から、第2の鍵の少なくとも記
憶を制御する第2の記憶制御ステップと、第1の記憶制
御ステップの処理で記憶が制御された番組データの再生
が指示された場合、第2の記憶制御ステップの処理で記
憶が制御された第2の鍵を読み出し、その第2の鍵を用
いて、第1の鍵を復号する第1の復号ステップと、第1
の復号ステップの処理で復号された第1の鍵を用いて、
番組データを復号する第2の復号ステップとを含むこと
を特徴とする。
【0014】本発明の第2の記録媒体のプログラムは、
暗号化された番組データ、番組データを復号するための
暗号化された第1の鍵を含む番組情報、および、第1の
鍵を復号する第2の鍵を含む契約情報の入力を制御する
入力制御ステップと、入力制御ステップの処理で入力が
制御された番組データと番組情報の記憶を制御する第1
の記憶制御ステップと、契約情報から、第2の鍵の少な
くとも記憶を制御する第2の記憶制御ステップと、第1
の記憶制御ステップの処理で記憶が制御された番組デー
タの再生が指示された場合、第2の記憶制御ステップの
処理で記憶が制御された第2の鍵を読み出し、その第2
の鍵を用いて、第1の鍵を復号する第1の復号ステップ
と、第1の復号ステップの処理で復号された第1の鍵を
用いて、番組データを復号する第2の復号ステップとを
含むことを特徴とする。
【0015】本発明の第2のプログラムは、暗号化され
た番組データ、番組データを復号するための暗号化され
た第1の鍵を含む番組情報、および、第1の鍵を復号す
る第2の鍵を含む契約情報の入力を制御する入力制御ス
テップと、入力制御ステップの処理で入力が制御された
番組データと番組情報の記憶を制御する第1の記憶制御
ステップと、契約情報から、第2の鍵の少なくとも記憶
を制御する第2の記憶制御ステップと、第1の記憶制御
ステップの処理で記憶が制御された番組データの再生が
指示された場合、第2の記憶制御ステップの処理で記憶
が制御された第2の鍵を読み出し、その第2の鍵を用い
て、第1の鍵を復号する第1の復号ステップと、第1の
復号ステップの処理で復号された第1の鍵を用いて、番
組データを復号する第2の復号ステップとをコンピュー
タに実行させる。
【0016】本発明の情報処理システムは、第1の情報
処理装置は、暗号化された番組の番組データと、暗号化
された第1の鍵、受信側における番組の再生回数の制限
を示す情報、および番組の再生の期限を示す情報のうち
少なくとも1つの情報を含む番組情報、および、第1の
鍵を復号する第2の鍵を少なくとも含む契約情報を第2
の情報処理装置に対して送信する送信手段とを含み、第
2の情報処理装置は、送信手段により送信された番組デ
ータ、番組情報、および、契約情報を入力する入力手段
と、入力手段により入力された番組データと番組情報を
記憶する第1の記憶手段と、契約情報から、第2の鍵、
再生回数制限情報、および再生期限情報を記憶する第2
の記憶手段と、第1の記憶手段により記憶されている番
組データの再生が指示された場合、第2の記憶手段に記
憶されている第2の鍵を読み出し、その第2の鍵を用い
て、第1の鍵を復号する第1の復号手段と、第1の復号
手段により復号された第1の鍵を用いて、番組データを
復号する第2の復号手段とを含むことを特徴とする。
【0017】本発明の第3の情報処理方法は、第1の情
報処理装置の情報処理方法は、暗号化された番組の番組
データと、暗号化された第1の鍵、受信側における番組
の再生回数の制限を示す情報、および番組の再生の期限
を示す情報のうち少なくとも1つの情報を含む番組情
報、および、第1の鍵を復号する第2の鍵を少なくとも
含む契約情報を第2の情報処理装置に対しての送信を制
御する送信制御ステップとを含み、第2の情報処理装置
の情報処理方法は、送信制御ステップの処理で送信され
た番組データ、番組情報、および、契約情報の入力を制
御する入力制御ステップと、入力制御ステップの処理で
入力が制御された番組データと番組情報の記憶を制御す
る第1の記憶制御ステップと、契約情報から、第2の
鍵、再生回数制限情報、および再生期限情報の記憶を制
御する第2の記憶制御ステップと、第1の記憶制御ステ
ップの処理で記憶が制御された番組データの再生が指示
された場合、第2の記憶制御ステップの処理で記憶が制
御された第2の鍵を読み出し、その第2の鍵を用いて、
第1の鍵を復号する第1の復号ステップと、第1の復号
ステップの処理で復号された第1の鍵を用いて、番組デ
ータを復号する第2の復号ステップとを含むことを特徴
とする。
【0018】本発明の第3の記録媒体のプログラムは、
第1の情報処理装置のプログラムは、暗号化された番組
の番組データと、暗号化された第1の鍵、受信側におけ
る番組の再生回数の制限を示す情報、および番組の再生
の期限を示す情報のうち少なくとも1つの情報を含む番
組情報、および、第1の鍵を復号する第2の鍵を少なく
とも含む契約情報を第2の情報処理装置に対しての送信
を制御する送信制御ステップとを含み、第2の情報処理
装置のプログラムは、送信制御ステップの処理で送信さ
れた番組データ、番組情報、および、契約情報の入力を
制御する入力制御ステップと、入力制御ステップの処理
で入力が制御された番組データと番組情報の記憶を制御
する第1の記憶制御ステップと、契約情報から、第2の
鍵、再生回数制限情報、および再生期限情報の記憶を制
御する第2の記憶制御ステップと、第1の記憶制御ステ
ップの処理で記憶が制御された番組データの再生が指示
された場合、第2の記憶制御ステップの処理で記憶が制
御された第2の鍵を読み出し、その第2の鍵を用いて、
第1の鍵を復号する第1の復号ステップと、第1の復号
ステップの処理で復号された第1の鍵を用いて、番組デ
ータを復号する第2の復号ステップとを含むことを特徴
とする。
【0019】本発明の第3のプログラムは、第1の情報
処理装置を制御するコンピュータに、暗号化された番組
の番組データと、暗号化された第1の鍵、受信側におけ
る番組の再生回数の制限を示す情報、および番組の再生
の期限を示す情報のうち少なくとも1つの情報を含む番
組情報、および、第1の鍵を復号する第2の鍵を少なく
とも含む契約情報を第2の情報処理装置に対しての送信
を制御する送信制御ステップとを含み、第2の情報処理
装置のプログラムは、送信制御ステップの処理で送信さ
れた番組データ、番組情報、および、契約情報の入力を
制御する入力制御ステップと、入力制御ステップの処理
で入力が制御された番組データと番組情報の記憶を制御
する第1の記憶制御ステップと、契約情報から、第2の
鍵、再生回数制限情報、および再生期限情報の記憶を制
御する第2の記憶制御ステップと、第1の記憶制御ステ
ップの処理で記憶が制御された番組データの再生が指示
された場合、第2の記憶制御ステップの処理で記憶が制
御された第2の鍵を読み出し、その第2の鍵を用いて、
