JP2002229937A - インターネットを介して要求機能を実現するネットワーク情報処理システムとその課金方法 - Google Patents

インターネットを介して要求機能を実現するネットワーク情報処理システムとその課金方法

Info

Publication number
JP2002229937A
JP2002229937A JP2001026491A JP2001026491A JP2002229937A JP 2002229937 A JP2002229937 A JP 2002229937A JP 2001026491 A JP2001026491 A JP 2001026491A JP 2001026491 A JP2001026491 A JP 2001026491A JP 2002229937 A JP2002229937 A JP 2002229937A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information processing
processing system
site
internet
function
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001026491A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Hirozawa
敏夫 廣澤
Nobuaki Tsuge
信昭 柘植
Katsunobu Okuda
克信 奥田
Kazunari Takenoshita
和成 竹之下
Takeo Inada
武夫 稲田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2001026491A priority Critical patent/JP2002229937A/ja
Publication of JP2002229937A publication Critical patent/JP2002229937A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Multi Processors (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】利用者がインターネットを介して要求機能の実
行を依頼したときに、その要求機能を実行できる情報処
理システムを自動的に選択し、その選択した情報処理シ
ステムでその要求機能を実行させ、実行結果を利用者に
返せるようにする。利用者へは自経営、他経営の情報処
理システムでの運営についての意識を与えないようにす
る。 【解決手段】利用者がインターネットを経由して要求機
能を実行することを申込んだときに、サイトのインター
ネットサーバは、自サイトまたは他サイトの中からその
要求機能が実行できる情報システムを選択し、実行を依
頼する。依頼された情報処理システムは、その要求機能
を満たすためのジョブを実行する。また、処理を依頼さ
れた機能を実行されたサイトは、自分が請求される使用
料と清算した上、処理を依頼したサイトに使用料を請求
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットを
介して要求機能を実現するネットワーク情報処理システ
ムとその課金方法に係り、利用者がインターネットのサ
ービスプロバイダにサービスの要求をするときに、利用
者が各サイトの構成を知らなくても、利用者の希望する
サービス要求を実現できる機能を、インターネットに接
続された情報システムから自動的に選択することがで
き、しかも、サービスプロバイダに取っても課金料金の
自動化をおこなうことのできるインターネットを介して
要求機能を実現するネットワーク情報処理システムとそ
の課金方法に関する。
【0002】
【従来の技術】情報処理システム、すなわち計算機シス
テムの応用範囲の拡大にともない、計算機システムは、
従来の単なる計算処理に留まることなく、画像処理、デ
ータベース利用、オンライン処理、非数値処理などへと
その利用範囲は広がっている。これにともない、情報処
理システム(以降、「計算機システム」という場合もあ
る)の運転も24時間運転サービスや計算機ネットワー
クの利用による処理の分散、機能の分散がなされつつあ
る。計算機システムの24時間運転サービスを支援する
ための1つの方法として、計算機システムの無人運転を
可能とするために、特公昭61−6426号公報では、
ネットワークを構成する計算機システム間で相互に監視
する制御方式が開示されている。この特公昭61−64
26号公報に記載の技術は、ネットワークを構成する計
算機システム間において防災監視装置の監視のもとに、
計算機システムの起動・停止は公衆回線経由で行い、起
動後は計算機システム間の専用データ伝送回線を共用し
て相互に計算機システムの状態を監視するものである。
【0003】また、特開昭63−58568号公報で
は、ホストコンピュータと分散コンピュータによるネッ
トワーク構成において、分散コンピュータでのジョブの
実行状況を中央のホストコンピュータから監視できるよ
