JP2002239261A - 教材用ギヤボックス装置 - Google Patents
教材用ギヤボックス装置Info
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- JP2002239261A JP2002239261A JP2001038682A JP2001038682A JP2002239261A JP 2002239261 A JP2002239261 A JP 2002239261A JP 2001038682 A JP2001038682 A JP 2001038682A JP 2001038682 A JP2001038682 A JP 2001038682A JP 2002239261 A JP2002239261 A JP 2002239261A
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- gear box
- output shaft
- transmission gear
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/02—Gearboxes; Mounting gearing therein
- F16H57/033—Series gearboxes, e.g. gearboxes based on the same design being available in different sizes or gearboxes using a combination of several standardised units
- F16H2057/0335—Series transmissions of modular design, e.g. providing for different transmission ratios or power ranges
Landscapes
- Toys (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ベースの幅寸法の大小に関係なく、ベースの側
縁に駆動用ギヤボックスを左右独立して取り付けること
ができる教材用ギヤボックス装置を提供することにあ
る。 【解決手段】小型モータ3及びこの小型モータ3の回転
軸と伝動する複数の減速ギヤを内蔵するとともに出力軸
5を備えたギヤボックス6とからなり、前記出力軸5を
前記ギヤボックス6から逆方向に突出させた左右独立し
た駆動用ギヤボックスユニット2a,2bを構成し、前
記左右独立した駆動用ギヤボックスユニット2a,2b
をベース1の左右両側部に独立して左右対称的に固定可
能にしたことを特徴とする。
縁に駆動用ギヤボックスを左右独立して取り付けること
ができる教材用ギヤボックス装置を提供することにあ
る。 【解決手段】小型モータ3及びこの小型モータ3の回転
軸と伝動する複数の減速ギヤを内蔵するとともに出力軸
5を備えたギヤボックス6とからなり、前記出力軸5を
前記ギヤボックス6から逆方向に突出させた左右独立し
た駆動用ギヤボックスユニット2a,2bを構成し、前
記左右独立した駆動用ギヤボックスユニット2a,2b
をベース1の左右両側部に独立して左右対称的に固定可
能にしたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばエンドレ
スベルト駆動式の模型自動車等を製作する場合に使用す
る教材用ギヤボックス装置に関する。
スベルト駆動式の模型自動車等を製作する場合に使用す
る教材用ギヤボックス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】小学生高学年、中学生の実習授業におい
ては、生徒全員が同一キットから同一のものを製作する
方向から生徒一人一人の発想によって自由に製作し、生
徒個人個人の発想力を高める方向に移りつつある。
ては、生徒全員が同一キットから同一のものを製作する
方向から生徒一人一人の発想によって自由に製作し、生
徒個人個人の発想力を高める方向に移りつつある。
【0003】例えば、エンドレスベルト駆動式の模型自
動車を製作するキットにおいては、車体となるベース板、
バッテリ、小型モータを備えた駆動用ギヤボックス、車
軸、スプロケット、テンションプーリ、ベルト、ねじ等が
セットされている。従って、生徒は、車幅の間隔、車軸の
間隔を自分で設定し、車軸にスプロケットを装着し、スプ
ロケット間にエンドレスベルトを掛け渡し、エンドレス
ベルトの走行によって駆動するエンドレスベルト駆動式
の模型自動車を製作している。
動車を製作するキットにおいては、車体となるベース板、
バッテリ、小型モータを備えた駆動用ギヤボックス、車