第1の鍵を復号する第1の復号ステップと、第1の復号
ステップの処理で復号された第1の鍵を用いて、番組デ
ータを復号する第2の復号ステップとを実行させること
を特徴とする。
【0020】本発明の第1の情報処理装置および方法、
並びに第1のプログラムにおいては、番組に関する情報
として、受信側における番組の再生回数の制限を示す情
報、および番組の再生の期限を示す情報のうち少なくと
も一方を含む番組情報が生成され、送信される。
【0021】本発明の第2の情報処理装置および方法、
並びに第2のプログラムにおいては、入力された番組デ
ータと番組情報が記憶され、契約情報から、第2の鍵を
少なくとも記憶され、番組データの再生が指示された場
合、第2の鍵が読み出され、その第2の鍵を用いられ
て、第1の鍵が復号され、さらに、その第1の鍵が用い
られて、番組データが復号される。
【0022】本発明の情報処理システムおよび第3の情
報処理方法、並びに第3のプログラムにおいては、第1
の情報処理装置は、暗号化された番組の番組データと、
暗号化された第1の鍵、受信側における番組の再生回数
の制限を示す情報、および番組の再生の期限を示す情報
のうち少なくとも1つの情報を含む番組情報、および、
第1の鍵を復号する第2の鍵を少なくとも含む契約情報
を第2の情報処理装置に対して送信し、第2の情報処理
装置は、入力された番組データと番組情報を記憶し、契
約情報から、第2の鍵、再生回数制限情報、および再生
期限情報を記憶し、番組データの再生が指示された場
合、第2の鍵を読み出し、その第2の鍵を用いて、第1
の鍵を復号し、さらに、復号された第1の鍵を用いて、
番組データを復号する。
【0023】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1は、本発明を適用し
た放送システムの一実施の形態の構成を示す図である。
なお、この放送システムにおいては、例えば、映像、音
声、その他の情報からなる番組のデータが、デジタル化
され、かつ、スクランブル処理が施されて送信される。
また、本実施の形態の説明においては、衛星放送を例に
挙げて説明するが、本発明は、他の放送形態、例えば、
デジタル地上波放送やケーブルテレビジョン放送などに
適用することも可能である。
【0024】送信装置1は、番組にスクランブル処理を
施し、個別情報を付加した後、アンテナ(パラボラアン
テナ)2により、電波として送出する。この電波は、衛
星(放送衛星または通信衛星)3を介して、受信側のア
ンテナ(パラボラアンテナ)4により受信され、受信装
置5へ供給される。受信装置5は、アンテナ4から供給
される受信信号から個別情報を抽出した後、番組に対し
てデスクランブル処理を施し、得られた情報をモニタ6
に表示させたり、スピーカ7に出力させる。また、受信
装置5は、受信信号から抽出した個別情報に含まれてい
る制御情報に対応する処理を実行する。
【0025】ネットワーク8は、インターネットなどの
公衆回線網より構成され、各視聴者が視聴した番組の視
聴履歴を、定期的、あるいは、必要なときに受信装置5
から送信装置1へ伝送する際に使用される。送信装置1
は、受信装置5から伝送された視聴履歴を受信し、その
情報に基づいて、課金処理や視聴率の算出処理などを行
う。
【0026】図2は、送信装置1の構成例を示してい
る。送信装置1のエンコーダ21は、番組ソース(主放
送信号としての映像信号および音声信号)をMPEG(Movi
ng Picture Experts Group)2方式で圧縮符号化し、多
重化器22に出力する。多重化器22は、エンコーダ2
1からの主放送信号、スクランブル制御システム25か
ら供給される個別情報(EMM(Entitlement Management M
essage))、並びに関連情報送出装置26から供給され
る共通情報(ECM(Entitlement Control Message))を時
分割多重化して、MPEG2方式のトランスポートストリー
ムを生成する。生成されたトランスポートストリーム
は、スクランブラ23に供給される。
【0027】スクランブラ23は、関連情報送出装置2
6から供給されるスクランブル鍵を用いて、多重化器2
2から入力されるデジタル信号(トランスポートストリ
ーム)のうちの、主放送信号にスクランブルを施し、ア
ンテナ2に出力する。なお、個別情報や共通情報は、送
信側や受信側における装置の制御に用いられる情報であ
るので、スクランブラ23によるスクランブルをかける
必要はない。番組制御システム24は、所定の制御信号
を発生して、エンコーダ1を制御する。
【0028】また、番組制御システム24は、エンコー
ダ21で圧縮符号化される主放送信号に対応する番組の
番組IDや放送チャンネルID等を含む番組情報を関連情報
送出装置26に出力する。スクランブル制御システム2
5は、ワーク鍵を関連情報送出装置26に供給するとと
もに、受信装置5に対応する固有な個別鍵を用いて暗号
化したワーク鍵を含む個別情報を生成して多重化器22
に出力する。
【0029】図3(A)は、スクランブル制御システム
25により生成される個別情報の例を示している。個別
情報は、主にヘッダ部と契約情報部より構成される。ヘ
ッダ部には、後述する受信装置5のセキュリティーモジ
ュール42を特定するカードID、および個別情報の種類
などが記述される。契約情報部には、ワーク鍵を特定す
るワーク鍵番号、スクランブル鍵にかけられた暗号を復
号するワーク鍵、契約条件を示す契約タイプ、契約した
放送チャンネルを示すサービスID、および、その他の個
別情報が記述される。
【0030】ワーク鍵は、ワーク鍵番号とともに記述さ
れることにより、複数の鍵を所持することが可能とされ
ている。契約タイプは、フラット、ペイパービューなど
のうちの、視聴者が契約しているサービスの種類を示す
情報である。サービスIDは、視聴者が契約しているチ
ャンネルの番号が記述されている。その他の個別情報と
しては、例えば、視聴情報を視聴情報収集システム27
にアップロードする際に必要となるパラメータ(例え
ば、電話番号など)の情報が記述されている。
【0031】関連情報送出装置26は、スクランブル鍵
をスクランブラ23に供給する。また、関連情報送出装
置26は、スクランブル制御システム25から供給され
るワーク鍵を用いて暗号化したスクランブル鍵を含む共
通情報を生成して多重化器22に出力する。
【0032】図3(B)は、関連情報送出装置26によ
り生成される共通情報の例を示している。共通情報は、
主に、ヘッダ部と番組情報部より構成される。ヘッダ部
には、共通情報の暗号化の種別などの情報が記述され
る。番組情報部には、ワーク鍵を識別するワーク鍵番
号、暗号化されたスクランブル鍵、サービスの形態を示
す情報としてペイパービュー料金、プレビュー(視聴)
時間、プレビュー(視聴)制限回数などが記述される。