うにする制御方式が開示されている。この特開昭63−
58568号公報で開示された技術は、分散コンピュー
タの処理の実行情報の中で必要な情報のみを通知情報と
して、実行状態の変化と同時にホストコンピュータに伝
達する方式である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来技術に関して、特
公昭61−6426号公報記載の技術は、ネットワーク
構成における一方の計算機システムから他方の計算機シ
ステムを公衆回線を用いて起動し、専用データ伝送回線
を用いて監視データを送受信する。また、特開昭63−
58568号公報記載の技術は、ホストコンピュータと
分散コンピュータによるネットワーク構成において、分
散コンピュータ内でのジョブの実行情報を記憶装置に蓄
積し、一括してホストコンピュータに転送する方式の欠
点、すなわち分散コンピュータで発生した事象(ジョブ
の異常終了など)をホストコンピュータで知るタイミン
グが遅れてしまう欠点を解決するために、分散コンピュ
ータ内にホストコンピュータへの通知条件を設定してお
き、該通知条件が成立したときのみホストコンピュータ
へタイムリーに報告する。
【0005】ところで、インターネットの普及にともな
い、利用者は、各インターネットサービス会社(インタ
ーネット・サービス・プロバイダ:ISP)経由にてネ
ットワーク系内の各情報システムが具備している機能に
ついてのサービスを要求するのが一般的になりつつあ
る。このような場合に、利用者は、自分の望む機能を自
由に利用できることが望ましい。また、利用者に取って
は、利用者にネットワーク系内の各計算機システムの構
成、および機能などは意識させずに利用できることが望
ましい。
【0006】従来技術では、利用者がどの計算機がどう
いう機能を有するかを意識して、要求をおこなわなけれ
ばならないと言う問題点があった。
【0007】したがって、利用者が要求をおこなったと
きに、利用者の希望する機能具備した計算機システムの
サイトへ当該要求(ジョブリクエストという)を自動的
に転送するようにして、利用の便宜を図らなければなら
ない。
【0008】さらに、従来技術では、サイトに要求をし
たときに、そのサイト内のネットワーク系内にその機能
を実現できる計算機システムがないときには、その要求
は実現することができないと言う問題点があった。
【0009】このような場合は、インターネットの特質
を利用して、そのサイトで実現できなくとも、他のサイ
トの情報システムに依頼して代行させることが利用者に
とって便宜である。また、このようなときに、利用時に
発生した使用料を利用者に違和感なく請求できることが
必要である。すなわち、他経営者の情報システムの使用
料金の単価が自経営の情報処理システムの使用料金の単
価と一致していない場合にも、利用者に対しては、自経
営の情報処理システムの使用料金単価を基準に請求でき
るとともに、他経営者のサイト間で使用料金の相殺処理
をできることが望ましい。
【0010】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、その目的は、インターネットを介して要
求機能を実現するネットワーク情報処理システムにおい
て、利用者が要求機能の実行を依頼したときに、その要
求機能を実行できる情報処理システムを自動的に選択
し、その選択した情報処理システムでその要求機能を実
行させ、実行結果を利用者に返す機能を提供することに
ある。
【0011】また、本発明の他の目的は、他経営のイン
ターネットサーバから要求機能の実行を要求されたとき
に、その要求機能を実行できる情報処理システムを選択
し、その選択した情報処理システムで要求機能を実行さ
せ、実行結果を要求したインターネットサーバに返すと
ともに、使用料の請求時に自経営側と他経営側との間で
清算処理をおこなって、かつ利用者には、自経営の契約
使用料の単価を基準にして請求する処理手段により、利
用者へは自経営、他経営の情報処理システムでの運営方
法の相違の影響を与えない処理手段を提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のネットワーク情報処理システムでは、各サ
イトは、インターネット接続された利用者の端末からの
要求を受付けるインターネットサーバと地理的に分散配
置された汎用大型計算機システムに代表される情報処理
システムで構成する。
【0013】インターネットサーバは、利用者の要求を
満たす好適な情報処理システムを選択し、その情報処理
システムに要求機能の実行をジョブ実行依頼の形態で依
頼する。依頼された情報処理システムは、要求機能に対
応したジョブを実行し、その実行結果を要求したインタ
ーネットサーバに返す。インターネットサーバは利用者
に実行結果とともに使用料も請求する。これにより、利
用者は所望の機能を実行させることができる。
【0014】他経営者のインターネットサーバからの要
求に対しては、自経営のインターネットサーバを介し
て、情報処理システムに要求機能の実行を依頼し、結果
は自インターネットサーバに戻る。自インターネットサ
ーバにて、要求した他経営のインターネットサーバへ実
