JP2002231465A - 照明システム - Google Patents

照明システム

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JP2002231465A
JP2002231465A JP2001165715A JP2001165715A JP2002231465A JP 2002231465 A JP2002231465 A JP 2002231465A JP 2001165715 A JP2001165715 A JP 2001165715A JP 2001165715 A JP2001165715 A JP 2001165715A JP 2002231465 A JP2002231465 A JP 2002231465A
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成夫 五島
Tetsuya Tanigawa
哲也 谷川
Hiroyasu Takeuchi
啓泰 竹内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】一つの空間だけでなく他の空間も含めて確実に
制御できる電波(RF信号)による無線式の照明システ
ムを提供する。 【解決手段】ランプ10と、点灯状態信号に基づいてラ
ンプ10の点灯を制御する負荷制御部11と、所定の点
灯状態の制御指令または設定情報に基づいて前記点灯状
態信号を送出する点灯制御部12を備え、この点灯制御
部12に無線信号の送受信部13を備えて、点灯状態の
制御指令又は現在の点灯状態又は前記所定の設定情報を
伝達可能とした照明器具1と、無線信号の送受信部51
を備えて点灯状態の制御指令又は前記所定の設定情報を
点灯制御部12に送信できるコントローラ5とから構成
され、この無線信号にはコントローラ5のIDあるいは
照明器具1のIDあるいはその両方を含めるようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はRF信号を利用した
無線式の照明システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図103に従来例1の構成を示す。この
例は照明器具1に赤外線リモコン受信部13aを有し、
操作部52と赤外線リモコン送信部51aを有するコン
トローラ5との組み合わせで照明器具1を点灯制御する
いわゆるリモコン照明器具である。このような方式の器
具は特別な配線をすることなく照明を制御でき、操作も
好きな場所で行えるため非常に便利なものである。
【0003】また別の従来例を図104に示す。これは
人感センサ53にて自動点灯する照明器具であり、その
センサ部を照明器具1から分離し、センサが検知した情
報を赤外線にて送信するものである。分離している理由
は人の検知領域と照明点灯領域を変えたい場合などでも
有効に利用したいためである。したがって使用者がセン
サ53、送信部51aを含むコントローラ5を自由な位
置に設置でき、好ましい位置にて点灯させることができ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら両方の従
来例とも赤外線での通信であり、同一空間で見通しの良
い位置でしか制御が難しいという欠点があり、制御する
空間が入り組んでいたり、照明器具とセンサ部(リモコ
ン送信部を含む)の設置位置が赤外線のビーム角から外
れるようなときには送信が不確実になる恐れが多分にあ
った。これらを改善しようとすると赤外線送信パワーを
増加したり、ビーム角を広げる必要があり、消費電力の
増加、赤外線LEDの個数増加によるコストアップとい
う欠点を有していた。
【0005】本発明はこれらの課題を解決し、一つの空
間だけでなく他の空間も含めて確実に制御できる電波
(RF信号)による無線式の照明システムを提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の照明システムに
よれば、図1に示すように、ランプ10と、点灯状態信
号に基づいてランプ10の点灯を制御する負荷制御部1
1と、所定の点灯状態の制御指令または設定情報に基づ
いて前記点灯状態信号を送出する点灯制御部12を備
え、この点灯制御部12に無線信号の送受信部13を備
えて、点灯状態の制御指令又は現在の点灯状態又は前記
所定の設定情報を伝達可能とした照明器具1と、無線信
号の送受信部51を備えて点灯状態の制御指令又は前記
所定の設定情報を点灯制御部12に送信できるコントロ
ーラ5とから構成され、無線信号の送信時に送信元の識
別符号および/または相手先の識別符号をあわせて送信
することを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】図1に実施形態1を示す。図1の
照明システムは1台の照明器具1と1台のコントローラ
5によって構成される。照明器具1はRF受信部13で
受信したRF信号に基づき点灯状態を決定する点灯制御
部12とこの決定した点灯状態に基づきランプ10を制
御する負荷制御部11を有する。コントローラ5は操作
部52とRF送信部51を備え、ユーザの操作内容に基
づくRF信号を送信する。コントローラ5には固有のI
D番号(IDT1)が設定されており、このID番号と
操作内容のデータがRF信号として送信される。例え
ば、操作部52によって、ランプ10を点灯させる操作
が行われた場合は、RF信号として、送信側のID(=
IDT1)とランプ点灯を表すデータが送信される。照
明器具1はこのランプ点灯のデータを受信すると、ラン
プ10が点灯状態になるように負荷制御を行う。また点
灯を表すデータではなく、特定の操作があったという情
報を送信するものとし、RF信号を受信した器具1がこ
の特定の操作の情報に基づいて、ランプ10を点灯させ
るという形でもよい。
【0008】この時、送信側IDは一つ一つのコントロ
ーラ5に固有の値として設定されており、同様のシステ
ムが近傍(電波の届く範囲)に複数存在している場合で
あっても、個別のID番号の判別により、RF信号を送
信したコントローラ5の特定が可能となる。照明器具1
はRF信号の中に含まれる送信ID番号を識別すること
により、同一システム内の(対となっている)コントロ
ーラ5のRF信号であるかを判断し、対であるコントロ
ーラ5からの信号である場合に、受信したデータに基づ
いて点灯状態を決定するようにする。このように、送信
元のIDをRF信号に含めることにより、いくつかのシ
ステムが近傍に混在していても誤動作なく点灯制御が可
能である。
【0009】図2に実施形態2を示す。図2の照明シス
テムは1台の照明器具1と1台のコントローラ5によっ
て構成される。照明器具1はRF受信部13で受信した
RF信号に基づき点灯状態を決定する点灯制御部12と
この決定した点灯状態に基づきランプ10を制御する負
荷制御部11を有する。コントローラ5は操作部52と
RF送信部51を備え、ユーザの操作内容に基づくRF
信号を送信する。照明器具1には固有のID番号(ID
R1)が設定されており、このID番号と操作内容のデ
ータがRF信号として送信される。照明器具1は受信し
た信号に含まれる受信元IDの値がその器具自体に設定
されているID番号と一致した場合に、データに基づい
た点灯制御を行うものである。このように、受信元(相
手先)のIDをRF信号に含めることにより、いくつか
のシステムが近傍に混在していても誤動作なく点灯制御
が可能である。また、コントローラを変えても器具のI
D設定を変更する必要が無く、コントローラ側で設定す
れば良い。したがって、器具が設定困難な部位に設置さ
れている場合などにも対応しやすい。
【0010】図3に実施形態3を示す。図3の照明シス
テムは1台の照明器具1と1台のコントローラ5によっ
て構成される。照明器具1はRF受信部13で受信した
RF信号に基づき点灯状態を決定する点灯制御部12と
この決定した点灯状態に基づきランプ10を制御する負
荷制御部11を有する。コントローラ5は操作部52と
RF送信部51を備え、ユーザの操作内容に基づくRF
信号を送信する。コントローラ5、照明器具1のそれぞ
れに固有のID番号(IDT1、IDR1)が設定され
ており、これらのID番号と操作内容のデータがRF信
号として送信される。照明器具1は受信した信号に含ま
れる受信元IDの値がその器具自体に設定されているI
D番号と一致した場合に、データに基づいた点灯制御を
行うものである。またさらに、この時、実施形態1と同
様に送信元IDの値を識別することで、同一システム内
の対であるコントローラから送信された信号であること
を確認でき、より確実に誤動作なく点灯制御動作を行う
ことができる。
【0011】ID番号の設定は送信元IDのみで識別す
る場合(実施形態1)に用いるビット数に対して、送信
元ID、受信元ID(相手先ID)のそれぞれに半分ず
つのビット数を割り当てれば、同等の組合せ数となり、
また、同じだけのビット数を割り当てれば、組合せ数は
より多くなるので、同様のシステムのID番号が一致し
てしまった場合の誤動作等の可能性は低減する。
【0012】このように、送信元IDと受信元ID(相
手先ID)をRF信号に含めておくことにより、いくつ
かのシステムが近傍に混在していても誤動作なく点灯制
御が可能である。また、送信元IDのみを用いる実施形
態1や受信元ID(相手先ID)のみを用いる実施形態
2に比べると、より確実なデータ通信が可能となる。
【0013】図4に実施形態4を示す。以下の実施形態
は1つのコントローラで複数台の照明を制御する例であ
る。図4の照明システムは複数台の照明器具1、2、
…、4と1台のコントローラ5によって構成される。第
1の照明器具1はRF受信部13で受信したRF信号に
基づき点灯状態を決定する点灯制御部12とこの決定し
た点灯状態に基づきランプ10を制御する負荷制御部1
1を有する。第2の照明器具2はRF受信部23で受信
したRF信号に基づき点灯状態を決定する点灯制御部2
2とこの決定した点灯状態に基づきランプ20を制御す
る負荷制御部21を有する。同様にn番目の照明器具4
はRF受信部43で受信したRF信号に基づき点灯状態
を決定する点灯制御部42とこの決定した点灯状態に基
づきランプ40を制御する負荷制御部41を有する。こ
こでは、n=4としたが、照明器具の台数nはこれに限
定されるものではない。
【0014】コントローラ5は操作部52とRF送信部
51を備え、ユーザの操作内容に基づくRF信号を送信
する。コントローラ5には固有のID番号(IDT1)
が設定されており、このID番号と操作内容のデータが
RF信号として送信される。例えば、操作部52によっ
て、ランプ10、20、…、40を点灯させる操作が行
われた場合は、RF信号として、送信側のID(=ID
T1)とランプ点灯を表すデータが送信される。照明器
具1、2、…、4はこのランプ点灯のデータを受信する
と、ランプ10、20、…、40が点灯状態になるよう
に負荷制御を行う。
【0015】この時、送信側IDは一つ一つのコントロ
ーラに固有の値として設定されており、同様のシステム
が複数存在している場合であっても、個別のID番号の
判別により、RF信号を送信したコントローラの特定が
可能となる。照明器具はRF信号の中に含まれる送信I
D番号を識別することにより、同一システム内の(対と
なっている)コントローラのRF信号であるかを判断
し、対であるコントローラからの信号である場合に、受
信したデータに基づいて点灯状態を決定するようにす
る。
【0016】また複数の照明器具が同等の動作を行う場
合は、送信元IDの一致のみで動作するようにしてもよ
いし、照明器具毎に異なる動作をさせたい場合は、RF
信号のデータ部分にどの器具に対する信号であるかの情
報を入れて、RF信号を受信した器具がこれに基づいて
点灯制御するようにしてもよい。例えば、複数の照明器
具によって構成されたシステムのうち、いくつか毎のグ
ループ分けによってグループ毎の動作を行う場合は、そ
のグループ数の分だけ、識別できるようなグループ番号
をRF信号のデータ部分に入れるようにする。実施形態
1と同様に同じシステム内のコントローラからの信号で
あることは送信元IDによって識別できるので、他のシ
ステムのコントローラから同様の信号で、グループ番号
が一致するものを受信した場合でも、誤動作を起こすこ
とはない。このように、本実施形態によれば、複数のシ
ステムが近傍に混在していても誤動作なく点灯制御が可
能である。また、一台のコントローラで方向・場所によ
らず複数の照明器具の点灯制御が可能である。
【0017】図5に実施形態5を示す。図5の照明シス
テムは複数台の照明器具1、2、…、4と1台のコント
ローラ5によって構成される。第1の照明器具1はRF
受信部13で受信したRF信号に基づき点灯状態を決定
する点灯制御部12とこの決定した点灯状態に基づきラ
ンプ10を制御する負荷制御部11を有する。第2の照
明器具2はRF受信部23で受信したRF信号に基づき
点灯状態を決定する点灯制御部22とこの決定した点灯
状態に基づきランプ20を制御する負荷制御部21を有
する。同様にn番目の照明器具4はRF受信部43で受
信したRF信号に基づき点灯状態を決定する点灯制御部
42とこの決定した点灯状態に基づきランプ40を制御
する負荷制御部41を有する。照明器具1、2、…、4
には固有のID番号(IDR1、IDR2、…、IDR
n)が設定されており、このID番号を付与して操作内
容のデータがコントローラ5からRF信号として送信さ
れる。ここでは、n=4としたが、照明器具の台数nは
これに限定されるものではない。コントローラ5は操作
部52とRF送信部51を備え、ユーザの操作内容に基
づくRF信号を送信する。コントローラ5からは、動作
させたい照明器具毎にRF信号を送信する。照明器具
1、2、…、4は受信した信号に含まれる受信元ID
(相手先ID)の値がその器具自体に設定されているI
D番号と一致した場合に、データに基づいた点灯制御を
行うものである。本実施形態によれば、複数のシステム