また、番組情報部には、放送チャンネルを示すサービス
ID、番組を示すイベントID、現在時刻、番組の長さを表
す番組時間、再生回数の上限、再生制限、その他の共通
情報などが記述される。
【0033】その他の共通情報としては、ペイパービュ
ー番組の場合に使用される番組料金などの情報が記述さ
れる。
【0034】視聴情報収集処理システム27は、複数の
受信装置5からアップロードされた視聴履歴や契約情報
などの視聴情報を処理し、契約情報として、スクランブ
ル制御システム25に供給する。
【0035】図4は、受信装置5の構成例を示すブロッ
ク図である。受信装置5は、セットトップボックス41
とセキュリティモジュール42により構成される。セキ
ュリティモジュール42は、セットトップボックス41
に対して着脱可能な、例えば、ICカードなどにより構成
される。衛星3を介して送信装置1から送信された信号
は、変換アンテナ4(図1)により受信され、所定の中
間周波数とされる。
【0036】中間周波数にされた信号は、セットトップ
ボックス41の復調器(図示せず)に入力され、ダウン
コンバートや、その他の必要な処理が施された後、所定
の放送チャンネル(視聴者が所望とする放送チャンネ
ル)の信号が復調される。そして、この復調された信号
は、誤り訂正部(図示せず)により、誤り訂正が施さ
れ、デマルチプレクサ51に供給される。
【0037】デマルチプレクサ51は、誤り訂正部から
出力されるトランスポートストリームパケット(以下、
TSパケットと称する)が、番組データを含むTSパケット
であるか、または、共通情報もしくは個別情報(以下、
共通情報と個別情報のそれぞれを個々に区別する必要が
ない場合、まとめて関連情報と称する)を含むTSパケッ
トであるのかを、そのヘッダ(パケットID)を参照して
識別する。
【0038】誤り訂正部から出力されるTSパケットが、
番組データを含む場合、そのTSパケットは、デスクラン
ブラ52に供給される。また、誤り訂正部から出力され
るTSパケットが、関連情報を含むTSパケットである場
合、デマルチプレクサ51は、そのTSパケットをセキュ
リティモジュール42の共通・個別情報解析装置61に
供給する。
【0039】デマルチプレクサ51から供給された関連
情報のTSパケットが個別情報のTSパケットである場合、
共通・個別情報解析装置61は、契約情報記憶装置62
から受信装置5に固有のデコーダIDを読み出し、このデ
コーダIDと個別情報に含まれているデコーダ識別番号と
を比較する。そして、共通・個別情報解析装置61は、
デコーダIDとデコーダ識別番号とが一致した場合のみ、
契約情報記憶装置62から個別鍵を読み出す。
【0040】個別鍵は、送信装置1の視聴情報収集処理
システム27に記憶されている個別鍵と同一の鍵であ
る。従って、個別鍵により、個別情報に含まれ、暗号化
されているワーク鍵を復号することができる。また、共
通・個別情報解析装置61は、契約情報記憶装置62か
ら読み出した個別鍵を用いて、個別情報に含まれるワー
ク鍵を復号し、得られたワーク鍵を用いてスクランブル
鍵を取得する。共通・個別情報解析装置61は、スクラ
ンブル鍵などの情報を視聴制御情報としてデスクランブ
ラ52に供給する。
【0041】デスクランブラ52は、共通・個別情報解
析装置61から供給されるスクランブル鍵を用いて、デ
マルチプレクサ51から供給される番組データを含むTS
パケットをデスクランブルし、デコーダ53に供給す
る。デコーダ53は、デスクランブルされた番組データ
をMPEG2方式でデコード処理し、ビデオデータをモニタ
6に、オーディオデータをスピーカ7に出力する。
【0042】なお、デスクランブラ52でデスクランブ
ル処理が開始された後、そのデスクランブルされている
番組が終了するか、あるいは、視聴者が所定の操作を行
うことにより、その番組の視聴を中止すると、共通・個
別情報解析装置61は、スクランブル鍵の供給を停止す
る。これにより、デスクランブルが停止されるので、番
組は、視聴不可能となる。
【0043】更に、デスクランブラ52によりデスクラ
ンブル処理が開始されると、その番組が、例えば、ペイ
パービュー契約の番組の場合、共通・個別情報解析装置
61は、デスクランブルされている番組の番組番号を共
通情報から抽出し、これを、視聴情報として、視聴情報
記憶装置63に記憶させる。
【0044】このように視聴情報記憶装置63に記憶さ
れた視聴情報は、個別情報の制御情報部に記述されてい
るタイミングに基づいて一定期間経過後、または、共通
・個別情報解析装置61が、個別情報により強制発呼の
指示を認識したとき、セットトップボックス41に設け
られているモデム54から、ネットワーク8を介して送
信装置1に対して送信される。
【0045】デマルチプレクサ51から出力されたデジ
タル信号や共通情報に関するデータは、記憶装置55に
も供給され、記憶される。記憶装置55は、セットトッ
プボックス41に備えられている、ハードディスクなど
により構成される。ここで、デジタル信号とは、視聴者
が録画対象として選択した番組に関するデータであり、
スクランブルがかけられたままのデータである。共通情
報は、上述したように、録画対象となっている番組に付
随する情報である。
【0046】再生時には、記憶装置55に記憶されてい
る共通情報が、共通・個別情報解析装置61に供給され
る。共通・個別情報解析装置61は、供給された共通情
報を用いて視聴判定を行い、視聴許可と判断された場
合、スクランブル鍵をデスクランブラ52に供給する。
このことにより、記憶装置55に記憶されているデジタ
ル信号のスクランブルが、スクランブル鍵が用いられる
ことにより、デスクランブラ52により解除される。
【0047】次に、受信装置5において行われる録画の
際の動作について、図5のフローチャートを参照して説
明する。ステップS1において、例えば、視聴者により
予め設定された録画予約の時間になったと判断されるこ
とにより、所定の番組の録画が開始される。
【0048】ステップS2において、録画が開始された
時点で、最初に受信された共通情報(視聴者により録画
が指示された番組に付随する情報)が、デマルチプレク
サ51からセキュリティモジュール42の共通・個別情
報解析装置61に供給され、以下に説明する処理が実行
される。
【0049】まず、共通・個別情報解析装置61は、供
給された共通情報で指定されているワーク鍵番号に対応
するワーク鍵を、契約情報記憶装置62に記憶されてい
るデータ内を検索し、読み出す。そして、読み出された
ワーク鍵を用いられて、暗号化されている共通情報(共
通情報に含まれるスクランブル鍵)が復号される。この
ような処理が実行できたか否かが、ステップS2におい
て、判断される。
【0050】ステップS2において、共通・個別情報解
