JP2002240649A - 自動車用シール部材 - Google Patents

自動車用シール部材

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車の開口部周縁に取付けるシール部材に
おいて、開口部周縁のコーナ部に沿って湾曲させたとき
にシール部材に不都合な変形が生じないようにする。 【解決手段】 シール部材Wの取付基部4の側壁41a
の、中空状のシール部5の中心部と対応する中間位置
に、取付基部4よりも硬質で取付基部長手方向に連続し
て延びる硬質部8を形成して、硬質部8を湾曲中心軸と
して湾曲するようになし、中空状のシール部5の断面変
形を防止するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開閉部材により開
閉される自動車の開口部の開口周縁に沿って取付けられ
るシール部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のシール部材として、車体側面の
ドア開口の開口周縁に沿って取付けられるオープニング
ウエザストリップや、ドアのドアフレームの内周に沿っ
て取付けられるガラスランがある。
【0003】図3および図4に示すように、オープニン
グウエザストリップWとしては、車体側面のドア開口の
開口周縁に沿って形成したフランジ1に取付けられる断
面ほぼコ字形ないしU字形で、芯材6が埋設された取付
基部4と、取付基部4の相対向する側壁41a,41b
のうち車外側の側壁41aの外側面から膨出し、ドア閉
時にドア2の外周部が押付けられる中空状のシール部5
を備えたオープニングウエザストリップが多く用いられ
ている。
【0004】一方、ガラスランGとしては、図3および
図5に示すように、ドアフレーム21の内周に形成した
チャンネル22に嵌着される断面ほぼコ字形の取付基部
7の相対向する側壁71a,71bの先端から斜め内方
に延出し、ドアフレーム21により縁取られたドア窓開
口を開閉するドアガラス3の外周をその両面から挟むシ
ールリップ73a,73bと、側壁71a,71bの先
端から反転して側壁71a,71bの外側面沿って延
び、側壁71a,71bとでドアフレーム21のフラン
ジ部と重合するチャンネル22の側壁221a,221
bを挟持するモールリップ74a,74bを備えたガラ
スランが一般に用いられている。
【0005】オープニングウエザストリップWおよびガ
ラスランGはいずれもゴム、一般にはEPDMゴムから
なり押出成形される。また近時オレフィン系熱可塑性エ
ラストマー製のものが用いられるようになってきた。
【0006】オープニングウエザストリップWにおい
て、取付基部4に埋設される芯材6としては種々のタイ
プがあるが、大別して一体タイプと分離タイプがある。
一体タイプのものとしては、小間隔をおいて取付基部長
手方向に配列するコ字形ないしはU字形の多数の金属芯
材片が、屈曲変形可能な連結部によりブリッジ状に連結
されたものが多く用いられている。分離タイプとして
は、配列する多数の金属芯材片を連結する連結部をオー
プニングウエザストリップ製造の過程で破断し、各芯材
片を分離させたものが多く用いられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】オープニングウエザス
トリップWおよびガラスランGは取付け時、それぞれ車
体のドア開口周縁およびドアフレーム21のコーナ部
(図3のC部)に沿ってほぼ直角状に湾曲せしめるが、
この場合に次の問題が発生する。
【0008】分離タイプの芯材を埋設したりオープニン
グウエザストリップWにおいては、芯材6に制約される
ことなく取付基部4のゴムが湾曲せしめられる。このと
き、図4の破線で示すように、中空状のシール部5は湾
曲内径側に倒れ込み断面形状がつぶれ状に変形する。こ
の原因は、オープニングウエザストリップWは湾曲内径
側の底壁42付近で最もボリュームが大きいから、底壁
42側を中心軸として湾曲するからである。
【0009】一方、ガラスランGについては、これを取
付基部7の開口を内径側として湾曲せしめると、図5の
破線で示すように、モールリップ74a,74bの先端
部が外側へ倒れ、側壁71a,71bとの間に口開きが
生じる。その原因は、シールリップ73a,73bおよ
びモールリップ74a,74bの根元部が集中する側壁
