JP2002229920A - 仮想空間ネットワーク通信システム、サーバ装置及びプログラム - Google Patents

仮想空間ネットワーク通信システム、サーバ装置及びプログラム

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JP2002229920A
JP2002229920A JP2001030603A JP2001030603A JP2002229920A JP 2002229920 A JP2002229920 A JP 2002229920A JP 2001030603 A JP2001030603 A JP 2001030603A JP 2001030603 A JP2001030603 A JP 2001030603A JP 2002229920 A JP2002229920 A JP 2002229920A
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Shoji Ozaka
昇治 尾坂
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SYNERGY KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 商品販売と連動した新規な通信サービスを提
供可能とする。 【解決手段】 アクセス管理部13は、利用者端末から
送られたアクセス要求情報を受けると、商品情報データ
ベース11に格納されている情報を検索し、アクセス要
求情報に含まれる識別情報を示すコードが格納されてい
るか否かを判別する。また、アクセス管理部13は、
「入場許否フラグ」データを参照し、利用者端末から送
られた識別情報で仮想空間への入場が可能か否かを判別
する。アクセス管理部13は、利用者端末との間で仮想
空間を共有する事業者端末を特定し、仮想空間内での会
話を可能とするための通信設定を行う。チャット管理部
14は、アクセス管理部13により特定された事業者端
末に対応した仮想空間を示す画像データを、画像データ
ベース10から読み出して利用者端末及び事業者端末に
転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数の端末が仮
想空間を共有して通信することができる仮想空間ネット
ワーク通信システムに係り、特に、商品に貼付されたラ
ベルに記載された識別情報を用いて仮想空間への入退場
を管理することができる仮想空間ネットワーク通信シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】インターネット技術の進展に伴い、ネッ
トワークを利用したデータ通信技術が広く普及してい
る。例えば、所定のインターネット・サイトにアクセス
した複数の利用者端末のいずれかにより文字情報が入力
されるごとに、ホームページを更新し、各利用者端末に
更新したページを転送することで、ネットワーク上で文
字情報を利用した会話を可能とし、いわゆる”チャッ
ト”を実現することができる。こうした”チャット”の
なかには、仮想空間を示す画像データを各利用者端末に
転送して表示させることで、より魅力的な会話サービス
を提供可能としたものがある。
【0003】ここで、利用者端末からこうした”チャッ
ト”を提供するサイトへのアクセスを管理する際には、
任意の利用者端末からのアクセスを可能とし、インター
ネットを利用することで、誰もが世界中のどこからでも
会話に参加できるようにすることが考えられる。あるい
は、会話への参加を希望する利用者のみに対して個別に
アカウントやパスワードを通知して、会話への参加を制
限することが考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、所
定の商品を購入した利用者のみが参加可能な会話サービ
スといった、商品販売と連動した通信サービスを提供す
ることが困難であった。すなわち、誰もが会話に参加で
きるとすると、利用者が商品を購入したか否かに関わり
なく会話サービスを提供することとなり、会話サービス
を商品販売と連動させることはできない。また、商品を
購入した利用者それぞれにアカウントやパスワードを通
知するとすれば、商品を販売するごとにアカウントの発
行処理等が必要となり、アクセス管理に要する処理量が
増大する。
【0005】この発明は、上記実状に鑑みてなされたも
のであり、商品販売と連動した新規な通信サービスを提
供可能とする仮想空間ネットワーク通信システムを、提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の第1の観点に係る仮想空間ネットワーク
通信システムは、所定の識別情報を入力して仮想空間へ
の入場を要求する利用者端末と、前記利用者端末との間
で仮想空間を共有可能な事業者端末と、識別情報に対応
付けて、前記利用者端末による仮想空間への入場が許可
されているか否かを示す入場許否情報と、仮想空間にア
クセス可能な残り時間を示す残時間情報とを格納する管
