JP2002240749A - 自動車におけるレジャー用補助装置 - Google Patents

自動車におけるレジャー用補助装置

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JP2002240749A
JP2002240749A JP2001124052A JP2001124052A JP2002240749A JP 2002240749 A JP2002240749 A JP 2002240749A JP 2001124052 A JP2001124052 A JP 2001124052A JP 2001124052 A JP2001124052 A JP 2001124052A JP 2002240749 A JP2002240749 A JP 2002240749A
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tank
tire
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Yorinobu Sumi
頼信 墨
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CATS HANDS KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不使用時には車両に装備されるタイヤカバー
等の積載物類に格納しておき、野外での使用時に簡単に
組み立てることができる自動車におけるレジャー用補助
装置を提供すること。 【解決手段】 タイヤカバー1を適宜開放してシンク部
材10を使用できるように配置し、簡易給水装置20の
タンク24にスペアタイヤtの圧縮空気を導入するエヤ
ーホースを接続すると共にそのタンク24と給水口14
にホースを接続する。これにより、タンク24内に充満
する圧縮空気によって加圧された水を給水口14から炊
事等に利用できる簡易流し台15として構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車におけるレ
ジャー用補助装置に関する。
【0002】
【従来の技術】野外生活に適するように製造されたキャ
ンピングカーには、レジャー用補助装置としての洗面
台、調理台等が設備されている。一般の自動車には当然
のことながらそれらの設備がないので、必要なときにキ
ャンプ用の調理台や簡易シャワーテント等を車両に積み
込んで、移動先の現地で組み立てて利用することが普通
に行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記調理台や簡易シャ
ワーテント等を一般の自動車に備えるとすれば大幅な改
造をしなければならず、改造費用も非常に高くつく。し
かも、日常生活でそのように改造された自動車を利用す
る場合にはかえって使い勝手が悪くなるであろう。野外
レジャーのためにキャンプ用の調理台や簡易シャワーテ
ント等を積載して持参する場合には、車両の荷物スペー
スがせまくなって他の荷物が積めない等の不便を生ずる
ことがあり、また、現地での組み立て作業に手間がかか
って煩わしいという不都合がある。
【0004】この発明の目的は、不使用時には車両に装
備される積載物類に格納しておき、野外での使用時には
簡単に組み立てることができる自動車におけるレジャー
用補助装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明は、炊事やシャワー等に用いる
ための水を貯溜するタンク内にエヤーホースを介して車
両に積載されたスペアタイヤの圧縮空気を導入するよう
に設けると共に、その圧縮空気によって加圧された水を
該タンクに接続された給水口に供給可能に設けることに
より簡易給水装置として構成したことを特徴とする。
【0006】同様の目的を達成するために請求項2に記
載の発明は、スペアタイヤを車両に固定されたフレーム
に取り付け、そのスペアタイヤに装着されるタイヤカバ
ー内にテント部材を折り畳むことにより収納可能とする
と共に、そのテント部材の一部を前記フレーム若しくは
タイヤカバーに固定するように設け、そのタイヤカバー
から取り出したテント部材を支持部材によって使用状態
に組み立てることにより簡易テントとして構成したこと
を特徴とする。
【0007】同様の目的を達成するために請求項3に記
載の発明は、スペアタイヤを車両に固定されたフレーム