が近傍に混在していても誤動作なく点灯制御が可能であ
る。また、一台のコントローラで方向・場所によらず複
数の照明器具の点灯制御が可能である。さらに、コント
ローラの置き換え時に照明器具のID設定を変更する必
要が無く、コントローラ側で設定すれば良い。したがっ
て、照明器具が設定困難な部位に設置されている場合な
どにも対応しやすい。
【0018】図6には第6の実施形態を示す。図6の照
明システムは複数台の照明器具1、2、…、4と1台の
コントローラ5によって構成される。第1の照明器具1
はRF受信部13で受信したRF信号に基づき点灯状態
を決定する点灯制御部12とこの決定した点灯状態に基
づきランプ10を制御する負荷制御部11を有する。第
2の照明器具2はRF受信部23で受信したRF信号に
基づき点灯状態を決定する点灯制御部22とこの決定し
た点灯状態に基づきランプ20を制御する負荷制御部2
1を有する。同様にn番目の照明器具4はRF受信部4
3で受信したRF信号に基づき点灯状態を決定する点灯
制御部42とこの決定した点灯状態に基づきランプ40
を制御する負荷制御部41を有する。照明器具1、2、
…、4には固有のID番号(IDR1、IDR2、…、
IDRn)が設定されており、このID番号を付与して
操作内容のデータがコントローラ5からRF信号として
送信される。ここでは、n=4としたが、照明器具の台
数nはこれに限定されるものではない。コントローラ5
は操作部52とRF送信部51を備え、ユーザの操作内
容に基づくRF信号を送信する。コントローラ5には固
有のID番号(IDT1)が設定されており、このコン
トローラ5のID番号と、照明器具1、2、…、4のI
D番号(IDR1、IDR2、…、IDRn)のいずれ
かと、操作内容のデータがRF信号として送信される。
照明器具1、2、…、4は受信した信号に含まれる受信
元IDの値がその器具自体に設定されているID番号と
一致した場合に、データに基づいた点灯制御を行うもの
である。またさらに、この時、実施形態1または4と同
様に送信元IDの値を識別することで、同一システム内
の対であるコントローラから送信された信号であること
を確認でき、より確実に誤動作なく点灯制御動作を行う
ことができる。コントローラ5からは、動作させたい照
明器具毎にRF信号を送信する。
【0019】このように、送信元IDと受信元ID(相
手先ID)をRF信号に含めておくことにより、いくつ
かのシステムが近傍に混在していても誤動作なく点灯制
御が可能である。また、送信元IDのみを用いる実施形
態1や受信元ID(相手先ID)のみを用いる実施形態
2あるいは5に比べると、より確実なデータ通信が可能
となる。さらに、一台のコントローラで方向・場所によ
らず複数の照明器具の点灯制御が可能である。
【0020】図7に実施形態7を示す。以下の実施形態
は複数のコントローラで1台の照明を制御する例であ
る。図7の照明システムは1台の照明器具1と複数台の
コントローラ5、6、…、8によって構成される。照明
器具1はRF受信部13で受信したRF信号に基づき点
灯状態を決定する点灯制御部12とこの決定した点灯状
態に基づきランプ10を制御する負荷制御部11を有す
る。第1のコントローラ5は操作部52とRF送信部5
1を備え、ユーザの操作内容に基づくRF信号を送信す
る。第2のコントローラ6は操作部62とRF送信部6
1を備え、ユーザの操作内容に基づくRF信号を送信す
る。第nのコントローラ8は操作部82とRF送信部8
1を備え、ユーザの操作内容に基づくRF信号を送信す
る。コントローラ5、6、…、8には固有のID番号
(IDT1、IDT2、…、IDTn)が設定されてお
り、このID番号と操作内容のデータがRF信号として
送信される。例えば、コントローラ6の操作部62によ
って、ランプ10を点灯させる操作が行われた場合は、
RF信号として、送信側のID(=IDT2)とランプ
点灯を表すデータが送信される。照明器具1はこのラン
プ点灯のデータを受信すると、ランプ10が点灯状態に
なるように負荷制御を行う。この時、送信側IDはコン
トローラ一つ一つに固有の値として設定されており、同
様のシステムが複数存在している場合であっても、個別
のID番号の判別により、RF信号を送信したコントロ
ーラの特定が可能となる。照明器具はRF信号の中に含
まれる送信元ID番号を識別することにより、同一シス
テム内にあるコントローラ(ここではID番号がIDT
1〜IDTn)のRF信号であるかを判断し、受信した
データに基づいて点灯状態を決定するようにする。な
お、コントローラの台数nは限定されるものではない。
本実施形態によれば、複数のシステムが近傍に混在して
いても誤動作なく点灯制御が可能である。また、複数の
コントローラで方向・場所によらず1台の照明器具の点
灯制御が可能である。
【0021】図8に実施形態8を示す。図8の照明シス
テムは1台の照明器具1と複数台のコントローラ5、
6、…、8によって構成される。照明器具1はRF受信
部13で受信したRF信号に基づき点灯状態を決定する
点灯制御部12とこの決定した点灯状態に基づきランプ
10を制御する負荷制御部11を有する。第1のコント
ローラ5は操作部52とRF送信部51を備え、ユーザ
の操作内容に基づくRF信号を送信する。第2のコント
ローラ6は操作部62とRF送信部61を備え、ユーザ
の操作内容に基づくRF信号を送信する。第nのコント
ローラ8は操作部82とRF送信部81を備え、ユーザ
の操作内容に基づくRF信号を送信する。コントローラ
の台数nは限定されるものではない。
【0022】照明器具1には固有のID番号(IDR
1)が設定されており、このID番号と操作内容のデー
タがRF信号として送信される。照明器具1は受信した
信号に含まれる受信元IDの値がその器具自体に設定さ
れているID番号と一致した場合に、データに基づいた
点灯制御を行うものである。
【0023】本実施形態によれば、複数のシステムが近
傍に混在していても誤動作なく点灯制御が可能である。
また、複数のコントローラで方向・場所によらず1台の
照明器具の点灯制御が可能である。さらに、コントロー
ラの置き換え時に照明器具のID設定を変更する必要が
無く、コントローラ側で設定すれば良い。したがって、
照明器具が設定困難な部位に設置されている場合などに
も対応しやすい。
【0024】図9に実施形態9を示す。図9の照明シス
テムは1台の照明器具1と複数台のコントローラ5、
6、…、8によって構成される。照明器具1はRF受信
部13で受信したRF信号に基づき点灯状態を決定する
点灯制御部12とこの決定した点灯状態に基づきランプ
10を制御する負荷制御部11を有する。第1のコント
ローラ5は操作部52とRF送信部51を備え、ユーザ
の操作内容に基づくRF信号を送信する。第2のコント
ローラ6は操作部62とRF送信部61を備え、ユーザ
の操作内容に基づくRF信号を送信する。第nのコント
ローラ8は操作部82とRF送信部81を備え、ユーザ
の操作内容に基づくRF信号を送信する。コントローラ
5、6、…、8には固有のID番号(IDT1、IDT
2、…、IDTn)が設定されている。照明器具1には
固有のID番号(IDR1)が設定されており、この照
明器具1のID番号とコントローラのID番号と操作内
容のデータがRF信号として送信される。照明器具1は
受信した信号に含まれる受信元IDの値がその器具自体
に設定されているID番号と一致した場合に、データに
基づいた点灯制御を行うものである。例えば、コントロ
ーラ6の操作部62によって、ランプ10を点灯させる
操作が行われた場合は、RF信号として、送信元のID
(=IDT2)と受信元のID(=IDR1)とランプ
点灯を表すデータが送信される。照明器具1はこのラン
プ点灯のデータを受信すると、ランプ10が点灯状態に
なるように負荷制御を行う。この時、送信側IDはコン
トローラ一つ一つに固有の値として設定されており、同
様のシステムが複数存在している場合であっても、個別
のID番号の判別により、RF信号を送信したコントロ
ーラの特定が可能となる。照明器具はRF信号の中に含
まれる送信元ID番号を識別することにより、同一シス
テム内にあるコントローラ(ここではID番号がIDT
1〜IDTn)のRF信号であるかを判断し、受信した
データに基づいて点灯状態を決定するようにする。この
ように、受信元IDのみならず、送信元IDを識別する
ことで、同一システム内の対であるコントローラから送
信された信号であることを確認でき、より確実に誤動作
なく点灯制御動作を行うことができる。なお、コントロ
ーラの台数nは限定されるものではない。
【0025】ID番号の設定は送信元IDのみで識別す
る場合(実施形態1)に用いるビット数に対して、送信
元ID、受信元ID(相手先ID)のそれぞれに半分ず
つのビット数を割り当てれば、同等の組合せ数となり、
また、同じだけのビット数を割り当てれば、組合せ数は
より多くなるので、同様のシステムのID番号が一致し
てしまった場合の誤動作等の可能性は低減する。
【0026】このように、送信元IDと受信元ID(相
手先ID)をRF信号に含めておくことにより、いくつ
かのシステムが近傍に混在していても誤動作なく点灯制
御が可能である。また、送信元IDのみを用いる実施形
態7や受信元ID(相手先ID)のみを用いる実施形態
8に比べると、より確実なデータ通信が可能となる。ま
た、複数のコントローラで方向・場所によらず1台の照
明器具の点灯制御が可能である。
【0027】図10に実施形態10を示す。以下の実施
形態はここまでに挙げた実施形態の組合せであり、複数
のコントローラで複数台の照明を制御する例である。図
10の照明システムは実施形態4と実施形態7の組合せ
であり、送信元IDで同一システムであることを識別す
る。例えば、送信元IDで個々のコントローラを識別し
て1つのコントローラに対して全器具が同じ動作を行う
ことによりコントローラ毎に異なる動作を行う、あるい
は、各器具毎に点灯制御する送信元ID(複数も可)を
設定し、コントローラ毎に点灯制御する器具をグループ
分けする、あるいは、実施形態4に示す点灯制御を複数
箇所から行えるようにする、などのパターンが挙げられ
る。本実施形態によれば、複数のシステムが近傍に混在
していても誤動作なく点灯制御が可能であり、複数のコ
ントローラで方向・場所によらず複数の器具の点灯制御
が可能である。
【0028】図11に実施形態11を示す。図11の照
明システムは実施形態5と実施形態8の組合せであり、
受信元IDで同一システムであることを識別する。例え
ば、コントローラ毎に送信する受信元ID(複数も可)
を設定して、コントローラ毎に点灯制御する器具をグル
ープ分けする、あるいは、実施形態5に示す点灯制御を
複数箇所から行えるようにする、などのパターンが挙げ
られる。本実施形態によれば、複数のシステムが近傍に
混在していても誤動作なく点灯制御が可能であり、複数
のコントローラで方向・場所によらず複数の器具の点灯
制御が可能である。さらに、コントローラの置き換え時
に照明器具のID設定を変更する必要が無く、コントロ
ーラ側で設定すれば良い。したがって、照明器具が設定
困難な部位に設置されている場合などにも対応しやす
い。
【0029】図12に実施形態12を示す。図12の照
明システムは実施形態6と実施形態9の組合せであり、
送信元IDと受信元IDで確実にデータを送受する。例
えば、コントローラ毎に送信する受信元ID(複数も
可)を設定して、コントローラ毎に点灯制御する器具を
グループ分けする、あるいは、実施形態6に示す点灯制
御を複数箇所から行えるようにする、などのパターンが
挙げられる。本実施形態によれば、複数のシステムが近
傍に混在していても誤動作なく点灯制御が可能であり、
複数のコントローラで方向・場所によらず複数の器具の
点灯制御が可能である。また、送信元IDのみを用いる
実施形態10や受信元ID(相手先ID)のみを用いる
実施形態11に比べると、より確実なデータ通信が可能
となる。
【0030】図13に実施形態13を示す。以下の実施
形態は複数のコントローラと複数の照明器具が親機9を
経由して制御する例である。RF信号のID番号の識別
の仕方は、実施形態1と同様であり、送信元IDでシス
テムを識別する。実施形態7と同様の形態で親機9にR
F信号を送り、親機9から実施形態4と同様の形態で照
明器具にRF信号を送信する。
【0031】図14に実施形態14を示す。RF信号の
ID番号の識別の仕方は、コントローラから親機9へは
実施形態2と同様、親機9から照明器具へは実施形態1
と同様であり、親機9のIDのみでシステムを識別す
る。実施形態8と同様の形態で親機9にRF信号を送
り、親機9から実施形態4と同様の形態で照明器具にR
F信号を送信する。
【0032】図15に実施形態15を示す。RF信号の
ID番号の識別の仕方は、実施形態2と同様であり、受
信元IDでシステムを識別する。実施形態8と同様の形
態で親機9にRF信号を送り、親機9から実施形態5と
同様の形態で照明器具にRF信号を送信する。
【0033】図16に実施形態16を示す。RF信号の
ID番号の識別の仕方は、実施形態3と同様であり、送
信元IDと受信元IDの両方でシステムを識別する。実
施形態9と同様の形態で親機9にRF信号を送り、親機
9から実施形態6と同様の形態で照明器具にRF信号を
送信する。
【0034】図13〜図16の照明システムにおいて、
親機9はシステム制御部とRF送信部とRF受信部とか
らなり、コントローラからの信号を受信すると、これに
対応した照明器具が点灯制御を行うようにRF信号を送
信する。親機9の動作としては、コントローラからの操
作に対して、点灯動作を行う照明器具や、点灯制御の内
容をコントローラ毎、操作内容毎にシステム制御部で設
定し、コントローラから受信したRF信号に応じて、照
明器具に対してRF信号を送信するものが挙げられる。
例えば、コントローラ5からのスイッチ操作に対しては
照明器具1を、コントローラ6のスイッチ操作に対して
は照明器具2と3を点灯させる、といった設定を親機9
