JP2002242002A - 靴下類及びその製造方法 - Google Patents
靴下類及びその製造方法Info
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Abstract
なツボ刺激性を有しながら生産性に優れた靴下類を提供
する。 【解決手段】裏返しにした靴下類1を型版に装着し、形
成するアーチ部6の位置及び形状に合わせて配列した大
小の貫通孔を有するプリント版3上において未硬化の軟
質樹脂をスキージングして貫通孔2から靴下類の内底面
上に軟質樹脂を押し出して硬化させることにより、貫通
孔2の直径に比例して突出度が高くなる大小の半球状小
突部5を形成し、この小突部5の集合体によって所望ア
ーチ部6を構成する。
Description
地状態を矯正するアーチ部を設けた靴下類の製造方法に
関するものである。
樹脂からなる多数の小突部を内底面に形成した構成の靴
下が知られている。このような靴下を製造する方法とし
ては、裏返しにした靴下類を型版に装着し、その上に貫
通孔を有するプリント版上において樹脂をスキージング
して内底面上に樹脂を押し出して硬化させる方法が一般
的に採用されている。ただ、このようにして得られた樹
脂の厚みは薄く、ツボを刺激するのに十分な突出度が得
られないことから、樹脂として発泡性樹脂を使用し、こ
れにより小突部の突出度を高くしている。
樹脂製のため硬度が低く、十分なツボ刺激効果が得られ
ないといった問題が生じていた。さらに、足裏の接地状
態の変化により生じる膝痛、腰痛、外反母趾等の症状を
緩和する作用はまったく期待できないものであった。
法として、靴下類の内底面に適当な形状に成形した樹脂
製の成形体を固着することも考えられる。たしかに、こ
の方法では、樹脂の硬度や形状を適宜選択することによ
り足裏の接地状態を矯正することが可能になるが、成形
体を別途作成しておく必要が生じ、さらにそれを靴下の
所定位置に固着する工程が必要となることから生産性が
低く、また、靴下類の伸縮性を阻害するという問題が生
じることになる。
態を矯正可能であり、しかも生産性に優れた靴下類を提
供することを目的とする。
め、本発明に係る靴下類は、内底面に足裏の接地状態を
矯正するアーチ部を設けたものであって、アーチ部が軟
質樹脂の半球状小突部の集合体で形成され、半球状小突
部の集合体は直径に比例して突出度が高くなるような大
小の半球状小突部からなり、半球状小突部の配列によっ
て所望アーチ部を構成したことを特徴とするものであ
る。
性の軟質樹脂によって形成しているため、従来の発泡樹
脂製の小突部に比べて適度な硬度を有するとともに保形
性が高く、この半球状小突部の集合体によってアーチ部
を形成することにより足裏の接地状態を矯正することが
可能となる。また、アーチ部は、小突部の集合体で形成
されているため、塊状の成形体のように靴下類の伸縮性
を阻害するおそれもない。
は、例えば、靴下類の内底面の所定位置に高さに応じた
量の軟質樹脂を個々に滴下すると言った方法も考えられ
るが、樹脂の滴下量を調整するという制御が必要にな
る。
法について本発明者が鋭意検討した結果、前述のプリン
ト版を使用する靴下の製造方法において、プリント版と
して大小の貫通孔を設けたものを用いた場合、得られる
小突部の突出度、すなわち高さは、貫通孔の直径に比例
して高くなり、しかも、大径の貫通孔から得られる小突
部は非発泡性樹脂でも十分な突出度を有することを見い
出して本発明を完成するに至った。
は、内底面に足裏の接地状態を矯正するアーチ部を設け
た靴下類の製造方法において、裏返しにした靴下類を型
版に装着し、形成するアーチ部の位置及び形状に合わせ
て配列した大小の貫通孔を有するプリント版上において
未硬化の軟質樹脂をスキージングして貫通孔から靴下類
の内底面上に軟質樹脂を押し出して硬化させることによ
り所望アーチ部を構成する製造方法であり、押し出され
た軟質樹脂が貫通孔の直径に比例して突出度が高くなる
大小の半球状小突部を形成し、半球状小突部の集合体に
よって所望アーチ部を構成することを特徴とするもので
ある。
より突出度の異なる大小の半球状小突部を任意のパター
ンで生産性よく形成することが可能となり、半球状小突