に取り付け、そのスペアタイヤに装着されるタイヤカバ
ー内に収納可能とされた深い皿形状のシンク部材と、炊
事や飲用のための水を貯溜するタンク内にエヤーホース
を介して前記スペアタイヤの圧縮空気を導入するように
設けると共に、その圧縮空気によって加圧された水を該
タンクに接続された給水口に供給するようにした給水装
置とを設け、前記タイヤカバーを適宜開放して前記シン
ク部材を使用状態に配置すると共に、前記タンク内の水
を給水口に供給可能に組み立てることにより簡易流し台
として構成したことを特徴とする。
【0008】同様の目的を達成するために請求項4に記
載の発明は、スペアタイヤを車両に固定されたフレーム
に取り付け、そのスペアタイヤに装着されるタイヤカバ
ー内にテント部材を折り畳むことにより収納可能とする
と共に、そのテント部材の一部を前記フレーム若しくは
タイヤカバーに固定するように設け、そのテント部材に
一体状に設けられた空気の充填可能なエヤーフレームに
エヤーホースを介して前記スペアタイヤの圧縮空気を導
入するように設け、そのタイヤカバーから取り出したテ
ント部材のエヤーフレームに圧縮空気を充填して当該テ
ント部材を拡開させることにより簡易テントとして構成
したことを特徴とする。
【0009】同様の目的を達成するために請求項5に記
載の発明は、シンク部材を兼ねたカバーが上下方向若し
くは左右方向に開閉可能に設けられた荷物ケースを車両
に固定されたフレームに取り付け、炊事や飲用のための
水を貯溜するタンク内にエヤーホースを介して車両に積
載されたスペアタイヤの圧縮空気を導入するように設け
ると共に、その圧縮空気によって加圧された水を該タン
クに接続された給水口に供給するようにした給水装置を
設け、前記カバーを開放して使用状態に配置すると共
に、前記タンク内の水を給水口に供給可能に組み立てる
ことにより簡易流し台として構成したことを特徴とする
ものである。
【0010】
【発明の作用及び効果】(請求項1の発明)水を貯溜す
るタンク内にスペアタイヤの圧縮空気が、エヤーホース
を介して導入されると、その圧縮空気によって加圧され
た水はタンクに接続された給水口に供給される。これに
より、野外にて炊事やシャワー等に利用できる簡易給水
装置が簡単にできあがる。
【0011】(請求項2の発明)テント部材をタイヤカ
バーから取り出して拡げた状態とし、ポール等の支持部
材を地面に立てることによって組み立てる。これによ
り、野外にて利用できる簡易テントができあがる。
【0012】テント部材の一部はフレーム若しくはタイ
ヤカバーに固定されているため、風に吹かれたりしても
安定性がよい。また、テント部材はタイヤカバー内に折
り畳むことにより収納することができるので、大変利便
性がよい。
【0013】(請求項3の発明)タイヤカバーを適宜開
放してシンク部材を使用できるように配置し、給水装置
のタンクにスペアタイヤの圧縮空気を導入するエヤーホ
ースを接続すると共にそのタンクと給水口にホースを接
続する。これにより、タンク内に充満する圧縮空気によ
って加圧された水を給水口から炊事等に利用できる簡易
流し台が簡単にできあがる。
【0014】(請求項4の発明)テント部材はタイヤカ
バーのカバー片を開放することにより取り出される。そ
のテント部材は、一体状に設けられたエヤーフレームに
スペアタイヤの圧縮空気を導入することにより立体的に
拡開した状態となる。これにより、野外にて憩いの場や
シャワールーム等に利用できる簡易テントが簡単にでき
あがる。
【0015】請求項2の発明の場合と同様に、テント部
材の一部はフレーム若しくはタイヤカバーに固定されて
いるため安定性がよい。また、テント部材はタイヤカバ
ー内に折り畳むことにより収納することができるので、
大変利便性がよい。
【0016】(請求項5の発明)荷物ケースのシンク部
材を兼ねたカバーを開放し、シンク部材として使用でき
るように配置する。ついで、給水装置のタンクにスペア
タイヤの圧縮空気を導入するエヤーホースを接続すると
共にそのタンクと給水口にホースを接続する。これによ
り、タンク内に充満する圧縮空気によって加圧された水
を給水口から炊事等に利用できる簡易流し台が簡単にで
きあがる。
【0017】この自動車におけるレジャー用補助装置
は、簡易な流し台、テントであって、不使用時には車両
に装備されるタイヤカバー等の積載物類に格納しておく
ことができ、野外での使用時には簡単に組み立てること
ができることから非常に利便性がよい。加えて、その補
助装置の一部は車両のフレーム等に固定されるために、
