JP2002242601A - 省力エンジン及びその製造方法 - Google Patents
省力エンジン及びその製造方法Info
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/32—Engines characterised by connections between pistons and main shafts and not specific to preceding main groups
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01B—MACHINES OR ENGINES, IN GENERAL OR OF POSITIVE-DISPLACEMENT TYPE, e.g. STEAM ENGINES
- F01B9/00—Reciprocating-piston machines or engines characterised by connections between pistons and main shafts and not specific to preceding groups
- F01B9/02—Reciprocating-piston machines or engines characterised by connections between pistons and main shafts and not specific to preceding groups with crankshaft
Abstract
(57)【要約】
【課題】 省力エンジンの製造方法及びその装置の提
供。 【解決手段】 エンジンシート、シリンダ、バルブ、ス
パークプラグ、ピストン、ピストン連接棒、クランク及
び省力装置を具え、該省力装置が第１省力連接棒と第２
省力連接棒を具え、該第１省力連接棒の一端がエンジン
シートに連接され、別端がシリンダピストンの連接棒に
連接され、第１省力連接棒の適当な位置に第２省力連接
棒が連接され、該第２省力連接棒の第１省力連接棒との
連接端の反対端がクランクに連接され、第１省力連接棒
と第２省力連接棒の設置により、ピストン連接棒のクラ
ンクに対する動力伝送にてこの作用が発生し、これによ
りエンジン動力の出力省力の効果を達成する。
供。 【解決手段】 エンジンシート、シリンダ、バルブ、ス
パークプラグ、ピストン、ピストン連接棒、クランク及
び省力装置を具え、該省力装置が第１省力連接棒と第２
省力連接棒を具え、該第１省力連接棒の一端がエンジン
シートに連接され、別端がシリンダピストンの連接棒に
連接され、第１省力連接棒の適当な位置に第２省力連接
棒が連接され、該第２省力連接棒の第１省力連接棒との
連接端の反対端がクランクに連接され、第１省力連接棒
と第２省力連接棒の設置により、ピストン連接棒のクラ
ンクに対する動力伝送にてこの作用が発生し、これによ
りエンジン動力の出力省力の効果を達成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は一種の省力エンジン
に係り、特に、エンジン出力動力効果を増加する省力エ
ンジン及びその製造方法に関する。
に係り、特に、エンジン出力動力効果を増加する省力エ
ンジン及びその製造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】エンジンは現在機械動力出力の主要な機
構であり、エンジンはシリンダの燃料ガスに対する、
衝、圧、爆、排の行程の後、連接棒、クランク等の部品
により動力を出力し、広く各種の機械伝動に運用されて
いる。例えば、図１に示されるのは、周知のエンジン９
であり、シリンダ９０、バルブ９１、スパークプラグ９
２、ピストン９３、連接棒９４及びクランク９５を含
み、シリンダ９０内でのそのバルブ９１、スパークプラ
グ９２、ピストン９３が衝、圧、爆、排行程を組み合わ
せた運転の後に、動力を連接棒９４を介してクランク軸
を駆動し、さらにクランク９５より出力する。動力の出
力は直接連接棒９４でクランク９５を駆動し、その間に
なんら省力補助機構が設けられていないため、シリンダ
運転の負担が増し、同じ動力を出力するためには、燃料
を消耗し、ゆえに人類資源が有限な状況にあって、この
人類生活に不可欠な動力出力機構には更なる研究開発、
改良の必要があった。
構であり、エンジンはシリンダの燃料ガスに対する、
衝、圧、爆、排の行程の後、連接棒、クランク等の部品