析装置61は、供給された共通情報で指定されているワ
ーク鍵番号に対応するワーク鍵が、契約情報記録装置6
2に記憶されていないと判断した場合、または、記憶さ
れているが、そのワーク鍵では、何らかの原因で、暗号
化されている共通情報が復号できないと判断した場合、
ステップS6に進み、録画不可の処理を実行する。
【0051】一方、ステップS2において、上述したよ
うな処理が実行でき、共通情報(スクランブル鍵)が復
号されたと判断された場合、ステップS3に進み、視聴
判定が行われる。視聴判定とは、復号された共通情報と
契約情報記憶装置62に記憶されている契約情報を照合
し、一致する情報であるか否かを判断することにより行
われる。
【0052】ステップS3における視聴判定の結果が用
いられて、ステップS4において、視聴可能であるか否
かが判断される。ステップS4において、視聴可能では
ないと判断された場合、ステップS6に進み、録画不可
の処理が実行される。録画不可の処理とは、例えば、録
画を中止し、視聴者に対して、その時点で、または、後
の時点で、録画が実行されなかったことを認識させるよ
うなメッセージを、モニタ6(図1)上に表示させる処
理である。
【0053】一方、ステップS4において、視聴可能で
あると判断された場合、ステップS5に進む。ステップ
S5において、録画用ワーク鍵情報と録画履歴の作成が
行われ、作成された録画用ワーク鍵情報と録画履歴は、
契約情報記憶装置62に記憶される。
【0054】図6にステップS5において作成され、記
憶される録画用ワーク鍵情報と、録画履歴の構成例を示
す。図6(A)は、録画用ワーク鍵情報を、図6(B)
は、録画履歴を、それぞれ示す図である。図6(A)に
示したように、録画用ワーク鍵情報は、1以上の複数の
レコードから構成されている。1つのレコードは、ワー
ク鍵番号と、そのワーク鍵番号に対応するワーク鍵とで
構成されている。
【0055】図6(B)に示したように、録画履歴は、
1以上の複数のレコードから構成されている。1つのレ
コードは、サービスID、イベントID、録画開始時
刻、残再生回数、および再生期限から構成されている。
サービスIDとイベントIDは、録画した番組を特定す
るためのIDであり、録画開始時刻は、共通情報の現在
時刻(図3(B))が記述される。残再生回数と再生期
限は、再生時に用いられるパラメータであり、共通情報
の再生回数上限と再生期限(図3(B))が、それぞれ
記述される。なお、再生期限は、絶対値が用いられる必
要はなく、例えば、現在時刻からの差分を用いる(記
述)ようにしても良い。
【0056】録画用ワーク鍵情報に記述されているレコ
ード数と、録画履歴に記述されているレコード数は、必
ずしも一致する必要はない。すなわち、録画履歴に記述
される番組毎に、ワーク鍵が異なるとは限らないからで
ある(複数の番組で共通のワーク鍵が用いられる場合も
あるからである)。
【0057】上述したような処理が実行されるととも
に、記憶装置55に対して、番組データと共通情報の記
憶が行われる。記憶装置55に記憶される番組データと
共通情報は、スクランブルがかけられたまま(受信され
た状態のまま)で記憶される。
【0058】次に、このようにして、録画された番組が
再生される際の受信装置5の動作について図7のフロー
チャートを参照して説明する。ステップS11におい
て、視聴者の指示により、録画された番組の再生が指示
されると、ステップS12に進む。ステップS12の処
理として、まず、記憶装置55から、視聴者が再生を指
示した番組に対応する共通情報が読み出され、共通・個
別情報解析装置61に供給される。
【0059】共通・個別情報解析装置61は、供給され
た共通情報に記述されているワーク鍵番号を含むレコー
ドを、契約情報記憶装置62に記憶されている録画用ワ
ーク鍵情報内から検出し、その検出されたレコードのワ
ーク鍵を読み出す。そして、そのワーク鍵を用いて、共
通情報を復号する。
【0060】ステップS12において、上述したような
処理が行われるわけだが、記憶装置55から供給された
共通情報に記述されているワーク鍵番号を含むレコード
を、契約情報記憶装置62に記憶されている録画用ワー
ク鍵情報内から検出できなかった場合、または、検出で
きたが、対応するワーク鍵で共通情報が復号できなかっ
た場合、ステップS19に進み、再生不可の処理が実行
される。
【0061】一方、ステップS12において、上述した
ような処理が実行され、結果として、共通情報(スクラ
ンブル鍵)が復号された場合、ステップS13に進む。
ステップS13において、契約情報記憶装置62に記憶
されいてる録画履歴が検索され、復号された共通情報に
記述されているサービスIDとイベントIDの組合せが
存在するレコードが存在するか否かが判断される。
【0062】ステップS13において、契約情報記憶装
置62に記憶されている録画履歴に、共通情報に記述さ
れているサービスIDとイベントIDの組合せが存在す
るレコードが存在すると判断された場合、ステップS1
4に進み、存在しないと判断された場合、ステップS1
9に進み、再生不可の処理が実行される。
【0063】ステップS14において、再生処理を開始
した番組は、視聴者が再生を指示した番組に間違いがな
いか否かが判断される。上述したように、1つのワーク
鍵番号、そのワーク番号に対応するワーク鍵に対して、
1つの番組が関連付けられているわけではなく、複数の
番組が関連付けられている場合がある。また、サービス
IDやイベントIDも、複数の番組で同一のものが割り当て
られてしまう場合が考えられる。
【0064】このようなことを想定すると、異なる番組
でも、ワーク鍵番号、ワーク鍵、サービスID、イベント
IDが一致してしまうことが考えられる。従って、視聴者
が指示した番組として再生処理が開始された番組は、視
聴者が指示した番組と同一のワーク鍵番号、ワーク鍵、
サービスID、イベントIDをもつ、異なる番組である可能
性がある。このようなことを回避するために、ステップ
S14の処理が設けられている。
【0065】ステップS14における判断は、共通情報
に記述されている現在時刻(図3(B))が、サービス
IDとイベントIDの組合せが存在する、ステップS1
3の処理で検索された録画履歴のレコードの記述されて
いる録画開始時刻より後の時刻であり、かつ、その録画
開始時刻に、共通情報に記述されている番組時間(図3
(B))を加算した時刻(すなわち、その番組の終了時
刻)前であるか否かが判断される。
【0066】なお、このステップS14における処理に
用いられる共通情報に記述されている現在時刻は、当該
番組の記録が開始されたときに受信された共通情報に記
述されていた情報であり(すなわち、録画が開始された
時刻を示すのであり)、ステップS14の処理が行われ
ている時刻とは関係ない時刻である。また、録画開始時
