JP2002245802A - 懐中電灯に筆記具の機能を付加しさらに筆記具先端を照らせるようにしたアクセサリー - Google Patents

懐中電灯に筆記具の機能を付加しさらに筆記具先端を照らせるようにしたアクセサリー

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JP2002245802A
JP2002245802A JP2001088748A JP2001088748A JP2002245802A JP 2002245802 A JP2002245802 A JP 2002245802A JP 2001088748 A JP2001088748 A JP 2001088748A JP 2001088748 A JP2001088748 A JP 2001088748A JP 2002245802 A JP2002245802 A JP 2002245802A
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light
tip
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Isao Tashiro
功 田代
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Abstract

(57)【要約】 【課題】既存の懐中電灯に取り付けられる、懐中電灯の
電球の光を利用し筆記具先端を照らせるようにした筆記
具付のアクセサリーを提供する。 【解決手段】電池を収容し電球3を取り付け可能な筒形
の電池ケース2を持つ懐中電灯1からレンズ6と反射板
7と防水ゴムリング8を内蔵するヘッド5を取り外し、
新たに電球3の光を利用して筆記具先端11aを照らせ
るようにした、電池ケース2に接続可能な筒体10の内
部に固定した筆記具11を装着した透明部材9と反射板
12で構成されるアクセサリー16を電池ケース2に取
り付けることで普通に筆記具としても使うことが出来
る。さらにスイッチ4をオンにして電球3を発光させ、
反射板7に設けた凸面反射鏡12bを反射した光が透明
部材9を通り筆記具先端11aを照らすことが出来るア
クセサリー16を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は懐中電灯に筆記具の
機能を付加し、電球の明かりによりペン先を照らせるよ
うにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、筆記具先端を照らせる筆記用
具は有った。また、懐中電灯に透明部材で出来た筆記具
付のキャップを取り付けることにより電球の点灯時に筆
記具先端を照らせるものはあったが、電池を収容し電球
を取り付けられる筒形の電池ケースを持つ懐中電灯にお
いて、レンズと反射板と防水ゴムリングを収容するヘッ
ドを取り外し、そこに取り付ける電球の光を利用して筆
記具先端を照らせるようにした懐中電灯に筆記具を付加
出来るアクセサリーは無かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】既存の懐中電灯に筆記
具を取り付けられ、しかも電球の光を利用して筆記具先
端を照らすことが出来るアクセサリーを提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】電池を収容し電球を取り
付けられる筒形の電池ケースを持つ懐中電灯から、レン
ズと反射板と防水ゴムリングを内蔵するヘッドを取り外
し、新たに電球の光を利用して筆記具先端を照らすこと
が出来る、懐中電灯に筆記具の機能を付加できるアクセ
サリーを取り付けることにより、通常の筆記具としても
使えスイッチをオンにすると電球の光で筆記具先端を照
らせるようにする。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は、電池を収容し電球を取
り付け可能な筒形の電池ケースを持つ懐中電灯におい
て、電池ケースに取り付けられる電球を保護し電球の光
を効率良く前方に照射する働きを持つ、レンズと反射板
と防水ゴムリングを内蔵するヘッドを取り外し、新たに
電球の光を利用し筆記具先端を照らせるようにした筆記
具付のアクセサリーを、電池ケースに取り付けられるよ
うにしたものである。前記アクセサリーは、筒体と筆記
具を取り付けた透明部材と反射板で構成されており、こ