により動力を出力し、広く各種の機械伝動に運用されて
いる。例えば、図１に示されるのは、周知のエンジン９
であり、シリンダ９０、バルブ９１、スパークプラグ９
２、ピストン９３、連接棒９４及びクランク９５を含
み、シリンダ９０内でのそのバルブ９１、スパークプラ
グ９２、ピストン９３が衝、圧、爆、排行程を組み合わ
せた運転の後に、動力を連接棒９４を介してクランク軸
を駆動し、さらにクランク９５より出力する。動力の出
力は直接連接棒９４でクランク９５を駆動し、その間に
なんら省力補助機構が設けられていないため、シリンダ
運転の負担が増し、同じ動力を出力するためには、燃料
を消耗し、ゆえに人類資源が有限な状況にあって、この
人類生活に不可欠な動力出力機構には更なる研究開発、
改良の必要があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主要な目的
は、一種の省力エンジンの製造方法を提供することにあ
り、その方法は、動力損耗を減少する省力エンジンを製
造生産できる方法であるものとする。
は、一種の省力エンジンの製造方法を提供することにあ
り、その方法は、動力損耗を減少する省力エンジンを製
造生産できる方法であるものとする。
【０００４】本発明の次の目的は、一種の省力エンジン
装置を提供することにあり、それはエンジン動力出力効
果を増加できる装置であるものとする。
装置を提供することにあり、それはエンジン動力出力効
果を増加できる装置であるものとする。
【０００５】本発明の更なる目的は、一種の省力エンジ
ン装置を提供することにあり、それは同じ動力下で大幅
にエンジンの燃料を節約できる装置であるものとする。
ン装置を提供することにあり、それは同じ動力下で大幅
にエンジンの燃料を節約できる装置であるものとする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、エン
ジンシート、シリンダ、バルブ、スパークプラグ、ピス
トン、ピストン連接棒、クランク及び省力装置を含む省
力エンジンの製造方法において、該省力装置が第１省力
連接棒と第２省力連接棒を含み、並びに、第１省力連接
棒の一端をエンジンシートの適当な位置に枢接する第１
ステップと、第１省力連接棒２１の別端をピストン連接
棒の端部に枢接する第２ステップと、第２省力連接棒の
一端を第１省力連接棒の適当な位置に枢接する第３ステ
ップと、第２省力連接棒の別端をクランクに枢接する第
４ステップと、により形成されることを特徴とする、省
力エンジンの製造方法としている。請求項２の発明は、
前記第１ステップと第２ステップが交換可能であること
を特徴とする、請求項１に記載の省力エンジンの製造方
法としている。請求項３の発明は、前記第３ステップと
第４ステップが交換可能であることを特徴とする、請求
項１に記載の省力エンジンの製造方法としている。請求
項４の発明は、省力エンジンにおいて、該省力エンジン
は、エンジンシート、シリンダ、バルブ、スパークプラ
グ、ピストン、ピストン連接棒、クランク及び省力装置
を具え、該省力装置が第１省力連接棒と第２省力連接棒
を具え、該第１省力連接棒の一端がエンジンシートに連
接され、別端がシリンダに組み合わされたピストンに組
み合わされたピストン連接棒に連接され、第１省力連接
棒の適当な位置に第２省力連接棒が連接され、該第２省
力連接棒の第１省力連接棒との連接端の反対端が、クラ
ンクに連接され、第２省力連接棒と第１省力連接棒の設
置により、ピストン連接棒のクランクに対する動力伝送
にてこの作用を発生させ、これによりエンジン動力の出
力省力の機能を達成することを特徴とする、省力エンジ
ンとしている。請求項５の発明は、前記第１省力連接棒
がエンジンシートに枢接されたことを特徴とする、請求
項４に記載の省力エンジンとしている。請求項６の発明
は、前記第１省力連接棒がピストン連接棒に枢接された
ことを特徴とする、請求項４に記載の省力エンジンとし
ている。請求項７の発明は、前記第２省力連接棒が第１
省力連接棒に枢接されたことを特徴とする、請求項４に
記載の省力エンジンとしている。請求項８の発明は、前
記第２省力連接棒がクランク軸に枢接されたことを特徴
とする、請求項４に記載の省力エンジンとしている。請
求項９の発明は、前記省力装置が複数のシリンダの操作
に応用されたことを特徴とする、請求項４に記載の省力
エンジンとしている。請求項１０の発明は、前記複数の
シリンダがエンジンシート上にあって反対方向に設置さ