で管理する。照明器具一つ一つ、あるいは、コントロー
ラ一つ一つについて、設定作業を行うといった手間を省
くことができる。
【0035】このように、図13〜図16の照明システ
ムでは、親機による一括制御により、動作設定、状態把
握が1箇所でできる。また、器具、コントローラのコス
トの削減により、多数機器のシステムのコストを抑制で
きる。さらに、親機IDでのみシステムの識別をする場
合は、ID番号の消費が少なく、bit数を減らせるの
で、通信時間を低減でき、応答性が向上する。
【0036】図17に実施形態17を示す。以下の実施
形態はこれまでの実施形態に人感センサが1つ入った構
成である。図17の照明システムは、1台の照明器具1
と1台の人感センサ53を備えたコントローラ5によっ
て構成される。人感センサ53は近傍の人体を検出する
ことによってトリガを発生する。コントローラ5は操作
部52とRF送信部51を備え、ユーザの操作内容に基
づくRF信号を送信する。また、人感センサ53が人体
を検知したトリガによってRF信号の送信を行う。コン
トローラ5には固有のID番号(IDT1)が設定され
ており、このID番号と操作内容のデータがRF信号と
して送信される。例えば、人感センサ53近傍の人体が
検知された場合は、RF信号として、送信側のID(=
IDT1)とランプ点灯を表すデータを送信する。照明
器具1はこのランプ点灯のデータを受信すると、ランプ
10が点灯状態になるように負荷制御を行う。また点灯
を表すデータではなく、人体検知があったという情報を
送信するものとし、RF信号を受信した器具1がこの検
知情報に基づいて、ランプ10を点灯させるという形で
もよい。この時、送信側IDはコントローラ一つ一つに
固有の値として設定されており、同様のシステムが複数
存在している場合であっても、個別のID番号の判別に
より、RF信号を送信したコントローラの特定が可能と
なる。照明器具はRF信号の中に含まれる送信ID番号
を識別することにより、同一システム内の(対となって
いる)コントローラのRF信号であるかを判断し、対で
あるコントローラからの信号である場合に、受信したデ
ータに基づいて点灯状態を決定するようにする。
【0037】このように、図17の実施形態は実施形態
1に人感センサ53を組み合せたものである。同様に、
図18に示す実施形態18は実施形態2に人感センサ5
3を組み合せたものである。また、図19に示す実施形
態19を実施形態3に人感センサ53を組み合せたもの
であり、これらの実施形態17〜19では、送信データ
の内容は、人による操作内容のみではなく、人体検知に
基づく点灯制御あるいは人体検知の情報が含まれてお
り、人感センサ53による自動点灯制御を可能としてい
る。また、RF信号にID番号が含まれているので、い
くつかのシステムが近傍に混在していても誤動作なく点
灯制御が可能である。
【0038】次に、図20に示す実施形態20は実施形
態4に人感センサ53を組み合せたものであり、図21
に示す実施形態21は実施形態5に人感センサ53を組
み合せたものであり、図22に示す実施形態22は実施
形態6に人感センサ53を組み合せたものであり、これ
らの実施形態20〜22では、1つのコントローラ5や
人感センサ53で方向・場所によらず複数の器具1、
2、…、4の点灯制御が可能である。また、RF信号に
ID番号が含まれているので、いくつかのシステムが近
傍に混在していても誤動作なく点灯制御が可能である。
【0039】次に、図23に示す実施形態23は実施形
態7に人感センサ53を組み合せたものであり、図24
に示す実施形態24は実施形態8に人感センサ53を組
み合せたものであり、図25に示す実施形態25は実施
形態9に人感センサ53を組み合せたものであり、これ
らの実施形態23〜25では、送信データの内容は人に
よる操作内容のみではなく、人体検知に基づく点灯制御
あるいは人体検知の情報を含み、人感センサ53による
自動点灯制御を可能とする。また、例えば、コントロー
ラ5、6、…、8からの操作によっては任意の点灯状態
に制御し、人感センサ53の検知時は所定の点灯状態に
固定する制御などを可能とする。このように、複数のコ
ントローラ5、6、…、8や1つの人感センサ53で方
向・場所によらず1台の器具1の点灯制御が可能であ
る。また、RF信号にID番号が含まれているので、い
くつかのシステムが近傍に混在していても誤動作なく点
灯制御が可能である。
【0040】次に、図26に示す実施形態26は実施形
態10に人感センサ53を組み合せたものであり、図2
7に示す実施形態27は実施形態11に人感センサ53
を組み合せたものであり、図28に示す実施形態28は
実施形態12に人感センサ53を組み合せたものであ
り、これらの実施形態26〜28では、送信データの内
容は人による操作内容のみではなく、人体検知に基づく
点灯制御あるいは人体検知の情報を含み、人感センサ5
3による自動点灯制御を可能とする。また、例えば、コ
ントローラ5、6、…、8からの操作によっては任意の
点灯状態に制御し、人感センサ53の検知時は所定の点
灯状態に固定する制御などを可能とする。このように、
複数のコントローラ5、6、…、8や1つの人感センサ
53で方向・場所によらず1台の器具1の点灯制御が可
能である。また、RF信号にID番号が含まれているの
で、いくつかのシステムが近傍に混在していても誤動作
なく点灯制御が可能である。このように、複数のコント
ローラ5、6、…、8や1つの人感センサ53で方向・
場所によらず複数台の器具1、2、…、4の点灯制御が
可能である。また、RF信号にID番号が含まれている
ので、いくつかのシステムが近傍に混在していても誤動
作なく点灯制御が可能である。
【0041】次に、図29に示す実施形態29は実施形
態13に人感センサ53を組み合せたものであり、図3
0に示す実施形態30は実施形態14に人感センサ53
を組み合せたものであり、図31に示す実施形態31は
実施形態15に人感センサ53を組み合せたものであ
り、図32に示す実施形態32は実施形態16に人感セ
ンサ53を組み合せたものであり、これらの実施形態2
9〜32では、コントローラから親機にRF信号を送
り、親機から照明器具にRF信号を送信する。親機9は
コントローラからRF信号を受信すると、これに対応し
た照明器具が点灯制御を行うようにRF信号を送信す
る。親機9の動作としては、コントローラからの操作、
あるいは、人感センサ53による人体の検知に対して、
点灯動作を行う照明器具や、点灯制御の内容をコントロ
ーラ毎、操作内容毎にシステム制御部で設定し、コント
ローラから受信したRF信号に応じて、照明器具に対し
てRF信号を送信するものが挙げられる。例えば、コン
トローラ5の人感センサ53の人体検知に対しては照明
器具1を、コントローラ6のスイッチ操作に対しては照
明器具2と3を点灯させる、といった設定を親機9で管
理する。照明器具一つ一つ、あるいは、コントローラ一
つ一つについて、設定作業を行うといった手間を省くこ
とができる。
【0042】このように、実施形態29〜32では、親
機による一括制御により、動作設定、状態把握が1箇所
でできる。また、器具、コントローラのコストの削減に
より、多数機器のシステムのコストを抑制できる。さら
に、親機IDでのみシステムの識別をする場合は、ID
番号の消費が少なく、bit数を減らせるので、通信時
間を低減でき、応答性が向上する。
【0043】図33に実施形態33を示す。以下の実施
形態33〜48は実施形態1〜16に明るさセンサが1
つ入った構成である。図33の照明システムは、1台の
照明器具1と1台の明るさセンサ54を備えたコントロ
ーラ5によって構成される。コントローラ5は操作部5
2とRF送信部51を備え、ユーザの操作に基づいて上
記のRF信号を送信するものでもよいし、操作部52が
なく、明るさの検出値の変化に応じてRF信号を送信す
るものでもよい。明るさセンサ54は照明領域の照度や
照明器具1の輝度等の明るさを検出する。コントローラ
5からは、明るさの検出値、あるいは、その検出値が所
定値よりも明るい/暗いといった判断に応じて、照明器
具1の調光比を増減したり、調光比を指定するRF信号
を出力する。
【0044】図33に示す実施形態33は実施形態1に
明るさセンサ54を組み合せたものであり、図34に示
す実施形態34は実施形態2に明るさセンサ54を組み
合せたものであり、図35に示す実施形態35は実施形
態3に明るさセンサ54を組み合せたものである。
【0045】これらの実施形態33〜35では、送信デ
ータの内容は人による操作内容のみではなく、明るさの
検出値に基づく点灯制御、あるいは、明るさセンサ54
の検出値の情報が含まれており、明るさセンサ54によ
る自動点灯制御を可能としたものである。また、RF信
号にID番号が含まれているので、いくつかのシステム
が近傍に混在していても誤動作なく点灯制御が可能であ
る。
【0046】図36に示す実施形態36は実施形態4に
明るさセンサ54を組み合せたものであり、図37に示
す実施形態37は実施形態5に明るさセンサ54を組み
合せたものであり、図38に示す実施形態38は実施形
態6に明るさセンサ54を組み合せたものであり、1つ
のコントローラ5や明るさセンサ54で方向・場所によ
らず複数の器具1、2、…、4の点灯制御が可能であ
る。
【0047】これらの実施形態36〜38では、送信デ
ータの内容は人による操作内容のみではなく、明るさの
検出値に基づく点灯制御、あるいは、明るさセンサ54
の検出値の情報が含まれており、明るさセンサ54によ
る自動点灯制御を可能としたものである。また、RF信
号にID番号が含まれているので、いくつかのシステム
が近傍に混在していても誤動作なく点灯制御が可能であ
る。
【0048】図39に示す実施形態39は実施形態7に
明るさセンサ54を組み合せたものであり、図40に示
す実施形態40は実施形態8に明るさセンサ54を組み
合せたものであり、図41に示す実施形態41は実施形
態9に明るさセンサ54を組み合せたものであり、複数
のコントローラ5、6、…、8や明るさセンサ54で方
向・場所によらず1台の器具1の点灯制御が可能であ
る。
【0049】これらの実施形態39〜41では、送信デ
ータの内容は人による操作内容のみではなく、明るさの
検出値に基づく点灯制御、あるいは、明るさセンサ54
の検出値の情報が含まれており、明るさセンサ54によ
る自動点灯制御を可能としたものである。また、RF信
号にID番号が含まれているので、いくつかのシステム
が近傍に混在していても誤動作なく点灯制御が可能であ
る。また、例えば、コントローラからの操作によっては
任意の点灯状態に制御し、明るさセンサ54の検出値に
応じて調光比を制御する、あるいは、明るさセンサ54
の検出値が所定値以下の場合のみ、コントローラからの
操作によって点灯する、あるいは、コントローラの操作
によって点灯させるときに明るさセンサ54の検出値に
よって調光比を制御する、などの制御が可能である。
【0050】図42に示す実施形態42は実施形態10
に明るさセンサ54を組み合せたものであり、図43に
示す実施形態43は実施形態11に明るさセンサ54を
組み合せたものであり、図44に示す実施形態44は実
施形態12に明るさセンサ54を組み合せたものであ
り、複数のコントローラ5、6、…、8や明るさセンサ
54で方向・場所によらず複数台の器具1、2、…、4
の点灯制御が可能である。
【0051】これらの実施形態42〜44では、送信デ
ータの内容は人による操作内容のみではなく、明るさの
検出値に基づく点灯制御、あるいは、明るさセンサ54
の検出値の情報が含まれており、明るさセンサ54によ
る自動点灯制御を可能としたものである。また、RF信
号にID番号が含まれているので、いくつかのシステム
が近傍に混在していても誤動作なく点灯制御が可能であ
る。また、例えば、コントローラからの操作によっては
任意の点灯状態に制御し、明るさセンサ54の検出値に
応じて調光比を制御する、あるいは、明るさセンサ54
の検出値が所定値以下の場合のみ、コントローラからの
操作によって点灯する、あるいは、コントローラの操作
によって点灯させるときに明るさセンサ54の検出値に
よって調光比を制御する、などの制御が可能である。
【0052】図45に示す実施形態45は図13に示す
実施形態13に明るさセンサ54を組み合わせたもので
あり、図46に示す実施形態46は図14に示す実施形
態14に明るさセンサ54を組み合わせたものであり、
図47に示す実施形態47は図15に示す実施形態15
に明るさセンサ54を組み合わせたものであり、図48
に示す実施形態48は図16に示す実施形態15に明る
さセンサ54を組み合わせたものである。
【0053】親機9はコントローラからの信号を受信す
ると、これに対応した照明器具が点灯制御を行うように
RF信号を送信する。親機9の動作としては、コントロ
ーラからの操作、あるいは、明るさセンサ54による検
出値や点灯制御信号に対して、点灯動作を行う照明器具
や、点灯制御の内容をコントローラ毎、操作内容毎にシ
ステム制御部で設定し、コントローラから受信したRF
信号に応じて、照明器具に対してRF信号を送信するも
のが挙げられる。例えば、コントローラ5の明るさセン
サ54によってシステム内の照明器具それぞれの調光比
を設定し、コントローラ6のスイッチ操作に対して照明
器具を点灯させる、といった設定を親機9で管理する。
明るさセンサ54の検出値に連動して調光比制御を行う
器具をいくつかに限定してもよい。
【0054】また、上述したように、明るさセンサ54
の検出値が所定値以下の場合のみ、コントローラの操作
によって点灯したり、コントローラの操作によって点灯
させるときに明るさセンサ54の検出値によって調光比
を制御する、などの例における調光比の設定や明るさ検
出の基準値をコントローラで設定する。照明器具一つ一
つ、あるいは、コントローラ一つ一つについて、設定作
業を行うといった手間を省くことができる。
【0055】以上の実施形態45〜48では、親機によ
る一括制御により、動作設定、状態把握が1箇所ででき
