JP2002245175A - 介護用住宅支援システム - Google Patents

介護用住宅支援システム

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JP2002245175A
JP2002245175A JP2001042288A JP2001042288A JP2002245175A JP 2002245175 A JP2002245175 A JP 2002245175A JP 2001042288 A JP2001042288 A JP 2001042288A JP 2001042288 A JP2001042288 A JP 2001042288A JP 2002245175 A JP2002245175 A JP 2002245175A
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Hiromi Otsuka
博巳 大塚
Yoshitomo Kanazawa
善智 金沢
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Aioi Insurance Co Ltd
Original Assignee
Aioi Insurance Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 個人個人の身体の症状にきめ細かく対応させ
た介護用住宅の新築、改修の施工を支援することを目的
とするものである。 【解決手段】 介護用の住宅の新築、改修等の施工を希
望するユーザのユーザ端末3と、施工を支援する支援者
の支援者サーバ2とが、ネットワークを介して接続さ
れ、支援者サーバ2には、介護用の施工の事例情報21
11を、身体の諸症状と施工箇所とに関連づけて記憶す
る事例記憶手段211が備えられ、支援者サーバ2から
送信された様式2121に従って、ユーザ端末3で身体
の症状等が入力されてカルテ3141が作成され、これ
に応じて事例情報2111が検索されて、ユーザ端末3
に紹介されることで上記課題が解決される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、介護用住宅の新築
や改修に関する情報をネットワークを利用して紹介し支
援するためのシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】病気や事故、また年齢を重ねることによ
り、身体機能の衰えや、動作に不自由が生じると、従来
の住宅のままでは、安全に不便なく生活することが難し
くなる。そのため、近年介護用住宅としてバリアフリー
が注目され広がっている。このバリアフリーでは、半身
が不自由な場合や、車椅子を使用する場合等でも、行動
範囲を広げ、積極的に自立した社会生活を営むために、
例えば廊下やトイレに手摺を付けたり、玄関にスロープ
を設けたりして、住宅の新築、改修が行われてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
介護用住宅では、個人個人で千差万別な身体の症状に、
きめ細かく適応させて施工されるものではなかった。そ
のため、適切な位置に適切な施工がなされないことも多
く、逆に不必要な施工までなされることもあった。例え
ば、トイレに手摺を付けることだけ取り上げても、どの
高さに、どの位置につけるかにより使い易さに大きな差
が生じる。そのため、単に手摺を取り付けるだけでは、
十分に手摺が活用されないこともあり、不適切な手摺で
は、せっかく施工しても活用できないこともあった。
【0004】また、従来の介護用の各種の施工は、理学
療法的な見地から設けられるというよりも、単に動作の
補助的なものが多いため、積極的に運動機能の回復や改
善を図り、リハビリに十分生かせないこともあった。そ
のため、施設でのリハビリを終えて、在宅中心の生活に
戻っても、施設に逆戻りしなければいけないこともあっ
た。
【0005】また、介護用住宅の施工を業者に依頼する
場合には、業者それぞれの実績や技術レベル、介護用住
宅に関する知識等が依頼するユーザ側には全くわからな
い状況にある。そのため、どの業者に依頼すれば良いの
か、また満足できる施工が施されるのかといった不安を
感じることも多かった。
【0006】本発明は、このような課題を考慮したもの
