JP2002230093A - 納期回答プログラム、納期回答方法、および記録媒体 - Google Patents

納期回答プログラム、納期回答方法、および記録媒体

Info

Publication number
JP2002230093A
JP2002230093A JP2001024774A JP2001024774A JP2002230093A JP 2002230093 A JP2002230093 A JP 2002230093A JP 2001024774 A JP2001024774 A JP 2001024774A JP 2001024774 A JP2001024774 A JP 2001024774A JP 2002230093 A JP2002230093 A JP 2002230093A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
customer
information
delivery date
value
order
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001024774A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Murata
行雄 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2001024774A priority Critical patent/JP2002230093A/ja
Priority to US10/057,882 priority patent/US20020103684A1/en
Publication of JP2002230093A publication Critical patent/JP2002230093A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/08Logistics, e.g. warehousing, loading or distribution; Inventory or stock management
    • G06Q10/087Inventory or stock management, e.g. order filling, procurement or balancing against orders

Landscapes

  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Finance (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • Accounting & Taxation (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、顧客に対して納期回答を行う納期
回答方法、納期回答プログラム、および記録媒体に関
し、顧客からの所要情報に対して納期回答(保証値)を
提示し、正式受注時にこれら納期回答(保証値)を活か
して自動引当をを行うと共に正式受注に結びつかなかっ
た保証値を自動削除し、顧客の所要情報に対して納期回
答(保証値)を通知して顧客サービスを向上させて販促
を図ることを目的とする。 【解決手段】 顧客からの製品に対する所要情報を所要
情報入力手段に入力するステップと、入力された所要情
報に対して、仮に引き当てた保証値を生成して顧客に回
答するステップと、顧客から製品に対する正式の受注情
報を受注情報入力手段に入力するステップと、入力され
た正式の受注情報に対して、該当する上記保証値を正式
に引き当てるステップとを有する納期回答方法、納期回
答プログラムおよび記録媒体である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、顧客に対して納期
回答を行う納期回答方法、納期回答プログラム、および
記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、装置組立業における納期回答は、
販社や代理店などの顧客からの注文が発生した時点で受
注情報をシステムに登録し、その受注情報に対する納期
回答を行うようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特に、見込生産品に関
しては、製品提供までのリードタイムと、製品生産まで
のリードタイとの差を埋めるために、顧客の所要情報
(生産品の見込み需要量の情報)を要求していた。
【0004】しかしながら、顧客から提示された所要情
報は、一方的な情報であり、その所要情報に対する納期
回答は行われていなく、所要情報に対する納期回答や正
式受注に対する当該納期回答に対する引当などを行うこ
とが望まれている。
【0005】本発明は、これらの問題を解決するため、
顧客からの所要情報に対して納期回答(保証値)を提示
し、正式受注時にこれら納期回答(保証値)を活かして
自動引当をを行うと共に正式受注に結びつかなかった保
証値を自動削除し、顧客の所要情報に対して納期回答
(保証値)を通知して顧客サービスを向上させて販促を
図ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解
決するための手段を説明する。図1において、処理装置
1は、プログラムに従い所要情報、受注情報をもとに引
当てたり、納期回答したりなどするものである。
【0007】顧客21は、製品を販促する顧客(例えば
販社や代理店など)のネットワークで接続された端末で
ある(図2から図6を用いて後述する)。次に、動作を
説明する。
【0008】処理装置1が、顧客からの製品に対する所