据え付けた時の安定性がよいという利点がある。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態例を
図面に基づいて説明する。図1は第1実施の形態例にか
かる簡易流し台を装備した車両の後部側面図、図2は
同、簡易流し台の斜視図、図3は同、簡易流し台の縦断
側面図、図4は簡易給水装置の説明図、図5は第2実施
の形態例にかかる簡易流し台を装備した車両の後部側面
図、図6は図5の要部の正面図、図7は簡易流し台の縦
断側面図、図8は第3実施の形態例にかかる簡易テント
を組み立てた状態を示す説明図、図9は図8の要部の正
面図である。
【0019】(第1実施の形態例)最初に、レジャー用
補助装置たる簡易流し台15について説明する。図1に
おいて、bは車両aの後部扉に固定されたフレームとし
てのスペアタイヤキャリヤーである。そのスペアタイヤ
キャリヤーbには、スペアタイヤtがほぼ縦向きにして
取り付けられる。1はスペアタイヤtの全面を覆うよう
に形成された合成樹脂製タイヤカバーであり、簡易流し
台15の一部に転用することができるように設けられて
いる。
【0020】図3に示すように、タイヤカバー1は、ス
ペアタイヤキャリヤーbの支持台cとスペアタイヤtの
ホイールwの取り付け部uとの間に挟んで固定されるベ
ースカバー2と、そのベースカバー2の天部2aに設け
たヒンジ3によって上端部4aを連結されて上下方向に
開閉可能に設けられた上部カバー4と、ベースカバー2
の下部2bに設けたヒンジ5によって下端部6aを連結
されて上下方向に開閉可能に設けられた下部カバー6と
から構成されている。
【0021】10は底部に排水口11を形成した深い皿
形状のシンク部材である。このシンク部材10は、前記
下部カバー6の上端部6bに設けたヒンジ7によってそ
の一端部10aが連結されており、起立した姿勢から開
口面10bが水平になるまでの約90°の角度だけ回転
可能に設けられている。8は下部カバー6の内部に設け
たストッパーであり、このストッパー8は、シンク部材
10を倒したときにその周面10cを当接させるように
配置されている。
【0022】下部カバー6を簡易流し台15として使用
するときには、図3に示すように、上部カバー4との間
に取り外し自由なワイヤー類12を張って半開きの状態
が保持されるように設ける。
【0023】上部カバー4の内方に取り付けられたコッ
ク13には、給水口14を設ける。その給水口14は、
上向きの姿勢にて後記給水装置20から送られる水の通
路を閉鎖し、他方、下方に反転させた下向きの姿勢にて
水の通路を開放するように設けられている。
【0024】図4には簡易給水装置20を示す。21は
入口側の空気圧が設定値以下に低下した場合に圧縮空気
の通路を遮断する機能を有する圧力リミットバルブ、2
2は空気量を調整する流量リミットバルブ、23は開閉
バルブ、24は炊事や飲用等に使用する水を貯溜したタ
ンクである。その圧力リミットバルブ21の入口側とス
ペアタイヤtのエアバルブvとはエヤーホース25によ
り接続され、圧力リミットバルブ21の出口側に接続さ
れた流量リミットバルブ22と開閉バルブ23とはエヤ
ーホース26により接続され、タンク24の接続口24
aと開閉バルブ23とはエヤーホース27により夫々接
続されている。28は一端28aをタンク24内に底部
まで届くように挿入され、他端28bを前記コック13
に接続したホースである。
【0025】以上により構成される簡易給水装置20
は、タンク24にスペアタイヤtの圧縮空気を流量リミ
ットバルブ22により調整して導入し、その圧縮空気に
よって加圧された水を給水口14に供給するように設け
られている。
【0026】上記構成になるレジャー用補助装置たる簡
易流し台15の使用方法について簡単に述べる。 (1)まず、タイヤカバー1の上部カバー4と下部カバ
ー6を開いて、下部カバー6をワイヤー類12により半
開きの状態に保持すると共にシンク部材10を起立した
姿勢から開口面13が水平になるようにセットする。 (2)ついで、簡易給水装置20のタンク24にスペア
タイヤtの圧縮空気を導入するための圧力リミットバル
ブ21、流量リミットバルブ22及び開閉バルブ23と
の各々の接続と、タンク24と給水口14との接続を行
う。これにより、タンク24内の水は給水口14を操作
することによって流出する。
【0027】なお、簡易流し台15として使用しない時
には、給水装置20の圧力リミットバルブ21、流量リ