71a,71bの先端側において最もボリュームが大き
く、この部分を中心軸として湾曲するからである。
【0010】上記したオープニングウエザストリップW
におけるシール部5の変形はコーナ部におけるシール性
能を低下させる。またガラスランGにおけるモールリッ
プ74a,74bの口開きは、チャンネル22に対する
ガラスランGの保持力を低下させるとともに、見栄えを
損ねる。なお、モールリップ74a,74bの倒れを防
ぐためにこれらの先端部を他の部分よりも厚肉としてモ
ールリップ先端部付近に湾曲中心軸を移すことも考えら
れるが、厚くすると見栄えも良くないし、かつ先端部と
側壁71a,71bの間へのチャンネル22の挿入作業
性を悪くする。
【0011】本発明は上記の実情に鑑みてなされたもの
で、オープニングウエザストリップやガラスラン等のシ
ール部材において、湾曲中心軸を所望の位置に設定する
ことができ、自動車の開口部の開口周縁のコーナ部に沿
って取付けたときに、シール部やモールリップ等に不都
合な変形を生じさせないシール部材を提供することを課
題としてなされたものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、開閉部材によ
り開閉される自動車の開口部の開口周縁に沿って取付け
られる押出成形のシール部材において、取付基部の側面
部に、取付基部よりも硬質で取付基部長手方向に連続し
て延びる硬質部を取付基部と一体に形成し、硬質部を湾
曲中心軸として取付基部を湾曲せしめて上記開口周縁の
コーナ部に沿って取付ける(請求項1)。シール部材の
種類に応じ硬質部形成位置を設定することで、コーナ形
状に湾曲させたときに発生するシール部材の不都合な変
形を防止することができる。
【0013】上記シール部材は、ドアにより開閉される
車体側面のドア開口部の開口周縁に沿って取付けられる
オープニングウエザストリップであって、上記開口周縁
に沿って形成したフランジに嵌着される断面ほぼコ字形
で、分離タイプの芯材が埋設された取付基部と、取付基
部の相対向する側壁の外側面から膨出してドア閉時にド
アの外周部が押付けられる中空状のシール部を備え、上
記取付基部の側壁には、上記中空状のシール部の中心部
と対応する位置に上記硬質部を形成する(請求項2)。
オープニングウエザストリップを車体のドア開口周縁の
コーナ部に沿って湾曲させると、シール部が湾曲中心と
なり、シール部の倒れ込みや断面変形が防止される。
【0014】上記シール部材は、ドアガラスにより開閉
されるドア窓のドアフレームの内周に形成した断面ほぼ
コ字形のチャンネルに取付けられるガラスランであっ
て、チャンネルに嵌着される断面ほぼコ字形の取付基部
と、取付基部の相対向する側壁の先端から取付基部の内
奥に向けて斜め方向に延出し、ドアガラスの外周を両面
から挟むシールリップと、上記側壁の先端から反転して
上記側壁の外側面に沿って延び上記側壁とでチャンネル
の側壁を挟持するモールリップを備え、上記取付基部の
側壁には、上記モールリップの先端部と対応する位置に
上記硬質部を形成する(請求項3)。ガラスランをドア
フレームのコーナ部に沿い湾曲させると、モールリップ
の先端部が湾曲中心となり、先端部が口開き状に倒れる
のが防止される。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明を自動車のオープニングウ
エザストリップ(以下、単にウエザストリップという)
に適用した実施形態を、図1(A)により、従来との相
違点を中心に説明する。
【0016】ウエザストリップWはEPDMゴムの押出
成形体で、断面ほぼU字形の取付基部4と、取付基部4
の一方の側壁41aの外側面から膨出する中空状のシー
ル部5を備えている。取付基部4はソリッド材からな
り、シール部5はスポンジ材からなる。取付基部4に
は、ほぼU字形の芯材片が取付基部長手方向に若干の間
隔をおいて配列する分離タイプの芯材6が埋設されてい
る。
【0017】ウエザストリップWは、車体のドア開口周
縁に沿って形成したフランジ1にシール部5を車外側と
して覆嵌し取付基部4の側壁41a,41bの内部対向
面から突出する保持リップ43でフランジ1を挟持せし
めることにより一連に取付けられる。そしてドア2(図
3)が閉じられると、シール部5がドア2の外周部内面
により押付けられる。以上の構造は従来のものと実質的
に同じである。