理データベースと、前記利用者端末と前記事業者端末と
の間で仮想空間が共有された際の通信データを管理する
通信管理手段と、前記利用者端末により仮想空間への入
場が要求されると、前記管理データベースに格納されて
いる情報を検索して前記利用者端末により入力された識
別情報が格納されているか否かを判別し、格納されてい
ないと判別すると、前記利用者端末による仮想空間への
入場を拒絶するアクセス管理手段とを備える、ことを特
徴とする。
【0007】この発明によれば、アクセス管理手段は、
利用者端末により仮想空間への入場が要求されると、管
理データベースに格納されている情報を検索して利用者
端末により入力された識別情報が格納されているか否か
を判別し、格納されていないと判別すると、利用者端末
による仮想空間への入場を拒絶する。これにより、例え
ば商品に貼付されたラベルに記載された識別情報を利用
者端末により入力した場合に、仮想空間への入場を適切
に管理することができ、商品販売と連動した新規な通信
サービスを提供することができる。
【0008】前記アクセス管理手段は、前記利用者端末
により入力された識別情報が前記管理データベースに格
納されていると判別すると、当該識別情報と対応付けら
れて前記管理データベースに格納されている入場許否情
報により、仮想空間への入場が許可されているか否かを
判別し、許可されていないと判別すると、前記利用者端
末による仮想空間への入場を拒絶することが望ましい。
【0009】さらに、現在の日付及び時刻を計測する計
時手段を備え、前記アクセス管理手段は、前記利用者端
末による仮想空間への入場を許可すると、前記計時手段
が計測した現在の日時に対応して、複数の前記事業者端
末のうちで前記利用者端末との間で仮想空間を共有する
ものを選択することが望ましい。
【0010】また、仮想空間を示す画像データを、複数
の前記事業者端末それぞれに対応付けて予め記憶する画
像データベースを備え、前記通信管理手段は、前記アク
セス管理手段により前記利用者端末との間で仮想空間を
共有するとして選択された前記事業者端末に対応した画
像データを、前記画像データベースから読み出して前記
利用者端末及び前記事業者端末に転送することが望まし
い。
【0011】前記アクセス管理手段は、前記計時手段が
計測した現在の日時に基づいて、前記利用者端末が仮想
空間に入場したタイミングからの経過時間を特定し、特
定した経過時間が仮想空間にアクセス可能な残り時間を
超過すると、前記利用者端末にアクセス時間が終了した
旨を通知して仮想空間から退場させることが望ましい。
【0012】あるいは、前記利用者端末と前記事業者端
末との間で共有する仮想空間を示す画像データを記憶す
る画像データベースを備え、前記通信管理手段は、前記
利用者端末と前記事業者端末との間で仮想空間が共有さ
れた際に、前記画像データベースから読み出した画像デ
ータを前記利用者端末及び前記事業者端末に転送しても
よい。
【0013】前記通信管理手段は、前記利用者端末及び
前記事業者端末との間で、発言内容を示す文字情報を送
受信することが望ましい。また、前記利用者端末は、商
品に貼付されたラベルから読み取られた識別情報を入力
することが望ましい。ここで、前記管理データベースに
格納されている残時間情報により示される仮想空間にア
クセス可能な残り時間の初期値は、識別情報を記載した
ラベルが貼付された商品の種類に対応して異なる値が設
定されることが望ましい。
【0014】この発明の第2の観点に係るサーバ装置
は、利用者端末と事業者端末との間で仮想空間を共有可
能として通信を実行するものであって、利用者端末によ
り入力される識別情報に対応付けて、仮想空間への入場
が許可されているか否かを示す入場許否情報と、仮想空
間にアクセス可能な残り時間を示す残時間情報とを格納
する管理データベースと、利用者端末と事業者端末との
間で仮想空間が共有された際の通信データを管理する通
信管理手段と、利用者端末により仮想空間への入場が要
求されると、前記管理データベースに格納されている情
報を検索して利用者端末により入力された識別情報が格
納されているか否かを判別し、格納されていないと判別
すると、利用者端末による仮想空間への入場を拒絶する
アクセス管理手段とを備える、ことを特徴とする。
【0015】また、現在の日付及び時刻を計測する計時
手段を備え、前記アクセス管理手段は、利用者端末によ
る仮想空間への入場を許可すると、前記計時手段が計測
した現在の日時に対応して、複数の事業者端末のうちか
ら、利用者端末との間で仮想空間を共有するものを選択
することが望ましい。
【0016】さらに、仮想空間を示す画像データを、複
数の事業者端末それぞれに対応付けて予め記憶する画像
データベースを備え、前記通信管理手段は、前記アクセ
ス管理手段により利用者端末との間で仮想空間を共有す
るとして選択された事業者端末に対応した画像データ
を、前記画像データベースから読み出して利用者端末及
び事業者端末に転送することが望ましい。