れてエンジンと省力装置操作の安定度が増加されたこと
を特徴とする、請求項９に記載の省力エンジンとしてい
る。
ジンシート、シリンダ、バルブ、スパークプラグ、ピス
トン、ピストン連接棒、クランク及び省力装置を含む省
力エンジンの製造方法において、該省力装置が第１省力
連接棒と第２省力連接棒を含み、並びに、第１省力連接
棒の一端をエンジンシートの適当な位置に枢接する第１
ステップと、第１省力連接棒２１の別端をピストン連接
棒の端部に枢接する第２ステップと、第２省力連接棒の
一端を第１省力連接棒の適当な位置に枢接する第３ステ
ップと、第２省力連接棒の別端をクランクに枢接する第
４ステップと、により形成されることを特徴とする、省
力エンジンの製造方法としている。請求項２の発明は、
前記第１ステップと第２ステップが交換可能であること
を特徴とする、請求項１に記載の省力エンジンの製造方
法としている。請求項３の発明は、前記第３ステップと
第４ステップが交換可能であることを特徴とする、請求
項１に記載の省力エンジンの製造方法としている。請求
項４の発明は、省力エンジンにおいて、該省力エンジン
は、エンジンシート、シリンダ、バルブ、スパークプラ
グ、ピストン、ピストン連接棒、クランク及び省力装置
を具え、該省力装置が第１省力連接棒と第２省力連接棒
を具え、該第１省力連接棒の一端がエンジンシートに連
接され、別端がシリンダに組み合わされたピストンに組
み合わされたピストン連接棒に連接され、第１省力連接
棒の適当な位置に第２省力連接棒が連接され、該第２省
力連接棒の第１省力連接棒との連接端の反対端が、クラ
ンクに連接され、第２省力連接棒と第１省力連接棒の設
置により、ピストン連接棒のクランクに対する動力伝送
にてこの作用を発生させ、これによりエンジン動力の出
力省力の機能を達成することを特徴とする、省力エンジ
ンとしている。請求項５の発明は、前記第１省力連接棒
がエンジンシートに枢接されたことを特徴とする、請求
項４に記載の省力エンジンとしている。請求項６の発明
は、前記第１省力連接棒がピストン連接棒に枢接された
ことを特徴とする、請求項４に記載の省力エンジンとし
ている。請求項７の発明は、前記第２省力連接棒が第１
省力連接棒に枢接されたことを特徴とする、請求項４に
記載の省力エンジンとしている。請求項８の発明は、前
記第２省力連接棒がクランク軸に枢接されたことを特徴
とする、請求項４に記載の省力エンジンとしている。請
求項９の発明は、前記省力装置が複数のシリンダの操作
に応用されたことを特徴とする、請求項４に記載の省力
エンジンとしている。請求項１０の発明は、前記複数の
シリンダがエンジンシート上にあって反対方向に設置さ
れてエンジンと省力装置操作の安定度が増加されたこと
を特徴とする、請求項９に記載の省力エンジンとしてい
る。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明は、エンジンのシリンダ動
力出力後に、連接とクランクの間に一つの省力装置が設
置され、該省力装置が、少なくとも、第１省力連接棒を
具え、該第１省力連接棒の一端がエンジンシートに位置
決めされ、別端がシリンダのピストンの連接棒に連接さ
れ、第１省力連接棒の適当な位置に第２省力連接棒が連
接され、該第２省力連接棒の第１省力連接棒との連接端
の反対端がクランクに連接され、第１省力連接棒と第２
省力連接棒の設置により、ピストン連接棒のクランクに
対する動力伝送にてこの作用が発生し、これによりエン
ジン動力の出力省力の効果を達成する。
力出力後に、連接とクランクの間に一つの省力装置が設
置され、該省力装置が、少なくとも、第１省力連接棒を
具え、該第１省力連接棒の一端がエンジンシートに位置
決めされ、別端がシリンダのピストンの連接棒に連接さ
れ、第１省力連接棒の適当な位置に第２省力連接棒が連
接され、該第２省力連接棒の第１省力連接棒との連接端
の反対端がクランクに連接され、第１省力連接棒と第２
省力連接棒の設置により、ピストン連接棒のクランクに
対する動力伝送にてこの作用が発生し、これによりエン
ジン動力の出力省力の効果を達成する。
【０００８】
【実施例】図２、３及び図４に示されるのは、本発明の
省力エンジン及びその製造方法であり、該省力エンジン
１は、エンジンシート１０、シリンダ１１、バルブ１
２、スパークプラグ１３、ピストン（往復ピストン）１
４、ピストン連接棒１５、クランク１６及び省力装置２
を含む。該省力装置２は第１省力連接棒２１と第２省力