で、個人個人の身体の症状にきめ細かく対応させた介護
用住宅の新築、改修の施工を支援することを目的とする
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の介護用住宅支援システムでは次のような手
段を採用する。
【0008】すなわち、請求項1では、介護用に住宅の
新築、改修等の施工を希望するユーザのユーザ端末と、
施工を支援する支援者の支援者サーバとが、ネットワー
クを介して接続され、支援者サーバには、介護用の施工
の事例情報を、身体の諸症状と施工箇所とに関連づけて
記憶する事例記憶手段と、ユーザ端末に、身体の症状等
の入力を促す様式を送信する様式送信手段とが備えら
れ、ユーザ端末には、様式に従ってユーザの情報を入力
し、カルテを作成するカルテ作成手段と、カルテを支援
者サーバに送信するカルテ送信手段とが備えられ、支援
者サーバには、さらに、カルテの情報に応じて事例記憶
手段の事例情報を検索する事例検索手段と、検索された
事例情報をユーザ端末に送信して紹介する事例紹介手段
とが備えられる。
【0009】この手段では、病気、怪我、高齢等の様々
な要因により介護用住宅の新築、改修等の施工を希望す
るユーザのユーザ端末で、支援者サーバから送信された
様式に従って、ユーザの情報を入力して固有のカルテが
作成される。そして、ユーザの症状に適合する施工の事
例情報が検索されてユーザ端末に送信され紹介される。
なお、ここで言う住宅とは、個人の住宅に限らず、共用
で使用される建物やその他の建物をも含んでいる。ま
た、ユーザとは、施工を希望する人であって、介護され
る人だけでなく、介護する人も含んでいる。
【0010】また、請求項2では、請求項1記載の介護
用住宅支援システムにおいて、事例記憶手段の事例情報
には、施工の事例の画像が含まれることを特徴とする。
【0011】この手段では、施工の事例が視覚的に分か
り易く表示される。
【0012】また、請求項3では、請求項1または2記
載の介護用住宅支援システムにおいて、事例記憶手段
は、理学療法に基づいた事例情報を記憶していることを
特徴とする。
【0013】この手段では、事例情報として専門的な指
導により確立されたデータが用いられる。これにより、
施工の事例には、単に補助的な施工ではなく、運動障害
等を積極的に改善、回復させるよう機能する事例が含ま
れる。
【0014】また、請求項4では、請求項1から3のい
ずれかに記載の介護用住宅支援システムにおいて、支援
者サーバには、介護用住宅を施工する業者の業者情報
を、住所と施工実績とに関連づけて記憶する業者記憶手
段と、カルテの情報に応じて業者記憶手段の業者情報を
検索する業者検索手段と、検索された業者情報をユーザ
端末に送信して紹介する業者紹介手段とが備えられるこ
とを特徴とする。
【0015】この手段では、ユーザ端末で作成されたカ
ルテに応じて業者情報が検索され、適切な業者がユーザ
端末に紹介される。
【0016】また、請求項5では、請求項4記載の介護
用住宅支援システムにおいて、カルテ作成手段では、カ
ルテにユーザの住所が入力され、業者検索手段では、ユ
ーザの住所に応じて業者情報が検索されることを特徴と
する。
【0017】この手段では、ユーザに便利な近くの業者
が検索され紹介される。
【0018】また、請求項6では、請求項4または5記
載の介護用住宅支援システムにおいて、介護用住宅を施
工する業者の業者端末が、ネットワークを介して支援者
サーバとユーザ端末に接続され、支援者サーバには、業
者検索手段で検索された業者の業者端末に、カルテとこ
のカルテを基に検索された事例情報とを含む仲介情報を
送信する仲介送信手段が備えられることを特徴とする。
【0019】この手段では、カルテを基に検索された業
者の業者端末に、カルテ及び事例情報が送信されること
で、ユーザの身体の症状や、その症状に適切な施工の事
例等のデータが仲介情報として業者に伝えられる。
【0020】また、請求項7では、請求項6記載の介護
用住宅支援システムにおいて、業者端末には、仲介情報
に基づいて作成された施工予算の見積もりをユーザ端末
に送信する見積もり送信手段を備えることを特徴とす
る。
【0021】この手段では、ユーザ端末では、カルテを
作成し支援者サーバに送信するだけで、業者端末から見
積もりが送信され、具体的な予算を知ることができる。
【0022】また、請求項8では、請求項6または7記