行結果を返す。その時に、使用料も請求するが、使用料
は一定期間、例えば、1ケ月単位でお互いに清算する。
【0015】要求機能を依頼したインターネットサーバ
は、自経営のサービス料金の使用単価と異なる場合であ
っても、利用者へは自経営の使用単価を基準にして請求
する。
【0016】このように、本発明のネットワーク情報処
理システムの方式により、利用者はインターネットを経
由して、要求機能を実行させることができ、かつ、利用
者にとっては、利用者が契約している使用単価に基づい
て、インターネット網に接続された情報処理システム群
の機能を利用することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る一実施形態
を、図1ないし図4を用いて説明する。
【0018】先ず、図1を用いて本発明に係るネットワ
ーク情報処理システムの構成とその動作の概略について
説明する。
【0019】図1は、本発明に係るネットワーク情報処
理システムの構成を示す図である。
【0020】本発明のネットワーク情報処理システム
は、各サイトがインターネットにより、結ばれた形態で
ある。そして、サイトAは、インターネットサーバIS
P1、情報処理システム2〜4からなっている。各情報
処理システム2〜4は、インターネットサーバISP1
とローカルエリアネットワーク(LAN)で接続されて
も良く、地理的に分散して配置されていても良い。ま
た、サイトBも同様に、インターネットサーバISP1
に、各情報処理システム9,10が接続された構成を取
っている。ここで、サイトAとサイトBは、別の経営者
が運営していて、インターネットサーバISP−Aサー
バ1とそれに接続された情報処理システム2〜4は、第
一の経営者によって、インターネットサーバISP−B
サーバ8とそれに接続された情報処理システム9,10
は、第二の経営者によって運営されているものとする。
【0021】情報処理システム2〜4、および情報処理
システム9,10は、大型汎用計算機、スーパコンピュ
ータ、超並列計算機、ワークステーション、さらには高
性能パーソナルコンピュータを用いることができる。
【0022】次に、このネットワーク情報システムの動
作の概要について説明する。
【0023】利用者は、インターネットが利用できる端
末5、端末6を用いてインターネット網7を経由して、
インターネットサーバ1や8に対して要求機能の実行を
要求する。この接続は、最初にサイトBに接続されるも
のとすると、先ず、ISP−Bサーバ8に要求が行くこ
とになる。そのときに、ISP−Bサーバ8に属する情
報処理システム群に利用者の要求する機能が存在しない
場合には、ISP−Bサーバ8はインターネット網7を
経由して、サイトAにあるISP−Aサーバ1に要求機
能の実行を依頼する。
【0024】各インターネットサーバISP−A1,I
SP−B8には、OS(OperatingSystem)11の管理
下で、本発明の要求機能の振分をおこなうためのアプリ
ケーション・プログラム・サービスプログラム(APS
プログラム)12が動作している。APSプログラム1
2は、機能管理テーブルFNCT13とネットワークサ
イト管理テーブルNST14を用いて、本発明の処理を
実行する。また、情報処理システム2〜4、および9,
10にはエージェントプログラムAGT16が動作して
いる。AGT16は、ISP−Aサーバ1との間で情報
の交換を分担する。具体的には、ISP−Aサーバ1か
らの要求機能を受信し、情報処理システム2で要求機能
を実行した結果をサーバ1へ返したり、使用料金をサー
バ1へ返送する役目を有する。
【0025】次に、図2および図3を用いて本発明のネ
ットワーク情報システムに用いられデータ構造について
説明する。
【0026】図2は、機能管理テーブルFNCTの形式
を示す図である。
【0027】図3は、ネットワークサイト管理テーブル
NSTの形式を示す図である。
【0028】機能管理テーブルFNCT13は、自経営
側の各情報処理システムのサイト名SITE13a,機
能名FUNC13b,負荷状況LOAD13cなどの管
理情報で構成されている。また、ネットワークサイト管
理テーブルNST14には、他経営者のインターネット
サーバの名称ISP14a,処理を要求したときの使用
料ACCT−R14b,処理を受付けたときの請求使用
料ACCT−R14c,清算額BLNCE14d,イン
ターネットサーバのアドレスISP−Adr14eの情
報が格納されている。
【0029】次に、図1ないし図3を参照し、図4のフ
ローチャートを追いながら本発明のネットワーク情報処
理システムの動作を詳細に説明する。
【0030】図4は、アプリケーション・サービス・プ
ログラムAPSの処理を示すフローチャートである。
【0031】ここでは、サイトAでのアプリケーション
・サービス・プログラムAPSが、端末5からの要求や
ISP−Bサーバ8からの要求を受付ける場合を考え
る。
【0032】図1に示される端末5からの要求やISP
−Bサーバ8からの要求を受付けると、図2に示したF
NCT13を検索し、要求機能を満たすSITE13a