連接棒２２を含む。その製造方法は以下のステップ、即
ち、 第１ステップ： 第１省力連接棒２１の一端をエンジン
シート１０の適当な位置に枢接する。 第２ステップ： 第１省力連接棒２１の別端をピストン
連接棒１５の前端に枢設する。 第３ステップ： 第２省力連接棒２２の一端を第１省力
連接棒２１の適当な位置に枢接する。 第４ステップ： 第２省力連接棒２２の別端をクランク
１６に枢接する。 以上を含む。
省力エンジン及びその製造方法であり、該省力エンジン
１は、エンジンシート１０、シリンダ１１、バルブ１
２、スパークプラグ１３、ピストン（往復ピストン）１
４、ピストン連接棒１５、クランク１６及び省力装置２
を含む。該省力装置２は第１省力連接棒２１と第２省力
連接棒２２を含む。その製造方法は以下のステップ、即
ち、 第１ステップ： 第１省力連接棒２１の一端をエンジン
シート１０の適当な位置に枢接する。 第２ステップ： 第１省力連接棒２１の別端をピストン
連接棒１５の前端に枢設する。 第３ステップ： 第２省力連接棒２２の一端を第１省力
連接棒２１の適当な位置に枢接する。 第４ステップ： 第２省力連接棒２２の別端をクランク
１６に枢接する。 以上を含む。
【０００９】続いて図５、６、７及び図８に示されるよ
うに、本発明の省力エンジンの製造方法及びその操作の
運転表示図であり、前述のステップで組み立てた、省力
エンジンにより、シリンダ１１の衝、圧、爆、排の行程
の後に、ピストン連接棒１５が運転を発生させ、図５に
示されるように、第１省力連接棒２１がそれとエンジン
シート１０の枢接端２１１を支点とし、ピストン連接棒
１５のその枢接端２１２に対する押動を受け、第２省力
連接棒２２がそれと第１省力連接棒２１の枢接端２２１
により、第１省力連接棒２１の押動を受け、第２省力連
接棒２２の別端が直接クランク１６に枢接し、ゆえにク
ランク１６が駆動される。図６に示されるように、ピス
トン１４が続いて前進する時、ピストン連接棒１５が続
いて第１省力連接棒２１を下向きに駆動し、並びに第２
省力連接棒２２を連動させてクランク１６を連動させ回
転させ、シリンダ１１の爆、排の行程を完成し、クラン
ク１６の操作を駆動する。また、図７、８に示されるよ
うに、クランク１６の慣性により、省力装置が反対方向
に強制的にピストンにシリンダ１１内で衝、圧の行程を
進行させる時、シリンダの一つの循環する操作が完成す
る。これにより、ピストン連接棒１５と第１省力連接棒
２１及び第２省力連接棒２２の連結伝動、並びに最終的
なクランク１６の連動回転により、動力源を出力し、こ
うして省力装置２にてこの作用を発揮させ、省力エンジ
ンの機能を達成する。
うに、本発明の省力エンジンの製造方法及びその操作の
運転表示図であり、前述のステップで組み立てた、省力
エンジンにより、シリンダ１１の衝、圧、爆、排の行程
の後に、ピストン連接棒１５が運転を発生させ、図５に
示されるように、第１省力連接棒２１がそれとエンジン
シート１０の枢接端２１１を支点とし、ピストン連接棒
１５のその枢接端２１２に対する押動を受け、第２省力
連接棒２２がそれと第１省力連接棒２１の枢接端２２１
により、第１省力連接棒２１の押動を受け、第２省力連
接棒２２の別端が直接クランク１６に枢接し、ゆえにク
ランク１６が駆動される。図６に示されるように、ピス
トン１４が続いて前進する時、ピストン連接棒１５が続
いて第１省力連接棒２１を下向きに駆動し、並びに第２
省力連接棒２２を連動させてクランク１６を連動させ回
転させ、シリンダ１１の爆、排の行程を完成し、クラン
ク１６の操作を駆動する。また、図７、８に示されるよ
うに、クランク１６の慣性により、省力装置が反対方向
に強制的にピストンにシリンダ１１内で衝、圧の行程を
進行させる時、シリンダの一つの循環する操作が完成す
る。これにより、ピストン連接棒１５と第１省力連接棒
２１及び第２省力連接棒２２の連結伝動、並びに最終的
なクランク１６の連動回転により、動力源を出力し、こ
うして省力装置２にてこの作用を発揮させ、省力エンジ
ンの機能を達成する。
【００１０】続いて図９は、本発明を複数のシリンダに
応用した省力装置を示す。シリンダ１０Ａ、１０Ｂの第
１省力連接棒２１Ａ、２１Ｂはそれぞれ同じ方向にエン
ジンシート１０Ａ、１０Ｂに枢接され、さらに第２省力
連接棒２２Ａ、２２Ｂにより動力がクランク１６Ａ、１
６Ｂに伝送され、複数のシリンダのてこの省力機能を達
成する。さらに、図１０はシリンダ１０Ｃ、１０Ｄが、
その第１省力連接棒２１Ｃ、２１Ｄを以て反対方向にエ