部の配列を変えることによって形態の異なるアーチ部を
容易に構成することが可能となる。ここで、アーチ部と
は、大小の半球状小突部が複数個集まった集合体におい
て各小突部の頂部を通る仮想の曲面を意味するものであ
る。
よりも突出度の高い半球状小突部を形成することが可能
となる。その理由については、詳細は不明であるが、軟
質樹脂が貫通孔から押し出される際、貫通孔から離脱し
た樹脂が表面張力により球状化し、このとき周縁部の樹
脂が中央に引き寄せられることによってプリント版の厚
み以上の突出度が得られるものと考えられる。このた
め、周縁部から引き寄せられる樹脂量の多い大径の小突
部ほど突出度が高くなるものと考えられる。
性用靴下のほかに、ハイソックス、パンティストッキン
グ、ストッキング、タイツなど足に着用する衣類を意味
するものである。
ましく、2〜6mmとするのがより好ましい。直径が1
mm未満の場合は、小突部が小さくなりすぎてアーチ部
の構成に殆ど寄与せず矯正効果が得られなくなり、ま
た、直径が7mmを越えると、小突部の断面形状が台形
となりやすく、足に与える刺激が鈍化するとともに、小
突部が形成された部分の靴下類の伸縮性を阻害するよう
になる。
とするのが好ましく、0.8〜1.2mmとするのが特
に好ましい。プリント版の高さが0.6mm未満の場合
は、大径の小突部であっても突出度が十分でなくなり、
高さが1.5mmを越えると樹脂が貫通孔壁に付着しや
すくなり印刷性が低下する。
成樹脂製のいずれのものを使用してもよい。ただ、貫通
孔を高密度で配置したパターンでは、プリント版の強度
が不足するおそれが生じるため、このような場合には金
属製メッシュで補強した合成樹脂製プリント版を使用す
ればよい。具体的には金属製メッシュの両面を合成樹脂
シートで挟み込んで加熱プレスすることにより一体成形
する。
レーザ等によって加熱除去すれば、貫通孔に金属製メッ
シュが一部露出したプリント版を得ることができる。メ
ッシュのサイズは、貫通穴に露出した部分が樹脂刷り込
みを阻害しない程度であればよく、具体的には40メッ
シュ程度が好ましい。
て、小突部形成用の軟質樹脂については、硬化物が適度
な硬度を有するものであれば、特に制限なく使用するこ
とが可能で、たとえば、ポリ塩化ビニルペーストゾル、
ポリウレタン樹脂、ポリアミド樹脂、シリコーン樹脂な
どを挙げることができる。中でも、ポリ塩化ビニルペー
ストゾルは、靴下類への接着性に優れている点で好まし
い。
メ−タを用いて測定した硬度(デュロメ−タA硬度)が
40〜50であるのが好ましく、45〜47であるのが
より好ましい。樹脂中には硬化物の硬度を調整するため
に適当な可塑剤を添加してもよい。
ーク状充填物を分散させたものを使用すれば、硬度の調
整が容易であり、また、フレーク状充填物が補強材とな
って保形性が向上し、プリント版を離版した際に形成さ
れる小突部の球形面をそのままの形状に保持して硬化さ
せることが可能となる。さらに、硬化後においても、フ
レーク状充填物が小突部の補強材として機能し、大きな
負荷がかかる小突部が変形するのを効果的に防止するこ
とができる。
限なく使用することができるが、セラミックス片のよう
な無機物を使用する場合は、フレーク状充填物自体の硬
度が高いため、小突部の硬度を著しく増加させ、過度の
刺激を与えるおそれがあることから、無機物に比べて硬
度の低い有機物を使用するのが好ましい。
エチレンテレフタレート(PET)等の合成樹脂製フィ
ルムを細断したものを使用することができ、さらに、フ
ィルムの少なくとも片面に金属蒸着させたものを使用す
れば、美観に優れた小突部を得ることが可能となる。さ
らに、樹脂フィルムとしてホログラムフィルムを使用す
れば、より美観に優れた小突部を得ることができる。
脂中に均一に分散させることが可能で、小径の貫通孔に
もスムーズに導入される程度の大きさであり、樹脂の硬
化後に得られる小突部の硬度が40〜50の範囲に収ま
る大きさであれば特に制限されないが、樹脂フィルムの
厚さが約25ミクロン、標準篩による平均粒度が42〜
60メッシュのものを好適に使用することができる。
造方法を示す工程図である。図中、靴下類1は裏返しに
され、内底面を上に向けた状態で図示しない型版に装着