の時透明部材と反射板は筒体内に固定される。そして通
常の筆記具としても使え、又電球のスイッチをオンにす
ることで透明部材を通った光が筆記具先端を照らせるよ
うにすることが出来る。
【0006】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図1及び図2は、懐中電灯1と本発明の実施例であるア
クセサリー16の関係を示した要部分解図である。アク
セサリー16は筒体10と筒体10の内部に固定される
透明部材9の挿入穴9aに挿入した筆記具11とスイッ
チ操作部12aをもつ反射板12で構成される。そして
ヘッド5は反射板7とレンズ6と防水ゴムリング8を内
蔵している。また、図1及び図2に示すように電池ケー
ス2には雄ネジ2aが設けられており、雄ネジ2aの無
い部分には防水リング13がつけられ、電球3も付けら
れるようになっている。そしてヘッド5は電池ケース2
に設けた雄ネジ2aと、ヘッド内周に設けた雌ネジ5a
で螺合され装着される。同じようにアクセサリー16は
電池ケース2にも受けた雄ネジ2aと、筒体10の内周
に設けた雌ネジ10aで螺合され装着される。
【0007】図3は、本発明実施例で用いる懐中電灯1
の側面図であり、ヘッド5を回すことでスイッチのオン
とオフと、電球3からの光線の焦点を調整する物で、従
来から良く知られたものである。そして懐中電灯1のヘ
ッド5と電池ケース2とテールキャップ15はアルミニ
ウムで出来ている。更に、本発明の実施例で用いる懐中
電灯1はペンとしての使いやすさと携帯のしやすさが重
要な為、単四電池1本を使うものを用いているがこれに
限定するものでない。
【0008】この時、図4に示すようにヘッド5を電池
ケース2に接続する方向に回すと、スイッチ4は反射板
7のスイッチ操作部7aに押されスイッチ4はオフにな
る。同様に図6の実施例で示すように電池ケース2に取
り付けた本発明であるアクセサリー16を電池ケース2
と接続する方向に回すと、スイッチ4は反射板12のス
イッチ操作部12aに押されスイッチ4はオフになる。
【0009】さらに図5に示すようにヘッド5を電池ケ
ース2から分離する方向に回すと、スイッチ4は反射板
7のもつスイッチ操作部7aから開放されスイッチ4は
オンになる。同様に図7の実施例で示すように電池ケー
ス2に取り付けた本発明であるアクセサリー16を電池
ケース2から分離する方向に回すと、スイッチ4は反射
板12のもつスイッチ操作部12aから開放されスイッ
チはオンになる。この時、電球3からの光線は、反射板
12に設けた凹面反射鏡12bに反射し透明部材9を通
り筆記具先端11aを照らすことが出来る。
【0010】図9及び図14は本発明の実施例であるア
クセサリー16を構成する透明部材9の側面図と斜視図
である。透明部材9は筆記具11を装着するための挿入
穴9aを持ち、筒体10の内部に固定される。このとき
挿入穴9aは筆記具11を入れやすく、さらに交換時に
抜きやすい内径となっている。そしてスイッチ4をオン
にすると反射板12に設けた凹面反射鏡12aで反射さ
れた電球3からの光が透明部材9を通り、筆記時に筆記
具先端11aを照らすことが出来る。この時、透明部材
9を通った光が効率良く筆記具先端11aを照らせるよ
うに、透明部材9の傾斜面9bに凹凸を設けても良い。
【0011】図10及び図13は本発明の実施例である
アクセサリー16を構成する反射板12の側面図と斜視
図であり、片方にスイッチ操作部12aを持ち、反対側
には凹面反射鏡12bを持ち、中央には電球3が入る貫
通穴12cが開いている。そして筒体10の内部に固定
される。
【0012】図11及び図12は本発明の実施例である
アクセサリー16の側面図と断面図であり、筒体10の
内部に透明体9と反射板12を固定することで構成され
る。また筒体10は、内周に設けた雌ネジ10aで電池
ケース2の雄ネジ2aと螺合する。この時、筒体10の
材質はアルミニウムを使用することにより質感に良好で
軽量化を図ることが出来る。
【0013】図15は本発明の実施例である、懐中電灯
にペン先が照らせる機能を持つアクセサリー16の斜視
図であり、電池ケース2にクリップ14を装着すること
により携帯性にも優れる。
【0014】なお本発明は、上記の実施の形態には限定
されず、種々の変形及び変更が可能である。例えば、上
記の実施例では筒体10に反射板12を取り付けている
が、透明部材9にスイッチ操作部を設ければ反射板12
は無くても良い。そして筒体10の材質はアルミニウム