ンジンシート１０Ｃ、１０Ｄに枢接され、さらに第２省
力連接棒２２Ｃ、２２Ｄにより動力をクランク１６Ｃ、
１６Ｄに伝送する。この設置により、複数のシリンダの
てこ省力機能を達成すると共に、シリンダ１０Ｃ、１０
Ｄのエンジンシートにおける反対方向の設置により、エ
ンジン運転の安定を増加できる。
応用した省力装置を示す。シリンダ１０Ａ、１０Ｂの第
１省力連接棒２１Ａ、２１Ｂはそれぞれ同じ方向にエン
ジンシート１０Ａ、１０Ｂに枢接され、さらに第２省力
連接棒２２Ａ、２２Ｂにより動力がクランク１６Ａ、１
６Ｂに伝送され、複数のシリンダのてこの省力機能を達
成する。さらに、図１０はシリンダ１０Ｃ、１０Ｄが、
その第１省力連接棒２１Ｃ、２１Ｄを以て反対方向にエ
ンジンシート１０Ｃ、１０Ｄに枢接され、さらに第２省
力連接棒２２Ｃ、２２Ｄにより動力をクランク１６Ｃ、
１６Ｄに伝送する。この設置により、複数のシリンダの
てこ省力機能を達成すると共に、シリンダ１０Ｃ、１０
Ｄのエンジンシートにおける反対方向の設置により、エ
ンジン運転の安定を増加できる。
【００１１】
【発明の効果】本発明の省力エンジンの製造方法及びそ
の装置は、少なくとも以下の長所を有している。 １．本発明のステップにより省力エンジンの組立を完成
できる。 ２．省力装置の構造設計により、エンジン動力出力の効
果を高め、並びに省力の機能を発揮させ、エンジンの負
担を軽減できる。 ３．同じ動力出力の状況で、シリンダ燃料の消耗を減少
し、エネルギー資源節約の経済効果を発揮できる。
の装置は、少なくとも以下の長所を有している。 １．本発明のステップにより省力エンジンの組立を完成
できる。 ２．省力装置の構造設計により、エンジン動力出力の効
果を高め、並びに省力の機能を発揮させ、エンジンの負
担を軽減できる。 ３．同じ動力出力の状況で、シリンダ燃料の消耗を減少
し、エネルギー資源節約の経済効果を発揮できる。
【００１２】総合すると、本発明は確実に特許の要件に
符合する。なお、以上は本発明の実施例の説明であり、
本発明の請求範囲を限定するものではなく、本発明に基
づきなしうる細部の修飾或いは改変は、いずれも本発明
の請求範囲に属するものとする。
符合する。なお、以上は本発明の実施例の説明であり、
本発明の請求範囲を限定するものではなく、本発明に基
づきなしうる細部の修飾或いは改変は、いずれも本発明
の請求範囲に属するものとする。
【図１】周知のエンジン表示図である。
【図２】本発明の省力エンジンの平面図である。
【図３】本発明の省力エンジンの斜視図である。
【図４】本発明の省力エンジンの断面図である。
【図５】本発明の省力エンジンの運転表示図である。
【図６】本発明の省力エンジンの運転表示図である。
【図７】本発明の省力エンジンの運転表示図である。
【図８】本発明の省力エンジンの運転表示図である。
【図９】本発明の省力エンジンの別の実施例表示図であ
る。
る。
【図１０】本発明の省力エンジンのまた別の実施例表示
図である。
図である。
９ エンジン ９０ シリンダ ９１ バルブ ９２ スパークプラグ ９３ ピストン ９４ 連接棒 ９５ クランク ２ 省力装置 １ 省力エンジン ２１ 枢接端 １０ エンジンシート １１ シリンダ １２ バルブ １３ スパークプラグ １４ ピストン １５ ピストン連接棒 １６ クランク ２１ 第１省力連接棒 ２２ 第２省力連接棒 ２１１ 枢接端 ２１２ 枢接端
Claims (10)
- 【請求項１】 エンジンシート、シリンダ、バルブ、ス
パークプラグ、ピストン、ピストン連接棒、クランク及
び省力装置を含む省力エンジンの製造方法において、該
省力装置が第１省力連接棒と第２省力連接棒を含み、並
びに、 第１省力連接棒の一端をエンジンシートの適当な位置に
枢接する第１ステップと、 第１省力連接棒２１の別端をピストン連接棒の端部に枢
接する第２ステップと、 第２省力連接棒の一端を第１省力連接棒の適当な位置に
枢接する第３ステップと、 第２省力連接棒の別端をクランクに枢接する第４ステッ
プと、 により形成されることを特徴とする、省力エンジンの製
造方法。 - 【請求項２】 前記第１ステップと第２ステップが交換
可能であることを特徴とする、請求項１に記載の省力エ
ンジンの製造方法。 - 【請求項３】 前記第３ステップと第４ステップが交換
可能であることを特徴とする、請求項１に記載の省力エ
ンジンの製造方法。 - 【請求項４】 省力エンジンにおいて、該省力エンジン
は、エンジンシート、シリンダ、バルブ、スパークプラ