されている。この状態で、先ず、(a)において、径の
異なる貫通孔2a、2b、2c(径の大きさは2a>2
b>2cとする)を有するプリント版3を靴下類1上に
セットし、未硬化の軟質樹脂4をプリント版3の上に展
開する。
ージングして、軟質樹脂4を各貫通孔2a、2b、2c
を通して内底面上に押し出し、最後に、(c)でプリン
ト版3を離版すると、靴下類1の内底面上に貫通孔2
a、2b、2cに対応して高さの異なる小突部5a、5
b、5cが得られる(小突部の突出度は、5a>5b>
5cとなる)。この状態で、硬化処理を行うことにより
大小の半球状小突部が複数個集まった集合体によってア
ーチ部6が形成された靴下類1を得ることができる。な
お、図示の例においては、靴下類1とプリント版3とを
定着状態とさせているが、僅かな隙間を設けて軟質樹脂
4を押し出す方法も採用できる。
さらに詳細に説明するが、本発明はこれら実施例に限定
されるものではない。本実施例においては、靴下類とし
て靴下を使用し、上記実施の形態で示した方法により内
底面にアーチ部を形成した靴下を作製した。なお、用い
た軟質樹脂及び小突部形成条件の詳細については以下の
通りである。
化ビニルペーストゾルとフレーク状充填物を重量比で8
6:14の割合で混合したものを使用した。
理後、高分子計器製デュロメータタイプAを使用してJ
IS K6253に準拠して測定)
ホログラムフィルムにアルミ蒸着したフィルムを細断し
たもの) ・フィルム厚:25μm ・粒度:標準篩42メッシュアンダー〜60メッシュオ
ン
4、5mmの4種類のストレート孔を形成 ・軟質樹脂硬化条件:130℃×70sec加熱処理
−タA硬度は45.8であり、突出度については、以下
に示すように、貫通孔径が2mmのときはプリント版3
の厚みと同じであるが、貫通孔径が大きくなるにしたが
って高くなっている。本実施例においては、プリント版
の厚みの1〜1.8倍の突出度を有する小突部を得るこ
とができた。 貫通孔直径 小突部の突出度 2mm 1.0mm 3mm 1.2mm 4mm 1.6mm 5mm 1.8mm
って魚の目、腰痛、外反母趾、膝痛の各症状の緩和に有
効と考えられるアーチ部の配置図を図2〜5に示す。各
図は右足用であり、左足用は右足用と左右対称となるた
め省略する。なお、図中、黒丸は小突部を表しており、
小突部の径に応じて黒丸の大きさを変化させており、最
少径のものが2mm、最大径のものが5mmを示してい
る。
の目用のアーチ部配置図であり、土踏まず部分から足中
央部にかけて突出度の高い第1アーチ部6aが形成さ
れ、その外足側やや前方に突出度の低い第2アーチ部6
bが形成されている。
土踏まず部分に突出度の高い第1アーチ部6aが形成さ
れ、その外足側の前方と後方とに突出度の低い第2アー
チ部6b及び第3アーチ部6cが形成されている。
り、足裏中央に突出度の高い第1アーチ部6aが形成さ
れ、その外足側前方及び内足側前方に突出度の低い第2
アーチ部6b及び第3アーチ部6cが形成されている。
土踏まず部分に突出度の高い第1アーチ部6aが形成さ
れ、その外足側に突出度の低い第2アーチ部6bが形成
されている。
裏の接地状態を矯正することにより、魚の目、腰痛、外
反母趾、膝痛等の緩和を企図した靴下類を提供すること
ができる。
によると、直径に比例して突出度が高くなるような形状
とされた非発泡性の軟質樹脂からなる半球状小突部を複
数個集めた集合体によってアーチ部を靴下類に形成した
ため、足裏の接地状態を矯正することが可能となる。ア
ーチ部は大小の小突部の集合体で形成されているため、
塊状の成形体のように靴下類の伸縮性を阻害するおそれ
もなく、また、半球状をなすため足裏に過度の刺激を与
えることもない。
にフレーク状充填物を分散させたものを使用すれば、硬
度の調整が容易であり、また、フレーク状充填物が補強
材となって小突部の硬化前及び硬化後において保形性が
向上し、足裏の接地状態を矯正する効果を維持すること
ができる。
着したホログラムフィルムを用いれば美観に優れた小突
部を得ることができる。
好であることからポリ塩化ビニルペーストゾルを使用す
るのが好ましく、特に硬化物のデュロメ−タA硬度が4