のエントリを選択する(S400)。このサイトは、自
サイトである場合もあるし、他のサイトである場合あ
る。例えば、自サイトAの情報処理システム2の名称a
をロケートする。
【0033】次に、選択したサイトの情報システム16
へジョブの実行を依頼する(S401)。ジョブが実行
され(S402)、ジョブの実行結果が戻ると、自サイ
トと契約している利用者からの要求か、あるいは他経営
者のサイトからの要求かを調べる(S403)。この判
定は要求を受付けた処理ステップS400にてサイト区
別フラグ(図示せず)を設定することにし、そのサイト
区別フラグを調べることで可能である。
【0034】自サイトからの要求であるならば、利用者
へジョブの実行結果を送り(S408)、使用料金を課
金する(S409)。
【0035】一方、他サイトのインターネットサーバI
SP−Bサーバ8からの要求であるならば、以下の処理
が実行される。
【0036】すなわち、、図2に示したNST14を検
索して、要求したインターネットサーバISPに対応す
るエントリをロケートする。例えば、ここでBBのエン
トリがロケートされるものとする。
【0037】次に、ACCT−R14cに使用実績料金
を加算し(S405)、ACCT−S14bとACCT
−R14cを用いて精算額BLNCE14dを計算する
(S406)。この精算は、一定の期間単位、例えば、
1ケ月単位毎に相手のインターネットサービス経営者と
の間で清算処理をおこなう。
【0038】次に、要求したインターネットサーバIS
P−Bサーバ8へ使用料、精算額BLNCE14d,お
よび要求機能の実行結果(ジョブの実行結果)を送る
(S407)。実行結果を受け取ったインターネットサ
ーバ側では、使用料金の単価が自経営の単価と異なって
いても、そのまま利用者に請求することなく、利用者へ
は契約した利用単価で請求することにする。
【0039】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、イ
ンターネット網を経由して要求された要求機能を自サイ
トの情報処理システム好適なものを選択し、要求を実行
することが可能になり、また、他のサイトに好適な情報
処理システムがあるときには、他のサイトのインターネ
ットサーバを経由して、他のサイトの情報処理システム
を利用することが可能となる。
【0040】さらに、経営者の異なるインターネットサ
ーバ同士間で使用料金の精算もおこなうので、利用者は
あたかも自分が契約しているインターネットサイトの経
営者からのサービスを受けているようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るネットワーク情報処理システムの
構成を示す図である。
【図2】機能管理テーブルFNCTの形式を示す図であ
る。
【図3】ネットワークサイト管理テーブルNSTの形式
を示す図である。
【図4】アプリケーション・サービス・プログラムAP
Sの処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…サイトAのインターネットサーバ,2〜4…サイト
Aの情報処理システム,5、6…インターネット接続端
末、7…インターネット網、8…サイトBのインターネ
ットサーバ,9,10…サイトBの情報処理システム、
11…オペレーテイングシステム、12…アプリケーシ
ョン・プログラム・サービスプログラム(APSプログ
ラム)、13…機能管理テーブルFNCT、14…ネッ
トワークサイト管理テーブルNST。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥田 克信 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所サービス事業部内 (72)発明者 竹之下 和成 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所サービス事業部内 (72)発明者 稲田 武夫 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所サービス事業部内 Fターム(参考) 5B045 GG06 5B085 AC04 BG07

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のサイトがインターネットで接続さ
    れ、インターネットを介して要求機能を実現するネット
    ワーク情報処理システムにおいて、 前記各サイトは、インターネットサーバと、利用者の要
    求を実現するための情報処理システムとを備え、 利用者がインターネットを経由して要求機能を実行する
    ことを申込んだときに、 前記各サイトのインターネットサーバは、その要求機能
    が実行できる情報処理システムを、自サイトまたは他サ
    イトの中から選択し、 選択した情報システムへその要求機能の実行を依頼し、 依頼された情報処理システムは、その要求機能に基づい
    て、その要求機能を満たすためのジョブを実行して、 実行結果とその情報処理システムの使用料とを要求した
    インターネットサーバに返送することを特徴とするイン