載の介護用住宅支援システムにおいて、支援者サーバに
は、業者に施工資格を認定するために、介護用住宅の施
工を通信教育する研修テキストを業者端末に送信する研
修テキスト送信手段が備えられ、業者端末には、研修テ
キストに従って解答を作成する解答作成手段と、解答を
支援者サーバに送信する解答送信手段とが備えられるこ
とを特徴とする。
【0023】この手段では、支援者サーバと業者端末
が、ネットワークを利用して通信教育を実行することに
より、支援者サーバの業者記憶手段に記憶される業者の
技術レベルの向上が図られる。また、技術資格を認定す
ることで、ユーザも技術レベルを認識することが可能と
なる。
【0024】また、請求項9では、介護用に住宅の新
築、改修等の施工を希望するユーザのユーザ端末に、施
工を支援する支援者の支援者サーバが、ネットワークを
介して接続され、支援者サーバには、介護用の施工の事
例情報を、身体の諸症状と施工箇所とに関連づけて記憶
する事例記憶手段と、ユーザ端末からの要求に応じて、
身体の症状等の入力を促す様式を送信する様式送信手段
と、様式に従ってユーザ端末で入力され作成されたカル
テを受信するカルテ受信手段と、カルテの情報に応じて
事例情報を検索する事例検索手段と、検索された事例情
報をユーザ端末に送信して紹介する事例紹介手段とが備
えられる。
【0025】この手段では、支援者サーバは、ユーザ端
末に入力を促す様式を送信し、様式に入力されて作成さ
れたカルテの情報に基づいて適切な事例情報を検索し、
ユーザ端末に紹介する。
【0026】また、請求項10では、介護用に住宅の新
築、改修等の施工を希望するユーザのユーザ端末が、施
工を支援する支援者の支援者サーバに、ネットワークを
介して接続され、ユーザ端末には、支援者サーバに、入
力のための様式を要求する様式要求手段と、様式に従っ
て、身体の症状等の情報を入力し、カルテを作成するカ
ルテ作成手段と、カルテを支援者サーバに送信して施工
のための情報の提供を依頼するカルテ送信手段と、カル
テの情報に応じて支援者サーバで検索された事例情報を
受信する事例受信手段と、事例情報を画像を含んで表示
する表示手段とが備えられる。
【0027】この手段では、ユーザ端末は、支援者サー
バに様式を要求し、送信された様式に従ってユーザの情
報を入力してカルテを作成し送信することで、適合する
事例情報を得ることが可能となる。
【0028】また、請求項11では、介護用に住宅の新
築、改修等の施工を希望するユーザのユーザ端末と、施
工を支援する支援者の支援者サーバに、介護用住宅を施
工する業者の業者端末がネットワークを介して接続さ
れ、業者端末には、ユーザ端末で身体の症状、住所等の
情報が入力され作成されたカルテと、このカルテに応じ
て支援者サーバで検索された事例情報とを含む仲介情報
を、支援者サーバから受信する仲介受信手段と、仲介情
報に基づいて作成された施工の見積もりをユーザ端末に
送信する見積もり送信手段とが備えられる。
【0029】この手段では、業者端末では、支援者サー
バから、介護用住宅の施工を希望するユーザの情報と、
具体的な施工の事例情報が仲介情報として伝えられ、こ
の仲介情報に基づいて予算の見積もりを作成し、ユーザ
端末に送信する。
【0030】以下、本発明の実施の形態について図面に
基づいて説明する。図1は実施の形態(1)の概念図、
図2は実施の形態(1)の構成図、図3、図4は実施の
形態(1)のフローチャート、図5、図6、図7は実施
の形態(1)の表示画面の例を示す説明図である。
【0031】実施の形態(1)の介護用住宅支援システ
ム1では、介護用の住宅の新築、改修等の施工を希望す
るユーザのユーザ端末3と、施工を支援する支援者の支
援者サーバ2とが、ネットワーク5を介して接続されて
いる。
【0032】また、介護用住宅を施工する業者の業者端
末4も、ネットワーク5を介して、支援者サーバ2とユ
ーザ端末3とに接続されている。
【0033】支援者サーバ2は、入出力機能、記録機
能、通信機能、演算機能等を備えており、一般的には他
のコンピュータからの依頼に応える機能を持つメインフ
レームやワークステーション、パーソナルコンピュータ
等である。ユーザ端末2、業者端末4は、入力機能、表
示機能、記録機能、通信機能等を備えており、入力機能
としては、ボタン、タッチパネル、キーボード、マウス
等があり、表示機能としては、LCD、CRT等があ
