JP2002238730A - 防音カーペット - Google Patents
防音カーペットInfo
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Abstract
すること。 【解決手段】当該カーペット10を構成する繊維基材5
04及びバッキング層509に大きさ及び形状の異なる
無数の孔が形成されていて、これらの無数の孔によって
当該防音カーペット10の表裏が貫通しているので、当
該カーペット10に伝播した周波数の異なる様々な音を
各層、各孔で効果的に吸収し除去することができる。
Description
航空機などの乗り物の床面に敷設されるカーペットやマ
ット、建物の室内や廊下の床面に敷設されるカーペット
やマット、コンピュータのオペレーション用チェアマッ
ト、部屋の出入口に敷設される床面用マット、エレベー
タ内やエレベータホールの開閉扉前に敷設される床面用
マット、玄関マットなどに適用される防音カーペットに
関し、詳細には優れた吸音効果を有する防音カーペット
に関する。
ト層や不織布層を有して吸音性能に優れる床カーペット
が敷かれている。
動車用マットは、一般に不織基布にパイルを打ち込んだ
繊維基材と、この繊維基材裏面に形成したバッキング層
とから構成されていた。
ットにおけるバッキング層は、塩化ビニル樹脂などの合
成樹脂からなり、遮音層として機能するようになってい
たので、この自動車用マットを床カーペット上に載置し
た場合、風切り音などの車外からの騒音は、自動車用マ
ットのバッキング層によって跳ね返されてしまい、車外
からの騒音についての十分な対策がなされていなかっ
た。
るカーペットやマットについても同様に、繊維基材裏面
のバッキング層が遮音層となっていて、カーペット上面
から伝播する騒音については、これを跳ね返してしま
い、十分な吸音対策がなされていなかった。
ものであり、優れた吸音性能を有する防音カーペットを
提供することを目的とするものである。
に、請求項1に係る発明の採った手段は、「繊維基材の
裏面側にバッキング層を形成した防音カーペットであっ
て、当該防音カーペットに、その表裏を貫通する多数の
貫通孔を形成したことを特徴とする防音カーペット」で
ある。
る発明をさらに具体化したものであり、「繊維基材の裏
面側に独立気泡構造の発泡樹脂からなるバッキング層を
形成すると共に、前記発泡樹脂層中の独立気泡を貫通孔
が貫通していて、前記独立気泡が貫通孔に開口している
ことを特徴とする請求項1記載の防音カーペット」をそ
の要旨としている。
に係る発明は、「繊維基材の裏面側にバッキング層を形
成した防音カーペットであって、前記繊維基材及びバッ
キング層には大きさ及び形状の異なる無数の孔が形成さ
れていて、当該防音カーペットの表裏が前記繊維基材及
びバッキング層の無数の孔によって貫通していることを
特徴とする防音カーペット」という手段を採っている。
求項に係る発明を、図面に示した実施の形態に従って説
明する。図1には、請求項1及び請求項2に係る防音カ
ーペット10が示してある。図1に示した防音カーペッ
ト10は、家屋の室内や自動車の車室内の床面上に敷設
するものであり、防音性能に加えて、人体に帯電した静
電気を吸収除去できる機能も有するものである。
静電気を放電する機能を持つ放電紙13を積層すること
で繊維基材16を構成している。この繊維基材16には
導電性繊維14bを含む導電パイル糸14が前記不織布
12側から略U字状となるように打ち込まれ、放電紙1
3側にSBRよりなる層15を設けて前記パイル糸14
の抜けを止めがなされている。
成する不織布12として、例えばチタン、セリウム、亜
鉛、銅といった光触媒粒子表面をフッ素系多孔質層で被
覆した抗菌性防臭粒子を繊維表面に付着させた抗菌性防
臭繊維を含む不織布、あるいは従来公知の抗菌剤をバイ
ンダーと共に塗布または散布させて構成繊維表面に付着
させた不織布などの抗菌性を有する不織布を用いてい
て、室内の悪臭を効率よく吸収し、これを分解または吸
着除去するようになっている。
性繊維14bとしては、特に限定されず、例えば炭素繊
維、金属繊維、導電性セラミック繊維などの無機繊維、
合成繊維を主材とし、この繊維表面に銅や銀、アルミニ
ウムなどの金属をメッキしたメッキ繊維、繊維表面に銅
や銀、アルミニウムなどの金属を練り込んだもの、ある
いは繊維成分中に導電性を有する樹脂を含ませた繊維な
どを挙げることができる。
当該カーペット10に接触したとき、パイル糸14に含
まれる導電性繊維14bが人体に帯電した静電気を瞬時
にカーペット10側へと導き、カーペット10内の放電
紙13によって空中放電されるようになっている。ま
た、静電気の一部は、放電紙3を経由してパイル糸14
に含まれる導電性繊維14bを通じて空中放電されるよ
うになっている。
繊維基材16のSBRよりなる層15側にバッキング層
21を形成している。バッキング層21は、前記SBR
よりなる層15の下側面にフィラー入り連続気泡型SB
S発泡樹脂層17、熱接着性繊維入りフェルト層18、