    ターネットを介して要求機能を実現するネットワーク情
    報処理システム。
  2. 【請求項2】 前記各サイトのインターネットサーバ
    と、情報処理システムは、ローカルエリアネットワーク
    で接続して、ローカルエリアネットワークにより通信
    し、 あるサイトのインターネットサーバが、他のサイトの情
    報処理システムに要求機能の実行を依頼するときには、 インターネットにより通信し、他のサイトのインターネ
    ットサーバを経由して情報処理システムに要求機能の実
    行を依頼することを特徴とする請求項1記載のインター
    ネットを介して要求機能を実現するネットワーク情報処
    理システム。
  3. 【請求項3】 前記各インターネットサーバは、他サイ
    トからのインターネットサーバからの要求であるなら
    ば、実行結果を要求した他サイトのインターネットサー
    バに送信するとともに、その使用料を他サイトのインタ
    ーネットサーバに転送することを特徴とする請求項1記
    載のインターネットを介して要求機能を実現するネット
    ワーク情報処理システム。
  4. 【請求項4】 前記各インターネットサーバは、自サイ
    トと他サイトの情報処理システムと、その情報処理シス
    テムで実行できる機能の一覧を記憶する機能管理テーブ
    ルを具備し、利用者からの要求機能を満たす情報処理シ
    ステムを選択するときに、その機能管理テーブルを検索
    し、好適な情報システムを選択することを特徴とする請
    求項1記載のインターネットを介して要求機能を実現す
    るネットワーク情報処理システム。
  5. 【請求項5】 複数のサイトがインターネットで接続さ
    れ、インターネットを介して要求機能を実現するネット
    ワーク情報処理システムの課金処理方法において、 前記各サイトは、インターネットサーバと、利用者の要
    求を実現するための情報処理システムとを備え、 利用者がインターネットを経由して要求機能を実行する
    ことを申込んだときに、 前記各サイトのインターネットサーバは、その要求機能
    が実行できる情報処理システムを、自サイトまたは他サ
    イトの中から選択するステップと、 前記各サイトのインターネットサーバは、選択した情報
    システムへその要求機能の実行を依頼するステップと、 依頼された情報処理システムは、その要求機能に基づい
    て、その要求機能を満たすためのジョブを実行するステ
    ップと、 実行結果とその情報処理システムの使用料とを要求した
    インターネットサーバに返送するステップと、 前記各サイトは、自サイトで要求機能が実行されたとき
    には、その機能を要求した利用者に情報処理システムの
    使用料を請求し、他サイトから依頼された要求機能が実
    行されたときには、他サイトに情報処理システムの使用
    料を請求するステップとを有することを特徴とするイン
    ターネットを介して要求機能を実現するネットワーク情
    報処理システムの課金処理方法。
  6. 【請求項6】 前記各サイトが、他のサイトに使用料を
    請求するステップにおいて、そのサイトから他のサイト
    に要求機能の実行を依頼したときに請求される第一の使
    用料と、他のサイトに請求する第二の使用料とを一定期
    間毎に相殺し、その差額を請求することを特徴とする請
    求項5記載のインターネットを介して要求機能を実現す
    るネットワーク情報処理システムの課金処理方法。
  7. 【請求項7】 前記各サイトが、利用者に情報処理シス
    テムの使用料を請求するステップにおいて、他のサイト
    に要求機能の実行を依頼したときであっても、自サイト
    の情報処理システムの使用料金の単価を基準にして、利
    用者に情報処理システムの使用料を請求することを特徴
    とする請求項5記載のインターネットを介して要求機能
    を実現するネットワーク情報処理システムの課金処理方
    法。
JP2001026491A 2001-02-02 2001-02-02 インターネットを介して要求機能を実現するネットワーク情報処理システムとその課金方法 Pending JP2002229937A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001026491A JP2002229937A (ja) 2001-02-02 2001-02-02 インターネットを介して要求機能を実現するネットワーク情報処理システムとその課金方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001026491A JP2002229937A (ja) 2001-02-02 2001-02-02 インターネットを介して要求機能を実現するネットワーク情報処理システムとその課金方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002229937A true JP2002229937A (ja) 2002-08-16