軸、スプロケット、テンションプーリ、ベルト、ねじ等が
セットされている。従って、生徒は、車幅の間隔、車軸の
間隔を自分で設定し、車軸にスプロケットを装着し、スプ
ロケット間にエンドレスベルトを掛け渡し、エンドレス
ベルトの走行によって駆動するエンドレスベルト駆動式
の模型自動車を製作している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の小型
モータを備えた駆動用ギヤボックスは、左右のギヤボッ
クスが一体的に固定され、ギヤボックス本体の左右側面
から出力軸が突出した構造である。従って、駆動用ギヤ
ボックスを左右の駆動輪の駆動として使用する場合に
は、車体となるベース板の左右幅方向の中間部に駆動用
ギヤボックスを取付けている。この場合、ベース板が幅
広のときは、駆動用ギヤボックスの出力軸がベース板の
側縁より内側になって駆動輪を装着することができない
ため、出力軸に車軸を延長して連結する等の工夫が必要
である。
モータを備えた駆動用ギヤボックスは、左右のギヤボッ
クスが一体的に固定され、ギヤボックス本体の左右側面
から出力軸が突出した構造である。従って、駆動用ギヤ
ボックスを左右の駆動輪の駆動として使用する場合に
は、車体となるベース板の左右幅方向の中間部に駆動用
ギヤボックスを取付けている。この場合、ベース板が幅
広のときは、駆動用ギヤボックスの出力軸がベース板の
側縁より内側になって駆動輪を装着することができない
ため、出力軸に車軸を延長して連結する等の工夫が必要
である。
【0005】従って、部品点数が多くなるばかりでなく、
動力の伝達効率が悪く、またバリエーションが限られる
という問題がある。
動力の伝達効率が悪く、またバリエーションが限られる
という問題がある。
【0006】この発明は、前記事情に着目してなされた
もので、その目的とするところは、ベースの幅寸法の大
小に関係なく、ベースの側縁に駆動用ギヤボックスを左
右独立して取り付けることができ、車軸を延長して連結
するという面倒な組立てが不要となるとともに、駆動用
ギヤボックスをベースに固定したままギヤ比を変更でき
る教材用ギヤボックス装置を提供することにある。
もので、その目的とするところは、ベースの幅寸法の大
小に関係なく、ベースの側縁に駆動用ギヤボックスを左
右独立して取り付けることができ、車軸を延長して連結
するという面倒な組立てが不要となるとともに、駆動用
ギヤボックスをベースに固定したままギヤ比を変更でき
る教材用ギヤボックス装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、前述した目
的を達成するために、請求項1は、小型モータ及びこの
小型モータの回転軸と伝動する複数のギヤを内蔵すると
ともに出力軸を備えたギヤボックスとからなり、前記出
力軸を前記ギヤボックスから逆方向に突出させた左右独
立した駆動用ギヤボックスユニットを構成し、前記左右
独立した駆動用ギヤボックスユニットをベースの左右両
側部に独立して左右対称的に固定可能にしたことを特徴
とする教材用ギヤボックス装置にある。
的を達成するために、請求項1は、小型モータ及びこの
小型モータの回転軸と伝動する複数のギヤを内蔵すると
ともに出力軸を備えたギヤボックスとからなり、前記出
力軸を前記ギヤボックスから逆方向に突出させた左右独
立した駆動用ギヤボックスユニットを構成し、前記左右
独立した駆動用ギヤボックスユニットをベースの左右両
側部に独立して左右対称的に固定可能にしたことを特徴
とする教材用ギヤボックス装置にある。
【0008】請求項2は、ベースに固定されるギヤボッ
クス本体と、このギヤボックス本体に支持され、ギヤボッ
クス本体の内部に入力ギヤを設けた入力軸と、この入力
軸と直角方向で前記ギヤボックス本体に着脱自在及び回
転自在に平行に支持された第1と第2の出力軸と、前記
第1の出力軸に回転自在に支持され、前記入力ギヤと噛
合するフェースギヤ及びこのフェースギヤと同軸に小径
ギヤを一体に設けた第1の伝動ギヤと、前記第1の出力
軸及び第2の出力軸に選択的に嵌合され、第2の出力軸
に嵌合したとき同出力軸と一体に回転するように支持さ
れ、前記第1の伝動ギヤの小径ギヤと噛合する第2の伝
動ギヤと、前記第1の伝動ギヤの小径ギヤと噛合可能に
大径ギヤと第2の伝動ギヤと噛合可能な小径ギヤとを一
体に備え、前記第1の出力軸及び第2の出力軸に選択的
に嵌合可能であり、ギヤ比を変更する際に第1及び第2の
出力軸に回転自在に支持される少なくとも2個の補助伝
動ギヤとを具備したことを特徴とする教材用ギヤボック
ス装置にある。
クス本体と、このギヤボックス本体に支持され、ギヤボッ
クス本体の内部に入力ギヤを設けた入力軸と、この入力