る。また、器具、コントローラのコストの削減により、
多数機器のシステムのコストを抑制できる。さらに、親
機IDでのみシステムの識別をする場合は、ID番号の
消費が少なく、bit数を減らせるので、通信時間を低
減でき、応答性を向上できる。
【0056】図49〜図58に示す実施形態49〜58
は、それぞれ実施形態7〜16に複数の人感センサを組
み合わせたものであり、各コントローラ5、6、…、8
はそれぞれ人感センサ53、63、…、83を備えてい
る。送信データの内容は人による操作内容のみではな
く、人体検知に基づく点灯制御あるいは人体検知の情報
を含み、人感センサによる自動点灯制御を可能とするも
のである。また、例えば、コントローラからの操作によ
っては任意の点灯状態に制御し、人感センサの検知時は
所定の点灯状態に固定するような制御なども可能とな
る。コントローラと照明器具の間に親機9を備える図5
5〜図58に示す実施形態55〜58では、例えば、コ
ントローラ5の人感センサ53の人体検知に対しては照
明器具1を、コントローラ6の人感センサ63の人体検
知に対しては照明器具2と3を、またコントローラ8の
スイッチ操作に対しては照明器具4を点灯させる、とい
った設定を親機9で管理する。これにより、照明器具一
つ一つ、あるいは、コントローラ一つ一つについて、設
定作業を行うといった手間を省くことができる。
【0057】図59〜図74に示す実施形態59〜74
は、実施形態1〜16に人感センサ1つと明るさセンサ
1つが入った構成であり、実施形態17〜32(人感セ
ンサ1つの実施形態)と実施形態33〜48(明るさセ
ンサ1つの実施形態)を組み合わせた構成に相当する。
送信データの内容は人による操作内容のみではなく、人
体検知に基づく点灯制御あるいは人体検知の情報を含
み、人感センサによる自動点灯制御を可能とする。ま
た、明るさの検出値に基づく点灯制御あるいは明るさセ
ンサの検出値の情報を含み、明るさセンサによる自動点
灯制御を可能とする。図中では明るさセンサと人感セン
サを1つのコントローラに備えた構成としたが、別々の
コントローラに搭載する形でもよい。
【0058】図75〜図84に示す実施形態75〜84
は、実施形態7〜16に人感センサ複数個と明るさセン
サ1つが入った構成であり、実施形態49〜58(人感
センサが複数個の実施形態)と実施形態39〜48(明
るさセンサ1つの実施形態のうちコントローラが複数の
もの)を組み合わせた構成に相当する。送信データの内
容は人による操作内容のみではなく、人体検知に基づく
点灯制御あるいは人体検知の情報を含み、人感センサに
よる自動点灯制御を可能とする。また、明るさの検出値
に基づく点灯制御あるいは明るさセンサの検出値の情報
を含み、明るさセンサによる自動点灯制御を可能とす
る。図中では明るさセンサと人感センサを1つのコント
ローラに備えた構成としたが、別々のコントローラに搭
載する形でもよい。
【0059】以下の実施形態85〜94は実施形態7〜
16に人感センサ複数個と明るさセンサ複数個が入った
構成である。図85に示す実施形態85は実施形態7
に、図86に示す実施形態86は実施形態8に、図87
に示す実施形態87は実施形態9に、それぞれ複数個の
人感センサ53、63、…、83と複数個の明るさセン
サ54、64、…、84を組み合せたものである。ま
た、図88に示す実施形態88は実施形態10に、図8
9に示す実施形態89は実施形態11に、図90に示す
実施形態90は実施形態12にそれぞれ複数個の人感セ
ンサ53、63、…、83と複数個の明るさセンサ5
4、64、…、84を組み合せたものである。
【0060】送信データの内容は人による操作内容のみ
ではなく、人体検知に基づく点灯制御、あるいは人体検
知の情報を含み、人感センサによる自動点灯制御を可能
としたものである。また、明るさの検出値に基づく点灯
制御、明るさセンサの検出値の情報を含み、明るさセン
サによる自動点灯制御を可能としたものである。図中で
は全てのコントローラに明るさセンサ、人感センサ双方
を備えた構成としたが、一方のセンサのみをコントロー
ラに搭載する形も含まれてよい。
【0061】また、図91に示す実施形態91は実施形
態13に、図92に示す実施形態92は実施形態14
に、図93に示す実施形態93は実施形態15に、図9
4に示す実施形態94は実施形態16に、それぞれ複数
個の人感センサ53、63、…、83と複数個の明るさ
センサ54、64、…、84を組み合せたものである。
親機はコントローラからの信号を受信すると、これに対
応した照明器具が点灯制御を行うようにRF信号を送信
する。親機の動作としては、コントローラからの操作、
あるいは、人感センサによる人体の検知に対して、点灯
動作を行う照明器具や、点灯制御の内容をコントローラ
毎、操作内容毎にシステム制御部で設定し、コントロー
ラから受信したRF信号に応じて、照明器具に対してR
F信号を送信するものが挙げられる。例えば、コントロ
ーラ5の人感センサの人体検知に対しては照明器具1
を、コントローラ6のスイッチ操作に対しては照明器具
2と3を点灯させる、といった設定を親機で管理する。
また、親機の動作として、明るさセンサによる検出値や
点灯制御信号に対して、点灯動作を行う照明器具や、点
灯制御の内容をコントローラ毎、操作内容毎にシステム
制御部で設定し、コントローラから受信したRF信号に
応じて、照明器具に対してRF信号を送信するものが挙
げられる。例えば、コントローラ5の明るさセンサによ
ってシステム内の照明器具それぞれの調光比を設定し、
コントローラ6のスイッチ操作に対して照明器具を点灯
させる、といった設定を親機で管理する。照明器具一つ
一つ、あるいは、コントローラ一つ一つについて、設定
作業を行うといった手間を省くことができる。明るさセ
ンサの検出値に連動して調光比制御を行う器具をいくつ
かに限定してもよい。
【0062】また、上述した明るさセンサ検出値が所定
値以下の場合のみコントローラの操作によって点灯す
る、あるいは、コントローラの操作によって点灯させる
ときに明るさセンサの検出値によって調光比を制御する
などの例における調光比の設定や明るさ検出の基準値を
コントローラで設定する。
【0063】以上の実施形態91〜94では、親機によ
る一括制御により、動作設定、状態把握が1箇所ででき
る。また、器具、コントローラのコストの削減により、
多数機器のシステムのコストを抑制できる。また、親機
IDでのみシステムの識別をする場合は、ID番号の消
費が少なく、bit数を減らせるので、通信時間を低減
でき、応答性を向上できる。
【0064】ここまでの全ての実施形態において、コン
トローラ(人感センサ、明るさセンサによる調光制御、
タイマ、スイッチ)を器具が包含する形でもよい。ま
た、親機がコントローラと一体でもよい。また、親機が
照明器具の一つと一体でもよい。また、RF信号による
情報の種類としては、検知、点灯制御、調光制御、消
灯、モード切替、動作設定、明るさ検出値、調光比増
減、などが挙げられる。RF信号は、点灯させる以外に
も点灯開始のトリガを与えるものとし、照明器具側でト
リガより所定の時間をカウントし、その間点灯を維持す
る、あるいは調光状態を維持する、といった形でもよ
い。
【0065】以下の実施形態では、RF信号に送信元I
Dあるいは受信元ID(相手先ID)が含まれていない
場合について幾つかの構成例を説明する。図95に本発
明の実施形態95を示す。照明器具1はたとえばポーチ
ライトのような屋外に設置される器具であり、照明器具
2は内玄関灯のような室内に設置される器具である。照
明器具1は、ランプ10と、点灯状態信号に基づいてラ
ンプ10の点灯を制御する負荷制御部11と、所定の点
灯状態の制御指令または設定情報に基づいて前記点灯状
態信号を送出する点灯制御部12を備え、この点灯制御
部12に無線信号の送受信部13を備えて、点灯状態の
制御指令又は現在の点灯状態又は前記所定の設定情報を
伝達可能とする。照明器具2も同様の構成を有してお
り、ランプ20と、点灯状態信号に基づいてランプ20
の点灯を制御する負荷制御部21と、所定の点灯状態の
制御指令または設定情報に基づいて前記点灯状態信号を
送出する点灯制御部22を備え、この点灯制御部22に
無線信号の送受信部23を備えて、点灯状態の制御指令
又は現在の点灯状態又は前記所定の設定情報を伝達可能
とする。このような構成でコントローラ5からそれぞれ
の器具1,2に個別あるいは同時に設定あるいは制御す
ることが考えられる。コントローラ5は、無線信号の送
受信部51を備えて点灯状態の制御指令又は前記所定の
設定情報を点灯制御部12、22に送信できるように構
成されている。
【0066】具体的な動作例を以下に説明する。(設定
例)たとえばある時間になると器具1、2が自動点灯す
る機能を有しているとき、その時間をコントローラ5か
ら設定するような場合は、まず、コントローラ5の操作
部52で器具と時間を入力して設定操作を行うと、送受
信部51から設定情報が電波(RF信号)により送信さ
れ、たとえば照明器具1が設定されたときはそのRF送
受信部13から返信信号がコントローラ5のRF送受信
部51に返され設定が完了する。同様に照明器具2の設
定も行われる。双方の器具を同時に設定することも可能
である。
【0067】(制御例)たとえばコントローラ5により
照明器具1,2を強制的に点消灯するような場合(深夜
就寝時の操作など)がある。このときコントローラ5か
ら照明器具1のアドレスと点灯状態の制御指令が電波
(RF信号)により送信され、これに基づいて負荷制御
部11によって照明器具1のランプ10が点消灯し、そ
の状態返信がコントローラ5に返される。次に照明器具
2のアドレスと点灯制御指令が送信されて照明器具2の
ランプ20が点消灯し、その状態返信がコントローラ5
に返され制御が完了する。
【0068】このような構成にて電波(RF信号)によ
り設定・制御を行うことにより、今まで実現が困難であ
った他空間の設定・制御が簡単に可能になり、利便性が
より向上する。また、コントローラ5のRF送受信部5
1には、設定や制御の器具情報が返信されることによ
り、コントローラ5の側で容易に確認ができる。
【0069】図96に本発明の実施形態96を示す。構
成は実施形態95とよく似ており、コントローラ5に人
感センサ53が接続されているところが異なる。設定時
の動作は実施形態95と同様であるので説明は省略し、
制御時の例のみを説明する。コントローラ5は一般に室
内に設置されている。いまコントローラ5が内玄関の周
辺に設置されているとき、人が近づくと人感センサ53
が検知し、検知信号をコントローラ5に送る。この信号
を受けるとコントローラ5は照明器具2のアドレスとセ
ンサ検知信号をRF送受信部51から電波(RF信号)
により送信し、照明器具2はセンサ点灯する。コントロ
ーラ5の操作による制御については実施形態95と同様
である。
【0070】このように実施形態96では、コントロー
ラ5にセンサ53を設け、コントローラ5から照明器具
1,2を設定・制御するのに加え、人感センサ53の検
知時に、特定の器具2のみをセンサ点灯させることがで
きる特徴があり、特にセンサ53がコントローラ5側に
あるので、コントローラ5が仮に電池駆動であると、設
置場所の自由度が高く、照明器具2とコントローラ5の
位置関係(距離、方向)が赤外線方式では伝送困難な場
合でも確実に信号伝送ができ、センサ点灯が達成される
メリットがある。
【0071】なお、この例ではコントローラ5からのセ
ンサ検知時の送信信号はセンサ情報をそのまま対象器具
2に送信し、器具2の側で判断して点灯状態を決定して
いるが、このセンサ信号をコントローラ5が受けたと
き、特定器具(この場合は照明器具2)に点灯制御コマ
ンド(点灯、消灯など)を送信する方法でも良い。
【0072】図97に本発明の実施形態97を示す。こ
の例は階段での照明器具の点灯制御例で複数のコントロ
ーラ5,6から特定の照明器具1を制御するものであ
る。具体的な制御例を以下に示す。第1のコントローラ
5はたとえば階上に設置され、第2のコントローラ6は
階下に設置されている。照明器具1は階段の中央付近に
設置されている。いま、人が階下でコントローラ6を操
作すると、RF送信部61から電波(RF信号)により
照明器具1に送信信号が送信され、照明器具1のRF受
信部13にて受信し、照明器具1が(消灯している場合
は)点灯する。次に階上で同様にコントローラ5を操作
すると、照明器具1に送信信号が送信され、照明器具1
のRF受信部13にて受信し、照明器具1が消灯する。
この例は複数のコントローラ5,6にて手動で点灯制御
するもので無線による3路スイッチの機能のものであ
る。
【0073】図98に本発明の実施形態98を示す。こ
の例は実施形態97の各コントローラ5,6に人感セン
サ53,63を設け、自動で照明器具1を点灯制御する
ものである。動作は階下のコントローラ6付近に人が近
づくと人感センサ63が動作し、コントローラ6のRF
送信部61から電波(RF信号)により照明器具1にセ
ンサ信号が送信され、照明器具1がタイマー点灯する。
その後、タイマー時間中にセンサ63が動作しなけれ
ば、照明器具1が自動的に消灯する。階上からの動作も
同様である。
【0074】このように電波(RF信号)を利用したの
で、人感センサの設置位置及びコントローラの設置位置
が自由に設定できるとともに、従来の赤外線で送信する
場合に比べて送受信が確実で信頼性の高い照明制御が達
成できる。(赤外線を利用した場合、階上と階下のコン
トローラの送信LEDの方向を変更する煩雑さがあり、
また照明器具が吹き抜けの空間に設置される場合、距離
が遠くなり到達性に問題がある。)
【0075】図99に本発明の実施形態99を示す。こ
の例はたとえばエントランス空間での複数の照明器具1
〜4の連動制御に関するものである。照明器具1、2、
3、4はそれぞれ人感センサ14、24、34、44を
有しており、これらの器具1〜4はエントランス空間に
設置されている。そしていずれかの器具2が人感センサ