ミットバルブ22、開閉バルブ23やエヤーホース27
等の各部品はスペアタイヤtのホイールwの窪んだ箇所
に格納することができる。
【0028】(第2実施の形態例)次に、レジャー用補
助装置たる簡易流し台35について説明する。図5にお
いて、dは車両aの後部扉に固定されたフレームとして
の梯子状フレームである。その梯子状フレームdには、
簡易流し台35の一部に転用することが可能な箱型の荷
物ケース30を取り付ける。
【0029】荷物ケース30は、図7に示すように、底
部31aと周側部31bにより形成されたケース本体3
1と、そのケース本体31の正面31cの開口部に設け
たヒンジ32によって下端部33aを連結して上下方向
に開閉可能に設けたカバー33とから構成されている。
そのカバー33は、前記周側部31bの一部をなす部分
33bと天部33cによりほぼ箕形状に形成されてい
る。
【0030】カバー33自体を簡易流し台35として使
用するときには、ケース本体31との間に取り外し自由
なワイヤー類34を張って大きく開放された状態が保持
されるように設ける。また、カバー33には、前記簡易
流し台15と同様に、給水口を設けたコック(図示せ
ず)を取り付ける。
【0031】この簡易流し台35における給水装置につ
いては、前記簡易流し台15における給水装置20と全
く同一の構成であるため、その説明を省く。
【0032】上記構成になる簡易流し台35の使用方法
については、第1実施形態例の簡易流し台15の場合に
準じて行うものとする。
【0033】(第3実施の形態例)最後に、野外にて憩
いの場やシャワールーム等に簡便に利用することができ
るレジャー用補助装置たる簡易テント45について説明
する。図8において、bは車両aの後部扉に固定された
フレームとしてのスペアタイヤキャリヤーである。その
スペアタイヤキャリヤーbには、スペアタイヤtがほぼ
縦向きにして取り付けられる。40はスペアタイヤtの
ほぼ全面を覆うようにビニルレザー等を用いて縫製して
形成されたタイヤカバーであり、簡易テント45の一部
に転用することができるように設けられている。
【0034】図9に示すように、タイヤカバー40は、
スペアタイヤtの外周面に装着されるベースカバー41
と、そのベースカバー41に上方の一部42aが接合さ
れて図示しないファスナーにより開閉可能に設けられた
円形のカバー片42とにより構成されている。そのベー
スカバー41は、テンションベルト43によってスペア
タイヤtに確実に固定されるように設けられている。
【0035】47は空気の充填可能な柔軟性チューブに
より支柱状に形成され、図示しない空気注入口を備えた
エヤーフレームである。このエヤーフレーム47の垂直
部47aは、上記カバー片42の内面にシート状のテン
ト部材46の前面部を挟んで一体状に縫着されている。
また、エヤーフレーム47の水平部47bの上面には、
テント部材46の天井部分が縫着されている。そのテン
ト部材46の後面部は、2つに分割形成されて出入口と
され、ベルクロファスナー等により開閉自由に設けられ
ている。なお、テント部材46及びエヤーフレーム47
については、不使用時に折り畳むことにより上記タイヤ
カバー40内に収納可能に設けられている。
【0036】しかして、カバー片42を開いてテント部
材46及びエヤーフレーム47を取り出し、そのエヤー
フレーム47に図示しないエヤーホースを介してスペア
タイヤtの圧縮空気を導入することにより、図8、図9
に示すように、テント部材46を立体的に拡開する簡易
テント45が構成される。
【0037】以上のとおり、この自動車におけるレジャ
ー用補助装置は、不使用時には車両に装備されるタイヤ
カバー等の積載物類に格納しておくことができるので車
両の荷物スペースを有効に使用でき、野外での使用時に
は簡単に組み立てて利用することができるので大変利便
性がよい。加えて、その補助装置の一部は車両に固定さ
れているので据え付けたときの安定性が非常に良好であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施の形態例にかかる簡易流し台を装備し
た車両の後部側面図
【図2】同、簡易流し台の斜視図
【図3】同、簡易流し台の縦断側面図
【図4】給水装置の説明図
【図5】第2実施の形態例にかかる簡易流し台を装備し
た車両の後部側面図
【図6】図5の要部の正面図
【図7】簡易流し台の縦断側面図
【図8】第3実施の形態例にかかる簡易テントを組み立
てた状態を示す説明図