軸と直角方向で前記ギヤボックス本体に着脱自在及び回
転自在に平行に支持された第1と第2の出力軸と、前記
第1の出力軸に回転自在に支持され、前記入力ギヤと噛
合するフェースギヤ及びこのフェースギヤと同軸に小径
ギヤを一体に設けた第1の伝動ギヤと、前記第1の出力
軸及び第2の出力軸に選択的に嵌合され、第2の出力軸
に嵌合したとき同出力軸と一体に回転するように支持さ
れ、前記第1の伝動ギヤの小径ギヤと噛合する第2の伝
動ギヤと、前記第1の伝動ギヤの小径ギヤと噛合可能に
大径ギヤと第2の伝動ギヤと噛合可能な小径ギヤとを一
体に備え、前記第1の出力軸及び第2の出力軸に選択的
に嵌合可能であり、ギヤ比を変更する際に第1及び第2の
出力軸に回転自在に支持される少なくとも2個の補助伝
動ギヤとを具備したことを特徴とする教材用ギヤボック
ス装置にある。
【0009】請求項3は、請求項2の前記ギヤボックス
本体は、開閉可能な蓋体を有し、この蓋体を開放すること
により前記補助伝動ギヤを着脱してギヤ比を変更できる
ことを特徴とする。
本体は、開閉可能な蓋体を有し、この蓋体を開放すること
により前記補助伝動ギヤを着脱してギヤ比を変更できる
ことを特徴とする。
【0010】請求項1の構成によれば、左右一対の駆動
用ギヤボックスユニットは独立しているために、ベース
の側縁部に分離して固定することができ、ベースの幅寸
法に関係なく出力軸をベースの側縁部から突出して左右
対称的に配置することができる。
用ギヤボックスユニットは独立しているために、ベース
の側縁部に分離して固定することができ、ベースの幅寸
法に関係なく出力軸をベースの側縁部から突出して左右
対称的に配置することができる。
【0011】請求項2,3の構成によれば、ギヤボック
ス本体には第1と第2の補助伝動ギヤがキットとして用
意され、第1と第2の補助伝動ギヤを選択的に第1及び第
2の出力軸に組み込むことにより、ギヤ比を変更でき、
またギヤボックス本体をベースに固定したまま、蓋体を
開放することにより、ギヤの着脱ができる。
ス本体には第1と第2の補助伝動ギヤがキットとして用
意され、第1と第2の補助伝動ギヤを選択的に第1及び第
2の出力軸に組み込むことにより、ギヤ比を変更でき、
またギヤボックス本体をベースに固定したまま、蓋体を
開放することにより、ギヤの着脱ができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
面に基づいて説明する。
【0013】図1はエンドレスベルト(キャタピラ)駆
動式模型自動車の駆動源としての教材用ギヤボックス装
置を示し、1はパンチングメタルからなる矩形状のベー
スであり、2a,2bは左右独立した駆動用ギヤボック
スユニットである。駆動用ギヤボックスユニット2a,
2bは基本的に同一構造であるため、その一方について
説明すると、小型モータ3と、この小型モータ3の回転
軸からなる入力軸4と伝動する後述する複数の減速ギヤ
を内蔵するとともに出力軸5を備えたギヤボックス6と
から構成されている。
動式模型自動車の駆動源としての教材用ギヤボックス装
置を示し、1はパンチングメタルからなる矩形状のベー
スであり、2a,2bは左右独立した駆動用ギヤボック
スユニットである。駆動用ギヤボックスユニット2a,
2bは基本的に同一構造であるため、その一方について
説明すると、小型モータ3と、この小型モータ3の回転
軸からなる入力軸4と伝動する後述する複数の減速ギヤ
を内蔵するとともに出力軸5を備えたギヤボックス6と
から構成されている。
【0014】小型モータ3はプラスチックケース7に収
納され、このプラスチックケース7がギヤボックス6に
連結されている。ギヤボックス6の底面には複数の取付
け片8が突設されており、取付け片8をビス9によって
ベース1の孔1aに締め付けることにより、駆動用ギヤ
ボックスユニット2a,2bをベース1に対して固定し
ている。この場合、左右一対の駆動用ギヤボックスユニ
ット2a,2bは独立しているために、ベース1の側縁
部に分離して固定することができ、ベース1の幅寸法に
関係なく出力軸5をベース1の側縁部から突出して左右
対称的に配置することができる。
納され、このプラスチックケース7がギヤボックス6に
連結されている。ギヤボックス6の底面には複数の取付
け片8が突設されており、取付け片8をビス9によって
ベース1の孔1aに締め付けることにより、駆動用ギヤ
ボックスユニット2a,2bをベース1に対して固定し
ている。この場合、左右一対の駆動用ギヤボックスユニ
ット2a,2bは独立しているために、ベース1の側縁
部に分離して固定することができ、ベース1の幅寸法に
関係なく出力軸5をベース1の側縁部から突出して左右
対称的に配置することができる。
【0015】図2に示すように、ギヤボックス6はプラ
