JP2002243429A - 導波管測定装置 - Google Patents

導波管測定装置

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JP2002243429A
JP2002243429A JP2001037014A JP2001037014A JP2002243429A JP 2002243429 A JP2002243429 A JP 2002243429A JP 2001037014 A JP2001037014 A JP 2001037014A JP 2001037014 A JP2001037014 A JP 2001037014A JP 2002243429 A JP2002243429 A JP 2002243429A
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JP
Japan
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waveguide
electromagnetic wave
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converter
opening
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JP2001037014A
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English (en)
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Shunji Ekuma
俊二 荏隈
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 導波管の内径の真円度を精度よく測定するた
めの導波管測定装置およびその方法を提供する。 【解決手段】 コンバータ10を回転台2の上に載せ、
導波管7にベクトルネットワークアナライザのポート1
と接続した同軸−導波管変換器3をあてて電磁波を入力
する。導波管7の一方は金属による反射材5で閉塞され
ているので、電磁波はアタッチメント4を介して導波管
7を通り、反射板5で反射され、再び導波管7、アタッ
チメント4、同軸−導波管変換器3を経由してベクトル
ネットワークアナライザのポート1へ戻る。これによっ
て、ベクトルネットワークアナライザ9のS11(反
射)モードの位相特性を測定する。次に、上記で測定し
た電界方向と直交する方向の電磁波を入力するため、回
転台2を90°回転させ、同様に反射の位相特性を測定
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衛星放送および衛
星通信受信用のアンテナなどに使用される導波管の寸法
精度を測定する導波管測定装置およびその方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】衛星放送および衛星通信受信用アンテナ
には、パラボラアンテナが多く使用されている。パラボ
ラアンテナは、反射鏡と、反射鏡によって収束された電
波を受ける一次放射器と、一次放射器で受けた電波を増
幅および周波数変換するコンバータとで構成されている
が、小形のパラボラアンテナでは、一次放射器とコンバ
ータとは一体化されたものが多く用いられる。
【0003】衛星から送信される信号は、直線偏波ある
いは円偏波が使用されるが、その多くは電波資源の有効
活用の点から、同一の周波数帯においてそれぞれ互いに
直交する関係にある2つの偏波が使用される。すなわ
ち、直線偏波の場合は水平偏波と垂直偏波とが使用さ
れ、円偏波の場合は右施円偏波と左施円偏波とが使用さ
れる。
【0004】前記の直交関係にある2つの偏波は、周波
数は同一であっても異なる信号が送られているため、で
きるだけ干渉しないことが望ましい。すなわち交差偏波
特性はできるだけ良好であることが必要である。
【0005】一次放射器が一体化されたコンバータで
は、コンバータのシャーシに入力部である導波管があ
り、導波管の先端に一次放射器が設けられている。コン
バータのシャーシは、アルミや亜鉛などのダイカスト
で、導波管と一次放射器とともに一体成型品として作ら
れる。導波管は、円形導波管が使用されることが多く、
後で述べるように導波管内径寸法の真円度によって、コ
ンバータの交差偏波特性が影響を受けるために、寸法精
度のよい仕上がりが求められる。
【0006】交差偏波特性の要求性能が20dB程度