る。一般的にはネットワーク接続してWebプラウザ等
により情報を得ることができる、パーソナルコンピュー
タ、携帯型端末(PDA)、携帯電話、ネットワーク接
続可能なテレビ、一般電話等の家電等である。ネットワ
ーク5はインターネットやLAN(Local Are
a Network)等からなる既存のネットワークで
ある。
【0034】支援者サーバ2の構成について説明する。
支援者サーバ2は、介護用住宅の新築、改修等の施工の
事例情報をユーザに紹介する事例紹介部21と、介護用
住宅の施工に適した業者をユーザに紹介する業者紹介部
22と、業者に介護用住宅の施工の技能を向上させるた
めの業者研修部23の3つに大別される。
【0035】まず、事例紹介部21には、事例記憶手段
211があり、これは介護用の施工の事例情報2111
を、身体の諸症状と施工箇所とに関連づけて記憶する手
段である。この事例情報2111は、理学療法に基づい
て導き出され、身体の病状に適合させた最適な施工事例
で、身体機能の回復、改善をも目的としたものであり、
実際に理学療法士の指導の元にまとめられたデータであ
る。そして、施工事例の解説2112だけでなく施工事
例の画像2113(写真でも良い)を含んでいる。
【0036】様式送信手段212は、ユーザの身体の症
状、施工希望箇所等の入力を促す様式2121をユーザ
端末3に送信する手段である。様式2121は、メニュ
ー画面や説明画面、入力画面等を表示可能な階層構造を
有している。身体の症状の入力としては、病名212
2、症状2123、部位2124の項目に分け、各項目
の中で該当するものを選択式で入力できるように構成し
ている。
【0037】具体的に、病名2122の項目では、脳卒
中、脊髄損傷、慢性関節リュウマチ、パーキンソン病、
関節症、老齢、その他の中から選択できるようにし、症
状2123の項目では、麻痺、機能障害、生活動作能
力、その他の中から選択できるようにし、部位2124
の項目では、全身、右半身、左半身、下半身、上半身、
関節、その他の中から選択できるようにしている。ま
た、施工希望箇所(改修箇所)2125の項目も設けて
おり、風呂、トイレ、玄関、アプローチ、台所、廊下、
その他から選択式で入力できるように構成している。
【0038】また、業者の紹介、見積もりまでを依頼す
る場合には、氏名、住所、電話等の項目も必要となる。
この場合、事例情報2111の紹介のみを希望する場合
と分け、どこまで依頼するかを選択できるように構成し
ている。なお、様式2121で入力を促す項目は、これ
らの項目に限定されるものではなく、その他に身長、体
重、肩位置、性別、年齢、移動状況(杖使用、車椅子使
用等)、介護認定を含んでも良い。
【0039】カルテ受信手段213は、ユーザ端末3で
様式2121に従って作成され送信されたカルテ314
1を、ユーザ端末3から受信する手段である。
【0040】事例検索手段214は、カルテ3141に
応じた事例記憶手段211の事例情報2111を検索す
る手段である。カルテ3141に入力された身体の症
状、施工希望箇所と一致する事例情報2111が検索さ
れる。
【0041】事例送信手段215は、事例検索手段21
4で検索された事例情報2111をユーザ端末3に送信
する手段である。
【0042】次に、業者紹介部22には、業者記憶手段
221があり、これは、業者情報2211を施工実績、
住所と関連づけて記憶する手段である。この業者情報2
211には、業者名2212、代表者名2213、住所
2214、電話2215、施工実績2216や、認定さ
れた施工資格2217も含まれている。また、施工実績
として実際の施工例を画像2218で表示できるように
含んでも良い。
【0043】業者検索手段222は、カルテ3141に
応じて業者記憶手段221の業者情報2211を検索す
る手段である。業者検索手段222では、カルテ314
1に入力されているユーザの住所を元に、近くの住所の
業者が検索される。また、単に住所だけでなく、カルテ
3141に応じて検索された事例情報2111を元に、
この事例情報2111の施工に実績を有する業者が検索
されるようにしてもよい。これにより、ユーザの住所に
近く、また実績を有する業者が選択され、気軽に安心し
て施工を依頼することができる。さらに、検索される業
者情報2211は、1つに限定されず、複数選び出され
てユーザ端末3で選択できるように構成しても良い。
【0044】業者送信手段223は、業者検索手段22