スチックによって成形された上部開口のギヤボックス本
体10と、このギヤボックス本体10の一端部に枢支ピ
ン11を支点として回動自在に設けられ、ギヤボックス
本体10の開口部を開閉する蓋体12とから構成されて
いる。この蓋体12の自由端部には取付け孔13が設け
られ、この取付け孔13に対向するギヤボックス本体1
0にはねじ孔14が設けられている。そして、取付け孔
13にビス15を挿入し、ねじ孔14にねじ込むことに
より蓋体12がギヤボックス本体10に固定されてい
る。
スチックによって成形された上部開口のギヤボックス本
体10と、このギヤボックス本体10の一端部に枢支ピ
ン11を支点として回動自在に設けられ、ギヤボックス
本体10の開口部を開閉する蓋体12とから構成されて
いる。この蓋体12の自由端部には取付け孔13が設け
られ、この取付け孔13に対向するギヤボックス本体1
0にはねじ孔14が設けられている。そして、取付け孔
13にビス15を挿入し、ねじ孔14にねじ込むことに
より蓋体12がギヤボックス本体10に固定されてい
る。
【0016】ギヤボックス本体10の両側部の開口縁に
はU字状の切欠からなる二対の軸受部16a,16bが
離間して設けられている。また、ギヤボックス本体10
の前記小型モータ3と対面する側にはコ字状の切欠部1
7が設けられている。この切欠部17には小型モータ3
の入力軸4が挿入され、ギヤボックス本体10の内部に
おいて入力軸4に入力ギヤ18が設けられている。
はU字状の切欠からなる二対の軸受部16a,16bが
離間して設けられている。また、ギヤボックス本体10
の前記小型モータ3と対面する側にはコ字状の切欠部1
7が設けられている。この切欠部17には小型モータ3
の入力軸4が挿入され、ギヤボックス本体10の内部に
おいて入力軸4に入力ギヤ18が設けられている。
【0017】また、図3(a)に示すように、軸受部1
6aには入力軸4と直角方向に第1の出力軸19が支持
され、軸受部16bには第1の出力軸19と平行に、か
つ略中間部に六角ナット20aを固着した第2の出力軸
20が支持されている。第1の出力軸19の両端部には
ブッシュ21が回転自在に設けられ、このブッシュ21
が軸受部16aに着脱自在に支持されている。第2の出
力軸20は例えば多角形のシャフトであり、その一端部
及び中間部にはブッシュ22が回転自在に設けられ、こ
のブッシュ22が軸受部16bに着脱自在に支持されて
いる。
6aには入力軸4と直角方向に第1の出力軸19が支持
され、軸受部16bには第1の出力軸19と平行に、か
つ略中間部に六角ナット20aを固着した第2の出力軸
20が支持されている。第1の出力軸19の両端部には
ブッシュ21が回転自在に設けられ、このブッシュ21
が軸受部16aに着脱自在に支持されている。第2の出
力軸20は例えば多角形のシャフトであり、その一端部
及び中間部にはブッシュ22が回転自在に設けられ、こ
のブッシュ22が軸受部16bに着脱自在に支持されて
いる。
【0018】ブッシュ21,22はギヤボックス本体1
0の開口部を閉塞する蓋体12の下端縁によって上方へ
の抜止めがされており、ギヤボックス6に対して固定さ
れている。
0の開口部を閉塞する蓋体12の下端縁によって上方へ
の抜止めがされており、ギヤボックス6に対して固定さ
れている。
【0019】第1の出力軸19には入力ギヤ18と噛合
するフェースギヤ23が嵌合され、このフェースギヤ2
3にはこれと同軸に小径ギヤ24を一体に設けられ、第
1の伝動ギヤ25が構成されている。また、第2の出力
軸20には第1の伝動ギヤ25の小径ギヤ24と噛合す
る平歯車からなる第2の伝動ギヤ26が嵌合されてい
る。第2の伝動ギヤ26の側部には六角ナット20aと
係合する係合部27が設けられ、第2の伝動ギヤ26の
回転は第2の出力軸20に伝達されるようになってい
る。
するフェースギヤ23が嵌合され、このフェースギヤ2
3にはこれと同軸に小径ギヤ24を一体に設けられ、第
1の伝動ギヤ25が構成されている。また、第2の出力
軸20には第1の伝動ギヤ25の小径ギヤ24と噛合す
る平歯車からなる第2の伝動ギヤ26が嵌合されてい
る。第2の伝動ギヤ26の側部には六角ナット20aと
係合する係合部27が設けられ、第2の伝動ギヤ26の
回転は第2の出力軸20に伝達されるようになってい
る。
【0020】次に、前述のように構成された駆動用ギヤ
ボックスユニット2a,2bの作用について説明する。
小型モータ3が駆動して入力軸4が回転すると、入力ギ
ヤ18を介して第1の伝動ギヤ25のフェースギヤ23
に回転力が伝達される。従って、第1の出力軸19を回
転軸心としてフェースギヤ23と一体に小径ギヤ24が
回転する。小径ギヤ24には第2の伝動ギヤ26が噛合