SBS樹脂層19、ウレタンホーム20の順に設けた4
つの層からなる。
径が1.5mm程度の貫通孔30を、防音カーペット1
0の表裏を貫通する状態で多数空けている。このような
貫通孔30を形成したことにより、図2に示したよう
に、特にその発泡性樹脂層17、20についてみてみる
と、各貫通孔30の内面に吸音穴31が無数に形成され
ている。SBS発泡樹脂層17及びウレタンホーム20
は、樹脂を発泡させたものであるから、各発泡部分が貫
通孔30を形成することにより破壊され、貫通孔30に
開口している。この貫通孔30内に開口(露出)してい
る無数の吸音穴31は、貫通孔30の開口部から浸入し
てきた音の反射を、貫通孔30内にて行うものであり、
文字通り吸音効果を発揮することになるものである。
いて説明する。このカーペット10は、前記図1に示し
たカーペット10と略同様に、家屋の室内や自動車の車
室内の床面上に敷設する防音カーペットとして優れた吸
音性能を有すると共に、人体に帯電した静電気を吸収除
去する機能を有するものである。
に示す形態と同じく抗菌性を有する不織布102を基布
として用いていて、室内の悪臭を効率よく吸収し、これ
を分解または吸着除去するようになっている。
を持つ放電紙103を積層し、この放電紙103側に金
属箔22を重ね合わせ、さらにこの金属箔22側に低目
付のフェルトを多数重ねてなるフェルト層200を積層
したものを繊維基材104としている。
含むパイル糸14を繊維基材104の表(不織布10
2)側から略U字状となるように打ち込むと共に、繊維
基材104の裏(フェルト層200)側にSBSからな
る独立気泡型の発泡樹脂層201(バッキング層)を形
成している。
当該カーペット10に接触したとき、パイル糸14に含
まれる導電性繊維14bが人体に帯電した静電気を瞬時
にカーペット10側へと導き、カーペット10内の放電
紙13によって空中放電されるようになっているが、各
導電パイル糸14は、金属箔22を介して電気的に導通
が取られた状態にあるため、仮に導電性繊維14bの一
部に断線があったとしても、静電気はこの金属箔22を
通して瞬時にかつ万遍なくカーペット10側へと導かれ
ることになるのである。また、静電気の一部は、放電紙
3及び金属箔22を経由して、他のパイル糸14に含ま
れる導電性繊維14bを通じて空中放電されるようにな
っている。
径が1.5mm程度の貫通孔30を、その表裏を貫通す
る状態で多数空けている。このような貫通孔30を形成
したことにより、図2に示したように、特にその発泡性
樹脂層201についてみてみると、各貫通孔30の内面
に吸音穴31が無数に形成されている。発泡樹脂層20
1は、樹脂を発泡させたものであるから、各発泡部分が
貫通孔30を形成することにより破壊され、貫通孔30
に開口している。この貫通孔30内に開口(露出)して
いる無数の吸音穴31は、貫通孔30の開口部から浸入
してきた音の反射を、貫通孔30内にて行うものであ
り、文字通り吸音効果を発揮することになるものであ
る。
維基材104の裏側に発泡樹脂層201を設けるに際
し、図4及び図5に示す装置を用いている。
面に図4に示す発泡樹脂層201にズレ防止用突起20
3と凸凹(図示しない)とを形成するための凹部301
と溝302を設ける共に針303を突設した彫刻ロール
300と押圧ローラ304とを備えている。
置(図示しない)が接続されていて、当該彫刻ロール3
00はホーンとして作用するようになっている。またこ
の彫刻ロール300内部は窒素などの冷却用ガスが導入
されて、ロール表面が瞬時に冷却されるようになってい
る。
ラ304との間に前記繊維基材104と発泡樹脂層20
1とを通しながら、超音波を発生させることで、これら
繊維基材104と発泡樹脂層201とを熱プレスして一
体化すると共に、発泡樹脂層201にズレ防止用突起2
03と凸凹(図示しない)とを形成する。
基材104と発泡樹脂層201とを貫通し、防音カーペ
ット10の表裏を貫通する貫通孔30を形成している。
内に導入された冷却用ガスによって、ロール表面が瞬時
に冷却され、ズレ防止用突起203と凸凹(図示しな
い)、及び貫通孔30は、それらの形状が固定される。
刻ロール300と略同様して針を設け、この押型に超音
波発生装置を接続して当該押型をホーンとして作用する
ようにするとも共に、同時に押型内部に窒素などの冷却
用ガスを導入して、型表面が瞬時に冷却されるようにす
ることもできる。
ローラ304と同様に、原反のまま、あるいは所定形状
に裁断された繊維基材104及び発泡樹脂層201を超
音波により熱プレスして、防音カーペット10の表裏を
貫通する貫通孔30を形成し、その後冷却により、孔形
状を固定することができる。
0は、上述したように、表裏を貫通する多数の貫通孔3
0を形成することによって、これを床面上のフェルト層
や不織布層を有して吸音性能に優れるカーペット上に敷
くの敷物として適用した場合、風切り音などの敷物上方
からの騒音を跳ね返すことなく、無数の貫通孔30を通