要情報が入力されると、入力された所要情報に対して仮
に引き当てた納期回答(保証値)を生成して回答し、顧
客から製品に対する正式の受注情報が入力されると、入
力された正式の受注情報に対して該当する納期回答(保
証値)を正式に引き当てると共に引き当てた保証値を削
除するようにしている。
【0009】この際、保証値を正式に引き当てた場合
に、保証値が余ったときは他の正式引当に使用し、保証
値が不足したときは新規の正式受注として引当を行うよ
うにしている。
【0010】また、保証値から算出される受注限界日と
なったとき(あるいは越えたとき)に保証値を削除し、
不要な在庫の発生を避けるようにしている。従って、顧
客からの所要情報に対して納期回答(保証値)を提示
し、正式受注時にこれら納期回答(保証値)を活かして
自動引当をを行うと共に正式受注に結びつかなかった保
証値を自動削除することにより、顧客の所要情報に対し
て納期回答(保証値)を通知して顧客サービスを向上さ
せて販促を図ることが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、図1から図6を用いて本発
明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明の1実施例構成図を示す。
図1において、処理装置1は、プログラムに従い所要情
報、受注情報をもとに引当てたり、納期回答したりなど
するものであって、ここでは、2ないし14から構成さ
れるものである。
【0013】所要情報入力手段2は、顧客21からネッ
トワークを介して送信されてきた当該顧客の所要情報を
入力するものである。仮受注情報生成手段3は、顧客の
所要情報から仮受注情報を生成するものである(後述す
る図2のS2、および図4の(b)参照)。
【0014】受注情報入力手段4は、顧客21からネッ
トワークを介して送信されてきた当該顧客の正式の受注
情報を入力するものである。仮受注情報解消判別手段5
は、顧客の所要情報から生成した仮受注情報について、
正式な受注情報をもとに解消するか否かを判別するもの
である。
【0015】引当用受注情報生成手段6は、仮受注情報
および納期回答情報などをもとに引当用受注情報を生成
するものである。出荷予定量集計手段7は、引当用受注
情報を集計して出荷予定量を生成するものである。
【0016】引当原資情報受信手段8は、生産管理シス
テム22から引当原資情報を受信するものである。引当
手段9は、引当用受注情報、引当原資情報などをもとに
引当て、仮受注保証値および納期回答などを生成するも
のである。
【0017】仮受注保証値記憶手段10は、顧客の所要
情報から生成した仮受注情報を、引当てた納期の保証値
(仮受注保証値)を記憶するものである。納期回答情報
記憶手段11は、顧客に対する納期回答情報を記憶する
ものである。
【0018】納期回答情報出力手段12は、顧客の納期
回答情報をネットワークを介して顧客21に通知するも
のである。納期回答変更要求入力手段13は、顧客21
からネットワークを介して顧客の納期回答の変更要求を
入力するものである。
【0019】出荷指示情報出力手段14は、納期回答情
報から生成した出荷指示情報を物流管理システム23に
出力するものである。顧客21は、販社や代理店などの
製品を購入する顧客であって、ここでは、例えばネット
ワークで接続されたこれら顧客2の端末である。
【0020】生産管理システム22は、集計した出荷予
定量をもとに生産を管理し、引当原資情報を出力したり
などするものである。物流管理システム23は、出荷指
示情報をもとに、製品を顧客に搬送するものである。
【0021】次に、図2から図6を用いて図1の構成の
動作を順次詳細に説明する。図2は、本発明の動作説明
フローチャート(その1)を示す。図2において、S1
で、所要情報を入力する。これは、図1の顧客21から
処理装置1に当該顧客の所要情報として、例えば後述す
る図4の(a)の所要情報を入力する。
【0022】S2で、仮受注情報を生成する。これは、
S1で入力された顧客の所要情報をもとに、仮受注情
報、例えば後述する図4の(b)の仮受注情報を生成す
る。S3で、引当用の受注情報を生成する。これは、S
2で生成した仮受注情報(あるいは後述するS11で入
力されてS13のNOとなったひも付きでない受注情
報)について、引当原資の引当処理を行った後の納期回
答(仮受注情報の場合は保証値、受注情報の場合は納期
回答)を生成し、この生成した納期回答に対応する引当
用の受注情報を生成する。
【0023】S4で、出荷予定量を集計する。これは、
後述する図5の左側の出荷予定量を集計、即ち、S3で
生成した引当用の受注情報を集計して出荷予定量を生成
する。
【0024】S5で、引当原資情報を取り込む。これ
は、後述する図5の生産管理システムから引当原資を取
り込む。S6で、引当てを行う。これは、S5で取り込
んだ引当原資を、S4で生成した出荷予定量に順次引当
て、例えば後述する図5の右側の引当結果を生成する。
【0025】S7で、顧客へ電子媒体で出力する。これ
は、S6で生成した引当結果を顧客へ通知するために例
えば電子媒体に出力する。S8で、物流管理システムへ
伝送する。これは、図1の右下に示す物流管理システム
23に対して、引当結果(出荷指示情報)を伝送する。
【0026】S9で、変更要求を取り込む。これは、顧
客へ引当結果を通知したことに対応して、変更要求を取
り込む。この変更要求をもとに、納期回答を修正および
再引当などを行う。
【0027】以上によって、顧客の所要情報を入力して
仮引当を行って納期回答を保証値として顧客に回答し、
正式受注があったときに当該保証値を正式受注として引
当てて顧客に納期回答することが可能となる。そして、
図3を用いて後述するように、正式受注が保証値内のと