【0017】前記アクセス管理手段は、前記計時手段が
計測した現在の日時に基づいて、利用者端末が仮想空間
に入場したタイミングからの経過時間を特定し、特定し
た経過時間が仮想空間にアクセス可能な残り時間を超過
すると、利用者端末にアクセス時間が終了した旨を通知
して仮想空間から退場させることが望ましい。
【0018】この発明の第3の観点に係るプログラム
は、コンピュータを、利用者端末により入力される識別
情報に対応付けて、仮想空間への入場が許可されている
か否かを示す入場許否情報と、仮想空間にアクセス可能
な残り時間を示す残時間情報とを格納する管理データベ
ースと、現在の日付及び時刻を計測する計時手段と、利
用者端末により仮想空間への入場が要求されると、前記
管理データベースに格納されている情報を検索して利用
者端末による仮想空間への入場を許可するか否かを判別
し、許可すると判別すると、前記計時手段が計測した現
在の日時に対応して、複数の事業者端末のうちから、利
用者端末との間で仮想空間を共有するものを選択するア
クセス管理手段と、仮想空間を示す画像データを複数の
事業者端末それぞれに対応付けて予め記憶する画像デー
タベースと、前記アクセス管理手段により利用者端末と
の間で仮想空間を共有するとして選択された事業者端末
に対応した画像データを、前記画像データベースから読
み出して利用者端末及び事業者端末に転送する通信管理
手段、として機能させることを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、この発
明の実施の形態に係る仮想空間ネットワーク通信システ
ムについて詳細に説明する。図1は、この発明の実施の
形態に係る仮想空間ネットワーク通信システムの構成を
示す図である。図示するように、この仮想空間ネットワ
ーク通信システムは、利用者端末1と、事業者端末2
と、サーバ装置3とを備え、例えばインターネットとい
ったネットワーク4を介して、利用者端末1とサーバ装
置3、及び事業者端末2とサーバ装置3が接続される。
【0020】利用者端末1は、例えば、ディスプレイ、
マウス、キーボード、モデム等を備えた汎用のパーソナ
ルコンピュータ等からなり、ネットワーク4を介してサ
ーバ装置3との間でデータ通信を実行する。例えば、利
用者端末1は、サーバ装置3により提供される仮想空間
を示す画像を表示し、仮想空間内に現れるアバタ(avat
ar)が話す言葉を、文字情報あるいは音声情報として出
力する。また、利用者端末1は、利用者の操作に従って
入力した文字情報や音声情報を、サーバ装置3に送り、
仮想空間内での会話を可能とする。
【0021】事業者端末2は、例えば、利用者端末1と
同様に、ディスプレイ、マウス、キーボード、モデム等
を備えた汎用のパーソナルコンピュータ等からなり、仮
想空間を用いた会話サービスを提供する事業者施設等に
設置される。例えば、事業者端末2は、ネットワーク4
を介してサーバ装置3から受けた画像を表示するなどし
て、サーバ装置3により提供される仮想空間を、利用者
端末1と共有する。
【0022】サーバ装置3は、例えばWWW(World Wi
de Web)サーバとして機能するワークステーション等か
らなり、ネットワーク4を介して接続された利用者端末
1や事業者端末2に、仮想空間を示す画像データ等を転
送する。また、サーバ装置3は、利用者端末1の利用者
が購入した商品に貼付されたラベルに記載された識別情
報を用いて、仮想空間への入退場を管理し、利用者端末
1と事業者端末2による仮想空間の共有を可能とする。
【0023】図2は、サーバ装置3の論理的構成を例示
する図である。図2に示す構成は、例えばCPU(Cent
ral Processing Unit)が磁気ディスク記録装置等の記
録部に記録されている動作プログラムやデータを読み出
して実行に供することにより、実現される。図2に示す
ように、サーバ装置3は、画像データベース10と、商
品情報データベース11と、管理処理部12とを備えて
いる。
【0024】画像データベース10は、仮想空間を示す
画像データ等を記憶するためのものであり、例えば、事
業者端末2のIP(Internet Protocol)アドレス等に
基づいて決定される仮想空間の背景を示す画像データ
を、予め記憶している。
【0025】商品情報データベース11は、商品に貼付
されたラベルに記載された識別情報を利用して、仮想空
間に対する入出場を管理するための情報を格納するデー
タベースである。例えば、商品情報データベース11
は、図3に示すように、「識別コード」、「入場許否フ
ラグ」、「残時間」等のデータを記憶し、アクセス管理
部13による仮想空間に対する入出場の管理に供する。
ここで、「識別コード」として記憶されている各データ
は、「入場許否フラグ」データ及び「残時間」データと
対応付けられている。また、「識別コード」データは、
ラベルが貼付された商品の種類を識別するための分類コ
ードと、仮想空間に入場する権利を販売された商品ごと
に管理するための個別コードとを含んでいる。
【0026】「残時間」データは、仮想空間にアクセス