しているため、第2の伝動ギヤ26は回転し、この回転
は係合部27から六角ナット20aを介して第2の出力
軸20に伝達される。このとき、第1の伝動ギャ25の
小径ギヤ24と第2の伝動ギヤ26のギヤ比によって、
例えば16.333:1の減速となり、入力軸4の回転
は減速されて第2の出力軸20に伝達され、この第2の
出力軸20を出力軸5とし、後述する駆動スプロケット
に動力を伝達させることができる。
ボックスユニット2a,2bの作用について説明する。
小型モータ3が駆動して入力軸4が回転すると、入力ギ
ヤ18を介して第1の伝動ギヤ25のフェースギヤ23
に回転力が伝達される。従って、第1の出力軸19を回
転軸心としてフェースギヤ23と一体に小径ギヤ24が
回転する。小径ギヤ24には第2の伝動ギヤ26が噛合
しているため、第2の伝動ギヤ26は回転し、この回転
は係合部27から六角ナット20aを介して第2の出力
軸20に伝達される。このとき、第1の伝動ギャ25の
小径ギヤ24と第2の伝動ギヤ26のギヤ比によって、
例えば16.333:1の減速となり、入力軸4の回転
は減速されて第2の出力軸20に伝達され、この第2の
出力軸20を出力軸5とし、後述する駆動スプロケット
に動力を伝達させることができる。
【0021】また、図3(b)(c)に示すように、駆
動用ギヤボックスユニット2a,2bには第1と第2の
2個の補助伝動ギヤ28,29がキットとして用意さ
れ、第1と第2の補助伝動ギヤ28,29を選択的に第1
及び第2の出力軸19,20に組み込むことにより、ギ
ヤ比を変更できるようになっている。
動用ギヤボックスユニット2a,2bには第1と第2の
2個の補助伝動ギヤ28,29がキットとして用意さ
れ、第1と第2の補助伝動ギヤ28,29を選択的に第1
及び第2の出力軸19,20に組み込むことにより、ギ
ヤ比を変更できるようになっている。
【0022】第1と第2の補助伝動ギヤ28,29は、
同一構造であり、前記第1の伝動ギヤ25の小径ギヤ2
4と噛合可能に大径ギヤ30と第2の伝動ギヤ26と噛
合可能な小径ギヤ31とを一体に備えたものであり、第
1の出力軸19及び第2の出力軸20に選択的に嵌合可
能である。
同一構造であり、前記第1の伝動ギヤ25の小径ギヤ2
4と噛合可能に大径ギヤ30と第2の伝動ギヤ26と噛
合可能な小径ギヤ31とを一体に備えたものであり、第
1の出力軸19及び第2の出力軸20に選択的に嵌合可
能である。
【0023】ギヤ比を変更する際には、まずビス15を
緩めて蓋体12を枢支ピン11を支点として回動し、ギ
ヤボックス本体10の開口部を開放する。蓋体12を開
放すると、軸受部16a,16bも上部開放となり、第1
の出力軸19及び第2の出力軸20はギヤボックス本体
10に対して着脱可能となる。
緩めて蓋体12を枢支ピン11を支点として回動し、ギ
ヤボックス本体10の開口部を開放する。蓋体12を開
放すると、軸受部16a,16bも上部開放となり、第1
の出力軸19及び第2の出力軸20はギヤボックス本体
10に対して着脱可能となる。
【0024】そこで、図3(b)に示すように、第1の
出力軸19に第1の補助伝動ギヤ28を嵌合して軸受部
16bにブッシュ22を介して支持する。第2の出力軸
20に第1の伝動ギヤ25と第2の伝動ギヤ26を嵌合
して軸受部16aにブッシュ21を介して支持する。そ
して、第1の伝動ギヤ25のフェースギヤ23を入力ギ
ヤ18と噛合するとともに、小径ギヤ24と第1の補助
伝動ギヤ28の大径ギヤ30を噛合する。さらに、第1
の補助伝動ギヤ28の小径ギヤ31を第2の伝動ギヤ2
6と噛合する。最後に、ギヤボックス本体10の上部開
口に蓋体12を固定すると、蓋体12の下端縁によって
第1及び第2の出力軸19,20は上方への抜止めがさ
れて、ギヤボックス6に対して固定される。
出力軸19に第1の補助伝動ギヤ28を嵌合して軸受部
16bにブッシュ22を介して支持する。第2の出力軸
20に第1の伝動ギヤ25と第2の伝動ギヤ26を嵌合
して軸受部16aにブッシュ21を介して支持する。そ
して、第1の伝動ギヤ25のフェースギヤ23を入力ギ
ヤ18と噛合するとともに、小径ギヤ24と第1の補助
伝動ギヤ28の大径ギヤ30を噛合する。さらに、第1
の補助伝動ギヤ28の小径ギヤ31を第2の伝動ギヤ2
6と噛合する。最後に、ギヤボックス本体10の上部開
口に蓋体12を固定すると、蓋体12の下端縁によって
第1及び第2の出力軸19,20は上方への抜止めがさ
れて、ギヤボックス6に対して固定される。
【0025】従って、小型モータ3が駆動して入力軸4
が回転すると、入力ギヤ18を介して第1の伝動ギヤ2
5のフェースギヤ23に回転力が伝達される。従って、
第2の出力軸20を回転軸心としてフェースギヤ23と