きは当該保証値を引当てて納期回答し、一方、不足した
ときは不足分をS11、S12、S13のNOに続くル
ートで新規受注として引当て納期回答することが可能と
なる。また、後述する図3の(b)で保証値から算出さ
れる受注限界日あるいは越えたときに当該保証値を削除
し、顧客の所要情報をもとに仮引当した保証値を自動削
除して無駄な在庫となる製品について生産計画から自動
的になくすことも可能となる。
【0028】図3は、本発明の動作説明フローチャート
(その2)を示す。図3の(a)は、正式受注情報をも
とに保証値を引当てるときの動作フローチャートを示
す。
【0029】図3の(a)において、S21で、新規受
注情報の顧客、希望納期での保証値回答があるかを検索
する。S22で、保証値有りか判別する。これは、新規
受注した情報の顧客の希望納期の回答した保証値が有る
か判別する。YESの場合には、新規の受注情報の顧客
の希望納期の保証値の回答があると判明したので、S2
3に進む。一方、NOの場合には、終了する。
【0030】S23で、保証値>受注数か判別する。Y
ESの場合には、保証値が受注数よりも大きいと判明し
たので、S24で ・保証値=保証値ー受注数 とし、受注数を引算して保証値を更新し、当該保証値を
受注に引当て、終了する。一方、S23のNOの場合に
は、保証値が受注数よりも小さいと判明したので、S2
5で保証値と仮受注情報を削除すると共に、当該保証値
を引当て(既述した図2のS11,S12,S13のY
ESに続く処理で引当てる)、および不足分を新規の受
注として引当てる(既述した図2のS11、S12、S
13のNOに続く処理で引当てる)。
【0031】以上によって、顧客からの正式の受注情報
について、保証値があればそれを引当て、不足するとき
は不足分は新規の受注として引当て、保証値がないとき
は全部を新規の受注として引当てることが可能となる。
【0032】図3の(b)は、保証値から算出される受
注限界日を越えた日時となったときに当該保証値を自動
削除する動作フローチャートを示す。図3の(b)にお
いて、S31で、仮受注情報の納期から出荷可能な受注
限界日を計算する。これは、右側に記載したように、顧
客の仮受注情報の納期(保証値)の、図示の出荷希望日
から出荷リードタイムを引算した、受注限界日を算出す
る。
【0033】S32で、仮受注情報の受注限界日と当日
を比較する。S33で、受注限界日>当日か判別する。
YESの場合には、まだ、削除日に到来していないの
で、S35に進む。一方、NOの場合には、当日が受注
限界日になったので、S34で保証値と仮受注情報を削
除し、正式受注のない生産が開始されるのを避けてS3
5に進む。
【0034】S35で、全仮受注情報が終わりか判別す
る。YESの場合には、終了する。NOの場合には、S
31に戻り繰り返す。以上によって、保証値から受注限
界日を算出し、受注限界日の日時になったときあるいは
越えた日時となったときに、保証値(および仮受注情
報)を自動的に削除することにより、顧客の所要情報を
もとに生成した仮受注情報およびその仮引当した保証値
について、受注限界日になったときあるいは越えたとき
に、未引当(正式受注のない保証値)について自動的に
削除し、正式受注のない保証値による無駄な在庫の発生
を避けることが可能となる。
【0035】図4および図5は、本発明の説明図を示
す。図4の(a)は、顧客からの所要情報の例を示す。
これは、既述した図2のS1で入力した顧客の所要情報
の例であって、図示の下記の情報を対応づけたものであ
る。
【0036】・顧客名(顧客ID): ・品目: ・所要週: ・量: ・その他: ここでは、顧客毎に、いずれの品目がいずれの週にいず
れの量だけ必要かの情報(所要情報)を設定したもので
ある。
【0037】図4の(b)は、所要情報から作成した仮
受注情報の例を示す。これは、図4の(a)の顧客毎の
所要情報で要求される品目、週、量を満たす、仮の受注
情報として作成したものであって、図示の下記の情報を
対応づけて登録したものである。
【0038】・得意先名(顧客名): ・仮注文番号: ・明細番号: ・品目: ・出荷希望日: ・仮受注数: ・その他: ここで、得意先名は図4の(a)の顧客名であり、仮注
文番号は当該仮受注に対して付与した番号であり、明細
番号は当該仮受注情報中の品目毎の明細番号であり、品
目は図4の(a)の品目であり、出荷希望日は図4の
(a)の所要週であり、仮受注数は図4の(a)の所要
量である。このように、図4の(a)の顧客の所要情報
を満たす仮受注情報を作成することで、仮受注の引当を
行い、保証値を顧客に納期回答として回答することが可
能となる。
【0039】図4の(c)は、仮受注情報に対する納期
回答(保証値)の例を示す。これは、図4の(b)の仮
受注情報について、引当原資に対して引当処理を行って
引当てた後の結果(保証値)の例であって、既述した図
4の(b)の仮受注情報に付加して更に図示の下記の情
報を登録したものである。
【0040】・保証値(納期回答):ここで、保証値
は、仮受注情報に対して納期を保証する納期回答(保証
納期回答)であって、つまり、正式受注があったときに
当該保証値を必ず引当てることを保証するという保証納
期回答である(既述した図3の(a)参照)。
【0041】図4の(d)は、所要情報提示後の正式受
注情報の例を示す。これは、図4の(c)の保証値を顧
客に回答した後、正式受注した場合、当該保証値内の受
注について確実に正式受注として引当て、保証値を超え
た分は新規の受注として引当てたものであって(既述し
た図3の(a)参照)、図示の下記の情報を対応づけて
登録したものである。
【0042】・得意先(顧客名): ・注文番号: ・明細番号: ・品目: ・出荷希望日: ・受注数: ・その他: 図5の(e)は、出荷予定数量の例を示す。これは、既