可能な残り時間を示すデータである。ここで、仮想空間
へのアクセス可能時間として設定される初期値は、ラベ
ルが貼付された商品の種類ごとに異なっている。すなわ
ち、「残時間」データとして最初に設定されているデー
タは、「識別コード」データに含まれる分類コードに対
応したアクセス可能時間の初期値を示している。例え
ば、商品Aを示す分類コードに対応したアクセス可能時
間の初期値を15分とし、商品Bを示す分類コードに対
応したアクセス可能時間の初期値を30分とするなどし
て、商品の種類ごとに異なるアクセス可能時間の初期値
が設定されている。
【0027】管理処理部12は、仮想空間への入退場や
仮想空間内での会話を管理するためのものであり、アク
セス管理部13と、チャット管理部14と、バッファ1
5と、計時処理部16とを備えている。
【0028】アクセス管理部13は、商品情報データベ
ース11に格納されている情報を用いて、利用者端末1
から仮想空間への入退場を管理するためのものである。
【0029】チャット管理部14は、利用者端末1と事
業者端末2とが共有する仮想空間内で会話を実現する通
信データ等を管理するためのものである。すなわち、チ
ャット管理部14は、利用者端末1あるいは事業者端末
2により発言内容を示す文字情報や音声情報等が入力さ
れると、発言内容を追加した文字データ等を、仮想空間
を共有している利用者端末1や事業者端末2に転送し、
仮想空間内での会話を可能とする。
【0030】バッファ15は、アクセス管理部13が仮
想空間への入退場を管理するための情報を、一時的に記
憶するためのものである。例えば、バッファ15は、ア
クセス管理部13の処理に対応して、図4に示すよう
に、「識別コード」、「入場時刻」、「入場時残時
間」、「接続先アドレス」等のデータを記憶する。
【0031】計時処理部16は、現在の日付や時刻を計
測するためのものである。
【0032】以下に、この発明の実施の形態に係る仮想
空間ネットワーク通信システムの動作を説明する。図5
は、この仮想空間ネットワーク通信システムの動作を説
明するためのフローチャートである。このシステムにお
いて、利用者端末1は、例えばWebブラウザプログラ
ムを実行することによりサーバ装置3へのアクセスを可
能とし、URL(Uniform Resource Locator)等で示さ
れるアドレスを指定する。これにより、利用者端末1
は、例えばサーバ装置3との間のコネクションを確立す
るなどして、サーバ装置3との間のデータ通信を開始す
る(ステップS1)。
【0033】サーバ装置3は、利用者端末1との間でデ
ータ通信を開始すると、アクセス管理部13が仮想空間
への入場を管理するためのログイン画面を示すデータ
を、利用者端末1に送り、利用者端末1に表示させる
(ステップS2)。
【0034】利用者端末1は、利用者の操作に応答し
て、商品に貼付されたラベルから読み取られた識別情報
を入力する(ステップS3)。この際、利用者端末1
は、入力した識別情報を含んだアクセス要求情報を作成
し、サーバ装置3に送る。
【0035】サーバ装置3は、利用者端末1からアクセ
ス要求情報を受けると、アクセス管理部13が図6のフ
ローチャートに示す入場管理処理を実行する(ステップ
S4)。
【0036】入場管理処理を開始すると、アクセス管理
部13は、商品情報データベース11に格納されている
情報を検索し、利用者端末1から送られたアクセス要求
情報に含まれる識別情報を示すコードが、商品情報デー
タベース11に「識別コード」データとして格納されて
いるか否かを判別する(ステップS10)。
【0037】アクセス管理部13は、識別情報を示すコ
ードが商品情報データベース11に格納されていないと
判別すると(ステップS10にてNO)、利用者端末1
から仮想空間への入場が不可能であるとして(ステップ
S11)、入場管理処理を終了する。
【0038】一方、アクセス管理部13は、識別情報を
示すコードが商品情報データベース11に格納されてい
ると判別すると(ステップS10にてYES)、商品情
報データベース11に記憶されている「入場許否フラ
グ」データを参照し、利用者端末1から送られた識別情
報で仮想空間への入場が可能か否かを判別する(ステッ
プS12)。ここで、例えば、商品情報データベース1
1に記憶されている「入場許否フラグ」データは、初期
状態が”○”を示す値に設定されて仮想空間への入場が
許可されていることを示し、「残時間」データが示す残
り時間が無くなると、”×”を示す値に設定されて仮想
空間への入場が禁止される。
【0039】アクセス管理部13は、「入場許否フラ
グ」が”×”であると判別すると(ステップS12に
て”×”)、処理を上記ステップS11に進め、利用者
端末1から仮想空間への入場が不可能であるとして入場
管理処理を終了する。
【0040】一方、アクセス管理部13は、「入場許否
フラグ」が”○”であると判別すると(ステップS12
にて”○”)、仮想空間に入場した利用者端末1に関す
る情報を、バッファ15に記憶させる(ステップS1