一体に小径ギヤ24が回転する。小径ギヤ24には第1
の補助伝動ギヤ28の大径ギヤ30が噛合されているた
め、第1の補助伝動ギヤ28は回転し、この回転は小径
ギヤ31を介して第2の伝動ギヤ26に伝達され、第2
の伝動ギヤ26の係合部27から六角ナット20aを介
して第2の出力軸20に伝達される。このとき、第1の
補助伝動ギヤ28の大径ギヤ30及び小径ギヤ31と第
2の伝動ギヤ26のギヤ比によって、例えば57.16
6:1の減速となり、入力軸4の回転は減速されて第2
の出力軸20に伝達され、この第2の出力軸20を出力
軸5とし、後述する駆動スプロケットに動力を伝達させ
ることができる。
が回転すると、入力ギヤ18を介して第1の伝動ギヤ2
5のフェースギヤ23に回転力が伝達される。従って、
第2の出力軸20を回転軸心としてフェースギヤ23と
一体に小径ギヤ24が回転する。小径ギヤ24には第1
の補助伝動ギヤ28の大径ギヤ30が噛合されているた
め、第1の補助伝動ギヤ28は回転し、この回転は小径
ギヤ31を介して第2の伝動ギヤ26に伝達され、第2
の伝動ギヤ26の係合部27から六角ナット20aを介
して第2の出力軸20に伝達される。このとき、第1の
補助伝動ギヤ28の大径ギヤ30及び小径ギヤ31と第
2の伝動ギヤ26のギヤ比によって、例えば57.16
6:1の減速となり、入力軸4の回転は減速されて第2
の出力軸20に伝達され、この第2の出力軸20を出力
軸5とし、後述する駆動スプロケットに動力を伝達させ
ることができる。
【0026】図3(c)は、第1の出力軸19に第1の
伝動ギヤ25、第2の補助伝動ギヤ29を嵌合して軸受
部16aにブッシュ21を介して支持する。第2の出力
軸20に第2の伝動ギヤ26と第1の補助伝動ギヤ28
を嵌合して軸受部16bにブッシュ22を介して支持す
る。そして、第1の伝動ギヤ25のフェースギヤ23を
入力ギヤ18と噛合するとともに、小径ギヤ24と第1
の補助伝動ギヤ28の大径ギヤ30を噛合する。さら
に、第1の補助伝動ギヤ28の小径ギヤ31を第2の補
助伝動ギヤ29の大径ギヤ30と噛合するとともに、小
径ギヤ31と第2の伝動ギヤ26とを噛合する。最後
に、ギヤボックス本体10の上部開口に蓋体12を固定
すると、蓋体12の下端縁によって第1及び第2の出力
軸19,20は上方への抜止めがされて、ギヤボックス
6に対して固定される。
伝動ギヤ25、第2の補助伝動ギヤ29を嵌合して軸受
部16aにブッシュ21を介して支持する。第2の出力
軸20に第2の伝動ギヤ26と第1の補助伝動ギヤ28
を嵌合して軸受部16bにブッシュ22を介して支持す
る。そして、第1の伝動ギヤ25のフェースギヤ23を
入力ギヤ18と噛合するとともに、小径ギヤ24と第1
の補助伝動ギヤ28の大径ギヤ30を噛合する。さら
に、第1の補助伝動ギヤ28の小径ギヤ31を第2の補
助伝動ギヤ29の大径ギヤ30と噛合するとともに、小
径ギヤ31と第2の伝動ギヤ26とを噛合する。最後
に、ギヤボックス本体10の上部開口に蓋体12を固定
すると、蓋体12の下端縁によって第1及び第2の出力
軸19,20は上方への抜止めがされて、ギヤボックス
6に対して固定される。
【0027】従って、小型モータ3が駆動して入力軸4
が回転すると、入力ギヤ18を介して第1の伝動ギヤ2
5のフェースギヤ23に回転力が伝達される。従って、
第1の出力軸19を回転軸心としてフェースギヤ23と
一体に小径ギヤ24が回転する。小径ギヤ24には第1
の補助伝動ギヤ28の大径ギヤ30が噛合されているた
め、第1の補助伝動ギヤ28は回転し、この回転は小径
ギヤ31を介して第2の補助伝動ギヤ29の大径ギヤ3
0に伝達され、第2の補助伝動ギヤ29の小径ギヤ31
から第2の伝動ギヤ26に伝達され、第2の伝動ギヤ2
6の係合部27から六角ナット20aを介して第2の出
力軸20に伝達される。このとき、第1の補助伝動ギヤ
28、第2の補助伝動ギヤ29の大径ギヤ30及び小径
ギヤ31と第2の伝動ギヤ26のギヤ比によって、例え
ば200.083:1の減速となり、入力軸4の回転は
減速されて第2の出力軸20に伝達され、この第2の出
力軸20を出力軸5とし、後述する駆動スプロケットに
動力を伝達させることができる。
が回転すると、入力ギヤ18を介して第1の伝動ギヤ2
5のフェースギヤ23に回転力が伝達される。従って、
第1の出力軸19を回転軸心としてフェースギヤ23と
一体に小径ギヤ24が回転する。小径ギヤ24には第1
の補助伝動ギヤ28の大径ギヤ30が噛合されているた
め、第1の補助伝動ギヤ28は回転し、この回転は小径
ギヤ31を介して第2の補助伝動ギヤ29の大径ギヤ3
0に伝達され、第2の補助伝動ギヤ29の小径ギヤ31
から第2の伝動ギヤ26に伝達され、第2の伝動ギヤ2