刻や番組の終了時刻も、同様に、再生が行われている時
刻とは関係のない時刻である。
【0067】従って、共通情報に記述されている現在時
刻(録画開始時刻)が、録画履歴の該当するレコードの
録画開始時間より後の時刻(一致する時刻)であり、か
つ、その番組の終了時刻として算出される時刻より前の
時刻であると判断された場合、その番組が、視聴者が再
生を指示した番組で間違いがないと判断することができ
る。
【0068】しかしながら、共通情報に記述されている
現在時刻(録画開始時刻)が、録画履歴の該当するレコ
ードの録画開始時間より後の時刻ではない、または、そ
の番組の終了時刻として算出される時刻より後の時刻で
あると判断される場合、換言すれば、視聴者が再生を指
示した番組が放送されていた時間(データが送受信され
ていた時間)とは異なる時間に放送されていた番組であ
ると判断された場合、視聴者が再生を指示した番組と同
一のワーク鍵番号、ワーク鍵、サービスID、イベントID
をもつ間違った番組が処理されていると判断されたこと
になる。
【0069】従って、視聴者が再生を指示した正しい番
組を再生するために、ステップS13に戻り、録画履歴
の他のレコードを検索し、該当するサービスIDとイベン
トIDの組合せが存在するレコードを探し出す。
【0070】ステップS14において、上述したような
処理が実行されることにより、視聴者が再生を指示した
番組で間違いはないと判断された場合、ステップS15
に進み、録画履歴の該当するレコードの残再生回数を参
照し、その回数が1以上であるか否かが判断される。残
再生回数が1以上ではない場合、すなわち、0である場
合、再生が許可されないことを示している。従って、ス
テップS15において、残再生回数が1以上ではないと
判断された場合、ステップS19に進み、再生不可の処
理が実行される。
【0071】一方、ステップS15において、残再生回
数が1以上であると判断された場合、ステップS16に
進み、再生期限内であるか否かが判断される。この判断
は、録画履歴の該当するレコードに記述されている再生
期限と、再生時の現在時刻(例えば、セットトップボッ
クス41(図4)に内蔵されている時計(不図示)から
得られる、再生時における時刻)が比較されることによ
り行われる。
【0072】ステップS16において、再生期限内では
ないと判断された場合、ステップS19に進み、再生不
可の処理が実行される。ここで、再生不可の処理につい
て説明するに、再生を中止し、視聴者に対して、そのこ
とを認識させるメッセージを、モニタ6上に表示させ
る。ステップS19において表示されるメッセージとし
ては、ステップS12またはステップS13の処理から
処理が来た場合、例えば、”指示された番組は録画され
ていません”などであり、ステップS15から処理が来
た場合、例えば、”許可された再生回数は超えていま
す”などであり、ステップS16から処理が来た場合、
例えば、”再生が許可された期限は過ぎています”など
である。
【0073】一方、ステップS16において、再生期限
内であると判断された場合、視聴者が指示した番組は、
再生可能な(視聴許可が下りる)番組であると判断され
たことになるので、ステップS17において、共通・個
別情報解析装置61からデスクランブラ52に対して、
スクランブル鍵が供給される。デスクランブラ52は、
供給されたスクランブル鍵を用いて、記憶装置55から
供給される番組のデジタル信号のスクランブルを解除す
る。
【0074】このようにして、視聴者が指示した番組の
再生が開始され、そのデータがモニタ6やスピーカ7
(図1)に出力されると、その番組に対応する録画履歴
のレコード内の残再生回数が、ステップS18におい
て、1だけ減算される。
【0075】ステップS18において、残再生回数が1
だけ減算されるが、この処理の結果、残再生回数が0に
なった録画履歴内のレコードや、そのレコードに対応す
る記憶装置55に記憶されている番組のデジタル信号お
よび共通情報は、削除されるような処理を設けるように
しても良い。このような処理を設けた場合、上述したス
テップS15の処理を省略することが可能である。
【0076】上述したように、デジタル放送により放送
された番組を、スクランブルがかけられたままの状態
で、番組に付随する共通情報(番組情報)とともに、ハ
ードディスクなどにより構成される記憶装置55に記憶
(録画)するときに、録画用ワーク鍵情報と録画履歴を
作成し、記憶することにより、例えば、録画されてから
再生されるまでの間に、共通情報を復号するためのワー
ク鍵が更新されたり、消去されてしまったようなときに
も、視聴できないといった不都合を防ぎ、そのような影
響を受けずに視聴させることが可能となる。
【0077】また、録画してから再生するまでの間に、
契約内容が変更されたとしても、その影響を受けること
なく視聴させることができる。さらに、上述したよう
に、共通情報として、再生回数上限や再生期限などのパ
ラメータを含ませ、送信し、受信側においても、そのパ
ラメータを記憶し、再生の際に用いるようにすることに
より、番組毎に、著作権に関するレベルを設定すること
ができるとともに、著作権のレベルに応じた再生の制御
の行うことが可能となる。
【0078】上述したように、録画の際に作成される録
画用ワーク鍵情報と録画履歴は、セキュリティモジュー
ル42の契約情報記憶装置62に記憶されるので、異な
るセキュリティモジュール42のもとでは再生できなく
なり、もって、無断複製などの不正な行為を行わせない
ようにすることが可能となる。
【0079】上述した一連の処理は、ハードウェアによ
り実行させることもできるが、ソフトウェアにより実行
させることもできる。この場合、例えば、送信装置1お
よび受信装置5は、図8に示されるようなパーソナルコ
ンピュータにより構成される。
【0080】図8において、CPU(Central Processing
Unit)81は、ROM(Read Only Memory)82に記憶さ
れているプログラム、または、記憶部88からRAM(Ran
dom Access Memory)83にロードされたプログラムに
従って各種の処理を実行する。RAM83にはまた、CPU8
1が各種の処理を実行する上において必要なデータなど
も適宜記憶される。
【0081】CPU81、ROM82、およびRAM83は、バ
ス84を介して相互に接続されている。このバス84に
はまた、入出力インタフェース85も接続されている。
入出力インタフェース85には、キーボード、マウスな
どよりなる入力部86、CRT、LCDなどよりなるディスプ
レイ、並びにスピーカなどよりなる出力部87、ハード
ディスクなどより構成される記憶部88、モデム、ター
ミナルアダプタなどより構成される通信部89が接続さ