2で検索された業者情報2211をユーザ端末3に送信
し紹介する手段である。
【0045】仲介送信手段224は、カルテ3141と
このカルテ3141に応じて検索された事例情報221
1とを含む仲介情報2241を、業者端末4に送信する
手段である。
【0046】次に、業者研修部23では、業者に統一的
な研修を義務づけ技術レベルを向上させ、例えば初級、
中級、上級等にランク付けされた技術資格の供与が行わ
れる。この業者研修部23には、研修テキスト送信手段
231があり、これは、介護用住宅の施工をネットワー
ク5を利用して通信教育する研修テキスト2311を業
者端末4に送信する手段である。このように通信教育で
研修させることにより業者記憶手段221に記憶される
業者全体のレベルを向上させることができる。また、統
一された技術資格を業者情報222に含み、ユーザ端末
3に示すことで、ユーザ側も業者の技術レベルを客観的
に認識することができる。研修テキスト2311は、具
体的な施工の事例を用いて問題形式で示し解答を促すよ
うに構成されている。
【0047】解答添削手段232は、研修テキスト23
11に従って業者端末4で作成された解答を受信し、添
削するための手段である。研修テキスト送信手段231
と、解答添削手段232とのやり取りは一度に限らず、
研修の進捗に応じて適宜実行されるものである。
【0048】次に、ユーザ端末3について説明する。ま
ず、様式要求手段311は、支援者サーバ2に、様式2
121を要求するための手段である。これは、支援者サ
ーバ2のWebページのURLを入力したり、あるいは
リンクしている他のWebページで、支援者サーバ2の
URLをクリックしたりすることで実行される。そし
て、様式受信手段312は、支援者サーバ2から送信さ
れた様式2121を受信する手段であり、表示手段31
3は、様式2121や事例情報2111や後述する見積
もり4221等を表示する手段である。
【0049】カルテ作成手段314は、受信した様式2
121に従って、順次ユーザの情報を入力しカルテ31
41を作成する手段である。また、カルテ送信手段31
3は、作成されたカルテ3141を支援者サーバ2に送
信する手段である。
【0050】事例受信手段316は、支援者サーバ2で
検索された事例情報2111を受信する手段で、業者受
信手段317は、支援者サーバ2で検索された業者情報
2211を受信する手段である。見積もり受信手段32
1は、業者端末4から、見積もり4221を受信する手
段である。
【0051】次に、業者端末4の構成について説明す
る。まず、仲介受信手段421は、支援者サーバ2から
仲介情報2241を受信する手段である。この仲介情報
2241は、上述したようにカルテ3141とカルテ3
141に対応した事例情報2241を含んでおり、ユー
ザの希望する施工箇所、ユーザに合った施工の事例が具
体的に含まれている。
【0052】見積もり作成手段422は、仲介情報21
41に基づいて、施工の費用を見積もりする見積もり4
221を作成する手段である。見積もり送信手段423
は、見積もり4221をユーザ端末3に送信する手段で
ある。
【0053】研修テキスト受信手段431は、支援者サ
ーバ2から通信教育のための研修テキスト2311を受
信する手段である。また、解答作成手段432は、研修
テキスト2311に従って解答4321を作成する手段
であり、解答送信手段433は、解答4321を支援者
サーバ2に送信する手段である。
【0054】このように、構成された実施の形態(1)
の介護用住宅支援システム1について、その動作を図3
〜図7を用いて説明する。図5〜図7の画面は一例であ
るため、これらに限定されるものではない。
【0055】まず事例紹介部21として、ユーザ端末3
の様式要求手段311から支援者サーバ2に様式212
1を要求する(S101)。そして、支援者サーバ2の
様式送信手段212からユーザ端末3に様式2121が
送信され(S102)、ユーザ端末3の様式受信手段3
12で受信された様式2121が、図5に示されるよう
に表示手段313で表示される(S103)。
【0056】そして、カルテ作成手段314で、画面に
従って順次必要な情報をクリックして、カルテ3141
を作成し、カルテ送信手段315で支援者サーバ2に送
信する(S104)。この時、単に、事例情報2111
(図5中では施工事例として示す)の紹介のみを希望す