グ、ピストン、ピストン連接棒、クランク及び省力装置
を具え、該省力装置が第１省力連接棒と第２省力連接棒
を具え、該第１省力連接棒の一端がエンジンシートに連
接され、別端がシリンダに組み合わされたピストンに組
み合わされたピストン連接棒に連接され、第１省力連接
棒の適当な位置に第２省力連接棒が連接され、該第２省
力連接棒の第１省力連接棒との連接端の反対端が、クラ
ンクに連接され、第２省力連接棒と第１省力連接棒の設
置により、ピストン連接棒のクランクに対する動力伝送
にてこの作用を発生させ、これによりエンジン動力の出
力省力の機能を達成することを特徴とする、省力エンジ
ン。 - 【請求項５】 前記第１省力連接棒がエンジンシートに
枢接されたことを特徴とする、請求項４に記載の省力エ
ンジン。 - 【請求項６】 前記第１省力連接棒がピストン連接棒に
枢接されたことを特徴とする、請求項４に記載の省力エ
ンジン。 - 【請求項７】 前記第２省力連接棒が第１省力連接棒に
枢接されたことを特徴とする、請求項４に記載の省力エ
ンジン。 - 【請求項８】 前記第２省力連接棒がクランク軸に枢接
されたことを特徴とする、請求項４に記載の省力エンジ
ン。 - 【請求項９】 前記省力装置が複数のシリンダの操作に
応用されたことを特徴とする、請求項４に記載の省力エ
ンジン。 - 【請求項１０】 前記複数のシリンダがエンジンシート
上にあって反対方向に設置されてエンジンと省力装置操
作の安定度が増加されたことを特徴とする、請求項９に
記載の省力エンジン。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| TW90200601 | 2001-01-12 | ||
| TW90200601 | 2001-01-12 | ||
| TW90108361 | 2001-04-06 | ||
| TW90108361 | 2001-04-06 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002242601A true JP2002242601A (ja) | 2002-08-28 |
Family
ID=26667006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001161029A Withdrawn JP2002242601A (ja) | 2001-01-12 | 2001-05-29 | 省力エンジン及びその製造方法 |
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| Country | Link |
|---|---|
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| JP (1) | JP2002242601A (ja) |
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102939449A (zh) * | 2010-03-31 | 2013-02-20 | 颜氏发动机有限公司 | 改进的差动冲程内燃机 |
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-
2001
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- 2001-05-29 JP JP2001161029A patent/JP2002242601A/ja not_active Withdrawn
- 2001-06-06 DE DE10127333A patent/DE10127333A1/de not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102939449A (zh) * | 2010-03-31 | 2013-02-20 | 颜氏发动机有限公司 | 改进的差动冲程内燃机 |
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| Publication number | Publication date |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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