【0018】ウエザストリップWの一方の側壁41aの
外側面には、該外側面に接続するシール部5の一対の基
端間の中央位置に、取付基部4よりも硬質のEPDMゴ
ムからなり、取付基部4の全長にわたって連続して帯状
に延びる硬質部8が一連に形成してある。この硬質部8
はウエザストリップWを押出成形するときに同時に成形
される。
【0019】硬質部8の硬度は、取付基部4の硬度をH
s70〜75とした場合、Hs85〜90程度とする。
硬質部8の断面寸法は、これを四角形状とした場合、一
辺2.5〜3.0mm程度とする。硬質部8は四角形状
に限らず、例えば円形状としてもよい。硬質部8は湾曲
中心軸として作用するボリュームを備えて長手方向に連
続して形成されていればよく、断面形状は特に限定され
ない。
【0020】ウエザストリップWは、これを車体のドア
開口周縁に取付けるとき、開口周縁の上部コーナ部C
(図3)や、下部の前後のコーナ部でほぼ直角状に、取
付基部4の開口側を湾曲外径側として曲げると、硬質部
8を湾曲中心軸として曲げられる。硬質部8は中空状の
シール部5の中心とほぼ対応する高さ位置にあるから、
シール部5が曲げられたときの湾曲外径側と湾曲内径側
との周長差は僅少であるから、シール部5の倒れ込みや
断面変形を最小限度におさえることができる。
【0021】図1(B)は、本発明をウエザストリップ
に適用した他の実施形態を示すもので、硬質部8はシー
ル部5を形成した側壁41aと対向する他方の側壁41
bの内側面に、シール部5の両基端間位置で形成してあ
る。硬質部8は、取付基部4よりも硬質のEPDMゴム
で形成してもよいし、合成樹脂、例えばポリエチレン
(PE)、ポリプロピレン(PP)で形成してもよい。
合成樹脂の場合は、その帯状の硬質部材を、ウエザスト
リップWが押出成形されて引き取られる過程で取付基部
4に熱融着してもよいし、同時押出成形で形成してもよ
い。
【0022】本発明はTPOのウエザストリップにも適
用され得る。この場合、硬質部は、取付基部よりも硬質
のPPを含むTPOで形成する。
【0023】本発明を自動車のガラスランに適用した実
施形態を図2により従来との相違点を中心に説明する。
【0024】ガラスランGはEPDMゴムの押出成形体
で、断面ほぼコ字形の取付基部7と、取付基部7の両側
壁71a,71bの先端から内側へ延出するシールリッ
プ73a,73bと、両側壁71a,71bの先端から
反転して側壁71a,71bの外側面に沿って延びるモ
ールリップ74a,74bを備えている。ガラスランG
はその取付基部7を、ドアフレーム21の内周側に形成
した断面ほぼコ字形のチャンネル22内に押し込み、こ
のときにドアフレーム21のフランジ部と一体に形成さ
れたチャンネル22の側壁221a,221bをそれぞ
れ、ガラスランGの側壁71aとモールリップ74aと
の間、および側壁71bとモールリップ74bとの間に
圧入させることにより取付けられる。以上の構造は従来
のものと同じである。
【0025】ガラスランGの両側壁71a,71bの、
モールリップ74a,74bの先端部と対向する基端部
は、他の部分よりも硬質のEPDMの硬質部9で形成し
てある。硬質部9を含むガラスランGは一体押出形成さ
れる。硬質部9の他の部分に対する硬度は、図1(A)
に示すウエザストリップWの場合とほぼ同じである。
【0026】ガラスランGをチャンネル22に取付ける
とき、取付基部7がドアフレーム21のコーナ部C(図
3)でほぼ直角状にまげられる。このときガラスランG
は硬質部9を湾曲中心軸として湾曲する。これにより硬
質部9に沿って長手方向に延びるモールリップ74a,
74bの先端部には、側壁71a,71bとの位置関係
を変化させる変形はほとんど生じない。なお、本発明は
TPOからなるガラスランにも適用でき、この場合には
硬質部9は本体部7より高硬度のTPOで形成する。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、自動車の開口周縁に取
付けるシール部材において、その取付基部を開口周縁コ
ーナ部に沿って取付けるときの湾曲中心軸としたい軸線
位置に連続した硬質部を形成する構造としたから、例え
ば車体のドア開口周縁に沿って取付けるウエザストリッ
プにおいては、硬質部を中空状のシール部の中心部に沿
う位置に形成することで、シール部にシール性能を低下
させるような変形を生じさせることなく、開口周縁のコ