の、通常のコンバータの場合は、導波管の部分はダイカ
ストの鋳造成型したままの状態で生産しても交差偏波特
性にはほとんど問題がない。ただし、定期的に生産品の
抜き取りを行い、導波管部分の内径寸法をチェックする
必要がある。
【0007】しかし交差偏波特性の要求性能が25dB
以上になると、ダイカストの成型条件のばらつきなどに
よる導波管内径の真円度ばらつきが問題になってくるた
め、ダイカスト成型のままの導波管では、性能的に安定
したコンバータ生産ができなくなり、ダイカスト成型
後、導波管内径部分の機械加工を行う場合もある。
【0008】しかし、機械加工を全数行う方法は、コス
ト的に高くなるため、コストアップを抑える方法とし
て、部品の段階で入力導波管の内径寸法を測定して良否
をチェックする方法が行われている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ここで交差偏波特性に
対する導波管内径寸法の真円度の影響について説明す
る。導波管内径寸法の真円度が低い場合、交差偏波特性
が悪化するのは以下に述べる理由による。
【0010】導波管内の波長λgは次の式で表され、導
波管内の波長λgは導波管の内径によって変化する。
【0011】
【数1】
【0012】図3は、導波管の直径に対する導波管内の
波長λg変化の計算結果を示すグラフである。周波数1
2GHzの信号の自由空間での波長は、約25mmであ
るが、図からわかるように周波数12GHzの信号は、
内径17mmから18mmの導波管の中では、波長が約
49.3mmから43mmに変化する。また導波管の内
径が変化することによって、導波管に入力した電磁波の
波長が変わるため、導波管を通過すると移相がずれるこ
とになる。
【0013】図4は、導波管の直径に対する位相の変化
を示すグラフである。導波管の長さは50mm、直径は
17.5mmを基準として、±0.5mm変化させる。
直径が17.5mmから18mmとなった場合、位相は
約22.4°進み、直径が17mmとなった場合、位相
は約26.2°遅れることを表している。
【0014】次に、導波管内に垂直方向の直線偏波Ev
が入力する場合を考える。図5は、導波管の断面方向か
ら見た入力電磁波の電界を示す図である。図5(a)に
示すように直線偏波Evは、直交する直線偏波Eaと直
線偏波Ebの合成されたものとして考えられ、直線偏波
Evがa方向とb方向で直径が異なる導波管を通過する
と、上記の理由により、EaとEbの間に位相差が生じ
る。
【0015】直交するEaとEbの間に位相差が生じる
ということは、直線偏波Evが楕円偏波に変わったとい
うことを表している。楕円偏波Eeは図5(b)に示す
ように、直線偏波Evの成分と直交する直線偏波Ehの
成分が合成されたものであり、すなわち交差偏波成分E
hを含んでいるため、交差偏波特性が悪化することにな
る。
【0016】以上のように導波管の内径の真円度によっ
て交差偏波特性が影響を受けるため、導波管の内径寸法
は重要である。実開平6−81120号公報に記載のフ
ィードホーン一体型コンバータの測定治具のようにコン
バータの電気特性を正確に測定するための治具はある
が、コンバータの入力導波管の真円度は、ノギスまたは
マイクロメータなどの寸法測定器を使用して内径寸法を
測定して評価している。ダイカストの鋳造成型品は、成
形時に金型から成形品を外しやすくするための抜き勾配
が付けられており、導波管の内径寸法測定は、導波管の
全長にわたり数箇所の測定を行って平均値を求めなけれ
ばならないうえ、細長い管の内側の寸法測定する必要が
あるため測定精度が悪くなってしまうという問題があ
る。本発明の目的は、導波管の内径の真円度を精度よく
測定するための導波管測定装置およびその方法を提供す
ることである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、導波管を保持
する保持手段と、導波管の開口部から、所定の電界方向
を有する電磁波を入力する入力手段と、入力手段と導波
管とを導波管の軸線まわりに相対的に回転可能とする回
転手段と、電磁波を入力手段から導波管へ入力し、導波
管から出力される電磁波を検出して導波管の位相特性を
測定する測定手段とを有することを特徴とする導波管測
定装置である。
【0018】本発明に従えば、所定の電界方向を有する
電磁波を入力する入力手段と、入力手段と導波管とを導
波管の軸線まわりに相対的に回転可能とする回転手段と
を有するので、電界方向が少なくとも2方向以上の電磁
波を入力手段から入力することができる。これによって
導波管の位相特性を測定するので、導波管の内径に抜き