6の係合部27から六角ナット20aを介して第2の出
力軸20に伝達される。このとき、第1の補助伝動ギヤ
28、第2の補助伝動ギヤ29の大径ギヤ30及び小径
ギヤ31と第2の伝動ギヤ26のギヤ比によって、例え
ば200.083:1の減速となり、入力軸4の回転は
減速されて第2の出力軸20に伝達され、この第2の出
力軸20を出力軸5とし、後述する駆動スプロケットに
動力を伝達させることができる。
【0028】従って、ギヤボックス本体10に対して第
1と第2の出力軸19,20の位置を交換したり、第1
及び第2の補助伝動ギヤ28,29を選択的に追加する
ことにより、ギヤ比を3段階に変更でき、またギヤボック
ス本体10をベース1に固定したまま、蓋体12を開放
することによりギヤ比の変換ができるという効果があ
る。
1と第2の出力軸19,20の位置を交換したり、第1
及び第2の補助伝動ギヤ28,29を選択的に追加する
ことにより、ギヤ比を3段階に変更でき、またギヤボック
ス本体10をベース1に固定したまま、蓋体12を開放
することによりギヤ比の変換ができるという効果があ
る。
【0029】図4は駆動用ギヤボックスユニット2a,
2bの使用例を示す。(a)はエンドレスベルト駆動式
模型自動車を示し、ベース1の前端部における左右両側
部に駆動用ギヤボックスユニット2a,2bが固定され
ている。そして、出力軸5には駆動スプロケット32が
装着されている。ベース1の後端部における両側部には
軸受33を介して車軸34が回転自在に支持されてい
る。
2bの使用例を示す。(a)はエンドレスベルト駆動式
模型自動車を示し、ベース1の前端部における左右両側
部に駆動用ギヤボックスユニット2a,2bが固定され
ている。そして、出力軸5には駆動スプロケット32が
装着されている。ベース1の後端部における両側部には
軸受33を介して車軸34が回転自在に支持されてい
る。
【0030】車軸34には従動スプロケット35が装着
されている。駆動スプロケット32と従動スプロケット
35との間にはエンドレスベルト36が掛け渡されてい
る。なお、37はエンドレスベルト36のテンションを
調整するガイドプーリである。
されている。駆動スプロケット32と従動スプロケット
35との間にはエンドレスベルト36が掛け渡されてい
る。なお、37はエンドレスベルト36のテンションを
調整するガイドプーリである。
【0031】従って、小型モータ3の回転が駆動用ギヤ
ボックスユニット2a,2bの入力軸4に伝達される
と、前述した減速ギヤを介して出力軸5に伝達されると、
駆動スプロケット32が回転する。駆動スプロケット3
2の回転はエンドレスベルト36を介して従動スプロケ
ット35に伝達され、エンドレスベルト36が走行する
ため、エンドレスベルト駆動式模型自動車を構成するこ
とができる。
ボックスユニット2a,2bの入力軸4に伝達される
と、前述した減速ギヤを介して出力軸5に伝達されると、
駆動スプロケット32が回転する。駆動スプロケット3
2の回転はエンドレスベルト36を介して従動スプロケ
ット35に伝達され、エンドレスベルト36が走行する
ため、エンドレスベルト駆動式模型自動車を構成するこ
とができる。
【0032】なお、前記実施形態においては、駆動用ギ
ヤボックスユニットをエンドレスベルト駆動式模型自動
車の駆動源として採用した場合について説明したが、こ
の発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、各種
異なる模型の駆動に採用でき、またギヤ比は伝動ギヤの
歯数によって適宜変更可能である。
ヤボックスユニットをエンドレスベルト駆動式模型自動
車の駆動源として採用した場合について説明したが、こ
の発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、各種
異なる模型の駆動に採用でき、またギヤ比は伝動ギヤの
歯数によって適宜変更可能である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ベースの幅寸法の大小に関係なく、ベースの側縁に
駆動用ギヤボックスを左右独立して取り付けることがで
き、車軸を延長して連結するという面倒な組立てが不要
となる。また、ギヤボックス本体には補助伝動ギヤがキ
ットとして用意され、補助伝動ギヤを選択的に第1及び第
2の出力軸に組み込むことにより、ギヤ比を変更でき、
またギヤボックス本体をベースに固定したまま、蓋体を
開放することにより、ギヤの着脱ができるという効果が
ある。
ば、ベースの幅寸法の大小に関係なく、ベースの側縁に
駆動用ギヤボックスを左右独立して取り付けることがで
き、車軸を延長して連結するという面倒な組立てが不要