して床面上のカーペットへと透過させて、同カーペット
で吸収除去されるようになっている。
について説明する。この防音カーペット10は、前記図
1及び図3に示したカーペット10と略同様に、家屋の
室内や自動車の車室内の床面上に敷設する防音カーペッ
トとして優れた吸音性能を有すると共に、人体に帯電し
た静電気を吸収除去する機能を有するものである。
及び図3に示す形態と同じく抗菌性を有する不織布50
2を基布として用いていて、室内の悪臭を効率よく吸収
し、これを分解または吸着除去するようになっている。
布502に静電気を放電する機能を持つ放電紙503を
積層し、この放電紙503に導電性繊維束23をステッ
チ状に縫い込むことで繊維基材504を構成している。
そしてこの繊維基材504に導電性繊維14bを含むパ
イル糸14が繊維基材504の表(不織布502)側か
ら略U字状となるように打ち込まれている。
3)側にバッキング層509が形成されている。バッキ
ング層509は、導電性繊維束23側から低密度のフェ
ルトを多数重ね合わせて成る第1フェルト層505、部
分溶融されたポリプロピレン繊維シート506、高密度
の第2フェルト層507、そして連続気泡型の発泡ウレ
タン層508の順に設けられた4つの層からなる。
ーペット10に接触したとき、パイル糸14に含まれる
導電性繊維14bが人体に帯電した静電気を瞬時にカー
ペット10側へと導き、カーペット10内の放電紙13
によって空中放電されるようになっているが、各導電パ
イル糸14は、導電性繊維束23を介して電気的に導通
が取られた状態にあるため、仮に導電性繊維14bの一
部に断線があったとしても、静電気はこの導電性繊維束
23を通して瞬時にかつ万遍なくカーペット10側へと
導かれることになるのである。また、静電気の一部は、
放電紙3及び導電性繊維束23を経由して、他のパイル
糸14に含まれる導電性繊維14bを通じて空中放電さ
れるようになっている。
ペット10を構成する繊維基材504及びバッキング層
509に大きさ、形状の異なる無数の孔が形成されてい
て、これら無数の孔によって当該防音カーペット10の
表裏が貫通しているので、当該カーペット10に伝播し
た周波数の異なる様々な種類の音を各層、各孔で効果的
に吸収し除去するようになっている。
ル繊維不織布に静電気を放電する機能を持つ目付20.
3g/m2の放電紙(ソルディオンシート、東レ株式会
社製)を積層し、この放電紙にアクリル繊維に銀メッキ
してなる90デニールの導電性繊維束をステッチ状に縫
い込むことで繊維基材を構成する。
メッキしてなる導電性繊維を含む15デニールのパイル
糸を前記繊維基材の表(不織布)側から略U字状となる
ように打ち込む。
束)側に、ポリエステル繊維からなる目付18g/m2
の第1フェルト層、部分溶融された1100g/m2の
ポリプロピレン繊維シート、ポリエステル繊維からなる
目付100g/m2の第2フェルト層、そして連続気泡
型の発泡ウレタン層(80g/m2)の順に配置し、こ
れを直径99.9mmと直径29mmの円形状に裁断し
てサンプルを作製した。
評価した。その結果を図8に示す。尚、吸音性能の評価
は、2マイクロホンインピーダンス測定管(4206、
B&B株式会社製)を用い、ASTM E 1050
85 aに準じて行った。
波から高周波に至る広い範囲に渡って優れた吸音性能を
有していることが確認された。
義されており、その範囲に含まれる全ての変更、形態を
採ることができる。
あっては、当該防音カーペットに設けた表裏を貫通する
多数の貫通孔が同貫通孔内で音が乱反射してこれを効果
的に吸収除去することができる。
は、当該カーペットを構成する繊維基材及びバッキング
層に大きさ及び形状の異なる無数の孔が形成されてい
て、これらの無数の孔によって当該防音カーペットの表
裏が貫通しているので、当該カーペットに伝播した周波
数の異なる様々な音を各層、各孔で効果的に吸収し除去
することができる。
拡大断面図である。
面図である。
を示す要部拡大断面図である。
置を示す模式図である。
視図である。
拡大断面図である。
示すグラフ。
Claims (3)
- 【請求項1】繊維基材の裏面側にバッキング層を形成し
た防音カーペットであって、当該防音カーペットに、そ
の表裏を貫通する多数の貫通孔を形成したことを特徴と
する防音カーペット。 - 【請求項2】繊維基材の裏面側に独立気泡構造の発泡樹
脂からなるバッキング層を形成すると共に、前記発泡樹
脂層中の独立気泡を貫通孔が貫通していて、前記独立気
泡が貫通孔に開口していることを特徴とする請求項1記
載の防音カーペット。 - 【請求項3】繊維基材の裏面側にバッキング層を形成し
た防音カーペットであって、前記繊維基材及びバッキン
グ層には大きさ及び形状の異なる無数の孔が形成されて
いて、当該防音カーペットの表裏が前記繊維基材及びバ
ッキング層の無数の孔によって貫通していることを特徴
とする防音カーペット。
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