述した図4の(c)で正式受注情報をもとに保証値を引
当て、不足のときは不足分を新規の受注として引当て、
これら引当てた品目、出荷希望日、数量を集計したもの
であって、図示の下記の情報を対応づけて集計して設定
したものである。
【0043】・品目: ・週毎の出荷予定数量: ・その他: ここで、品目について、今週、1週先、2週先・・・毎
の数量を図示のように集計して設定したものである。こ
れにより、全ての顧客に対する品目毎の週毎の出荷予定
数量を集計できたこととなる。
【0044】図5の(f)は、引当原資の例を示す。こ
れは、既述した図5の(e)の出荷集計結果を生産管理
システムに通知し、当該生産管理システムで生産して引
当可能な原資(引当原資)の情報を取り込んだものであ
って、図示の下記の情報を対応づけて設定したものであ
る。
【0045】・現在在庫: ・品目: ・在庫予定数量: ・1週先: ・2週先: ・3週先: 図示の引当原資によって、生産管理システムにより品目
毎に在庫量、1週先、2週先、3週先・・・にどれだけ
の数量が生産されるのか(生産見込み情報)を取得でき
たこととなる。
【0046】図5の(g)は、納期情報の例を示す。こ
れは、既述した図5の(f)の引当原資をもとに、顧客
の正式受注情報に引当てた納期回答の例であって、図示
の下記の情報を対応づけて設定したものである。
【0047】・顧客名: ・品目: ・区分:受注、所要 ・納期: ・数量: ・引当結果: ・週 ・数量 ・その他: 図示の納期情報を、顧客に納期回答として通知する。
【0048】図6は、本発明の概念説明図を示す。ここ
で、顧客21、処理装置(自社)1は、図1の顧客2
1、処理装置1にそれぞれ対応するものである。図6に
おいて、S41で、顧客が所要情報を発行する。
【0049】S42で、S41で発行された所要情報が
ネットワークを介して処理装置(自社)1に送信(入
力)される。S43で、S42で入力された所要量の管
理を行う。
【0050】S44で、仮受注情報を生成する。これ
は、顧客の所要情報をもとに、既述した図4の(b)の
仮受注情報を生成する。S45で、仮受注引当を行う。
これは、既述した図4の(c)の仮引当を行い、保証値
を作成する。
【0051】S45’で、仮受注引当時に要生産数を集
計して生産管理システムに通知する。S46で、所要納
期回答(保証値)を顧客に回答する。
【0052】S47で、顧客は正式の発注を発行する。
S48で、発注情報をネットワークを介して処理装置
(自社)1に通知(入力)する。
【0053】S49で、S48で通知された発注情報の
受注管理を行う。S51で、発注変更要求を発行する。
S52で、S51で発行された受注変更要求を処理装置
(自社)1に通知(入力)する。この通知は、受注管理
で受け取って管理する。
【0054】S53で、注残情報を生成する。これは、
S45の受注管理の中で受注残の情報を生成する。S5
4で、受注引当を行う。これは、引当原資をもとに、注
残情報に従い受注に対する引当を行う。
【0055】S55で、S54の引当の結果、NG引当
(引当不可もしくは納期遅れ引当)の場合にはNG引当
を顧客に通知する。S56で、顧客は、S55で通知さ
れたNG引当を確認する。
【0056】S57で、S54の引当の結果、OK引当
(顧客納期に合致する引当に成功)となる。S58で、
S56の顧客の引当確認についてOK確認の通知を処理
装置(自社)1が受ける。
【0057】S59で、出荷管理する。これは、S57
で引当OKとなった分およびS58で顧客からOK確認
をもとに、出荷管理を行う。S59’で、S59の出荷
管理で出荷指示情報を物流システム23に通知する。
【0058】S60で、顧客からNG確認を処理装置
(自社)1が受ける。S61で、引当確認応答を行う。
そして、S62で引当変更情報をS54の受注引当に通
知すると共に、S63でNG応答を顧客に通知する。
【0059】以上のように、顧客の所要情報(図4の
(a))をもとに仮受注情報(図4の(b))を生成し
て仮受注引当して所要納期回答(保証値、図4の
(c))すると共に、正式発注時に所要納期回答(保証
値)を引当て、不足分を新規受注して引当て、引当OK
/引当NGを顧客に返答して確認し、その確認結果をも
とに出荷管理を行って出荷指示情報を物流管理システム
23に通知して出荷することが可能となる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
顧客からの所要情報に対して納期回答(保証値)を提示
し、正式受注時にこれら納期回答(保証値)を活かして
自動引当をを行うと共に正式受注に結びつかなかった保
証値を自動削除する構成を採用しているため、顧客の所
要情報に対して納期回答(保証値)を通知して顧客サー
ビスを向上させて販促を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例構成図である。
【図2】本発明の動作説明フローチャート(その1)で
ある。
【図3】本発明の動作説明フローチャート(その2)で
ある。
【図4】本発明の説明図(その1)である。
【図5】本発明の説明図(その2)である。
【図6】本発明の概念説明図である。
【符号の説明】 1:処理装置 2:所要情報入力手段 3:仮受注情報生成手段 4:受注情報入力手段 5:仮受注情報解消判別手段 6:引当用受注情報生成手段 7:出荷予定量集計手段 8:引当原資情報受信手段 9:引当手段 10:仮受注保証値記憶手段 11:納期回答情報記憶手段 12:納期回答情報出力手段 13:納期回答変更要求入力手段 14:出荷指示情報出力手段 21:顧客 22:生産管理システム 23:物流管理システム