れている。通信部89は、ネットワーク8を介しての通
信処理を行う。
【0082】入出力インタフェース85にはまた、必要
に応じてドライブ90が接続され、磁気ディスク91、
光ディスク92、光磁気ディスク93、或いは半導体メ
モリ94などが適宜装着され、それから読み出されたコ
ンピュータプログラムが、必要に応じて記憶部88にイ
ンストールされる。
【0083】一連の処理をソフトウエアにより実行させ
る場合には、そのソフトウエアを構成するプログラム
が、専用のハードウエアに組み込まれているコンピュー
タ、または、各種のプログラムをインストールすること
で、各種の機能を実行することが可能な、例えば、汎用
のパーソナルコンピュータなどに、ネットワークや記録
媒体からインストールされる。
【0084】この記録媒体は、図8に示すように、装置
本体とは別に、ユーザにプログラムを提供するために配
布される、プログラムが記録されている磁気ディスク9
1(フロッピディスクを含む)、光ディスク92(CD-R
OM(Compact Disk-Read OnlyMemory),DVD(Digital Vers
atile Disk)を含む)、光磁気ディスク93(MO(Magnet
-Optiacl)を含む)、もしくは半導体メモリ94などよ
りなるパッケージメディアにより構成されるだけでな
く、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに提供さ
れる、プログラムが記録されているROM82や、記憶部
88に含まれるハードディスクなどで構成される。
【0085】なお、本明細書において、記録媒体に記録
されるプログラムを記述するステップは、記載された順
序に従って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずし
も時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に
実行される処理をも含むものである。
【0086】また、本明細書において、システムとは、
複数の装置により構成される装置全体を表すものであ
る。
【0087】
【発明の効果】以上の如く、本発明の第1の情報処理装
置および方法、並びに第1のプログラムによれば、番組
に関する情報として、受信側における番組の再生回数の
制限を示す情報、および番組の再生の期限を示す情報の
うち少なくとも一方を含む番組情報が生成され、送信さ
れるようにしたので、受信側において、番組が録画され
た場合などに、その番組の再生に制限を加えることが可
能となる。
【0088】また、本発明の第2の情報処理装置および
方法、並びに第2のプログラムによれば、入力された番
組データと番組情報が記憶され、契約情報から、第2の
鍵が少なくとも記憶され、番組データの再生が指示され
た場合、第2の鍵が読み出され、その第2の鍵が用いら
れて、第1の鍵が復号され、さらに、その第1の鍵が用
いられて、番組データが復号されるようにしたので、記
憶が行われた後に、第2の鍵が更新されてしまったよう
な場合においても、不都合なく番組データを復号するこ
とが可能となる。また、記憶後の第2の鍵の更新に対応
できるだけでなく、記憶後の契約情報の変更にも対応す
ることが可能となる。
【0089】さらに本発明の情報処理システムおよび第
3の情報処理方法、並びに第3のプログラムによれば、
第1の情報処理装置は、暗号化された番組の番組データ
と、暗号化された第1の鍵、受信側における番組の再生
回数の制限を示す情報、および番組の再生の期限を示す
情報のうち少なくとも1つの情報を含む番組情報、およ
び、第1の鍵を復号する第2の鍵を少なくとも含む契約
情報を第2の情報処理装置に対して送信し、第2の情報
処理装置は、入力された番組データと番組情報を記憶
し、契約情報から、第2の鍵、再生回数制限情報、およ
び再生期限情報を記憶し、番組データの再生が指示され
た場合、第2の鍵を読み出し、その第2の鍵を用いて、
第1の鍵を復号し、さらに、復号された第1の鍵を用い
て、番組データを復号するようにしたので、記憶が行わ
れた後に、第2の鍵が更新されてしまったような場合に
おいても、不都合なく番組データを復号することが可能
となる。また、記憶後の第2の鍵の更新に対応できるだ
けでなく、記憶後の契約情報の変更にも対応することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した放送システムの構成例を示す
図である。
【図2】図1の送信装置の構成例を示すブロック図であ
る。
【図3】図1の送信装置が生成する情報の例を示す図で
ある。
【図4】図1の受信装置の構成例を示すブロック図であ
る。
【図5】受信装置の録画の動作について説明するフロー
チャートである。
【図6】ステップS5において作成される情報の例を示
す図である。
【図7】受信装置の再生の動作について説明するフロー
チャートである。
【図8】媒体を説明する図である。
【符号の説明】
1 送信装置, 2 アンテナ, 4 アンテナ, 5
受信装置, 21エンコーダ, 22 多重化器,
23 スクランブラ, 24 番組制御システム, 2
5 スクランブル制御システム, 26 関連情報送出
装置, 27視聴情報収集処理システム, 41 セッ
トトップボックス, 42 セキュリティモジュール,
51 デマルチプレクサ, 52 デスクランブラ,
53 デコーダ, 54 モデム, 61 共通・個
別情報解析装置, 62 契約情報記憶装置, 63
視聴情報記憶装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/025 H04N 7/08 A 7/03 7/167 Z 7/035 7/167 Fターム(参考) 5C053 FA13 GB06 GB37 GB40 JA01 JA21 KA05 LA06 LA15 5C063 AA01 AB03 AB07 AC01 AC05 AC10 CA12 CA36 DA07 DA13 5C064 CA14 CB01 CC04 5D044 AB05 AB07 DE17 DE50 EF05 FG18 GK12 GK17

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 番組に関する情報として、受信側におけ
    る前記番組の再生回数の制限を示す情報、および前記番
    組の再生の期限を示す情報のうち少なくとも一方を含む
    番組情報を生成する生成手段と、 前記生成手段により生成された前記番組情報を前記番組
    の番組データと共に送信する送信手段とを含むことを特
    徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 番組に関する情報として、受信側におけ