となる。また、ギヤボックス本体には補助伝動ギヤがキ
ットとして用意され、補助伝動ギヤを選択的に第1及び第
2の出力軸に組み込むことにより、ギヤ比を変更でき、
またギヤボックス本体をベースに固定したまま、蓋体を
開放することにより、ギヤの着脱ができるという効果が
ある。
【図1】この発明の第1の実施形態の教材用ギヤボック
ス装置の平面図。
ス装置の平面図。
【図2】同実施形態のギヤボックス本体の側面図。
【図3】同実施形態を示し、(a)〜(c)はギヤ比を
変更した場合のギヤボックスの平面図。
変更した場合のギヤボックスの平面図。
【図4】同実施形態のエンドレスベルト駆動式模型自動
車に採用した場合の側面図。
車に採用した場合の側面図。
1…ベース 3…小型モータ 4…入力軸 5…出力軸 6…ギヤボックス 18…入力ギヤ 19,20…出力軸 23…フェースギヤ 24…小径ギヤ 25,26…伝動ギヤ 28,29…補助伝動ギヤ
Claims (3)
- 【請求項1】 小型モータ及びこの小型モータの回転軸
と伝動する複数のギヤを内蔵するとともに出力軸を備え
たギヤボックスとからなり、前記出力軸を前記ギヤボッ
クスから逆方向に突出させた左右独立した駆動用ギヤボ
ックスユニットを構成し、 前記左右独立した駆動用ギヤボックスユニットをベース
の左右両側部に独立して左右対称的に固定可能にしたこ
とを特徴とする教材用ギヤボックス装置。 - 【請求項2】 ベースに固定されるギヤボックス本体
と、このギヤボックス本体に支持され、ギヤボックス本体
の内部に入力ギヤを設けた入力軸と、この入力軸と直角
方向で前記ギヤボックス本体に着脱自在及び回転自在に
平行に支持された第1と第2の出力軸と、前記第1の出
力軸に回転自在に支持され、前記入力ギヤと噛合するフ
ェースギヤ及びこのフェースギヤと同軸に小径ギヤを一
体に設けた第1の伝動ギヤと、前記第1の出力軸及び第
2の出力軸に選択的に嵌合され、第2の出力軸に嵌合し
たとき同出力軸と一体に回転するように支持され、前記
第1の伝動ギヤの小径ギヤと噛合する第2の伝動ギヤ
と、前記第1の伝動ギヤの小径ギヤと噛合可能に大径ギ
ヤと第2の伝動ギヤと噛合可能な小径ギヤとを一体に備
え、前記第1の出力軸及び第2の出力軸に選択的に嵌合
可能であり、ギヤ比を変更する際に第1及び第2の出力軸
に回転自在に支持される少なくとも2個の補助伝動ギヤ
とを具備したことを特徴とする教材用ギヤボックス装
置。 - 【請求項3】 前記ギヤボックス本体は、開閉可能な蓋
体を有し、この蓋体を開放することにより前記補助伝動
ギヤを着脱してギヤ比を変更できることを特徴とする請
求項2記載の教材用ギヤボックス装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001038682A JP2002239261A (ja) | 2001-02-15 | 2001-02-15 | 教材用ギヤボックス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001038682A JP2002239261A (ja) | 2001-02-15 | 2001-02-15 | 教材用ギヤボックス装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002239261A true JP2002239261A (ja) | 2002-08-27 |
Family
ID=18901609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001038682A Pending JP2002239261A (ja) | 2001-02-15 | 2001-02-15 | 教材用ギヤボックス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002239261A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014030613A (ja) * | 2012-08-03 | 2014-02-20 | Iai Corp | 装置組立用プレートと装置とロボット |
-
2001
- 2001-02-15 JP JP2001038682A patent/JP2002239261A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014030613A (ja) * | 2012-08-03 | 2014-02-20 | Iai Corp | 装置組立用プレートと装置とロボット |
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