24から情報を受けると、点灯信号を送信し、すべての
器具1〜4が連動して点灯するものである。
【0076】以下、具体的に動作を説明する。今、照明
器具2周辺に人が近づき、内蔵されている人感センサ2
4が検知すると、自身のランプ20は点灯すると同時に
照明器具2の点灯制御部22のRF送受信部23から親
器具である照明器具1のアドレスと、センサ検知情報が
電波(RF信号)により送信される。照明器具1はこの
信号を点灯制御部12のRF送受信部13にて受信し、
自身のランプ10を点灯すると同時に照明器具2に自身
の状態を返信する。次に他の照明器具3、4に対しそれ
ぞれの器具アドレス、センサ検知信号を送信する。これ
により照明器具3、4はそれを受信して自身のランプ3
0,40を点灯し、それぞれ照明器具1へ自身の状態を
返信する。
【0077】以上により各器具1〜4が連動して点灯す
る。なお、消灯動作はいずれかのセンサが点灯保持時間
内に再度検知しなければ自動的に消灯する。感知する人
感センサがいずれであってもその情報は親器具である照
明器具1に伝送されてから他の器具へ伝送される集中制
御方式となっている。
【0078】図100に本発明の実施形態100を示
す。この例は実施形態99と動作は同じであるが、セン
サが検知したときの各器具への信号伝送方式が異なる実
施形態である。以下、本実施形態における信号伝送につ
いて説明する。今、照明器具2周辺に人が近づき、内蔵
されている人感センサ24が検知すると、自身のランプ
20は点灯すると同時に、照明器具2の点灯制御部22
のRF送受信部23から他の照明器具1のアドレスと、
センサ検知情報が電波(RF信号)により送信される。
照明器具1はこの信号を点灯制御部12のRF送受信部
13にて受信し、自身のランプ10を点灯すると同時
に、照明器具2に対し自身の器具アドレス、受信信号を
送信する。これにより照明器具2はそれを受信して照明
器具1への送信制御が完了したことを確認する。次に照
明器具3に同様の送信データを送信し、照明器具3から
返信を確認する。さらに照明器具4に対し同様の送信を
行い、すべての器具1〜4が連動して点灯する。他の照
明器具のセンサが検知しても同様の動作をする。この例
は特に親器具を設定せず、いずれかの器具が検知すると
他の器具すべてに送信する構成である。
【0079】図101に本発明の実施形態101を示
す。この例は実施形態99とほぼ同様であるが、照明器
具4の代わりに人感センサ53とRF送信部51を有す
るユニットとした点のみ異なる。これはその場所付近に
人が近づくとセンサ53が検知して欲しいが、照明その
ものはその場所には必要ない用途の例である。たとえば
この人感センサ53は門柱灯付近に設置し、その他の照
明器具1〜3は玄関までのアプローチに設置され、人が
門柱から中に入ると玄関までの照明器具1〜3が一斉に
点灯するような例である。
【0080】図102に本発明の実施形態102を示
す。この例は実施形態96とほぼ同じであるが、コント
ローラ5から離れたところにさらに人感センサ63とR
F送信部61を有するユニットを付加した点が異なる。
これは玄関付近での他箇所でのセンサ点灯のための例で
あり、実施形態96の構成だけでは検知エリアが狭い、
検知しにくいなどの欠点を補う構成である。動作はコン
トローラ5の人感センサ53もしくは外部の人感センサ
63のいずれかが検知すると、この信号を受け、コント
ローラ5は照明器具2のアドレスとセンサ検知信号を送
受信部51から電波(RF信号)により送信し、照明器
具2はセンサ点灯をする。その他の動作は実施形態96
と同様である。
【0081】ここまでの実施形態では、照明器具にRF
送受信部を有する構成としたが、RF送受信部と点灯制
御部が照明器具の外に備わるシステムでもよく、その場
合、複数の照明器具を1つの点灯制御部によって制御す
る構成が考えられる。この後に挙げる実施形態において
も点灯制御部は器具内に備わるとは限らず、器具の外に
あり、点灯制御命令を受けて負荷制御部に点灯制御信号
を送出するものでもよい。
【0082】また、人感センサによる点灯制御の例を示
したが、明るさセンサによる点灯制御でもよく、所定値
より暗くなることによって点灯を開始する、あるいは調
光比を変更するといった制御を行うものでもよい。ある
いはこれらと人感センサとの組み合わせによる点灯制御
を行うものとしてもよい。
【0083】図105に本発明の実施形態103を示
す。照明器具1、2、3の構成は実施形態100と同様
であり、10、20、30はランプ、11、21、31
は負荷制御部、12、22、23は点灯制御部、13、
23、33はRF送受信部、14、24、34は人感セ
ンサである。これら全体が一つの器具として動作する
が、おのおののセンサ情報を各器具からRF信号により
送信し、他の器具はこの情報により自身の位置を判断
し、最適な点灯状態を決定するものである。
【0084】具体的な制御例を図106により説明す
る。この図はある作業空間(事務所など)の平面図であ
る。a〜pはそれぞれ照明器具である。今、人が照明器
具aの周辺にいたとする。そうすると照明器具aの人感
センサが検知し、その情報をその他の器具にRF信号に
より送信する。各器具は照明器具aからのセンサ情報を
受信し点灯かどうかを判断する。照明器具b〜iは自己
の人感情報はないが照明器具aの周辺に位置しており、
受信すると点灯する。その他のj〜pの照明器具は照明
器具aから比較的遠いので、消灯のままである。人が移
動するたびにこのような情報のやり取りをして最適な点
灯状態を維持する。このような制御により最適な省エネ
制御が可能であるだけでなく、特別な制御線が不要でか
つ赤外線方式のように距離の制約も無く、比較的広範囲
にわたっての制御ができる特徴がある。
【0085】図107は図105の分散制御を親機5か
らの集中制御方式に変更した例であり、人の検知による
ランプの点灯動作については図105の分散制御の場合
と同じであるが、集中制御方式の場合は上述の実施形態
99と同様に、すべての検知情報がひとまず親機5に送
信され、親機5から各照明器具1、2、3が制御される
点が異なる。
【0086】図108に本発明の実施形態104を示
す。6はコントローラである。この構成例は複数の照明
器具1〜3をコントローラ6で一括制御するもので、た
とえばコンビニエンスストアなどでのタイムスケジュー
ル制御などが挙げられる。
【0087】以下、具体例で説明する。タイムスケジュ
ール例として、たとえば昼間は周囲が明るいので80%
調光、夜は100%調光、深夜は人が少ないので70%
調光というように、時間ごとに照明器具1〜3の明るさ
を自動的に変えようというものである。
【0088】その時間のはじまりごとにコントローラ6
に内蔵のRF送信部61から各器具1〜3へ器具アドレ
ス、調光レベルが送信される。各器具1〜3は内蔵のR
F受信部13、23、33によりRF信号を受信し、そ
の調光レベルでランプ10、20、30を点灯する。
【0089】このような制御により最適な省エネ制御が
可能であるだけでなく、特別な制御線が不要でかつ赤外
線方式のように距離の制約も無く、比較的広範囲にわた
っての制御ができる特徴がある。また、有線では信号を
常に出力するのに比べ、RF信号では変化があったとき
にのみ伝送するので、消費電力も低減できる長所もあ
る。
【0090】この実施形態で、調光比やそれを切り替え
る時刻をコントローラ6から設定情報として前もって各
器具1〜3に送っておき、各器具1〜3が時計情報を環
境情報として取得し、設定された時刻が来たら動作する
ようにしても良い。その場合、時計情報をRF信号によ
りコントローラ6から提供するようにしてもよい。
【0091】図109に本発明の実施形態105を示
す。この例は実施形態104と同じような構成例である
が、コントローラ6に明るさセンサ64と人感センサ6
3が接続されたものであり、事務所や店舗などで床面照
度を常に一定にするとともに人がいない場合は消灯ない
しは調光するシステム構成である。
【0092】以下具体的な動作を図110のフローチャ
ートにしたがって説明する。コントローラ内蔵の明るさ
センサ64のレベルを測定し、決められた照度の時の設
定値と比較する。もし設定値と一致していなければ各器
具に送る調光レベルを調整する。明るさレベルが設定値
より低ければ調光レベルを上げ、高ければ調光レベルを
下げる。この調整した調光レベルと器具アドレスを各器
具1〜3にRF送信部61より送信する。各器具1〜3
はこれを受信し、修正された調光レベルで点灯する。以
下これを繰り返し、一定照度に保たれるようにする。
【0093】人感センサ63の動作は、人がいなくなり
人感センサ63が不動作になると、コントローラ6のR
F送信部61から消灯信号あるいは一定調光信号が送信
される。各器具1〜3はこれを受信し、消灯あるいは一
定調光状態に変化する。
【0094】また、明るさセンサ64をコントローラ6
に内蔵する、あるいはセンサ個別でRF送信部61を有
するといった構成で、明るさレベルの検知情報を各器具
1〜3に伝送し、器具毎に設定される設定値で明るさ調
整することも可能である。この時、コントローラ6によ
ってRF信号で前もって各器具1〜3毎に明るさレベル
の設定値を設定可能としてもよい。
【0095】図111および図112は本実施形態の変
形例であり、図111はセンサ有りのシステム構成例、
図112はセンサ無しのシステム構成例である。複数の
コントローラ5または6が有線あるいは無線の伝送系で
接続されており、制御指令ないしは設定情報を互いに送
受し、他のコントローラ5または6の情報に基づいて点
灯制御部への伝達信号を決める構成である。このよう
に、大規模制御の場合、コントローラ同士が接続される
ことがある。制御は実施形態103〜11と同様である
ので、説明は省略する。
【0096】図113は本実施形態の他の変形例であ
り、複数のサブコントローラ6にメインコントローラと
しての親機5が有線あるいは無線の伝送系で接続されて
いる例である。センサは含まれてはいないが、これに限
るものでなく、センサを含む構成であってもよい。
【0097】これらの実施形態でも実施形態95〜8と
同様、照明器具にRF送受信部を有する構成としたが、
RF送受信部と点灯制御部が器具の外に備わるシステム
でもよく、その場合、複数の照明器具を1つの点灯制御
部によって制御する構成が考えられる。この後に挙げる
実施例においても点灯制御部は器具内に備わるとは限ら
ず、器具の外にあり、点灯制御命令を受けて負荷制御部
に点灯制御信号を送出するものでもよい。
【0098】また、すべての実施形態において、RF信
号で伝送される点灯制御の指令は、点灯/調光(調光比
が固定なもの)/調光(調光比を指定できるもの)/消
灯/調光比のアップダウンなど、照明の点灯状態を指定
するものであればよい。また設定情報は、時間/調光比
あるいは環境情報などに対する闘値など、動作パターン
を指定するものであればよい。
【0099】
【実施例】(実施例1)図114に本発明の照明システ
ムを住宅用の照明システムとして具体化した実施例を示
す。この例では、照明器具1〜3はポーチライト、内玄
関灯、居室主照明といったもので示しているが、門扉、
アプローチ、階段、廊下、キッチン、ダイニング、勝手
口、寝室、…など、住宅内外の各所における照明器具の
いずれでもよい。また、コントローラ5の設置場所も特
に問うものではない。
【0100】図115はコントローラ5の操作部52の
一例を示している。ポーチライト、内玄関灯、リビング
の主照明のそれぞれについて、全点灯、調光、消灯の操
作ボタンが設けられている。また、調光レベルのUP/
DOWNのための操作ボタンが設けられている。
【0101】コントローラ5のスイッチ操作によって対
応した照明器具1〜3の点灯状態を変化させる。各照明
器具1〜3のIDをポーチ:00、内玄関灯:01、リ
ビング:10とし、また、点灯状態指令のコードを消
灯:00、全点灯:11、調光点灯:01とした場合
に、コントローラ5から器具1〜3への伝送信号のフォ
ーマットを図116(a)のように決めた場合、データ
領域の4bitを(00,00)のように送出し、無線
信号によってこれを照明器具が受け取り、ポーチライト
が消灯する、という動作となる。また、データ領域の4
bitを(10,11)とすれば、リビングの照明器具
が全点灯する動作となる。
【0102】ここでは簡単にIDを2bitとしたが、
実際のシステムにおいては、これに限らず、他のシステ
ムを含めて全ての器具が互いに干渉することのないよう
に、2bit以上の8bit〜24bitといった長い
IDとしてよい。例えば24bitのIDであれば、1
600万通り以上のIDが存在することになる。
【0103】図115のスイッチA、B、Cを操作した
場合の図116(a)のデータ領域(ID:5bitと
6bit,指令:7bitと8bit)の内容を表1に
示す。スイッチAが操作された場合、ポーチライト(I
D:00)を全点灯(:11)させるのでデータ領域は
(00,11)となり、スイッチBが操作された場合、
内玄関灯(ID:01)を調光点灯(:01)させるの
でデータ領域は(01,01)となり、スイッチCが操
作された場合、リビングの主照明(ID:10)を消灯
(:00)させるのでデータ領域は(10,00)とな
る。
【0104】
【表1】
【0105】また、図116(b)のように、データ領
域を10bitに広げ、調光比などの明るさを指定して
点灯状態を変更することができる。また同様に現在の点
灯状態に対して、明るくする/暗くする、といった命令
を送ることも可能である。
【0106】図114の実施例では人感センサ14と明
るさセンサ15をポーチライト1に設置し、また、人感
センサ単体をシステム内に配しているが、これらを用い
ない制御形態も考えられるし、また、その設置場所も特
に限定するものではなく、他の照明器具やコントローラ
に備わるというものでもよい。
【0107】(実施例2)図117の実施例では、コン
トローラ5に操作部52のみが設けられており、操作部
52の操作に応じて各器具に命令を送る制御形態となっ