    る前記番組の再生回数の制限を示す情報、および前記番
    組の再生の期限を示す情報のうち少なくとも一方を含む
    番組情報を生成する生成ステップと、 前記生成ステップの処理で生成された前記番組情報を前
    記番組の番組データと共に送信するための制御を行う送
    信制御ステップとを含むことを特徴とする情報処理方
    法。
  3. 【請求項3】 番組に関する情報として、受信側におけ
    る前記番組の再生回数の制限を示す情報、および前記番
    組の再生の期限を示す情報のうち少なくとも一方を含む
    番組情報を生成する生成ステップと、 前記生成ステップの処理で生成された前記番組情報を前
    記番組の番組データと共に送信するための制御を行う送
    信制御ステップとを含むことを特徴とするコンピュータ
    が読み取り可能なプログラムが記録されている記録媒
    体。
  4. 【請求項4】 番組に関する情報として、受信側におけ
    る前記番組の再生回数の制限を示す情報、および前記番
    組の再生の期限を示す情報のうち少なくとも一方を含む
    番組情報を生成する生成ステップと、 前記生成ステップの処理で生成された前記番組情報を前
    記番組の番組データと共に送信するための制御を行う送
    信制御ステップとをコンピュータに実行させるプログラ
    ム。
  5. 【請求項5】 暗号化された番組データ、前記番組デー
    タを復号するための暗号化された第1の鍵を含む番組情
    報、および、前記第1の鍵を復号するための第2の鍵を
    含む契約情報を入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された前記番組データと前記番
    組情報を記憶する第1の記憶手段と、 前記契約情報から、前記第2の鍵を少なくとも記憶する
    第2の記憶手段と、 前記第1の記憶手段により記憶されている前記番組デー
    タの再生が指示された場合、前記第2の記憶手段に記憶
    されている前記第2の鍵を読み出し、その第2の鍵を用
    いて、前記第1の鍵を復号する第1の復号手段と、 前記第1の復号手段により復号された前記第1の鍵を用
    いて、前記番組データを復号する第2の復号手段とを含
    むことを特徴とする情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記第2の記憶手段は、前記番組情報に
    含まれる前記番組データの復号を許可する回数を示す再
    生回数制限情報と、前記番組データの復号を許可する期
    限を示す再生期限情報をさらに記憶し、前記第1の記憶
    手段により記憶されている前記番組データの再生が指示
    された場合、前記第2の記憶手段により記憶されている
    前記再生回数制限情報と前記再生期限情報を読み出す読
    み出し手段と、 前記第2の復号手段により前記番組データが復号される
    ことにより、前記読み出し手段により読み出された前記
    再生回数制限情報が示す再生回数を超えてしまうと判断
    される場合、および、前記第2の復号手段により前記番
    組データが復号される時刻が、前記読み出し手段により
    読み出された前記再生期限情報が示す期限外であると判
    断される場合、前記第2の復号手段により復号を中止さ
    せる中止手段とをさらに含むことを特徴とする請求項5
    に記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 暗号化された番組データ、前記番組デー
    タを復号するための暗号化された第1の鍵を含む番組情
    報、および、前記第1の鍵を復号するための第2の鍵を
    含む契約情報の入力を制御する入力制御ステップと、 前記入力制御ステップの処理で入力が制御された前記番
    組データと前記番組情報の記憶を制御する第1の記憶制
    御ステップと、 前記契約情報から、前記第2の鍵の少なくとも記憶を制
    御する第2の記憶制御ステップと、 前記第1の記憶制御ステップの処理で記憶が制御された
    前記番組データの再生が指示された場合、前記第2の記
    憶制御ステップの処理で記憶が制御された前記第2の鍵
    を読み出し、その第2の鍵を用いて、前記第1の鍵を復
    号する第1の復号ステップと、 前記第1の復号ステップの処理で復号された前記第1の
    鍵を用いて、前記番組データを復号する第2の復号ステ
    ップとを含むことを特徴とする情報処理方法。
  8. 【請求項8】 暗号化された番組データ、前記番組デー
    タを復号するための暗号化された第1の鍵を含む番組情
    報、および、前記第1の鍵を復号するための第2の鍵を
    含む契約情報の入力を制御する入力制御ステップと、 前記入力制御ステップの処理で入力が制御された前記番
    組データと前記番組情報の記憶を制御する第1の記憶制
    御ステップと、 前記契約情報から、前記第2の鍵の少なくとも記憶を制
    御する第2の記憶制御ステップと、 前記第1の記憶制御ステップの処理で記憶が制御された
    前記番組データの再生が指示された場合、前記第2の記
    憶制御ステップの処理で記憶が制御された前記第2の鍵
    を読み出し、その第2の鍵を用いて、前記第1の鍵を復
    号する第1の復号ステップと、 前記第1の復号ステップの処理で復号された前記第1の
    鍵を用いて、前記番組データを復号する第2の復号ステ
    ップとを含むことを特徴とするコンピュータが読み取り
    可能なプログラムが記録されている記録媒体。
  9. 【請求項9】 暗号化された番組データ、前記番組デー
    タを復号するための暗号化された第1の鍵を含む番組情
    報、および、前記第1の鍵を復号するための第2の鍵を
    含む契約情報の入力を制御する入力制御ステップと、 前記入力制御ステップの処理で入力が制御された前記番
    組データと前記番組情報の記憶を制御する第1の記憶制
    御ステップと、 前記契約情報から、前記第2の鍵の少なくとも記憶を制
    御する第2の記憶制御ステップと、 前記第1の記憶制御ステップの処理で記憶が制御された
    前記番組データの再生が指示された場合、前記第2の記
    憶制御ステップの処理で記憶が制御された前記第2の鍵
    を読み出し、その第2の鍵を用いて、前記第1の鍵を復
    号する第1の復号ステップと、 前記第1の復号ステップの処理で復号された前記第1の
    鍵を用いて、前記番組データを復号する第2の復号ステ
    ップとをコンピュータに実行させるプログラム。
  10. 【請求項10】 番組を放送する第1の情報処理装置