る場合には、図5に示された画面の入力が完了した時点
でカルテ3141を送信するが、業者の紹介、見積もり
の依頼を希望する場合には、「次ページ」の項目を選択
し、次ページにて、住所、氏名等の情報の入力を行う。
住所、氏名等の入力は、プライバシーに関わるため、事
例情報2111の紹介のみを希望する場合には、入力す
る必要はない。ここでは、後者を選択したとする。
【0057】なお、実施の形態(1)では、施工希望箇
所2125の項目の入力も促しているが、この形態に限
定するものではない。この他に、例えば病名2122の
項目、症状2123の項目、部位2124の項目を入力
するだけで、施工を施す必要のある箇所とその事例情報
2111を支援者サーバ3で検索し、ユーザ端末3に紹
介するように構成しても良い。また項目毎に特定のもの
が選択されない場合には、関連するすべての事例情報2
111を送信するよう構成しても良い。
【0058】次に、支援者サーバ2の事例検索手段21
4で、受信したカルテ3141に応じて、事例記憶手段
211に記憶されている事例情報2111を検索する
(S105)。この検索では、カルテ3141に入力さ
れた施工希望箇所毎に、身体の症状に応じて該当する施
工事例を、事例情報2111の中から検索している。
【0059】次に、支援者サーバ2の業者検索手段22
2で、カルテ3141と、S105で検索された事例情
報2111に応じて、業者記憶手段221に記憶されて
いる業者情報2211が検索される(S106)。この
検索は、事例情報2211で検索された事例の施工実績
を有する、あるいは、施工が可能な距離に所在する、あ
るいは高い施工資格を有している等の条件で、該当する
業者情報2211を検索している。
【0060】次に、支援者サーバ2の事例送信手段22
3から検索された事例情報2111を、業者送信手段2
23から業者情報2211を、ユーザ端末3に送信し
(S107)、ユーザ端末3の事例受信手段316、業
者受信手段317でそれぞれ受信され、表示手段313
で表示される(S108)。事例情報2111は、図6
に示されるように表示され、解説だけでなく画像で具体
的事例が紹介されるため、非常にわかりやすく示され
る。また、業者情報2211は、図7に示されるよう
に、連絡先だけでなく、施工実績や施工資格が紹介され
るため、ユーザが不安なく依頼することができる。
【0061】次に、支援者サーバ2の仲介送信手段22
4で、検索された業者情報2211の業者端末4に仲介
情報2241を送信し、業者端末4の仲介受信手段42
1で受信される。(S109、S110)。
【0062】次に、業者端末4では、見積もり作成手段
422で、仲介情報2241に基づいて予算の見積もり
を作成し、見積もり4221としてユーザ端末3に送信
する(S111)。
【0063】そして、ユーザ端末3の見積もり受信手段
316で、見積もり4221を受信し、表示手段313
で表示する(S112)。
【0064】上述したように、事例紹介部21で、事例
情報2111の紹介のみを希望する場合には、S107
〜S1112の動作はなく、S105で検索された事例
情報2111をユーザ端末3に送信することで終了す
る。
【0065】これら、事例紹介部21や業者紹介部22
とは並行して、業者記憶手段221に記憶されている業
者端末4と、支援者サーバ2との間では、図4に示され
るように、業者研修部23が実行される。
【0066】まず、支援者サーバ2の研修テキスト送信
手段231で、研修テキスト2311が業者端末4に送
信され、業者端末4の研修テキスト受信手段431で受
信される(S201、S202)。
【0067】次に、業者端末4の解答作成手段432
で、研修テキスト431に従って、解答4321を作成
し、支援者サーバ2に送信する(S203、S20
4)。
【0068】そして、支援者サーバ2の解答添削手段2
32では、受信した解答4321に添削を施す(S20
5)。この添削の結果を含めた研修テキスト2311
と、解答4311は、さらに支援者サーバ2と業者端末
4との間で送受信され、ネットワーク5を利用し通信教
育が実行される。この業者研修部23の結果、業者には
施工資格が与えられ、その施工資格が業者情報2211
に含まれて、検索された際にユーザ端末3にも示され
る。
【0069】なお、実施の形態(1)の介護用住宅支援
システム1では、事例紹介部21と業者紹介部22と業