3)。すなわち、アクセス管理部13は、利用者端末1
から受けたアクセス要求情報に含まれる識別情報に対応
して、商品情報データベース11から「識別コード」デ
ータと、「残時間」データとを読み出し、それぞれバッ
ファ15に、「識別コード」データと、「入場時残時
間」データとして記憶させる。また、アクセス管理部1
3は、計時処理部16により現在の日付及び時刻を特定
し、バッファ15に「入場時刻」データとして記憶させ
る。
【0041】アクセス管理部13は、利用者端末1との
間で仮想空間を共有する事業者端末2を特定し、仮想空
間内での会話を可能とするための通信設定を行う(ステ
ップS14)。すなわち、例えば図7に示すように、ネ
ットワーク4に複数の事業者端末2a、2b、…、2n
が接続されているとする。この場合、アクセス管理部1
3は、複数の事業者端末2a、2b、…、2nを複数の
グループに組分けして管理している。すなわち、例え
ば、アクセス管理部13は、事業者端末2a〜2cを第
1のグループに、事業者端末2d、2eを第2のグルー
プに、事業者端末2f〜2nを第3のグループに組分け
している。
【0042】アクセス管理部13は、計時処理部16に
より特定した現在の日付及び時刻に対応して、例えば第
1から第3のグループのうちの1つのグループを選択す
る。例えば、計時処理部16により特定した現在時刻が
午前8時から午後3時までの間である場合には、第1の
グループを選択し、午後3時から午後10時までの間で
ある場合には、第2のグループを選択し、午後10時か
ら翌日の午前8時までの間である場合には、第3のグル
ープを選択する。次に、アクセス管理部13は、選択し
たグループに含まれる事業者端末2のうちで、利用者端
末1との間で仮想空間を共有するものを、例えばランダ
ムに選択して、特定する。
【0043】アクセス管理部13は、利用者端末1との
間で仮想空間を共有する事業者端末2を特定するための
情報、例えば、事業者端末2のIPアドレスを示す情報
を、バッファ15に「接続先アドレス」データとして記
憶させる。
【0044】こののち、アクセス管理部13は、チャッ
ト管理部14に仮想空間内での会話を開始する旨の制御
情報を送り、仮想空間への入場が可能であるとして(ス
テップS15)、入場管理処理を終了する。
【0045】次に、管理処理部12は、処理を図5のス
テップS5に進め、上記入場管理処理を実行した結果よ
り、利用者端末1が仮想空間に入場可能であるか否かを
判別する。
【0046】管理処理部12は、入場不可能であると判
別すると(ステップS5にてNO)、例えば「アクセス
は拒否されました」や「残り時間がありません」といっ
たメッセージ画面を示すデータを、利用者端末1に送っ
て表示させるなどして、仮想空間への入場ができない旨
を利用者に警告する(ステップS6)。こののち、サー
バ装置3は、利用者端末1との間のコネクションを切断
するなどして(ステップS7)、通信サービスの提供を
終了する。
【0047】一方、管理処理部12は、入場可能である
と判別すると(ステップS5にてYES)、チャット管
理部14が図8のフローチャートに示す仮想空間提供処
理を実行する(ステップS8)。
【0048】仮想空間提供処理を開始すると、チャット
管理部14は、仮想空間を示す画像データを画像データ
ベース10から取り出して、利用者端末1や事業者端末
2に転送する(ステップS20)。
【0049】例えば、チャット管理部14は、利用者端
末1との間で仮想空間を共有している事業者端末2のI
Pアドレスを、バッファ15に記憶されている「接続先
アドレス」データから特定する。チャット管理部14
は、特定したアドレスに対応付けて画像データベース1
0に格納されている画像データを、利用者端末1及び事
業者端末2に転送する。具体的には、例えば、画像デー
タベース10は、居酒屋を示す背景用の画像データやバ
ーを示す背景用の画像データ、ディスコを示す背景用の
画像データ等を、事業者端末2のアドレスと対応付けて
予め記憶している。チャット管理部14は、バッファ1
5に記憶されている「接続先アドレス」から特定した事
業者端末2のアドレスに対応して、画像データベース1
0から画像データを読み出して利用者端末1及び事業者
端末2に転送する。
【0050】この際、チャット管理部14は、選択した
背景用の画像データに、例えば予め画像データベース1
0に格納されているアバタの画像データを重畳するなど
して、利用者端末1と事業者端末2とが共有する仮想空
間を示すページビューを作成し、利用者端末1及び事業
者端末2に転送してもよい。また、チャット管理部14
は、仮想空間に登場する事業者端末2の利用者に対応す
るアバタとして、例えば事業者端末2に取り付けたカメ
ラから取り込んだ画像データ等を使用するようにしても
よい。
【0051】チャット管理部14は、利用者端末1と事
業者端末2から入力された文字データを取得し、所定の
文字データ表示領域に、入力者を特定可能な形態で表示
させ、いわゆる”チャット”を実現可能とする(ステッ