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】顧客に対して納期回答を行う納期回答方法
    において、 顧客からの製品に対する所要情報を所要情報入力手段に
    入力するステップと、 上記入力された所要情報に対して、仮に引き当てた保証
    値を生成して顧客に回答するステップと、 顧客から製品に対する正式の受注情報を受注情報入力手
    段に入力するステップと、 上記入力された正式の受注情報に対して、該当する上記
    保証値を正式に引き当てるステップとを有する納期回答
    方法。
  2. 【請求項2】上記保証値を正式に引き当てた際に、保証
    値が余ったときは他の正式引当に使用し、保証値が不足
    したときは不足分を新規の正式受注として引当を行うこ
    とを特徴とする請求項1記載の納期回答方法。
  3. 【請求項3】上記保証値から算出される受注限界日とな
    ったときあるいは越えたときに当該保証値を削除するこ
    とを特徴とする請求項1あるいは請求項2記載の納期回
    答方法。
  4. 【請求項4】顧客に対して納期回答を行う納期回答プロ
    グラムにおいて、 顧客からの製品に対する所要情報を入力する手段と、 上記所要情報を入力する手段によって入力された所要情
    報に対して、仮に引き当てた保証値を生成して回答する
    手段と、 顧客から製品に対する正式の受注情報を入力する手段
    と、 上記正式の受注情報を入力する手段によって入力された
    正式の受注情報に対して、該当する上記保証値を正式に
    引き当てると共に引き当てた保証値を削除する手段と
    +して機能させるための納期回答プログラム。
  5. 【請求項5】顧客からの製品に対する所要情報を入力す
    る手段と、 上記所要情報を入力する手段によって入力された所要情
    報に対して、仮に引き当てた保証値を生成して回答する
    手段と、 顧客から製品に対する正式の受注情報を入力する手段
    と、 上記正式の受注情報を入力する手段によって入力された
    正式の受注情報に対して、該当する上記保証値を正式に
    引き当てる手段として機能させるプログラムを記録した
    コンピュータ読取可能な記録媒体。
JP2001024774A 2001-01-31 2001-01-31 納期回答プログラム、納期回答方法、および記録媒体 Withdrawn JP2002230093A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001024774A JP2002230093A (ja) 2001-01-31 2001-01-31 納期回答プログラム、納期回答方法、および記録媒体
US10/057,882 US20020103684A1 (en) 2001-01-31 2002-01-29 Program and method for providing a delivery date, and recording medium thereof