者研修部23の3つの部を備えた形態で説明したが、そ
れぞれ独立した形態で構成しても良い。
【0070】
【発明の効果】以上、詳述してきたように、本発明の介
護用住宅支援システムでは、介護用に住宅の新築、改築
等の施工を希望する場合に、個人個人の特有の症状に応
じて選ばれた事例情報が支援者サーバからユーザ端末に
紹介されることで、的確で無駄のない施工を行うことが
でき、介護を受ける人の自立した社会生活を促進すると
ともに、介護を受ける人、介護する人の双方に快適な生
活を提供することが可能となる。
【0071】また、施工実績や施工資格を考慮して選ば
れた、安心して任せられる業者が支援者サーバからユー
ザ端末に紹介されることで、よりユーザの利便性が向上
される。
【0072】さらに、支援者サーバと業者端末とで、ネ
ットワークを利用した通信教育を実施し、統一的に業者
の技術レベルの向上を図るとともに、ランク付けした技
術資格を与えることにより、技術レベルを客観的に認識
することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は実施の形態(1)の概念図である。
【図2】実施の形態(1)の構成図である。
【図3】実施の形態(1)のフローチャートである。
【図4】実施の形態(1)のフローチャートである。
【図5】実施の形態(1)の表示画面の例を示す説明図
である。
【図6】実施の形態(1)の表示画面の例を示す説明図
である。
【図7】実施の形態(1)の表示画面の例を示す説明図
である。
【符号の説明】
1 介護用住宅支援システム 2 支援者サーバ 21 事例紹介部 211 事例記憶手段 2111 事例情報 212 様式送信手段 2121 様式 213 カルテ受信手段 214 事例検索手段 215 事例送信手段 22 業者紹介部 221 業者記憶手段 2211 業者情報 222 業者検索手段 223 業者送信手段 224 仲介送信手段 2241 仲介情報 23 業者研修部 231 研修テキスト送信手段 2311 研修テキスト 232 解答添削手段 3 ユーザ端末 311 様式要求手段 312 様式受信手段 313 表示手段 314 カルテ作成手段 3141 カルテ 315 カルテ送信手段 316 事例受信手段 317 業者受信手段 321 見積もり受信手段 4 業者端末 421 仲介受信手段 422 見積もり作成手段 4221 見積もり 423 見積もり送信手段 431 研修テキスト受信手段 432 解答作成手段 4321 解答 433 解答送信手段 5 ネットワーク

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 介護用に住宅の新築、改修等の施工を希
    望するユーザのユーザ端末と、施工を支援する支援者の
    支援者サーバとが、ネットワークを介して接続され、 支援者サーバには、介護用の施工の事例情報を、身体の
    諸症状と施工箇所とに関連づけて記憶する事例記憶手段
    と、ユーザ端末に、身体の症状等の入力を促す様式を送
    信する様式送信手段とが備えられ、 ユーザ端末には、様式に従ってユーザの情報を入力し、
    カルテを作成するカルテ作成手段と、カルテを支援者サ
    ーバに送信するカルテ送信手段とが備えられ、 支援者サーバには、さらに、カルテの情報に応じて事例
    記憶手段の事例情報を検索する事例検索手段と、検索さ
    れた事例情報をユーザ端末に送信して紹介する事例紹介
    手段とが備えられる介護用住宅支援システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の介護用住宅支援システム
    において、事例記憶手段の事例情報には、施工の事例の
    画像が含まれることを特徴とする介護用住宅支援システ
    ム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の介護用住宅支援
    システムにおいて、事例記憶手段は、理学療法に基づい
    た事例情報を記憶していることを特徴とする介護用住宅
    支援システム。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれかに記載の介護
    用住宅支援システムにおいて、 支援者サーバには、介護用住宅を施工する業者の業者情