プS21)。
【0052】この際、アクセス管理部13は、利用者端
末1から送られた指示情報にて、例えばコネクションの
切断が要求されるなどして、仮想空間からの退場が要求
されたか否かを判別する(ステップS22)。
【0053】アクセス管理部13は、利用者端末1より
仮想空間からの退場が要求されたと判別すると(ステッ
プS22にてYES)、事業者端末2に仮想空間の共有
が終了した旨のメッセージ画面を表示させるなどして
(ステップS23)、仮想空間提供処理を終了する。こ
の際、アクセス管理部13は、利用者端末1が仮想空間
にアクセスしていた時間に合わせて、商品情報データベ
ース11に記憶されている「残時間」データを更新す
る。すなわち、アクセス管理部13は、バッファ15に
記憶されている「入場時刻」データに示される時刻を、
計時処理部16により計測された現在時刻から差し引い
て、利用者端末1が仮想空間に入場したタイミングから
の経過時間を、アクセス時間として特定する。アクセス
管理部13は、特定したアクセス時間を、商品情報デー
タベース11に記憶されている「残時間」データに示さ
れる時間から差し引き、求められた時間を示すデータを
「残時間」データとして記憶内容を変更する。
【0054】一方、アクセス管理部13は、仮想空間か
らの退場が要求されていないと判別すると(ステップS
22にてNO)、仮想空間へのアクセス時間が入場時の
残り時間を超えたか否かを判別する(ステップS2
4)。すなわち、アクセス管理部13は、仮想空間に入
場したタイミングからの経過時間であるアクセス時間
が、バッファ15に記憶されている「入場時残時間」デ
ータに示される時間を超えたか否かを判別する。
【0055】アクセス管理部13は、アクセス時間が入
場時の残り時間を超えていないと判別すると(ステップ
S24にてNO)、処理を上記ステップS21にリター
ンして、仮想空間内での会話を継続可能に管理する。
【0056】一方、アクセス管理部13は、アクセス時
間が入場時の残り時間を超えたと判別すると(ステップ
S24にてYES)、アクセス時間が規定の時間を超過
したことを利用者に通知するためのメッセージ画面を利
用者端末1に表示させるなどして、利用者にアクセス時
間が終了した旨を通知する(ステップS25)。この
際、アクセス管理部13は、商品情報データベース11
に記憶されている「入場許否フラグ」データのうち、ア
クセス時間が終了した商品の識別情報に対応したもの
を、”○”を示す値から”×”を示す値に変更する。こ
れにより、以後、商品ごとに予め定めたアクセス時間を
超過した識別情報が利用者端末1により入力された場合
に、仮想空間への入場を拒絶することができる。
【0057】こうして仮想空間提供処理が終了すると、
管理処理部12は、処理を図5のステップS7に進め、
利用者端末1との間のコネクションを切断するなどし
て、通信サービスの提供を終了する。
【0058】以上説明したように、この発明によれば、
商品に貼付されたラベルに記載された識別情報を用い
て、利用者端末1から仮想空間への入退場を、サーバ装
置3により管理することができる。これにより、販売商
品に応じた仮想空間へのアクセスを適切に管理すること
ができ、商品販売と連動した新規な通信サービスを提供
することができる。
【0059】なお、上記実施の形態では、アクセス管理
部13が複数の事業者端末2を複数のグループに組分け
して管理し、計時処理部16により特定した現在の日付
及び時刻に対応して、1つのグループを選択するものと
して説明したが、これに限定されない。すなわち、例え
ば、利用者端末1及び事業者端末2に仮想空間の背景を
表示させるために画像データベース10から取り出す画
像データを、計時処理部16により特定した現在の日付
及び時刻に対応して選択するようにしてもよい。具体的
には、利用者端末1からサーバ装置3にアクセス要求情
報が送られた際に計時処理部16により特定した現在時
刻が、午前8時から午後3時までの間である場合には、
チャット管理部14が、画像データベース10に記憶さ
れている喫茶店を示す背景用の画像データを選択して読
み出し、利用者端末1及び事業者端末2に転送する。ま
た、現在時刻が午後3時から午後10時までの間である
場合には、チャット管理部14は、居酒屋を示す背景用
の画像データを選択し、午後10時から午前8時までの
間である場合には、ディスコを示す背景用の画像データ
を選択して読み出し、利用者端末1及び事業者端末2に
転送してもよい。
【0060】また、利用者端末1により入力される識別
情報は、商品に貼付されたラベルに記載されたものに限
定されず、任意の配布物等に記載されたものであっても
よい。
【0061】上記実施の形態では、動作プログラムが記
録部に予め記録されているものとして説明したが、これ
に限定されるものではない。すなわち、動作プログラム
は、フロッピー(登録商標)ディスク、CD−ROM、
DVD等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録