ているが、時間の経過とともに順次自動的に命令を送
る、あるいは他のトリガによって命令を送る、といった
制御形態でも良い。各器具に対する命令は、器具IDと
点灯制御指令よりなり、点灯制御指令には、全点灯、調
光点灯、消灯、xx%の調光点灯、明るさUP、明るさ
DOWNなどの指令が含まれる。
【0108】(実施例3)図118の実施例では、コン
トローラ5に人感センサ53が内蔵されており、人体を
検知すると、所定の器具に対して点灯指令を送出する。
また、コントローラ5に明るさセンサ54が内蔵されて
おり、所定の明るさ以下になると、所定の器具に対して
点灯指令を送出する。図示された例では、コントローラ
5の送信部51から器具IDと点灯制御指令が送信さ
れ、これを受信した器具1〜3が自己のIDの点灯制御
指令を実行する。点灯制御指令には、上記実施例と同様
に、全点灯、調光点灯、消灯、xx%の調光点灯、明る
さUP、明るさDOWNなどの指令が含まれる。
【0109】(実施例4)図119の実施例では、ポー
チライト1の人感センサ14によってポーチライト1と
内玄関灯2が連動して動作する。ポーチライト1の人感
センサ14が人体を検知すると、点灯制御部12が負荷
制御部11に指令を出してランプ10を点灯するととも
に、点灯制御部12内のRF送信部Txから内玄関灯2
に対して点灯指令を送出する。内玄関灯2はこれを受け
て同時に連動して点灯する。ポーチライト1の消灯と同
時に消灯信号を送出すれば、同時に内玄関灯2も消灯す
る。
【0110】(実施例5)図120の実施例では、コン
トローラ5から照明器具のIDを指定して設定情報を送
るものである。図示された例では、ポーチライト1に対
してコントローラ5から設定を行う場合を示しており、
センサ14,15より得られる環境情報に対して動作を
行う闘値などを設定できる。また、周囲照度が設定する
闘値より低くなれば点灯する、調光比を変える、などの
動作パターンを設定できる。また、設定した時刻になっ
たら点灯を開始する、あるいは消灯する、あるいは調光
比を変える、などを設定できる。また、人感センサをト
リガとして、点灯を開始し、設定した時間点灯を保持す
る、などの動作を設定するものである。この場合、各器
具が設定された値によって動作する形となるため、コン
トローラ自身が起動していないか、或いは、不動作にな
っているとしても個々に独立して動作を継続させること
ができる。また、決められた時刻に点灯・消灯するよう
な照明システムを構成する場合、コントローラ5または
いずれかの器具に時計16を設けて時刻を計時し、各器
具1〜3にほぼ同一のタイミングで点灯制御指令を与え
るようにすれば、統一した動作を実現できる。
【0111】(実施例6)図121の実施例は、コント
ローラ5からRF信号を用いて各器具にID問い合わせ
を行い、各器具からRF信号を用いて返信されるID情
報を取得する。図示された例では、コントローラ5の送
信部TxからID問い合わせのためのRF信号が送信さ
れると、ポーチライト1からは器具IDとセンサIDな
どのID情報が返信され、内玄関灯2からは器具IDが
返信される。これにより、コントローラ5から各器具の
点灯状態を制御する場合に、操作部52の各スイッチに
対応する器具のIDや、センサ入力に対して点灯制御を
行う器具のIDといった情報をコントローラ5に登録す
ることができる。このように設定情報をやり取りするこ
とによりシステムの設置が容易になる効果がある。
【0112】(実施例7)図122の実施例は、コント
ローラ5などに備わる表示部55に、点灯状態を表示で
きるようにしたものである。そのために、ポーチライト
1、内玄関灯2、リビングの主照明3の各器具は、全点
灯、調光点灯、消灯などの点灯状態情報を自己のIDと
共にコントローラ5にRF信号で送信する。図示された
例では、コントローラ5の操作部52の各スイッチに設
けられたLEDによる状態表示により、ポーチライト1
は全点灯、内玄関灯2は調光点灯、リビングの主照明3
は消灯状態であることが分かる。また、図116(b)
のような長い信号フォーマットを用いて、調光比のデー
タを伝送することにより、コントローラ5の表示部55
には調光点灯時の調光比を表示できるようにしている。
図示された例では、内玄関灯2が30%の調光比で調光
点灯されていることが分かる。
【0113】この例では、各器具1〜3の点灯状態をコ
ントローラ5に対して送信し、コントローラ5に備える
表示部55に点灯状態情報を表示してユーザに知らしめ
るものであるが、表示部はコントローラ5に付随するも
のとは限らず、独立したユニットであってもよいし、照
明器具1〜3のいずれかに備わるものでもよい。
【0114】(実施例8)図123の実施例はセンサ情
報をそのまま伝送するものである。ポーチライト1に備
わる人感センサ14が人体を検知した際に、点灯制御部
12の送信部Txからは「人感センサ(ポーチ)が人体
検知した」という情報が送信される。これを受けた各器
具(内玄関灯、リビング主照明など)が個々にそのセン
サ情報により点灯を開始する、あるいは調光比を変化さ
せる等の点灯の判断を行う。
【0115】また、ポーチライト1に備わる明るさセン
サ15による周囲照度の検出値に応じて、点灯制御部1
2の送信部Txからは「明るさセンサ(ポーチ)では周
囲照度が〜である」という情報が送信される。これを受
けた各器具(内玄関灯、リビング主照明など)が個々に
そのセンサ情報により点灯を開始するか否か、あるいは
点灯する調光比などを判断する。
【0116】(実施例9)図124の実施例はコントロ
ーラ5などに備わる表示部55に人感センサの検知状態
や明るさセンサの検出照度を表示できるようにしたもの
である。本実施例のシステム構成例を図125に示す。
ポーチライト1の人感センサ14や明るさセンサ15に
よる人体検知、周囲照度などのセンサ情報は、点灯制御
部12の送信部Txから送信され、コントローラ5の受
信部Rxで受信される。コントローラ5では、受信され
たセンサ情報に基づいて人体検知、周囲照度などを表示
する。
【0117】これら実施例1〜9では、IDを2bit
として受信元IDをRF信号中に入れる形で示したが、
送信元IDあるいはその両方を入れる形としても良い。
また、データ領域は伝送するデータの種類やパラメータ
数などに応じて適宜拡張して考えて良い。
【0118】
【発明の効果】本発明の照明システムによれば、点灯状
態の制御指令又は現在の点灯状態又は設定情報をRF信
号により伝送するようにしたので、従来の赤外線での通
信を用いる照明システムに比べると、一つの空間だけで
なく他の空間も含めて確実に制御あるいは設定ができ、
信号送受信部の方向の設定も容易になり、器具あるいは
コントローラなどの取り付けを容易にするという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1の照明システムの概略構成
図である。
【図2】本発明の実施形態2の照明システムの概略構成
図である。
【図3】本発明の実施形態3の照明システムの概略構成
図である。
【図4】本発明の実施形態4の照明システムの概略構成
図である。
【図5】本発明の実施形態5の照明システムの概略構成
図である。
【図6】本発明の実施形態6の照明システムの概略構成
図である。
【図7】本発明の実施形態7の照明システムの概略構成
図である。
【図8】本発明の実施形態8の照明システムの概略構成
図である。
【図9】本発明の実施形態9の照明システムの概略構成
図である。
【図10】本発明の実施形態10の照明システムの概略
構成図である。
【図11】本発明の実施形態11の照明システムの概略
構成図である。
【図12】本発明の実施形態12の照明システムの概略
構成図である。
【図13】本発明の実施形態13の照明システムの概略
構成図である。
【図14】本発明の実施形態14の照明システムの概略
構成図である。
【図15】本発明の実施形態15の照明システムの概略
構成図である。
【図16】本発明の実施形態16の照明システムの概略
構成図である。
【図17】本発明の実施形態17の照明システムの概略
構成図である。
【図18】本発明の実施形態18の照明システムの概略
構成図である。
【図19】本発明の実施形態19の照明システムの概略
構成図である。
【図20】本発明の実施形態20の照明システムの概略
構成図である。
【図21】本発明の実施形態21の照明システムの概略
構成図である。
【図22】本発明の実施形態22の照明システムの概略
構成図である。
【図23】本発明の実施形態23の照明システムの概略
構成図である。
【図24】本発明の実施形態24の照明システムの概略
構成図である。
【図25】本発明の実施形態25の照明システムの概略
構成図である。
【図26】本発明の実施形態26の照明システムの概略
構成図である。
【図27】本発明の実施形態27の照明システムの概略
構成図である。
【図28】本発明の実施形態28の照明システムの概略
構成図である。
【図29】本発明の実施形態29の照明システムの概略
構成図である。
【図30】本発明の実施形態30の照明システムの概略
構成図である。
【図31】本発明の実施形態31の照明システムの概略
構成図である。
【図32】本発明の実施形態32の照明システムの概略
構成図である。
【図33】本発明の実施形態33の照明システムの概略
構成図である。
【図34】本発明の実施形態34の照明システムの概略
構成図である。
【図35】本発明の実施形態35の照明システムの概略
構成図である。
【図36】本発明の実施形態36の照明システムの概略
構成図である。
【図37】本発明の実施形態37の照明システムの概略
構成図である。
【図38】本発明の実施形態38の照明システムの概略
構成図である。
【図39】本発明の実施形態39の照明システムの概略
構成図である。
【図40】本発明の実施形態40の照明システムの概略
構成図である。
【図41】本発明の実施形態41の照明システムの概略
構成図である。
【図42】本発明の実施形態42の照明システムの概略
構成図である。
【図43】本発明の実施形態43の照明システムの概略
構成図である。
【図44】本発明の実施形態44の照明システムの概略
構成図である。
【図45】本発明の実施形態45の照明システムの概略
構成図である。
【図46】本発明の実施形態46の照明システムの概略
構成図である。
【図47】本発明の実施形態47の照明システムの概略
構成図である。
【図48】本発明の実施形態48の照明システムの概略
構成図である。
【図49】本発明の実施形態49の照明システムの概略
構成図である。
【図50】本発明の実施形態50の照明システムの概略
構成図である。
【図51】本発明の実施形態51の照明システムの概略
構成図である。
【図52】本発明の実施形態52の照明システムの概略
構成図である。
【図53】本発明の実施形態53の照明システムの概略
構成図である。
【図54】本発明の実施形態54の照明システムの概略
構成図である。
【図55】本発明の実施形態55の照明システムの概略
構成図である。
【図56】本発明の実施形態56の照明システムの概略
構成図である。
【図57】本発明の実施形態57の照明システムの概略
構成図である。
【図58】本発明の実施形態58の照明システムの概略
構成図である。
【図59】本発明の実施形態59の照明システムの概略
構成図である。
【図60】本発明の実施形態60の照明システムの概略
構成図である。
【図61】本発明の実施形態61の照明システムの概略
構成図である。
【図62】本発明の実施形態62の照明システムの概略
構成図である。
【図63】本発明の実施形態63の照明システムの概略
構成図である。
【図64】本発明の実施形態64の照明システムの概略
構成図である。
【図65】本発明の実施形態65の照明システムの概略
構成図である。
【図66】本発明の実施形態66の照明システムの概略
構成図である。
【図67】本発明の実施形態67の照明システムの概略
構成図である。
【図68】本発明の実施形態68の照明システムの概略
構成図である。
【図69】本発明の実施形態69の照明システムの概略
構成図である。
【図70】本発明の実施形態70の照明システムの概略
構成図である。
【図71】本発明の実施形態71の照明システムの概略
構成図である。
【図72】本発明の実施形態72の照明システムの概略
構成図である。
【図73】本発明の実施形態73の照明システムの概略
構成図である。
【図74】本発明の実施形態74の照明システムの概略
構成図である。
【図75】本発明の実施形態75の照明システムの概略
構成図である。
【図76】本発明の実施形態76の照明システムの概略
構成図である。
【図77】本発明の実施形態77の照明システムの概略
構成図である。
【図78】本発明の実施形態78の照明システムの概略
構成図である。
【図79】本発明の実施形態79の照明システムの概略
構成図である。
【図80】本発明の実施形態80の照明システムの概略
構成図である。
【図81】本発明の実施形態81の照明システムの概略
構成図である。
【図82】本発明の実施形態82の照明システムの概略
構成図である。
【図83】本発明の実施形態83の照明システムの概略
構成図である。
【図84】本発明の実施形態84の照明システムの概略
構成図である。
【図85】本発明の実施形態85の照明システムの概略
構成図である。
【図86】本発明の実施形態86の照明システムの概略
構成図である。
【図87】本発明の実施形態87の照明システムの概略
構成図である。
【図88】本発明の実施形態88の照明システムの概略
構成図である。
【図89】本発明の実施形態89の照明システムの概略
構成図である。
【図90】本発明の実施形態90の照明システムの概略
構成図である。
【図91】本発明の実施形態91の照明システムの概略
構成図である。
【図92】本発明の実施形態92の照明システムの概略
構成図である。
【図93】本発明の実施形態93の照明システムの概略
構成図である。
【図94】本発明の実施形態94の照明システムの概略