    報を、住所と施工実績とに関連づけて記憶する業者記憶
    手段と、カルテの情報に応じて業者記憶手段の業者情報
    を検索する業者検索手段と、検索された業者情報をユー
    ザ端末に送信して紹介する業者紹介手段とが備えられる
    ことを特徴とする介護用住宅支援システム。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の介護用住宅支援システム
    において、カルテ作成手段では、カルテにユーザの住所
    が入力され、業者検索手段では、ユーザの住所に応じて
    業者情報が検索されることを特徴とする介護用住宅支援
    システム。
  6. 【請求項6】 請求項4または5記載の介護用住宅支援
    システムにおいて、介護用住宅を施工する業者の業者端
    末が、ネットワークを介して支援者サーバとユーザ端末
    に接続され、支援者サーバには、業者検索手段で検索さ
    れた業者の業者端末に、カルテとこのカルテを基に検索
    された事例情報とを含む仲介情報を送信する仲介送信手
    段が備えられることを特徴とする介護用住宅支援システ
    ム。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の介護用住宅支援システム
    において、業者端末には、仲介情報に基づいて作成され
    た施工予算の見積もりをユーザ端末に送信する見積もり
    送信手段を備えることを特徴とする介護用住宅支援シス
    テム。
  8. 【請求項8】 請求項6または7記載の介護用住宅支援
    システムにおいて、 支援者サーバには、業者に施工資格を認定するために、
    介護用住宅の施工を通信教育する研修テキストを業者端
    末に送信する研修テキスト送信手段が備えられ、 業者端末には、研修テキストに従って解答を作成する解
    答作成手段と、解答を支援者サーバに送信する解答送信
    手段とが備えられることを特徴とする介護用住宅支援シ
    ステム。
  9. 【請求項9】 介護用に住宅の新築、改修等の施工を希
    望するユーザのユーザ端末に、施工を支援する支援者の
    支援者サーバが、ネットワークを介して接続され、 支援者サーバには、介護用の施工の事例情報を、身体の
    諸症状と施工箇所とに関連づけて記憶する事例記憶手段
    と、ユーザ端末からの要求に応じて、身体の症状等の入
    力を促す様式を送信する様式送信手段と、様式に従って
    ユーザ端末で入力され作成されたカルテを受信するカル
    テ受信手段と、カルテの情報に応じて事例情報を検索す
    る事例検索手段と、検索された事例情報をユーザ端末に
    送信して紹介する事例紹介手段とが備えられる介護用住
    宅支援システム。
  10. 【請求項10】 介護用に住宅の新築、改修等の施工を
    希望するユーザのユーザ端末が、施工を支援する支援者
    の支援者サーバに、ネットワークを介して接続され、 ユーザ端末には、支援者サーバに、入力のための様式を
    要求する様式要求手段と、様式に従って、身体の症状等
    の情報を入力し、カルテを作成するカルテ作成手段と、
    カルテを支援者サーバに送信して施工のための情報の提
    供を依頼するカルテ送信手段と、カルテの情報に応じて
    支援者サーバで検索された事例情報を受信する事例受信
    手段と、事例情報を画像を含んで表示する表示手段とが
    備えられる介護用住宅支援システム。
  11. 【請求項11】 介護用に住宅の新築、改修等の施工を
    希望するユーザのユーザ端末と、施工を支援する支援者
    の支援者サーバに、介護用住宅を施工する業者の業者端
    末がネットワークを介して接続され、 業者端末には、ユーザ端末で身体の症状、住所等の情報
    が入力され作成されたカルテと、このカルテに応じて支
    援者サーバで検索された事例情報とを含む仲介情報を、
    支援者サーバから受信する仲介受信手段と、仲介情報に
    基づいて作成された施工の見積もりをユーザ端末に送信
    する見積もり送信手段とが備えられる介護用住宅支援シ
    ステム。
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