して配布するものとしてもよい。さらに、インターネッ
ト上のFTPサーバ等が有する記録装置に記録してお
き、サーバ装置3として機能するコンピュータに、例え
ば、搬送波に重畳して、ダウンロード等するものとして
もよい。
【0062】
【発明の効果】以上の説明のように、この発明によれ
ば、商品に貼付されたラベルに記載された識別情報を用
いて、仮想空間への入退場を管理することができる。こ
れにより、販売商品に応じた仮想空間への入退場を適切
に管理することができ、商品販売と連動した新規な通信
サービスを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係る仮想空間ネットワ
ーク通信システムの構成を示す図である。
【図2】サーバ装置の論理的構成を例示する図である。
【図3】商品情報データベースに記憶されているデータ
の構成を例示する図である。
【図4】バッファに記憶されているデータの構成を例示
する図である。
【図5】この発明の実施の形態に係る仮想空間ネットワ
ーク通信システムの動作を説明するためのフローチャー
トである。
【図6】入場管理処理を説明するためのフローチャート
である。
【図7】複数の事業者端末がネットワークに接続されて
いる場合における、アクセス管理部の動作を説明するた
めの図である。
【図8】仮想空間提供処理を説明するためのフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 利用者端末 2、2a〜2n 事業者端末 3 サーバ装置 4 ネットワーク 10 画像データベース 11 商品情報データベース 12 管理処理部 13 アクセス管理部 14 チャット管理部 15 バッファ 16 計時処理部

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の識別情報を入力して仮想空間への入
    場を要求する利用者端末と、 前記利用者端末との間で仮想空間を共有可能な事業者端
    末と、 識別情報に対応付けて、前記利用者端末による仮想空間
    への入場が許可されているか否かを示す入場許否情報
    と、仮想空間にアクセス可能な残り時間を示す残時間情
    報とを格納する管理データベースと、 前記利用者端末と前記事業者端末との間で仮想空間が共
    有された際の通信データを管理する通信管理手段と、 前記利用者端末により仮想空間への入場が要求される
    と、前記管理データベースに格納されている情報を検索
    して前記利用者端末により入力された識別情報が格納さ
    れているか否かを判別し、格納されていないと判別する
    と、前記利用者端末による仮想空間への入場を拒絶する
    アクセス管理手段とを備える、 ことを特徴とする仮想空間ネットワーク通信システム。
  2. 【請求項2】前記アクセス管理手段は、前記利用者端末
    により入力された識別情報が前記管理データベースに格
    納されていると判別すると、当該識別情報と対応付けら
    れて前記管理データベースに格納されている入場許否情
    報により、仮想空間への入場が許可されているか否かを
    判別し、許可されていないと判別すると、前記利用者端
    末による仮想空間への入場を拒絶する、 ことを特徴とする請求項1に記載の仮想空間ネットワー
    ク通信システム。
  3. 【請求項3】現在の日付及び時刻を計測する計時手段を
    備え、 前記アクセス管理手段は、前記利用者端末による仮想空
    間への入場を許可すると、前記計時手段が計測した現在
    の日時に対応して、複数の前記事業者端末のうちで前記
    利用者端末との間で仮想空間を共有するものを選択す
    る、 ことを特徴とする請求項1又は2に記載の仮想空間ネッ
    トワーク通信システム。
  4. 【請求項4】仮想空間を示す画像データを、複数の前記
    事業者端末それぞれに対応付けて予め記憶する画像デー
    タベースを備え、 前記通信管理手段は、前記アクセス管理手段により前記
    利用者端末との間で仮想空間を共有するとして選択され
    た前記事業者端末に対応した画像データを、前記画像デ
    ータベースから読み出して前記利用者端末及び前記事業
    者端末に転送する、 ことを特徴とする請求項3に記載の仮想空間ネットワー
    ク通信システム。
  5. 【請求項5】前記アクセス管理手段は、前記計時手段が
    計測した現在の日時に基づいて、前記利用者端末が仮想
    空間に入場したタイミングからの経過時間を特定し、特
    定した経過時間が仮想空間にアクセス可能な残り時間を
    超過すると、前記利用者端末にアクセス時間が終了した
    旨を通知して仮想空間から退場させる、 ことを特徴とする請求項3又は4に記載の仮想空間ネッ
    トワーク通信システム。
  6. 【請求項6】前記利用者端末と前記事業者端末との間で
    共有する仮想空間を示す画像データを記憶する画像デー