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001024774A JP2002230093A (ja) 2001-01-31 2001-01-31 納期回答プログラム、納期回答方法、および記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002230093A true JP2002230093A (ja) 2002-08-16

Family

ID=18889866

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001024774A Withdrawn JP2002230093A (ja) 2001-01-31 2001-01-31 納期回答プログラム、納期回答方法、および記録媒体

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20020103684A1 (ja)
JP (1) JP2002230093A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020024486A (ja) * 2018-08-06 2020-02-13 ソフトバンク株式会社 管理装置及びプログラム

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TW200422890A (en) * 2003-04-18 2004-11-01 Hon Hai Prec Ind Co Ltd System and method for managing outbound logistics

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7039602B1 (en) * 1999-06-14 2006-05-02 I2 Technologies Us, Inc. Configuring products with default sections determined according to optimization functions
CN1659553A (zh) * 2000-06-29 2005-08-24 美国联合包裹服务公司 用于端对端实现和供应链管理的系统和方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020024486A (ja) * 2018-08-06 2020-02-13 ソフトバンク株式会社 管理装置及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
US20020103684A1 (en) 2002-08-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW594523B (en) Stock planning method
KR20030093344A (ko) 부품 조달 방법 및 장치
CN108108951B (zh) 装修数据处理方法、装置、存储介质和计算机设备
WO2014069214A1 (ja) 在庫供給網システム、在庫供給網システムサーバ、在庫供給網システムプログラム
CN109328367B (zh) 用于运送产品的系统和方法
JP2006251869A (ja) 受発注システム
JP6766024B2 (ja) 受注管理システム、受注管理装置及び受注管理プログラム
CN107491936A (zh) 一种智能化工程项目管控平台及方法
JP2001344485A (ja) 電子取引システムと方法およびその処理プログラムを記録した記録媒体
JP2002230093A (ja) 納期回答プログラム、納期回答方法、および記録媒体
JP2011150557A (ja) フォーキャスト管理システム、その制御方法及びそのプログラム
JP2002063440A (ja) 注文発行装置、注文発行システム、および注文発行方法、ならびに注文発行プログラム、注文発行プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP4827549B2 (ja) 計画発注システム
KR101838739B1 (ko) 복수 업체를 위한 재료정보생성장치 및 그 방법
JP4783990B2 (ja) 材料発注システム及びサーバ並びに方法
JP2007112547A (ja) 供給計画管理方法および供給計画管理プログラム
JP2004157922A (ja) 需給調整方法及びそのシステム、製品の製造方法
US20030154113A1 (en) System and method for scheduling outsourced production
JP6516593B2 (ja) 受発注・納期回答連携システム
JP2004280520A (ja) 商品管理システム及びその方法
CN117314587A (zh) 一种销售订单状态跟踪方法、装置、设备及介质
US8468068B2 (en) Making an availability determination regarding a requested ware
JP2006338407A (ja) 納期管理システム、納期管理方法及び納期管理プログラム
JP2024069813A (ja) 企業間調整装置および企業間調整方法
JP2002288465A (ja) 設計外注仲介システムおよび設計外注仲介プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050913

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20071108