Family

ID=18891296

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001026491A Pending JP2002229937A (ja) 2001-02-02 2001-02-02 インターネットを介して要求機能を実現するネットワーク情報処理システムとその課金方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002229937A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008234284A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Best Systems:Kk 分子情報提供システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008234284A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Best Systems:Kk 分子情報提供システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11533274B2 (en) On-demand access to compute resources
US9306869B2 (en) Collaborative negotiation of system resources among virtual servers running in a network computing environment
JP5582344B2 (ja) 接続管理システム、及びシンクライアントシステムにおける接続管理サーバの連携方法
US7124062B2 (en) Services search method
EP2904763B1 (en) Load-balancing access to replicated databases
US6968323B1 (en) Dynamic allocation and pricing of resources of web server farm
US7185096B2 (en) System and method for cluster-sensitive sticky load balancing
KR20000006360A (ko) 브로커구조에서이웃들간에로컬정보를배포하기위해스트림을이용하는발행및인용데이터프로세싱장치,방법,및컴퓨터프로그램제품
US9760928B1 (en) Cloud resource marketplace for third-party capacity
US8296772B2 (en) Customer information control system workload management based upon target processors requesting work from routers
JP5449283B2 (ja) クラウド共用型リソース提供システム
US7916662B2 (en) Method and apparatus for determining data center resource availability using multiple time domain segments
JP2002511959A (ja) クライアントサーバデータ処理システムのための通信システム
US8166100B2 (en) Cross site, cross domain session sharing without database replication
JPH11161617A (ja) インターネット運営ネットワーク
JP2003131960A (ja) データ中継方法
WO2018037930A1 (ja) データストア装置およびデータ管理方法
US9083803B2 (en) Systems and methods for allocation of telephony resources on-demand
JP3983619B2 (ja) 並列処理システム、サーバ、並列処理方法、プログラム、及び、記録媒体
JP2002229937A (ja) インターネットを介して要求機能を実現するネットワーク情報処理システムとその課金方法
US20080307045A1 (en) Method, system and apparatus for managing directory information
JPH05134959A (ja) 遠隔サービス実行制御システム
CN112751945A (zh) 一种分布式云服务的实现方法、装置、设备和存储介质
JP4254264B2 (ja) Webサービス利用時におけるネットワーク提供方法、システム及びサーバ
Nimmagadda et al. Scalability issues in cluster computing operating systems