    タベースを備え、 前記通信管理手段は、前記利用者端末と前記事業者端末
    との間で仮想空間が共有された際に、前記画像データベ
    ースから読み出した画像データを前記利用者端末及び前
    記事業者端末に転送する、 ことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の仮想空間
    ネットワーク通信システム。
  7. 【請求項7】前記通信管理手段は、前記利用者端末及び
    前記事業者端末との間で、発言内容を示す文字情報を送
    受信する、 ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載
    の仮想空間ネットワーク通信システム。
  8. 【請求項8】前記利用者端末は、商品に貼付されたラベ
    ルから読み取られた識別情報を入力する、 ことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載
    の仮想空間ネットワーク通信システム。
  9. 【請求項9】前記管理データベースに格納されている残
    時間情報により示される仮想空間にアクセス可能な残り
    時間の初期値は、識別情報を記載したラベルが貼付され
    た商品の種類に対応して異なる値が設定される、 ことを特徴とする請求項8に記載の仮想空間ネットワー
    ク通信システム。
  10. 【請求項10】利用者端末と事業者端末との間で仮想空
    間を共有可能として通信を実行するサーバ装置であっ
    て、 利用者端末により入力される識別情報に対応付けて、仮
    想空間への入場が許可されているか否かを示す入場許否
    情報と、仮想空間にアクセス可能な残り時間を示す残時
    間情報とを格納する管理データベースと、 利用者端末と事業者端末との間で仮想空間が共有された
    際の通信データを管理する通信管理手段と、 利用者端末により仮想空間への入場が要求されると、前
    記管理データベースに格納されている情報を検索して利
    用者端末により入力された識別情報が格納されているか
    否かを判別し、格納されていないと判別すると、利用者
    端末による仮想空間への入場を拒絶するアクセス管理手
    段とを備える、 ことを特徴とするサーバ装置。
  11. 【請求項11】現在の日付及び時刻を計測する計時手段
    を備え、 前記アクセス管理手段は、利用者端末による仮想空間へ
    の入場を許可すると、前記計時手段が計測した現在の日
    時に対応して、複数の事業者端末のうちから、利用者端
    末との間で仮想空間を共有するものを選択する、 ことを特徴とする請求項10に記載のサーバ装置。
  12. 【請求項12】仮想空間を示す画像データを、複数の事
    業者端末それぞれに対応付けて予め記憶する画像データ
    ベースを備え、 前記通信管理手段は、前記アクセス管理手段により利用
    者端末との間で仮想空間を共有するとして選択された事
    業者端末に対応した画像データを、前記画像データベー
    スから読み出して利用者端末及び事業者端末に転送す
    る、 ことを特徴とする請求項11に記載のサーバ装置。
  13. 【請求項13】前記アクセス管理手段は、前記計時手段
    が計測した現在の日時に基づいて、利用者端末が仮想空
    間に入場したタイミングからの経過時間を特定し、特定
    した経過時間が仮想空間にアクセス可能な残り時間を超
    過すると、利用者端末にアクセス時間が終了した旨を通
    知して仮想空間から退場させる、 ことを特徴とする請求項11又は12に記載のサーバ装
    置。
  14. 【請求項14】コンピュータを、利用者端末により入力
    される識別情報に対応付けて、仮想空間への入場が許可
    されているか否かを示す入場許否情報と、仮想空間にア
    クセス可能な残り時間を示す残時間情報とを格納する管
    理データベースと、 現在の日付及び時刻を計測する計時手段と、 利用者端末により仮想空間への入場が要求されると、前
    記管理データベースに格納されている情報を検索して利
    用者端末による仮想空間への入場を許可するか否かを判
    別し、許可すると判別すると、前記計時手段が計測した
    現在の日時に対応して、複数の事業者端末のうちから、
    利用者端末との間で仮想空間を共有するものを選択する
    アクセス管理手段と、 仮想空間を示す画像データを複数の事業者端末それぞれ
    に対応付けて予め記憶する画像データベースと、 前記アクセス管理手段により利用者端末との間で仮想空
    間を共有するとして選択された事業者端末に対応した画
    像データを、前記画像データベースから読み出して利用
    者端末及び事業者端末に転送する通信管理手段、 として機能させるためのプログラム。
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