0〜50であるものを使用するのが接地状態を矯正する
上において好ましい。
て、大小の貫通孔を有するプリント版上において未硬化
の軟質樹脂をスキージングして貫通孔から靴下類の内底
面上に軟質樹脂を押し出して硬化させることにより、貫
通孔の直径に比例して突出度が高くなる大小の半球状小
突部を形成し、この小突部の集合体によって所望アーチ
部を構成するようにしたため、1回のスキージングによ
り突出度の異なる大小の半球状小突部を任意のパターン
で生産性よく形成することが可能となり、貫通孔の配列
を変えることによって形態の異なるアーチ部を容易に構
成することが可能となる。
Claims (8)
- 【請求項1】内底面に足裏の接地状態を矯正するアーチ
部を設けた靴下類であって、前記アーチ部が軟質樹脂の
半球状小突部の集合体で形成され、該半球状小突部は直
径に比例して突出度が高くなる大小の半球状小突部から
なり、該半球状小突部の配列によって所望アーチ部を構
成したことを特徴とする靴下類。 - 【請求項2】前記軟質樹脂中に金属蒸着した樹脂フィル
ムを細断してなるフレーク状充填物を含有させてなる請
求項1記載の靴下類。 - 【請求項3】樹脂フィルムがホログラムフィルムで、厚
さ約25ミクロン、平均粒度が42〜60メッシュであ
る請求項2記載の靴下類。 - 【請求項4】軟質樹脂がポリ塩化ビニルペーストゾル
で、得られる硬化物のデュロメ−タA硬度が40〜50
の透明樹脂である請求項1、2又は3記載の靴下類。 - 【請求項5】内底面に足裏の接地状態を矯正するアーチ
部を設けた靴下類の製造方法において、裏返しにした靴
下類を型版に装着し、形成するアーチ部の位置及び形状
に合わせて配列した大小の貫通孔を有するプリント版上
において未硬化の軟質樹脂をスキージングして貫通孔か
ら靴下類の内底面上に軟質樹脂を押し出して硬化させる
ことにより所望アーチ部を構成する製造方法であり、前
記押し出された軟質樹脂が貫通孔の直径に比例して突出
度が高くなる大小の半球状小突部を形成し、該半球状小
突部の集合体によって所望アーチ部を構成することを特
徴とする靴下類の製造方法。 - 【請求項6】前記軟質樹脂中に金属蒸着した樹脂フィル
ムを細断してなるフレーク状充填物を含有させてなる請
求項5記載の靴下類の製造方法。 - 【請求項7】樹脂フィルムがホログラムフィルムで、厚
さ約25ミクロン、平均粒度が42〜60メッシュであ
る請求項6記載の靴下類の製造方法。 - 【請求項8】軟質樹脂がポリ塩化ビニルペーストゾル
で、得られる硬化物のデュロメ−タA硬度が40〜50
の透明樹脂である請求項5、6又は7記載の靴下類の製
造方法。
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---|---|---|---|
JP2001042583A JP3809072B2 (ja) | 2001-02-19 | 2001-02-19 | 靴下類及びその製造方法 |
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JP3809072B2 JP3809072B2 (ja) | 2006-08-16 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006193844A (ja) * | 2005-01-12 | 2006-07-27 | Foot Mark Kk | 健康促進用の靴下 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100931216B1 (ko) * | 2009-04-27 | 2009-12-10 | 이상근 | 홀로그램무늬가 선명하게 형성된 의류용 장식체 및 상기 장식체의 제조방법 |
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2001
- 2001-02-19 JP JP2001042583A patent/JP3809072B2/ja not_active Expired - Fee Related
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