【図9】図8の要部の正面図
【符号の説明】
a→車両 b→スペアタイヤキャリヤー(フレーム) c→支持台 d→梯子状フレーム(フレーム) t→スペアタイヤ w→ホイール 1→タイヤカバー 2→ベースカバー 4→上部カバー 6→下部カバー 10→シンク部材 13→コック 14→給水口 15→簡易流し台 20→簡易給水装置 21→圧力リミットバルブ 22→流量リミットバルブ
23→開閉バルブ 24→タンク 25〜27→エヤーホース 28→ホー
ス 30→荷物ケース 31→ケース本体 33→カバー 35→簡易流し台 40→タイヤカバー 41→ベースカバー 42→カバー片 45→簡易テント 46→テント部材 47→エヤーフレーム

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炊事やシャワー等に用いるための水を貯
    溜するタンク内にエヤーホースを介して車両に積載され
    たスペアタイヤの圧縮空気を導入するように設けると共
    に、その圧縮空気によって加圧された水を該タンクに接
    続された給水口に供給可能に設けることにより簡易給水
    装置として構成したことを特徴とする自動車におけるレ
    ジャー用補助装置。
  2. 【請求項2】 スペアタイヤを車両に固定されたフレー
    ムに取り付け、そのスペアタイヤに装着されるタイヤカ
    バー内にテント部材を折り畳むことにより収納可能とす
    ると共に、そのテント部材の一部を前記フレーム若しく
    はタイヤカバーに固定するように設け、そのタイヤカバ
    ーから取り出したテント部材を支持部材によって使用状
    態に組み立てることにより簡易テントとして構成したこ
    とを特徴とする自動車におけるレジャー用補助装置。
  3. 【請求項3】 スペアタイヤを車両に固定されたフレー
    ムに取り付け、そのスペアタイヤに装着されるタイヤカ
    バー内に収納可能とされた深い皿形状のシンク部材と、
    炊事や飲用のための水を貯溜するタンク内にエヤーホー
    スを介して前記スペアタイヤの圧縮空気を導入するよう
    に設けると共に、その圧縮空気によって加圧された水を
    該タンクに接続された給水口に供給するようにした給水
    装置とを設け、前記タイヤカバーを適宜開放して前記シ
    ンク部材を使用状態に配置すると共に、前記タンク内の
    水を給水口に供給可能に組み立てることにより簡易流し
    台として構成したことを特徴とする自動車におけるレジ
    ャー用補助装置。
  4. 【請求項4】 スペアタイヤを車両に固定されたフレー
    ムに取り付け、そのスペアタイヤに装着されるタイヤカ
    バー内にテント部材を折り畳むことにより収納可能とす
    ると共に、そのテント部材の一部を前記フレーム若しく
    はタイヤカバーに固定するように設け、そのテント部材
    に一体状に設けられた空気の充填可能なエヤーフレーム
    にエヤーホースを介して前記スペアタイヤの圧縮空気を
    導入するように設け、そのタイヤカバーから取り出した
    テント部材のエヤーフレームに圧縮空気を充填して当該
    テント部材を拡開させることにより簡易テントとして構
    成したことを特徴とする自動車におけるレジャー用補助
    装置。
  5. 【請求項5】 シンク部材を兼ねたカバーが上下方向若
    しくは左右方向に開閉可能に設けられた荷物ケースを車
    両に固定されたフレームに取り付け、炊事や飲用のため
    の水を貯溜するタンク内にエヤーホースを介して車両に
    積載されたスペアタイヤの圧縮空気を導入するように設
    けると共に、その圧縮空気によって加圧された水を該タ
    ンクに接続された給水口に供給するようにした給水装置
    を設け、前記カバーを開放して使用状態に配置すると共
    に、前記タンク内の水を給水口に供給可能に組み立てる
    ことにより簡易流し台として構成したことを特徴とする
    自動車におけるレジャー用補助装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010173542A (ja) * 2009-01-30 2010-08-12 Toyota Motor Corp 車両用バックモニターカメラの取付構造

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