勾配がついていても、非常に高い精度で内径の真円度を
測定することが可能となり、またきわめて短時間で大量
に測定することができるので大量生産の設備として使用
することができる。
【0019】また本発明は、前記入力手段は、前記導波
管と同軸に設けられ、電気信号を電磁波に変換する入力
用導波管を備えることを特徴とする。
【0020】本発明に従えば、入力手段は電気信号を電
磁波に変換する入力用導波管を導波管と同軸に備えるの
で、より高い精度で導波管の内径の真円度を測定するこ
とができる。
【0021】また本発明は、電磁波が入力される導波管
の開口部とは反対側の開口部を反射板で閉塞することを
特徴とする。
【0022】本発明に従えば、電磁波が入力される導波
管の開口部とは反対側の開口部を反射板で閉塞するの
で、反射モードで測定することができる。
【0023】また本発明は、電磁波が入力される導波管
の開口部とは反対側の開口部に、電磁波を電気信号に変
換する出力用導波管を備えることを特徴とする。
【0024】本発明に従えば、電磁波が入力される導波
管の開口部とは反対側の開口部に電磁波を電気信号に変
換する出力用導波管を備えるので、透過モードで測定す
ることができる。
【0025】また本発明は、電界方向が少なくとも2方
向以上の電磁波を導波管に入力し、前記導波管から出力
される電磁波の位相差に基づいて導波管の位相特性を測
定することを特徴とする導波管測定方法である。
【0026】本発明に従えば、電界方向が少なくとも2
方向以上の電磁波を導波管に入力し、前記導波管から出
力される電磁波の位相差に基づいて導波管の位相特性を
測定するので、導波管の内径に抜き勾配がついていて
も、非常に高い精度で真円度を測定することが可能とな
り、またきわめて短時間で大量に測定することができ
る。
【0027】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の一形態で
ある導波管測定装置1の構成を示す図である。導波管測
定装置1は、回転台2、同軸−導波管変換器3、アタッ
チメント4、反射板5およびベクトルネットワークアナ
ライザ9から構成される。回転台2は、シャーシ6、導
波管7および一次放射器8を含むコンバータ10を保持
する保持手段であり、同軸−導波管変換器3と導波管7
とを導波管7の軸線まわりに相対的に回転させる回転手
段である。同軸−導波管変換器3は、同軸ケーブルの電
気信号を、入力用導波管を通して電磁波に変換するもの
で、導波管や導波管コンポーネントの電気的性能を測定
したり、衛星放送受信用コンバータのノイズフィギュア
(NF)やゲインをはじめ、様々な電気的性能を測定す
る際にも用いられる入力手段である。アタッチメント4
は、導波管7と連接するために同軸−導波管変換器3の
端部に形成されている。反射板5は図1(b)の断面図
に示すように、導波管7の同軸−導波管変換器3による
入力とは反対側の開口部を閉塞するように設置される。
ベクトルネットワークアナライザ9は、同軸−導波管変
換器3と接続し、導波管7の位相特性を測定する測定手
段である。
【0028】まずコンバータ10を、導波管7の軸線L
と回転台2の回転軸線とが一致するように回転台2の上
に載せる。次に導波管7にベクトルネットワークアナラ
イザのポート1と接続した同軸−導波管変換器3を、導
波管7の軸線Lと同軸となるように連接して電磁波を入
力する。導波管7の一方は金属による反射材5で閉塞さ
れているので、電磁波はアタッチメント4を介して導波
管7を通り、反射板5で反射され、再び導波管7、アタ
ッチメント4、同軸−導波管変換器3を経由してベクト
ルネットワークアナライザのポート1へ戻る。これによ
って、ベクトルネットワークアナライザ9のS11(反
射)モードの位相特性を測定する。
【0029】次に、上記で測定した電界方向と直交する
方向の電磁波を入力するため、回転台2を90°回転さ
せて、コンバータ10を軸線Lまわりに回転させ、同様
に反射の位相特性を測定する。この導波管7への、2方
向の電磁波の位相差を測定することによって、2方向の
電界方向に応じた導波管7の内径の差を評価することが
できる。位相差が0であれば、2方向の導波管内径の差
はなく高い真円度で形成されていることがわかる。位相
差があれば、2方向の導波管の内径に差があり、真円度
が低いことがわかる。その内径の差は、前述の計算式に
よって求めることができる。なお、電磁波は導波管7を
往復しているため、実際の位相差は1/2として計算す
る必要がある。
【0030】図2は、本発明の他の実施形態である導波
管測定装置1の構成を示す図である。本実施形態は、図