構成図である。
【図95】本発明の実施形態95の照明システムの概略
構成図である。
【図96】本発明の実施形態96の照明システムの概略
構成図である。
【図97】本発明の実施形態97の照明システムの概略
構成図である。
【図98】本発明の実施形態98の照明システムの概略
構成図である。
【図99】本発明の実施形態99の照明システムの概略
構成図である。
【図100】本発明の実施形態100の照明システムの
概略構成図である。
【図101】本発明の実施形態101の照明システムの
概略構成図である。
【図102】本発明の実施形態102の照明システムの
概略構成図である。
【図103】従来例1の照明システムの概略構成図であ
る。
【図104】従来例2の照明システムの概略構成図であ
る。
【図105】本発明の実施形態103の照明システムの
概略構成図である。
【図106】本発明の実施形態103の照明システムの
制御例を示す説明図である。
【図107】本発明の実施形態103の照明システムの
一変形例の概略構成図である。
【図108】本発明の実施形態104の照明システムの
概略構成図である。
【図109】本発明の実施形態105の照明システムの
概略構成図である。
【図110】本発明の実施形態105の照明システムの
動作説明のためのフローチャートである。
【図111】本発明の実施形態105の照明システムの
一変形例の概略構成図である。
【図112】本発明の実施形態105の照明システムの
他の変形例の概略構成図である。
【図113】本発明の実施形態105の照明システムの
別の変形例の概略構成図である。
【図114】本発明の実施例1の照明システムの概略構
成図である。
【図115】本発明の実施例1の照明システムに用いる
コントローラの操作面の一例を示す説明図である。
【図116】本発明の実施例1の照明システムに用いる
伝送信号フォーマットを示す説明図である。
【図117】本発明の実施例2の照明システムの概略構
成図である。
【図118】本発明の実施例3の照明システムの概略構
成図である。
【図119】本発明の実施例4の照明システムの概略構
成図である。
【図120】本発明の実施例5の照明システムの概略構
成図である。
【図121】本発明の実施例6の照明システムの概略構
成図である。
【図122】本発明の実施例7の照明システムに用いる
コントローラの操作面の一例を示す説明図である。
【図123】本発明の実施例8の照明システムの概略構
成図である。
【図124】本発明の実施例9の照明システムに用いる
コントローラの操作面の一例を示す説明図である。
【図125】本発明の実施例9の照明システムの概略構
成図である。
【符号の説明】
1 照明器具 2 照明器具 5 コントローラ 10 ランプ 11 負荷制御部 12 点灯制御部 13 信号送受信部 20 ランプ 21 負荷制御部 22 点灯制御部 23 信号送受信部 51 信号送受信部 52 操作部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷川 哲也 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 竹内 啓泰 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 Fターム(参考) 3K073 AA28 AA31 AA75 AB07 BA25 BA28 CA01 CB06 CE05 CE06 CE07 CE09 CE10 CE12 CF13 CG02 CG42 CJ00 CJ01 CJ06 5K048 AA04 BA07 DA02 DB01 DC01 EA11 EB02 HA01 HA02 HA05 HA13

Claims (38)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つ又は複数のランプと、点灯状態信
    号に基づいてランプの点灯を制御する1つ又は複数の負
    荷制御部と、所定の点灯状態の制御指令または設定情報
    に基づいて前記点灯状態信号を送出する1つ又は複数の
    点灯制御部を備え、この点灯制御部に無線信号の送信部
    または受信部を備えて、点灯状態の制御指令又は現在の
    点灯状態又は前記所定の設定情報を伝達可能とした照明
    器具と、無線信号の送信部または受信部を備えて点灯状
    態の制御指令又は前記所定の設定情報を点灯制御部に送
    信できる1つ又は複数のコントローラとから構成され、
    無線信号の送信時に少なくとも送信元の識別符号をあわ
    せて送信することを特徴とする照明システム。
  2. 【請求項2】 1つ又は複数のランプと、点灯状態信
    号に基づいてランプの点灯を制御する1つ又は複数の負
    荷制御部と、所定の点灯状態の制御指令または設定情報
    に基づいて前記点灯状態信号を送出する1つ又は複数の
    点灯制御部を備え、この点灯制御部に無線信号の送信部
    または受信部を備えて、点灯状態の制御指令又は現在の
    点灯状態又は前記所定の設定情報を伝達可能とした照明
    器具と、無線信号の送信部または受信部を備えて点灯状
    態の制御指令又は前記所定の設定情報を点灯制御部に送
    信できる1つ又は複数のコントローラとから構成され、
    無線信号の送信時に少なくとも相手先の識別符号をあわ
    せて送信することを特徴とする照明システム。
  3. 【請求項3】 1つ又は複数のランプと、点灯状態信
    号に基づいてランプの点灯を制御する1つ又は複数の負
    荷制御部と、所定の点灯状態の制御指令または設定情報
    に基づいて前記点灯状態信号を送出する1つ又は複数の
    点灯制御部を備え、この点灯制御部に無線信号の送信部
    または受信部を備えて、点灯状態の制御指令又は現在の
    点灯状態又は前記所定の設定情報を伝達可能とした照明
    器具と、無線信号の送信部または受信部を備えて点灯状
    態の制御指令又は前記所定の設定情報を点灯制御部に送
    信できる1つ又は複数のコントローラとから構成され、
    無線信号の送信時に少なくとも送信元の識別符号と相手
    先の識別符号をあわせて送信することを特徴とする照明
    システム。
  4. 【請求項4】 1つ又は複数のランプと、点灯状態信
    号に基づいてランプの点灯を制御する1つ又は複数の負
    荷制御部と、所定の点灯状態の制御指令または設定情報
    に基づいて前記点灯状態信号を送出する1つ又は複数の
    点灯制御部を備え、この点灯制御部に無線信号の送信部
    または受信部を備えて、点灯状態の制御指令又は現在の
    点灯状態又は前記所定の設定情報を伝達可能とした照明
    器具と、周囲の環境情報を取得し、これに基づいて点灯
    制御を行う1つ又は複数のセンサとから構成され、無線
    信号の送信時に少なくとも送信元の識別符号をあわせて
    送信することを特徴とする照明システム。
  5. 【請求項5】 1つ又は複数のランプと、点灯状態信
    号に基づいてランプの点灯を制御する1つ又は複数の負
    荷制御部と、所定の点灯状態の制御指令または設定情報
    に基づいて前記点灯状態信号を送出する1つ又は複数の
    点灯制御部を備え、この点灯制御部に無線信号の送信部
    または受信部を備えて、点灯状態の制御指令又は現在の
    点灯状態又は前記所定の設定情報を伝達可能とした照明
    器具と、周囲の環境情報を取得し、これに基づいて点灯
    制御を行う1つ又は複数のセンサとから構成され、無線
    信号の送信時に少なくとも相手先の識別符号をあわせて
    送信することを特徴とする照明システム。
  6. 【請求項6】 1つ又は複数のランプと、点灯状態信
    号に基づいてランプの点灯を制御する1つ又は複数の負
    荷制御部と、所定の点灯状態の制御指令または設定情報
    に基づいて前記点灯状態信号を送出する1つ又は複数の
    点灯制御部を備え、この点灯制御部に無線信号の送信部
    または受信部を備えて、点灯状態の制御指令又は現在の
    点灯状態又は前記所定の設定情報を伝達可能とした照明
    器具と、周囲の環境情報を取得し、これに基づいて点灯
    制御を行う1つ又は複数のセンサとから構成され、無線
    信号の送信時に少なくとも送信元の識別符号と相手先の
    識別符号をあわせて送信することを特徴とする照明シス
    テム。
  7. 【請求項7】 1つ又は複数のランプと、点灯状態信
    号に基づいてランプの点灯を制御する1つ又は複数の負
    荷制御部と、所定の点灯状態の制御指令または設定情報
    に基づいて前記点灯状態信号を送出する1つ又は複数の
    点灯制御部を備え、この点灯制御部に無線信号の送信部
    または受信部を備えて、点灯状態の制御指令又は現在の
    点灯状態又は前記所定の設定情報を伝達可能とした照明
    器具と、無線信号の送信部または受信部を備えて点灯状
    態の制御指令又は前記所定の設定情報を点灯制御部に送
    信できる1つ又は複数のコントローラと、周囲の環境情
    報を取得し、これに基づいて点灯制御を行う1つ又は複
    数のセンサとから構成され、無線信号の送信時に少なく
    とも送信元の識別符号をあわせて送信することを特徴と
    する照明システム。
  8. 【請求項8】 1つ又は複数のランプと、点灯状態信
    号に基づいてランプの点灯を制御する1つ又は複数の負
    荷制御部と、所定の点灯状態の制御指令または設定情報
    に基づいて前記点灯状態信号を送出する1つ又は複数の
    点灯制御部を備え、この点灯制御部に無線信号の送信部
    または受信部を備えて、点灯状態の制御指令又は現在の
    点灯状態又は前記所定の設定情報を伝達可能とした照明
    器具と、無線信号の送信部または受信部を備えて点灯状
    態の制御指令又は前記所定の設定情報を点灯制御部に送
    信できる1つ又は複数のコントローラと、周囲の環境情
    報を取得し、これに基づいて点灯制御を行う1つ又は複
    数のセンサとから構成され、無線信号の送信時に少なく
    とも相手先の識別符号をあわせて送信することを特徴と
    する照明システム。
  9. 【請求項9】 1つ又は複数のランプと、点灯状態信
    号に基づいてランプの点灯を制御する1つ又は複数の負
    荷制御部と、所定の点灯状態の制御指令または設定情報
    に基づいて前記点灯状態信号を送出する1つ又は複数の
    点灯制御部を備え、この点灯制御部に無線信号の送信部
    または受信部を備えて、点灯状態の制御指令又は現在の
    点灯状態又は前記所定の設定情報を伝達可能とした照明
    器具と、無線信号の送信部または受信部を備えて点灯状
    態の制御指令又は前記所定の設定情報を点灯制御部に送
    信できる1つ又は複数のコントローラと、周囲の環境情
    報を取得し、これに基づいて点灯制御を行う1つ又は複
    数のセンサとから構成され、無線信号の送信時に少なく
    とも送信元の識別符号と相手先の識別符号をあわせて送
    信することを特徴とする照明システム。
  10. 【請求項10】 1つ又は複数のランプと、点灯状態
    信号に基づいてランプの点灯を制御する1つ又は複数の
    負荷制御部と、所定の点灯状態の制御指令または設定情
    報に基づいて前記点灯状態信号を送出する1つ又は複数
    の点灯制御部を備え、この点灯制御部に無線信号の送信
    部または受信部を備えて、点灯状態の制御指令又は現在
    の点灯状態又は前記所定の設定情報を伝達可能とした照
    明器具と、無線信号の送信部または受信部を備えて点灯
    状態の制御指令又は前記所定の設定情報を点灯制御部に
    送信できる複数のコントローラとから構成され、複数の
    コントローラが有線または無線の伝送系で接続されてお
    り、制御指令または設定情報を互いに送受し、他のコン
    トローラの情報に基づいて点灯制御部への伝達信号を決
    めるようにし、無線信号の送信時に少なくとも送信元の
    識別符号をあわせて送信することを特徴とする照明シス
    テム。
  11. 【請求項11】 1つ又は複数のランプと、点灯状態
    信号に基づいてランプの点灯を制御する1つ又は複数の
    負荷制御部と、所定の点灯状態の制御指令または設定情
    報に基づいて前記点灯状態信号を送出する1つ又は複数
    の点灯制御部を備え、この点灯制御部に無線信号の送信
    部または受信部を備えて、点灯状態の制御指令又は現在
    の点灯状態又は前記所定の設定情報を伝達可能とした照
    明器具と、無線信号の送信部または受信部を備えて点灯
    状態の制御指令又は前記所定の設定情報を点灯制御部に
    送信できる複数のコントローラとから構成され、複数の
    コントローラが有線または無線の伝送系で接続されてお
    り、制御指令または設定情報を互いに送受し、他のコン
    トローラの情報に基づいて点灯制御部への伝達信号を決
    めるようにし、無線信号の送信時に少なくとも相手先の
    識別符号をあわせて送信することを特徴とする照明シス
    テム。
  12. 【請求項12】 1つ又は複数のランプと、点灯状態
    信号に基づいてランプの点灯を制御する1つ又は複数の
    負荷制御部と、所定の点灯状態の制御指令または設定情
    報に基づいて前記点灯状態信号を送出する1つ又は複数
    の点灯制御部を備え、この点灯制御部に無線信号の送信
    部または受信部を備えて、点灯状態の制御指令又は現在
    の点灯状態又は前記所定の設定情報を伝達可能とした照
    明器具と、無線信号の送信部または受信部を備えて点灯
    状態の制御指令又は前記所定の設定情報を点灯制御部に
    送信できる複数のコントローラとから構成され、複数の