ーナ部に沿って取付けることができる。また例えばドア
フレーム内周側のチャンネルに取付けるモールリップ付
きガラスランにおいては、取付基部のモールリップ先端
部沿いの位置に硬質部を形成することで、モールリップ
にチャンネルに対する保持力を低下させるような変形を
生じさせることなくドアフレームのコーナ部に沿って取
付けることができる。
【0028】硬質部の位置は、シール部材の種類や、取
付基部をコーナ状に湾曲させたときに断面変形や倒れ込
みなどの変位を生じさせたくない部位によって選ばれ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は、図3のY−Y線に沿う位置での本発
明のオープニングウエザストリップの断面図、(B)
は、上記と同位置での本発明の他のオープニングウエザ
ストリップの断面図である。
【図2】図3のY−Y線に沿う位置での本発明のガラス
ランの断面図である。
【図3】自動車の側面図である。
【図4】図3のY−Y線に沿う位置での従来のオープニ
ングウエザストリップの断面図である。
【図5】図3のY−Y線に沿う位置での従来のガラスラ
ンの断面図である。
【符号の説明】
1 フランジ 2 ドア 21 ドアフレーム 22 チャンネル 221a,221b 側壁 3 ドアガラス W オープニングウエザストリップ(シール部材) 4 取付基部 41a,41b 側壁 5 シール部 6 芯材 G ガラスラン(シール部材) 7 取付基部 71a71b 側壁 73a,73b シールリップ 74a,74b モールリップ 8,9 硬質部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉部材により開閉される自動車の開口
    部の開口周縁に沿って取付けられる押出成形のシール部
    材において、取付基部の側面部に、取付基部よりも硬質
    で取付基部長手方向に連続して延びる硬質部を取付基部
    と一体に形成し、硬質部を湾曲中心軸として取付基部を
    湾曲せしめて上記開口周縁のコーナ部に沿って取付ける
    自動車用シール部材。
  2. 【請求項2】 上記シール部材は、ドアにより開閉され
    る車体側面のドア開口部の開口周縁に沿って取付けられ
    るオープニングウエザストリップであって、上記開口周
    縁に沿って形成したフランジに嵌着される断面ほぼコ字
    形で、分離タイプの芯材が埋設された取付基部と、取付
    基部の相対向する側壁の外側面から膨出してドア閉時に
    ドアの外周部が押付けられる中空状のシール部を備え、
    上記取付基部の側壁には、上記中空状のシール部の中心
    部と対応する位置に上記硬質部を形成した請求項1記載
    の自動車用シール部材。
  3. 【請求項3】 上記シール部材は、ドアガラスにより開
    閉されるドア窓開口のドアフレームの内周に形成したチ
    ャンネルに取付けられるガラスランであって、チャンネ
    ルに嵌着される断面ほぼコ字形の取付基部と、取付基部
    の相対向する側壁の先端から取付基部の内奥に向けて斜
    め方向に延出し、ドアガラスの外周を両面から挟むシー
    ルリップと、上記側壁の先端から反転して上記側壁の外
    側面に沿って延び、上記側壁とでチャンネルの側壁を挟
    持するモールリップを備え、上記取付基部の側壁には、
    上記モールリップの先端部と対応する位置に上記硬質部
    を形成した請求項1記載の自動車用シール部材。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008230595A (ja) * 2007-02-20 2008-10-02 Nishikawa Rubber Co Ltd ウェザーストリップ
JP2012153278A (ja) * 2011-01-27 2012-08-16 Toyoda Gosei Co Ltd ガラスラン

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008230595A (ja) * 2007-02-20 2008-10-02 Nishikawa Rubber Co Ltd ウェザーストリップ
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