1に示す実施形態の構成に同軸−導波管変換器11を加
えた構成となっている。同軸−導波管変換器11は、導
波管7からの電磁波を出力用導波管を通して電気信号に
変換して同軸ケーブルに入力する。図2(b)の断面図
に示すように同軸−導波管変換器11は、回転台2を貫
通して設置され、導波管7の開口部とベクトルネットワ
ークアナライザ9のポート2に接続している。したがっ
て、入力された電磁波は、導波管7をとおり、同軸−導
波管変換器9にて電磁波から電気信号に変換され、ベク
トルネットワークアナライザ9のポート2へ戻る。これ
によって、ベクトルネットワークアナライザ9のS21
(透過)モードの位相特性を測定する。
【0031】次に、上記で測定した電界方向と直交する
方向の電磁波を入力するため、回転台2を軸線Lまわり
に90°回転させ、同様に透過の位相特性を測定する。
この導波管7への、2方向の電磁波の位相差を測定する
ことによって、2方向の電界方向に応じた導波管7の内
径の差を評価することができる。評価は前述の反射モー
ドと同様に位相差が0であれば真円度が高く、位相差が
あれば真円度が低いことがわかる。
【0032】以上のように、実際にコンバータとして受
信される周波数と同程度の高い周波数の電波信号を導波
管内に入力して、反射または透過させ、位相の変化から
導波管の内径の真円度を精度よく測定することができ
る。
【0033】なお、本発明の測定装置は、円偏波を直線
偏波に変換する円偏波変換器を有したコンバータ用のシ
ャーシ、直線偏波を円偏波に変換する円偏波発生器およ
び偏波の向きを変えるポーラライザなどの高周波部品の
測定および検査にも応用が可能である。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、導波管の
内径に抜き勾配がついていても、非常に高い精度で内径
の真円度を測定することが可能となり、またきわめて短
時間で大量に測定することができるので大量生産の設備
として使用することができる。本発明によれば、反射モ
ードおよび透過モードで測定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態である導波管測定装置1
の構成を示す図である。
【図2】本発明の他の実施形態である導波管測定装置1
の構成を示す図である。
【図3】導波管の直径に対する導波管内の波長λg変化
の計算結果を示すグラフである。
【図4】導波管の直径に対する位相の変化を示すグラフ
である。
【図5】導波管の断面方向から見た入力電磁波の電界を
示す図である。
【符号の説明】
1 導波管測定装置 2 回転台 3,11 同軸−導波管変換器 4 アタッチメント 5 反射板 6 シャーシ 7 導波管 8 一次放射器 9 ベクトルネットワークアナライザ 10 コンバータ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導波管を保持する保持手段と、 導波管の開口部から、所定の電界方向を有する電磁波を
    入力する入力手段と、 入力手段と導波管とを導波管の軸線まわりに相対的に回
    転可能とする回転手段と、 電磁波を入力手段から導波管へ入力し、導波管から出力
    される電磁波を検出して導波管の位相特性を測定する測
    定手段とを有することを特徴とする導波管測定装置。
  2. 【請求項2】 前記入力手段は、前記導波管と同軸に設
    けられ、電気信号を電磁波に変換する入力用導波管を備
    えることを特徴とする請求項1記載の導波管測定装置。
  3. 【請求項3】 電磁波が入力される導波管の開口部とは
    反対側の開口部を反射板で閉塞することを特徴とする請
    求項1記載の導波管測定装置。
  4. 【請求項4】 電磁波が入力される導波管の開口部とは
    反対側の開口部に、電磁波を電気信号に変換する出力用
    導波管を備えることを特徴とする請求項1記載の導波管
    測定装置。
  5. 【請求項5】 電界方向が少なくとも2方向以上の電磁
    波を導波管に入力し、前記導波管から出力される電磁波
    の位相差に基づいて導波管の位相特性を測定することを
    特徴とする導波管測定方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006133134A (ja) * 2004-11-08 2006-05-25 Sharp Corp 高周波部品の検査装置
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