に替えて強度の高いほかの硬質材料にしてもよい。又、
本発明の実施は懐中電灯1に限定されず、様々な懐中電
灯を用いて実施することが出来る。
【0015】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0016】本発明は、既存の懐中電灯に筆記具の機能
を付加し、かつ電球の光を利用し筆記具先端を照らせる
ようにしたものである。本発明の実施に際しては工具な
どを使わずに取り付け取り外しが容易に行え、元に戻す
ことも容易に行える。また本発明を取り付けた状態は、
通常のペンとさほど変わらない大きさで実施でき筆記性
能に優れる。また、本発明であるアクセサリーを回し電
球をオンにすると、暗闇でもペン先を照らしながら筆記
することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例である筆記具付の懐中電灯の要
部分解図。
【図2】本発明の実施例で用いる懐中電灯の要部分解
図。
【図3】図2で示した本発明の実施例で用いる懐中電灯
の側面図。
【図4】図3で示した懐中電灯の要部断面図、電源オフ
時。
【図5】図3で示した懐中電灯の要部断面図、電源オン
時。
【図6】本発明の実施例であるアクセサリーを図3で示
した懐中電灯に取り付けた状態を示す要部断面図、電源
オフ時。
【図7】本発明の実施例であるアクセサリーを図3で示
した懐中電灯に取り付けた状態を示す要部断面図、電源
オン時。
【図8】本発明の実施例であるアクセサリーを構成する
筒体の側面図。
【図9】図8に示した筒体内に固定される透明部材側面
図。
【図10】図8に示した筒体内に固定される反射板側面
図。
【図11】図8に示す筒体に図9に示す透明部材、図1
0に示す反射板を装着した本発明であるアクセサリーの
側面図である。
【図12】本発明の実施例であるアクセサリーの断面図
である。
【図13】図10で示した反射板の斜視図である。
【図14】図9で示した透明部材の斜視図である。
【図15】本発明の実施例である筆記具付の懐中電灯の
使用状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 懐中電灯 2 電池ケース 2a 雄ネジ 3 電球 4 スイッチ 5 ヘッド 5a 雌ネジ 6 レンズ 7 反射板 7a スイッチ操作部 8 防水ゴムリング 9 透明部材 9a 挿入穴 9b 傾斜面 10 筒体 10a 雌ネジ 11 筆記具 11a 筆記具先端 12 反射板 12a スイッチ操作部 12b 凸面反射鏡 12c 貫通穴 13 防水ゴムリング 14 クリップ 15 テールキャップ 16 アクセサリー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電池を収容し電球(3)を取り付けられる
    筒形の電池ケース(2)を持つ懐中電灯(1)におい
    て、レンズ(6)と反射板(7)と防水ゴムリング
    (8)を内蔵するヘッド(5)を取り外し、そこに取り
    付ける電球(3)の光を利用して筆記具先端(11a)
    を照らすことが出来る懐中電灯(1)に筆記具(11)
    の機能を付加できるアクセサリー(16)。
  2. 【請求項2】電池と電球(3)を接続するためのスイッ
    チ(4)を電池ケース(2)に設け、スイッチ(4)の
    オンとオフを電池ケース(2)に取り付けたアクセサリ
    ー(16)を使い行えるようにした請求項1に記載のア
    クセサリー(16)。
  3. 【請求項3】電池ケース(2)に取り付け可能な、筒体
    (10)に内蔵した筆記具(11)を取り付けた透明部
    材(9)と反射板(12)で構成されるアクセサリー
    (16)において、アクセサリー(16)を回すことに
    よりスイッチ(4)のオンとオフを行えるようにした請
    求項1又は請求項2に記載のアクセサリー(16)。
  4. 【請求項4】電池ケース(2)に取り付けたアクセサリ
    ー(16)を回しスイッチ(4)をオンにし、電球
    (3)からの光が反射板(12)に設けた凹面反射鏡
    (12b)を反射し透明部材(9)を通り筆記具先端
    (11a)を照らせるようにした、請求項1又は請求項
    2又は請求項3に記載のアクセサリー(16)。
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