    と、前記番組を受信する第2の情報処理装置から構成さ
    れる情報処理システムにおいて、 前記第1の情報処理装置は、 暗号化された前記番組の番組データと、暗号化された前
    記第1の鍵、受信側における前記番組の再生回数の制限
    を示す情報、および前記番組の再生の期限を示す情報の
    うち少なくとも1つの情報を含む番組情報、および、前
    記第1の鍵を復号する第2の鍵を少なくとも含む契約情
    報を前記第2の情報処理装置に対して送信する送信手段
    とを含み、 前記第2の情報処理装置は、 前記送信手段により送信された前記番組データ、前記番
    組情報、および、前記契約情報を入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された前記番組データと前記番
    組情報を記憶する第1の記憶手段と、 前記契約情報から、前記第2の鍵、前記再生回数制限情
    報、および前記再生期限情報を記憶する第2の記憶手段
    と、 前記第1の記憶手段により記憶されている前記番組デー
    タの再生が指示された場合、前記第2の記憶手段に記憶
    されている前記第2の鍵を読み出し、その第2の鍵を用
    いて、前記第1の鍵を復号する第1の復号手段と、 前記第1の復号手段により復号された前記第1の鍵を用
    いて、前記番組データを復号する第2の復号手段とを含
    むことを特徴とする情報処理システム。
  11. 【請求項11】 番組を放送する第1の情報処理装置
    と、前記番組を受信する第2の情報処理装置から構成さ
    れる情報処理システムの情報処理方法において、 前記第1の情報処理装置の情報処理方法は、 暗号化された前記番組の番組データと、暗号化された前
    記第1の鍵、受信側における前記番組の再生回数の制限
    を示す情報、および前記番組の再生の期限を示す情報の
    うち少なくとも1つの情報を含む番組情報、および、前
    記第1の鍵を復号する第2の鍵を少なくとも含む契約情
    報を前記第2の情報処理装置に対しての送信を制御する
    送信制御ステップとを含み、 前記第2の情報処理装置の情報処理方法は、 前記送信制御ステップの処理で送信された前記番組デー
    タ、前記番組情報、 および、前記契約情報の入力を制御する入力制御ステッ
    プと、 前記入力制御ステップの処理で入力が制御された前記番
    組データと前記番組情報の記憶を制御する第1の記憶制
    御ステップと、 前記契約情報から、前記第2の鍵、前記再生回数制限情
    報、および前記再生期限情報の記憶を制御する第2の記
    憶制御ステップと、 前記第1の記憶制御ステップの処理で記憶が制御された
    前記番組データの再生が指示された場合、前記第2の記
    憶制御ステップの処理で記憶が制御された前記第2の鍵
    を読み出し、その第2の鍵を用いて、前記第1の鍵を復
    号する第1の復号ステップと、 前記第1の復号ステップの処理で復号された前記第1の
    鍵を用いて、前記番組データを復号する第2の復号ステ
    ップとを含むことを特徴とする情報処理方法。
  12. 【請求項12】 番組を放送する第1の情報処理装置
    と、前記番組を受信する第2の情報処理装置から構成さ
    れる情報処理システムのプログラムであって、 前記第1の情報処理装置のプログラムは、 暗号化された前記番組の番組データと、暗号化された前
    記第1の鍵、受信側における前記番組の再生回数の制限
    を示す情報、および前記番組の再生の期限を示す情報の
    うち少なくとも1つの情報を含む番組情報、および、前
    記第1の鍵を復号する第2の鍵を少なくとも含む契約情
    報を前記第2の情報処理装置に対しての送信を制御する
    送信制御ステップとを含み、 前記第2の情報処理装置のプログラムは、 前記送信制御ステップの処理で送信された前記番組デー
    タ、前記番組情報、 および、前記契約情報の入力を制御する入力制御ステッ
    プと、 前記入力制御ステップの処理で入力が制御された前記番
    組データと前記番組情報の記憶を制御する第1の記憶制
    御ステップと、 前記契約情報から、前記第2の鍵、前記再生回数制限情
    報、および前記再生期限情報の記憶を制御する第2の記
    憶制御ステップと、 前記第1の記憶制御ステップの処理で記憶が制御された
    前記番組データの再生が指示された場合、前記第2の記
    憶制御ステップの処理で記憶が制御された前記第2の鍵
    を読み出し、その第2の鍵を用いて、前記第1の鍵を復
    号する第1の復号ステップと、 前記第1の復号ステップの処理で復号された前記第1の
    鍵を用いて、前記番組データを復号する第2の復号ステ
    ップとを含むことを特徴とするコンピュータが読み取り
    可能なプログラムが記録されている記録媒体。
  13. 【請求項13】 番組を放送する第1の情報処理装置
    と、前記番組を受信する第2の情報処理装置から構成さ
    れる情報処理システムを制御するコンピュータであっ
    て、 前記第1の情報処理装置を制御するコンピュータに、 暗号化された前記番組の番組データと、暗号化された前
    記第1の鍵、受信側における前記番組の再生回数の制限
    を示す情報、および前記番組の再生の期限を示す情報の
    うち少なくとも1つの情報を含む番組情報、および、前
    記第1の鍵を復号する第2の鍵を少なくとも含む契約情
    報を前記第2の情報処理装置に対しての送信を制御する
    送信制御ステップとを実行させ、 前記第2の情報処理装置を制御するコンピュータに、 前記送信制御ステップの処理で送信された前記番組デー
    タ、前記番組情報、 および、前記契約情報の入力を制御する入力制御ステッ
    プと、 前記入力制御ステップの処理で入力が制御された前記番
    組データと前記番組情報の記憶を制御する第1の記憶制
    御ステップと、 前記契約情報から、前記第2の鍵、前記再生回数制限情
    報、および前記再生期限情報の記憶を制御する第2の記
    憶制御ステップと、 前記第1の記憶制御ステップの処理で記憶が制御された
    前記番組データの再生が指示された場合、前記第2の記
    憶制御ステップの処理で記憶が制御された前記第2の鍵
    を読み出し、その第2の鍵を用いて、前記第1の鍵を復
    号する第1の復号ステップと、 前記第1の復号ステップの処理で復号された前記第1の
    鍵を用いて、前記番組データを復号する第2の復号ステ
    ップとを実行させるプログラム。
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