    コントローラが有線または無線の伝送系で接続されてお
    り、制御指令または設定情報を互いに送受し、他のコン
    トローラの情報に基づいて点灯制御部への伝達信号を決
    めるようにし、無線信号の送信時に少なくとも送信元の
    識別符号と相手先の識別符号をあわせて送信することを
    特徴とする照明システム。
  13. 【請求項13】 1つ又は複数のランプと、点灯状態
    信号に基づいてランプの点灯を制御する1つ又は複数の
    負荷制御部と、所定の点灯状態の制御指令または設定情
    報に基づいて前記点灯状態信号を送出する1つ又は複数
    の点灯制御部を備え、この点灯制御部に無線信号の送信
    部または受信部を備えて、点灯状態の制御指令又は現在
    の点灯状態又は前記所定の設定情報を伝達可能とした照
    明器具と、無線信号の送信部または受信部を備えて点灯
    状態の制御指令又は前記所定の設定情報を点灯制御部に
    送信できる複数のコントローラと、周囲の環境情報を取
    得し、これに基づいて点灯制御を行うセンサとから構成
    され、複数のコントローラが有線または無線の伝送系で
    接続されており、制御指令または設定情報を互いに送受
    し、他のコントローラの情報に基づいて点灯制御部への
    伝達信号を決めるようにし、無線信号の送信時に少なく
    とも送信元の識別符号をあわせて送信することを特徴と
    する照明システム。
  14. 【請求項14】 1つ又は複数のランプと、点灯状態
    信号に基づいてランプの点灯を制御する1つ又は複数の
    負荷制御部と、所定の点灯状態の制御指令または設定情
    報に基づいて前記点灯状態信号を送出する1つ又は複数
    の点灯制御部を備え、この点灯制御部に無線信号の送信
    部または受信部を備えて、点灯状態の制御指令又は現在
    の点灯状態又は前記所定の設定情報を伝達可能とした照
    明器具と、無線信号の送信部または受信部を備えて点灯
    状態の制御指令又は前記所定の設定情報を点灯制御部に
    送信できる複数のコントローラと、周囲の環境情報を取
    得し、これに基づいて点灯制御を行うセンサとから構成
    され、複数のコントローラが有線または無線の伝送系で
    接続されており、制御指令または設定情報を互いに送受
    し、他のコントローラの情報に基づいて点灯制御部への
    伝達信号を決めるようにし、無線信号の送信時に少なく
    とも相手先の識別符号をあわせて送信することを特徴と
    する照明システム。
  15. 【請求項15】 1つ又は複数のランプと、点灯状態
    信号に基づいてランプの点灯を制御する1つ又は複数の
    負荷制御部と、所定の点灯状態の制御指令または設定情
    報に基づいて前記点灯状態信号を送出する1つ又は複数
    の点灯制御部を備え、この点灯制御部に無線信号の送信
    部または受信部を備えて、点灯状態の制御指令又は現在
    の点灯状態又は前記所定の設定情報を伝達可能とした照
    明器具と、無線信号の送信部または受信部を備えて点灯
    状態の制御指令又は前記所定の設定情報を点灯制御部に
    送信できる複数のコントローラと、周囲の環境情報を取
    得し、これに基づいて点灯制御を行うセンサとから構成
    され、複数のコントローラが有線または無線の伝送系で
    接続されており、制御指令または設定情報を互いに送受
    し、他のコントローラの情報に基づいて点灯制御部への
    伝達信号を決めるようにし、無線信号の送信時に少なく
    とも送信元の識別符号と相手先の識別符号をあわせて送
    信することを特徴とする照明システム。
  16. 【請求項16】 1つ又は複数のランプと、点灯状態
    信号に基づいてランプの点灯を制御する1つ又は複数の
    負荷制御部と、所定の点灯状態の制御指令または設定情
    報に基づいて前記点灯状態信号を送出する1つ又は複数
    の点灯制御部を備え、この点灯制御部に無線信号の送信
    部または受信部を備えて、点灯状態の制御指令又は現在
    の点灯状態又は前記所定の設定情報を伝達可能とした照
    明器具と、無線信号の送信部または受信部を備えて点灯
    状態の制御指令又は前記所定の設定情報を点灯制御部に
    送信できる複数のコントローラとから構成され、複数の
    コントローラと少なくとも1つの親機が有線または無線
    の伝送系で接続されており、親機からの指令に基づいて
    コントローラが点灯制御部への伝達信号を決めるように
    し、無線信号の送信時に少なくとも送信元の識別符号を
    あわせて送信することを特徴とする照明システム。
  17. 【請求項17】 1つ又は複数のランプと、点灯状態
    信号に基づいてランプの点灯を制御する1つ又は複数の
    負荷制御部と、所定の点灯状態の制御指令または設定情
    報に基づいて前記点灯状態信号を送出する1つ又は複数
    の点灯制御部を備え、この点灯制御部に無線信号の送信
    部または受信部を備えて、点灯状態の制御指令又は現在
    の点灯状態又は前記所定の設定情報を伝達可能とした照
    明器具と、無線信号の送信部または受信部を備えて点灯
    状態の制御指令又は前記所定の設定情報を点灯制御部に
    送信できる複数のコントローラとから構成され、複数の
    コントローラと少なくとも1つの親機が有線または無線
    の伝送系で接続されており、親機からの指令に基づいて
    コントローラが点灯制御部への伝達信号を決めるように
    し、無線信号の送信時に少なくとも相手先の識別符号を
    あわせて送信することを特徴とする照明システム。
  18. 【請求項18】 1つ又は複数のランプと、点灯状態
    信号に基づいてランプの点灯を制御する1つ又は複数の
    負荷制御部と、所定の点灯状態の制御指令または設定情
    報に基づいて前記点灯状態信号を送出する1つ又は複数
    の点灯制御部を備え、この点灯制御部に無線信号の送信
    部または受信部を備えて、点灯状態の制御指令又は現在
    の点灯状態又は前記所定の設定情報を伝達可能とした照
    明器具と、無線信号の送信部または受信部を備えて点灯
    状態の制御指令又は前記所定の設定情報を点灯制御部に
    送信できる複数のコントローラとから構成され、複数の
    コントローラと少なくとも1つの親機が有線または無線
    の伝送系で接続されており、親機からの指令に基づいて
    コントローラが点灯制御部への伝達信号を決めるように
    し、無線信号の送信時に少なくとも送信元の識別符号と
    相手先の識別符号をあわせて送信することを特徴とする
    照明システム。
  19. 【請求項19】 1つ又は複数のランプと、点灯状態
    信号に基づいてランプの点灯を制御する1つ又は複数の
    負荷制御部と、所定の点灯状態の制御指令または設定情
    報に基づいて前記点灯状態信号を送出する1つ又は複数
    の点灯制御部を備え、この点灯制御部に無線信号の送信
    部または受信部を備えて、点灯状態の制御指令又は現在
    の点灯状態又は前記所定の設定情報を伝達可能とした照
    明器具と、無線信号の送信部または受信部を備えて点灯
    状態の制御指令又は前記所定の設定情報を点灯制御部に
    送信できる複数のコントローラと、周囲の環境情報を取
    得し、これに基づいて点灯制御を行うセンサとから構成
    され、複数のコントローラと少なくとも1つの親機が有
    線または無線の伝送系で接続されており、親機からの指
    令に基づいてコントローラが点灯制御部への伝達信号を
    決めるようにし、無線信号の送信時に少なくとも送信元
    の識別符号をあわせて送信することを特徴とする照明シ
    ステム。
  20. 【請求項20】 1つ又は複数のランプと、点灯状態
    信号に基づいてランプの点灯を制御する1つ又は複数の
    負荷制御部と、所定の点灯状態の制御指令または設定情
    報に基づいて前記点灯状態信号を送出する1つ又は複数
    の点灯制御部を備え、この点灯制御部に無線信号の送信
    部または受信部を備えて、点灯状態の制御指令又は現在
    の点灯状態又は前記所定の設定情報を伝達可能とした照
    明器具と、無線信号の送信部または受信部を備えて点灯
    状態の制御指令又は前記所定の設定情報を点灯制御部に
    送信できる複数のコントローラと、周囲の環境情報を取
    得し、これに基づいて点灯制御を行うセンサとから構成
    され、複数のコントローラと少なくとも1つの親機が有
    線または無線の伝送系で接続されており、親機からの指
    令に基づいてコントローラが点灯制御部への伝達信号を
    決めるようにし、無線信号の送信時に少なくとも相手先
    の識別符号をあわせて送信することを特徴とする照明シ
    ステム。
  21. 【請求項21】 1つ又は複数のランプと、点灯状態
    信号に基づいてランプの点灯を制御する1つ又は複数の
    負荷制御部と、所定の点灯状態の制御指令または設定情
    報に基づいて前記点灯状態信号を送出する1つ又は複数
    の点灯制御部を備え、この点灯制御部に無線信号の送信
    部または受信部を備えて、点灯状態の制御指令又は現在
    の点灯状態又は前記所定の設定情報を伝達可能とした照
    明器具と、無線信号の送信部または受信部を備えて点灯
    状態の制御指令又は前記所定の設定情報を点灯制御部に
    送信できる複数のコントローラと、周囲の環境情報を取
    得し、これに基づいて点灯制御を行うセンサとから構成
    され、複数のコントローラと少なくとも1つの親機が有
    線または無線の伝送系で接続されており、親機からの指
    令に基づいてコントローラが点灯制御部への伝達信号を
    決めるようにし、無線信号の送信時に少なくとも送信元
    の識別符号と相手先の識別符号をあわせて送信すること
    を特徴とする照明システム。
  22. 【請求項22】 受信した信号を再び送信する1つ又
    は複数の装置を設けたことを特徴とする請求項1〜21
    のいずれかに記載の照明システム。
  23. 【請求項23】 照明器具およびコントローラは請求
    項7〜21のいずれかに記載の装置に対して無線信号を
    送信し、無線信号の受信は請求項1〜21のいずれかに
    記載の装置からの信号を受信することを特徴とする請求
    項22に記載の照明システム。
  24. 【請求項24】 負荷制御部と点灯制御部とランプが
    一体で照明器具となっていることを特徴とする請求項1
    〜23のいずれかに記載の照明システム。
  25. 【請求項25】 負荷制御部とランプが一体で照明器
    具であり、点灯制御部は照明器具とは別体であることを
    特徴とする請求項1〜23のいずれかに記載の照明シス
    テム。
  26. 【請求項26】 点灯制御指令はその時の点灯状態を
    指定するものであることを特徴とする請求項1〜25の
    いずれかに記載の照明システム。
  27. 【請求項27】 設定情報は動作のパターンを指定す
    るものであることを特徴とする請求項1〜25のいずれ
    かに記載の照明システム。
  28. 【請求項28】 センサは1つ又は複数個で構成さ
    れ、センサによる環境情報は人体の有無または周囲照度
    であることを特徴とする請求項4〜9、13〜15、1
    9〜21のいずれかに記載の照明システム。
  29. 【請求項29】 負荷制御部と点灯制御部とランプが
    一体で照明器具となっていることを特徴とする請求項2
    8記載の照明システム。
  30. 【請求項30】 負荷制御部とランプが一体で照明器
    具であり、点灯制御部は照明器具とは別体であることを
    特徴とする請求項28記載の照明システム。
  31. 【請求項31】 点灯制御指令はその時の点灯状態を
    指定するものであることを特徴とする請求項28〜30
    のいずれかに記載の照明システム。
  32. 【請求項32】 設定情報は動作のパターンを指定す
    るものであることを特徴とする請求項28〜30のいず
    れかに記載の照明システム。
  33. 【請求項33】 センサは無線の送信部を持ち、セン
    サは照明器具またはコントローラとは別体であることを
    特徴とする請求項4〜9、13〜15、19〜21、2
    8〜30のいずれかに記載の照明システム。
  34. 【請求項34】 センサは照明器具またはコントロー
    ラに付属することを特徴とする請求項4〜9、13〜1
    5、19〜21、28〜30のいずれかに記載の照明シ
    ステム。
  35. 【請求項35】 環境情報を無線信号で伝達するセン
    サが照明器具またはコントローラに付属することを特徴
    とする請求項34記載の照明システム。
  36. 【請求項36】 環境情報に基づいて点灯制御指令を
    無線信号で伝達するセンサが照明器具またはコントロー
    ラに付属することを特徴とする請求項34記載の照明シ
    ステム。
  37. 【請求項37】 照明器具またはコントローラに表示
    部を備え、受信した照明器具の点灯状態又はセンサの検
    出する環境情報を表示するようにしたことを特徴とする
    請求項1〜36のいずれかに記載の照明システム。
  38. 【請求項38】 無線信号の送信部は、送信元の識別
    符号あるいは相手先の識別符号を送信しないものを含む
    ことを特徴とする請求項1〜37のいずれかに記載の照
    明システム。
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